どうも(^_-)-☆
え!?今さら!?って感じかもしれませんが、ココからしばし、先月22日にありました、福岡モビリティショーの模様をアップします(*'▽')
ってコトで朝はプリウスの助手席から(爆)
実は初日の金曜日に有休を取りまして、現在休眠中だけどセフィーロ乗りの若武者と2人で会場のマリンメッセ福岡へと向かいます。
で…ナゼ助手席かと言いますと、朝飯をコンビニで買ったので、助手席で食べてる間運転してもらってるというのが真相(爆)
ってコトで会場へ到着して驚いたのは、マリンメッセ福岡はB館なるヤツが出来てたっていう…。
そして毎度思う…。
運営バカだろ??
今回、コロナ禍もあり4年ぶりの開催となる訳ですが、前回も前売り券を購入し、並んでいる自分達の列を横目に、隣のゲートにいる、当日券購入者を間違って30分入れたりと、あからさまにイイ加減な運営に腹が立ち…まぁボロクソ言うだけ言ってきた訳ですが…。
まぁコレが今回も酷くて、何で駐車場から目の前にあるゲートから入場させればいいものを、分かり難い案内看板と共に、会場を約1周近くも離れた反対側まで歩かせて入れるのか?
んでもって開場10分前からナゼか和太鼓の演奏が始まります…まぁコレは色々演出の絡みがあるから分からなくはないですが、問題はココから。
今回、自分達は前売り券を購入。コレは例年通り。
そして新規に電子チケットも導入したようですが…5分前になってですよ…。
「電子チケットのお客様は右3列にお並びください!」
早く言え…太鼓叩かんと。
もう電子チケットの人々はブーイング…そりゃそうでしょう…早くから来て並んでんだから。
で…開場するも、電子チケットの入場処理でスゲェ手間取ってて、従来の…つまり自分達のチケットの方がスイスイ入場出来てんの。
メッチャムゴくないです??
いやいや…やるならETCレーンみたいにスッと入れなきゃ何の恩恵も無い。
ちなみに自分達も入場時にナゼか引換券みたいなものを貰う…何の説明も無く。
再入場チケットかと思って、帰りに係員に聞いたら…
「あ…コレ(新品の)入場券ですね」
稼ぎたいの?貢ぎたいの?どっち??
どうやら委託された運営会社の模様…ホントにザルだなココの運営。
多分ドサクサ紛れにコソッと入場しても何も言いそうにない位にザル。
大丈夫です??ココの運営。
余談ながら行った人にもチョイと色々聞いてみたら、大体そんな印象だったよう。
しかし、初日の朝一番に来て正解!
ダッシュで試乗受付コーナーへ…毎回ココの枠はダッシュしないと即埋まります。
で…気になったのはヒョンデ。
しっかし、このヒョンデだけ受付対応がクッソ遅くてですね…隣のBYDは回転率がメッチャ速いのに対し、ヒョンデは自分が3人目に並んでたのに、受付対応まで20分…(汗)
いや~並ぶ順番間違えたね…もう入場待ちからの即こんな感じだから、言いたい放題言いまくってきた…けど、この受付の人達もホントは被害者だと思う。
だって目の前に建物があり、十分に受付可能なスペースがありそうなのに、ナゼか吹雪の中、昔ながらのストーブだけ炊いて、こんな対応させられてる。
運営バカでしょ??マジで。
まぁとりあえず、ヒョンデの試乗予約が済みまして、自分と若武者はそれぞれ試乗する車種を選択したのでありました…。
ってコトで…。
ヒョンデ コナ
先日も話題にしましたが、とにかくCMがカッコ良過ぎ。
で…実車も見ると結構カッコ良くて以外と悪くない…寧ろイイ。
日本では11月にデビューしたばかり。
グレードはラウンジという最上級グレード。
実は運転したのは自分じゃなくて若いほう。
補助金が出ると、この最上級グレードでも約400万円程度で購入出来る訳ですが、正直質感はメチャクチャ高い♪
明らかにココ15年前のヒュンダイの時より雲泥の差…寧ろ日本車負けてます。
なによりも、このARナビなる先進的なヤツが結構スゴイ!カメラの画質もイイ!
フロントカメラを通して、ナビで目的地を設定すると行先が路面に重ねて表示されるので、非常に分かりやすい(写真の画面は目的地設定をしてないので、ウインカーの点灯、走行レーン、後は恐らくステアリングの舵角である程度の向かう方向を予測して表示してくれる)。
まず自分の知ってる限りで日本車にこの機能は…恐らく現状では無い。
それと各スイッチの配置も、とりあえず後席だけで言うと使いやすく、シートヒーターのスイッチもドアトリムの自然に伸ばした位置にあるのもイイですね(*'▽')
コンセント、USBタイプCのソケットも2口用意されていて、ユーティリティは価格を考慮すると申し分ない訳です。
それでいて、後席に乗る限りでは、非常に快適♪
試乗コースは大型トラックが往来し、路面が波状に荒れた箇所もありましたが、ソコでも恐ろしくフラット、ロードノイズも低めで静粛性十分!
