どうも(^^)v
今回よりしばらく「昭和」をお題としてリクエスト頂きましたカタログのアップになります(*'▽')
いや~今回はタイトル通り…なんですよ実は。
GX81クレスタ後期 一部追加です♪
実は昨年も後期のカタログをアップしてるんですよ…表紙も全く同じヤツ。
で…今回ガレージからカタログを引っ張り出してみたものの、以前アップしたヤツと何が違うのかもうサッパリ…(苦笑)
ネットで調べてみても変更点は一切書かれて無く…(汗)
ってコトで以前アップしたカタログもガレージから持ってきて見比べたんですよ。
すると…
変更点はただ1つ!!
なので本カタログに関しては、ややカットを違うのにしたりしてますが、以前アップした内容と間違い探しか??って位に同じだと思います…1年で自分も印象はそんなに変わってないハズですしね(爆)
敢えて以前アップしたヤツは見ずにやってみますよ…真逆のコト言ってたらゴメンナサイ…(苦笑)
さて…そんなGX81クレスタは、3代目モデルとして1988年にデビューしています♪
バブル真っ盛りの登場で、コレでもか!と、豪華になったモデルです(*'▽')
ってか、GX71でも十分豪華なんですがね…(笑)
そして1990年には後期型へマイナーチェンジ。
自動車税の内容変更により新開発2.5リッターエンジンも搭載されると共に、ツインターボは280に到達する等、随所に渡り商品性向上が図られています(*'▽')
そして今回の一部追加が、1991年~1992年前半のドコかで入り…コレが不明。
もう間違い探しレベルで見てください…、また81マニアの方は何がどう違うかご教示を…(汗)
今回はそんな一部追加が入って以降となる1992年4月の内容です。
のびやかに、美しいラインを描くサイドフォルム、風格を増したフロントマスク。
堂々とした存在感に、クレスタならではの洗練された気品が漂う。
まろやかに磨きこまれた、優しいまでものフォルムは、
ひとつの美学の完成を提示している。
その中には品格という輝きが満ち、走るたび豊かで上質な香りが流れ、
独自のイメージをつくりだしている。
私は、美しい道が好きだ。
ってコトで以前のヤツはココで2.5スーパールーセントGのカットを使ってアップしましたが、今回は気分を変えまして、2.5スーパールーセントにしてみました(爆)
後期でメッシュグリルになったのと、プロジェクターのフォグランプで見た目が結構変わります(*'▽')
ただ…個人的には前期の方が透明感のあるフロントマスクで好みだったり(爆)
それにしてもバブル絶頂期…見た目の質感からしても明らかに高く、プレスドア
ってのがこれまた一層輪をかけて豪華に見えます(^^)v
まろやかに磨きこめられた気品。輝きに満ちた品格。
この美しいフォルムの内には、洗練された豪華さに包まれた高品質空間がある。
私が私に帰るひと時。豊かで贅沢な時間。
シートに身をゆだねた瞬間から、大いなるくつろぎが静かにおしよせてくる。
あくまで移動空間としての快適づくりをめざした、クレスタ。
私は、真の快適さを知っている。
ブラックテールだった前期と違い、輝度を増してワルな感じからよりエレガントな方向性へ振られてますね(*'▽')
後期はより万人受けしやすいのかもしれませんが、やはりココでもチョット雰囲気の重い前期の方がこれまた好み…なのです…(苦笑)
個人的にクレスタという名前から持つ印象って、チョットワルなセダンって感じなんですよね…(笑)
大体この時代のセダンというと、ハードトップよりフォーマルという印象が強いですが、クレスタはやはりチョット違って更にパーソナルな感じが漂ってるなぁって思ってます(*'▽')
それと4ドアセダンなのに全高は1375㎜と、実は結構低いんですよ…だからまた印象が変わるんでしょうね…おおよそこの手のセダンは全高1400㎜超えが多いので。
イグニッションを回わし、ステアリングを握る。クレスタとの対話がはじまる。
高い安全性と操作性がつくる、深い信頼関係。
ドライバーを知り尽くしたこの空間は、
運転のしやすさと楽しさをもたらしてくれる。
ドライバーズシートに座った瞬間から、
