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2019年01月14日 イイね!

「町役場」なんてイメージだよなぁ…(笑)



どうも(*^^)v

特段ネタも無いのでドンドンとアップしてるカタログのブログになります。

まぁ…日常生活の気分転換的にアップしてますのでご了承を…。


ってな訳で今回は…



GVカペラカーゴバン後期です♪

少数派だけどいるにはいました…えぇ(笑)

特に広島の祖父母やイトコの家なんて行った日には街中で…役場のクルマで走ってたようなイメージです。

バンとしてのシェア的には決して高いクルマでも無かったハズです…(^_^.)

ってコトでGVカペラカーゴバンは1987年に5代目カペラの4ナンバーバンとしてデビューしてます♪

乗用ワゴンにはカペラカーゴワゴンがありますね(*^^)v

それと前述の町役場のクルマ以外の印象としては…



シャコタン☆ブギの岡崎くんのカペラのイメージです(爆)

しかしコチラは乗用ワゴン版…このワゴン版は1994年にビッグマイナーをしてエクステリアがかなり変わりますが、カーゴバンの方はほぼほぼそのまま…


何と1999年まであったんですね…(汗)!!

いやいや…意外とロングセラーで驚いた訳で…(汗)

さて…今回はそんなGVカペラカーゴバンの中でもモデル末期に近い1996年4月のカタログになります。



パッと見でフロント回りは1987年に登場したカペラそのまんまと言ってイイ位のデザインで、ワゴンと明らかに違うんです(*^^)v

フロントグリルのひし形エンブレムが妙にミスマッチです…(苦笑)



リア周りは丸みを帯びたクォーターピラーが特徴♪

岡崎くん曰く…一番スタイリッシュなカペラにした部分はこの辺だと勝手に思ってます(笑)

ちなみにリアバンパーモール辺りに「DX」のエンブレム。

ボディサイドにグレードエンブレムを配置するのがいかにも昔のマツダって感じです(笑)

しかしながら、70年代のマツダ車と違ってボディの左側面だけではなく右側面にもエンブレムを配しています♪

にしても…左側面だけエンブレムを配置するアレはなんだったのか…歩行者側にだけアピール出来ればイイと思ったのか…(汗)!?



さて、インパネは80年代のまんま90年代を駆け抜けた感じ。

しかしながらホーンパッド中央のエンブレムのアンバランスさで違和感があります…(苦笑)

パッと見で機能的…しかし言うならばハザードスイッチをセンターベンチレーター中央のブロックオフスイッチに配置したらさらに使いやすさが上がるかと思います♪

よくよく見ますとラジオが薄いですね…0.5DINサイズと思います。



シートはバンとして考えますと一般的な乗用車と遜色無い位のクオリティですね(*^^)v

コレ…GLっていう上級グレードのシートなんですが、最下級(って言っても2グレードしかない)のDXは似たような感じでビニールレザーシートになってますね。

何気にインサイドドアハンドルがメッキ仕上げ…今のこの手の商用車が考えられないクオリティですよ…(汗)




2名乗車時の荷室長は1700mm…自分の身長が1680mmなんでギリギリ寝れる計算です(笑)

一方荷室の幅は最小部で975mm、最大部で1370mm。

大人2名の車中泊が辛うじて可能なサイズです…するか知らんけど(爆)

そんなカペラカーゴに搭載されるエンジンは2機種…



B6…直列4気筒1600ccOHC、電子制御キャブ、73馬力、12.4kg-m。

B6ってコトでロードスターと同じ…つまりは同世代のファミリアとも同じ…ってコトは…

加工すればファミリアGT-Rのエンジンも載るのではないのかと…(爆)

例えば2代目だけどカルディナにはGT-Tがあり…アベニールにはGTターボがあり。

メーカー純正ではないが、コレにB6ないしファミリアGT-Rのエンジンを載せたらスゴイの出来そうな…(爆)

RF…直列4気筒2000ccOHCディーゼル、61馬力、12.0kg-m。

1200超えの車重に幾らトルクがあるといいディーゼルは結構キツかったかもしれません…(汗)



コレらに組み合わされるミッションが、ガソリンは5速マニュアルと4速オートマ。

ディーゼルは5速マニュアルのみです。



足回りはなんとこの手のバンでも抜かりなく4輪独立懸架!!

