どうも(*^^)v
時間の都合でチョット早めのカタログアップ…今回でリクエストされたモノもやっと最後…(汗)
お待たせしましてスイマセン…((+_+))
ってコトで…
Y32グロリア後期です♪
もう…メッチャクチャ懐かしい!!
当時はVIPブームもありまして、親戚のアニキも乗ってたし、イトコも乗ってましたね♪
2人共にシルキースノーパールのグランツでヴァルドのフルキットでしたが…偶然(笑)
ディーラーでも色々と入ってきたのが懐かしい…(笑)
さて…そんなY32グロリアは1991年にデビューしていまして、このモデルでグランツ系の人気が急上昇したのも懐かしいですね~(^_-)-☆
で…1993年に今回アップする後期型へとマイナーチェンジ。
デビュー当初こそバブル全盛でかなりの豪華装備…だったものの、この後期ではかなり装備がコストダウンにより廃止、又はオプション扱いになっています…(苦笑)
それでもY33よりまだまだ装備が充実してはいますね…(^_^;)
当時のキャッチコピーは…
これからのメジャー、あたらしいグロリア。
確かにその後、コストダウンで削られるのがメジャーになりましたし、自分達の世代では、免許取り立てがボコボコに乗りまわした揚句、純正アルミにバネカットして、深夜の駅前ロータリーでナンパしたりヤ○ザに目を付けられてボコボコにされてるクルマと言えば!
みたいな感じで皮肉な意味でコレからのメジャーになった感じが少々否定できない…(苦笑)
Y32自体はこのデザイン凄く好きですね…当時ディーラーに行ったらシルバーのグランツが展示されてましたねぇ(*^^)v
今回のカタログは93年6月のモノで、後期になった直後のカタログです。
セドリックとグロリアって揃えているグレードこそ同じですが、販売時にキャラクターが分けられてアピールされてまして、グロリアの方はグランツーリスモ系を推していましたね(*^^)v
ジャガーを意識した感じの丸目4灯のヘッドライトを持つフロントマスクが新車当時はインパクト抜群でした!
前期から後期になり、ウインカーレンズがヘッドライト横からバンパー下に移動しています♪
また、グランツーリスモアルティマタイプXというグレードもあり、コチラはヘッドライトべゼルがボディ同色からガンメタになるのですが、コレが個人的に違和感がありまして、どうもパンダっぽく見えてしまう…(苦笑)
ちなみにY32の見た目は後期のが好きですね(*^^)v
で…コチラはブロアム系。
前期がどうも地味だと評判がイマイチだったので、後期になって大幅にフロントマスクが変更…
と、聞こえこそイイのですが、コレが上手いコトやってまして、ヘッドライトとグリルの取り付け部位がグランツ系と共通になってコストダウンされてます…(汗)
しかしながら、このイメージチェンジはそれなりにイイ結果を招きまして、後期はブロアム系も結構売れてた印象があります♪
ちなみにバンパーはグランツ系と別部品になっています(*^^)v
リア周りは、後期なってリアガーニッシュにあったバックランプがテールランプと一体になりました。
リア周りも自分は後期派…出来れば社外のクリスタルテールを入れたいトコです♪
ちなみにリアガーニッシュはブロアム系がシルバー、グランツ系はボディ同色になります。
インパネ廻りはコストが特に掛かってたのがこのY32。
アナログの時計にメーターはクラシカルで上品な書体…んでもってインパネ中央に当時のステータスだったマルチがドンと構えます(笑)
シートも大きくゆったりとした感じ♪
そういえばY32ってマルチ付きだとアームレストにカセットデッキが付くのに当時驚いた記憶があります(*^^)v
んでコレはブロアム系、グランツ系とはシートのステッチの入れ方が変わってるのと、シートバックグリップが装備されます(*^^)v
んでもってコッチがグランツ系。
フォーマルなブロアムとは対照的にパーソナルな方向に振られております。
で…グランツーリスモアルティマタイプXはエクセーヌシートだったり…
更には本革シートもラインナップされたりととにかく種類が多い(笑)
さて…そんなシート様々なY32グロリア後期に搭載されるエンジンは全部で5機種…
VG30DET…V型6気筒3000ccツインカムターボ、255馬力、35.0kg-m。
シリーズ最強ですが、パワフルというよりトルクフルなのが特徴。
深夜の交差点でヤンキーの兄ちゃんがアクセルターンしてケツ振る位パワフル。
