• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

チョーレルのブログ一覧

2025年10月15日 イイね!

TOUCH NEW DAYS



どうも(^^)v

今回はみん友さんの愛車紹介にアップされている車種のカタログになります。

コレ…もう正直全く馴染みが無いです…1ミリも…(苦笑)



3代目MRワゴン前期 グレード追加時です♪

この一部追加は表紙の通りで、アイドリングストップシステム搭載車ってのが追加されただけです(笑)

それにしてもこの型ってホントに全く馴染みが無く、いつの間にか登場し、いつの間にかブランドそのものが消滅…そんな印象しか無いのです…(苦笑)

後はヤボなの承知で、どうしても初代のスタイリッシュなワンモーションフォルムが好きなので、その後の2代目と3代目は、ブランドネーム存続の為に惰性で出してたような気は…しなくもない…(苦笑)

だってワゴンRで十分賄えるポジションですもの…(汗)

さて、そんな3代目ワゴンRは2011年にデビューしています♪

初代がワンモーションフォルムの近未来的でスタイリッシュなデザインだったのに対し、2代目は一気にコンセプトが変化し、ママ・ワゴンと称して子育て世代の女性をターゲットへ…。

そしてこの3代目は、パレットで一定のファミリー層を取り込めた為、若い男女をターゲットに変更…つまり各世代でコンセプトがとにかくブレてます…。

最早この時点でいかがなものか??

ワゴンRの美点は少なくとも歴代通して、適度な道具感を持った標準車と、ややアグレッシブなキャラクターのRR、更にクールなスティングレーという感じで、基本的にはこの3本柱にブレは無い…とも言えないけど、脱線しない程度には歴代なってると…。

極端な例でシティなんてのもありますが、こんな感じでモデルチェンジの度にコンセプトにズレが生じると、代替ユーザーは確実に減るので、メーカーとしても正直扱いに困ってるような感じしか…しませんよねコレ…(汗)

しかしながら、トピックもゼロという訳では無く、現代では当たり前に搭載されるR06Aを初搭載したコトや、CMにもある通りで比較的最新鋭のオーディオシステムを採用してたりもしますね(*'▽')

更に登場から2ヶ月も経たないウチに今回のアイドリングストップシステム搭載車なるヤツを追加してきてます…認証の問題で遅れたりでしょうかね…(^-^;!?

そんな3代目MRワゴンのキャッチコピーは…



TOUCH NEW DAYS

もう完璧にオーディオを売りにしてる感じしか無い…無いんですよ…(汗)

正直アピールするものが難しいからこうなるんだろうと思ったり。

今回は、デビュー間もない頃にアイドリングストップシステムを搭載した2011年3月の内容です。



まったり走ろう。

室内が広いから、みんなを誘いたくなる。
燃費がいいから、どこまでも走りたくなる。
デザインは、はじめて出会う新感覚。
この一台に、たくさんの遊びを乗せていこう。


う~ん…

「まったり走る」ってなんなんでしょうね??

助手席の人とダラダラ喋りながら追い越し車線をトロトロ走るヤツですかね??

足も伸ばせない位にシートを思いっきり前にして猫背気味でガッツリハンドル抱えてね…アレ…疲れないんでしょうか…(;´・ω・)

いや…なんかそういう絵面しか思い浮かばなかったんですよ…(苦笑)

ゆっくり走るならまだ分からんでも無いですが、まったりってもうダラダラな領域じゃないですか…もうそんなに集中力落ちてるなら駐車場停めて休めよって。

そんな言葉をすっぽ抜いて無粋にワーワー言うのもなんですから、クルマに目をやりますと、先代のパッチリお目目からややバッドフェイス的な感じでヘッドライトの上部を切っちゃってるので、この辺りで若い男女をターゲットにしてる感が…しなくもない。

ソレとこのようにカタログでマジマジ見て思うのは、やや女性にも目配りして、柔らかくしたbBって感じがしなくもない(笑)

後はホイールのデザインが自分は好きですね(*'▽')

