どうも(*^^)v
今回はカタログのアップをさせて頂きます~
ってコトで…
ピアッツァネロ最終型です♪
全くこのクルマに縁が無い…と…思ってたんですが、よくよく思い出してみるとありましたよ(笑)
以前みんカラされてた東京の方が福岡に来られるってコトで、その際にその方の紹介でお会いしたのが、現在でもみん友さんにいらっしゃる、うぞうこさん。
その時に乗られてたのがピアッツァネロのイルムシャーだったんですよ(*^^)v
よくよく思い出すとなんともう10年前の話…(汗)
そういえば、初めて県外の方とみんカラで知り合ったんですよねぇ(^_-)-☆
その方とは今でもフェイスブックで繋がってまして、近況が分かるのが面白いトコです(笑)
お2方ともその時に一度お会いして以来、お会いする機会が無いのですが、元気にされてらっしゃいますでしょうか…(^_^;)??
皆さんそれぞれ近況は変わられてるようですが、自分はあの時のまま…独身でローレル乗ってて変化が無いですねぇ…(汗)
さて…そんなピアッツァネロは1981年にいすゞで販売されたピアッツァのヤナセ版としてデビューしています。
どうやら、一番最後に大きなマイナーチェンジがあったのは1988年でして、その際にハンドリングbyロータスが追加されてるようですね(^o^)
キャッチコピーは…
薫り、センセーション。
当時としては最早旧態化したメカニズムだったのもあったのか、全体的に雰囲気重視のカタログになっています。
カタログは1988年11月のものです。
通常モデルのピアッツァは異型2灯の固定式ヘッドライトなんですが、ヤナセ版のネロは角目4灯なのが特徴です♪
当初はセミ・リトラクタブル式のヘッドライトで、ヘッドライトカバーがボンネットにくっついているという、チョット変則的なヘッドライトでしたが、モデル途中のマイナーチェンジで輸出用のインパルスのボンネットに差し替える形となった為、このように固定式のヘッドライトに切り替わっています。
ちなみに写真はXEハンドリングbyロータスで、BBSのアルミが標準装備されています♪
リアスタイルも当初はテールの間に角が落とされた長方形のガーニッシュが備わっていたものの、コチラもモデル途中で廃止されまして、やや一般的なデザインになりましたね(^o^)
インパネで何と言っても特徴的なのはサテライトスイッチのデザイン♪
正直初めて乗った人にはスイッチの配置が独特過ぎて迷うのは間違いないでしょう(笑)
シートに関しては、オプションで本革が選べるようになってます♪
本革だとラグジュアリークーペのキャラクターがより強調されるような気がします(*^^)v
一方、コチラはイルムシャー。
ヒトデ型のホイールキャップが印象的です…実はホイールキャップっていうのも面白いですが…(笑)
今になって考えますと、1台の車種にイギリスのチューナーとドイツのチューナー仕様が選べちゃうってのが、当時のいすゞは面白いコトを考えるなぁと(笑)
同じヨーロッパでも、国が違えばキャラクターも大きく変わります♪
イルムシャーの方は、シートが標準でレカロになりまして、スポーティなキャラクターが与えられています♪
そんなピアッツァネロ最終型に搭載されるエンジンは1機種のみ…
4ZC1…直列4気筒2000ccSOHCターボ、150馬力、23.0kg-m。
実はこの写真…
かなり小さく載ってまして…(苦笑)
仮にもスポーツカーのカタログなのに、メカニズムの解説や写真が全然無いんです…(汗)
う~ん…かなりメカニズムが旧態化してたとは言え、ソコまで削るかって感じですが…(^_^;)
ちなみに搭載されるミッションは5速マニュアルと4速のオートマ。
足回りは、フロントこそ共通でダブルウィッシュボーンですが、ハンドリングbyロータスのみリアに5リンクのサスが与えられています♪
他は(って言ってもイルムシャーとXSだけだが…)3リンクです。
他社が4独当たり前って時に、このクラスでリアがリジッドってなったら、確かにメカニズム解説を控えるんでしょうかね…(^_^;)
装備としては…
オーディオが結構凝ってるようでして、クラリオンかテクニクスって感じですね(^o^)
メカの解説はほぼゼロなのに、オーディオでナゼか1ページ使ってます(笑)
で…意外と凄いんですが…
フッ素樹脂塗装が選べます!!
コレ…実は何気に驚きでして、世界初採用は1988年2月のC32ローレルのスーパーメダリストなんですよね。
但し、ソレは特別仕様車でして、通常モデルでの採用はひょっとしたらこのピアッツァが世界初採用かもしれません…(汗)
てっきりC33ローレルが標準車では世界初採用って思ってたんですけどねぇ…(^_^;)
新型車解説書にはそんなコト書いてたような…(汗)
それと意外と面白かったのがディーラーオプション…
後席用テーブルがあるっていう…(爆)
正式名称はシートバックトレイ。
この手のスペシャリティカーにコレを設定するのかよ…と(笑)
それとウッドパネルは入れたいアイテムですね♪
コレで40000円らしいので、打倒かもしれません(^o^)
それとこのキーホルダーなんてのもいいですね♪
オーナーなら気になるアイテムでしょう(*^^)v♪
さて…当時からやや通好みで、マニアックな感じもしたピアッツァですが、このまま30年以上の時を過ごしてるようでして、未だにチョットこの手のハチマル車でも通好みな車種って感じがしますね(笑)
中古車でも、丁寧に扱われていた個体が多いのか、程度のイイ個体が出て来るのが特徴です♪
部品供給面でやや不安もありそうですが、この年式になってきたら最早どれも似たような感じになってきていますし、この年代に乗ってみたい方は候補として検討するのもいいのではないでしょうか(*^^)v