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チョーレルのブログ一覧

2016年01月07日 イイね!

セーチョーのキロク



どうも。

昨日は所用があり、実家に行くと多数の写真を渡されました。

他の写真はまた近日中にアップするんですが、今回はその一部をアップします。





ココにC120系バネットバンを見つめる男がいた(爆)




まだオティンティンがジャングルになってないにも関わらず、運転を試みるも足が届かない現実。




とりあえず笑顔で誤魔化しておく(爆)




ちなみにこの写真のオッサンはクルマには全く興味は無い…

が…このやたらクルマに興味を示す子供に、いささか手を焼きながら相手をしているのである。

ちなみにプライバシー保護の為、額は隠しております(爆)




そんな彼の愛読書は写真では可愛らしく乗り物の本なのだが、

実はヤングオートやホリデーオートBGなんかも見ていたのです…コレはマジで。




そして数々の愛車から今日のドライブマシンを選ぶ訳だ。




名変込み、各部キズありだが158万円でどうかね??


まさに若手中古車バイヤー…幼児実業家である。




そして、愛車を託され…




乗り換えなんかして…



約30年後…






何も成長してないコトを痛感した(爆)



親にも言われた。


寧ろ退化だと…(爆)


どうやら大人の階段は登るどころか寧ろ落下した模様です…(泣)
Posted at 2016/01/07 21:38:37 | コメント(13) | トラックバック(0) | 語り事 | 日記
2016年01月07日 イイね!

ちょうどいいサイズの7シーター。



どうも(^o^)

カタログネタは腐るほどあるのでドンドン行っちゃいましょう…(爆)

今回は個人的にも懐かしいですね…



2代目シャリオ96モデルです♪

まず表紙を見て思い出しましたね…



このシールが懐かしい(爆)

スターウォーズのCMやってましたね…スターウォーズを見たコト無いから知らんけど…(苦笑)

92年の年末位に小学生の同級生の家がMZのブルーツートンを新車で購入してましたし、中学の先輩の家がリゾートランナーGTでしたね(^o^)

自分が行ってた小学校の前に三菱化学の社宅があった為、シャリオは比較的多かったです♪


さて…そんな2代目シャリオは1992年にデビューしています(*^^)v

94年に後期型になりまして、今回のカタログはリゾートランナーGTが追加された95年5月のカタログになります♪

当時にキャッチコピーは…




ちょうどいいサイズの7シーター。

当時はオデッセイが出た直後で先の売れ行きまでは不透明でしたし、プレーリーもジョイになる直前で風前の灯…まだシャリオが比較的売れていた方になります。




まずはコレが一般的な普及グレードになるMX。

装備も必要十分に付いてます♪

デザインは正直マジメ…だけど、ココが個性的!!なんてトコが良くも悪くも無いデザインです。




リアは横一文字にウインカーとテールが配置されるのが特徴と言えば特徴。

バックアップランプのみリアバンパー部に付きます。




インパネもRVRと同じで、質実剛健ではあるけど、いかにも遊び心が無いとも言えます。



シートに関してもフツーの7人乗り…。



だけど最大の飛び道具もありまして…




それがこのリゾートランナーGT!!


ランエボ譲りの4G63ターボで、マニュアルならなんと230馬力!!

コレに対抗したのは、かなり遅れて2000年に登場した、プレーリーリバティのハイウェイスターGT4位です…(苦笑)




リゾートランナーGTなら、電動散るとガラスサンルーフに、ルーフレール付きセミハイルーフの組み合わせ。




シートも何気に全席はバケットシートになってます♪

コレにより加速Gの高い家族旅行が可能となり、婆さんの体がシートに埋まったとか埋まらないとか…(爆)




一方、前期の途中から、クリスタルライトルーフという、オデッセイのサンシャインルーフよりも数年早く用意されていたガラスルーフのモデルもあるのです(^o^)




クリスタルルーフですと、電動フロントチルト、電動センターサンルーフ、リア固定サンルーフとう、非常に凝った仕掛けとなっているのですが、残念ながら話題になるまでは無かったのです…(苦笑)