マキシライトっぽいじゃないですか♪



そしてリア周りはそんなに特徴的な感じが無く、柔らかいイメージのワゴンRかなと。

先代はケツがムチッと出てて、個人的にはムーミンのケツみたいだなぁと思ってましたよ(爆)

そしてやはりドアガラスの面積、形状、ベルトラインの上がり方がbBっぽさが出てるような気がするんですが、ソコは男性的?というか、ワルっぽくならないように全体的にソフトに仕上げ、ボディカラーもやはりソレらしいのを用意してると。



遊びごころも、使いごこちも、
すべてがボクらのサイコー基準。


助手席周りはまんま先代のスタイルを継承してますねコレは(*'▽')

そして目玉のオーディオの近未来感やディスプレイの大きさを強調したいのか、メータークラスター全体をピアノブラックにしてるものの、正直コレってホコリ…目立つんですよねぇ…( ;∀;)

ただ、全体的に各スイッチ類の配置や数はシンプルで、分かりやすいのは美点でしょうか(*'▽')



ひろびろ大空間だから、
自分の部屋みたいにくつろげる。


正直やたらと高いスーパーハイトにするよりも、コレ位の方が適度だと思います♪

ホイールベースが先代比65㎜も拡大され、当時のスズキの軽では最長になっているので、伴って室内長も広いんでしょう…前後長に至っては2120㎜あります(*'▽')

シートはどうなんでしょうね…パッと見は標準的な軽のソレには見えますが…。

そんな3代目MRワゴン前期に搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・R06A…直列3気筒660㏄DOHCターボ、VVT、64馬力、9.7kg-m。

新開発でMRワゴンから搭載されたのが、このR06A♪

従来型K6Aターボより、各種見直しでエンジン単体が4.5kgも軽量化!

併せて各種フリクションロス低減で燃費を向上させたり、全域で2-4dbエンジン音も低減♪

と…言う訳で3代目MRワゴン最高のウリはコレでしょう(*'▽')

ただ、残念なのは、ターゲットユーザーのほぼ全数が、そんなメカニズムを全く気にせず、燃費だけを見るようになったってコトでしょう…(泣)

・R06A…直列3気筒660㏄DOHC、VVT、54馬力、6.4kg-m。

コチラは最高出力が若干低めに感じるNA版出はありますが、コレもエンジン単体で1.5kg軽量化したコトや、ターボ同様ではありますが、ロングストローク化され、圧縮比もアップしているので、日常領域で格段に性能向上♪

更にこのNA版は軽初の吸排気VVTになってます(*'▽')



コレらに組み合わされるミッションは、副変速機構付CVTのみ。

エンジンの燃焼効率とミッションの効率もアップしたコトで、恐らく先代比で格段に良くはなっているかと思いますね(*'▽')

足まわりは、フロントがストラットで、リアがI.T.Lという、スズキ独自のリアサス。



更にこの一部追加で加わったのが、このアイドリングストップシステム。

正直2010年代の車種位からですかね…この手が順次搭載され、燃費競争が激しくなっちゃって、結果何がエコなのか全くもって不明になるヤツ…(苦笑)

ちなみにMRワゴンの場合、このアイドリングストップシステム搭載車のみヒルホールドコントロールが装備されます(*'▽')



装備としましては、最大のウリというオーディオ。

フラットな画面をタッチパネルでスラスラと…扱いやすい訳が無い…(苦笑)!!

ipod対応オーディオや、USBメモリーやら搭載してまして、それは当時のオーディオとしては最先端なんでしょうけど、Bluetooth非対応…。

更に今やAndroidAutoなんてのは当たり前で、コレらの進化には当然非対応…。

今となっては正直何らメリットが無いので、コレから10年後位に当時を懐かしむアイテムになるしかありません…メディアの進化、コレばかりはしょうがない…(泣)

しかしご安心を…MRワゴンはオーディオレス車の設定もございます(・´з`・)♪

だとしたらこのクルマのウリは一体…(汗)



あまりに苦言ばかりもなんですので、メリットと言えば、バックカメラをモニター内蔵にして、専用カメラでリア周りをスッキリ出来るトコは美点でしょう(*'▽')

後はメーターも自発光ですね(*'▽')



他は結構贅沢で、バニティミラーは何と照明付!!

