どうも(^^)v
今回はリクエスト頂きましたカタログのアップとなりますが、「後輪駆動」をお題としてリクエスト頂いたのをアップするのはコレでラストとなります(*'▽')
次回以降は自身でチョイスした後輪駆動のクルマ10車種ですね~。
さて、コレは馴染みが無いなぁ…(苦笑)
ってコトで…
A40カリーナ前期 一部改良時です♪
馴染みこそ無いものの、子供の頃はソレこそ気にも留めないレベルで、一般的に走ってたクルマだったかと思います(^^)v
但し、印象に強いのは後期よりもこの前期の方かなって思います♪
極めて一般的で、当時のクルマに興味が無い人がフツーに乗る…つまりは生活臭の濃いクルマの1台だと思いますね…特にセダン。
さて…そんなA40カリーナは2代目モデルとして1977年にデビューしています♪
基本的には初代からのキープコンセプト…しかし、中身は度重なる排出ガス規制に対応するエンジン等、時代のニーズに合わせたモデルチェンジとなりました(^^)v
そして、1978年に今回の一部改良が入り、主にGT系のエンジンが排ガス規制対応の改良が入っています。
そんなA40カリーナ前期のキャッチコピーは…
いま、アクティブなファミリーカーが誕生した。
ってコトで、初代からT150系まで使われる、「足のいいやつ」なんていう名キャッチフレーズは意外やこのカタログには使われていません…(汗)
ソレでもCMとかでは途中からバンバン言い出す訳ですが(笑)
「足のいいやつカリーナ」…歴代通し、こんなにしっくりと来るキャッチって中々ありそうで無いんですよね♪
そうだ!そう言えば千葉真一も出て来ません…(汗)
ちなみに写真のモデルはどうやら試作モデルらしく、試作コードは098Bなんだそうです!
今回はそんな前期の中でもGT系のエンジンに手が入った直後の1978年4月の内容となります。
で…まずはセダンの方から。
実は今回のカタログに写真すら出てこなかったので、当初は気付かなかったのですが、諸元を見てて驚いたコト…
2ドアセダンあるんだ…(汗)
当時から2ドアセダンは全く見た記憶がありません…てっきり初代だけだと思ってた…(汗)
で…この4ドアセダンは冒頭のCMを見ても分かりますが、定規で引いたようなザ・直線基調。
この時代にあるか知りませんが、1970年代中盤の開発時から既にCAD使ったりしてたんでしょうか??
にしても、このボディカラーに大型バンパーのバランスと言いますか…結構好みです(^^)v
ソレとこの型はやはり後期の角目4灯よりもコッチの丸目4灯のが好みですね(*'▽')
初代のセダンは縦長のリアテールが特徴でしたが、A40系はこのようにオーソドックスな感じのタイプ…とにかく無難で無個性と言いますか…無味無臭と言いますか…。
保守的というワードが似合う1台です。
一方コチラは2ドアハードトップ。
フロントマスクこそ、セダンと変わらないものの、横から見た感じでの印象は、初代からのキープコンセプトって感じですよね(*'▽')
こうやってこの角度から見ますと、フロントマスクも大型バンパーを除けば初代の面影が強く残っているかと思います♪
リア周りから見ても、リアガラスとクォーターピラーの傾斜が違う…こういうの何ていうんでしたっけ…(汗)
この傾斜が違うのが初代から引き継いでるカリーナらしいポイントです(*'▽')
テールランプが横長なのも初代から同様となりますが、より大型化され、車幅一杯まで長いテールランプとなりました♪
ソレとやはり大型バンパーが目立つ(笑)
インパネは日産の絶壁までとは行かないまでもソレに近い位の直線基調。
ヘビースモーカーの多い時代…灰皿はもっと横長くてもイイのでは?なんて思います(爆)
丸型4連メーターなんてのは、いかにも70年代のスポーティカーらしい演出。
各スイッチ類は運転席に比較的集中しているのと、どれも手探りで把握可能なレベルで、操作性はどう見ても良好♪
こういうのを見ちゃうと、何もかも機能を盛り込み過ぎじゃね?って感じもします…(汗)
なんせスタンダードからGTまでのワイドバリエーションなので、装備差が激しい車種となりますが、シート形状はこのような感じで、極めてオーソドックスな、「座席」という感じのシートです。
内外装含め、極めてオーソドックス過ぎて、自分の世代が子供の頃に描く…「じどうしゃ」の典型的なフォルムがまさにこんな感じ(笑)
対して、今時の幼稚園児位の子供に「じどうしゃ」って書かせると、恐らくハリアー辺りのSUVを描いてくるのか!?