ちなみにコレだとシートもパワーになります♪




そんなシャリオに搭載されるエンジンは全部で4種類。

4G63…直列4気筒2000ccツインカムターボ、230馬力、29.5kg(MT用)。
     直列4気筒2000ccツインカムターボ、220馬力、30.5kg(AT用)。

上記の通り、リゾートランナー用ですが、MTとATでスペックが違いまして、ATの方がトルクが太いという特徴があります♪

4G64…直列4気筒2400ccシングルカム、145馬力、21.0kg。

スーパーMXだとコレになります♪

4G63…直列4気筒2000ccシングルカム、135馬力、18.0kg。

MX及びMZで、2代目シャリオで一番生産台数が多いエンジンだと思います(*^^)v

4D68…直列4気筒2000ccシングルカムターボディーゼル、94馬力、20.0kg。

MXで選択可能。



組み合わされるのは4速オートマ並びに5速マニュアル。

リゾートランナーGTとスーパーMXは、三菱大好きなファジイシフト4AT…(爆)

さて…ココで素晴らしい組み合わせが出来ます…

リゾートランナーGTに5速マニュアル!!


7人乗りでココまで刺激的なミニバンはまず無いでしょう…(汗)

リバティのGT4もオートマですから…(苦笑)




それでもって足回りは、フロントストラット、リアセミトレの4独!!

コストダウンでリアトーションビームだなんていうコトやってません…スゲェ。


装備はぶっちゃけ少々地味ですが、こんな実用性の高いものが…



リアチェックバックアップランプです(^o^)

バックカメラなんて一般的じゃない時代にココまで実用性を考えた装備を当時の三菱はミニカにまで採用してました♪

正直、変に高級装備を付けるよりも、コレで十分だと自分は思います…(汗)

変に電子機器に頼るから運転が慢心になるケースもあるんですよね…全てとは言いませんが。




んで、コレが全てのグレードなんですが、初期型だと上から2番目だったMZが最下級グレードになるのです…(苦笑)



ボディカラーはグレードで選択数が変わるものの、コレだけのラインナップ。



オプションでは電子コンパスや…



使用頻度が絶対少ないと思うシャワーまで(爆)


今じゃまぁ…無いであろうオプションですね…(苦笑)




後は、特装車で、シャリオロードというのもあります♪




グリルガードやオーバーフェンダー、RVR用リアバンパーを装備する為に3ナンバーになります。




どうやら愛知のビューテックオートというトコが架装するようですね(^o^)




で…コチラが価格表…

コレが最上級グレードでも300万を切りまして、意外や良心的です♪


オマケ



95年のモーターショーには、シャリオをベースとした、HEVというコンセプトカーも出ています♪

シリーズハイブリッド方式で、圧縮天然ガス(CNG)を燃料とした1500ccのエンジンで発電して、モーターを動かす、特殊なハイブリッドカーって感じでしょうか…(^_^;)

ボディにもメスが入ってまして、ホイールベースを延長して、全長が4875mm。

コレで4人乗りなのですから、あくまで発展途上のコンセプト…って感じでしょうか…(^_^;)



さて…そんなシャリオ…こうやって見ると中々の内容…なのですが…


三菱の質実剛健さが逆に悪い方向に働いてるな…と。


確かにマジメ!!良いクルマ♪


しかしながら、なんだか内外装含めて遊び心と都会的センスがやや足りません…(^_^;)

オデッセイは一般的に見てもっと洗練された感があるように思えます。


そんなコトもあってか、次期モデル…つまりシャリオグランディスがラグジュアリー要素を取り入れつつ、オシャレなミニバンへ進化♪

お陰でコレが結構売れました…GDIの善し悪しは別として。

ただ、リゾートランナーGTとぶっ飛んだ感は今見ると非常に楽しいですね(^o^)


Posted at 2016/01/07 00:56:39 | コメント(15) | トラックバック(0) | カタログ~三菱~ | クルマ
2016年01月05日 イイね!

