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チョーレルのブログ一覧

2014年09月30日 イイね!

世界のベストセラーカー



こんばんは(*^^)v

さて…今回はカタログですが、リクエスト分を消化したので、しばらくの間は1500ccクラスセダン特集をします(^o^)


ってコトで…




70カローラ後期です♪

コイツはもう子供の頃にコレでもかという位に溢れかえってましたね…(笑)

ウチのイトコの家もコレに乗ってましたよ…確か1500のSE。

でね…やっぱ売れてるだけありまして、特に自分の世代(30歳前後)の友人の結婚式とかに行ったりして、過去のシーンとか流れるじゃないですか…

大体コイツが出てくる訳です…えぇ…(笑)

それだけ売れてた日本のファミリーカー…。

つ~か、有名なキャッチフレーズは「世界のベストセラーカー」。


そんな70カローラは1979年に4代目カローラとしてデビューしています♪

歴代最後のFRで、相変わらず日本の道路事情にマッチしたパッケージング。

それでいて、サラリーマン家庭には買いやすく、丈夫…そりゃ売れる訳です(笑)

で…そんな70カローラも商品力アップの為、1981年に後期へとマイナーチェンジ。

今回のカタログは1982年7月のものです♪



もう…なんですかね…パッと見て懐かしいと言えるこのスタイル…(T_T)

そこら辺のヤングファミリーから病院通いのジジイババアまで乗っていても違和感なく嫌味も無い…それでいてシャープなスタイル♪

大きさも手頃…全長は僅か4120mm!!

全幅だって1610mm!!

あぁ…素晴らしい素晴らしい…日本を走るならコレで十分だっつの。



そうそう…こんな茶色もあった…(T_T)

見れば見るほどに懐かしいスタイル。



更にはこんな肌色もあった(笑)

ホント…変な装飾なんて無く必要最低限だけどトヨタならではですよね…安っぽく見えない♪



で…80年代前半からトヨタが特に出してきたのが女性仕様(笑)

カローラならライム。

しかしながら言う程女性ならではな装備が無いのです…コレも時代ですわな…(苦笑)




インパネもそうそう…こんな感じでしたよ…。

ウッドのコンビステアが若干違和感を感じなくもないですが、コレが間違いなく日本のファミリーカーのスタンダードだった訳です。



シートも嫌味無くシンプル、けどしっかりシートしてます。

子供の頃はリアシートに座るんですけどね…中央になったらセンタートンネルで体育座り…いやはや懐かしい…(笑)

今やファミリーカーって言ったらミニバンでしょ??

当時はコレでも十分豪華で一家が幸せになれるファミリーカーだったのです♪



そんなカローラは主にエンジンが4機種。

左から…

3A-U…直列4気筒1500ccシングルカムキャブレター、80馬力、11.8キロ。

4KーU…直列4気筒1300ccOHVキャブレター、74馬力、10.7キロ。

1C…直列4気筒1800ccディーゼル、65馬力、11.5キロ。

実はこの1Cがトピックで、国産小型大衆車初の1800ccディーゼルって言う(笑)




さらにミッションは4速と5速のマニュアル。

それにオートマチックが意外で…

ガソリンが3速ATなのにディーゼルがOD付4速ATっていう…(笑)

ちなみに日本初のディーゼルで4AT(笑)




装備としては、カローラでも電動リモコンフェンダーミラーが選べる時代になってきています♪




ヘッドレストも前後可倒式!!

30カローラ比、ドンドン豪華になってきているのが分かる場面ですね(^o^)




それにしてもキー照明兼用半ドア警告灯って…(汗)

そら…そうなるやろ~(笑)



さらにはカローラにもオートエアコン…ドンドンカローラも豪華装備化されていきまして、80年代への幕開けを感じるトコですね。


で…マニアにはたまらないのが…




1600GT!!

いわば、スーツを着込んだスポーツカー…なんて書いてあるんですけど…(爆)




コイツはGT専用で…

2T-GEU…直列4気筒1600ccツインカムEFI、115馬力、15.0キロ。

EFIになれど、70年代を代表する名機、ツーテージーですよ…いいですね(*^^)v

それでいて車両重量は僅か970kgってんですから…(汗)

ちなみに一番軽いグレードは2ドアのスタンダードで僅か800kg!!


