どうも(*^^)v
今回もカタログのアップをして行きます…もうクルマのネタもあんまり無いもんなぁ…。
ってコトで…
5代目サンバーバン/トラック中期です♪
沢山走ってた…ってか未だに見かけますね~フツーに20年超えな1台に驚きな訳でして…(笑)
さて…このサンバー…街中で沢山走ってた割に整備した記憶が…な~んとなくあるような…。
その後の新規格のサンバーは大量リースしてる顧客がいてしょっちゅう引き取りに行っては乗り比べてたのでソッチのが記憶にある訳で…(笑)
そういえば、スタンドでバイトしてた時に1コ上の人がディアスにシャンデリア付けて乗ってて、その後に初代のレガシィツーリングワゴンGTに換えたんだ…革シートでワインレッドのヤツ。
いやいや…そんな過去じゃなくてなんかで馴染みあるんだサンバーって。
え~と…確か運転したコト…あるよなぁ…けど…なんか…記憶に薄いような…いや…
よくよく考えてみた…小一時間。
モロに濃厚やないかい`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!
そうだそうだ!!
TBWタコ焼きマシーンがまだ動くウチに運転したんだ(笑)!!
ブレーキマスターシリンダーのカップが1コ死んでたもんだからブレーキ踏んでも効かんで死にそうになったアレだ(爆)
唸ってばっかで前に進まないECVTとイイ、ひたすらヤンワリとしたピッチングとイイ…そうだ思い出したわ…(笑)
ってコトでそんな5代目サンバーは1990年にデビューしています♪
もう30年近く前なのか…(汗)
このモデルは660ccになって間も無い当時の新規格へと移行されてすぐに出てました♪
そう言えば幼稚園の時に仲の良かったクルマ好きの子の家のファミリーカーがこのディアスⅡでした…白ツートンの…何気に思い出しました(笑)
この子の家の前が急坂で尚且つ目の前にヘアピンカーブ状の急坂があるんですわ。
西部ガスの営業車が内側だけホイールスピン描きながら登ってましたわ…。
6歳ん時の記憶だけど何気にこういう些細なコトって覚えてるんですよね…ナゼか。
そんな余談ばかりで脱線しまくりなんですが、このカタログは95年9月のヤツでして、実はこの翌月にバンからロールーフが無くなるのとECVTの設定が無くなってます…(汗)
ウィキペディアにはコレが一部改良って書いてるんですが、当ブログ上では今後内容を細分化する為に敢えてココは中期と記載させて頂きます…(^_^.)
ってコトで個人的にはやっぱり記憶に残るのはトラックよりバンです。
リクエストはトラックよりバンなんですけどね…(^_^.)
うん…やっぱりサンバーって言ったらこのフロントマスクですよ…84年生まれは(ぇ
トミカ31番の方と5分で存在感のあるモデル。
リア周りの写真はコレしか無かったのご勘弁を。
26インチのMTBなら3台は載りますかね♪
ちなみにリアバンパーはRRなのもありましてエンジンフードを兼ねてます(*^^)v
以前ブログにも書いたのですが、中学時代の部活の顧問がドミンゴに乗ってましてね…(笑)
自分が卒業して数年後に追突されたんですが、ソレからエンジンの調子が悪くなったと…(汗)
あの先生が未だにドミンゴ乗ってたら驚くけど…(汗)
多分あの先生の正確からしてシエンタかアクア辺りに乗ってるんだろうなぁ。
で…コッチはトラック。
片田舎の農家ならば多分未だに現役且つ納屋の中に大事に閉まっている可能性の高い1台です。
竿屋竿竹のイメージです(ぇ
使い勝手も十分でございます(笑)
ただ…バンもトラックもですが、RRなんで荷台に熱を持つとヤバイ物がある仕事にはネガですね…。
しかしながら、室内は比較的ライバルより静か&登坂でグイグイ行くのは大きいですよマジで♪
インパネは1990年デビューってのがイイトコ突いてましてイイ意味で直線基調…そしてこれまたイイ意味で曲面が使われてまして。
つまり塩梅がイイと。
一見シンプルでいてしかも手に届く範囲にスイッチがあるってのは大事です♪
惜しむらくはセンターレジスター中央にハザードスイッチがあればもう十分かと。
シートは写真が上級仕様のローバックタイプ。
ヘッドレスト一体のハイバックタイプもあります。
イイか悪いかは置いといてこのヘッドレストは個性的&デザインがイイですねぇ♪
ってコトで5代目サンバー中期に搭載されるエンジンは全部で3機種…