4独が必ずしもイイとは思いませんが、この手のライトバンですらこんな造りですからねぇ…スゴイもんですよ…(笑)




さて…装備としては特段目立つポイントは無かったので…(^_^.)

グレードは全部で…ってか2種類のみ。

GLとデラックスになります。

デラックスはフェンダーミラーのみってのに時代を感じます…今じゃありえん(笑)



ボディカラーもシンプルで2色のみ。

サイレントシルバーメタリックとシャストホワイト。

そうですね~自分ならGLのシルバーですかねぇ…(^_^.)

けどココはいっそシンプルにデラックスのホワイトも捨てがたい。

但しどっちもガソリンの5速がイイかと思ってます♪


で…現在のマツダはカペラカーゴなんてのはとうの昔に無くなり、現在でも名称こそファミリアバンは生きております♪

しかしながら昨年話題になりましたが、まさかAD版のOEMからプロボックスのOEMになるとは驚きましたよ(笑)!!

今ではクリーンディーゼルをウリ(…としてるけど、トラブル多発で結構大変らしい)にしてるマツダですが、ココは耐久性向上のサンプルとしてクリーンディーゼル搭載のライトバンでもイイので出してみると面白いのかもしれません(*^^)v

にしてもこの時代は各社ライトバンのラインナップが充実してたので楽しかったですね~(^_^)/
Posted at 2019/01/15 23:58:30 | コメント(16) | トラックバック(0) | カタログ~マツダ~ | クルマ
2019年01月14日 イイね!

1800でも都市工学だ!!



どうも(*^^)v

相変わらずネタが無いのと、チョットした時間の余裕ならあるもんでして…(^_^.)

ヒマを見ては下書き機能使ってチマチマと書いてはアップします…気分転換みたいなもんです。

カタログばっかりの内容になってますが…まぁいいでしょう。

ってコトで…



R31スカイライン前期 1800シリーズです♪

実はブログでカタログをアップし続けて今年で10年になる訳ですが、R31スカイラインに関してはナゼか色々なシリーズをアップしてるんですよ…コレが不思議と。

2ドア、4ドアにワゴンはおろか前期後期にGTS-R…そして写真集から色々と。

オーテックバージョンはカタログこそ持ってるんですが、以下の事情でアップ出来ないんですねぇ…。

ソレがディーラー配布時点で専用シールで封がしてあるタイプでして、その封を剥いで見ようか見まいか…所有している自分ですら10年悩んで未だ中身を見たコトが無い一品があったり…。

その中で自分ですら持ってるコトを今回のリクエストで知ったのが1800専用カタログだったり(爆)

ちなみにR31のカタログってナゼか販促に結構力入ってて、カタログの種類がやたらと多いですね。

さて…そんなR31スカイラインですが、1985年にデビューしています♪

今更説明してもなんですが、硬派でストイックなスポーツモデルだった旧R30とは一転…ハイソカーブームの時流に流されてしまいサルーンになってしまいます…(汗)

勿論、市場じゃ大ブーイング…2ドアも無いし。

人気回復には1年後に追加されるクーペを待たないといけない状況だった訳ですねぇ…(汗)

そんな中でも従来ユーザーから支持された、「ファミリーカーとしてのスカイライン」というもう1つのスカイラインとしてのキャラクターを守ったのはこの1800シリーズと言えるかと…(^_^.)

今回のカタログは1986年1月のモノです。



ってコトで1800シリーズ…まずは4ドアハードトップ。

基本的にパッと見フロント回りは2000ccモデルと変わりませんね(*^^)v

にしても気持ちイイ位に直線基調でございます(笑)



で…コッチはセダン。

1800シリーズ最大の特徴と言えるのはやっぱりこの角テール♪

セダンで角テールってなると、捜査用車両と個タクのイメージが強いですね…(汗)

やっぱり自分としては丸テールのが好みですね…特に前期のが好きです(*^^)v

後はワゴンもあるのですが、以前アップしたので今回は割愛させて頂きます…<(_ _)>



インパネは当時の日産共通イメージデザインの通称:絶壁インパネ。

前期って2本スポークのステアがあったりしますよね…スポーティさは正直全く無い…(苦笑)