そうそう…カタログに写真は載ってないけど、スタンダードとデラックスのみ2ドアセダンがあるのです。




とにかく、この70カローラシリーズはボディタイプが多くてですね…


・2ドアセダン
・4ドアセダン
・クーペ
・ハードトップ
・リフトバック
・ワゴン
・バン

もうどんだけだと…(笑)

しかしながら、先程にも書いた通り、80年代まではこのカローラがヤングファミリー層では代表的なファミリーカーだった訳です…そして実際に売れていた。

さてさて…現代に目を移しますと、ファミリーカーと言えば、プリウス、ノア、ヴォクシー
、アルファード、ベルファイア…ete

生活水準が上がったのもあるとは思いますが、大きく、そして室内も3人ないし4人家族には広過ぎる程の室内空間。

当然のように、運転席、助手席は勿論、セカンドもキャプテンシートで家族一人一人が確実に着座可能なシートがございます…勿論隣の席に座った子供同士で接触するコト無く、DSをしたりDVD見ながら快適に移動♪


それでいいのだろうか??

ミニバンが悪いとは言いません…寧ろ快適なのもわかります…楽ですもの(笑)

さらに自分は家庭持ちでも無いから、気づいてないコトもあると思ってます…(^_^;)

なので、時代のニーズがそうなって、チャイルドシートが法規化されたり、ベビーカーを立てて積載可能なコトが重要視されたりして国民全体のクルマに対する考えが変わった…と、言えばそうなのかもしれません。


一方、70カローラは室内幅も狭く、兄弟同士で接触してケンカしたり、前席のシートバックが膝に当たったり…

けどね…家族の新密度が高かった気がするのです。

ソレは食事に例えると、大きなテーブルにステーキが置かれ、一人一人がチェアーに座る食卓。

勿論、食事はコースよって一人一人確実に食べるコトが出来るのです。

ただ、テーブルが大きいので、親の顔が少々ぼやけて見えます。

一方はちゃぶ台に囲まれ鍋を突きあいながら正座で食べる食卓。

鍋の中身は限られる…ソコで、鍋の中身が兄弟で食べれるように分け合うコトで、譲り合うコトを自然と学びます。

それでいて、絶妙な空間も後押しして、親の顔がモロに真正面向いてきて、嫌でも何か話したくなるものです…(笑)

まさに後者の方が会話が弾む…そんな感じ。

例えがヘタでなんですが、70カローラの室内空間にはそういう日本ならではの暖かい食卓のような絶妙なサイズがあったような気がするのです。

オーディオもカセットしかないし、DSなんて勿論なく、風景をネタに、家族で会話をして移動をする。

シートも狭いから、なるべく当たらないように気を使って乗る…ソコで自然と譲るコトを覚える。

けど、狭いから相手の声が聞こえやすく、話がついつい弾んじゃって…(笑)

俺はソッチのが暖かい家庭な気がします。

なんといいますか…70カローラを改めてみますと、ソコには日本人が忘れつつある、「人間味のあるコミュニケーション」があるように思えます。

カタログにもこう書いてます…



もっとお知りになりたいとお思いでしたら、

お近くのトヨタカローラで実際に手で触れてみてください。







多分現行型の見積もりをくれると思います(爆)







Posted at 2014/09/30 22:40:24 | コメント(33) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2014年09月29日 イイね!

相変わらずジャンル無用なブログ。



こんばんは(^o^)

相変わらずジャンルもバラバラ…更にアップが遅れに遅れてます…(苦笑)

時間軸も2週間ズレてます…(汗)

ってコトで14日に行ったローライダーイベントのその後をアップします…





ってコトでローライダーイベントから一同、今度はデコトラのイベントへ移動します。


ちなみにこの日、声が段々と出なくなってきて、この時間辺りから増々絶不調…(汗)

ふと前を走ってるホーマーを見て気付く…





イタズラして貼ったまんまだ`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!





