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チョーレルのブログ一覧

2019年03月28日 イイね!

理屈ぬきの、しあわせ。



どうも(*^^)v

実はネタも色々出来て来たのですが、しばらくはカタログのアップと交互でやっていきます。

今回からはリクエスト頂いたカタログからというコトで…



NA8Cユーノスロードスター
シリーズ1です♪


歴代のロードスターで一番どのモデルが好きかと言われたら迷わずこのNA型になります(1600でも1800でもドッチでもイイ)。

寧ろロードスターでは無く…

「ユーノス」が付いてないとしっくりこない。

ソレ位、1989年…5歳の時にデビューしたユーノスロードスターのインパクトはホントに大きかった訳です(*^^)v

丸っこくて小さいのに、従来の日本のコンパクトカーと呼ばれるモノとは大きく違い、上質感のあるスタイル。

親に連れられディーラーに行くとシックな店内。

何もかもが子供心にインパクト抜群だった1台でしたねぇ(*^^)v

そんなお子ちゃまにやがてティンティンにお毛毛が生え、しかしながら頭の毛はまだ比較的フサフサだった20歳の頃にロードスターに乗った訳です。

見た目はイイのに乗ると幻滅…なんてコトは全く無く、憧れた1台はやはり軽快でパワー云々より乗って楽しいとはこういうクルマなんだと思った1台でございました…うん…名車です。

そんなユーノスロードスターは1989年にデビューしています♪

詳細は調べたら多々出てくるでしょうから、ココでは省略しておきましょう…(^_^.)

まぁ…とりあえずこの手のオープンモデルではベストセラーになったのはご存知の通り。

ソコで1993年に今回のNA8Cシリーズ1へとマイナーチェンジします。

大きな変更点はエンジンが1600ccから1800ccになったコト。

他にも改良点は多々ありますが、「ロードスターの外見は一切手を加えない」との宣言通り、見た目はまんまってのが珍しいですね♪

そんなNA8Cユーノスロードスターシリーズ1のキャッチコピー…




理屈ぬきの、しあわせ。


分かるなぁ…このワード…(T_T)

乗ったら楽しくてついニコニコしてしまう…まさに理屈ぬきの、しあわせ。

ちなみに今回のカタログは1995年1月のモノでして、シリーズ1の中でも結構末期の方になりますね(*^^)v



そんな中でまずは通常モデルです(*^^)v

適度なボディサイズ、シンプルでムダが無く非常に馴染みやすく綺麗なデザイン。

コレに何がイイかってやっぱりリトラのヘッドライトってのがたまらんです(*^^)v

そのヘッドライトも角目じゃなくて丸目ってのがまた愛嬌があってイイと思います♪



ドアノブは日本の茶室のくぐり戸をイメージしてまして、乗り込む際の緊張感を感じて欲しいという思いでこのデザインに…

そしてリアテールは江戸時代の両替商が使う分銅をイメージしてまして、さりげなく和のテイストが入っています♪



インパネはシンプルながらもライトウェイトスポーツというコトを考慮すると十分過ぎるクオリティです♪

適度にタイトなコトもありまして、使いたいスイッチが絶妙なリーチで配置されています(^O^)



シートはヘッドレスト一体のハイバックシート。

コレもシンプルに見えますが、フツーに乗るのに十分な性能です♪



一方コッチはラグジュアリー仕様のVスペシャルです(*^^)v

自分はラインナップの中で一番好みです♪



タンカラーの幌にネオグリーンのボディカラーなんてたまりません(*^^)v

本場イギリスのライトウェイトオープンカーの雰囲気に倣った仕様かと。



インパネも一部がタンカラーに…そしてナルディのウッドステアリングってのがイイですね♪

シフトノブやサイドブレーキレバーまでウッドで統一するコトで高級感に一役かってますね(*^^)v



Vスペシャルのシートは本革になる上に、トランスデューサーという振動板がシートバックに組み込まれています♪



で…コッチはスポーティ仕様のSスペシャル。

ビルッシュタインのダンパーにタワーバー、BBSのアルミと走りを意識した仕様になりますね(*^^)v


そんなNA8Cユーノスロードスターシリーズ1に搭載されるエンジンは1機種のみ…



BP-ZE…直列4気筒1800ccDOHC、130馬力、16.0kg-m。

マイチェン前より200cc&10馬力アップ。

しかしながらファイナルが高速型になったコトや、装備変更による重量増で実質的な性能はほぼほぼ変わらないようで…(^_^.)

