どうも(*'▽')
今回は「軽除くアンダー1500㏄車」をお題としたカタログのアップになります…。
この手にしては見た目が纏まってるクルマだなぁ~とは思ってます(*'▽')♪
大宇 M100マティス前期です♪
え??こんなの日本で走ってたりすんの!?
なんて思う人もいらっしゃるかもしれませんが、現行当時は時折走ってるのも見掛けたりしましたね(*'▽')
一体どんな人が乗ってるんだろう??って思うコトもありましたが、90年代末期当時の韓国車の中では、日本車に見劣りしないレベルでデザインのイイクルマだと思ってました(∩´∀`)∩
この時代の韓国車…ヒュンダイもドコかクセが強いし、サンヨン・ムッソーとかコランド、イスターナ等、ドコかしらでベンツとかに瓜二つ過ぎる車種ばかりでしたので、その中でオリジナリティを感じるデザインは先鋭的だったかと♪
誰がデザインしたかは知りませんでしたが、今回初めてジウジアーロデザインだと判明…なるほど(笑)
さて…そんな大宇マティスは1998年に初代モデルとしてデビューしています♪
コレまた初めて知りましたが、大宇ティコ(大宇が生産してた800㏄のアルト)の後継車で、エンジンもティコの改良版なんですね…(汗)
世界戦略車…とまでは無いようですが、ソレでも世界の各国で販売されてたりしまして、日本でも小規模ながら輸入して販売してたようですね…その話題はラストの方で…。
当時のキャッチコピーは…
ヨーロッパをとりこにしたコンパクトカー
イギリスの大学で開発され…ってソレも凄いけど、欧州を中心にソコソコ売れてたようなので、まぁ分からんでもない(笑)
今回は1999年5月の内容となります。
ってコトで、マティスの特徴はなんと言ってもこのデザインかと思います♪
恐らく日本で購入した人の殆どは、このデザインが決め手で間違いないでしょう(笑)
それにしてもジウジアーロってデロリアンに代表されるように、スクエアなデザインの印象がありますが、ココまで丸味を帯びたクルマもやってるんですね(*'▽')
韓国では軽自動車的な扱いとなるマティスなので、正直クオリティはそれなりの模様…(汗)
中には新車時にドアハンドルが外れた(定番トラブルらしい…)なんてコトも多々あるようで…(苦笑)
耐久性やクオリティなんてのは、やはり日本車ですよね…(^_^;)
個人的には、リアのナンバープレートはバックドアに装着されてるものかと思ってましたが、どうやらアレは後期型なんだそうで…。
インパネはある程度丸味をモチーフとしたような感じもありますが、全体的にシンプルに纏まっている感じがします。
右下はフードオープナーですかね…レバーが大きく使いやすそうではあります♪
センタークラスターは上段から、円形のエアコンレジスター、その下にこれまた円形のハザードスイッチやセキュリティランプ。
エアコンパネルはダイヤル式、その下にオーディオと、日本の軽自動車と遜色ないレイアウトにはなってますね(*'▽')
何気にカセットデッキの挿入口にはDAEWOOの表記が♪
シートは表皮の柄が結構クセのあるデザインですね…(笑)
パワーウインドウは最上級グレードでもフロントのみ…この辺りは割り切りを感じるトコですね(*'▽')
そう言えば、駆動方式こそ違いますが、何か似てるトコがあるなぁ…って思ってたら、アイも確かにデザイン的にこんな感じですよね…(笑)
ただ、アッチはマティスと逆…高級感のあるキャラクターではありましたが…。
そんなマティスに搭載されるエンジンは1機種のみ…。
・F8C…直列3気筒800㏄SOHC、52馬力、7.3kg-m。
型式からしてスズキのエンジンを改良したヤツになります。
最高速度は144km/h。
軽自動車より排気量が多いので、動力性能的に有利な面をアピールしていますが、税制面のメリットが余りにも少ないので、日本ではアピールポイントに欠けますよね…(苦笑)
コレに組み合わされるミッションは、5速マニュアルと3速オートマ。
この初期モノはアイシン製で、コレは問題無いものの、後期の愛知機械工業製のヤツはトラブルが多発しまくるらしく…(汗)
ドチラにしろ、このクルマはエンジンやミッションを含め、どうやらトラブルが絶えない模様…サービス網も乏しい日本では、どう考えても販売数は見込めません…。