ってコトでイベント会場へ到着♪




デコトラは詳しくないんですが、見てて煌びやかでこれまた好きなんですよね(^o^)


んで…会場周ってたら積載車ベースのデコトラの荷台に乗ってるY31に釘付け…





コレ…たまらん…ヽ(^o^)丿♪♪


VIP系でもヤングオートのVIPクラブ初期の弄り方…シックに決めてドツボなのです…。


BBSもたまらんですし、コックローチでブラックのザウバー入れてもイカスし…。

もうチョット時代を遅らせて、カールソン1/6EVOなんてのもイイ…。


デコトラなのに完璧乗用車の話になってますね…(爆)




そんな感じで軽トラベースから10tまでホントに多種多様。




恒例のデコチャリもいます(*^^)v




デコトラと言っても、大多数が業務に使用するトラックでは無く、1ナンバー登録でレジャー用扱いですね。

室内はマンションの一室のようになっているのが定番です♪




後は箱絵が素晴らしい♪




和なテイストもあれば…




一番星だったり…(笑)




まぁ…とにかく詳しく知らなくても楽しければいいかなと(笑)

ウンチク語っても野暮っす…(笑)




竹内力だってそう言うハズです(爆)




とにかく詳しくは無いけど、なんとなく…「おっ」って思ったら写真撮ってます(笑)




コレはまさに俺のコトだ…`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!




だって俺ってシャイじゃない。




そんなこんなでこの手のイベントの一番の見所、ナイトシーンを見たい為、頑張ってはいたのですが…


体調悪化で泣く泣く帰宅…(T_T)


来年こそはナイトシーンを見ようと思います…(苦笑)




ではまた(T_T)
Posted at 2014/09/29 21:53:23 | コメント(13) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2014年09月28日 イイね!

美しき正統



こんばんは(*^^)v

今回はカタログです。

リクエストが終わったので普段ならコチラ特集を組むわけですが、今回はクルマを買った為、番外編でアップします…コレも毎度の通りですね…(笑)




GX71マークⅡ後期です♪

ちなみに今回はホントの最終型で63年3月のカタログ…ドンピシャリ(笑)

しかし、コイツはホントによく走ってました(*^^)v

高校の時も古典の先生が前期のGTツインターボに乗ってましてね…授業中に言うんですよ。


「私は生活に余裕が無いから、クルマも買い換えるコトが出来ないし。」


ウソを付けウソを(爆)!!

字光ナンバーで綺麗なGTツインターボってトコで分かるヤツは見て分かるっての…(笑)

職員室の机の上にミニカー並べてるの知ってるんだぞ(爆)

絶対好きで乗ってる意外の何事でもねぇ…うん…絶対そうだ…。

そう思ったつまらない青春真っ盛りだった2001年の出来事。


さて…そんなGX71マークⅡは1984年に5代目マークⅡとして登場しています♪

先代、GX61もヒットしましたがソレを上回る大ヒット!!

「ハイソカーブーム」なるものを巻き起こし、全盛期で3兄弟合わせて月3万台なんてザラ。

現行プリウスを上回る勢いで、街中はGX71で溢れかえり、生産工場である、関東自動車工業は休日出勤当たり前…最速タクトタイム42秒という驚異的ペースで生産していたなどと聞いたコトがあります…(汗)

86年8月のマイナーチェンジで今回の後期型となります。


当時のキャッチコピーは…



美しき正統


どこぞの政見CMのようにも聞こえます(爆)


CMに出ていたのは松本幸四郎。

実際にプライベートでGX71は持っていたようで、幼き頃の松たか子は学校の送り迎えがマークⅡだったらしいですね(^o^)




さて…自分で言うのもなんですが、とにかくたまらないデザイン♪

後期になりますと、グリルが前に押し出されるデザインになります(*^^)v



このようなトーン・オン・トーンのカラーも時代を感じますね(笑)

ピラーは当時のクラウン譲りのクリスタルピラーが特徴。

テールは後期で横線基調のものに変わりますが、個人的には前期のネコ目テールの方が好きだったり…(苦笑)




