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2017年01月14日 イイね!

21世紀のスパルタンハッチバック

どうも(*^^)v

今週は一気にカタログのアップをやってます~

ってコトで今回も勢いに乗ったまま…



ブーンX4後期です♪

過去に2回運転したコトありますが、コレが凄く楽しいんですよ(笑)

ターボと言えど最近のリニアなフィールじゃないんですよ…コレ…

典型的なドッカンターボ(笑)

80年代の危なっかしいフィールそのもので凄く楽しいです(笑)

ってコトでそんなブーンX4は2004年に誕生したブーンのラリーベースとして2006年にデビューしています♪

ただ、2006年3月に登場して、12月にマイナーチェンジ…前期はかなり珍しいのですが、シート位しかどうやら違いが無いようなので、ほぼ同じです(笑)

今回は2006年12月のカタログになります。



ブーンX4のフロント周りの特徴としては、大型バンパーにX4のみに採用されたフードエアスクープが特徴です♪

パッと見は結構大人しいんですよね(*^^)v

ちなみにこのグレードはハイグレードパックというヤツでして、日常の使い勝手をそれなりに考えた装備が織り込まれたグレードです。



リア周りも大型バンパーになっているものの、その見た目はホントにフツー。

パッと見の過激さはやっぱりありません(笑)

ソコがいいんですけどね(笑)

で…コレがX4…まさにベースとなるヤツでホントに装備は簡素。



インパネも比較的大人し目。

ブーンはどれもそうなんですが、ステアリングコラムなるものが無く、メーター直付けで凄く不思議な印象があります(^o^)



2006年12月のマイナーチェンジではこのように大型のスポーツシートが与えられています。

そんなブーンX4最大のトピックはやはりエンジン…



KJ-VET…直列4気筒936ccDOHC、136馬力、13.5kg-m。

通常のブーンと較べて、モータースポーツの排気量係数の規格に入るようにワザと排気量をダウン。

4駆ですが、車重は僅か980キロ!!

なので、ぶっ飛ぶ程速いです(笑)

インタークーラーのウォータースプレーもこのクラスとしては珍しく装備され、冷却効率も考えた仕様になっています(^o^)



ミッションは当然の如く5速のマニュアルのみなんですが…

コイツがとんでもなくクロスしたミッション(笑)

5速100キロで4000回転位という…(汗)

ファイナルも5.545…そりゃそうなりますよね…(笑)

なので、高速での燃費は全く期待出来ません…(笑)



サスペンションはフロントがストラット、リアが3リンク。

スポーツサスなんて説明もありますが、コレが結構柔らかめだったりします。




で…機械式LSDも装備。



装備としては目立った装備も無く、可愛く生えたようなタコメーターを装備♪



DRSのスペシャルパーツを装備すれば、より過激な仕様になるのです♪

にしてもマニアックなパーツばかりですね(笑)

さて…そんなブーンX4ですが、この時代のクルマとしては思いっきり玄人向けなのもあって、台数はやはり少ないですね…(^_^;)

ただ、最近のクルマで思い切りスパルタンに楽しみたいという人には打ってつけのモデルですね♪

しかし…残念なコトに歴代のブーンでX4が設定されたのはこの初代のみ…(汗)

その後のブーンはOEM車のパッソと殆ど変わりの無いフツーのコンパクトカーになってしまいました…(苦笑)

どうやら最近コンセプトモデルでシャレードデトマソを彷彿とさせるブーンが出てましたね(^o^)

もし、アレが5速のターボで発売されたとしたら結構楽しそうなクルマになると思いますし、ソコソコ売れそうな気もするんですが…

どうかアレは発売して欲しいトコです。

ダイハツなので自分の購入の選択肢に間違いなく入ってきますので、コレは切に願うトコです…。

Posted at 2017/01/14 04:34:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ
2017年01月13日 イイね!

カーボンだとなんでもいいのか??