はたまた、タント系のスーパーハイトを描いてくるのか!?
自分の子供が幼稚園に入る位になったら一回描かせてみるかなぁ…。
けど親が親だからロクなモン描きそうにない…(苦笑)
そんなA40カリーナ前期に搭載されるエンジンは全部で5機種…。
・12T-U…直列4気筒1600㏄OHV、キャブ、88馬力、13.3kg-m。
最もベーシックなエンジンで、昭和53年排出ガス規制適合。
グレードによりバラツキはありますが、車両重量はおおむね950kg前後。
恐らく排ガス規制後のモデルってのもあり、正直そんなに走らないんじゃないかと…(汗)
ちなみに規制前コロナバンの3速MTは結構元気に走ります…現代の交通事情でも全然気にならない(笑)
・13T-U…直列4気筒1800㏄OHV、キャブ、95馬力、15.0kg-m。
上記1800㏄版で、コチラも昭和53年排出ガス規制適合。
特に今回の改良で、オートマ仕様も3T-Uから、この13T-Uに換装されたのがポイントです。
・18R-U…直列4気筒2000㏄OHC、キャブ、100馬力、15.5kg-m。
GT系を除いた標準グレードでは最もハイパワーなのがこの仕様。
但し、コチラは昭和51年排ガス規制適合で留まっています。
・2T-GEU…直列4気筒1600㏄DOHC、EFI、115馬力、15.0kg-m。
1600GTに搭載されるエンジンは、今回の改良で、酸化触媒から三元触媒に変更するコトにより、昭和53年排出ガス規制に適合すると共に、最高出力を5馬力アップ!
従来の酸化触媒と比較し、出力低下をしないコトや、ソレまでは必要だった触媒の定期交換義務が廃止されたりと、つまりイイコト尽くめとなったらしく…(今回改めて調べてその違いがなんとな~く分かった)。
こういうのってキッカケが無いと自身で調べる機会って中々無いと思いません(笑)??
実はブログやってて、こういうのをキッカケに覚えて行くのが一番有難い。
・18R-GEU…直列4気筒2000㏄DOHC、ソレックスツインキャブ、130馬力、17.0kg-m。
トップグレードの2000GTに搭載される、昭和51年規制のコレは…(汗)
経験上ですが実は走らない…(汗)
というか、調子のイイ時ってのがかな~り難しいらしく、本調子なるヤツが本気で出ないらしい。
ちなみにコレも後にEFI化され、昭和53年排出ガス規制に適合する訳ですが、ソレはもう全然違います…低速からトルクが太く、スペック以上の速さを感じます(笑)
コレらに組み合わされるミッションは、グレードにより4速または5速マニュアル、そして3速オートマ。
足回りはフロントがストラットで、リアが4リンクコイルリジッドとなってます…。
実は「足のいいやつ」なんて言いつつも、ライバルのブルーバード(810)はなんとSSS系
だけはセミトレの四輪独立だったり(爆)
個人的にはコレってトヨタの広告戦略の勝ちだと思います…。
だってねぇ…興味持ってココを買う人が全体の何割いるかって話です。
「足のいいやつ」って一言で、「ソレならいいのかな!?」ってなるでしょう(笑)
方や日産は510以降、今見るとイイんですが、当時の価値観で言うと610なんて極めてバタ臭かったでしょうし、810なんてスポーティな感じすら無かったんじゃないかと…つまり迷走。
人間ですから、興味の無い類においては「分かりやすいモノ」に飛びつくのが心理なんでしょう…(^-^;
靴だってそうですよね…興味が無ければとりあえずナイキやアディダス、ニューバランスやVANS辺りのシューズ買っとけばまぁ間違いないだろ?って感じと同じでしょうコレ(笑)
結局はイメージ! イメージですよねコレ。
このA40系は視界の広さが売りだそうで、このように有効視界面積だったか…とりあえず全周及び天地で視界がイイ…と。
コレ…衝突安全なんていう規格自体がほぼゼロと言えるこの時代だからこそのアピールポイントでしょう(*'▽')
ピラーは出来る限り補足して、なんならピラーレスならセンターピラーが無いから、とにかく広角の視界が抜群な訳です♪
対して、現行車は法規上致し方ないトコは多々あるんですよね…ボディ剛性考えたらピラーは太くせざるを得ないし、カーテンエアバックを始めとする内蔵物を隠す為にどうしても太くなるし。
空力もあるんでしょうが、ハイデッキにし過ぎたりして、最近のモデルはもうカメラがあって当たり前という感じで死角だらけですね…(汗)
年々この手の目視による視界は狭まってるような気がします…。
装備としましては、恐らくこの頃からだと思いますが、ランバーサポートが採用されてます♪
上下アジャスターなるものは、シートリフターですね(笑)
コレでも当時は十分画期的だったものかと思われます。
ステアリングホイールはキャストウッドという、天然木を加工したもの!