けどコレが乗るとスペック云々なんかどうでも良くてとにかく楽しいんですよね♪



コレらに組み合わされるミッションは5速マニュアルと4速オートマです。

マニュアルに関してはシフトストロークがかなりショート且つ節度感が高いものでして、思ったようにスコスコと入ります!!!

こういうフィールってのが大事です…楽しい要素の一つですね(*^^)v



足回りは前後ダブルウィッシュボーン。

更にロードスターと言えば有名な、車両前後に通るパワープラントフレームが剛性確保に一役買っています(^O^)

とにかく乗ると楽しいですね…フツーに乗る分には十分楽しめるパワーに節度よく狙い通りに入るシフト、そしてステアを切れば狙った向きに鼻先が入ってクイックに曲がって行きます(^O^)



装備としては、シリーズ1からブレースバーが追加され、ボディ剛性強化。



VスペシャルのタイプⅡにはメッキドアミラーにステンレス製のキックプレートとスカッフプレートが装備され、高級感がアップ。



前述の通り、Sスペシャルにはビル足にタワーバーが追加され走安性アップ。

各々のグレードにキャラクターが与えられています♪




更には希望とありましたらヘッドレストスピーカーなんてのも装備されます♪

オープンで乗るからこそこういう装備ってイイですよね(*^^)v



更にキー付きのコンソールボックスの中にはフューエルリッドとトランクのオープナーレバーがあり、防犯性も考慮していますね(*^^)v



グレードは3つ、ボディカラーはシャストホワイトとブリリアントブラックが共通色。

専用色はそれぞれ以後に記載します。

まずは標準仕様。

ボディカラーはクラシックレッドにシルバーストーンメタリックが専用色。

豪華仕様のVスペシャル。

ボディカラーはネオグリーンが専用色。

スポーティ仕様のSスペシャル。

ボディカラーはラグナブルーメタリックが専用色。

自分ならココはVスペシャルのネオグリーンがイイです(*^^)v

子供の頃はクラシックレッドが好きでしたが、年々好みが変わりました(笑)


オマケ



中国電力ではロードスターベースでEVを作ったようですね♪

最高速180キロ。

40キロ定速で航続距離180キロのようですが、日常使用だと100キロ走ればいいでしょうね…(^_^.)

なんでもニッカドバッテリー4個に通常のバッテリーも12個搭載されてるようですから、かなり重い上に荷物は積めないんでしょうね…(苦笑)

このEVから四半世紀が経過した訳ですが、リチウムイオンバッテリーやテスラのようにノートパソコン用バッテリーを搭載したりと、各車日進月歩ながらも進化の様子を伺えます。



一方、通常のロードスターは最高速が195キロと、決して速い訳でも無いけど必要十分と言える性能だと思います♪

何より軽いってのは武器でしょうね…990kgしかないですもの(笑)


さて…そんなロードスターも今年で30周年なんですね…(汗)!!

思えば日本では新車が売れないなどという時代になりながらもちゃんと熟成させてモデルチェンジまでしながら販売をしているマツダって凄い会社ですね!!

台数が出ないっていう理由で消滅させちゃったメーカー、車種が多い中で素晴らし過ぎます!!

そろそろ暖かくなってきましたし、オープンカーに乗ってドライブしたい季節になりましたね(*^^)v

まぁ…そういうクルマを持ってないのが悲しいコトですが…(苦笑)
Posted at 2019/03/28 22:31:08 | コメント(13) | トラックバック(0) | カタログ~マツダ~ | クルマ
2019年03月23日 イイね!