GX61の頃はハードトップとセダンの比率は同じ位だったハズですが、GX71では圧倒的にハードトップの比率が高まりました。

ちなみにコチラはセダン…当時は地味な感じもしましたが、通好みでもあります♪



ちなみにセダンのみサンルーフがオプションで選択可能。

室内も若干ながら頭上空間に余裕があります…基本的にクレスタと同じ。




インパネは直線基調でいかにも80年代を感じますが、ステアリング左側に設けられたサテライトスイッチが特徴的です♪

コレにデジパネというのがたまらないのです!!



さらに、ツインカム24特有の、スーパーラグジャリーシートがたまりません♪

シートの上から座布団をくっつけたような独特のデザイン(笑)

さらにGX71特有のケバケバしい赤内装♪



ところが、GTツインターボになると、スポーツシートになって印象が変わります!!




さらにシングルカムのグランデですと、これまたルースクッションタイプのシートになります♪

他にもシートの種類が多々あり、1台の車種だけでココまで種類があるのも今では考えられません…。

さらに3兄弟共に違うって言う…(汗)




コレに加え、オプションのオートエアピュリファイヤーを付けるとさらに快適な室内に♪

天井に取り付けられたセンサーが、空気の汚れを自動的に感知し作動します!!

今度のはコイツも付いてるので楽しみです(笑)




さらにエンジンも豊富なラインナップ!!

1G-GEU…直列6気筒2000ccツインカム、ネット140馬力、17.6キロ。

とにかく音がイイ!!そして高回転まで回ります♪

さらに燃費が良いと来てます。

欠点はオートマの制御がとにかくバカ。

1G-GTEU…直列6気筒2000ccツインカムツインターボ、ネット185馬力、24.0キロ。

日本初のツインターボです♪

コレに水冷インタークーラーを装備!



コレに加え更に4機種!!

1G-EU…直列6気筒2000ccシングルカム、グロス130馬力、17.5キロ。

素直で綺麗に回るエンジン…但しパワーは無いです…(苦笑)

1SーU…直列4気筒1800ccシングルカムキャブ、グロス100馬力、15.3キロ。

コレだとさすがにアンダーパワーでしょう…(苦笑)

タイベルが切れやすいなんて話も聞いたコトがあります。

2L-T…直列4気筒2400ccシングルカムターボディーゼル、ネット85馬力、19.2キロ。

2L系は全体的にそうだけどブロックが弱かったかな。

2L…直列4気筒2400ccシングルカムディーゼル、ネット73馬力、15.2キロ。




ツインターボ、又はツインカム24ですと、ECTが搭載されますが、コレが正直変速タイミングが悪くて、エンジンの美味しいトコで走ってくれませぬ…12クラウンで経験済み…(泣)

但し、燃費はいい(笑)




後は足回りにTEMSが搭載。

さらにPPS(プログレッシブパワーステアリング)もツインカム24に標準装備のものは、重さが2段階に切り替えられます♪


さらに珍装備が…



クイックハンドウォーマー(笑)

ヒーターが効き始める前に、先に手だけ暖めてくれるというおもてなし装備♪

ナゼかGX71の1世代のみで終了してしまい、その後20年位経ってからステアリングヒーターが付いてます…(苦笑)

コレ…イイと思うんですけどね…(汗)

寒冷地に標準、後はオプションで、今回は残念ながら付いていません…(苦笑)




さらに4-ESCというABSがツインカム24のATのみにオプション(笑)

ナゼか今回はコレが付いてます…非常に珍しいと言えば珍しいです…(^_^;)




さらにスーパーモニタリングディスプレイという、ドライブコンピュータもオプションで装着可能!

航続距離やカレンダー等が表示されます(*^^)v

コイツも無いんですよ…欲しい…(笑)




後はワゴンやバンもラインナップにあります。

ワゴンやバンのみ96年まで継続生産されます♪

コレに関しては、また機会ありましたらアップしましょう(笑)




それとコレが当時の価格表。

GTツインカム24のATでエアコンとステレオ付きなら284万1000円。

ウチのはコレに4-ESCやら他にも純正アルミとかオプションが色々付いてますから、コミコミ350近かったかもしれません…(汗)

一体どんな人がオーナーだったんでしょう…(笑)??




