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チョーレルのブログ一覧

2018年01月09日 イイね!

2018Myファン調査。

連投でスイマセン…(^_^;)

何気にプロフィール見てて気付いたんですが…

Myファン登録が2500人になってるっていう…(汗)

一体どんな方がMyファン登録されてるのか気になりました(爆)


ってコトで名乗り出てください(爆)

コメント欄が埋まる…かもしれないけど…(絶対無いと思ってる)。

後日、頂いたコメントを集計してブログにしようかと思いますのでどうぞよろしくお願いします。
2018年01月09日 イイね!

一途ですな(笑)



どうも(*^^)v

今週はカタログ攻めで行こうかと思っております…(^_^;)

ってコトで…



ST170コロナ前期です♪

確かに沢山走ってたし、今でも地元じゃ稀に見かけます。

ただ、子供心にフツー過ぎる程にフツーなクルマなんで逆に印象に無いっていう…(^_^;)

そんなST170コロナは1987年12月にデビューしています♪

取り立てて「世界初」や「日本初」は無いものの、とにかく無難に…当たりハズレも無く、また景気に左右されずとにかく質実剛健にモデルチェンジしたような印象です。

よくよく考えたら、ソレがコロナなんですよね…。

カローラ>コロナ>マークⅡ>クラウンという、当時のトヨタにはサラリーマンの縮図をそのままカーラインナップにした、ヒエラルキー的な物が暗黙の了解で存在していた訳です。

一般サラリーマンはカローラ、課長はコロナ、部長はマークⅡ、社長はクラウン。

そんな中でも特にカローラとコロナに関しては、特に飛び出た物も無いけど、基本がちゃんとやってて、底辺をしっかり支えてまっせ♪と。

で、マークⅡやクラウンには先進装備を入れて行って、チョット違うんだぞ的な偉さを出してくる当たりは正にサラリーマンの縮図…(汗)

んで…当時のキャッチコピーは…



なによりもコロナ。

なんでか知らんけどコロナ乗り継ぐ人ってナゼかコロナばっかり乗り継ぎます…(笑)

ある意味では的を得てる(爆)

ただ、(マニア除き)一般的には、この世代の人は、なによりもプレミオ、なによりもプリウス。

なんて動きになってるかと思います…コレは時代の流れで致しかたない…(苦笑)

今回のカタログは昭和63年2月のもので、セダン専用のものです。




ってコトで、バブルの初期的な感じで世論は浮かれてるにも関わらず、頑固オヤジよろしく、とにかくフツー。マジでフツー。

けどこんなレッドマイカメタリックなる色があったりします…コロナの印象変わりますねコレ(笑)



前期はリアのナンバープレートがテールガーニッシュ中央へ設置されるのが特徴。

後期はリアバンパー下にナンバープレートが移動します。

ホントスーパーホワイトⅡになると無味無臭…フツー。

カローラに比べると、やや豪華に見えるけど、マークⅡ程に絢爛に仕立てない辺り、ホントにこのメーカーはしたたかだなと…(^_^;)




インパネも直線基調でマジメ…ではあるんだけど、何気にデジパネなんかも用意しちゃって、時流にはチョコっとだけ乗ってます(^^ゞ




だからシートも煌びやかにするまでも無いけど、チョット時流に乗りたくてギャザー入ってたり。

「世の中の流行りに移り気になる訳じゃねぇんだけど、なんでも若者の間じゃこんなん流行ってるってか(^^♪」

「じゃあチョット話を合わせれる位にはしておこう(*^^)v♪」

「最近デザートはチラミス??なんてのが流行ってんのか(*^^)v??」

まさにそんなお父さんのハートをそのままカタチにしたような感じです(笑)




