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チョーレルのブログ一覧

2014年09月24日 イイね!

憧れを買ってみる。



こんばんは(^o^)

急いでアップする理由も無かったんですが、なるべくタイムリーな方が良いと思いまして、ちょいと前倒ししてみました♪


お題はコチラ…





TLVでGX71が出るって話…(笑)


実は、高校生の頃までトミカをひたすら集めてました…(^_^;)

しかしながら、免許を取った際に、このまま実車すらお金が掛かるのに、ミニカーを集めていてもお金は掛かるし場所も取る為、集めるのはやめにしました。

現在は殆どのミニカーは処分し、手元に残っているミニカーの大半は実際に所有したクルマのミニカーばかりです。

だけど、今回はGX71が出ると知りまして、たまらなくなってしまいまして…(苦笑)

ブログにも書いたコトがあるかもしれませんが、そもそも我が家は昔から決して裕福な家庭ではありませんでした…

なので、家にあるクルマはフォードのフェスティバで、大きいクルマなぞ夢のまた夢でして…(汗)


そんな小学校3年のある日、親戚の兄貴が免許を取り乗ってきたのがGX71マークⅡ。

それはとにかく衝撃的でした…




真っ赤なインパネに豪華な装備…




独特のケバケバしいシートに驚き、フワフワの乗り心地で更に驚いて…(笑)

オマケに親戚はモロにヤ◯キーな兄貴だったので、車高は勿論ベッタベタ。

フロントガラスにハチマキ入れて、ワイパーはワンアームなんて当たり前でした(爆)

それから免許を取って、何度かGX71の売買の話はあったものの、購入を決めた直後、クルマがトラブルを起こし、幻の愛車となってしまったり、仕事や収入の都合で買い逃してばかりで…。


その後、GX61には縁があって乗ったものの、GX71がついに愛車となるコトはありませんでした。

最近、何気に中古車相場を目にしますと、数年前より価格が高騰してビックリ…(汗)

ツインカム5速なんて探すと100万~120万なんてザラ。


そんな時にTLVでGX71がモデル化されるってコトで…




こりゃ買うしかない(*^^)v!!














ってコトで実車を買いました(爆)

昭和63年式 GX71マークⅡ 最終型♪




グレードはグランデツインカム24!!





念願叶って無理して買いました(笑)!!


ぶっちゃけヤフオクで現車確認せずに買いましたが…(苦笑)

それでも油脂類の漏れは一切無いですし、トランクも水漏れすらありません♪




内装も超綺麗♪




内張りもマジで綺麗そのもの♪




オートマですが、しばらくして5速に載せ換える予定です♪




とにかく内装が綺麗で、GX71特有のインパネの浮き、スイッチの擦れも皆無!!




エアコンパネルも擦れ無し!!

エアコンが壊れやすいGX71なのに寒い程効きます(*^^)v!!


装備も充実してまして…




デジパネ&パワーシート!!




希少なバックバイザー





さらに純正ウインドウスクリーン♪


極め付けは激レアな…




4-ESC装着車!!


さらにさらに…




箱付きでノンスモーカーボックス!!




勿論使います(笑)


その他…

・純正リップスポイラー
・純正ドアエッジモール
・純正オートエアピュリ
・字光式ナンバー
・BBS風アルミ(16インチ新品)
・新品タイヤ
・新品ズームサス
・新品バッテリー
・EGオイル、エレメント、ATF、デフオイル交換済み
・純正ホイール(ガリ傷一切無し)
・純正サス&ステアリング付属(コレも綺麗♪)
・殆どサビ無し。

まぁ…課題もあります。

・中間パイプ辺りから排気漏れ
・Fr&Rrバンパー要再塗装
・右Rrドアステップ要再塗装
・車検
・電格ミラー故障(使用しないからそのままでOK)
・TEMSのランプが全点灯してて切り替わらない(走行は一切支障無し)


ってコトで、コレから手直ししてから乗る為、乗り出しは11月位になりそうです(*^^)v


クラウンは手放さなければなりませんが、今回は今までの通勤車と大きく違い、「話があったから」とか「安かったから」では無く、「自分で本当に欲しいと思うクルマを選んで買った」というコトです。


なので、今回は徹底的に乗ります。


さて…コレから楽しみです…(*^^)v


購入の経緯や、その他はまた改めて書こうと思います。




ではまた♪


Posted at 2014/09/24 05:17:52 | コメント(67) | トラックバック(0) | GX71マークⅡ(終) | クルマ
2014年09月23日 イイね!