きっと快適な走りの実感が伝わってくるだろう。
インパネは全体がソフトパッドで覆われ、質感はかなり高く、上級グレードになるとインパネロアまでファブリックが巻かれる始末…(汗)
現行トヨタ車でココまで表皮巻かれたクルマって正直無いんですよ…あってもセンチュリークラスですよホントに…(汗)
そして物理スイッチがホントに多い…(笑)
デジパネも煌びやかでイイですねぇ♪
自らのやすらぎのために。そして、ゲストのくつろぎのために。
ゆったりした広さを感じるスペース、上質の素材、高品質な仕上げ、
心鎮まる静かさ、洗練されたコーディネーション。
すべてが、もてなしの心で満たされている。
クレスタの室内は、人間の感覚に心地よい快適空間である。
シートは見るからに肉厚なのと、シートサイドはパワーシートのスイッチ部まで同素材の表皮で巻かれていたりと、これまた今では考えられない造りです…(汗)
ドアトリムは比較的肉厚ですが、反面室内空間を圧迫する為、やや狭め。
リアシートのヘッドレストがレバー1つで倒れますよねそう言えば(笑)
そして本革シートの設定もあります♪
決してソフト一辺倒でも無く、結構バネの効いた…弾力のある座り心地です(*'▽')
確かベージュでも、色は写真よりもややグレー掛かってる感じです。
先進のパフォーマンスを秘めた、気品のパーソナルセダン。
パワーユニット、サスペンション…。
あらゆるメカニズムが、見事に調和し、壮大な走りのシンフォニーを奏でる。
ロングツーリングでも、シティ走行でも、快適な走りの楽しさが心から味わえる。
高性能という言葉だけでは語りきれない、クレスタの実力。
その躍動感あふれる走りは、まさに快感である。
私は、気持ちよく走りたい。
と…いうコトで、後期のGTツインターボは新開発2.5リッターツインターボで280馬力までパワーアップ!
この点、ライバルとなるC33ローレルやA31セフィーロよりも+75馬力って数値はやはり強過ぎます…暴力的(爆)
それとエクセレントトーニング…カラーコード24Sなるこのツートンが最高♪
コレだけで一気にクレスタの印象が変わります!
ツインターボには専用形状のバケットシートが入ります(*'▽')
ヘッドレストは取り外しこそ出来ませんが、このデザインが実に独特♪
ココで通常のスーパールーセント系のシートと、GTツインターボのシートを見比べると、どちらもかな~りギミックが凝ってます(笑)
スーパールーセント系はやや小さいものの専用のアームレストに各パワー機構を。
一方でGTツインターボはサイドサポートを装備します(*'▽')
そんなGX81クレスタ後期に搭載されるエンジンは全部で8機種…(汗)
今じゃ考えられない程のワイドバリエーションになります!!
・1JZ-GE…直列6気筒2500㏄ツインカム、180馬力、24.0kg-m。
生まれついてのツインカム。レーザーα-Ⅱ 1JZツインカム24。
新開発2.5リッターエンジンで余裕ある走りとなってます(*'▽')
・1JZ-GTE…直列6気筒2500㏄ツインカムツインターボ、280馬力、37.0kg-m。
圧倒のパワー。レーザーα-Ⅱ 1JZツインカム24ツインターボ。
最強ユニットのツインターボは、車格に対し結構なオーバースペック。
4000回転と、ソコソコの高回転から強烈にターボが効き始めます(笑)
そして電子制御油圧クーリングファンなる凝ったヤツを使ってますが、今となってはコイツが中々に厄介…(汗)
ソレに持病のクランクプーリー落下がセットというリスキーさはあります…(泣)
・1G-FE…直列6気筒2000㏄ハイメカツインカム、135馬力、18.0kg-m。
トヨタ独創の6気筒2.0ℓハイメカツインカム、レーザーα 1G24バルブ。
クレスタの中でも最量販なユニットはコレでしょう(*'▽')
実用域でも過不足無く、適度に走る位のスペックで、街乗りに適した感じです(^^)v
・7M-GE…直列6気筒3000㏄ツインカム、200馬力、27.0kg-m。
ゆとりの高性能、3.0ℓDOHC。レーザーα 7Mツインカム24。
クレスタ最大排気量の3リッターは、当時でもやや旧態化しつつあった7M。