どうも(*^^)v

今週は連日ノリと勢いでカタログのアップをしています。

ちなみに先日のマーチのカタログなんですが、久々にPVが凄いコトになってて驚きました…(汗)

さらに驚いたのが…

実は前に同じのアップしてた(爆)

約6年チョット前に全く同じカタログをアップしてるコトに先程気付きました…(苦笑)

今まで同じのをアップしたコト無かったんですが、とうとうやっちゃいましたね…(^_^;)

コレからは気を付けるコトにします…(トホホ…)

もう折角アップしちゃったんで、どちらも削除せずにそのまま残しておきます…実に情けない。

ってコトで今回はコレを…



ランサーエボリューションⅣです♪

通称:エボⅣ

実はそんなに馴染みも無く…(汗)

印象に残ると言えば、当初はエクセレントトミカという特注トミカでのみ存在したボディですが、後にレギュラー化してフツーのトミカになったコト…(だからドアが開閉しないんだと思う。)

後はグランツーリスモの一番最初のヤツは三菱車だけがナゼか異常に速くて、エボの方がインプよりやたらと速かった印象がありますね…(汗)


ソレ位しか無い(爆)

さて、そんなランサーエボリューションⅣは1996年8月にデビューしています♪

第2世代ランエボとして、唯一の5ナンバーボディで、ランエボとしては初めて280馬力になったのが特徴です。

限定生産ではあるものの、ランエボシリーズとしては生産台数が多く、約13000台になるそうです。

今回のカタログは96年7月のものです。



ベースのランサーと較べると一目瞭然で、全然別のクルマですよね(*^^)v

前述の通り、後のランエボと違い、5ナンバーサイズなので、フェンダーが張り出して無く、スマートに見えますね♪



リア周りで言えば、空力特性を考慮した大型ウイングにリアアンダーのエアロが特徴。

その他は一見フツーのランサーと同じです。

比較的簡単にスリーパーに出来そう(爆)



インパネはこの手の走りのモデルとしては正直地味な感じもします…(^_^;)

パッと見た感じフツーのランサーですもんね…(苦笑)



ただ、シートは専用のレカロが装備され、これまた正直そんなにスポーティに見えない赤系の生地が採用されています…(苦笑)


そんなエボⅣに搭載されるエンジンは1機種のみ。



4G63…直列4気筒2000ccツインカムターボ、280馬力、36.0kg-m。

従来モデルより10馬力アップされ、シリーズ初で当時の自主規制値ギリギリの280馬力に到達♪

鍛造ピストンを採用し、コンロッドやメタルヘッドガスケット等、各部を強化しています。



インタークーラーにもウォータースプレーが採用され、吸入空気を冷やしてクーリング性能を向上させています♪




それに組み合わされるミッションは5速マニュアルのみですが、GSR用が1種類、RS用が2種類のギヤ比が用意されていて、この辺りに拘りを感じますね~(*^^)v



足回りはフロントがストラット、リアがマルチリンク。



また、エボⅣのトピックとしてAYC(アクティブ・ヨー・コントロール)がランエボとしては初採用され、旋回性能を大幅に向上させています!!

しかし…初期モノというコトだけありまして、異音がよく出るようですね…(^_^;)

コレは当時としては凄く画期的で、ランエボが電子制御の要塞に見えました…自分は(笑)

ただ、ランエボって何でも電機仕掛けのような気もしまして、当時の自分としては、メカニズムの熟成で対抗して行ったインプレッサの方が好きでしたね(^o^)

後はインプレッサの方がバブル期の設計ってのもあって、デザインにコストが掛かっていた感じもしました(*^^)v

ココは好みでしょうけどね(笑)



それと、ボディもさすがにノーマルのランサーのボディではいかんせん役不足だったので、各部に補強材やスポット増しをしてボディ剛性を大幅に向上させていたのもトピックですね(^o^)

スポット増しはドア開口部に200点追加されてるようです。

このボディ剛性向上の戦いは後のランエボで毎度謳われるテーマにもなります(笑)

毎度毎度スポットが増したり、ルーフの板厚がアップされたり、素材が変更されたり…

エボⅨMRになると、一体ノーマルの何%増しになるんだろうか(爆)



また、空力も毎回テーマになってましたね(爆)