エロティックアドベンチャー



こんばんは(^o^)

ホント連日色々ありまして、アップが大幅に遅れてます…(汗)

今回のブログは新潟のイベントから帰る時の話です。

ちなみにコレで新潟遠征編終了となります…(^_^;)


9月8日 (月)



多賀のSAでモーニングを食べて、センチュリーで地元を目指します。




帰宅途中、広島の某トンネルで火災発生…(汗)

なんと路肩で立ち往生…(T_T)


しかし…なんだか様子がおかしい。


しばらくするとパトカーが登場してトンネル内をチェック。

どうやらトンネル内のスプリンクラーが誤作動したようで、間もなく通行止めも解除になり、無事に北九州へ帰り着きます…(苦笑)




北九州へ戻ると、地元のスタンドへ。

社長は長旅で虫がこびりついたセンチュリーを洗車。

自分はコンフォートを返却する為、ガソリンを満タンにします(*^^)v


実はココでカジたかさんと待ち合わせをしていました…





お!! あれは!! カジたかさんだ!!





しかし…よく見て頂きたい…







コ…コレは幻の…(汗)!!







異様なオーラのヤツだ(爆)!!







メルセデスアルトレビンだ(笑)!!



期間限定でしていたのですが、信号待ちで後続のトラックの運ちゃんは大爆笑!!


元ネタを知らない人は凄い顔で見てたらしいです…(爆)





マジでこんな気分になります…(苦笑)




もうハテナしか出てこない(爆)



その後、社長の家に移動するんですが…





`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!


先頭はセンチュリー。

2台目がメルセデスアルトレビン。

3台目がコンフォート教習車。


異様な編成です(爆)




その後、東京から出張で来たグレンジャーさんも合流。


ホテルへバイキングへ行った後は、コンフォートの試乗会をして…





ガレージでだべって解散。






そしてクラウンで帰宅。



とにかく遊び回った週末でした(笑)




さて、次回のブログは本来ならカタログなんですが、チョット色々あったので、ソチラを優先でアップします。






ではまた(爆)
Posted at 2014/09/23 04:25:42 | コメント(24) | トラックバック(0) | しがない休日 | クルマ
2014年09月21日 イイね!

新しい憧れ



どうも(*^^)v

今回はカタログでございます♪

さて…自分の中では未だに良く見るクルマなんですが…(爆)




GX81チェイサー後期です♪

まぁ…X80系の方が正しいんだろ~けど、GX81とかの方が検索ワードに引っかかりやすいから。

細かいツッコミだか知ったかとか多いけど色々計算しながら書いてます(爆)

ちなみにコレ…自分の為。

過去にアップしたカタログがわからなくなった時に、個人的に馴染みあるワードの方が引っ掛かりやすいんですよ…実に便利(爆)

さて…本題から少々ズレましたが、GX81は思い出してみたら親戚の兄ちゃんが昔付き合ってた人が乗ってましたね…シャコタンでモロにヤン車感バリバリの…(笑)

ソレに友達と一緒に乗せてもらってオートサロン見に行った…高校の時だからもう15年位前…(汗)

高級車だなぁ…と思った反面、5人フル乗車だから快適もヘッタクレも無かった…(爆)


さて…そんなGX81チェイサーは1988年にデビューしています♪

歴代マークⅡ3兄弟の中でも、質感がとにかく高いのが特徴。

その中でもチェイサーはスポーティなキャラクターという位置付けだったんですが…。

どうも個人的にはパッとしませんでした…当時…(汗)

高級サルーンマークⅡに、アダルトイメージのクレスタ…。

で…どうもチェイサー今一つ感な…(汗)

結局最終型の100系でチェイサーのキャラクターが一番花開いた気もします。

で…また話はズレたけど、1990年にマイナーチェンジされ後期型へ。

今回のカタログは90年8月のもので、まさに後期マイナー直後のカタログです(*^^)v


当時のキャッチコピーは…



新しい憧れ

当時は個人的にピンときませんでしたが、今見ますととても優美なクルマです♪




実は最近まで知りませんでしたが、前期と後期で全然顔つきが違うんですね!!