M型はツインカムでも高回転というより下のトルクが厚い感じします。
・1G-GE…直列6気筒2000㏄ツインカム、150馬力、18.6kg-m。
高い完成度の2.0ℓ。使いやすさに定評のレーザーα 1G-Ⅱツインカム24。
名機。ヤマハ製管楽器。赤ヘッドなんで街乗りからしやすいのと、高速域もバリッと速い(笑)
んでもって実燃費もリッター9㎞台を叩き出しますからねぇ(*‘∀‘)
後はオイル管理がキモで、オイル下がりは1G定番の持病…(泣)
・4S-FE…直列4気筒1800㏄ハイメカツインカム、115馬力、16.0kg-m。
音色までも追求。1.8ℓハイメカツインカム、レーザーα 4S16バルブEFI。
ガソリンエンジンでは最もベーシックなのがこの4気筒の4S-FEとなります。
車格に対してはやや小さいユニットになりますね。
・2L-T…直列4気筒2400㏄OHCディーゼルターボ、94馬力、22.0kg-m。
低騒音、高出力、低燃費を実現した、レーザー2L-Ⅱディーゼル・ターボ。
ディーゼルは2機種ありまして、コチラはターボ版。
この辺りでローレルなNAながら2800㏄なのと直6ってのがクレスタに対してのアドバンテージで、実際にディーゼルはC33の方が優勢でしたね(*'▽')
・2L…直列4気筒2400㏄ディーゼル、85馬力、16.8kg-m。
余裕のトルクと秀逸な経済性が好評。信頼のレーザー2L-Ⅱディーゼル。
上記NA版ですが、やはり自分はディーゼルとなるとターボに目移りしちゃう…(汗)
コレらに組み合わされるミッションは、2リッターと1.8リッター、ディーゼルに5速マニュアル。
ディーゼルNA以外に4速オートマですが、グレードによりロックアップが付いたり、電子制御だったりと、仕様はやや異なります。
足回りはフロントがストラットで、リアはスーパーデラックス以上にダブルウィッシュボーン、他はコイルリジッドになります。
ココに関しても、どうしてもC33と較べちゃうのですが、C33は全車リアがマルチリンクってのがアドバンテージでしたね(*'▽')
また、ブレーキはフロントが全車ベンチレーテッドディスク、リアは2リッターツインカム以上がベンチレーテッドディスク、2リッターハイメカはソリッドディスク。
1.8リッターとディーゼルはドラム。
グレードにより4輪ABSを設定する他、ライバルに対しトラクションコントロールの設定までされているのは先進的ではありましたね(*'▽')
静粛性に対しても入念で、各所にサイレンサーや制振パネルを配置。
更に液体封入式リアボデーマウントを採用し、振動対策もバッチリと(笑)
実際にこの時代のクルマって静粛性や乗り心地って面ではかなりイイです!
日本の道に合わせた日本車…まさにそんな造りです。
また安全性では運転席エアバッグを設定…実はホーンパッドまで3兄弟全て別(笑)
CRESTAってロゴが入っちゃってます…(汗)
ちなみに一部追加された箇所がココ…ハイメカのスーパールーセントにエアバッグの設定拡大をしています。
寧ろ変化点はソレだけです(爆)
装備としましては、世界初…ってか唯一でしょうね…サイドウインドウワイパー!
今や珍装備として語り継がれるアイテムとなってますが、コレにセルシオで世界初採用された、超音波雨滴除去ミラーをセットで装備するコトにより視界を確保♪
更にこのミラーにはヒーターまで内蔵…つまり完璧(笑)
今じゃコレらの装備はどれも廃れ、ヒーター機能のみとなりました…(泣)
また、クリアランスソナーも世界初…今や軽トラでも義務化されてますし、何なら技術の進化で、障害物検知で衝突の可能性があるとなれば、自動でブレーキを効かせたり、全周囲カメラと連動して、自動駐車機能のセンサーとしても使われる等、進化している装備になりますね(*'▽')
この初期モノはセンサーも大きいですが、(この前身のバックソナーは更にデカイ…)現在はバンパーとフラット化され、清掃性も向上しています(*‘∀‘)
そしてこの時代ではキーレスの設定がされているのも当時としては進んでましたね(^^)v
しかもコレってよく考えると電波式ですよね…赤外線式よりかなり確実です!