足回りは、フロントがストラットで、リアがアイソレーティングトレーリング。
メカニズムの大半が大宇ティコ…ってか基本がスズキですよね…但し品質が低下した…(汗)
装備としましては、正直ベーシックカーになるので、最低限とも言える内容。
カップホルダーは1つのみのようですし、グローブボックスも開閉不良が起きたりと、やはり品質はこの時代の韓国車という感じ…(汗)
ただ、上級グレードになると、多少は装備がイイようで、サンルーフやラージキャパシティボードなるトノボードもありますね(*'▽')
更に、日本車だとこのクラスではオーディオ内蔵、またはオプションとなるデジタル時計も装備しますし、上級グレードならCDプレイヤーを装備する辺りは、妙に豪華…と、言いますか、輸入車的な装備って感じがします(*'▽')
で…グレードはこんな感じ。
・M-Ⅰ…(5MT)
・A-Ⅰ…(3AT)
名称から非常に分かりやすいのが、マティスのグレード構成。
Mはマニュアル、Aはオートマの略…ってのは瞬時に分かります(笑)
■M-Ⅰ、A-Ⅰの主な装備
〇エクステリア
・リアスポイラー
・ティンテッドウインドウガラス
・カラードバンパー
・エキゾーストトリムリング
・プロジェクターフォグランプ
・155/65R13タイヤ+4.5Jスチールホイール+ホイールキャップ
〇インテリア・シートトリム
・前席バニティミラー
〇室内装備
・カップホルダー
・パワーステアリング
・フロントパワーウインドウ
・集中ドアロック
・エアコン
・デジタル時計
〇安全装備
・ABS (A-Ⅰ)
・チャイルドロック
・運転席エアバッグ (M-Ⅰ)
・前席エアバッグ (A-Ⅰ)
・ライトオンブザー
・半ドア警告灯
〇オーディオ
・ETR AM/FMステレオラジカセ35W×4ch+4スピーカー
・ルーフアンテナ
・M-Ⅱ…(5MT)
・A-Ⅱ…(3AT)
MT車はコレが最上級グレードになります。
■M-Ⅰ、A-Ⅰにプラス、またはグレードアップする装備
〇エクステリア
・サンルーフ
・ルーフキャリア
〇インテリア・シートトリム
・60:40分割可倒式リアシート(A‐Ⅱ)
・A-Ⅲ…(3AT)
モデル中の最上級グレードになります(*'▽')
■A‐Ⅱにプラス、またはグレードアップする装備
〇エクステリア
・カラードドアミラー
・クローム&カラードアウトサイドドアハンドル
・175/60R13タイヤ+5Jアルミホイール
〇インテリア・シートトリム
・メタリック調インパネセンター
〇安全装備
・カーアラーム&キーレスシステム
〇オーディオ
・CDチェンジャー
コレにボディカラーは全部で9色となってます(*'▽')
自分でしたら、M-Ⅱのスカイブルーメタリックを♪
比較的ロースペックなパワーを、マニュアルでキビキビ動かすのが楽しそうなクルマだと思いますね(*'▽')
コレにA‐Ⅲの部品を移植してグレードアップなんてのもイイですね…全部ボルトオンで交換出来そうな内容ですし…(笑)
で…このマティス。
輸入元は株式会社マティスというトコなんですが、なんと本社は福岡!!
百道浜にあったんですね…。
なるほど…調べたら、ペイペイドーム??アソコの通り。
ってか福岡ドームでイイ加減固定してくれ…しょっちゅう名前変わって分からんわ…(汗)
だからですかね…稀に見かけるコトがあった要因の1つ…なのかもしれません。
で…このマティスは2000年に後期へマイナーチェンジした後、2005年にモデルチェンジ。
知りませんでしたが、この2代目も日本に輸入されてたそうです…見たコト無いわ…(苦笑)
ちなみに当の大宇は2000年に経営破綻…GMが親会社となってGM大宇になってるんだそうです…この辺り全く分からん…(苦笑)
ソレとこのマティスは中国でチェリーQQというコピー品まで出回っています…(汗)
寧ろこのチェリーQQを自分はノックダウン生産されてるクルマ位に思ってましたが、まさかのパクリカーとは…(苦笑)
もうココまで来たらついでに…ってコトで中古車検索すると、何と栃木で2代目の方がヒット…あるんだ…(汗)
ってか誰が買うんだコレ…(苦笑)!?
で…この初代マティスももう20年~25年選手になる訳ですから、現存して走ってたら結構奇跡的な個体だとは思います…部品どうしてるんだろ…(汗)??