子供心に刺さった1台。



どうも(*^^)v

今日は時間があるのでカタログでもアップしときます…(笑)

ってコトでですね…



ボンゴフレンディ後期です♪

このクルマが出てきた時は衝撃的でした…まさかクルマにテントがくっつくとは考えもしませんでしたから…(笑)

結局、我が家では親がフェスティバでマツダに対してあんまり良いイメージを持ってなかったので、購入候補にも入らず、CMでいいなと思って終了です…(苦笑)

さてさて…そんなボンゴフレンディは1995年にデビューしています♪

で…今回の後期へと2001年9月にマイナーチェンジ。

今回のカタログは2002年7月のものです。




前期までは、ライトとグリルが一直線状になったデザインでしたが、後期はマツダのアイディンティティである、五角形の大型グリルを採用しています(*^^)v

また、後期でヘッドライトもブラックインナー化。



テール周りもクリスタル化して一気に新しい感じにはなっています。

パッと見では鼻先が伸びた現代のミニバンと同様のパッケージングにも見えますが、実は運転席下にエンジンを搭載するキャブオーバータイプで、その辺りに古さを感じます…(苦笑)




インパネは上記の通り、キャブオーバータイプなので、ウォークスルーが出来ない為、センターコンソールにシフトレバーがあります。

ステアリングやメーターパネル周りをシルバーで塗装するのが、21世紀に入ってからの感じになりますが、コレが経年劣化でキズが目立ったりで、どうも自分は好きになれません…(苦笑)



室内はフロントシートが回転出来ない代わりに、フロントシートの背もたれとオットマンを使用して回転対座風に出来るなど、苦肉の策ながらよく考慮されています♪

けどさ…

車内でキャッチボールせんでもえぇやん…(汗)



また、セカンドシートは、ジャイアントシートバックテーブルと言って、大型のテーブルにもなります♪




さらに、2,3列目シートはハイパースライドシートと言いまして、2列目が819mm、3列目が885mmも大移動するんです…が…

倒れないから自転車乗らないんですよ…(泣)

ココは善し悪しですね…(汗)




そんなボンゴフレンディに搭載されるエンジンは3種類。

J5-D…V型6気筒ツインカム2500cc、160馬力、21.5kg。

コレは確かフォードのエンジンでしたかね…(汗)

このカタログには掲載されてますが、後期の最終で廃止になっています。

WL-T…直列4気筒シングルカム2500ccターボディーゼル、130馬力、30.0kg。

FE-E…直列4気筒シングルカム2000cc、105馬力、16.5kg。

一番重いグレードで1700kgもあるのに105馬力ではさすがに…(苦笑)




組み合わされるミッションは全て4速オートマチックです。




ブレーキに関しては、4輪ベンチレーテッドディスクを採用していまして、ライバルに比べると、ややブレーキに力を入れてるのがマツダらしい感じですかね(^_-)-☆


さて…装備としては、やっぱりボンゴフレンディ最大の特徴…




オートフリートップです♪

実はこの手のルーフにテントを搭載する車種というのは70年代から存在するんです…(汗)

ボンゴフレンディがナゼ話題になったかと言いますと、従来の改造申請の持ち込み登録車両では無く、列記とした型式認定車両でカタログモデルとして登場したというコトが画期的です!!

なので、この手で量産が可能で尚且つCMで大々的にアピールされています♪

ライバルとなる、ステップワゴンやオデッセイにもフィールドデッキが慌てて設定されたものの、あちらは全く話題にもなりませんでした…(苦笑)

確かアッチは持ち込み登録でしょうし…(汗)




モデル途中から、オートフリートップの開口部をさらに広げた、ジャイアントオートフリートップになっています♪

ついでにトップ前方に開きはしませんが、ガラスサンルーフが装備されるようになりました(^o^)



実は何気にサンルーフで有名なベバストジャパン製です♪

開発には実際に車内で泊まり込みのキャンプをして開発したようで、実際に使い勝手がかなり考えられています♪

簡単な小物でしたら、コミュニケーションホールより受け渡しが可能ですし…




テントも網戸付きになったり、防水テントになったりと、色々な用途で便利です(^o^)




他にも、モデル途中で7インチ液晶ワイドディスプレイとDVDプレーヤーが装着出来ます♪

AV端子もあってゲームも出来ますし、未だに使える装備です。



エアコンはフロント、リア共にフルオートエアコンを装備。

全グレードにサイドガラスのロールカーテンが標準…最下級グレード以外は全て電動で、この辺りライバルに比べてかなり装備がイイです!!