エボⅣの場合はウイング底部にデルタ型ウィッカーが装備され、Cd値も0.30に向上。

リアウイングも何回造れば気が済むんだ…(爆)

とも思ってました(爆)



で…モータースポーツベースになるのがこのRS。

豪華装備なんざ全然付いておりませぬ(笑)

エアコンもパワーウインドウも当然ありません(笑)

どうやらRSはやはり珍しいらしく、1000台にも満たないようですね…(^_^;)

敢えての最下級グレードルックだったら面白いでしょうけど(笑)

受注生産の1.3Tとかいうヤツ。見たコト無いけど…っつか気にしたコトも無いけど。




で…GSRの方はボディカラーも5色設定されています(^o^)

やっぱりスティールシルバーが一番印象深いですかね(笑)



で…ちゃんとオプションカタログもある(笑)



意外なのはタワーバーがオプションってコトですね!!

せめてフロント位は標準かと思ってたんですけどね(笑)



それと限定販売のマフラー。

限定車の限定(爆)




スカッフプレートカバーもあるにはあるんですが…

フツーのランサーにもオプション設定してそう(爆)




で…このようにカーボン製オプションってのもあるんです…だけどね…




コレ…カッコエエんか…(汗)??

好き嫌いあるでしょうが、どうも取って付けたような感じしかしない…(泣)

黒ならありかな。

さて…そんなランエボですが、その後も名称通り進化を続け、Ⅴ、Ⅵ、Ⅵトミマキを経て第3世代にモデルチェンジ。

このまま果てしなく続くかと思ってたんですが、とうとうⅩのファイナルバージョンで幕を閉じましたね…(^_^;)

ちなみに個人的に一番好きなのはタンデライオンイエローのⅤでした(笑)

で…ライバルのインプレッサは残った…かと思ってたんですが、今ではインプレッサでは無くて、WRXSTIって名前なんですね…(汗)

そしてどっちもWRCを撤退するとは思ってもみなかった(泣)

んでまさかのトヨタがWRC復帰でしょ…もう全然予想しませんでしたよ…しかもヴィッツで。

しかもそのヴィッツも今回のマイチェンでまさかのRSが廃止されたらしく…

一体何がしたいんだ…(汗)!?

う~ん…分からん…全く訳が分からん。

まさかこの20年で自動車業界がこうも大きく変わるとは一体誰が思ったでしょう…(汗)

しかしながら、トヨタがWRC復帰というのは、嬉しいコトではありますね(^o^)

いつぞやのようにリストラクター違反で撤退なんていう二の舞だけは避けて頂きたいところです。
Posted at 2017/01/13 05:10:46 | コメント(6) | トラックバック(0) | カタログ~三菱~ | クルマ
2017年01月12日 イイね!

ライブ・スポーツ



どうも(*^^)v

ネタも特に無いのでカタログを今週はアップし続けてます(*^^)v

ってコトで今回は…



BFファミリアハッチバック後期です♪

個人的には前期の…しかもセダンの方が、イトコの家が乗ってたんで印象深いのですが、ハッチバックも多かったですね(笑)

後期は…まぁよく見たよなぁ…けど印象ねぇなぁ…って感じもします…(苦笑)

そんなBFファミリアは1985年にデビューしています♪

先代BDファミリアの超大ヒットの為、キープコンセプトで出したものの、残念ながら先代程のヒットには繋がりませんでしたね…(^_^;)

ソコで1987年2月に大幅にマイナーチェンジ。

よりスポーティ且つ豪華になりました(*^^)v

ライブ・スポーツNEWファミリア

なんてCMでも言ってたりしてですね…。



こころがスポーツしはじめる。

とか…

みんな、ライブしたいから。

なんていうキャッチコピーを使って、より若年層へとアピールしていたのが分かります。

ちなみにカタログは1987年2月のもので、マイナーチェンジ直後のものです。



前期型と違ってフロントフェイスも大きく変わり、フルカラースポーツパックという当時流行したフルホワイト仕様もラインナップしていますね(^o^)