シートは1800でもエクセルだったらこんな感じのややスポーティ系。



しかしながらパサージュ系となると、モロにGX71系を意識したかのようなワインレッドのインテリアにルースクッションのシート…

スカイラインというイメージで行きますとかなりかけ離れた感じが約35年を経過した現在でも窺い知るコトが出来ますね~

そんなR31スカイライン1800シリーズに搭載されるエンジンは以下の1機種のみ…



CA18S…直列4気筒1800ccSOHC、電子制御キャブ、グロス100馬力、15.2kg-m。

Zエンジンの流れを汲むツインプラグ!

C32ローレルでチョイ乗りしましたが、正直パワー感もトルク感も現在となっては…(^_^.)




コレに組み合わされるミッションが5速マニュアルと4速のオートマです。




足回りはフロントこそストラットですが、リアは2リッターのセミトレの独立サスとは違って5リンクのリジッドサスとなっております。


しかしながら装備は中々良くてですね…



この時代にもう減光式ルームランプだったりするんですよ!!



さらにカードキーエントリーシステムまで!!

コレは現在で言いますスマートキーの先駆けでして、カードを携帯した状態でドアノブに装備されたリクエストスイッチを押すとドアロックが開く訳です…30数年前のクルマでってのが凄いトコです!!

しかしながら、エンジンの始動は鍵を使うのでまだまだ開発途上の機構だったというのが惜しいトコであります…(^_^.)

こういうところに80年代の技術の日産を感じずにいられない訳で♪

それにコレも個性的…



アンシンメトリーミラー!!

なんと運転席がドアミラーで助手席がフェンダーミラーという超個性的装備です!!

Y31セドグロなんかにもあったんですが、未だに体験したコト無い…どころか装着車を見たコトがない…(苦笑)


ちなみにR31に限っては前期の途中で廃止になったので、装着車は非常に稀かと思います(*^^)v



で…グレードは4つ。

・セダンの1800G

・セダンの1800エクセル

・ハードトップの1800エクセル

・ハードトップの1800パサージュ

そう…従来のTIでは無く、主にエクセルを中心としたグレード構成になっております。

ワードもパワーポイントも無い訳で(爆)




ボディカラーは全部で7色…意外とありますね(笑)

そうですね…自分でしたら1800パサージュでダークブルートーニングツートン。

更にマニアックにアンシンメトリーミラーは欲しいと思います…いや~コレ乗ってみたいなぁ♪


ってコトで2000ccモデルばかり注目されがちなスカイラインですが、少なくともR31までは1800ccも十分な需要があり、メーカーもそのキャラクターを大事にしていたと思いますね(^O^)


で…次期モデルは皆さんお馴染みのR32!

一気にダウンサイジングしてスポーツモデルのスカイラインとしてのキャラクターを全面に発揮した素晴らしいモデル!!

と…なった訳ですが、1800ccはGXiのみとなりまして最早オマケ程度の最下級グレード的な扱いになってしまったトコは残念な感じにも取れます。

ある意味従来スカイラインをファミリーカーとして指名していたユーザー層を取りこぼした感じもします…(汗)

にしてもR31までのスカイラインというクルマはホントに難しいクルマだったと思いますね…。

スポーツなイメージを確率しつつ、ファミリーカーとしてのキャラクターも維持しないといけない訳ですからねぇ…(^_^.)

特にこのR31ではソコにハイソの味まで求めた訳ですよ…1つの素材で最高の和食と洋食と中華を作れだなんて言われてるもんですよコレって…(汗)

さらに積載性もそれなりに考えたワゴンか…しかも開発は最長4年しか無い訳で…。

やっぱ櫻井さんって凄いですね…こんな無理難題を確率出来てるクルマって今あるかなぁ…(汗)
Posted at 2019/01/14 00:02:16 | コメント(16) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ

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「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
何シテル?   12/31 21:57
愛車はC33ローレル、GS121クラウン、ZVW52プリウスPHV 登場から既に30年を超えてしまったC33ローレルをメインとして活動しています♪ ...

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