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チョーレルのブログ一覧

2019年08月30日 イイね!

川を下るオッサン。

どうも(*^^)v

今回はクルマの話題はゼロで…2%位か(ぇ





先日の話題ですが、お昼の時間帯で家に帰って食べても準備してたら結構な時間になるし…かと言ってあんまりガッツリ食べる時間でもなく…

そんな時ありますよね!!←問題提起型

ってコトでたまたま見つけたのが、八幡西区にある「グーコッペ」っていうコッペパン専門店。



サーモンクリームチーズコッペパンとココアの揚げパンを頼みました♪

揚げパンは注文してから揚げてくれますし、値段も内容考えたら手頃かと(*^^)v

八幡西区近辺の方はブラリと軽食タイムにイイですよ~♪


あ…本題ココから。




オッサンはカミさんと珍しく高速バスで柳川へとやって参りました…。

コレはクソレアなパターン…基本ドコへ行くにも自分で運転していかないとどうもしっくり来ない人がバスに乗ってきたの図です。

定員人数に対してそれなりに応募があって、倍率の高いバスツアーに応募したところ、上手いコト引っ掛かりましてね…(笑)

で…来た訳です…柳川の旅に。

日野セレガに乗って柳川へ着いた後は…



柳川と言えばの川下りをするもんで船に乗り換え♪



今回の船頭さんは関東からこの道に入ってきた20代の方…船頭さんの中では最年少だそうです♪



ってコトで川下りがスタート♪

元々雨の予報でしたが、この時間だけはナゼか雨が降りませんでした♪

8月後半の本来なら猛暑の中、曇天が幸いしたか…はたまた川のお陰で涼しいのか…マッタリと時が優雅に流れて行きます♪



で…船頭さんが要所要所で各施設や、北原白秋さんの故郷である為、それに因んだ詩を披露して頂きながら船はドンブラコと時速4km/h程度で流れて行きます。

パッと見…最初はノンビリとマッタリと進んで行くように見えます…

が!!



え!?コレ行くの(笑)??




おぉ~♪入って行くよ~(笑)




コレが結構幅が狭い…けど船頭さんは船を壁に当てずにギリギリを交わして行きます…スゲェ…(笑)


けどコレは序章(爆)



段々と潜る橋が低くなる(爆)


え~と…写真では分かり難いって思うんですけどね…(^_^;)











マジでスリリングです`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!


マッタリとクルーズすると思ったらいきなり首が飛んで行きそうなレヴェルの低い橋が目覚ましのようにやってきます(爆)




お!コンフォートの大群♪




レッドブルどうやって置いた`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!

なんて思ってたら…



油断出来ねぇ(爆)



で…撮影記念をチャッカリと撮って…




現れたのは水上売店。



売店の基礎??を見て頂くと分かる通りで言葉通りの水上。

アイスとか売ってるんですけど、適度な気候でしたので今回は誰一人何も買わずにスルー。

で…最初の橋で結構狭いって思ってたんですけどね…




ドンドン狭く&低くなるの。




コレはマジで楽しい(笑)




んで…コレは当時の漁業用の網…なんだそうですね。

確かにココまで大きい網だとウナギが当時はよく取れたんでしょう。

ちなみに現在の柳川は実際のトコではウナギの生息数は僅かなんだそうです…(泣)

だからお店で出てくるウナギは鹿児島産。

現在、この中では外来種…ブラックバスとかもいるそうで、年に1回2月だかに「川の水全部抜く」をやってるんだそうです!!

その間の1週間だけ限定の川下りルートってのもあるんだそうですよ♪



で…油断してたら橋が来るんだな(爆)



約1時間の川下りはこれにて終了…あっという間でしたし、凄く楽しかったんでまた行きたいです(*^^)v!!



で…その後は「御花」っていうお屋敷の見学。



ぶっちゃけよく分からんけど結構広い屋敷でした(笑)



だから庭もスゲェ。

で…実は川下りと並ぶメインイベント…




お昼はウナギ尽くし♪♪

あぁ~マジで美味いし最高ですわ~♪




〆はタバスコならぬ、柚子とトウガラシ等が配合された「ユズスコ」のアイス。

結構ピリピリながら美味かったです♪




お!80カローラ!!

