どうも(*'▽')
偶然知ったんですが、プロシードマービーのCMなんてやってたんですね…(汗)
いや~当時リアルタイムで見た記憶が全く…。
ボンゴフレンディやキャロルのCMはよくやってたけど…。
さて…
先日、義母のムーヴがレッカーでドナドナされていった話題をしましたが…。
(現在は修理を終えて快調に走ってます♪)
ってコトで先日のブログの最後に出してきたマツダ車のキー。
う~ん…まぁメーカーの括りで言えばマツダか…(笑)
で、大方の予想通りの車種になります…。
マツダ フレア!
いや…レンタカーの代車特約とは言え、本家ワゴンRじゃなくて、まさかのOEM車(笑)
令和5年6月登録だったか…なんだよ新車同様じゃねぇかよって(笑)
とにかくモロにバリバリの現行車!!
この前のN-BOXより新しい訳です♪
ちなみにこのフレア…色々あって…
・フレア…ワゴンRのOEM版
・フレアワゴン…スペーシアのOEM版
・フレアクロスオーバー…ハスラーのOEM版
特にフレアとフレアワゴンがややこしい…フレアもワゴンじゃねぇかと…(汗)
ソレと柔軟剤と全く商標名が同じですが、この辺り何かしら協定結んでるんでしょうかね(*'▽')??
そして、ブログのタイトル通りなんですが、フレアって英語で「才能」という意味なんですって…もう柔軟剤しかアタマに出て来ん…(爆)
今回はそんなフレアの中でも最廉価…とは言え、グレード自体が3種類しか無く、標準マスクはこのハイブリッドXGのみ。
で…この型のフレア…つまりはワゴンRな訳ですが、個人的にはテールランプの配置から初代の雰囲気を出してきて好印象なデザインですね(^^)v
リアドア辺りのデザインは明らかに30アルファード意識な感じはしますが(笑)
で…グレード名からハイブリッドモデルになる訳ですが、実際にはマイルドハイブリッドという扱い。
それにしてもレンタカーでハイブリッドグレードが来るとは思いもしませんでした(^^)v
外観上で気になったポイントは、ウォッシャーノズルがカウルトップ上に配置されてるので、フード上にノズルがあるタイプと較べると見た目で各段にスタイリッシュになるのと、ウォッシャー液を出してもフードが汚れにくいというのはメリットですよね(*'▽')
洗車時の清掃性や、ノズル形状の水垢が塗面に付かなくなるのもイイです♪
ドアトリムはクロス張りは一切無く、完全な樹脂成型。
チョット安っぽく感じるものの、最近はクロス張りするクルマの少なくなったこと…(汗)
ヤリスでさえ不織布ですからねぇ…(汗)
見た目は簡素ながら、運転席のみオートのパワーウインドウに、ミラーはしっかりと電格装備と、機能装備は充実。
インパネは棚田のようにとにかく段で構成されたようなデザインで、パッと見のゴチャついた感じは否めないかなぁ…と…(汗)
初代の道具感溢れるシンプルな感じとは対極的です。
シートは硬過ぎず柔過ぎず適度で、かと言って可もなく不可もなくという感じです。
正直こんな感じだと軽で十分だと思いますよね…室内も十分ゆったりしてますし♪
フューエルリッドオープナーはフロアに備えられるタイプで、やや屈んで開けるタイプ。
インパネは右下に各種安全装備やアイドリングストップのOFFスイッチとなってます(*'▽')
確かに使用頻度が低い(常時ON)スイッチなので、ココで十分かと思います(*'▽')
インパネ中央は社外品のナビに、エアコンパネルはやや左側にオフセット。
視認性、操作性共にまずまず。
インパネ中央下段の足元付近にUSB端子が2つ、更に運転席シートヒーターのスイッチ、更にアクセサリーソケットがありますが、コレらは使用頻度を考慮すると上段に欲しくなるスイッチ類ですね…(^_^;)
しかし、軽自動車でコレが標準な訳ですから驚きます。
大きさや排気量で不満が無ければ軽で日常の生活範囲なら十分ですもの(笑)
コレ1台でやっていける内容ですね(*'▽')
天井にはバニティミラー付サンバイザーを装備。
タントのように頭上空間がムダにある訳でも無いものの、もうチョット低くてもイイ位の空間です。
この辺り、やはりN-BOXが、各種の辻褄合わせが絶妙に思います♪
ソレとムーヴキャンバス。
ステアリングには、各種オーディオスイッチと、クルコンも当然のように標準!