特に見た目で大きく変化したのはリア周りで、ナンバープレート位置がリアハッチからリアバンパーへと変更。

リアテールもプレリュードのようなリア一文字テールになっています。

ひょっとしたら、この当時は、よりスペシャリティなキャラクターのエチュードが出ていたので(ズッコケだけど…)ファミリアはスポーティなキャラに特化したんでしょうね(^o^)



更にファミリアにも∞グレードが設定されているのもトピックです♪



インパネは80年代の定番のようなデザインでカックカク。

この当時のマツダと言えば各種照明の色がアンバーなのが特徴的でしたね(^o^)



シートはスポーティなバケット調で、リアシートに関しては、当時のマツダお得意のラウンジシートで…

あぁ…ファミリアってこうだよなぁ…と思い出す人も多いかもしれませんね(^o^)

そんなBFファミリア後期…とにかくエンジンラインナップが多く、6機種…(汗)




B6…直列4気筒1600ccDOHCターボ、140馬力、19.0kg-m。

一応(更に上がもう1機種あるけど後述)コレが通常の最強エンジン。

ツインカムターボにインタークーラーをドッキングした、当時としては超豪華な組み合わせですね(笑)

B6…直列4気筒1600ccDOHC、110馬力、13.5kg-m。

B6…直列4気筒1600ccSOHC、85馬力、12.5kg-m。

同じB6でも上下限で55馬力もの差がありますね…数値としては(笑)

B5…直列4気筒1500ccSOHCキャブ、76馬力、11.4kg-m。

最量販で一番数が出てるのはこのエンジンかと。

E3…直列4気筒1300ccSOHCキャブ、67馬力、10.4kg-m。

最もベーシックなエンジン。

PN…直列4気筒1700ccSOHCディーゼル、58馬力、10.7kg-m。

唯一のディーゼルエンジン。



これらに組み合わされるミッションも、4速、5速のマニュアル、3速、4速、4速ロックアップ付と様々です。



足回りは4輪ストラットですが、リアのアームが、トー変化を最小に抑える、セルフ・スタビライジング仕様のSSサスというものになっています(^o^)



更にFFのGT-Xですと、減衰力可変ダンパー付きサスペンション…

このクラスに付いちゃうのに時代を感じます(笑)





4WDのGT-Xですと、スイッチ一つで車高を30mm変化出来るハイトコントロールサスなんてものまで装備されちゃいます(笑)

バブリーですねぇ(笑)



更には電動式のセンターでフロックスイッチなんてのもありまして、正に至れり尽くせり…(汗)

そうそう…この型は日本初のフルタイム4WDで結構気合が入ってたんですよね♪

で…装備としてはコレと言って目立つ物は無いのですが…



シートだけでこんなにあるっていう…(爆)

今じゃ考えられない幅広いグレード展開が面白いです(笑)



グレードも多いので、ボディカラーだけでも9色になっちゃうんですよね~(笑)


さて…そんなBFファミリアにも、モータースポーツベースとなるグレードがあるんですよ…




それがこのGT-Aeです!!

今じゃまずお目に掛かれない(…って言ってもBFファミリア自体見ないけど…)レアグレードですね。



WRCで活躍したのも記憶にある方もいらっしゃいますでしょう(笑)

ちゃんとラリーベース的な仕様もこのようにあるのです。

見た目からしても専用のメッシュグリルにバンパーも熱対策優先の開口部の大きいものになっています♪



しかし…インテリアは至ってフツーな感じなのがまた面白いですね(笑)



エンジンも実は専用…

B6…直列4気筒1600ccDOHCターボ(ハイオク仕様)、150馬力、20.0kg-m。

ハイオク仕様且つ、ブーストアップにインタークーラーの効率化がされてまして、10馬力、1.0kg-mアップがなされています♪

更にエンジンルームにタワーバーも装備。



リアデフにLSDも装備され、スペアタイヤもソレに伴い標準タイヤが装着されます♪

更に強化クラッチや100Wハロゲンヘッドランプ等、走る為の装備を徹底的に強化されたのが、このGT-Aeになります(^o^)




んで…更にオプションカタログも紹介(写真多いなぁ…)




スポーティな…(っつかココまでくればスポーツか)ファミリアだけありまして、各種追加メーターの豊富なバリエーション!

しかし快適装備のアメニティも色々ありまして…



リア席ラウンドピローなんていう、今では安全性の関係で絶対に無いであろうオプションなんてのもあります(笑)



更に傘入れに、ソレ専用の傘…そして価格設定もビミョー(爆)



文字付きハイマウントなんてぶっ飛んだものも(爆)



更にはオートパワーウインドなんていう、当時としては非常に先進的なオプションなんてのもあったのには驚き(笑)!!

一体誰が注文したのか…(汗)



コレも今ではオプション化が無いであろう、サンシールドなんて物にも時代を感じますね~(*^^)v

こうやって見ますと、マツダも当時のファミリアに気合を入れてたんだなぁ…とつくづく思います。

で…最近のマツダもコレまたいいですね…国産メーカーでも結構楽しそうなクルマを色々出してます♪

アクセラにアテンザに…ホントに乗ると凄くいいですよね♪

けどどうしてもファミリアにカペラって名前が出て来るのです…(汗)

今のマツダを否定する気なんて全然無くて、寧ろイイメーカーになったとまで思うんです(*^^)v

ただ…どうしてもソコに昔の名前が出てきてしまうのは、自分の考え方が昔のまんまで止まってるからなんでしょうね…(^_^;)

もっと柔軟性を持たないといけませんねぇ…(苦笑)
Posted at 2017/01/12 05:14:19 | コメント(11) | トラックバック(0) | カタログ~マツダ~ | クルマ
2017年01月11日 イイね!

感動は当時のままに。



どうも(*^^)v

今回もカタログのアップです…チョット時間があったので…(笑)

ってコトで…ホントいいよなぁ…



EK9シビックタイプR前期です♪

もう20年前のクルマになるんですが、ホントにコレは最高にカッコイイと思います…えぇ。

コレが出たのって平成9年なんですが、当時中学1年だった自分。

丁度この時に帯状疱疹で人生で唯一1週間入院しましてね…(^_^;)

その時に丁度CMで流れてたのがシビックRなんですよ(笑)

パルサーVZ-RとかプリメーラワゴンのCMとかも同時期に流れたんですが、このCMにはホント感動しましてね…余りにもカッコ良過ぎて(笑)

タイプRが1台って思ってたら、実はもう1台後ろにタイプRがいて、スリップストリームで全開で抜いて行っちゃうなんて…こんな痛快なCMがあっていいものかと(爆)

抜いたオッサンは思わず高笑いですよ(爆)

オーバーレブ見てた人なら分かると思うんですが…

俗に言うサワコが嫌いなヤツです…(爆)


で、時は流れて2~3年前なんですが、運転する機会に恵まれましてね(^o^)

CMの通り高笑いしました(爆)

楽し過ぎます…コレ(笑)

当時のCMの感動そのままでしたね…素晴らしいクルマだと今でも思います。


さて…そんなシビックタイプRは1997年8月に、EKシビックシリーズの最強版としてデビューしていますが、もう20年前のクルマなんですね…全然色褪せないや…(笑)

キャッチコピーは…



TRY!
HONDA
RACING
SPIRIT

「R」はレーシングスピリットの「R」という通り、Rの称号は伊達ではありません(笑)

勿論カタログもかなり見応えがありまして…



いかにも読んでいて乗りたくなる写真ばかりです(笑)



普通のカタログとチョット違うのは、いきなりページを開いたらかっ飛んでくるカットですから(笑)

専用グリルに専用エアロパーツ…赤いHマークのバッジで硬派に武装されております(*^^)v



そんなEKシビック…当初はリアピラーに縦長のテールランプを配置する予定だったが、運輸省の認可基準に適合せず断念したそうです…(^_^;)