一応シートは豪華路線だけじゃなくって、GT系もあるんでスポーツシートもこんな感じであるんですけどね(*^^)v



こういうフツーな感じのセダンでもエンジンの透視図を入れてくる辺りイイですねぇ(*^^)v

ってコトでST170コロナ前期に搭載されるエンジンは全部で5機種…



4S-Fi…直列4気筒1800ccハイメカツインカム、Ci、105馬力、15.2kg-m。

Ci=セントラルインジェクションの略で、各気筒毎にインジェクターが配置されるEFIでは無く、スロットル周辺に1個だけインジェクターがあるタイプです。

EFIになる過度期的なもんですね(*^^)v

ヒエラルキー的に考えても1800ccがコロナとしては一番妥当…売れ筋なトコでしょう。

3S-FE…直列4気筒2000ccハイメカツインカム、EFI、120馬力、17.2kg-m。

元々が1800cc位のベースに2000ccを載せる訳ですから、動力性能は十分かと。

車重も1100kgだし。

5A-F…直列4気筒1500ccハイメカツインカム、キャブ、85馬力、12.5kg-m。

ココもお買い得グレードとかで数が出るエンジンかと…ただこの車格で1500は気持ち程度でアンダーパワーかなと…(^^ゞ

3S-GE…直列4気筒2000ccツインカム、EFI、140馬力、17.5kg-m。

18セリカ比で25馬力少ないけどマイナス160kg…多分走るハズです。

2C…直列4気筒2000ccOHCディーゼル、73馬力、13.5kg-m。

タウンエースにコレならツライでしょうが、コロナにコレならソコソコ走るでしょう(笑)




これらに組み合わされるミッションが、4速と5速のマニュアルと4速オートマ。




足回りは4輪ストラットになっています(*^^)v♪



後はやっぱりココは時流に乗って…TEMSも設定されてますね♪


さて…装備としては…



何気にコレが便利なクールボックスがあったりします(*^^)v

80年代はシティを筆頭に装備されるクルマがチョコチョコありました…意外と便利です(笑)




後はカラー液晶デジタルメーターなんてあります(*^^)v

フツーのデジパネと違ってより近未来的な感じもしますね!




それにオプションで当時としては珍しいワイヤレスドアロックなんてのもあったようです。



グレードはとにかく多い訳で…(汗)




そういえばグレードによりフロントグリルが変わります。



パッと見でどのグレードが高くて、どれが安いのか分かりにくい…(苦笑)

デラックスだけズバ抜けて質素なんは分かります(爆)




後は別カタログで5ドアのSFもありまっせ…と。

SFはセンセーショナル・フィールの略らしい。




ボディカラーは全部で7色のようですね(*^^)v




んでもって当時のCMはヨーロッパで撮影したんだそうです。



CMの撮影スタッフはドイツで1カ月に渡り撮影したんだそうな…(爆)

別にドイツじゃなくてもいいような気もする訳で…(^_^;)

時代的に予算が降りたんでしょう(爆)




ちなみに価格表。

手書きに時代を感じます(笑)

112万8000円から220万6000円まで。

さて…そんなコロナですが、コンスタントに売れて92年まで販売されてますね。

プレミアがズバ抜けて付くってコトも無いとは…今んトコ思うので、手軽にハチマル車を楽しむなら飛び込んでみるのもいいのかもしれません(笑)
Posted at 2018/01/09 04:35:27 | コメント(14) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2018年01月08日 イイね!

手頃が取り柄。コスパは最強。




どうも(*^^)v

アップするものも溜まってるので、カタログのアップと行きましょう(^^ゞ

ってコトで…



EL51ターセル前期です♪

まさにタイムリーで数日前に乗ったばかりです(爆)

丁度20年前位にオヤジが代車で紺色のコルサだかターセルだかに乗ってきて横に乗って以来でしたわ…当時確か中1か中2。

その時から幅の狭いシートで驚きましたが、今回の件であの時の感想そのままだった訳で(爆)

兄弟車のコルサのCMではとにかく価格の連呼で安いのが取り柄っていう印象も強烈に残ってますね…(^_^;)

クルマとしての出来が云々よりも、コレを新車で買ってずっとワンオーナーで乗るとしたら、今年で24年な訳ですから、コミコミ96万円で購入した場合(ホントにグレードによっては出来た)…

車体だけで割ると年間4万円…安過ぎ(笑)

ちなみに当時シーマをコミコミ720万円で購入したとしたら(計算しやすいようにこうしただけ)、年間30万な訳ですから…。

カリーナEDをコミ240万円で買ったとしたら年間10万円。

72万でミニカ買ったら年間3万円な訳ですから、それなりに実用性と装備を求め、コスパを考えるとある意味凄いクルマですよコレ…(笑)