但し、クルコンは全車速タイプながら、完全停止保持は出来ず、交差点ではブレーキを踏んでいないといけません…(苦笑)
全車速に慣れた身としては、少々厄介な制御です…(汗)
次いで後席周りで、まずはリアドア。
コチラも至ってシンプルですが…
ワゴンRと同様でアンブレラホルダーがあるのが画期的♪
アンブレラホルダーはこのように長さの制限は設けられているものの、雨天時の傘をドコに置くかは毎回悩みどころなので、こういうのは便利ですね(*'▽')
但し…ドアトリムは当然ながら濡れるので、水垢だらけになっちゃいますね…。
リアシートは時間の関係で写真を撮っただけ。
パッと見ではやや低いのではないかと…(汗)
前席のシートクッションと比較しても同等…または少々低いかも…。
この辺りは空間を活かし、ややアップライトな方が解放感があって良いと思うんですがね…(^_^;)
バックドアを開けると、裏面には気持ちながらトリムを装備し、荷室のキズ付きを防ぎます(*'▽')
バックドアハンドルは右側に1つのみ。
ラゲッジスペースはこのクラスとしては平均的。
アンダートランクには、三角表示板やパンク修理キット、また、牽引ロープや軍手等の気持ちながらの緊急装備を入れて置けるのは利点ですね(*'▽')
素材は発砲スチロールで、多少の汚れものならココに入れてもイイでしょう。
搭載されるエンジンは以下の通り…。
・R06D…直列3気筒660㏄DOHC、VVT、49馬力、5.9kg-m。
・WA04C…直流同期電動機、2.6馬力、4.1kg-m。
トランスミッションがCVTなコトや車速13km/h以下ではモーターでのクリープ、そして100㎞/hまではモーターでアシストするコトにより、全域でスペックから感じるパワー不足な感じは一切ありません♪
ちなみにモーターはあくまでアシストなので、エンジンは基本掛かりっぱなし。
そして最近のスズキはやはり軽くて、コレだけメカを詰め込んで、車重は僅か770㎏しかない!!
よくよくエンジンルームを覗くと、骨格を除き、他の鉄板の類が削るに削られてます(笑)
しっかし770㎏は軽いなぁ…以前乗ってたCTのロフトは760㎏だったハズ。
しかもアッチはスペック上55馬力あっても、3速オートマでもうとにかく遅かった…んでもってリッター13㎞程度の燃費。
今回のフレアはメーター上で実燃費20kmオーバー…スゴイです…(汗)
乗り味は比較的ソフトで、日常の買い物から郊外のバイパスを流す程度であれば全くもって不安も無ければ雑味も無く、とにかく乗りやすい♪
クセが無いのが特徴と言えば特徴か…。
正味、買い物を含め30分程度乗りましたが、劇的に印象に残る場面は特に無く、無味無臭な実用のアシで乗るならコレでイイというクルマでしたね(*^^*)
1番のクセはやはりこのマツダマークとフレアというコトでしょう(爆)
この数か月で、N-BOX、タント、フレアと乗る機会があった訳ですが、総じて見ますと…
N-BOX>>>タント=フレアという感じでしょう…N-BOXが断然に良過ぎる。
タントはCVTの出来がズバ抜けて良く、フレアは全てにおいてクセが無く乗りやすい。
3車3様…最終的には全て好みの範疇という感じでしょう。
ではまた。