さらに見積書も入ってました(笑)

当時、シングルカムのグランデでこの値段…


やっぱりツインカム24は高嶺の花だったんですね…最初のオーナーさんすげぇなぁ…。
Posted at 2014/09/28 01:05:00 | コメント(27) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2014年09月27日 イイね!

ロッキンクルージン行ってきた。



どうも(*^^)v

今回は14日に行ったロッキンクルージンの模様をアップします♪

最近は色々ありまして、現実とブログの時間軸が2週間程ズレております…(苦笑)


近況で言いますと、昨日は会社で上司と面談したんですけどね…40分程。

9割位が71の話でした…(爆)

俺 「タコ足入れたいんですけど…」

なんて言っては見たものの…

上司 「いや…さすがにソレはマズイ…」

只でさえいつも乗ってくるクルマが目立つから…(爆)

と…言われ…(苦笑)

そりゃそうですよね…センチュリーやらクラウンやらLPGのセドリックやら教習車やらとっかえひっかえして通勤するサラリーマンなんて少ないハズです。

ついでにもう一言トドメを…

俺 「あの~この会社ってシャコタンダメじゃないですか??」

「だからエアサス組んだらダメです(爆)??」

すると…

上 「いや…さすがに…万が一駐車場停めててドコか抜けて傾いたら…マズイだろ…(汗)」

「それよりハイドロはダメか??」

そう来るか…(笑)

俺 「いや…ハイドロは万が一抜けたら駐車場油まみれでエライコッチャなんで…だからエアサスを…」

上 「けど…ドッチにしろさすがにソレはマズイだろうなぁ…」


見てみたいけど…(爆)


そんな面談を終始やってたっていう…(汗)


上 「仕事の悩みは??」


俺 「ねぇっす」

俺 「ハチマルヒーロー読み終わったんでいります??あげますよ。」

終了。


会社…楽しいです(ぇ




さて…本題。




当日の朝、近所のコンビニに変態共が集まりやがりました。

前日までただのカゼで治りかけだったのに、この日の朝から声帯がやられ、椿鬼奴のような声で会場を目指すコトになりました…(泣)

現在は良くなってきたものの、未だ声帯がやられてまして、少々声がやさぐれてます…(苦笑)




待ち合わせのコンビニでたまたまDISE×FLAGさんと遭遇。

一緒に会場を目指すコトに。


会場ではさすがアメ車イベント…






いかしたトラッキンや…




レアなルーチェバン。




クラシックなものから…



本格的なものまで♪


詳細はフォトギャラ見てくれ(笑)


その8まであるの。


島田社長もミニカー売ってたけどさ…相変わらずで…(笑)


今回は場所がぶっちゃけ悪かった…




あんまり過ぎる組み合わせ(笑)


他にもイベントは色々ありまして♪




トラックダンスや…




ハイドロダンスなど…




色々なジャンルのイベントを多々行きますが、フルサイズアメ車の魅力を存分に味わえるのが楽しいです(*^^)v

また、会場のマナーがすこぶるイイ♪

変な旧車イベントみたいに空ぶかしなんて全く無いです…素晴らしい!!



さて…ローライダーイベントの後はイベントのハシゴでデコトラを見に行くコトに…。


ホントにジャンルに秩序が無いブログですから…(笑)



ちなみに日曜日はスタイルボックスミーティングへ行ってきます♪

ワンボックスもいいよねぇ♪




続く(笑)
Posted at 2014/09/27 06:45:07 | コメント(6) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2014年09月25日 イイね!

