どうも(*^^)v
今週は連日ノリと勢いでカタログのアップをしています。
ちなみに先日のマーチのカタログなんですが、久々にPVが凄いコトになってて驚きました…(汗)
さらに驚いたのが…
実は前に同じのアップしてた(爆)
約6年チョット前に全く同じカタログをアップしてるコトに先程気付きました…(苦笑)
今まで同じのをアップしたコト無かったんですが、とうとうやっちゃいましたね…(^_^;)
コレからは気を付けるコトにします…(トホホ…)
もう折角アップしちゃったんで、どちらも削除せずにそのまま残しておきます…実に情けない。
ってコトで今回はコレを…
ランサーエボリューションⅣです♪
通称:エボⅣ
実はそんなに馴染みも無く…(汗)
印象に残ると言えば、当初はエクセレントトミカという特注トミカでのみ存在したボディですが、後にレギュラー化してフツーのトミカになったコト…(だからドアが開閉しないんだと思う。)
後はグランツーリスモの一番最初のヤツは三菱車だけがナゼか異常に速くて、エボの方がインプよりやたらと速かった印象がありますね…(汗)
ソレ位しか無い(爆)
さて、そんなランサーエボリューションⅣは1996年8月にデビューしています♪
第2世代ランエボとして、唯一の5ナンバーボディで、ランエボとしては初めて280馬力になったのが特徴です。
限定生産ではあるものの、ランエボシリーズとしては生産台数が多く、約13000台になるそうです。
今回のカタログは96年7月のものです。
ベースのランサーと較べると一目瞭然で、全然別のクルマですよね(*^^)v
前述の通り、後のランエボと違い、5ナンバーサイズなので、フェンダーが張り出して無く、スマートに見えますね♪
リア周りで言えば、空力特性を考慮した大型ウイングにリアアンダーのエアロが特徴。
その他は一見フツーのランサーと同じです。
比較的簡単にスリーパーに出来そう(爆)
インパネはこの手の走りのモデルとしては正直地味な感じもします…(^_^;)
パッと見た感じフツーのランサーですもんね…(苦笑)
ただ、シートは専用のレカロが装備され、これまた正直そんなにスポーティに見えない赤系の生地が採用されています…(苦笑)
そんなエボⅣに搭載されるエンジンは1機種のみ。
4G63…直列4気筒2000ccツインカムターボ、280馬力、36.0kg-m。
従来モデルより10馬力アップされ、シリーズ初で当時の自主規制値ギリギリの280馬力に到達♪
鍛造ピストンを採用し、コンロッドやメタルヘッドガスケット等、各部を強化しています。
インタークーラーにもウォータースプレーが採用され、吸入空気を冷やしてクーリング性能を向上させています♪
それに組み合わされるミッションは5速マニュアルのみですが、GSR用が1種類、RS用が2種類のギヤ比が用意されていて、この辺りに拘りを感じますね~(*^^)v
足回りはフロントがストラット、リアがマルチリンク。
また、エボⅣのトピックとしてAYC(アクティブ・ヨー・コントロール)がランエボとしては初採用され、旋回性能を大幅に向上させています!!
しかし…初期モノというコトだけありまして、異音がよく出るようですね…(^_^;)
コレは当時としては凄く画期的で、ランエボが電子制御の要塞に見えました…自分は(笑)
ただ、ランエボって何でも電機仕掛けのような気もしまして、当時の自分としては、メカニズムの熟成で対抗して行ったインプレッサの方が好きでしたね(^o^)
後はインプレッサの方がバブル期の設計ってのもあって、デザインにコストが掛かっていた感じもしました(*^^)v
ココは好みでしょうけどね(笑)
それと、ボディもさすがにノーマルのランサーのボディではいかんせん役不足だったので、各部に補強材やスポット増しをしてボディ剛性を大幅に向上させていたのもトピックですね(^o^)
スポット増しはドア開口部に200点追加されてるようです。
このボディ剛性向上の戦いは後のランエボで毎度謳われるテーマにもなります(笑)
毎度毎度スポットが増したり、ルーフの板厚がアップされたり、素材が変更されたり…
エボⅨMRになると、一体ノーマルの何%増しになるんだろうか(爆)
また、空力も毎回テーマになってましたね(爆)
エボⅣの場合はウイング底部にデルタ型ウィッカーが装備され、Cd値も0.30に向上。
リアウイングも何回造れば気が済むんだ…(爆)
とも思ってました(爆)
で…モータースポーツベースになるのがこのRS。
豪華装備なんざ全然付いておりませぬ(笑)
エアコンもパワーウインドウも当然ありません(笑)
どうやらRSはやはり珍しいらしく、1000台にも満たないようですね…(^_^;)
敢えての最下級グレードルックだったら面白いでしょうけど(笑)
受注生産の1.3Tとかいうヤツ。見たコト無いけど…っつか気にしたコトも無いけど。
で…GSRの方はボディカラーも5色設定されています(^o^)
やっぱりスティールシルバーが一番印象深いですかね(笑)
で…ちゃんとオプションカタログもある(笑)
意外なのはタワーバーがオプションってコトですね!!
せめてフロント位は標準かと思ってたんですけどね(笑)
それと限定販売のマフラー。
限定車の限定(爆)
スカッフプレートカバーもあるにはあるんですが…
フツーのランサーにもオプション設定してそう(爆)
で…このようにカーボン製オプションってのもあるんです…だけどね…
コレ…カッコエエんか…(汗)??
好き嫌いあるでしょうが、どうも取って付けたような感じしかしない…(泣)
黒ならありかな。
さて…そんなランエボですが、その後も名称通り進化を続け、Ⅴ、Ⅵ、Ⅵトミマキを経て第3世代にモデルチェンジ。
このまま果てしなく続くかと思ってたんですが、とうとうⅩのファイナルバージョンで幕を閉じましたね…(^_^;)
ちなみに個人的に一番好きなのはタンデライオンイエローのⅤでした(笑)
で…ライバルのインプレッサは残った…かと思ってたんですが、今ではインプレッサでは無くて、WRXSTIって名前なんですね…(汗)
そしてどっちもWRCを撤退するとは思ってもみなかった(泣)
んでまさかのトヨタがWRC復帰でしょ…もう全然予想しませんでしたよ…しかもヴィッツで。
しかもそのヴィッツも今回のマイチェンでまさかのRSが廃止されたらしく…
一体何がしたいんだ…(汗)!?
う~ん…分からん…全く訳が分からん。
まさかこの20年で自動車業界がこうも大きく変わるとは一体誰が思ったでしょう…(汗)
しかしながら、トヨタがWRC復帰というのは、嬉しいコトではありますね(^o^)
いつぞやのようにリストラクター違反で撤退なんていう二の舞だけは避けて頂きたいところです。