後期になるとヘッドライトが二重レンズになるのが特徴♪



テール廻りもよく見ますと全然違うんです!!

ただ…テール廻りは個人的には前期かな…(笑)




コチラはスポーツグレードのGTツインターボです♪

後期になるとエンジン変更で2.5リッターにスープアップ!!

エクセレントトーニングという独特のツートンが良いですね(*^^)v♪




インパネは3兄弟確か同じです♪

81系はスイッチが多くゴッチャラコした感じと、グローブボックスのファブリック張りが若干アンバランスな感じもしますが、質感はバブリー極まるもの。



シートなんて現代の基準で見ますと、とても2リッタークラスの質感とは思えませんね♪

ちなみに3兄弟でシートの刺繍が全く違います…凄いですよ…(汗)



リアシートに関してはヘッドレストがなんと格納式!!

但し、コレが効果あるのかと言えば…ビミョー…(苦笑)



後はフロントシートにアームレストが付きますが、個人的にはアームレストの長さが短い…(汗)

もうチョット前方に長く出来ねぇのか??…と。

デザイン的にもこの部分は81で好きになれない感じがあります…(^_^;)



シートはその他、スポーツシートもあります♪




さらに本皮シート!!もうなんでもあり(笑)




装備としてもライバルのローレルと違い、専用のリモコンキーなんてのもこの時代であるのです♪



使いやすいかどうか…はともかく、エアコンパネルまで電動スライドするという凝った作り(笑)

コレは最初見た時驚いたもんです(笑)

こんな辺りバブルって感じですよね…(笑)



他にもファクシミリや自動車電話なんてのも…時代ですねぇ…(笑)




エンジンはグレードが多い為に多岐に渡ります…

まずは写真一番上…

1JZ-GE…直列6気筒2500ccツインカム、180馬力、24.0キロ。

続いて写真2段目左から…

1JZ-GTE…直列6気筒2500ccツインカムツインターボ、280馬力、37.0キロ。

当時最少排気量の280馬力車です♪

クランクプーリーが落下したり、ウォーターポンプが特殊で修理代が高いデメリットはあれど、基本的にかなり耐久性のあるエンジンです(*^^)v

1G-FE…直列6気筒2000ccハイメカツインカム、135馬力、18.0キロ。

コレがシリーズ中1番多いエンジンです…非常にベーシックなもの。

7M-GE…直列6気筒3000ccツインカム、200馬力、27.0キロ。

コイツはヘッドが弱いので、今乗るならヘッドOHを視野に入れてガスケット入手をオススメします♪


次に写真下段左から…

1G-GE…直列6気筒2000ccツインカム、150馬力、18.6キロ。

4S-FE…直列4気筒1800ccハイメカツインカム、115馬力、16.0キロ。

さすがに1800だとややアンダーパワー…(苦笑)


最後にディーゼルが2機種。

2L-T…直列4気筒2400ccシングルカムディーゼルターボ、94馬力、22.0キロ。

2L…直列4気筒2400ccシングルカムディーゼル、85馬力、16.8キロ。





足回りもこの時代特有なもので、TEMSを搭載♪



さらにリアのボデーマウントは液体封入式になってます(*^^)v


後はX80系で語り継がれる珍装備…




サイドウインドウワイパー(笑)!!

確かに便利だろうが…カッコが…(苦笑)

ってかゴム出るんだろうか??

