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2011年12月21日 イイね!

セダンは見た事あれどハードトップは無いぞ…(汗)



う~ん…マジで馴染みの無い車種のカタログだぞ…(汗)

どうしよう…(苦笑)

今日のカタログネタはそんな1台…




4代目ルーチェ前期です♪

コレはセダンとハードトップから構成されたクルマなんですが、セダンの方はまだ辛うじてわかります…(汗)

そして意外と1度は乗ったコトがある人も多いはず…。

カスタムキャブって名前のタクシーがあったから…(苦笑)

ただ…ハードトップは見た事すら無いぞ…(汗)

そんな4代目ルーチェは1981年にデビューしました♪

先代のコテコテなアメリカンデザインから一新して、一気にヨーロピアンなデザインになりました。

セダンはとてもマジメな感じのデザインで、86年に生産終了後、89年に再びタクシー専用車種「カスタムキャブ」としてゾンビの如く蘇り、しぶとく95年まで販売されました(笑)

そんなカスタムキャブも風の噂によるとモデル末期はかなり投げ売り状態で販売されていたそうです…(苦笑)

2000年位までは普通にタクシーとして走っていましたので、知らず知らずのウチに乗った方も多いことでしょう♪

一方ハードトップの前期はかなり奇抜なデザインで、デビュー後即不人気車に…(苦笑)

83年にマイナーチェンジを図り、無難なデザインになれど全く売れず、86年にモデルチェンジされます。

今回のカタログはデビュー直後の簡易版で、データも少ないです…(汗)

マツダお得意のロータリーエンジンも設定されないかなり地味なデビューでした。



コレがそのハードトップ…

かなりアクの強い顔つきで、高級車なのかスポーティセダンなの見当が付きません…(苦笑)

カックカクの割には空力に重点を置いていたようで、Cd値は0.35。

CR-Xと同等の数値なのは意外です…(笑)



アクの強い顔の割には何とも無個性なリアです…(苦笑)

果たして何台残っているんでしょう…(汗)




一方コチラはセダン。

あぁ…なんかこんなのあったよね!!って言う方もチョットは出てくるはずです…(苦笑)




一見ハードトップとドコが違うのか区別の付きにくいデザインですが、よく見ますとリアウインドウが6ライト化されていたりと、処理に手間が掛かっています♪




外観から比べるとインパネは個性的過ぎてかなりギャップのあるデザインです(笑)

スピードメーターは針ではなく、バーグラフ式の独特なもので、コレ以外にこんなデザインは中々ありませんね!!

タコメーターはLEDを使ったもので、数値も2と3の間に2.5があるというこれまた個性的なもの。

スイッチ類に関してはゴチャゴチャしていて非常にわかりにくいです…(苦笑)




インパネに対して内装は非常に地味…(苦笑)

これ確か前席シートは中折れするヤツじゃなかったでしたっけ??





乗降時に便利なイルミネーションシステムは4~5秒時に自動消灯する残照式を使用…


しかし4~5秒って微妙な説明だなぁ…(苦笑)




時計は無駄にアラーム付き…(苦笑)


正直要らないと思うんですけど…(爆)




当時のマツダのカセットデッキは個性的なものが多かったですね(笑)

無駄に横向きにしてスペース取ってます…(苦笑)


な~んか今回は上手く書けないなぁ…(汗)

最後は地味なグレードとレアカラーで締めようと思います…。




コレはハードトップの最下級グレードの2000SG-Sというグレードです。

こんな地味に決めてますが、メーターは電子メーターというヘンテコな組み合わせです…(苦笑)




セダンは当時たまに見た事はあれど、こんな色は見た事無いですね…(汗)




結論:

ネタが無さ過ぎて何も書けませんでした…(汗)


完璧に失敗です…(爆)



次回のカタログネタは好きな人にはたまらないクルマでネタも豊富なのでそちらで挽回します(爆)


う~ん…今回は難し過ぎて地味な1台でした…(苦笑)
Posted at 2011/12/21 05:16:57 | コメント(19) | トラックバック(0) | カタログ~マツダ~ | クルマ
2011年12月19日 イイね!