みんカラ:週末モニターキャンペーン【ブレンボ製ブレーキディスク】

Q1. ブレンボアフターマーケット製品(パッド・ローター)をご存知ですか?
回答:スイマセン…お恥ずかしながらこの手には疎くて…初めて知った次第です…(苦笑)

Q2. ブレーキ部品に対して何を求めますか? Ex.制動力、ダスト量 etc…
回答:踏力に対し比例して制動力が増して行くという、あくまで人間の意思に対して自然なフィーリングを与えたブレーキが理想です。

変にビルドアップ感を求めた物は不必要だと思います。

ダスト量は当然ながら少ないものが理想です。

しかしながら、大事なのはブレーキとして理想通りに機能することが大事だと思っています。

この記事は みんカラ:週末モニターキャンペーン【ブレンボ製ブレーキディスク】 について書いています。


※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2019/03/23 23:29:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2019年03月23日 イイね!

久々イベントへ行ってみる。



どうも(*^^)v

最近は日中の気温も少しずつ高くなり、やっと春が来たかなって感じですね♪

こういう春の訪れと共にやってくるのが各種色々なイベント…。

特に北九州なんていう地方では中々冬場はイベントが無く、退屈なんですよね…(汗)



ってコトで手初めに??豊後高田のイベントへ行ってきました♪

ちなみに今回はローレルじゃなくてPHV。

ローレルはオルタ修理から戻ってきているものの、未だメーター不動なんで乗る気になれません…とりあえず今週末に修理出来たら…いいなぁ…(汗)

余談ながらPHVは会場近くのスーパーに配備されている200V充電器に繋いで会場入り…月1000円で行き先で繋ぎ放題ってのが有難いです♪

さて…今回はナゼに豊後高田まで行ったのか!?

実は糸目姐さんのブログで見て、コレは気になると思いまして…




ダイハツハローとDBC-1を見てきました(*^^)v

しかしながら、ナゼかジックリと見なかった訳で…(^_^.)

今更ながらもうチョット細かく見ておけば…一体何をしに行ったのか(爆)



ってコトで今回は姐さんも来ていたので久々…(いや~マジで久々)近況報告をサラッと(笑)

しっかしこうやってクルマのイベントに来るのが久々…最近色々あり過ぎたもので…かなり気分転換になりましたね(笑)

ってコトで会場をブラ~リと…



福岡5のシングルナンバーを掲げた510ブル♪

初期物ケンカワイパーな上に艶のあるターコイズメタリックがいいですね(*^^)v



なんて思ってたらCBアコード後期の逆輸入仕様…左ハンです!

そういえばこのイベントにこの年式OKなの??

なんて思ってたら今回からエントリー年式の幅が広がったようですね♪

で…会場を回った感じで気になったクルマをフォトギャラにアップしてみましたんで詳細はソチラを…。


その3まであるの。


で…いきなりなんですが…イベントで気になったクルマベスト3を…。


まずは…




このフツーな感じがイイ!!


ってコトでD21ダットラの初期物。

何が大事ってワンオーナーってコトです!

高級車だから…レアだから…そんなんじゃなくてオーナーさんと共に歴史を刻んで来た辺りに感じるものがあります。

こういうフツーが大事。


んで…次に驚いたのが…




シルエット70のコロナ!!


コチラも70年代当時はフツーだったクルマな訳でして。

さらに大分55…つまりずっと大分の町に根付いてきた訳ですね♪

しかもココまでキレイなまま年輪を刻んで来た辺りに感動します。




ちなみに後期が通称:ブラボーコロナ。

前期はシルエット70っていう通称名になります♪



インパネにフツーに装備されてる8トラってのがまたスゴイ。


で…一番驚いたの。





当時のフツー過ぎてスゴイ。

TE71カローラ前期の2ドアHT1600GTですよ!!

3ドアじゃないから敢えてレビンって言わんのです。

にしてもワンオーナーでしかもこのボディカラーだなんて…(汗)

マジでスゴイと思います。



コリャ凄いわ…(汗)

そんな感じで他のネタを投入しようかな??