切って合わせるんだろうけど…(笑)




更にドアミラーはヒーターと超音波で雨滴除去が出来たり…

今のレクサスでも超音波なんて無いですよ(笑)


そんなこんなで80系チェイサーはまさにバブルの申し子なのです…





で…その中でもモデル末期に登場したのがコチラの特別仕様車達…。

カタログは92年5月のものになってます(*^^)v



コチラは2500のアバンテロードリーです♪



フロントリップが装備されてるのが特徴の2000アバンテロードリー。




普通のアバンテがチョット豪華なアバンテLパッケージ。




お買い得仕様のラフィーネサルーンとなってます。




2500のアバンテロードリーですと、専用エンブレムは勿論、カラードドアハンドルや3リッター用アルミ、インパネのロアがファブリック張りになったり。




2000のアバンテロードリーはやはりフロントスポイラーが特徴♪




アバンテLパッケージがインパネロアのファブリック張りがオイシイトコでしょう(*^^)v



ラフィーネサルーンはオートライトが付いたりとまさにモデル末期のお買い得仕様車って感じでしょうか。



ただ、この手のお買い得車が出たのはバブル崩壊直後なのもありまして、GX71のアバンテロードリーのような、何もかも専用という訳では無く、上級グレードの装備を特別に付けただけというものになってしまってますね…(汗)

それでも十分豪華なんですが…(笑)

100系を除き言えるコトなんですが、歴代マークⅡ3兄弟の中でもチェイサーはやはり残存数も取り立ててレアですね!!


80系チェイサーを狙うなら今がギリギリのチャンスかもしれませんよ(*^^)v

現行車では味わえない豪華さがありますよ~(^o^)♪
Posted at 2014/09/21 12:32:02 | コメント(24) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2014年09月20日 イイね!

日本海クラシックカーレビューの醍醐味♪



こんばんは(*^^)v

今回は日本海クラシックカーレビューの話…まだ続きます…イベントから2週間経つけど…(爆)


さて…このイベントが通常の旧車イベントと一味違うのは…


街中をエントリー車でパレードしちゃうのです♪

しかも新潟県警全面協力…(汗)

パレード車の為に、通り道の信号が全て青に変えられます。

パレードは希望制ですが、人気イベントの為、200台中半分以上はいましたね…ってか殆ど。

けどさ…

パレードするクルマで来てないじゃん…(苦笑)


ソコはご安心を(笑)

知り合いの方がエントリーしていましたので、横に乗せて頂くコトとなりました~(*^^)v♪

しかもこらまた凄いクルマですよ!!






スバル360コンバーチブル!!

1960年式で生存も数台と言われる超希少車です…しかも…

当時のロッテチューインガムの景品だそうで…(汗)


オーナーさんが6歳の時に本人の遊具として廃車扱いで家に来て、なんと42年間所有!!

30年位経過した時にエンジン整備したら動き出したとのコトで…(笑)



ってコトで乗り込みます♪

意外や室内ゆったり(*^^)v!!



パレード開始前。

エントリー順で出発待ちの図。




コンバチなんでこんな撮影方法も可能です(^o^)




後ろも360ですよ~(笑)




ってコトで会場のギャラリーから手を振られながら、会場を出発します♪

初めて三角窓を使用しましたが、凄く気持ちが良いです(^o^)




さて…凄いのはココから。





民家から住民が出てきての声援!!


いや…コレには感動…マジで泣きそうです…





ソレに応えるかのようにこの16馬力のエンジンがグイグイと走りまして、50km/h位までなら結構な速度で出て行きます♪




普通の旧車イベントじゃ今まで無かったですよ…こんなコト…

しかも結構長くて6~7kmはあるんです。

信号が全て青なので、コチラはスムーズに行くのですが、対向車は長時間止められ渋滞…(汗)


なのに手を振ってくれる…凄い…(汗)




糸魚川駅前は人で溢れかえって凄いコトになってました!!


エントリー車1台1台に地元の女子高生達から花を貰ったり(^o^)♪

なんでも町おこしの一環もあるらしいのと、地元最大のイベントで、住民全員で楽しむイベントなんで毎年このような感じなのだそうです。

いや~こんな郷土愛を感じるイベントなんて中々無いですよ!!



新潟に行った甲斐があった!!最高です!!


さてさて…パレード後は、ウチのブログなら当然のように…




色々覗きます(爆)

空冷2気筒360ccで16馬力のエンジンですが、コレが中々に素晴らしい。

なんでも60年式は、初期モノの外観に、メカニズムは比較的後年式と同様の物が多数使用されている為に、この手のマニアの間ではベストオブ360になる年式だそうです♪

驚いたのはスターターのプランジャをワイヤーで引っ張ってエンジン始動するんですね…プルインコイルがありません!!