未来のクルマ



こんばんは<(_ _)>

前回のブログでは多数のコメント頂きましてありがとうございます(*^^)v

しかしながら、ブログはいつも通り…リクエストしてもらったカタログをアップするのです(笑)

今回でリクエストを貰ったものも最後…




初代プリウス後期です♪

個人的には世界初のハイブリッドとして登場した前期の方が印象に強いのですが、今回はソレをより熟成させた後期となります。

実は実家のティーダを買い替える際にコイツも候補には入れたものの、ハイブリッドバッテリーの交換が後期に関しては有償というコトを知り、購入を辞めた1台です…(苦笑)

実は前期はハイブリッドバッテリーの交換が永久無償なんですよ…(笑)


さて…そんな初代プリウスがデビューしたのは1997年12月15日。

「21世紀に間に合いました。」というキャッチコピーが示すように、世界初のハイブリッドカーでまさに未来のクルマという言葉がふさわしいクルマでしたね♪

どうやら開発はかなり苦労したようで、試作第1号車に関しては、トラブルの連発で走り出すまでに3ヶ月掛かったなんて話も聞いたコトがあります…(汗)

トヨタとしてもユーザーを巻き込んでまでのデータ取りを行う大実験車で、「21世紀へゴー」という語呂合わせで価格が215万円に!!

ちなみに完璧原価割れの車体価格です!!

つまりはトヨタを持ってしても試行錯誤のまま出したクルマだとも言えまして、解体車はメーカーが回収してデータ取りに使用してたとも聞いたコトがあります。

そんなコトもあって、台数が出た割には解体車が少ないんです…それを聞くと辻褄が合います。


で…2000年にマイナーチェンジ…と…言ってもほぼモデルチェンジ並の内容。

今回のカタログは2001年6月のものです(*^^)v




今でこそ見慣れたようなパッケージングですが、当時のセダンとしては異様に車高の高いデザインでした。

随所に燃費を考慮したデザインが採用されています♪




後期になるとバンパーモールが省略され、スッキリとしたデザインにはなるのですが、個人的には前期のデザインの方が好きですね(^o^)



インパネは当時のセダンとしては珍しいコラムシフト。

センターメーターも斬新でした♪

後はモニターがインパネ中央への設置されるのを予め考えた設計です。

今では当たり前のようなパッケージングなのですが、この辺りも含めてトヨタは実験しています。




シートは未来的なクルマとしは非常に平凡で地味な感じもします…(^_^;)

しかしながら効率的なパッケージングで室内空間を有効利用しています♪




エンジンはハイブリッド専用のエンジンで1機種のみ。

1NZ-FE…1500cc直列4気筒アトキンソンサイクルエンジン、72馬力、11.7キロ。

コレにモーターが組み合わさります。

2CM…33kw、35.7キロ。

あくまでコレはエンジンとモーターの出力を出したものでして、実際にはこれらの2つを合わせたシステム出力が重要になってきます(*^^)v



やはりプリウス最大のトピックと言えば、ハイブリッドシステムのTHSです♪

ミッションは、言葉上ではCVTとなってますが、実際にはモーターとジェネレーターの働きで出力制御を行ってます。

このTHSシステムは実際現在も進化して使用されていますが、構造がとてつも無く複雑…(汗)

なので実際に使用しているのは実質的にトヨタだけという感じです。

ハイブリッドの方式としてはシリーズパラレル式ハイブリッドとなってます。

他メーカーに関しては、現在のところ、1モーター2クラッチ式が一般的で、構造が比較的シンプルで、且つ効率的なのもありまして、この方式を採用しているメーカーが多いです。

国産ですと日産がフーガハイブリッドで使用しています…難点はクラッチの作動音及びショックが大きい…(汗)




現在はリチウムイオンバッテリーが一般的ですが、この時代のプリウスはニッケル水素バッテリーだったそうです…。


バッテリー電圧はなんと288V!!