ココだけ見ると軽だとはチョット思えません♪



そして運転席シートはリフターもありますし、チルトステアリングにショルダーアジャスターと、調整機構が豊富(*'▽')

リアシートは160㎜スライドにリクライニングが6段。

スライド固定リアシートの場合はこのリクライニングが15段(笑)



各種収納も充実♪

先代同様のリッド付インパネボックスに、一体感で優れたスライド収納方式のカップホルダー、そして至るトコへのトレイの数々(笑)

ワゴンRはおろか、最早スズキの軽で定番となった助手席シートアンダーボックスもあります(*'▽')

また、ラゲッジアンダーボックスで、トランク下に小物が収納可能なのもイイでしょう♪



他にもターボのTには空気圧警報システムまで…コレのセンサー結構高いかと…。

もうこの時代では軽だとしてもイモビライザーまで搭載…贅沢になってます。



で…グレードはこんな感じ。ミッションは全車CVTなので詳細割愛。
価格は税込みですね(*'▽')

・G (2WD/4WD)…107.94万円/119.7万円
・G タッチパネルオーディオ装着車 (2WD/4WD)…113.19万円/124.95万円

Gだから豪華というと、実は最廉価(笑)

■Gの主な装備
〇安全装備
・ミスト付間欠ワイパー
・リアワイパー
・ヒーテッドドアミラー(4WD)
〇快適装備
・マニュアルエアコン
・バックモニター付タッチパネルオーディオ+2スピーカー
(CD・AM/FMラジオ、MP3/WMA/AAC対応)
・オーディオレス+2スピーカー
・電波式キーレスエントリー
・電動格納式リモコンドアミラー
・運転席シートヒーター(4WD)
・リアヒーターダクト(4WD)
〇インストルメントパネル
・ウレタンステアリングホイール
・USBソケット(タッチパネルオーディオ装着車)
・エコドライブインジケーター
・自発光メーター
〇インテリア
・運転席バニティミラー
・可倒式アシストグリップ(助手席、リア両側)
・残照式3ポジションルームランプ(フロント、リア)
〇シート
・センターアームレスト付フロントベンチシート
・分割可倒式リアシートリクライニング
・ファブリックシート表皮
・助手席前倒し機構
〇収納スペース
・全席インパネドリンクホルダー
・センターインパネアンダーポケット
・助手席シートバックポケット
・助手席シートアンダーボックス
・2段構造ラゲッジアンダーボックス
・フロントドアポケット
・リアドアポケット
・ショッピングフック(インパネ、ラゲッジサイド両側)
・運転席インパネアンダートレー
・運転席インパネロアポケット
・カードケース
〇エクステリア
・全面UVカット機能付ガラス
・スモークガラス
・カラードドアハンドル
〇その他
・イモビライザー
・セキュリティアラームシステム
・145/80R13ラジアルタイヤ+フルホイールキャップ
・ライト消し忘れ警告ブザー
・タイヤパンク応急修理セット
・フットレスト


・X (2WD/4WD)…116.34万円/128.1万円
・X タッチパネルオーディオ装着車 (2WD/4WD)…121.59万円/133.355万円
・Xアイドリングストップ (2WD)…125.79万円
・Xアイドリングストップ タッチパネルオーディオ装着車 (2WD)…131.04万円

もうややこしいですが、NAの上級グレードで、コレにアイドリングストップ付、又はディスプレイオーディオ、又はその両方と(笑)