乗り心地なんて特に良いですね…独特のフワフワとした乗り心地なんて現行の軽より正直良いです。

スバルクッション…なんて言われますが、乗って納得します♪




とにかく規制の緩い時代、シートベルトはおろか、フェンダーミラーもありません。

なんとポジションランプも無くてですね…

ナンバー灯は降りてレバーを引っ張る(爆)

コレはチョット消し忘れやイタズラが怖い…(苦笑)


で…次の写真…



燃料計です(爆)




給油口に刺して使います(笑)

ゲージに目盛りが刻まれていますが、コレが中々に正確なようです(^o^)




フロントのトランクスペースはこんな感じ。




ミッションはローバック式の3速マニュアルです(^o^)

1速ノンシンクロの為、操作が非常に難しそうでした…(苦笑)


それにしても驚いたのは走る為の基本が全て緻密に詰め込まれているというコト。

よくこの手の書籍で目にします、開発者の百瀬晋六さん並びに旧中島飛行機の技術者の設計レベルと言うのは、やっぱり実際に触れて乗ってみて改めて凄さが分かりますね…。

何と言いますか…「志」の高いクルマでした。


戦後の日本国民にファミリーカーを普及させたパイオニアは半世紀を越えても尚、魅力に溢れておりました(^o^)




ってコトでイベント後はSAで海鮮丼を食べまして、その後、多賀のレストインで宿泊して終了。

ちなみに今回は以下のカタログを入手。



・13系クラウンバン
・デリボーイ
・インフィニティQ45後期
・オーテックザガートステルビオ



・アルファロロメオ164最終型
・パークウェイ
・フローリアンアスカの広報資料
・アルトハッスル


またリクエスト時にでも興味ある方リクエストしてみてください(笑)



さて…その後は九州に帰るのですが…

まだまだ色々あったんです(爆)


ってコトで続きます。


次回のブログはみんなたまげるぜ(爆)
Posted at 2014/09/20 01:31:56 | コメント(11) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2014年09月18日 イイね!

かつて、このクルマはゴールだった。 今、このクルマはスタートになる。



ってコトでこんばんは(*^^)v

ネタも溜まってるものの、カタログもアップして行かないと追いつきません…(汗)

多分今何もしなくても2週間位はネタがありそう…(汗)


さて…そんなバタバタの中での今回のカタログ…



ゼロクラウン前期アスリートです♪

もうデビューして11年…そんな前のクルマになるんですね…(汗)

このクルマのデビューはホントに衝撃的でした…。

当時はまだ免許を取って1年も経たない頃で、丁度スタンドでバイトを初めて2か月位の時。

それまでの17クラウンとは打って変わって近未来的なスタイリッシュなデザインと印象に残るCM…。

スタンドのバイト連中で「今度のクラウンはたまらん…アレは欲しい…」なんて言ってましたよ(笑)

当時、自給800円そこらの10代…何年働きゃ買えんだよって感じで…(苦笑)

結局、その後に各社メーカーが出してきたクルマはどれもコレもが似たり寄ったりで、逆にこの手が詰まらなくなってきちゃったんですけどね…(^_^;)

つまりはそれ位このクルマにはインパクトがあった…と。


そんなゼロクラウンは12代目クラウンとして、2003年も年の瀬にデビュー。

従来モデルと違い、マジェスタは同時デビューせず、ロイヤルとアスリートで発表しています。

当時のキャッチコピーは…



かつて、このクルマはゴールだった。 

今、このクルマはスタートになる。

と…良く言えば、ユーザーの高年齢化に歯止めを掛け、若返りに成功したモデルです♪

名前からしてゼロクラウンですから(笑)

しかしながら、薄々感じてしまうのは、クラウンとしての威厳までも落としてしまったコト…。

誰にでも簡単に今日からクラウンよろしく!!