サンタを助けてみる



世間はそろそろクリスマスムードですねぇ~

そんな世間のことを余所に自分は普通どおりの生活をしています…。

もう今年も残りが少なくなってきましたが、今年を漢字一文字で表すと「絆」だそうですね。

で…自分の今年1年を一文字で色々考えたんですが…









「漏」です(爆)

MR2は酷い雨漏れから始まり、最終的にはエンジンオイルも空になる位まで漏れ…

故障も特に無かったローレルも車検前にカムシールからオイルが漏れ…

順調だと思われたクラウンも…

数日前からガソリンダダ漏れです…(泣)

見たところ、リアデフの上にある配管からかなり漏れてます…(汗)

もう自分で修理する気も無いので、主治医時津さんに頼むことにしました(爆)

あぁ…来年は何も漏れないでおくれよ…頼むから。



で…本題ですが、世間はクリスマス…今日は少々メルヘンに行ってみましょう。


冬の国のサンタさんは今頃プレゼントの準備大忙し!!




そりゃあ猛ダッシュで…






子供のいる家を回ります。






そんなサンタさんもプレゼントをどうしようか悩み酒に溺れる日々もあるでしょう…。




そこで、1歳~3歳位の子供へのプレゼントを提案してみます(笑)


みんカラらしく車ネタなのですが、ココは車が好きな子供を増やす為にも…



絵本なんてどうだろうと。



今回提案するのは以下の2冊…





しょうぼうじどうしゃじぷた

福音館書店 出版 渡辺茂男 著 山本忠敬 絵

1963年に初版が発行された歴史のある絵本で、皆さん子供の頃に読んだ方も多いと思います♪

かくいう自分も子供の頃に何回も読んだ絵本です♪




物語の内容としては、とある消防署に配属されている4台の救急車両があり…

救急車のいちもくさん、ポンプ車のぱんぷさん、ハシゴ車ののっぽさん、そして主人公のじぷた。

じぷた以外の車両はさまざまな現場で活躍をするのですが、じぷたが主に活躍するのはボヤの時が主な為、3台の車両や町の子供たちにバカにされる存在でした。

しかし、ある日、山火事が起き、大型車両で現場まで行けなかった3台の為に小型のじぷたが現場で大活躍をして周りから改めて見直される…なんて内容です。

単純な話ではありますが、読んでてとても感動する話です♪

親子2代でこの絵本を楽しむというのもいいのではないでしょうか♪

新書も未だに購入できるようですし、ネットオークションでも極めて手頃な価格で流通しています。

自分も久々に改めて読んでみたいですね♪

旧車の緊急車マニアもニヤニヤ出来る1冊です(爆)



後の1冊は大人向けかもしれません…(笑)





ダットさん

教育画劇 出版 こもりまこと 著




表紙からして旧車マニアニヤニヤですね(爆)


ここ数年前に発行された本で、旧車が擬人化された内容です♪

あらすじの載ったサイトがあったので、以下コピー


精緻、壮大なスケールのファンタジーストーリーくるま絵本!現代のりもの絵本第一人者による渾身のくるま絵本。街に車をさらっていく、つきぼしだんがあらわれ、ヨタハチちゃんがつれさられた。ダットさん、エスハチくんはたすけにむかう。



絵本ながら実に描写が細かいです(笑)

自分もヴィレッジヴァンガードで見つけて読んだのですが、オッサンが見てもかなり楽しめる内容です(笑)

子供に絵本を読んでくれと言われてもこれなら親子楽しんで変態になれるでしょう(爆)





尚、続編で「ダットさんうみをはしる」というお話もあります♪

コレも読みましたが、同様に楽しめます(笑)


コレで少しはお父さ…サンタさんの助けにはなったかなと…(爆)



秘書へのプレゼントってあるんですかって??