■Gにプラス、またはグレードアップする装備
〇安全装備
・ESP(ヒルホールドコントロール・ブレーキアシスト付)…アイドリングストップ車
〇快適装備
・フルオートエアコン
・キーレスプッシュスタートシステム
〇インストルメントパネル
・チルトステアリング
・外気温計
〇インテリア
・前席照明付バニティミラー
・ドアトリムクロス
〇シート
・運転席シートリフター
・左右独立リアシートスライド
・分割可倒式ワンタッチダブルフォールディングリアシート
〇収納スペース
・ラゲッジアンダーボックス
〇エクステリア
・LEDサイドターンランプ付ドアミラー
・ドアサッシュブラックアウト


・T (2WD/4WD)…134.085円/145.845万円
・T タッチパネルオーディオ装着車 (2WD/4WD)…139.335万円/151.095万円

最上級グレード且つ、唯一のターボモデルですね(*'▽')

■Xにプラス、またはグレードアップする装備
〇安全装備
・フロントベンチレーテッドディスクブレーキ(4WD)
・タイヤ空気圧警報システム
〇快適装備
・6スピーカー
〇インストルメントパネル
・一部ピアノブラック調 本革巻ステアリングホイール
〇その他
・フロントスタビライザー
・155/65R14ラジアルタイヤ+アルミホイール

▲Tのみに選択可能なオプション
・前席サイドエアバッグ+カーテンエアバッグ+ESP+運転席可倒式アシストグリップ(2WD)



ボディカラーは全部で6色。

以外やベタなブラックとシルバーの設定がありません!!

自分でしたらTの2WDで、アロマティックアクアメタリックで、オプションを選択する感じですね(*'▽')

で…その後は、翌年にこのアイドリングストップシステム搭載車なるヤツを更に行き過ぎた感じにしちゃったMRワゴン エコなんてヤツや、スポーティグレードのWitを追加させたり等はしてますが、大きく外観を変更するようなコトは無く、2015年にモデル自体を終了しています。

つまりこの3代目は実質的に約5年間と、この時代にしては比較的短命なモデルライフとなってます。

正直最初で話題にした通り、キャラクターが右往左往して不明瞭…更にOEMとして日産で販売されていたモコの方が独自性も際立っていて、ドルチェなんて正直コレが本家より結構豪華に見えたりで…(汗)

ワンモーションフォルムで近未来的、子育て女性向けワゴン、若者向けワゴンと来て次に何を目指すのか??って言われてもコレは中々手厳しい…(苦笑)

しかもより豪華そうなモコもいるし、時代はスライドドアのスーパーハイトを求めている。

ドル箱にはワゴンRがいるとなれば消滅しかないですよ…(汗)

後継モデルはありませんが、実質的にこのレンジを支えるのは…ワゴンRスマイルなんでしょうかね…( ;∀;)

とにもかくにもコイツは存在がやや難しい…(汗)

見た目が好きとか、ワゴンRと違うスズキのハイトワゴンが欲しいというのならどうぞという…(汗)
Posted at 2025/10/15 06:11:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | カタログ~スズキ~ | クルマ

プロフィール

「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
何シテル?   12/31 21:57
愛車はC33ローレル、GS121クラウン、ZVW52プリウスPHV 登場から既に30年を超えてしまったC33ローレルをメインとして活動しています♪ ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/10 >>

    1 23 4
5678 91011
12 1314 15161718
19202122232425
262728293031 

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

クルマの履歴書をやってみた 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/07 12:50:01
[フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)] DIY実施!タイミングベルトのテンションゲージがズレてた件 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/04 11:08:07
日産純正カセットデッキを復活させる! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/10/13 01:20:12

愛車一覧

日産 ローレル 日産 ローレル
2009年に2オーナー走行6.7万キロ17年間車庫保管で新車同様のC33の2.5メダリス ...
トヨタ クラウン トヨタ クラウン
きっかけは1本の電話から始まりました…。 イベント等にも行かれない、天然ワンオーナー。 ...
トヨタ プリウスPHV トヨタ プリウスPHV
紆余曲折あって車歴17台目にして初の新車(笑) 前車GX71から実に30年進化しており ...
フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
ゴルフⅦの中でも1500台限定の特別仕様車となるラウンジというグレードです♪ その中で ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation