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2025年09月12日 イイね!

AS ESSENTIAL TO THE WEEKEND GETAWAY AS SUNDAY ITSELF.



どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップを…。

実は最終モデルなら乗る機会があったクルマだったり…。



MCU35L レクサスRX前期 2004モデルです♪

この型のRX…日本ではまだハリアーの時代ですよね(*'▽')

自分は最終型のRX350とRX400hは乗る機会がありましたが、この前期においては正直未知数なんですよね…エンジンも2GRじゃないし…(;'∀')

ただ、この型は結構室内も凝っててコスト掛かってる感がありますね~(*'▽')

正直、現行より内装の質感はイイんじゃないかと思ってます。

そんなMCU35LレクサスRXは2代目モデルとして2003年にデビューしています♪

初代がバカ売れした上に、現在まで続く高級SUVのパイオニアというコトで、やはりそのモデルチェンジは慎重で、パッとした見た目はやはりキープコンセプト。

但し、従来が国内と共通だった3リッターから、排気量は3.3リッターへとアップ!

そしてサイズが一回り大きくなり車格がアップしたのもポイント。

更にレクサスブランドのSUVというコトで、国内版のハリアーとは装備で一線を画すトコもあったりしますね(*'▽')

そんなMCU35LレクサスRXのキャッチコピーは…



AS ESSENTIAL TO THE WEEKEND GETAWAY AS SUNDAY ITSELF.

「日曜日そのものと同じくらい週末の休暇には欠かせません」

とは、Google翻訳で表示された言葉をそのまま引用。

つまり日曜の休日はコイツと一緒じゃなきゃダメなんだ…と。

だったら住め`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!

そういう訳じゃねぇっすか…そうですか…。

とりあえず日米共通で言えるのは、ハリアーにしろRXにしろ、チョットイイモノに乗っていて、ステータス性があるってトコでしょうかね(*'▽')

今回はモデルチェンジ直後となる、2003年3月の北米版になります。



と…いうコトで、全長で160㎜、全幅で30㎜ワイドになり、特に全長で肥大化。

その割に初代の印象を受け継いでいて、プロポーションに破綻が無いという♪

ナンバープレートベースが無かったり、サイドマーカーを装備したりと、ソコかしこにUS感漂う訳ですが、ボディカラーも効いてますよね(*'▽')

そして何より日本と現地が陽の当たりがこれまた違うので、印象がまるっきり変わるんでしょう♪

ちなみにオヤジのゴルフⅦはサンセットレッドメタリックというボディカラーですが、恐らく日本で乗るよりもアメリカの西海岸とかに持って行った方が、夕陽とかで映えるんだろうなぁ…とは思ってます…持って行きませんけど(爆)



まず背景からしてアメリカ(笑)

こういう淡いメタリックがこれまたそんな雰囲気を助長します。

確かハリアーのみ大型リアスポイラーがあったハズで、USA含む輸出…つまりRXは写真にある通常サイズスポイラーのみだったかと…。

大型になるとクォーター側まで周り込む形状になります(*'▽')

それにしてもキープコンセプト感が大きいです。

クォーターガラスが初代のように独立せず、リアドアガラスと連なっているのが、大きく違うポイント…でしょうかね。



インパネは現行RXに乗り慣れちゃうと正直ややタイト。

ソレとシルバーのパネルは正直当時から安っぽい印象を受けましたねぇ…(^_^;)

インパネのゲート式シフトは節度感も良く、正直高級感は断然コッチ!

エレクトロシフトマチックは正直安っぽい印象しか自分は無いです。



シート表皮は恐らくセミニアリンレザーで、触感は見た目によらずソコソコ硬め。

ソレとドアトリムの質感がこの時代のは抜群で、表皮もふんだんに使ってますし、トリムの下側もソフトパッド使ってるかと♪

今のヤツはドアトリムの下段がホントにペラッペラな剛性の無いプラ剥き出し。

ソレと木目パネルは現行もですが、本物をしっかり使ってまして、ウォールナット又はバーズアイメープル♪

ココ7年位ですかね…レクサスのパネルはバンブーが一番オススメです(笑)

そう言えばこの2代目…写真にはありませんが、ラゲージトリムの質感が抜群!