VG30DE…V型6気筒3000ccツインカム、200馬力、26.5kg-m。
そういえば新人の時にコレのプラグ交換に大泣きして、片バンクの3気筒分は交換が簡単なものの、もう片バンクはインマニ外さんと行かんわで凄く整備性悪くて朝から夕方まで掛かって涙目になったんだよなぁ…(泣)
VG30E…V型6気筒3000ccシングルカム、160馬力、25.3kg-m。
実はツインカムのプラグ交換をするチョット前にプラグ交換したのがコレ。
コレは凄く楽勝でものの数分で交換出来たもんだから楽勝こいてたら大泣きして上のようになったのでした…(苦笑)
VG20E…V型6気筒2000ccシングルカム、125馬力、17.0kg-m。
さすがにアンダーパワーか…(汗)
しかしながら、95年位に親が中古でブロアムJを購入しようかと話してたんですが…予算オーバーで終了。
当時は2年オチで200万は余裕で超えてましたからねぇ…(苦笑)
RD28…直列6気筒2800ccディーゼル、100馬力、18.2kg-m。
これらに組み合わされるミッションが…
VG30ターボ、VG20、ディーゼルが4速オートマ。
VG30のNAが5速のオートマ。
VG30ターボが5速オートマじゃないのは、ターボのパワーのキャパにオートマが負けるからだと思います…(苦笑)
ちなみにY32ってオートマのドライブプレートのリングギアの歯が欠けるんですよね…(苦笑)
セルばっか廻って空振りしてエンジン掛かんなくなっちゃう…(笑)
ドライブプレートとスターターの当たる位置がほぼほぼ同じで起こるから、チョット当たりをズラして…
なんて先輩がやってた気がします…(^_^;)
足回りはこの当時のこのクラスなら装備されていたエアサスは勿論♪
スーパーハイキャスにビスカスデフ付きのトラクションコントロールなんてのもありました!
んでもってY32と言えばブレーキが悪夢のアキュームレーター式なんですよね…(汗)
まぁ…コレは以前Y32シーマの時にも話題にしたので、今回は省略しておきましょう…(苦笑)
さて…装備と言えばやっぱ高級車…色々付いてはいるにはいるものの…
雨滴感知式のオートワイパーに超音波雨滴除去ヒーター付ドアミラー!
けどY32で付いてたんだ…(汗)
って思ってたらブロアムVIPにメーカーオプション…(泣)
アナログとデジタルに切り替えられる、3ウェイエレクトロニックメーターなんてのも確かにありました♪
滅多と見ませんでしたけどね…(^_^;)
と…思ったらブロアムJとRD28ブロアム以外にメーカーオプション…(汗)
後は当時の高級車のステータス♪
マルチAVシステム!
コレはブロアムVIPとブロアムVに標準、後は一部にオプション。
運転席オートドライビングポジションは高級車ってイメージですよね♪
コレが意外…(汗)
なんとブロアムVIPだけのメーカーオプション…(汗)
な…Y32の後期ってこんなのもオプション扱いだったとは…(汗)
ちなみに電磁式のパーキングブレーキリリースは操作タッチが凄く上品で好きですね(*^^)v
実はインパネ下にも解除レバーがあります(笑)
そうそう…Y32と言えば、リトラクタブルスイッチボックスがカッコ良かったんですよねぇ♪
使わない時はスイッチが収納出来るってのが凄く凝ってました(^_-)-☆
更に車内の21箇所も配置された、トータルコーディネート室内照明ってのが実にバブリー♪
コレ、なんと全車標準!
コレ…Y33にモデルチェンジされると完全に無かったコトにされたのが凄く残念でしたね…(泣)
で…高級車はリアシートも充実♪
ブロアムVIP、ブロアムVに標準、ブロアムにメーカーオプションのリアパワーシート…。
リアのパワーシートってなんか特別な感じがしますよね(^_-)-☆
で…リラックスシートにリアヒーターシートに至れり尽くせり…
かと思ったらまたもやメーカーオプション…(泣)
ボディカラーは全部で7色。
ダーク系が白系のほぼ2択のようなラインナップ。
ココはやっぱシルキースノーパールがいいですわ(笑)
さて…そんなY32…数か月前だかに前期のカタログを見てますが、余りに装備の差が大きく、今回はチョット驚きました…(苦笑)
それでもやっぱり元々の開発時期がバブルだったので、今見てもスゴイものがあります(*^^)v
最近ではもう懐かしいの部類に…
そりゃそうです…20年以上前のクルマになってしまったんですものねぇ…(汗)