シフトレバーも木製と、結構凝ってます♪
またOKモニターも採用し、グレードにもよりますが、装備はクラスの中でもトップレベルかと思います(*'▽')
更に衝撃吸収ウレタンバンパーは5km/hまでの衝突ならバンパーが復元♪
スチール製の同機構と比較すると、樹脂なので軽量だなんて書かれてますが、正直結構重たいハズです…(苦笑)
事実、GX61のバンパーなんてホントに重いですもんねぇ…1人で持つの結構ツライんですよアレ…(汗)
で…グレードはこんな感じで、まずはオーソドックスなセダンから。
・2ドアセダン1600スタンダード…(4MT)
・4ドアセダン1600スタンダード…(4MT)
最もベーシックな<かたち>がここにある。
実用性に徹し、堅実な装備と機能性を持つSTD。
■スタンダードの主な装備
〇タイヤ及びホイール&ホイールキャップ
・5.60-13-4PRタイヤ+ノーマルホイール+センターキャップ
〇外装
・平型フェンダーミラー
〇内装
・ゴムマット一体式カーペット
・セミドアトリム
・ハードボードリアパッケージトレイ
・塩ビトランクマット
〇視界
・サイドヒンジブラック塗装ワイパー
〇計器盤まわり
・計器盤(ブラック)
〇ステアリング&シフトレバー
・樹脂2本スポークステアリング
〇シート&シートベルト
・ヘッドレスト一体式フロントシート
・セミヘッドレスト付リアシート
・前席ELR付3点式シートベルト
〇空調
・エアミックスヒーター
〇安全快適装備
・チャイルドプルーフ(4ドア)
〇その他
・6インチブレーキブースター
▲スタンダードの主なオプション
・6.45-13-4PRタイヤ
・165SR13タイヤ
・熱線式リアウインドウデフォッガー
・モーター式時計
・カーエアコン
・AMラジオ
・AM/FMラジオ
・ピラーアンテナ
・前輪ディスクブレーキ
・2ドアセダン1600DX…(4MT)
・4ドアセダン1600DX…(4MT/5MT/3AT)
・4ドアセダン1800DX…(4MT/5MT/3AT)
優れた経済性、十分な居住性などムリのないDX。
エンジンは53年排出ガス規制に適合(オートマチック車を除く)。
■スタンダードにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ及びホイール&ホイールキャップ
・6.45-13-4PRタイヤ+ノーマルホイール+センターキャップ
〇外装
・タルボ型塗装フェンダーミラー
〇内装
・一体式カーペット
・大型コンソールボックス
・フルドアトリム
〇視界
・間欠ワイパー(1800)
・防眩インナーミラー
〇計器盤まわり
・計器盤(グレー)
・モーター式時計
・照明付灰皿&シガーライター
・コインボックス
・照明付グローブボックス
・アンダートレイ
〇ステアリング&シフトレバー
・樹脂3本スポークステアリング
〇シート&シートベルト
・助手席ウォークイン(2ドア)
〇オーディオ
・AMラジオ
・ピラーアンテナ
〇空調
・ヒーターリアダクト
〇安全快適装備
・フューエルリッドオープナー(1800)
・トランクオープナー(1800)
・リアアシストグリップ
〇その他
・前輪ディスクブレーキ
・7.5インチブレーキブースター
▲スタンダードより更に選択可能なオプション
・185/HR13タイヤ+アルミホイール
・マッドガード
・間欠ワイパー(1600)
・カセット式カーステレオ
・2ドアセダン1600スーパーデラックス…(4MT)
・4ドアセダン1600スーパーデラックス…(4MT/5MT/3AT)
・4ドアセダン1800スーパーデラックス…(4MT/5MT/3AT)
・4ドアセダン2000スーパーデラックス…(4MT/5MT/3AT)
数々の快適装備がうれしいS-DX。
スーツでも、セーターでも似合う粋なセダン。
ってコトで2ドアセダンはこの1600スーパーデラックスが最上級グレードですね(*'▽')
■デラックスにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ及びホイール&ホイールキャップ
・6.45-13-4PRタイヤ+ノーマルホイール+ハーフホイールキャップ
〇外装
・サイドストライプ(ペイント)
・バンパープロテクションモール
・電動リモコンメッキタルボ型フェンダーミラー(1800、2000)
〇視界
・間欠ワイパー
・熱線式リアウインドウデフォッガー
〇計器盤まわり
・OKモニター(1800、2000)
・燃料残量警告灯
・水晶式大型時計