カットパイルのカーペットが大量に使われ、デッキアンダートレイにもメッキのつっかえ棒があったりしたかと…。

モデルチェンジの度にバックドアトリムは表皮がドンドン薄くなり、現行になると表皮すら無くなってます…キズも簡単に入るようなプラだし、アレどうにかならんのか…(汗)

そんなMCU35LレクサスRXに搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・3MZ-FE…V型6気筒3300㏄DOHC、VVT-i、230馬力、33.4kg-m。

この3.3は正直未知数なので何とも分かりません…(^_^;)

後期の2GRを搭載してるヤツはホントに結構速いんですよコレが。

特にHVになると尚更…。

ちなみに日本向けは2.4リッターと3リッターなので、この辺りはレクサスブランドの強みでしょうね(*'▽')

コレに組み合わされるミッションは、5速オートマのみ。

ココが現行型と大きく差の付くところで、現行の8ATに乗り慣れると、やはり多段化の恩恵が大きく、幾ら3.3リッターでもコレが不思議と物足りない…(苦笑)

国内向けの2.4なんて4速ですからねぇ…高速域がホントにタルい…(苦笑)



足まわりは、4輪ストラット…でしたっけ…スッカリ忘れたわ…(苦笑)

コレにパッケージ次第でエアサス(日本だとAIRSなんてありましたね…)を装備。

このエアサスも次のモデルで無くなっちゃいましたね…(^_^;)

エアサスにしてはソコソコ硬めの足で、走行時は3段階、更に積載時のエクストラローがあったかと(*'▽')



エアバッグは前席にサイド、そしてカーテン、コレに加え当時はまだカルディナでしか装備してなかったと思うんですが、ニーエアバッグを装備♪

今やレクサスならニーエアバッグって当たり前になってますね(*'▽')



装備としましては、ハリアーではオプションでもJBLになるオーディオですが、RXはマークレビンソンを選択出来ます(*'▽')

但し、コレが時代を感じるトコでCDとカセットなんですよ…(笑)

しかもモデル末期の2008年頃でもカセットを装備してるのはかなり旧態化してる感がありました…(汗)

えっ!?この年式でまだカセット!?しかもマークレビンソンで??

ってなります(爆)



コレにリアエンターテインメントシステムは、ルーフからフリップダウンするカタチで搭載♪

この次のモデルだったかな…ヘッドレスト後部にモニターがツインで搭載されるようになりましたが、一過性だったのか消えちゃいましたね…(苦笑)

やっぱりコストと装着率の問題か…シート倒しにくいってのもあるしなぁ…(汗)



レーダークルーズは当然??ですが、実はこのRXとハリアーが世界初のプリクラッシュブレーキを搭載してます!!

ココから15年位で今や義務化されてるんですからスゴイ話かと…(汗)

但し、この時代のプリクラッシュは法規の絡みで確か30km/h位までしか減速出来ないようになってるんですよね…。

なので同じくクルーズコントロールも全車速対応では無く、完全停止はフットブレーキをしなきゃなりませんでした…(^_^;)

初代のNXで全車速になり、利便性と安全性がが各段に向上♪



ヘッドライトはAFSを搭載するモデルもありますが、北米モデルなので当然日本とは配光が変わります。

写真の通り、左折で15度、右折で5度変化…プロジェクター式なので、エンジン始動時にイニシャライズ(初期の作動確認)で、目玉(プロジェクター)が上下左右にジロジロと見るように回るのが面白かったり(笑)



で…グレードはこんな感じ。

・ベースグレード

名称通りの基本形で、コレにパッケージオプションを足すようになってます。

■ベースグレードの主な装備
〇ラグジュアリー
・ゴールデンバーズアイメープル又はウォールナット木目パネル
・マルチリフレクターオートハロゲンヘッドライト
・液晶マルチインフォメーションディスプレイ
・左右独立オートエアコン
・外気温計
・レクサスプレミアムオーディオシステム
(インダッシュ6連CDチェンジャー、132W+8スピーカー)
・ステアリングオーディオ&トリップメータースイッチ
・スライディングセンターコンソール
・前席マルチアジャスタブルパワーシート(電動ランバーサポート付)
・ガレージドアオープナー(北米ならではの、ガレージのドアを遠隔で開けるヤツ)
・サンバイザーエクステンション
・前席バニティミラー
・全席ワンタッチパワーウィンドウ
・自動防眩ドアミラー/コンパス付自動防眩ルームミラー
(北米はルームミラーにコンパスが付きます)
・40:20:40分割スライド&リクライニングリアシート
・2段階アンロック式集中ドアロック
(防犯の観点か、北米は1段階で運転席、2段階で全席アンロックがデフォルト)
・マルチファンクションリモートエントリーシステム
・電磁式フューエルリッドオープナー
・ラゲージ内パワーアウトレット
〇安全性とセキュリティ
・前席デュアルステージエアバッグ
・前席サイドエアバッグ
・前後席カーテンサイドエアバッグ
・運転席ニーエアバッグ
・ブレーキアシスト付ABS
・タイヤ空気圧モニタリングシステム
・VSC
・トラクションコントロール
・撥水フロントドアガラス
・プロジェクターフォグランプ
・デイタイムランニングライト(コレも北米って感じですよね~)
・無段階間欠ワイパー
・ヒーター付リモコンドアミラー
(北米仕様は電格機能無いんです…この時代。先代でやっと付いたかと。)
・盗難防止イモビライザーシステム
・タイマー付リアウインドウデフォッガー
・間欠リアワイパー
・ファーストエイドキット
・225/65R17タイヤ+6.5JJアルミホイール