まぁ…参考までに。

ってコトでEL51ターセルは1994年にデビューしています♪


先代のバブル全盛期デビューとは打って変わって、この型はバブル崩壊後の中でも一番コストダウンのツライ時期にデビューしたとあって、そのチープ感には凄まじいものがありました…(^_^;)

その代わり??前述のようにとにかく安かった(笑)

一番安い、3ドアジョイナスEパッケージの4速マニュアルで81万8000円ってのは1994年にしては衝撃的な価格だった訳で(笑)

その代わりエアコンも無い状況(パワステはナゼか標準)。

まぁ総合的に見れば最大のウリは手頃なコトだけとも言えました…当時は。

今回のカタログは1994年9月で、デビュー当初のカタログです。



まずはメインとなるのは4ドア。

先代と比べると、部品点数もボディのプレス数も極端に減らしてコストダウンしました感がかなり出てます…(^_^;)



当時、徳大寺さんが本に書いてた通りなんですが、前後バンパーに無塗装モールだけ別体装着していることにより、小事故での修理代を安く抑えたコトには感心する…的なコト書いてましたね(*^^)v



リア周りにも同様のコトは言えまして、先代にはあったリアガーニシュも無くなり、各種装飾類も減った印象。

イイ意味ではバブル期の何でも上昇志向が無くなり、言葉通りのベーシックカーに戻ったとも言えます。



インパネもとにかくシンプルで最上級グレードでもこんなもんです(^_^;)



先日乗った印象ではとにかくシートはホントに最低限…以下かもしれません…(苦笑)

フロントシートはとにかく幅が狭くて小さい…ものの、まだイイとして。

リアシートは更に小さい&座面が低過ぎて凄いコトに…(汗)

太ももの裏からひざ裏まで完全にシートが接触しません…ココまで接触しないクルマも珍しい。

リアシートに乗るならせいぜい30分位の距離ならOK…(苦笑)

乗降性を意識し過ぎて、座面の先端も削り過ぎてる感じでしたね…(^_^;)



んで3ドアもあるんですが、CMで知名度が一気に上がったカローラⅡとは対照的に影のような存在感がありましたね…(汗)

まぁ…カローラⅡとは主にグリルが違う程度だったと思います。

そういえば3ドアにはセダンにあったバンパーモールが無いんですね。



もうリアに関しては、3兄弟ともデカールが違うだけっていう…(苦笑)

剥がしたら絶対に判別出来ない自信があります。




ちなみに3ドアの室内もまんま4ドアのリアドア無し版。

せめてリアシートの座面は変えたいトコ…端を削らなくても…(苦笑)

なんて思ってバブル全盛のEL41を見たら、どうやらセダン、ハッチ共通。

やっぱりこういう気付きにくいトコは共通にするんですねぇ…(汗)

ちなみにEL41とEL51のシートを写真で見比べただけでも造りの違いは雲泥の差でございます。

そんなEL51ターセル前期に搭載されるエンジンは全部で3機種…



5E-FE…直列4気筒1500ccハイメカツインカム、94馬力、13.5kg-m。

4駆は91馬力、13.2kg-mになります。

そう言えば、プライベーターSAKIってマンガでこの1500のコルサにスタタボのエンジンを載せてFドリするって話があります(笑)

元が軽いクルマなんで、やってみると面白そうではあります(^_-)-☆

4E-FE…直列4気筒1300ccハイメカツインカム、88馬力、11.8kg-m。

多分エンジンとしては悪くないんですよ…軽いですし、フツーに走るハズ。

4速マニュアルだったら(笑)。

3速オートマだとさすがにツライ…唸るばっかりで…(汗)

1N-T…直列4気筒1500ccOHCディーゼルターボ、67馬力、14.0kg-m。

コレがトルクがあって結構速いんで驚きます…特に軽いし(笑)

NL30に乗った感じからすると、多分NL50でもフロントヘビーな動きをするとは思います。

これらに組み合わされるミッションが、1300は4速マニュアルと3速オートマ。

1500とディーゼルは5速マニュアルと4速オートマになります。



足回りはフロントがストラット、リアは2駆がツイストビーム、4駆が車軸式。

メカニズムは完璧に先代のキャリーオーバーですねコレ。

見えない部分は徹底的にコストカットしてますね…当時の台所事情が伺えます。


さて…装備としては…



当時はこのクラスでも普及し始めた位のリモコンキー位ですかね…(^_^;)

但し赤外線式が大半でして、かなり近づかないとロックが解除されず、まだまだ実用性としては厳しい面がありましたね…(苦笑)

後は時代ですねぇ…先代にあった豪華&格好的な装備は徹底的に廃止されてます…(汗)




グレードもそれなりに削られ…

オートエアコンやリモコンキーが付いた最上級のVXサルーンパッケージにソレを省いたVX。

1300のみのアベニューってヤツに、一番売れたであろうジョイナス。

で…無塗装バンパーにバンパーモールと言うシュール極まるジョイナスEパッケージ。



ハッチバックはVX、アベニュー、ジョイナス、ソレのEパッケージと、ほぼほぼセダンと同じです。




ボディカラーは意外と多く9色もありまして、自分ならセダンVXサルーンパッケージのライトグリーンメタリックと行きたいもんです(*^^)v

チープなクルマに無駄にフルオプションなんてして、何がしたいのかよく分からない仕様なんてしたいもんです(爆)

さて…そんなターセルのカタログには価格表が入ってまして…



市松人形。


ではなく、当時無名だった吉川ひなの。

ハート型の涙って歌を何気にCDで出してまして、自分は好きな曲なものの、あまりの音痴っぷりには当時の初々しさを感じます(爆)

その後ターセル様々なんて言ったお陰かCD効果か分からないものの、リメイク版すみれセプテンバーLOVE中身の人と結婚して離婚しています。

ターセルを街中で見なくなってきたと共に、この市松人形もテレビで見なくなってきています。




ちなみにコレが4ドアの価格表。

一番安いグレードのマニュアルなら90万切ります…(汗)

今見て分かったのはVXサルーンパッケージ以外はエアコンがオプションっていう…(爆)

1300ジョイナスのオートマでエアコンとフロアマットとバイザー付けて値引き10万で諸費用コミコミ120万円位が当時の売れ筋じゃないかなぁと…(^_^;)




一方3ドアなら同様のケースで各車5万円安ってトコみたいです。


で…ディーラーオプションも載ってたんですが…




インパネトレイ位は標準で付けてくれてもいいじゃないのよ…(^_^;)

なんて思ったり。



こんなの付いてるの見たコトないなぁ…なんて思ったり。




自分が乗るならバックドアガーニッシュ付けたいトコです(笑)


さて…そんなEL51も20年選手…さすがに見なくなってきました…(^_^;)

そういえば先日のツーリングで話題になってましたが、ダークグリーン系はクリアが剥げたり、ミラーベースがボロボロになったりするそうですね…(^_^;)

意外とこの辺りは高齢の方がワンオーナーでガレージ保管なんてケースも多々あるハズなので、じっくり探せばイイ1台が今なら出て来ると思います♪
Posted at 2018/01/08 05:48:21 | コメント(12) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2018年01月04日 イイね!

2018おしょうがツーリング。



どうも(*^^)v

昨日はツーリングに行きましたので、その模様をアップします(^_-)-☆



って今回のツーリングはローレルで(^_-)-☆



朝8時半に門司港に集合して出発♪




んで山口で皆さんと合流して…



向かった先は…




千畳敷という場所でした(*^^)v




初めて行きましたが、水平線が見えて超キレイ♪


しばしダベりつつ移動を…




さてさて…お昼ごはんは…




コチラで…と…思ったんですが、団体専用らしく、隣のお店で…




カニトロ丼を食べます(^_-)-☆



その後はフィナーレとなる秋吉台へ移動したんですが…まさかまさかで…




C35と並ぶ(笑)


さらに驚いたのは…




10年前にC33同士で並べた人でした(爆)

どうやら10年前に見たローレルと全く同じまんまで走ってたもんだから驚いたようです(笑)