他のクルマはカーテンはおろか、リアクーラーのみのクルマも当時は珍しくありませんでしたし…(汗)



さらに、シートしたはフリースペースになってまして、長尺物ですと、楽々載りますよ♪



後は大型オットマンで移動も楽々です♪



ボディカラーは全7色の構成。

ただ全体的に地味ですね…(苦笑)



わざわざココから水浴びる必要あるのか…(爆)!?

さて…そんなボンゴフレンディは何気に価格を見ますと、一番安いグレードで、ノーマルルーフですが、なんと199万8000円!!

最上級グレードのRF-Sエアロで、2500ディーゼルターボの4駆でも335万8000円と意外と安いんです。

それでいてナビとリアエンターテインメントとアルミホイール以外はほぼ装備が付いてる挙句…

マツダは値引きが凄かったので…(汗)

平気で50万円位なら引いたでしょう…(苦笑)


今見ると凄いお買い得なクルマだと思いますし、現在なら中古で手頃なのを狙うのもありでしょう♪

手頃で快適なミニバンを安価で狙うなら、この辺りも意外と穴場かもしれません(^o^)
Posted at 2016/01/05 17:02:22 | コメント(19) | トラックバック(0) | カタログ~マツダ~ | クルマ
2016年01月05日 イイね!

増車ツーリング!?



どうも(*^^)v

さてさて…年末年始も色々やってまして…

大晦日は例年の如く…ですが、パンチラ邸でガキ使を見て年越しを過ごすのが定番…

今回は彼女も一緒に連れて行きまして…





おみくじ引いて…



年越したソバ食ってきましたよ(笑)


元旦は彼女と晩飯行こうにも、開いてる場所が中々無くてココスに行ったんですわ…。

隣のテーブルにはとあるDQN風なご家庭が…


元旦早々ココスで誕生日会やっててチョット引いた…(汗)

折角の子供の誕生日なんだからご飯位は家でお母さんが作ってあげるとか、もっと豪華なトコ連れて行ってあげるとか…(汗)

店員に対しても「ケーキ貰えんの??」的な感じでしたので…俺が親なら無いわぁ…(苦笑)


先日にボーリングに行った時もそうでしたが、深夜1時に隣のレーンで3歳位の男の子と5歳位の女の子が2人でボーリングやってんの。

両親とじいちゃんらしき人はさらに隣のレーンで子供をほぼほったらかしでボーリングやってんの。

母ちゃんは明らかに若作りで、ウサギの耳付いたセットアップのスウェット着てボーリングやってんの。

子供はボーリングの球持つも、重たくてよろけて、コッチのレーン来ちゃったり、バット形状のクッション持って、レーン状でスイングやってんの…(汗)

もうね…呆れ返る親が多過ぎて多過ぎて…(汗)

正月パネェ…っつか北九クオリティを垣間見る正月でした…えぇ…(苦笑)


さて本題。

たまたまですが増車したんです…




ペコロF40♪




前回仕入れてから2年間探してやっともう1台増やしました(笑)




しかも今回のはレストア要らずでスゲェ程度いいです♪




芳香剤もまだまだ入ってます…しかも写真ぶれてて分かりにくいですが、ちゃんと日本製♪

クオリティが高いです…たかが芳香剤…されど芳香剤…

ってコトで3日に…




正月っぽくしまして…




ランデブーさせときました(笑)




ペコロ増車の71で秋吉台に集合♪







秋吉台を抜けて~道の駅美東へ♪




ゴボ天うどん食べて…



カラフルなエンジンルームの71見せてもらったりしながら…




阿知須の道の駅までツーリングしてきました(^_-)-☆




カボチャソフトを初めて食べましたが、コレが中々美味しかったですよ(*^^)v




Aつしさんの81はプロントリップにゲインズのフェンダートリムが装着されてました(^_-)-☆



さて…ツーリングは元々1人で行く予定だったんですが、事情により彼女も同行。

クルマには興味が無いのと、余りにもヒマそ~だったんで、途中で離脱しまして…




宇部の常盤公園に行ってきました(^_-)-☆




教えてもらって行ったのですが、コレが中々イルミが綺麗なのと…




シュールでして…(爆)

















まさかの蛇口があったり…(爆)




ゲームコーナーに懐かしい物もありましたよ…こんなこいるかな??でしたっけ…??




