どうも(*^^)v
今回もカタログのアップです…チョット時間があったので…(笑)
ってコトで…ホントいいよなぁ…
EK9シビックタイプR前期です♪
もう20年前のクルマになるんですが、ホントにコレは最高にカッコイイと思います…えぇ。
コレが出たのって平成9年なんですが、当時中学1年だった自分。
丁度この時に帯状疱疹で人生で唯一1週間入院しましてね…(^_^;)
その時に丁度CMで流れてたのがシビックRなんですよ(笑)
パルサーVZ-RとかプリメーラワゴンのCMとかも同時期に流れたんですが、このCMにはホント感動しましてね…余りにもカッコ良過ぎて(笑)
タイプRが1台って思ってたら、実はもう1台後ろにタイプRがいて、スリップストリームで全開で抜いて行っちゃうなんて…こんな痛快なCMがあっていいものかと(爆)
抜いたオッサンは思わず高笑いですよ(爆)
オーバーレブ見てた人なら分かると思うんですが…
俗に言うサワコが嫌いなヤツです…(爆)
で、時は流れて2~3年前なんですが、運転する機会に恵まれましてね(^o^)
CMの通り高笑いしました(爆)
楽し過ぎます…コレ(笑)
当時のCMの感動そのままでしたね…素晴らしいクルマだと今でも思います。
さて…そんなシビックタイプRは1997年8月に、EKシビックシリーズの最強版としてデビューしていますが、もう20年前のクルマなんですね…全然色褪せないや…(笑)
キャッチコピーは…
TRY!
HONDA
RACING
SPIRIT
「R」はレーシングスピリットの「R」という通り、Rの称号は伊達ではありません(笑)
勿論カタログもかなり見応えがありまして…
いかにも読んでいて乗りたくなる写真ばかりです(笑)
普通のカタログとチョット違うのは、いきなりページを開いたらかっ飛んでくるカットですから(笑)
専用グリルに専用エアロパーツ…赤いHマークのバッジで硬派に武装されております(*^^)v
そんなEKシビック…当初はリアピラーに縦長のテールランプを配置する予定だったが、運輸省の認可基準に適合せず断念したそうです…(^_^;)
個人的にはコッチのおむすびテールの方がイイとは思います♪
ただ、先代モデルのEGシビックは2分割のテールでしたが、このシビックは単体。
テールゲートも分割から通常の1枚ものになってまして、この辺りコストダウンこそしていますが、それでも安っぽさを感じないのがいいですよね(*^^)v
インパネはとにかくスパルタン…実はエアコンですらオプションです。
シートはレカロシートが奢られ、シフトノブもチタン製♪
そんなEK9シビックタイプRに搭載されるエンジンは勿論1機種のみで…
B16B…直列4気筒1600ccDOHCVTEC、185馬力、16.3kg-m。
当然の如く、エンジンにはかなりの手間とコストが掛けられ、新車時から、ポート研磨が施され、更に専用のカム&クランクシャフト、ピストン、コンロッド等で、ベースとなるB16Aから比べますと別物ですね…(汗)
下から上までパワフルで、尚且つ官能的…ホントに凄いエンジンだなぁ…と。
足回りも今のこのクラスからでは考えられない4輪ダブルウィッシュボーン♪
これまた当然の如くヘリカルLSDで武装されています。
装備としては、前述の通り…なんですが…
真っ赤なレカロ製バケットシートに…
専用のチタン削り出しシフトノブととても凝っています…(夏場はかなり熱いらしいけど…)
後はステアリングがMOMO製なんですが、エアバッグ装着車とレス車で2種類用意されています(*^^)v
それと、通常のタイプRではエアコン、パワーウインドウ、電動格納式ドアミラーは…
コンフォートパッケージというオプションです。
つまり、一般の中古車市場に流れる殆どのタイプRはコンフォートパッケージというヤツになるようですね♪
ちなみにボディカラーは、タイプRならではのチャンピオンシップホワイトを含め3色。
今回のモータースポーツベース車という特集にふさわしい、レースベース車も用意されています♪
コチラは殆どの快適装備が削られ、パワステすらオプション!!
エアコンもチタン製シフトノブもABSもエアバッグもオプションですら無いのです!!
なのにパワードアロックはナゼか標準装備(爆)
どうやら新車価格はレースベースでなんと170万円…通常のものでも200万円ってんですから、そりゃ人気も出る訳ですね(笑)
正直コレがもう20年前のクルマだなんて全然思えませんよ…(^_^;)
20年経っても未だに色褪せない…っつか寧ろ新鮮…凄いクルマですよ…(笑)