なんて言いつつも日々が最近仕事に追われてます…。

あ…ちなみにPHVが納車半年で現在9500km位。

もうチョットで1万km。

ココまでのガソリン代が計算したら25000円位…(汗)

なんとGX71だったら18万円位掛かります。

うん…スゲェな…(汗)

けど古いクルマも乗りたくなるなぁ…(苦笑)

ってコトでイベントの内容はこの辺で。

とりあえず明日は佐賀の祐徳稲荷に行く予定…

このイベントはロケーションがイイです♪

ただ、次はカタログのアップをしようかな…と。
Posted at 2019/03/23 11:44:42 | コメント(5) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2019年03月13日 イイね!

私にいちばん進んだスモールセダン。



どうも(*^^)v

ネタはあるんですが、ただいま色々構想してる最中でして…今回はまたカタログのアップになります。

ってコトで…



フィットアリア前期です♪

正直全然馴染みがありません…唯一専門学校の時に社用車でコレがあった位。

う~ん…なんでコレにした??

なんて当時は思った位でして…えぇ。。

そんなフィットアリアは初代フィットのセダン版として2002年にデビューしています♪

あれだけ売れた初代フィット…しかしながらそのセダン版となると全くもってパッとしません…(汗)


コレ…タイ製でして。

もっと言うと東南アジアではシティとして売られていた訳です。

もうシティがコレだなんて言われてもパッとしませんね…(苦笑)

ってコトでフィットアリアって名前になったんでしょうかねぇ。

んで、デビュー時のキャッチコピーは…



私にいちばん進んだスモールセダン。


にしても冒頭にアップした通りCMやってたんですね…(爆)


今回のカタログは2002年11月のもので発表直後のヤツになります。




ってコトでフィットのセダン版というコトでフィットのフロントマスクと比較するとかなり違うコトが分かります。

愛嬌を感じる大きなヘッドライトだったフィットに比べるとやや小ぶりな感じとなって、至って平凡な感じになりますね…(汗)

なんとなく日本人好み…というよりも生産国のタイを含む東南アジアで好まれそうな感じかなと。




特にリア周りなんてのは、大きなトランクを設けてかなりケツが重い感じが…(汗)

コレ…フィットアリアをはじめ日産のラティオやエリオセダンもこんな感じだったかな。

リアの車軸に対してリアオーバーハングが長すぎる訳で…(^_^.)

つまりはハッチバック版のフィットにケツをくっつけただけだからこんな感じになるんでしょう…(苦笑)

ホイールベースを伸ばすとかなりイイバランスになって違和感がかなり緩和されるとは思いますね…(^_^.)




インパネはフィットに準じて各種操作スイッチが大きい且つ最適な場所に配置されています♪

エアコンもダイヤル式で扱いやすそうでイイですね(*^^)v

但し、ベージュ系の内装色に木目のパネル等でややシニア向けな雰囲気がしますね…。




インテリアはコレまたフィット同様センタータンクレイアウトを採用して広々としている上に…




リアシートはシートバックがダイブダウン&クッションがチップアップ可能♪

背の高い荷物や長尺物もセダンなのに軽々と飲み込んでしまう訳です!


なのでこのように巨大な…




デジャブ感が`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!


※前回のアコードクーペ/ワゴンのカタログを参照ください(爆)

また…まただ(爆)

今回は楽譜が無い代わりに花束とバッグです(笑)

ホンダユーザーは楽団の人が多いのか!?


そんなフィットアリア前期に搭載されるエンジンは全部で2機種…

・L15A…直列4気筒1500ccSOHC、90馬力、13.4kg-m。

・L13A…直列4気筒1300ccSOHC、86馬力、12.1kg-m。

このカタログ…エンジンの写真が全くありません…(苦笑)

まぁ…特にスペックをアピールするクルマでもないってコトなんでしょうか…(^_^.)



コレらに組み合わされるミッションはCVTのみ。

但し、1500ccモデルは7速のマニュアルモードが装備されます(*^^)v


足回りはフロントがストラット、リアが2駆は車軸式、4駆はド・ディオンアクスルです。

4駆のシステムは当時のホンダでは当たり前だったデュアルポンプ式ってヤツですね…。

後輪が滑ってからやっとこさ四駆になるもんで評判がイマイチだったんですよね…(汗)




装備としては、ホンダとしてもなんとか高級感を演出しようとしていたのでしょうか…

インテリアに間接照明をこの頃から色々なクラスのクルマに採用し始めましたね(*^^)v



ソレに木目調パネルもブルーバードシルフィを筆頭にパーズアイメープル調等の明るめのものを採用するクルマが増えて気がします♪

フィットアリアには無かったですが、黒木目等もこの時代からトレンドになってきたと思います。



さらに大容量のグローブボックスと収納スペースもフィット譲りで実用性は高いと思います(*^^)v




グレードは全部で2種類…

1.5Wと1.3A。

更に1.3AをベースにWグレード並の実用装備を装着したLパッケージがあります。

ソレらにFFと4駆が選べるって感じですね(*^^)v



しかしながらボディカラーのラインナップが正直地味ですね…(^_^.)

全部で5色ある訳ですが、どうせならフィットのポップさをもうチョット入れて、ユーザーの年齢層を広げた方が良かったのでは??

なんて思いますね…フィットの名を名乗ってるだけに勿体無い気がします…(^_^.)



どうせタイ製なんだからもうチョットエスニックな仕様を入れてみちゃうとかですね…賭けですが(爆)


この中で言えば自分なら1.5Wでボディカラーはエターナルブルーパールというトコでしょうか。

さて…このフィットアリアは何気に長寿…なんと2009年まで約7年も販売されてます♪

しかしながら、その後のモデルでセダン版は出ておらず、代わりにステーションワゴンのフィットシャトルが出ましたね(*^^)v

後にシャトルと独立しますが…。

現在は名称こそ使わずもこのDNAはグレイスがそっくりそのまま受け継いでますね(笑)

あれ…何気に自分はカッコイイと思うんですけどね…やり方次第じゃ化けます♪


さて…次回からはリクエスト頂いたカタログを順次アップします(*^^)v

他のネタもそろそろ色々しないと行けないなぁ…さて…どうしたものか。
Posted at 2019/03/13 22:43:08 | コメント(13) | トラックバック(0) | カタログ~ホンダ~ | クルマ
2019年03月10日 イイね!

前期も後期も売っちゃうんですか!?



どうも(*^^)v

今回もカタログのアップとなります。

ってコトで前置き無しで行っちゃいますが…




CBアコードクーペ 92モデルです♪

ネット上で調べた限りでは「後期」の一括りで終わってしまうようなんですが、ガレージにあるカタログで比較した際に、ボディカラーのラインナップが違う93モデルのカタログがあった為、今回はこのように仕分けさせて頂きます…(^_^.)

それとアコードクーペと表記しておりますが、実際のところはワゴンも掲載されている為、ワゴンもアップします(*^^)v

アコード…とありますが、実はクーペとワゴンはアメリカ製。

そんなコトもありまして、今回はモデルイヤー表記で仕分けしておきましょう♪

実は近々リクエストの都合で偶然ながら前期の91モデルもアップ予定です…(笑)

今回のブログと今後のブログで興味のある方は比較されてみてください…

大したブログじゃないですけどね…(苦笑)


さて…今回のCBアコードクーペ自体は1990年にデビューしています♪

先代のCA型ではメーカーが現地生産した日本初の逆輸入車として当時は話題になっていたのですが、そのCA型のモデルチェンジ版がこのCB型。

そして91年に年次改良を施しつつ、92年2月の今回の92モデルになっています(*^^)v

コレ…チョット珍しいのが…

前期と後期が併売されてます!!

こういう前期後期の併売ってのは結構珍しいですよね…日産だとZ11キューブがMC前とMC後のフロントマスクが一部で併売。

三菱ならミラージュディンゴ、そしてホンダだと他にDC系のインテグラでそんなコトが細々と行われてましてね…。

けどこんな感じで前期と後期を併売しちゃったら、メーカーとしては工場に在庫を多く抱えるコトになりますし、ライン製造の人も誤品を組み付けちゃったりとか大変なだけのような気もします…(苦笑)

今回のカタログは1992年8月のモノになります。



ってコトでコッチが後期になります♪

前期とフロントグリルも違ったりしますが、パッと見で大きく違うのがウインカーレンズ。

後期になると当時では一般的なアンバー色になるんです…どうも自分は前期の方が新しく見えちゃうんですよね…クリスタルのウインカーレンズなんで…(汗)



クーペ…と言えど基本がアコードなんでド派手なクーペってな訳でも無くて、凄く控えめ。

けどこういうトコはホンダってホントに上手くて垢抜けて見えるんですね(*^^)v

トヨタや日産と違って昔から演出がニクイメーカーだと思いますね。

ちなみに2200ccグレードのが後期でして、コレがまさにそうなんですがテールレンズを気にしながら次の写真にご注目。




ハイ。前期です。

ってコトでコッチの2リッターの方は前期のまま併売されちゃったという面白いケースですね(*^^)v

ちなみに装着タイヤの銘柄にサイズは2200と全く同じなのに、ホイールはちゃんと造り分け(笑)

けどやっぱり見た目で前期派…コッチのがやっぱり新しく見えます…(^_^.)



コチラは2200のインパネ周り。

右ハンでパッと見はもうフツーのアコードですね(笑)

そう言えばこの時期のホンダ車ってメーター照明がアンバーとかグリーンとかじゃなくて、青っぽいヤツだった気がします…BB4のプレリュードとか。

アレがまたカッコ良かったんですよね~♪



そして内装はギャザーの入ったアイボリーの本革…コレはたまりませんねぇ♪

しかしながら、運転席ドアトリムにエアバッグの警告ラベルがあるのが…優雅な感じを壊します…。

今は好きですが、「ロックしましょう」のステッカーみたいなもんです。

けど内装はココまでアイボリーしてるのにインパネがブラック…

映り込みを考慮してこうなったんでしょうかね~。



一方コチラは2リッターの左ハンモデル。

ちなみに2リッターに右ハンもあります。

やっぱり当時は左ハンのクルマってのは高級車っていうイメージでしたね(*^^)v

子供心に左ハンには一生縁がないだろうと思いました…アレはもうお金持ちの乗りモノだと。

ソレが例えフェスティバ5でも(韓国で作って日本で売ってた左ハンで5ドアのフェスティバ。新車で100万するかどうかなんですが…)アレは金持ちの乗りモノだと子供心に思いました(笑)



ソレにこの真っ赤っ赤の本革シート…もう異次元ですよ当時は(笑)



で…コッチがワゴン。

ワゴンは前期との併売はありません(*^^)v

左ハンもありません(*^^)v



このワゴンも当時はホントに沢山いましたね♪

ローライダーベースでも人気がありましたし、何よりレガシィやY30ワゴン、マーバンとまた違う独特のカッコ良さと都会的な感じがするんですよね!!




角張ったボディってのもありまして、荷室はこのように広大♪

このように日常載せる機会が…


まず無いであろうコントラバス(爆)

広さアピールしたいのは分かった…けど…けどですよ…

なんで馴染みの無いコントラバス(爆)??




楽譜がバッハなのもなんかベタだし…(汗)

寧ろこういう楽器って繊細だからこんな運び方しないでしょ…(苦笑)


そんな一人オーケストラにも愛されるのか分からんけどCBアコードクーペ及びワゴンの92モデルに搭載されるエンジンは全部で2機種…



F22A…直列4気筒2200ccSOHC、140馬力19.6kg-m。

あ…F22Aだったんですね…ってか当時のホンダの2200ccだからそうなるか…。

いや…実は人生で初めてタイベルやったのコレなんですよね…プレリュードのSi。

写真に見るようにバランサーシャフトがあって、フツーのタイベルとバランサー用のタイベルが2本構成。

オマケにエンジンは逆回転…日産車と違ってカムカバーから外さないとダメだったりとか、ホンダってこうも違うの!?

マジで!?マジで!?

学校の授業で触ったファミリアのB6はこんなんじゃ無かったよ…ってかタイベル2本って…(汗)??