午前10時!!新台入替!!的なイルミとか…(爆)

今年は諸事情でハウステンボスに行けなかったので…何気に言ってみました…



ハウステンボスに行けて良かったね♪



ダマせませんでした…`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!




帰りにあくとさんに教えてもらった南国へ行ってみました♪

焼きメシがかなり好みで凄い美味かったんですが…


テーブルが三角だったり、椅子が汚れてたり…


いろんな意味で南国でした(爆)




それと、最近気になってたアルトワークスも試乗してきましたが…


ヤバイ…コレ…良いです…(汗)


固いと聞いていたカヤバのアシも収まりがイイですし、NAの固めだけどヒョコヒョコ跳ねるアシじゃないですし、ハスラーのようなバタバタ感も無くて、軽快なんだけどドッシリ感もあり…絶妙ですね!!

シフトフィールも気持ち良く決まりますし…、パワステのフィールも違和感無く、この価格でこの質感を実現したのに正直驚いてます…(汗)


久々に欲しいと思う国産の新車が出てきました…(汗)


万が一、ローレルの方が事故で潰れてどうしようも無いとかなった場合は…


買うかもしれません…(汗)


マジでソレ位良いです…コレは爆発的に売れてほしい…。

他のメーカーも触発されて、ミライースにTR-XXが出てきたら、ヤバイです…これまた…(笑)

但し、今のダイハツにこのクルマは多分作れないでしょう…(汗)

スズキだからこそ出せたんだと思います。

自分はどうしても購入出来るクルマにメーカーの縛りが仕事の都合である為に、コレを購入出来る人が羨ましくてたまりません…(汗)


まぁ…そんなこんなで色んなコトを相変わらずやってます…(爆)




ではまた。
Posted at 2016/01/05 04:29:20 | コメント(10) | トラックバック(0) | GX71マークⅡ(終) | クルマ
2016年01月02日 イイね!

幸せづくり研究所。



どうも(*^^)v

新年早々特段ネタも無いのでカタログをアップします…(爆)

まぁ…明日以降は色々あるんですがね…(笑)

ってコトで…



初代オデッセイ前期です♪

カタログは94年10月発行で、まさにデビュー時そのものです。

実は…運転した記憶ないんですよね…(爆)

っつか…周りに不思議といなかったんで乗った記憶もありません…(汗)

けど、当時親が買おうとしてました…当時としては高級感ありましたし、何より人気もありましたからね(笑)

ただ…購入しなかった理由は3列目が狭く、フル乗車がツラそうという理由ですね…(苦笑)


さて…そんな初代オデッセイは前述の通り、1994年10月にデビューしています♪

当時のバブル崩壊後の世相も影響してまして、たまたまアコードのラインで作るコトになり、設備の制約上、このサイズで目一杯だったんですが…

コレが奇跡を起こしてしまった…と…(汗)

結果、日本で扱うには適度なボディサイズと、それまでのライバルには無かった垢ぬけた感じで、一気に日本はミニバンブームとなりまして、現在に至ります…。

ちなみにホンダのクリエイティブムーバー第1弾として登場。

第2弾がCR-V、第3弾がステップワゴン、第4段がS-MXでしたかね。


当時のキャッチコピーは…



幸せづくり研究所。

CMにもカタログにも、アダムスファミリーを起用していまして、コレも話題の一部になりました(*^^)v





ミニバンにワインレッドでオシャレな感じがしたのがこの初代オデッセイ♪

今見ますと、ドアミラーがボディ同色では無かったり、若干のコストダウン感を垣間見るコトも出来ますが、この辺りは売れ筋だけあって、頻繁に改良をして行き、市場のニーズに応えて行ったコトが売れて行った理由ではないでしょうか(^o^)

プレーリーやシャリオとかはオデッセイ程に頻繁な改良は無かったハズなので…(汗)




