どうも(*^^)v
勢いづいてるのか、最近連日アップが続いてます…ってか今回もカタログのアップなんですけどね…(^_^;)
ってコトで…
CBアコードワゴン前期です♪
レガシィとかのハイパワー4WD系や、ユーロ系意識のアベニール等がひしめきあっていた中で、スカした感じだったのがこのアコードワゴン…懐かしいですね(笑)
ホンダらしい垢抜けたオシャレさがカッコイイ1台でした(^_-)-☆
ってコトで、そんなCBアコードワゴンが登場したのは1991年。
セダンのアコードに遅れるコト2年後の登場となりました(*^^)v
キャッチコピーにもある通り…
U.S.Wagon
と…ある通り…
ホンダ・オブ・アメリカ(通称:HAM)産。
このマークって初代MR2に似てる(爆)
またはショッカー(爆)
当時の背景として、貿易摩擦解消の為、ホンダが建設したアメリカ工場で生産しています(^_-)-☆
カタログの表紙に2.2iとある通り、モノグレードでの販売になっています。
カタログは1991年8月のものです。
ってコトで非常にワインレッドが似合います(^_-)-☆
前期は当時としては珍しいクリアウインカーで、世界初のヘッドライトと共にマルチリフレクタータイプになっています♪
この辺り、アコードインスパイアと相まって当時のホンダって垢抜けてオシャレに見えたんですよね~♪
で…アメリカ産の日本車…なんかややこしいな…(笑)
背景と車両が非常にマッチしているんですよねぇ(^_-)-☆
インパネのクオリティも当時のホンダ車って感じです(笑)
ホンダ車独特のターコイズっぽいカラーの照明ってホントカッコイイんですよね(*^^)v
で…シフトレバーを見ると、Rレンジに入れた時の独特のキンコンのブザー音♪
最近のと違ってホントに鈴のような音色のバック音…あぁ…懐かしい…(T_T)
シートに関しては、コレと言ったギミックも無く、ただただフツーな感じのシートですね(笑)
そんなCBアコードワゴンに搭載されるエンジンは1機種のみでして…
F22A…直列4気筒2000ccSOHC、140馬力、19.6kg-m。
スペック的にはごくごくフツーなんですが、ホンダ車ってホントに速いんですよね(笑)
CDアコードワゴンやアスコットイノーバを運転してホントに思いましたよ…低速からビュンビュン走るんですよ…んでもって日産車より燃費がイイ…(汗)
ローレルのRB20Eより速くて燃費い~んだもの…悔しいったらありゃしなかったんですわ…(苦笑)
そんな悔しい程なエンジンには4速オートマのみの組み合わせ。
ホンダだから常時噛合式のATなんですよね…トルコンのユルユルな感じが無くて良かったなぁ…。
ホンダの味ってのがありました(*^^)v
装備としては、日本で販売してたステーションワゴンにしては珍しくカーゴネットが標準装備♪
荷室を有効に使えますし、衝突時の飛散防止にも有効です(*^^)v
さらに小物はリアサイドボックスに収納出来ますし、中々使い勝手がイイのも魅力です♪
で…当時の2リッタークラスのホンダ車ってキーレス標準が多かったですね(*^^)v
ただ、このキーレスが赤外線式で電波も弱かったのが弱点でして、ホントに近づかないと開かない…(苦笑)
キー回すのと変わらなくね??って…(苦笑)
で…意外だったのはコーナリングランプがオプションなんですよ(*^^)v
取って付けたような感じもしますが、結構装着率が高いです(笑)
ってコトで、前述のHAMの写真ですが、広大な工場に年間38万台もの生産をしていたようです!
アコードのワールドワイド性が分かる一面(笑)
で…この前期…僅か8ヶ月の販売で、結構珍しいかもしれませんね~。
ちなみに前期はモノグレードでしたが、後期になると2.2i・Rってグレードが追加されます。
後期になると、ウインカーレンズがアンバー1色になって、個人的には少々残念ではあります…(苦笑)
価格はグレード間で約55万円もの差があり、かなりお買い得になったようですね(*^^)v
その後、アコードワゴンは93年秋にCD系になりますが、コチラもヒットしたのはご存知の通り。
う~ん…やっぱ今見ても垢抜けててカッコいいですね(*^^)v
個人的には3代目まで良かったのですが、4代目でどうも後ろが突飛な感じになりまして、案の定、売れ行きもパッタリ…(汗)
アコードツアラーに至っては、自分もどんなクルマだったか思い出せない程です…(汗)
う~ん…現行アコードハイブリッドにワゴンを追加してみてもイイと思うんですけどねぇ…(^_^;)