個人的にはコッチのおむすびテールの方がイイとは思います♪

ただ、先代モデルのEGシビックは2分割のテールでしたが、このシビックは単体。

テールゲートも分割から通常の1枚ものになってまして、この辺りコストダウンこそしていますが、それでも安っぽさを感じないのがいいですよね(*^^)v



インパネはとにかくスパルタン…実はエアコンですらオプションです。



シートはレカロシートが奢られ、シフトノブもチタン製♪

そんなEK9シビックタイプRに搭載されるエンジンは勿論1機種のみで…



B16B…直列4気筒1600ccDOHCVTEC、185馬力、16.3kg-m。

当然の如く、エンジンにはかなりの手間とコストが掛けられ、新車時から、ポート研磨が施され、更に専用のカム&クランクシャフト、ピストン、コンロッド等で、ベースとなるB16Aから比べますと別物ですね…(汗)

下から上までパワフルで、尚且つ官能的…ホントに凄いエンジンだなぁ…と。



足回りも今のこのクラスからでは考えられない4輪ダブルウィッシュボーン♪



これまた当然の如くヘリカルLSDで武装されています。


装備としては、前述の通り…なんですが…




真っ赤なレカロ製バケットシートに…



専用のチタン削り出しシフトノブととても凝っています…(夏場はかなり熱いらしいけど…)

後はステアリングがMOMO製なんですが、エアバッグ装着車とレス車で2種類用意されています(*^^)v


それと、通常のタイプRではエアコン、パワーウインドウ、電動格納式ドアミラーは…

コンフォートパッケージというオプションです。

つまり、一般の中古車市場に流れる殆どのタイプRはコンフォートパッケージというヤツになるようですね♪




ちなみにボディカラーは、タイプRならではのチャンピオンシップホワイトを含め3色。




今回のモータースポーツベース車という特集にふさわしい、レースベース車も用意されています♪


コチラは殆どの快適装備が削られ、パワステすらオプション!!

エアコンもチタン製シフトノブもABSもエアバッグもオプションですら無いのです!!

なのにパワードアロックはナゼか標準装備(爆)

どうやら新車価格はレースベースでなんと170万円…通常のものでも200万円ってんですから、そりゃ人気も出る訳ですね(笑)

正直コレがもう20年前のクルマだなんて全然思えませんよ…(^_^;)

20年経っても未だに色褪せない…っつか寧ろ新鮮…凄いクルマですよ…(笑)
Posted at 2017/01/11 05:22:08 | コメント(15) | トラックバック(0) | カタログ~ホンダ~ | クルマ
2017年01月09日 イイね!

1300ターボを狙い撃つ。



どうも(*^^)v

今宵、特段ネタも無いのでカタログのアップでもしちゃいます♪

ってコトで…



マーチスーパーターボです♪

懐かしいですねぇ(^o^)

昔はこのように手頃で本格的に楽しめるスパルタンなモデルが沢山ありました♪

先日のジープのカタログでも書いた床屋さんに昔アクティブグリーンのコレがよく停まってましてね(笑)

そんなマーチスーパーターボは、モータースポーツベースのマーチRに対する乗用向けとして、82年にデビューしたK10マーチ後期のホットモデルとして、89年にデビューしています(^o^)

カタログには出てこないんですが、CMに出てきたキャッチコピーは…

「1300ターボを狙い撃つ。」

と、明らかにライバルのEP71スターレットターボSに対抗する形になっています。

今回のカタログはスーパーターボとターボの専用カタログですが、ブログアップ上の都合でスーパーターボのみです…スイマセン…(^_^;)

ちなみにカタログは1989年1月のものです。



専用グリルに大型フォグランプが与えられた独特のフロントフェイスは硬派の一言!

当時の日産車ってコンパクトからセダンまで硬派なイメージを漂わせるクルマが多かったんですよね…だからこそカッコ良かったし憧れた訳で。



リア周りもエアロパーツで武装し、一味違ったモデルに♪



インパネは当時の日産らしく直線基調のもの。

特別に備え付けられた3連メーターがこれまた一役かっています。



シートも気持ち程度…ですがバケットシートになっています(^o^)


そんなマーチスーパーターボに搭載されているエンジンは1機種のみ。



MA09ERT…直列3気筒930ccSOHCスーパーチャージャー+ターボ、110馬力、13.3kg-m。

当時としては珍しい…ってか日本初のスーパーチャージャー+ターボ!!