いや…コレは驚異です…予想を裏切る位にスゲェイイです。
で…約30分、コナの後席試乗を終え、次は自分の運転でコチラを…。
ヒョンデ アイオニック5
コチラも最上級グレードのラウンジAWD。
通常のアイオニック5はリアモーター…つまりRRになる訳ですが、このラウンジAWDは前後にモーターを配置する2モーターなので、予想通りかなりハイパワー。
余談ながら、コレはグリルシャッターが開いてるモード。
見た目の好みで言えばコナよりもアイオニック5ですね(*'▽')
かつての現代ポニーをオマージュしたコトもあり、そのデザインはドコかネオクラシカルな…そんな感じ。
ハッチバックでこんなパッケージングなので、コンパクトカーに見えなくも無いものの、全長は4635㎜、全幅は1890㎜、全高1605㎜と結構デカイ!
ちなみにホイールベースはキッチリ3m…結構長いんです。
このようにフロントにも充電ケーブルやオートソックス程度なら収納可能なボックスも完備♪
コレはツインモーターのAWDなので、コレ位の深さですが、リアモーターのみのモデルですと、かなりのスペースが確保されるそうで…。
ちなみに冷却水?青と赤と2系統ある模様。
前後モーターで冷却ユニットが2系統あったりするんですかね?
フロントのストラットより結構前方にモーターがマウントされる感じでしょうか。
仕上げが雑とかそんな感じも無く、結構キレイです(*'▽')
グラスルーフはシェードが前後から中心に向かい電動で可動する変則的な方式。
ちなみにコナはサンルーフでしたが、コレもシェードは電動と結構凝ってます!
タイヤは255/40R20と、結構太く、扁平薄めのタイヤではあるものの、バネ下の重さも然程感じませんし、コチラも乗り心地は上々♪
車重があるので、モーターならではの豪快な…と、までは行きませんが、ソレでも結構な出力!
ちなみに今後、アイオニック5Nという、スポーツモデルも追加予定…コチラは600馬力オーバーという、恐ろしいEVです。
内装の質感もこれまた十二分な内容♪
正直、政治的な目やらで日本ではかなり厳しいこのブランドですが…。
コレをトヨタで売ってたら…(汗)
多分かなりのヒットを飛ばすんじゃないかと…ソレ位の出来の良さはあります。
あともう1つ最大のネック。
アフターをもっと手厚くしないと…。
アイオニック5は金利0%だったり、アイオニック5もコナも、年間最大10万円まで、バンパー等をぶつけた際に修理代を出しますとか、初回車検までの費用を含んだ新車価格とか、そういうサービスはホントに手厚い。
ただ…入庫可能な工場の少なさ…(汗)
例えば、トヨタだったら、止まれば振り向いた場所にある位の規模でディーラーが存在していますし、輸入車でもVWやらベンツやら…市内に1つはディーラーが最低でもありますよね…。
ただ…コレが県内に1つあるか無いかも微妙なサービス網じゃ正直どんなに物が良くても売れませんって。
コレがテスラだったら、まだブランド力というか、新しモノ好きが食いついてなんとか繋がってるのと、充電拠点もスーパーチャージャーが設置されてたりして、独自の工夫なるモノがあるんですが、ヒョンデはコレが厳しい…当然BYDも。
あと、EVでアピールする前に少なくともコナは本国でガソリンやらディーゼルのラインナップがあるんですから、コレも投入すべきでしょう…(^_^;)
あくまで電動化は政治的な絡みで推進してるだけであって、日本国民の大半はそんなの夢物語だと思ってますし、買ったトコであと10年…ソレ以上はHVまでの普及に留まるのが本音でしょう??
思うに全部先を行き過ぎてますね…先に行く前にもっとアピールするコトあるだろうに。
いや~クルマが凄くイイだけにこの辺りホント惜しい。
後はケチ付ける前にチョイと試乗をすると考え方がコロッと変わります。
ちなみにショールームは試乗がアプリ予約出来るのと、セールスする気が無い(ネットでしか車両販売しない)ので、比較的試乗の機会は作りやすいとは思います。
余談ながら、試乗の御礼なるモノで、紙袋一杯に気前よくノベルティを差し出され、チョット驚きましたね…(汗)
中身はブランケットにタンブラー、エコバッグ…等々。
ソレとコナのノベルティはカセットテープ…今の時代に粋です(笑)
コレはCMの演出とリンクして故意にそのようにしてる訳ですが、このノベルティは後日アップするとしましょう♪
ソレでは、また後日…今度は国産車ブースへ潜入♪
ではまた。