変わらず乗ってるとこうやって気付かれて再会出来るという利点もあります♪


さてさて…バタバタ撮ったので全員撮れてないけど今回の参加者を~
























ジャンルに全く統一感がねぇ…(爆)




今回はぽくろさんが先日仕入れたEL51ターセルを運転させて頂きました(^_-)-☆


平成9年式前期で一部改良後の特別仕様車。

1300ジョイナスエクストラLってヤツです(^_-)-☆



まさかまさかの3速オートマ(笑)

スーパーボルク履かせてる辺りでぶっ飛んでますが…(笑)



実は後日EL51ターセル前期のカタログをアップするので、乗った感じはソコで書きましょう(笑)


にしても…EL51って中学生の時に1度助手席に座ったコトがありまして、幅の無いシートだなぁ…

なんて思ってたんです…(汗)

ただもう20年前の話…曖昧な記憶だったんですが…




確信に変わった…(爆)


ちなみに写真じゃ分かりにくいけど、前に座ってるのはmodeRさん…中肉中背フツーな体型の人でも肩幅がはみ出るのには笑ってしまった(笑)


チープさも確かに凄いが、よく考えたら当時新車で100万切ってたんだ…う~ん…ある意味色々スゲェ。


んで、当日の秋吉台は色々なクルマが集まってミーティングをやってたんで覗いてたんですが…




シルエイティなんて久々見たなぁ…懐かしい(^_-)-☆




JZA70スープラなんてのも(^_-)-☆




GTO後期のこのマッチョ感も捨てがたい(笑)


しかし…1台のとあるクルマを見て驚愕する…




ゲッ!!400Rだ!!




確か99台限定(実際調べたら販売は結局55台らしい)…当時としては超高額で1700万したんだっけか。

RB-XGT2…2800ccだったか…初めて見たよ…(汗)


さて…その後はツーリングから離脱して、若武者のセフィーロと2台で…





別府弁天池へ行きました(^_-)-☆




どうやら赤い部分はキレイな水質のトコにだけ出来るコケらしいです♪




寒かったけどやっぱりココはキレイですね(*^^)v





で…今日は小倉南区の方までお出かけ♪




時津さんのお店の近所にこんなトコあるんですね…知らんかった(爆)



ココでアップルパイを1ホール食べました(^_-)-☆

値段もお手頃で美味しい(*^^)v♪


さて…明日は71で天神まで。

彼女の買い物に連れ回される予定…何かブログのネタになりそうなものがあったら写真撮ってきます。




ではまた~
Posted at 2018/01/04 20:11:45 | コメント(8) | トラックバック(0) | 4台目ローレル | クルマ
2018年01月02日 イイね!

何がラッキーなのか??



どうも(*^^)v

アップ出来るウチに連投でカタログのアップでもしときます…(^_^;)

ってコトで今回は…



EL41コルサ後期です♪

う~ん…この型のコルサは全然馴染みが無いなぁ…(苦笑)

確かにそこら中でフツーに見かけた1台ですし…印象にもあんまり無いかなぁ…(^_^;)

にしても、このCMの意図が全く分かりません…(汗)

何を売りにしたいのか??

何がラッキーなのか??

アピールポイントも無く、意味不明なCMを兄弟車別にポンポンと出せる辺りがバブルです…(汗)

さて…そんなEL41コルサは1990年9月にデビューしています♪

バブル絶頂期の登場なのが功を奏しまして、歴代最高の質感になっています(*^^)v

デザインも当時のトヨタの流れに沿って、オーガニックフォルムを採用した為に、ラウンド感を随所に感じられます(^_-)-☆

そんでもって1992年8月に後期型へとマイナーチェンジ。

前後バンパーが大型化されたり、安全性強化でサイドドアビームが追加されています。

今回のカタログは1992年12月のものです。




まずは4ドアセダン。

ってコトで後期型になってバンパーが大型化されています。

トヨタで最もベーシックな位置を担うセダンですが、かなり品質が高いです(*^^)v




どうやら後期になるとテール周りも変更されまして、バックランプの位置がテール中央側から写真の位置へ変更されてるようですね…見比べて分かりました(爆)