〇シート&シートベルト
・ヘッドレスト分離式フロントシート
・フルヘッドレスト付リアシート
〇オーディオ
・AM/FMラジオ(1800、2000)
▲デラックスより更に選択可能なオプション
・AM/FMマルチラジオ(1800、2000)
・4ドアセダン1600ST…(5MT/3AT)
・4ドアセダン1800ST…(5MT/3AT)
・4ドアセダン2000ST…(5MT/3AT)
ウレタン巻ステアリングを通して、その走りが伝わってくる。
シャープな輝きを放つ、アルミ計器盤とボデーサイドを走るストライプ。
スポーツ心をもつ人のST。
スポーティグレードで、専用のサイドストライプが与えらえるのが特徴♪
■スーパーデラックスにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ及びホイール&ホイールキャップ
・165SR13タイヤ+スポーティホイール+ハーフキャップ
〇視界
・スケルトン型ワイパー
〇計器盤まわり
・計器盤(アルミ)
・燃料残量警告灯
・タコメーター(油圧計組込)
・水晶式小型時計
〇ステアリング&シフトノブ
・ウレタンステアリング&シフトノブ
▲スーパーデラックスより更に選択可能なオプション
・衝撃吸収ウレタンバンパー(1600、1800)
・サイドプロテクションモール(1600、1800)
・4ドアセダン1800SE…(4MT/5MT/3AT)
・4ドアセダン2000SE…(4MT/5MT/3AT)
新登場のSE。高品質な素材で入念に仕上げられた室内、魅力的な専用装備が、スポーティ&エレガントな内容にふさわしい。
ぜいたくな気分で軽快な走りを味わいたい方へ。
ってな訳で1800はこのSEが最上級グレードとなります(*'▽')
■STにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ及びホイール&ホイールキャップ
・165SR13タイヤ+スポーティホイール+フルホイールキャップ
〇視界
・色分けガラス(フロント)
〇計器盤まわり
・計器盤(木目)
〇ステアリング&シフトノブ
・キャストウッドステアリング&木製シフトノブ
〇シート&シートベルト
・運転席上下アジャスター
・運転席ランバーサポート
・運転席シートバックポケット
・4ドアセダン1600GT…(5MT)
・4ドアセダン2000GT…(5MT)
入念を極めた室内に身を委ね意のままに車を操ることの素晴らしさ—
クイックステアリングのシャープな切れと絶妙のシフトフィーリング。
鍛え抜かれたDOHCエンジンが生み出す豪快な立ち上がりと余裕あるロード・クルージング。
ひかえめなその姿にGrandTouringの真髄をみる。
ってコトでセダンの最高峰はコチラのGT。
■2000SEにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ及びホイール&ホイールキャップ
・185/70HR13タイヤ+マグスタイルホイール+ホイールリング+センターキャップ
〇外装
・衝撃吸収ウレタンバンパー
・サイドプロテクションモール
〇計器盤まわり
・計器盤(アルミ)
〇ステアリング&シフトノブ
・革巻ステアリング&シフトノブ
〇その他
・クイックステアリング
・後輪ディスクブレーキ
・強化サスペンション
・リアスタビライザー
・ペンダント型アクセルペダル
・フットレスト
□2000SEより省略される装備
・運転席シートバックポケット
▲2000SEより更に選択可能なオプション
・リミテッドスリップデフ
次いで2ドアハードトップとなります。
・ハードトップ1600DX…(4MT/5MT/3AT)
・ハードトップ1800DX…(4MT/5MT/3AT)
運転席まわりの充実した装備が、走ることの楽しさを広げる。
気軽に乗りこなしたいDX。
ってコトでハードトップはDXが最廉価仕様となります。
■セダンDXにプラス、またはグレードアップする装備
〇計器盤まわり
・計器盤(グレー)
〇シート&シートベルト
・ヘッドレスト無しリアシート
・ハードトップ1600スーパーデラックス…(4MT/5MT/3AT)
・ハードトップ1800スーパーデラックス…(4MT/5MT/3AT)
・ハードトップ2000スーパーデラックス…(4MT/5MT/3AT)
大きな窓とローバックシートが生む、ひろびろとした室内。
おおらかな走りを求める方におすすめしたいS-DX。
■セダンスーパーデラックスにプラス、またはグレードアップする装備