お互い毎年ありませんが何か?














Posted at 2011/12/19 06:19:38 | コメント(17) | トラックバック(0) | オススメ♪♪ | 暮らし/家族
2011年12月16日 イイね!

渡辺篤史の軽トラ探訪



今日はカタログネタですが、この動画でお楽しみください(笑)

ニコ動に会員登録されてる方は同じ動画ですが、コチラの方が楽しめます(爆)


さて…今日は渡辺篤史ネタ…




TNアクティ前期です♪


今日のカタログは普通に見てても笑えるカタログです♪



篤史くんも大ハシャギ(爆)

このTNアクティは未だによくホンダの旧車は生存しにくいというセオリーを破るかの如く未だによく目にする1台ですね♪

まぁ…今年はストリートのオーバーヒート事件で印象に残ってるという1台でもありますが…(苦笑)

さて…そんなTNアクティは1977年に登場しました♪

TN-7、TN-Vの後継的位置付けで、当時の軽自動車の新規格である550ccエンジンを搭載して誕生しています。

んで、このTNアクティって良く目にはしますが、大概が中期以降なんですよ…(汗)

今回初めて知りましたが、前期型は防錆加工が特にされていないようで、中期からカチオン電着塗装されてるんですね!!



だからこんなんなっちゃう…(爆)

で…実は子供の頃に草むらとかに捨ててあるコレの初期型を見るのがとにかく怖かったですね…(汗)

目玉を繰り抜かれたガイコツみたいで…(苦笑)

そういえばこのカタログの表紙って中々凝ってて…



ちゃんと街並みの風景がジオラマで表現されてます♪

しかもアクティもかな~り精巧なミニチュア♪

このカタログを買ったのはこの表紙が決め手です(笑)



そんなガイコ…いや初期型のアクティは今見ると素晴らし~い外観ですね(爆)

家屋の後に広がるのは広大なバルコニー←篤史?



当時はコレって最新の家電なんでしょうね!!

しかし、今見ると廃品回収に見える(爆)





家電の回収ならおまかせ(爆)!!

篤史くんも意気揚々です(爆)




エンジンは当時新開発のEH型550cc、グロス28馬力のニクイ奴(笑)

パッと見はショボイ感じですが、実はゴールドウイングというホンダの超豪華バイクのエンジンの片バンクを使って設計されたエンジンで、スペックから想像する以上によく走ります!!

そして…オーバーヒートしました…(爆)




当時スタジオで満面の笑みで撮られたんでしょうね…「渡辺君もうちょっと家宅捜索するとき位の笑顔で…」…なんて言われながら…(爆)

まさか三十数年後にネタにされるとは思うまい(爆)

そしてトレーナーがダセェ(爆)

けどユニクロでコラボトレーナーとかで出たら迷わずレジに向かうと思う(爆)




インパネはいかにも70年代♪

一部は鉄板剥き出しです(笑)




しかし、スーパーデラックスなら定期点検メーターなるお節介装備まで付いてます(爆)




シートはベンチのいかしたシート♪

申し訳なさそうに生えているシフトレバーとサイドブレーキレバーがこれまたいいですね(笑)




そのシートを倒すと一部が収納になっているというこれまた狭いスペースの中で効率的な収納を実現しています♪

なんということでしょう…匠の技が…的な(爆)

けどこの籠はオプションだそうです…(苦笑)




軽トラのカタログにありがちなこれなら何個積めますという…


所謂、「積載自慢」なんですが(爆)




このホイールは詳細わかりませんが、わかる人には結構レアなホイールが積まれてるのではないでしょうか??


以下、各オプションについての記載なんですが、このカタログは珍しくオプションパーツの値段まで載っていたので、全部写真に撮ってみました(笑)




テールゲートオープンストッパーって…

ただの鎖やん(爆)??




木製スノコなんてのも素敵なオプションです(笑)

「俺のスノコはホンダ純正なんだぜ!!」


なんて言っても誰もわからない…そして証拠も無い(爆)




人工芝のマットが11500円って結構しますよね…(汗)

11500円払って便所気分ですよ…(汗)

または休日の親父の家庭用ゴルフ練習場ですよ(爆)

ハンドルカバーなんてのもオプションで用意されてるのはチョット意外…(笑)

けどコレが純正って言っても誰も信じない(爆)

さらにスタンダードは給油キャップ剥き出しなのにカギすら付いてないので、カギ付きキャップは1300円…(笑)



ラッシングベルトが9000円は安いのか?高いのか?




軽トラなのにレースのシートカバーなんて時代を感じるものまでオプションで用意されてます(爆)

ちなみに価格は2200円と結構安い(笑)

ハンドルカバーより100円安い(爆)


そんな気になるアクティの価格表…



お住まいの地域の価格を探してみましょう(爆)


で…コレは裏表紙なんですが…



ちゃんと閉店してます(笑)


アクティはキチンと車庫保管(爆)


今回のカタログは普通に見てても中々楽しくなる内容でした♪


アクティトレーナー…欲しいなぁ(ぇ
Posted at 2011/12/16 23:54:21 | コメント(13) | トラックバック(0) | カタログ~ホンダ~ | クルマ
2011年12月16日 イイね!

2011冬の奇跡的中古車 (ダイハツ、いすゞ、ミツオカ編)



ジェミニのCMを見た事が無い方は必見です!!

CGも無しにこの芸当はまさに神業♪

中学生の時に古いビデオテープを漁ってたらたまたま2台のジェミニが片輪走行しながら街を走るCMを見つけた時は感動しました(涙)

さて…いきなり本題とズレましてスイマセン…(苦笑)

今回で今年最後の奇跡的中古車編はダイハツ、いすゞ、ミツオカ編です♪

今回は6台+番外編です。


では…まずは番外編を1台アップ…



昭和62年式 いすゞ アスカ LFリミテッド

走行距離…12000km

番外の理由は距離が1万kmを超えていたというのが理由なんですが、それでもこのアスカがこの距離で生き残っていたのは凄い事ですね!!

残念ながらお店によってイルムシャー仕様に改造されてますが、それでもコンディションは写真の通り極上です!!

価格はコミコミ115万円と結構なお値段ですが、好きな方にはたまらない1台でしょう!!

コレで1万km切ってたらホントは1位にしてました…(苦笑)


ではココからは通常通りで…


第6位



平成13年式 ダイハツ オプティ クラシック


走行距離…5256km

当時売れていない為、比較的タマの少ない2代目オプティです♪

特徴は軽唯一の4ドアハードトップという個性の光る1台です(笑)

装備も日常使用において全く不満の無い内容となっています。

価格は48.9万円とまぁ妥当な感じですね♪


第5位



平成4年式 ダイハツ ハイゼットトラック SDX


走行距離…5284km

この型のハイゼットでは最終型、4速マニュアルで快適装備は一切無いという個体です(笑)

エアコンなんてのも勿論無いのでスパルタンな走りが楽しめます(爆)

車庫保管車で程度も極上です♪

価格は応談とのコトで、どうやらマニアに勧めているような内容ですね(笑)


第4位



昭和61年式 ダイハツ ハイゼット DX消防車


走行距離…6000km

コチラはその消防車仕様、そして前期で4駆です(笑)

田舎の消防団上がりだと結構この手のタマがあるので探せばまだ出る可能性はあるのですが、官公庁オークションならまだしもコレが中古車屋で販売される時点で既に異常なので…(爆)

マイクにホースにサイレンに無線に赤色灯と消火に必要な物はフル装備(爆)

価格は35万円と結構リーズナブルです♪

消火器を買うのが面倒な方にお勧めです(爆)


第3位



平成16年式 ダイハツ ミラジーノ1000 


走行距離…8542km

通常のミラジーノならまだ出るかもしれませんが、軽じゃなくて普通車のミラジーノ1000です(笑)

このミラジーノ1000自体がとにかくレアで、なかなか目撃することの無い1台…(汗)

しかもミニライト仕様で小さな高級車とう感じになっています♪

価格は79.8万円。

高年式で個性的なリッターカーが欲しい方にはオススメの1台です♪


第2位



平成元年式 ミツオカ BUBUクラシック


走行距離…7000km

200台限定車で1600ccのビートルエンジン搭載の超希少車…っつ~か珍車です…(爆)

内外装とにかく派手で、街中を走れば間違いなく目立つ1台です(笑)

シートもかなり見た目はゴージャスで、ウッドのインパネといい、雰囲気も抜群です♪

価格は139.8万円と稀少車の割には手頃で、この手にしては排気量も小さい為、維持費も経済的なのがいいですね!

クラシックカーの気分を手軽に味わうならいいと思います♪


第1位



平成3年式 ダイハツ ミラ パルコ


走行距離…700km…(笑)!!

皆さんご存知ミラと言えばパルコという位有名なミラパルコです(笑)

20年で700km…年間に直すと35kmの計算です(爆)

コンディションは間違いなく新車(笑)

バブルだった当時ならではのコストの掛かった内外装にド派手なシートもポイントです♪

正直自分も通勤用にイイとは思いましたが、コレを通勤で使うのは恐ろしいものがありますね…(汗)

L200系でグレードに拘らないのであれば絶対に買いの1台ですね♪

あ…価格は応談ですので交渉してみてください(爆)




以上で2011年冬版はコレで終了です♪

来年はネタが早く溜まれば春先辺りにアップ出来たらいいと思ってます(笑)


願うならばコレを見てホントに購入する方が出てきて頂きたいと思います(爆)





2011年12月14日 イイね!

ガソリンを頭から被るとマジでヤバス…(苦笑)



今回の車はそこまで馴染みが無いかなぁ…なんて思ってましたらふと思い出が蘇ってきた…そんな1台です…(苦笑)



C31ローレル後期です♪

ローレルと言いますと、やっぱり自分はC33が一番馴染み深い訳ですが、C31のカタログを見てますと苦い…と言いますか痛い思い出が…(苦笑)

もう4年位前ですかね…当時はディーラーで働いていたのですが、当時でもまず見かけないC31の後期セダンが燃料ホース交換で入庫してきました…。

その当時、80年代の車が入庫して来た場合は、なぜか自分が(当たり前か?)担当になっていました…(爆)

で…未だにその日の思い出が濃厚に残ってます…。

丁度その日は会社の飲み会で、このC31の燃料ホース交換がその日最後の仕事でした。

リフトで上げて燃料ホースを外した瞬間、予想を大きく超えた大量のガソリンが漏れて来まして、頭からモロに被りました…(汗)

結局、ホースを交換して、片道40分かけて家に帰り着替えたのですが…(この時点で1時間半経過)

体中にガソリン被るとマジでヤバいです…(汗)

終始ヒリヒリしてもうなんとも言えない感じでしたね…(汗)

前置きが長くなりましたが、そんなC31ローレルがデビューしたのは1980年。

尊敬するスカイラインの父でお馴染みの、故・櫻井眞一郎氏が開発をされまして、当時としてはトップクラスの空力を誇るCd値0.38を叩き出すボディでした♪

1982年に後期にマイナーチェンジをしていますが、その際にユーベル・ド・ジバンシィを起用して、特別仕様車のジバンシィバージョンを3回に渡って発売したのは、ハイソカーマニアにとっては有名な話です(笑)




コレはハードトップになります。

この後期型になってから、当時最大のライバル、GX61マークⅡを意識したのかツートンカラーも設定されます。

正式名称はマルーンスイートツートンを呼ぶらしいです♪



んで…コレがジバンシィというオッサンです。

えぇ…あのジバンシィです…。

ウルトラマリンのイメージしか無いです(爆)

10年位前に香水で流行りましたね…(懐)

当時高かったからCk-Oneやブルージーンズやセクシーボーイ使ってましたけど…(苦笑)



後期型でデザイン上の最も大きい違いはナンバープレートの位置がリアガーニッシュからリアバンパーへ下げられたことですね♪

テストに出るので覚えておきましょう←何の?



インパネは当時の日産のトレンドである通称:絶壁インパネ。

次期型のC32にも繋がるイメージですね♪



シートはコレがハイソカーの見本と言わんばかりのボタン張りでワインレッドのシート(笑)

コレ位ド派手な方が個人的には大好きですね♪




一方コチラはセダン。

オイラが屈辱的プレイを味わった方です(爆)

ハードトップは今見ても華やかですが、コチラの方は実際に見ますと結構地味なイメージです。



しかし、前期に比べますとバンパーがカラード化されていたりと間違いなく豪華にはなっています!

全ては宿敵マークⅡ3兄弟に立ち向かう為(笑)



エンジンは名機L型にターボを装着したL20ETエンジン。グロス145馬力。

静しゅくとか書いてますが、実際はタービンの高い音がかなり聞こえます(笑)

それがまたいいんですけど、音の割には前に進みません…(苦笑)



そしてC31後期最大のトピックは…

世界初!夢のスーパートルコン!!



夢に見るどころかさっぱりわからん…(苦笑)

1速から4速まで全てに渡りATのロックアップが働くのが特徴で、ロックアップにより、ATの伝達効率が上がり、エンジンの回転数も下がる為、燃費も良くなり静かになるというメリットがあります。

まぁ…夢っちゃ夢なんでしょうが、当時のエンジニアにとっては夢の機構なんでしょう…(汗)

一般のお客さんにはこんなコト言ってもチンプンカンプンだと思いますし…(苦笑)

そして、この時代のハイソカーならではの豪華装備が充実しているのもC31の特徴です♪




シートは4名分までのメモリー付き!!

ミラーの調整角度もメモリー出来ます!!


けどリクライニングは手動…(泣)

なんつ~中途半端な…(苦笑)

つまりはシートに関してはリフターとスライドしか電動じゃないんです…(汗)

平成初期のミニカみたいですね…(汗)



そしてお約束のデジパネ!

なかなかカッコ良くて、インベーダーゲームを連想させるようなデザインです♪




さらには荷物の重さによって車高を自動調節するオートレベライザーまで…(汗)

歴代のローレルの中でも結構豪華なんですよね!!



センターコンソールがテーブルになるのも羨ましい…(汗)

ローレルに乗ってると何気に物をチョット置いたり、メモ書きする時とか凄く困るんですよ…(苦笑)

なのでコレはマジでいいなぁ…と。



コレはサウンドバランサーと言って、オーディオのバランス調整をするレバーなんですが、こんなトコにココまで凝っている時点で実に無駄過ぎて最高ですね(笑)

そうそうオーディオのバランスなんて弄りませんし…(苦笑)




ラジオの操作が後席から行えるというのも高級車って感じがしますねぇ♪



全体的に見ますと、運転席が主役のC33と違って、後席の人間まで考えているのがC31って感じでしょうか…。

コレも昔はドコにでもいたクルマなのですが、90年代後半にはもう見かけないクルマになっていましたね…(汗)

ちなみにCMのイメージキャラクターだったジバンシィは現在もご健在。

果たしてローレルの話をしてジバンシィが覚えているのかチョット気になるところです…(苦笑)
Posted at 2011/12/14 23:33:34 | コメント(21) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ

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「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
何シテル?   12/31 21:57
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