な~んてメーカー自らが言っちゃった感もしちゃうんですね…(汗)


で…まぁ…随所に革新をテーマとしたゼロクラウン…




旧17クラウンと比べますと、デザインは明らかに変化し、21世紀のクルマという言葉が似合うデザインになっています。

ちなみにゼロクラはアスリート派…コレに20インチ入れてベッタベタにしたいトコです(*^^)v♪




しかしまぁ…それまでのクラウンを知ってる人からすると、余りにも変わり過ぎて、一発でクラウンと分からなかった人も多かったんじゃないかと思います。

トヨタとしては過去にクジラクラウンでの大失敗例があるので、かなり慎重になったかと想像します。



エンジンまでも大改革…それまでの直6エンジンを捨て、V6への道を選びました。

V6、高級車の証。

なんてライバルメーカーは20年前からやってた訳ですが…(爆)

エンジンは2種類。

3GR-FSE…V6、3リッター直噴、256馬力、32.0キロ。

4GR-FSE…V6、2.5リッター直噴、215馬力、26.5キロ。

4GRでも十分に走ります…但し、イザという時のパンチには少々欠けます…重くて…(苦笑)



コレに組み合わされるミッションは、3リッターは当時としては珍しい6速AT。

今じゃ当たり前どころか、9速ATや10速ATなんて訳の分からない時代に突入してます…(苦笑)

チャリンコか(爆)!!

頭が固く、時代の流れに付いていけない自分は日々そう思うのです…(汗)


後、2.5リッターは5速AT…ローレルみたいに簡単に壊れません(爆)




ちなみに可変減衰サス…

AVSってこの頃から言うんだ…(汗)

自分の中じゃTEMSで時代が終わってます…(苦笑)

ってかTEMSは名称をAVSと変更しながら現在も採用されています♪


ドコぞのホイールの名前みたいだけどね…(爆)



インパネは1世代前の17クラウンに丸みを与え正常進化したようなものでして、外観程のインパクトが無く、クラウンらしさをココで感じるコトが出来ます(*^^)v




但し、シートは嘗てのクラウンのようなケバケバシイ純和風シートなんてものが微塵も残ってません…(汗)

少なくともアスリートに関しては。




3リッターのアスリートGパッケージはリアシートが分割パワーシートになります(*^^)v




後は舵角によってヘッドライトの照射位置を変えるAFSもこの時代辺りから高級車を中心に展開されていきます♪

実際に使用したコトもありますが、お好きならどうぞ…位の効果です…(苦笑)




オーディオに関しては、30セルシオから広まって行ったマークレビンソンです♪

この辺りから純正オーディオも音質を求めた車種が多くなってきました。

コレは確かにアメニティを充実させるのに非常に効果的でいいコトなのですが、反面、ユーザーがスピーカーを選んで交換する楽しみが減っちゃいましたね…(^_^;)

両立とは難しいもんです…(苦笑)




ボディカラーは4色のみの設定…意外と少ないんですね…(汗)

デザインが冒険的だったのに対し、ボディカラーがいかにも平凡なものしか無いというのが意外ですね…。



で…コチラはクラウン生誕50周年記念車です♪




どうやらナビは専用画面になったり、車内の至る所にアニバーサリーの文字が入るようですね♪




さらにオリジナルキーボックスや車検証などと、アニバーサリーらしい内容となってるみたいです(*^^)v


さて…そんなゼロクラウンは話題通りに大ヒットし、2008年にモデルチェンジ。

その後の型は「イチクラ」なんて呼んでましたが、コイツが徹底的にキープコンセプト過ぎたのは個人的に残念ではありました。

正直最初見た時にドコが変わったのか分からなかったので…(^_^;)


で…現行は…


迷走してる気がしてならない…(汗)

見慣れては来たものの、あのコマネチのようなグリルは未だにチョット…(^_^;)

後はピンククラウン等、話題に富んだモデルが出るのは面白い企画ではあると思うんですが、ソコに歴代クラウンに課せられていた…「伝統や風格」という部分が正直抜けているような気はしますね…(汗)

ココまで路線がコロコロ変わって行っちゃうと…今は良いけど次期モデルどうなんの??って。


純正オープンで竹やりは無いでしょうけど…(爆)
Posted at 2014/09/18 21:27:53 | コメント(43) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ

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