装着率は低いものの、ムーンルーフの設定もアリ♪
但し、元々の室内高が低いクルマなので、やはり天井は狭くなり…(^-^;
コレはこの時代のハードトップ共通ですね(笑)
で…先程も話題にしましたリアヘッドレストはツインカムのスーパールーセント以上でレバーを使ってワンタッチ格納するようになってます(*'▽')
センターコンソールは、リッドが前後から開閉出来るタイプなのですが、正直このフタのプラスチックが少々薄い感じで、唯一ココの質感が個人的には今一歩。
但し、やはり各所が凝ってまして、スライドアウトエアコンパネルはまさにギミック感が凄く、初めて見た時は驚きましたね(*'▽')!!
ソレと81はエアコンが弱い…ソレとオルタは1G定番でこれまた弱い。
後は経年でセルが回りにくくなる1G病という感じで、経年での電装トラブルではこの辺りがホントに多いですね…(苦笑)
また、オプションにはなりますが、マルチユースセンターコンソールDXでは先程のフタ周りの安っぽさが解消され、横開きの重厚なフタになりますね(^^)v
後席用カラーテレビなんてのは当時の超贅沢品で、装着率はかなり低いです…(汗)
クルマにテレビが付いてるってだけでも当時は贅の極みでしたねぇ…。
ってコトでグレード構成はこんな感じで…。
・1.8スーパーカスタム (5MT/4AT)…165.3万円/171.9万円
・2.4Dターボスーパーカスタム (5MT/4AT)…178.3万円/184.9万円
・2.4Dスーパーカスタム (5MT)…172.1万円
ってコトで最廉価がこのスーパーカスタムで、ガソリンが最安値。
後はディーゼルと同ターボでお好み次第…。
■スーパーカスタムの主な装備
〇タイヤ&ホイール
・175SR14スチールラジアルタイヤ&フルキャップ
〇操作性
・エンジン回転数感応型パワーステアリング
・メモリー付チルトステアリング
・4本スポークウレタンステアリングホイール
〇外装
・ティンテッドガラス(ブロンズ/ブルー)
・衝撃吸収式カラードウレタンバンパー
〇視界
・ハロゲンヘッドランプ
・コーナリングランプ
・プロジェクターフォグランプ
・クリアランスランプモニター
・電動リモコンドアミラー
・防眩インナーミラー
・時間調整式間欠ワイパー
〇計器盤
・タコメーター
・デジタル時計
〇内装
・キー閉じ込み防止装置付電磁式ドアロック(ドアキー連動)
・ワンタッチ式パワーウインドウ
・フルコンソールボックス(MT車)
・大型フルコンソールボックス(AT車)
・トランク&フューエルリッドオープナー
・ラゲッジルームランプ
・グローブボックスランプ
・フットレスト
〇シート
・ファブリックシート
・運転席2WAYバーチカルシートアジャスター
・アジャスタブルシートベルトアンカー
・リアシートバック一体型ピロー
〇空調
・オートエアコン
〇オーディオ
・AM/FMマルチ電子チューナー+2スピーカー
・リアウインドウアンテナ
▲スーパーカスタムの主なオプション
・雪国仕様
・雪国仕様+熱線入りフロントウインドシールドガラス
・1.8スーパーカスタムエクストラ (5MT/4AT)…177.9万円/185万円
・2.4Dターボスーパーカスタムエクストラ (5MT/4AT)…190.9万円/198万円
1.8とディーゼルの最高峰グレードになります。
当時のタマ数としても、買い得ですし、まずソコソコあったかと思います(^^)v
ソレに部分本革シートを採用するのは3兄弟でクレスタのみとなります。
地味にコスト掛かってますよね…(汗)
■スーパーカスタムにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・185/70R14スチールラジアルタイヤ&樹脂フルキャップ
〇外装
・カラードマッドガード
〇視界
・電動格納式リモコンカラードドアミラー
〇計器盤
・サテライトスイッチ
〇内装
・スライディングリッドコンソール(AT車)
・ファブリック張りフルコンソールボックス(MT車)
〇シート
・マーク入りファブリック+部分本革シート
・防汚加工シート表皮
・運転席電動ランバーサポート
・運転席4WAYバーチカルシートアジャスター
・前後調整式フロントヘッドレスト
・フロントシートアームレスト(AT車)
・前後調整式リアヘッドレスト
・シートバックポケット
〇オーディオ
・カセット一体AM/FMマルチ電子チューナー+4スピーカー
・FMダイバシティアンテナ
・2.0スーパーデラックス (5MT/4AT)…188.2万円/195.7万円
2リッター最廉価グレードは、装備内容がほぼスーパーカスタムです。
■スーパーカスタムにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・185/70R14スチールラジアルタイヤ+フルキャップ
〇足回り
・4輪独立懸架
・4輪ディスクブレーキ
▲スーパーカスタムより更に選択可能なオプション
・アルミホイール
・スーパールーセント (5MT/4AT)…204.1万円/212.1万円
最量販は間違いなくこのグレード。
未だに中古車のタマも結構出てきますし、ハチマル車入門編のようなクルマです!