いきなりのコレ…もう何が何やらサッパリだった訳でして…(苦笑)

あ…ちなみにCDアコードワゴンで乗った感じではスペック以上にトルクフルで出足から速い速い(笑)

アスコットイノーバでも乗ったけどコレはホントに元気がいいなぁ…って思いましたね(*^^)v

F20A…直列4気筒2000ccDOHC、150馬力、19.0kg-m。

スペック上馬力は2200より10馬力高いですし、トルクもコンマ6キロしか変わらないのですが、最大出力及びトルクの回転数が2200よりコレまた500回転ずつ高い訳ですね~。

つまりは日常使用では2200の方がトルクフルで乗りやすいのかと思います(*^^)v




コレらに組み合わされるミッションが4速のオートマのみ。

こういうキャラクターのクルマはマニュアルで転がすよりオートマでゆったりクルージングする方がサマになる気がします(*^^)v♪

ちなみに足回りは4輪ダブルウィッシュボーンになっております(*^^)v




装備としてはクーペの2200と2000のSiエクスクルーシヴってヤツにCMでもウリにしてるBOSEのオーディオが装着されます(^O^)

カセットデッキというのに時代を感じますね~。



で…この時代のホンダ車はドアノブんトコに受光部を設けたキーレスがありましたね(*^^)v

ホントにドアノブの手前まで来ないと開かなかったんですよね…(苦笑)

いや…もう鍵で開けた方が早いのではないかと思った位でした…(^_^.)

友人のプレリュードがたまたま電池が無かったのか…いや…やっぱ物理的にあの位置が受光部じゃ厳しいよなぁ…(汗)



そしてワゴンの方ではトノカバーは勿論、カーゴネットまで標準装備!!

ココはスゴイトコでして、荷物がドッタンバッタン暴れまわる位に荷室スペースのあるステーションワゴンにコレがオプションってのが大半なのはどうも…(汗)

プリウスになってから特に思いますが、みんなトランクの荷物どうやって固定してんの??

なんて思いますね…(汗)



そしてコレまたワゴンですが、リアサイドボックスという収納スペースがあります。

コレがもう数年経ってくるとサブトランクを持つクルマが増えましたね(*^^)v




グレードはクーペが3つ。ワゴンが1つ。


・クーペ2.2iエクスクルーシヴ…唯一でクーペの2200ccグレード。

・クーペ2.0Siエクスクルーシヴ…2000ccの豪華グレードでナゼか前期のまま。んで左ハン。

・クーペ2.0Si…最もベーシックなグレードでコレも前期のまんま。だけど右ハン。

・ワゴン2.2i…唯一のワゴン。2200ccのみでコレは後期。右ハンのみ。



ボディカラーは2200が3色。2000が2色。ワゴンが3色。

見た目は前期派なんですが、ボディカラーで自分は2.2iエクスクルーシヴのアルカディアグリーンパールがツボですね…内装もアイボリーの本革になりますし(笑)

サンルーフもクーペ2.0Si以外は全てに標準装備ってのはイイですねぇ(*^^)v




ちなみにコチラは価格表とチョットしたオプションが載ったヤツ。




価格はこんな感じで、内容を考えたらやっぱり当時でもコレ位はしますね(*^^)v

ちなみこの写真の中には入ってないのですが、92年の4月で車両本体及び装備品(エアコンやオーディオ)に掛かる消費税は4.5%!

他は3%になります(^O^)

確か消費税の導入当初って自動車には6%の税金が掛かってましたね…平成4年には1.5%下がってるんですね(*^^)v

んでもって平成が終わる現在は下がらず更に上がり8%はおろか10%になって行くんでしょ…フザけた話ですよ…。

まぁ…政治的な話を続けてもなんだからこの話はこの辺にしておいて…



ディーラーオプションでオートワイパーなんて選べたんですね(*^^)v



そしてコーナーセンサーも装備出来ました♪

コーナリングランプもたまに装着車がいましたね(*^^)v


さて…そんなアコードクーペに関してはこのCB型が一番人気だったかと思います(^O^)

この後のCD型ではもう断然の勢いでワゴンでしたもんね(*^^)v

もうこのクーペも30年選手に近づこうとしてますからねぇ…全然古臭く感じないんですけどね。

特に前期のクリスタルウインカーレンズとヘッドライト組合せはホントにオシャレで←まだ言ってる。
Posted at 2019/03/10 05:48:18 | コメント(17) | トラックバック(0) | カタログ~ホンダ~ | クルマ

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