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2022年04月17日 イイね!

どこまでも人を走らせるもの。



どうも(^^)v

ココしばらくは、みん友さんの愛車紹介に出てるクルマのカタログをアップしていましたが、ココで一旦区切りとします。

今回は地元のみん友さんですが、もう十数年はお会いしてない方かと…(^-^;

で…コレまた個人的には自分に全く馴染みの無い車種ですね~




CL7アコード前期 ユーロRです♪

この型のアコード全体に言えるコトですが、ボテッとして大きくなっちゃったなぁ…って印象しか無いんですよね…(^-^;

先代が日本市場のみ5ナンバーサイズでサイズダウンしたから余計にそう感じるんでしょうね…。

さて…そんなCLアコードは7代目アコードとして2002年にデビューしています♪

って20年オチになるんですね…(汗)

先代アコードがバブル崩壊後の開発&デビューでややコストダウンされた感じに対し、CL系はボディサイズと質感をアップ♪

そしてこのモデルではデビュー当初からスポーツグレードとなる今回のユーロRが設定されていたのが特徴となります(^^)v

そんなCL7アコードユーロRのキャッチコピーは…



どこまでも人を走らせるもの。

まぁ分からんでもないですね…あくまで走りに拘ったモデルですから(笑)

しかしながら、タイプR程のガッチガチではなく、ジェントルなスポーツを持ち合わせたのもまた特徴と言えるでしょう(*'▽')

今回はデビュー直後で2002年10月の内容になります。



ってコトで一気に大型化されたように思ってたんですが、全長はなんと15㎜短縮。

全幅は40㎜もワイドになったものの、1760㎜って意外とウチのPHVと変わらんのですね…(汗)

ボディは全体的に丸みを帯びて先代までのシャープさや戦闘的な感じがやや薄れちゃった感じはしますね…(^-^;

にしてもコレが20年前のクルマ…全然古さは感じない訳で。



正直どうも印象に薄く…あったね~って感じしか無くてですね…(^-^;

なんでしょうかね…この頃からそれまでにあったホンダらしい垢抜けた感じってのが無くなった感じがしなくなった気もします。

より万人向け、無難な感じと言いますか。

日本車全体に言えますが、セダンの考えもこの頃から変わってますよね。

全高を高く、ハイデッキに…従来までの低く、薄く、長いノーズなんて考え方が一気に旧態化してます。



インパネはこの時期のオデッセイとかも似たようなテイストでしたね(^^)v

中央オーディオ周りを摘まんで手前に引っ張ったような形状。

タイプRまでのスパルタンはやはり無く、さりげなくスポーツなキャラクターを出しています。



しかしシートはRの血統がしっかりと生きてまして、レカロが標準装備となります♪

搭載されるエンジンは1機種のみで以下の通り…



・K20A…直列4気筒2000㏄DOHC、i-VTEC、220馬力、21.0kg-m。

先代比200㏄ダウンしてますが、最高出力は同じ。

但し、最大出力の発生回転数が+800rpm。

排気量ダウンも効いてるのか、最大トルクも旧型よりややダウン。

実際にK20A自体はよく回るしイイエンジンなんですが、排気量を落とすと意外と乗り易さとか変わってくるんじゃないかな…とも思います…(^-^;



コレに組み合わされるミッションは6速マニュアルのみ。

先代は5速だったので、この辺りでアドバンテージはあるかと思います♪

1、2速はトリプルコーンシンクロ、他はダブルコーンシンクロで、シフト荷重は30%軽減、他にもストロークを50㎜短縮したり配置を工夫するなどしてるようです(*'▽')



足回りは四輪ダブルウィッシュボーン。

コレにフロントにはトルク感応型ヘリカルLSDが装備されるようです(*'▽')

乗ったコト無いので詳細は未知数…それなりにハードなんでしょうねぇ。



装備としては、レッドイルミネーションのメーター…

なんですが、個人的に赤いメーターって夜間見難い印象しか無く…(^-^;

そう言えばもうこの頃のホンダ車ってメーター180㎞/hスケールなんですね。

確か90年代辺りのホンダ車って190km/hまで表示ありましたよね(*'▽')??

あれ…何気に子供心に好きだったんですよね(笑)



そしてシフトノブはアルミ製が標準。



オプションでタイプRのようにチタン削りだ出しのシフトノブも選べます(^^♪

ただ…この手の金属製ノブは夏熱く、冬はキンキンに冷え…(汗)

ファッションアイテムとしてはイイかと…(^-^;



他はメーカーオプションでスマートキーの設定があります♪

当時としては結構先進的ですし、この手のクルマでは意外な感じもします(^_-)-☆



ボディカラーは意外と多く全部で6色。

自分でしたら、敢えてのサテンシルバーメタリックなんかにして、パッと見でノーマルなアコードにしちゃうと面白そうな気もします(笑)

価格は253万円。当時の価値観で見ても意外と安い方なのではないでしょうか(*'▽')??

さて…そんなCL7アコードユーロRはマイナーチェンジもしつつ、2008年まで販売されてまして、意外と長寿モデルって感じがします♪

残念なのは、その後のアコードにはもうこんなモデルが出てこなかったという。

現行アコードは500万円クラスの車種になり、結構高くなった印象があるのと、主力は当然のようにハイブリッド。

もう時代の流れですね…(^-^;

今後のホンダは全て電動車にするなんて話題まで出てきてるので、もうこんなクルマって出てこないんでしょうね…(^-^;
Posted at 2022/04/17 23:54:58 | コメント(7) | トラックバック(0) | カタログ~ホンダ~ | クルマ

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