■スーパーカスタムエクストラにプラス、またはグレードアップする装備
〇足回り
・4輪独立懸架
・4輪ディスクブレーキ
〇計器盤
・コンライト
〇内装
・車速感知オート電磁式ドアロック
・カップホルダー
・ドアカーテシランプ
〇シート
・前席テンションリデューサー付シートベルト
〇空調
・スライドアウトエアコンパネル
▲スーパーカスタムエクストラより更に選択可能なオプション
・アルミホイール
・4輪ABS
・オートドライブ
・チルト&スライド電動ムーンルーフ+大型ヘッダトリム
・超音波雨滴除去装置付ドアミラー
・超音波雨滴除去装置付ドアミラー+サイドウインドウワイパー
・間欠リアワイパー
・クリアランスソナー
・SRSエアバッグ+テレスコピックステアリング+本革巻き4本スポークステアリングホイール
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール
・LEDハイマウントストップランプ
・CDプレーヤー付カセット一体AM/FMマルチ電子チューナー+6スピーカー
・CDオートチェンジャー付カセット一体AM/FMマルチ電子チューナー+6スピーカー
・クレスタスーパーライブサウンドシステム+CDオートチェンジャー
・クレスタスーパーライブサウンドシステム+CDプレーヤー
・スーパールーセントツインカム24 (5MT/4AT)…230.5万円/240.3万円
現在人気があるのは、このツインカム24でしょうね(*'▽')
71に比べ安価で性能も良く、エンジン回りの部品もなんとかなります(^^)v
■スーパールーセントにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・195/70R14スチールラジアルタイヤ&樹脂フルキャップ
〇足回り
・電子制御サスペンションTEMS
・リアスタビライザー
〇操作性
・新プログレッシブパワーステアリング
・メモリー付チルト&テレスコピックステアリング
・4本スポーク合成皮巻きステアリングホイール
〇内装
・大型ヘッダトリム
〇シート
・スーパーラグジュアリーBシート
・静電気防止加工シート表皮
・運転席マルチアジャスタブルパワーシート
・運転席4WAY電動バーチカルシートアジャスター
・ワンタッチ格納式前後調整式リアヘッドレスト
〇オーディオ
・カセット一体AM/FMマルチ電子チューナー+6スピーカー
▲スーパールーセントより更に選択可能なオプション
・195/65R15スチールラジアルタイヤ&アルミホイール
・パワーシート非装着
・2.5スーパールーセント (4AT)…246.9万円
2.5リッターベースグレードになりますが、ココまで来れば装備も贅沢に…。
■スーパールーセントツインカム24にプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・195/65R15スチールラジアルタイヤ&アルミホイール
▲スーパールーセントツインカム24より更に選択可能なオプション
・4輪ABS+TRC
・2.5GTツインターボ (4AT)…303.2万円
名称通りの最強グレードになりますね(笑)
ちなみに全グレード最高額です♪
■スーパールーセントにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・205/55R16ピレリP700-Z&アルミホイール
〇足回り
・4輪ABS
・TRC
・GT専用サスペンション
・リアスタビライザー
〇操作性
・新プログレッシブパワーステアリング
・メモリー付チルト&テレスコピックステアリング
・3本スポーク本革巻きステアリングホイール
〇計器盤
・エレクトロニックディスプレイメーター(メーター照度コントロール付)
〇内装
・大型フルコンソールボックス
・大型ヘッダトリム
〇シート
・スポーツシート
・静電気防止加工シート表皮
・ワンタッチ格納式前後調整式リアヘッドレスト
〇オーディオ
・カセット一体AM/FMマルチ電子チューナー+6スピーカー
・アコースティックフレーバー
・ポジションセレクター
▲スーパールーセントより更に選択可能なオプション
・LSD
・カラードリアスポイラー
・エレクトロニックディスプレイメーター非装着
・2.5スーパールーセントG (4AT)…287.7万円