▲主なパッケージオプション
〇プレミアムパッケージ
・本革インテリア
・メモリー付電動チルト&テレスコピックステアリング
・イルミネーテッドエントリーシステム
・電動ムーンルーフ
・ルーフレール

〇プレミアムプラスパッケージ (プレミアムパッケージにプラスして…)
・ディスチャージヘッドランプ
・ウッドコンビ本革ステアリング&シフトノブ
・パワーバックドア

〇ナビゲーションシステム/マークレビンソンパッケージ
(プレミアムプラスパッケージにプラスして…)
・レクサスDVDナビゲーションシステム+コンパス+バックカメラ
・マークレビンソンプレミアムオーディオシステム+6連奏CDチェンジャー

〇パフォーマンスパッケージ
・本革インテリア
・メモリー付電動チルト&テレスコピックステアリング
・イルミネーテッドエントリーシステム
・電動ムーンルーフ
・ルーフレール
・235/55HR18オールシーズンタイヤ+ポリッシュホイール
・エアサスペンション/シーケンシャルシフト
・AFS付ディスチャージヘッドランプ
・パワーバックドア
・雨滴感知ワイパー

〇マルチパネルムーンルーフパッケージ
・本革インテリア
・メモリー付電動チルト&テレスコピックステアリング
・イルミネーテッドエントリーシステム
・ディスチャージヘッドランプ
・ウッドコンビ本革ステアリング&シフトノブ
・パワーバックドア
・マルチパネルムーンルーフ

▲主なディーラーオプション
・リアエンターテインメントシステム
・レクサスDVDナビゲーションシステム+コンパス+バックカメラ
・レクサスリンク
・クロームホイール
・トーヒッチレシーバー
・トーイングパッケージ (トレーラー牽引用に大型オイルクーラー等を装備)
・ブラックパールエンブレムキット
・ゴールドエンブレムキット
・カーカバー
・カーゴネット
・カーゴマット
・バイクキャリア用アタッチメント
・スキーキャリア用アタッチメント
・ノーズブラ
・ルーフレール/ルーフラック
・全天候フロアマット

ちなみに保証も日本とチョット違うんですね…。

4年、5万マイルが基本で、6年7万マイルで駆動系の保証。
そしてサビによる穴開き保証が6年間になってますね(*'▽')

日本と違い、ストップ&ゴーが無いコトや、四季による寒暖差や湿度変化が少ない。

つまりソコまでシビアコンディションでは無いのと、フリーウェイの走行頻度が高いコトから保証もチョイ長いのと距離もやや長めと。

そうそう…書いてて思い出しましたが、日本のような狭小地が駐車場になってるケースが少ないんでしょうね…電動格納式ミラーなるのが無いんですよ(笑)

最も先代辺りから北米仕様も電動格納を装備するようになりましたが、エントリーモデルのUXは未だに未装備ですね~。



で…ボディカラーはこの通り9色。

極端にダークなカラーか極端に淡色で分かれてたり…(笑)



内装色はグレー、アイボリー、ブラックのレザーという感じで、定番な3色。

コレに本木目が2種類…今はもうチョット種類がありますよね(*'▽')

今のヤツは内装色がリッチクリームとかありますが、アレの天井まで白いヤツなんて汚れそうで普段の維持でも気を遣うヤツですよね…(苦笑)

ソレと木目はしつこいですが、バンブーがマジでイイです。この時は無いけど。



完璧への情熱的な追求…なんて書いてます。

正直レクサスって国内市場に出てきた時は敷居の高いプレミアムブランド感がメキメキに出てた訳です。

LS、GS、IS、SCなんて頃はそりゃもう(笑)

RXやHS、LFAにCTと、それなりに質感と豪華さ兼ね備えたモデルが多かったんですが、個人的には初代のNX辺りから、手慣れてきたせいかアレレ…って感じで。

現在はラインナップこそ拡充され、手広くやってますが(クルーザーも売ってる)、プレミアムの格下げ感がスゴイというか…より庶民に寄っちゃった感じがします。

大人のプレミアムポッキーみたいなあの感じ。

客用の有名パティシエのスイーツがプレミアムポッキーまで落ちてるような気がするんですよねホント。

LMとかもそりゃスゴイと言えばスゴイんですが、ソコかしこになんか利益率確保という刻印が見え隠れするような…(汗)

ビジネスなんで、生き残りの為にそうなるのも致し方ない…とは思いつつも、個人的にはもうチョット気合入れて欲しい…(苦笑)

ちなみにこのRXは途中で3.5リッターになり、HVモデルも追加されたりで、ラインナップを拡充しながら2009年に次期型へバトンタッチ。

この次から国内でも販売されるようになります。
Posted at 2025/09/13 13:24:02 | コメント(6) | トラックバック(0) | カタログ~レクサス~ | クルマ

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