今見ますと、シンプルですが、分かりやすくて非常にいいですね(*^^)v

オニギリ形のテールもリアガーニッシュを付けないコトで、メーカーとしてはコストダウンを狙ったデザインですが、コレが逆に華美過ぎずいいですね…ホンダのデザイナーが上手く仕事をしてる一部です。



インパネもホンダ車らしく質素な感じで、初期モノにはタコメーターすら無いのです…(汗)

コレにはユーザーからの希望も多く、半年後にはオプションで時計と入れ替えの液晶タコメーターがオプションで選択出来るようにメーカーも即座に対応。

後期ではメーター自体にタコメーターが装着されてまして、この辺りの対応も実にいいものです♪



シートは6人乗りと7人乗りが設定され、コチラは6人乗りキャプテンシート。



7人乗りベンチシートも用意されますが、ドチラにも言える欠点として、3列目シート右側にスペアタイヤを設置したコトにより、シート面積が狭くなると共に、右側の乗員にはタイヤが迫り、圧迫感が出るコトですね…(汗)

また、パンク時にもタイヤをイチイチカバーに収納しなければならず、手間が掛かるのもどうなのかな…と。

カバーもシート生地と同素材ですから、汚れやすいですしね…(^_^;)

まぁ…コレには理由がありまして…



当時としては珍しく、3列目シートを床下収納して、フラットなカーゴスペースを生むようにした為、フロア下にスペアタイヤが収納出来なかったからでしょう…(^_^;)



ちなみにこの3列目シートは反転させて、オープンベンチモードにするコトも出来ます(^o^)

しかしながら、この使用頻度の低いカラクリを採用しなければ、もっと快適な3列目シートが出来たのではないのか…と…(汗)

この為にセダン+α的な3列目シートになっています。




搭載されるエンジンは1機種のみ。

F22B…直列4気筒シングルカム2200cc、145馬力、20.0kg。

コレも低速トルク重視でこの性能なんでしょうが、モデル途中で2300ccになります。

それでもライバルよりも200ccは多かったので、乗りやすいクルマなんじゃないかなと…。




コレに組み合わされるミッションは、4速のコラムATのみ。




4駆に関しては、当時のホンダでかなり評判が悪かったデュアルポンプ式でしたね…(苦笑)

滑ってから4駆になるというコトで、それまでは2駆という…(汗)


装備としては…



この大きさでデュアルエアコンが装備出来たり…


初代オデッセイ最大の特徴とも言える…



対向式ワイパーだったり!

通称:ケンカワイパーともいいますね(*^^)v


グレード構成は最上級グレードのLを筆頭に量販グレードのSがあるんですが…

実は今回初めて知りました…



貨物みたいにシンプルなBなんてある…(汗)

このBなんて超希少ですよ…(笑)

いいか悪いかは別として。


オマケ



当時のテストでは182.5km/hを記録してたんですね(笑)

さすがホンダだけあって回るんでしょ…高速でもケッコー抜かれましたから…(苦笑)


そんなオデッセイはその後、ユーザーニーズに応えるように、上級グレードのエクスクルーシブや大型ガラスハイルーフのサンシャインルーフを投入…

マイナーチェンジ後には2.3リッターになったり、さらには3リッター搭載車のプレステージの登場。

特別仕様車も多く、ファインスピリットやナビスピリットなんてのもありましたね(*^^)v

そんなオデッセイはその後、キープコンセプトの2代目が出て、3代目で大変身を遂げ、コレがかなりカッコ良かったんですが、その後の4代目でまた保守的になり、5代目では似ても似つかないものに…。

なんだかオデッセイもパッとしなくなってしまいました…(^_^;)

今の装備コテコテミニバンに飽き飽きしてる人なんかには、今見ると程良いシンプルさがある、初代オデッセイなんざ中々いいかと思います(笑)
Posted at 2016/01/02 20:05:29 | コメント(18) | トラックバック(0) | カタログ~ホンダ~ | クルマ

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何シテル?   12/31 21:57
愛車はC33ローレル、GS121クラウン、ZVW52プリウスPHV 登場から既に30年を超えてしまったC33ローレルをメインとして活動しています♪ ...

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