2.5最高級グレードは今でもマニアに人気の高いグレードですね(^^)v
■2.5スーパールーセントにプラス、またはグレードアップする装備
〇足回り
・4輪ABS
・TRC
〇操作性
・4本スポーク本革巻きステアリングホイール
・オートドライブ
〇計器盤
・エレクトロニックディスプレイメーター
〇内装
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール
〇シート
・スーパーラグジュアリーAシート
〇オーディオ
・カセット一体AM/FMマルチ電子チューナー+6スピーカー
・アコースティックフレーバー
・ポジションセレクター
▲2.5スーパールーセントより更に選択可能なオプション
・205/60R15スチールラジアルタイヤ&アルミホイール
・本革シート&助手席マルチアジャスタブルパワーシート&助手席4WAYバーチカルシートアジャスター
・助手席マルチアジャスタブルパワーシート&助手席4WAYバーチカルシートアジャスター
・3.0スーパールーセントG (4AT)…303万円
この3リッターは当時からタマ数が少なく、現代では超稀少で中々ありません。
一般的には職業的な内容だったり、駐車場事情が無い限りはクラウン行きます…。
■2.5スーパールーセントGにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・205/60R15スチールラジアルタイヤ&アルミホイール
〇シート
・助手席マルチアジャスタブルパワーシート
▲2.5スーパールーセントGより更に選択可能なオプション
・LSD
コレにボディカラーは全部で10色。
自分でしたら3.0スーパールーセントGのエクセレントトーニングですね(^^)v
もうまず出てこない組み合わせ…大半はスーパーホワイトⅣですしね…(汗)
コレにオプションで、LSD、ムーンルーフ、寒冷地、デアイサー、超音波ミラー、リアワイパー、本革シート、クレスタスーパーライブサウンドシステムのCDプレーヤー付って感じでしょう(*‘∀‘)
やはり気になる豪華仕様…ただ、ネタとしては有りですが、カッコとしてはイマイチなので、サイドウインドウワイパーまでは要りません…(苦笑)
そしてコチラはクレスタと言えばのエクシードを主とする特別仕様車ですね(*'▽')
このエクシードは前期で1回、後期で3回の都合4回もの回数で発売されまして、コレは後期で3回目のエクシードになります。
カタログ自体は1992年5月の内容で、この5ヶ月後にはモデルチェンジしちゃうので、本気の最終仕様になりますね(*'▽')
このエクシードは、パッと見て大きく違うのは、リップスポイラーになるコト、そして通常のメッキタイプからカラードドアハンドルになるのが分かりやすいポイントでしょう(*'▽')
コッチは2.5エクシードなので、バンパーも大型で、モールも僅かながらに幅広。
エクシードなので、エンブレムも専用になります(*'▽')
・2.5スーパールーセントエクシード (4AT)…260.6万円
エクシードの最上級仕様になります。当然特別装備も多いです♪
ベースとなるのは2.5スーパールーセント。
■2.5スーパールーセントエクシードの特別装備
〇タイヤ&ホイール
・メッシュタイプアルミホイール
〇操作性
・4本スポーク本革巻きステアリングホイール
〇外装
・ホワイトパールマイカのボディカラー
・カラードドアハンドル
・ゴールド色エンブレム
〇計器盤
・エレクトロニックディスプレイメーター
〇内装
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール
・インパネロアファブリック張り
・本革巻きシフトレバーノブ
〇シート
・スーパーラグジュアリーAシート
・運転席マルチアジャスタブルパワーシート
・運転席4WAY電動バーチカルシートアジャスター
特に内装は専用のシート生地やインパネロアファブリック張りで豪華ですよね♪
・スーパールーセントエクシード (4AT)…226.8万円
ベース車両はコチラもスーパールーセント。
特別装備の内容も似てますね(*'▽')
■スーパールーセントエクシードの特別装備
〇タイヤ&ホイール
・メッシュタイプアルミホイール
〇外装
・ホワイトパールマイカのボディカラー
・カラードドアハンドル
・カラードフロントスポイラー
・ゴールドエンブレム
〇計器盤