〇シート&シートベルト
・ヘッドレスト無しリアシート
・ハードトップ1600SR…(5MT)
・ハードトップ1800SR…(5MT)
ボデーサイドを走る精悍なストライプに、その性格が表われている。
ひたすら走りを指向するSR。
ってコトでハードトップにのみ用意されたスポーティグレードがこのSRとなります(*'▽')
■ハードトップSTにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ及びホイール&ホイールキャップ
・165SR13タイヤ+スポーティホイール+ダークセンターキャップ(1600)
・185/70HR13タイヤ+マグスタイルホイール+センターキャップ(1800)
〇外装
・衝撃吸収ウレタンバンパー
・サイドストライプ(テープ)
・タルボ型黒塗装フェンダーミラー
〇計器盤まわり
・計器盤(ブラック)
・アンダートレイ
〇ステアリング&シフトノブ
・革巻ステアリング&シフトノブ
〇その他
・クイックステアリング
・強化サスペンション
・リアスタビライザー
・ペンダント型アクセルペダル
・フットレスト
□ハードトップSTより省略される装備
・水晶式小型時計
・アンダートレイ
・AMラジオ(1600)
・ピラーアンテナ(1600)
・FMラジオ(1800)
▲ハードトップSTより更に選択可能なオプション
・水晶式小型時計
・AMラジオ(1600)
・ピラーアンテナ(1600)
・AM/FMラジオ(1800)
・後輪ディスクブレーキ
・リミテッドスリップデフ(後輪ディスクブレーキ選択時にのみ装備可能)
・ハードトップ1600ST…(5MT/3AT)
・ハードトップ1800ST…(5MT/3AT)
・ハードトップ2000ST…(5MT/3AT)
もちまえのスポーティな走りをさらに高めるアルミ計器盤、スケルトンワイパー。思い切り遠出が楽しめるST。
■セダンSTにプラス、またはグレードアップする装備
〇シート&シートベルト
・ヘッドレスト無しリアシート
・助手席ウォークイン
・ハードトップ1800SE…(4MT/5MT/3AT)
・ハードトップ2000SE…(4MT/5MT/3AT)
スポーティ&エレガントを名乗る新グレードSE。
贅沢とも思える豪華な室内と、魅力的な装備をもつ。
■セダンSEにプラス、またはグレードアップする装備
〇シート&シートベルト
・ヘッドレスト無しリアシート
・助手席ウォークイン
〇安全快適装備
・ドアカーテシランプ
▲セダンSEより更に選択可能なオプション・
パワーウインドウ
・ハードトップ1600GT…(5MT)
・ハードトップ2000GT…(5MT)
ってコトで全体的にコレが最上級グレードかと思います(^_-)-☆
■セダンGTにプラス、またはグレードアップする装備
〇シート&シートベルト
・ヘッドレスト無しリアシート
・助手席ウォークイン
〇安全快適装備
・ドアカーテシランプ
▲セダンGTより更に選択可能なオプション
・パワーウインドウ
自分でしたら、セダンの1600GTを…。
ボディカラー一覧が掲載されてないので全体こそ把握出来ないものの、分かる限りではエクストラカッパーメタリック、キックオレンジ、イエローの3色のどれかって感じですかね(^^)v
さて…そんなA40カリーナは、やはりモデルライフで排ガス規制や環境絡みの改良や追加が多く、その後は各エンジンが続々とEFI化されたり、1800のエンジンがこれまた環境絡みで乾燥されながら、1979年に後期型へ…。
角目4灯のスラントノーズで大きく印象が変わった後期ですが、自分はコッチは正直余りピンと来ませんね…(苦笑)
そして1981年にA60系へフルモデルチェンジとなります。
現在でも、A60系は旧車イベントへ行くと必ず1~2台は見かけるクルマですが、A40系はホントに少ない…(汗)
思うに、サビに弱かったのか、または排ガス規制の絡みで実質的にパワーダウンされたコトもあり、初代の人気が高かったからか…または10年経過時の1年車検で廃車になる個体が多かったからか…。
推測の域を出ませんが、複合的な要因で稀少車種になってますね…元が無味無臭な大衆車という性格だったコトもあるでしょう…(^-^;
けど今見るとこの素朴な感じと言いますか、素の丸目4灯の前期って魅力的ですね~♪
Posted at 2024/01/19 03:56:28 | |
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