EN07…直列4気筒660ccSOHCスーパーチャージャー、EMPi、55馬力、7.1kg-m。
最強且つ唯一のスーチャー搭載仕様。
但しミッションはECVTしか選択出来ません…(T_T)
スペック上最強だけどマニュアルの設定が無いのが最強にツライところ。
EN07…直列4気筒660ccSOHC、EMPi、46馬力、5.6kg-m。
上記のスーチャー無し。ってかコレが多いと思われます。
EN07…直列4気筒660ccSOHC、キャブ、40馬力、5.5kg-m。
上記のキャブ版。
コレらに組み合わされるミッションがマニュアルが5速と4駆グレードはエクストラロー付の5速。
それとこの時代のスバルの軽定番のECVTです。
レックスやヴィヴィオのECVT車を経験した方なら(K11マーチのNCVTもですが…)ご存知の通り、クリープが無く電磁クラッチでガッチャンコと繋がる為、発進時や渋滞モード等でのギクシャクした動きが目立つコト…(汗)
そしてCVTならではのラバーバンドフィールがモロに出ているまさに初期物CVT。
コレに乗って最近のCVT車に乗るとホント良くココまで進化したなぁって思いますよ(*^^)v
ただ…さすがに重量級のサンバーにこのECVTは耐久性に難があり、このカタログの翌月にはAT車へと切り替わっています…(苦笑)
そして足回りはスバルの軽のウリだった四輪独立懸架!
さらにケースbyケースですが、生存率の高いフレームボディ。
トドメにRRレイアウト…と、独自の世界を行った軽1BOXというイメージ♪
乗る側は。
コレが整備側となると一気に地獄になるのがサンバーってイメージです…(苦笑)
RRレイアウトのエンジンはエアクリーナーケースがエンジン真上にある為、荷室の鉄板を取り外してアクセスする訳ですが、ユーザーがスノコを置いてたり、ラックを設置して電動工具なんて置いた日にゃ地獄の始まり…(汗)
全ての荷物を降ろしてからのスタート…(苦笑)
リアバンパーをブツけて変形してるもんならエンジンルームへアクセスする為の御開帳は困難となる上に、オイル交換しようもんならオイルフィルターの下にブレースがあるから外すなり浮かすなりしないとどうにもなんないし…(泣)
LLC交換しようもんならブリーザーバルブが3か所位あるし、ウチ1か所はインパネの下だからヘタしてLLCこぼしてしまうとフロアカーペットがLLCまみれになり…室内がLLC臭になり…(汗)
ただなぁ…運転するといいんだよなぁ…登り坂にめっぽう強くて押されながら登るもんだから力があっていいんですわマジで(*^^)v♪
そしてリアシートの部分の床は低くフラット。
RRならではの特徴を存分に活かしたクルマだと思いますね♪
グレードはバンが全部で6種類。
・ハイルーフSDXスーパーチャージャーさわやか
唯一のスーチャーグレードですね(*^^)v
ちなみにエアコン標準装備なんで「さわやか」になります♪
嘗てはパワステ装着車は「かろやか」なんてのもありました(*^^)v
・ハイルーフSDXさわやか
上記のスーチャー無し版。
・ハイルーフSDX
上記のエアコン無し版。
・標準ルーフSDX
上記のロールーフ版。
・標準ルーフSTD
文字通りのスタンダード。
・ハイルーフSTD2シーター
上記のハイルーフで2人乗り版。
分かりやすい上にボディカラーも2色、または1色のみ。
ほぼ迷いが無い(笑)
トラックは5グレード…まぁバンと似てるんで説明は割愛。
敷いて言うならパネルバンがあるってコトでしょう(*^^)v
ソレに架装を施した特装車シリーズもありますよ…と。
もし自分が選ぶとしたら、バンのハイルーフSDXさわやかの5速でシルバーにします。
で…このサンバーはホントに街中でよく見る1台でしたが、1999年1月に6代目にモデルチェンジ。
今でこそ違和感は全く無いですが、この6代目は正直違和感バリバリでしたね…(苦笑)
いくら衝突安全性とは言え、単純にダンゴっ鼻が付いた感じでカッコ悪ぃなぁ…って…(汗)
S220系アトレーのカスタムターボがカッコ良く見えたもんです…(笑)
なんだかんだは書いてますが、少なくとも現在のハイゼットOEMになってしまったサンバーよりも1億倍はオリジナリティ溢れて最高だと思ってます…えぇ。
やっぱ今見てもこのサンバーいいなぁ…と思います(*^^)v