・エレクトロニックディスプレイメーター
〇内装
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール
〇シート
・スーパーラグジュアリーBシート
・ワンタッチ格納式前後調整式リアヘッドレスト
〇オーディオ
・カセット一体AM/FMマルチ電子チューナー+6スピーカー
意外やフロントスポイラーって2リッターしか付かないんですね…(汗)
・スーパールーセント"スペシャルインテリア仕様” (4AT)…214.3万円
エクシードまでは要らないけど、内装の豪華さは欲しいという、お買い得仕様。
コレもベースはスーパールーセントですが、エクシードと違いこの1回しか設定されなかった特別仕様車になります(*'▽')
■スーパールーセント"スペシャルインテリア仕様”の特別装備
〇操作性
・メモリー付チルト&テレスコピックステアリング
・4本スポーク合成皮巻きステアリングホイール
〇外装
・カラードドアハンドル
〇内装
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール
・インパネロアファブリック張り
〇シート
・スーパーラグジュアリーBシート
・ワンタッチ格納式前後調整式リアヘッドレスト
ナゼか2.0エクシードではウレタンなのに、コッチは合皮のハンドルになるのです(爆)
やはりスペシャルインテリア仕様だからでしょう…けどデジパネじゃない(爆)
・1.8スーパーカスタムエクストラ"スペシャル仕様”
(5MT/4AT)…未掲載/未掲載
・2.4Dターボ スーパーカスタムエクストラ"スペシャル仕様”
(5MT/4AT)…未掲載/未掲載
コレはネットにも設定の内容が出てなくて、価格も当然出てないのですよ…(汗)
ベースとなったのは、名称通りでスーパーカスタムエクストラ。
■スーパーカスタムエクストラ"スペシャル仕様”の特別装備
〇タイヤ&ホイール
・アルミホイール
〇外装
・カラードドアハンドル
〇視界
・間欠リアワイパー(Dターボ)
〇計器盤
・コンライト
〇内装
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール
・車速感知オート電磁式ドアロック
もうココまで来ればスーパールーセント並の装備になってますよね(*'▽')
特に1.8リッターのヤツなんて、2リッターのパワーまで要らないって人にはお得な内容だとは思います(*'▽')
新車時だったらこの選択肢はアリだと思いますが、コレが後年リセールがイイとはチョット思えないので、当時乗り潰す目的であればコレはイイ選択かと(笑)
一応ボディカラーの設定はこんな感じで、全て白系。
確かに当時大半の81クレスタは白ばっかりでしたから、メーカーもソレでイイってなるんでしょう…(笑)
わざわざ少量生産の特別仕様車にボディカラーバリエーションを増やしてコストアップしても意味無いですしね…その分装備にコスト配分したいでしょうし…。
さて…そんなGX81クレスタは先程話題にした通り、この特別仕様車をもってモデルが終了しまして、次期型の90系は時代に合わせて3ナンバーボディになりました。
しかしながら、国民の需要はセダンからRVやミニバンに移行していた時期なので、歴代で築き上げたハイソカー王国も急速に崩壊して行くコトとなります…(汗)
最近、クラウンに再度乗り換えても思うコトですが、やはりこの時代のクルマって品質がとにかく良くて、確かに壊れるんですが、ソレは経年での故障個所が大半で、交換しちゃえば、また簡単に動き出しますし、元がしぶといので中々壊れない(笑)
そして現代のクルマ同様に「日本車」という括りは同じですが、明らかに違うのは、電子系の部品やらプラ部品やら、隅々までが正真正銘の「MADE IN JAPAN」なんですよ…。
ココはやはり信頼性に長けている所で、隅々に渡って職人の仕事が入っていたり、イイ意味で合理化していないので、とにかく手間やムダが掛かっているんですよ。
さぁ果たして現代のクルマに装備されている、「MADE IN CHINA」なんて書いてる部品がドコまで持つのかな??って話です。
ただ…サビには強くなってるとは思いますし、ドチラもやはり一長一短。
なんか話の軸がズレちゃいましたが、まだなんとか81なら極上車でも良心的な価格で来る場合があったりするので、ギリギリ手が届くかもしれませんね(*'▽')