インパネも先代のEL31と比べると、かなり丸みを帯びた物へと変わってますね♪

シンプルながらも質感が高いです。



シートはやたらとうねっていて独特な感じですよね。



で…コチラはハッチバック。

兄弟車のカローラⅡと何ら変わりません(笑)



上級グレードになると、サイドモールが入り、また一つ印象が変わります(^_-)-☆

ドチラかと言うと、この型はセダンよりもカプセルっぽい感じのする3ドアの方が好みです(*^^)v

近未来的な感じもしますしね(笑)



室内は4ドアとそんなに変わりませんね…やっぱりスターレットの兄貴分だけありまして、室内の上質感で言えば気持ち1つ上。

この辺りのヒエラルキーを形成するのが良くも悪くも上手いのがこのメーカーです…(笑)

そんなEL41コルサ後期に搭載されるエンジンは全部で4機種…



5E-FHE…直列4気筒1500ccハイメカツインカム、115馬力、13.8kg-m。

VIT-Zにのみ搭載されたエンジン。

5E-FEと比べて可変吸気システムを採用してるのと、ハイコンプにしているのが特徴です♪

セダンの5速で930kg、3ドアの5速で910kg…ソラ速いでしょう(笑)

5E-FE…直列4気筒1500ccハイメカツインカム、100馬力、12.8kg-m。

台数的にはソコソコ出たハズです。

ただ、1500にしちゃうと、値引き次第ではカローラとバッティングしちゃってるかもしれません…(汗)

前期だと90カローラが末期の時代なんで、コレがありえそう。

4E-FE…直列4気筒1300ccハイメカツインカム、97馬力、11.5kg-m。

スペック的には僅か3馬力しか違わない(笑)

当然モデル末期になるとお買い得グレードなんかはこの手に集中したので、売れたのはやっぱり1300なんでしょうね。

買うならこの辺りが一番でしょう…このコルサなら。

但し、マニュアルは4速、オートマは3速という落とし穴があります…(苦笑)



1N-T…直列4気筒1500ccシングルカムディーゼルターボ、67馬力、14.0kg-m。

そういえばこのクラスにも昔はフツーにディーゼルの設定がありましたね…特にトヨタ(笑)

他メーカーに比べたらアドバンテージではあります(^_-)-☆



これらに組み合わされるミッションが、1500とディーゼルが5速マニュアルと4速オートマ。

1300が4速マニュアルと3速オートマになります。



足回りはフロントがストラット、リアはFFがトレーリングツイストビーム、4駆が車軸式。

このクラスならフツーかなと(笑)

こんなトコでカローラと凄み分けをする訳です。


さて装備としてはバブル全盛期と言えど、元々がベーシックな物でして、そんなにトピックとなるものがありません…(^_^;)




女性オーナーの割合が高いクルマというのもありまして、シートスライドはカーブを描いてフロントに行けば座面が高くなるようになっています。

そしてメモリー付と(笑)



一番驚いたのは、このクラスでフッ素樹脂加工を施した防汚ファブリックシート表皮になってます!!

いや~コスト掛かってます…地味に(笑)



更には3ドアにオプションでキャンバストップも選べます♪

こういうトコに今のクルマより遊び心を感じます(^_-)-☆

そういえば国産には最近採用してませんね…(汗)

ルノーのトゥインゴだって選択出来るんですから、技術面や法的にはなんら問題無い訳で。

確かに日本の気候では、開ける頻度は少ないでしょうし、水漏れの保障なんかが難しいのもあって、この手は中々採用しにくいんでしょうね…(汗)

さて…そんなEL41コルサは1994年に次期モデルへとバトンタッチ。

次期モデルではコレでもか…と言わんばかりの徹底的なコストダウンをされたので、豪華さを担ったモデルが欲しいならコッチでしょう(笑)

ただ…今や絶滅寸前な傾向ではあります…(苦笑)

お好きなら今のウチに…(笑)
Posted at 2018/01/02 04:05:39 | コメント(9) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ

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「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
何シテル?   12/31 21:57
愛車はC33ローレル、GS121クラウン、ZVW52プリウスPHV 登場から既に30年を超えてしまったC33ローレルをメインとして活動しています♪ ...

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