一応、高圧配線はオレンジ色の厚い皮膜で覆われているものの、間違って触れてしまえば速攻で感電死します…(汗)

なので、取り扱いは高電圧作業資格を持った人でしか整備が出来ないよう決まっています。

さらに、現在のものではバッテリー出力電圧は288Vのままですが、昇圧コンバーターで650Vまで
アップされてまして、出力向上にも技術は日々革新されているというコトです♪

電圧を上昇させると、電気消費が少なくて済んだり、モータージェネレーターの許容回転数が上がる為、エンジン側の最大回転数も上がったりと良いコトが何かと多いのです(*^^)v


と…専門的に色々と書いてはみたものの、2年程前に付け焼刃で勉強したコトをそのまま書いている為、間違ってるコトも多少あるとは思います…


許して…(爆)

ハイブリッドってマジで難しいんです…本気で分からんもの…(苦笑)

ちなみに、ハイブリッドになると静粛性が上がる反面、インバーターやジェネレーター、回生ブレーキのノイズ等の高周波が車内に響いたりして快適性を損なうといった新たな問題が発生するのもこれまた難しいトコです。



ホイールはなんとアルミの鍛造!!

ぶっちゃけ215万円のクルマにコレは異例ですが、軽量化をしてバネ下重量の軽減や転がり抵抗を減らす為に色々と工夫がしてあるのです(笑)


アルミホイールなのに、ホイールキャップが装着されるのも空気抵抗を低減する為で、見た目云々よりも機能性を重視しているコトが分かりますね♪




メーターに関しては、当時としては珍しかったセンターメーターを採用しています♪

現行のプリウスでは表示されませんが、初代のプリウスはまだまだバッテリーの充電が追いつかない場面が多々ありまして、電力が減るとメーター上に亀のマークが出るのが特徴でした(*^^)v

コレは前期ではしょっちゅう点灯していたらしいのですが、後期では改良されて点灯頻度がかなり減ったようですね♪




モニターにはこのようにエネルギーモニターを中心に色々と表示されまして、まさに未来のクルマって感じですね!




他に珍しい装備としては、1500ccなのにクルーズコントロールが装備されたりするのが比較的珍しいトコになりますね(^o^)




ボディカラーは全部で7色。

個人的にはライトアクアメタリックオパールが良いです(^o^)




このように後期になって価格は基本グレードで僅か3万円アップの218万円。

カローラから比べると明らかに1500ccとしては高いですが、それでも世界初のハイブリッドカーでこの値段は破格と言えるでしょう!!

そういえばディカプリオなんかも乗ってましたね…エコロジストをアピールする為に、多くのスターが買っていたのが印象的な1台でもありました(笑)

にしても専門用語が多いクルマだ…(汗)


オマケ




コレは95年のモーターショーで展示されたプリウスです(^o^)

まだまだデザインも垢抜けませんし、試作車丸出しな印象もします(笑)




まだこの当時ではハリボテだったハズで、裏側ではどうやって燃費を向上させるかで四苦八苦していたハズです…(汗)


その後、各社からハイブリッドカーが発売され、現在のようになったのがご存知の通り。

現行のプリウスも間違いなく進化はしていますが、正直初代程のインパクトと志が無いようには思いますね…。


現行に至っては、目立つ部分にも所々コストダウンが強いられており、素材の質感としては初代の方が上かなとも思います。


ソレに加え、ハイブリッドはガソリンの同等グレードと加え割高になる為、実際に日本人の平均的な使用頻度では、割高分がガソリン代の差額でペイするのに26年は掛かるなんてコトも耳にします…(汗)

さらに、エコだなんだという割には、廃車時に処分されるメインバッテリーの中には大きく重たい鉛が入っており、結局見えない所で環境破壊をしている面もあったり…。

そんな中、どうやらさらに未来のクルマとも言えるFCVが、一般庶民にも手の届きそうな価格で提供されるような見通しも出てきております。


個人的にはハイブリッドカーとは本当の意味でのゼロエミッションビークルが出るまでの暫定処置じゃないのか??とも思っています。

なので、遅かれ早かれ、ハイブリッドカーは過度期の製品として淘汰され消えていくと思っています。

なにはともあれ、このように未来のクルマの第1歩を切り開いた初代プリウスは良くも悪くも革命的なクルマだったと思います♪

ってかさ…


今回のブログ…無駄にマジメじゃねぇ…(汗)??
Posted at 2014/09/25 05:00:57 | コメント(15) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ

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「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
何シテル?   12/31 21:57
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