どうも(^_-)-☆
ってコトで最近気になるこの話題…。
そりゃ所有してたら気になりますって…。
新型プリウスのワールドプレミア。
雑誌では半年位前からスクープイラストは出ていたものの、どうもイマイチそのデザイン、内容とソコまでしっくり来る感じでは無かったんですよね。
ウワサでは車高が低くなるとか云々…。
で…当日はリアルタイムで自宅のテレビを通しYouTubeで見ておりました(笑)
おぉ…なんかやたらとピラーを寝かせてきたなぁ…。
けどですよ…けどですよ…もう見た瞬間に思ったのはこの一言。
カッコイイし!!
なんだよなんだよ~ヘッドライトがややランボ意識だし、まぁ何とも言い難いトコが無くはないが全体的なフォルムとして非常にカッコイイ♪
よ~く考えてみてくださいよ…子供の頃に僕たちがスケッチブックに書いた未来のクルマは流線形で切れ長のヘッドライトだったアレ。
まさにフォルムはそんな感じ。アレが現実化したと思えば悪くない。寧ろイイ。
とりあえず「プリウス」という名前と従来のイメージに囚われてはいけない。
コレはカリーナEDのようなスペシャリティ要素を強めてきたクルマであって、タクシー等でも使われて燃費もソコソコ良く、運転はつまらないけど、実用性で不満が出ない程度にカユイ所に手が届きそうな(届くとは言ってない)あのプリウスではもうない。
リアのドアノブの開けにくさでも一目瞭然でコイツはカッコに走ったカリーナEDのようなポジションになっている…というより仕向けた(笑)
思うに、従来型50プリウスがデビューした2015年の時点でまだプリウスは先進的なHVのイメージが先代で築いた貯金でなんとか保っていたものの、時が経つにつれもはやHV車ばかりになり、プリウスのアドバンテージはゼロになってしまった。
PHVにしても同様で、2017年のデビュー時、そして自分が購入した2018年ならばまだまだ選択肢が狭かったが、今ではプリウスPHVを敢えて選ぶ理由はゼロになった。
マジョリティよりマイノリティ。
方向性を失ったプリウスはもうなるしか無かったんでしょう…(苦笑)
なのでカリーナED系スペシャリティへと身を振った。
想像の域を出ませんが、今になって考えると、50プリウス前期…歌舞伎プリウスの時点でトヨタはある程度今後の拡大傾向を予測していたのかもしれませんねぇ…。
ただ、余りにも酷評だったので、後期で無難な方向へ戻したものの、その周囲はもうHV車だらけで(無難ならカローラHVだってある)、デザイン面でも個性(というのもビミョーだけど…)を無くした歌舞伎プリウスは終末へ向かうしか無かった訳ですねぇ…(汗)
あ…余談?ながら今度もモデルはHVとPHEVの外観上の違いはテールランプらしいですね…クリアテールがPHEV。
ピラーはパッと見た感じで大きく寝ていますが、外観程の乗り難さは無いでしょうし、何よりカッコ付けクルマになりたいんだろうから気にするポイントでも無いでしょ。
ただ…歴代の功績から多少は開発費を貰えたのか、最新のトヨタ車に漂う安っぽさは抑えられてはいそうですね(^_-)-☆
パーキングブレーキはとうとうEPBに…めでたい。
ソレとミサイルと呼ばれる要因…ネタになっているエレクトロシフトマチックは継続。
乗ってる身としては、エレクトロシフトが悪い訳じゃなくって、シフトチェンジした時の当たり判定と言いますか…シフトの切り替わるのが遅いのが原因じゃないの?
って思う訳です。
例えばですよ…Dレンジで走ってて、回生強めたくてBレンジにシフトします。
シフトをチョット早めに…咄嗟に叩き入れるようにシフトするとBに入らないんですよね…(汗)
だからUターンの切り替えしで曲がり切れずにチョットクルマをバックさせたいとしましょう…。
向こうからクルマが来てるから早くRレンジに入れようと思って叩き入れたら無反応でDレンジのまま…。
あわやバック出来ずに前進…地味にあるんです…コレ…(汗)
シートは赤のアクセントはなんか子供っぽいから要らないとして…ですよ…
なんだよ!グラスルーフあるやん!!
ちなみにソーラールーフもあるらしいんですが、個人的にはグラスルーフが欲しい訳です…今のPHVに設定あったら絶対付けてたのに。
どうやら今回はHVが1.8と2リッター、PHEVは2リッターのようですね(^_-)-☆
1.8は恐らく話題通り2ZRの継続、2リッターは多分M20Aでしょう。
ただ…ただですよ…
システム出力223馬力だって!?
0~100km/hが6.7秒だって!?
そのスペックが欲しかった…( ;∀;)
だってねぇ…今のシステム出力122馬力ですよ…100馬力アップって何よ…。
しかもPHEVは航続距離50%アップ…。
まぁコレはイイとも言えるけど難しいトコで、充電時間が掛かる分やや手間な感じもするし、どうせなら気分的に満充電したくなる訳ですが、電気代も当然かかる訳で…。
それよりもなによりも…
PHEVはEVバッテリーがトランク下からリアシート座面下に移動。
夏場の熱対策が気になるトコではありますが…(汗)
いや…何が素晴らしいって…。
あの使えないトランクが普通になる!
いいなぁ…いいなぁ…いいなぁ…。
しかもトヨタマジック…と言いますか…トヨタあるあると言いますか…。
モデルチェンジすると一気に一世代前が古臭く感じるアレ。
とうとうその日がやってきた…いや…いずれ来るのは解ってましたが…(苦笑)
寧ろマイナーチェンジでPHVはエクステリアの変更が一切なかったのはオーナーとしては救いではありました(笑)
さて…肝心の新型…
多分かなり価格アップするよね…(汗)
う~ん…ウチが買った時にコミコミ340万円でしょ~。
排気量200㏄アップに電池容量アップ、オマケに円安やら半導体やらロシア云々やら絡んでくるでしょ~。
う~ん…80万円位アップするかなぁ…知らんけど。
ただ…今度の新型スゴイ気になる訳です。
買い替えたくもなりますって!
けど…100%そんな余裕は無い…(苦笑)
カミさんは当然納得しない「新型のコトは忘れろ…気にすんな」そりゃそうだ。
う~ん…とりあえず見積りだけでもですね、えぇ…いや…今のも移動のアシには十分、十分なんですよ(笑)
え?スライドドア?チャイルドシート付けるからって便利なのは身に染みて分かったけど、便利よりカッコが大事だから要りませんって!(じゃないと狭さしかない4ドアハードトップやミッドシップの軽なんて所有しない)。
うわぁ…いいなぁ新型…いいなぁ新型…いいなぁ。
今回はそんな話。