排気量が930ccに下げられているのは、国際モータースポーツ規約の過給係数レース規約(1.7倍)およびラリー規約(1.4倍)を掛けた際に1,600ccクラス内へ収まるようにこの排気量へとなっています。

意味のある排気量ダウン。

低速域ではスーチャーが、高回転域ではターボが実力を発揮し、全域でパワフルなのが特徴ですが、デメリットとして、フロントヘビーになったり、補機類の装着スペースが奪われたりしています…(^_^;)

コレに組み合わされるミッションが5速マニュアルと意外ながら3速オートマがあります…(汗)

コレに3ATなんてツラそう…マジでツラそう…(汗)




先程の過給機装着により、大きくデメリットとなったのが、パワステの設定がありません…(苦笑)

足回りはフロントがストラット、リアが4リンクです。




さらに走りのモデルならではでして、このクラスでLSDが標準装備されています♪


装備としては…



前述していますが、ブースト計、電圧計、時計の3連メーター。

後は、80年代のスポーツモデルならではっていうイエローヘッドランプ等、お決まりの装備が多いです。



ボディカラーは全4色。

意外やパステル系のボディカラーもあったりします。


さて…今回はモータースポーツベース特集…でして…


実はココからが本番です(笑)




マーチRです♪

この、マーチRは88年8月に発表されてまして、本気でラリーをする為のベースモデルになります♪

フロント周りは、フロントグリルが通常の中期型マーチと同じになってまして、コレは後期型になってもこのグリルのままでした。



実はオプションでこのカラーリングにも出来ます!!

エアロパーツも一切装着されず、基本的にはシンプルなエクステリアが特徴。



内装にはロールバーやフルハーネスのシートベルトが装備出来ます!!

他にはドアトリムが下級グレードと同じくセミトリムとなったり、シートも最低限のものになります。



その他、専用の大型フォグランプ、革巻シフトノブ等。

メカ的には普通のスーパーターボと変わらないのですが、ミッションが専用のクロスミッションになっています(^o^)



で…マーチRと一言で行っても、全部で4パターンありまして…

タイプⅠというのが全ての装備が付属され、それから順にタイプ2、タイプ3、ノーマル車となります。


また、このようにモータースポーツベースというのもありまして…



ニスモのスポーツキットのカタログなんてのもあるんですよ(*^^)v



そのラインナップは豊富で多岐に渡ります(^o^)



細かいもので言えば、ステアリングラックのブッシュでも強化品が用意されてたり…



エンジンマウントも当然ですが、一つ一つに強化品が用意され、気軽な内容から本格的なものまで幅広くカバー出来ていたのです(*^^)v


その他にもこのパーツカタログには豊富な部品がラインナップされているのですが、全てアップしていたらキリが無いので、申し訳ないですが、この辺にさせて頂きます…(^_^;)

そんなマーチスーパーターボもマーチRも現在じゃもう100台も残ってないそうです…時代を感じますねぇ…(泣)

さて、現行のコンパクトカー…勿論マーチにもオーテック等に限定30台の特殊なモデルがあったり、ヴィッツにも3ドアG'sなんて特殊なモデルは勿論あるんです…

アレはアレで面白そうですし、イイと思うんですよ…けどね…

高過ぎないか(汗)!?

それはこのスーパーターボを見れば明らかでして、まず価格が100万チョットで購入が出来ますし、更にそれからニスモのカタログ等で気軽なチューンから本格的なものまで幅広くカバー出来ます!!

若い人でもモータースポーツの世界に足を踏み入れてくださいって言ってくれてるような気がするのです。

装備もこんなコトする人たちは望みませんよ。現にマーチRなんて僅か740kg…(汗)

確かに現在は法規の絡みとか採算や台数の問題等色々あるのは分かってるんですが、もうチョット気軽に楽しく出来るクルマを1車種でもいいのでメーカーから出してほしいですね…(^_^;)

正直、現時点で日産に期待出来ないので、スズキ辺りがワークスRとか出してくれないかなぁ…(笑)
Posted at 2017/01/10 00:29:31 | コメント(22) | トラックバック(1) | カタログ~日産~ | クルマ

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「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
何シテル?   12/31 21:57
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