なんて思いつつ、その後は鳥栖のアウトレットに寄ってバスツアー終了。

正直、あり得ない参加料金でこの内容は大満足…ウナギはマジでイイ。

んでもって川下りまたしたい。


なんて思いつつ、この日はUSDMのイベントがあるので、バスツアーの後は所用によりソコへ寄るコトにしました(笑)


とりあえず今回のブログはココで終了して次回へと続きます。



また後日。
Posted at 2019/08/30 07:20:31 | コメント(7) | トラックバック(0) | しがない休日 | 暮らし/家族
2019年08月29日 イイね!

さらにこの上があるのか…(汗)

どうも(*^^)v

今回はリクエスト頂いたカタログのアップになります…

ってコトで…全く馴染みは無いですが…



初代セドリック後期最終型です♪

後期の中でも色々バリエーションはあるんですが、その中でも1900デラックス、1900スタンダード、エステートワゴン、セドリック1500のカタログになります。

いきなり結論から言うのもなんですが、コレでも当時の日本の乗用車の中ではかなりの高級車…な訳ですが、このカタログには掲載されてない2800ccエンジンを搭載してホイールベースを延長した「セドリックスペシャル」もあるんですよね…。

そう考えたら「1900ccの更に上にこんなのがあるのか…」って…(汗)

さて…そんな初代セドリックは1960年に日産の最高級車としてデビューしました♪

デビュー当時の日本の5ナンバー規格では1500ccが上限でしたが、後に現在の200cc以下に変更された為、排気量を1900ccにアップ。

1962年には縦4灯のヘッドライトが横4灯へと大きく変更され、その後に前述の2800ccのスペシャルが追加されたりと、細かに改良や追加が行われてます。

で…今回のカタログは発行日が書かれてないので推測の域を出ないのですが、リクライニングシートについて掲載されているので、恐らく1965年2月のモノかと思われます…。



ってコトでパッと見で結構大きく見えるデザインですが、実際は全長4590㎜、全幅1690㎜と、現代のクルマが大きいのもありますが、意外やコンパクト。

勿論、当時としてはかなり大きいクルマですね(^O^)

60年代のクルマはメッキモールが(当然の如く金属メッキですよ!!)が多量に使用されゴージャスそのもの♪

フードトップに走る2本のモールがこれまたアクセントになってます。

車両側面まで大きく回り込んだ「ラップアラウンドウインドウ」も大きな特徴♪

よく考えたら、ココまで回り込んでたら視認性もいいでしょうね(^O^)



先程のフロントガラスもそうですが、リア周りのテールフィン等から見ても当時のアメ車の影響を大きく受けてますね(*^^)v

この時代のアメ車の影響を受けて豪勢に振舞おうとした当時の国産車のデザインに対し、欧州車の影響モロ受けで合理化された現在の国産車のデザインを見ますと、まさに対照的です…(笑)



室内は天然木目張りのインパネ(マジでカタログにそう書いてる…)に、当時はスポーティと言われていたコラムシフト。

そしてクッションの厚いベンチシート…あ!ちなみに6人乗りです(笑)!

そういえば、この時期エアコンなんて当然標準装備なんてありえない話で、オプションでクーラーがあるだけで凄いですし、高級品なんで勿論装着車なんて超希少。

カタログ上には「強力なヒーター」って書いてます…歴史を感じますね…(^_^;)


で…今回はカタログの紙面の都合上、グレードのラインナップから…



1900デラックス…スペシャルを除いては最上級になりますね(*^^)v

グレード別装備一覧…なんてのが、このカタログには無いのですが、エンジンにオートチョークが付いたり、メッキモールが多様されたりと、名称通りのデラックス。



ちなみにこのデラックスのみ、セパレート式のリクライニングシートも選べます♪

後はベンチの固定式のみ…凄い時代。



1900スタンダード…って、言っても1900はスタンダードかデラックスしかありません…(^_^;)

ちなみにスタンダードはこのシートの配色になるようですね…凄いなコレ(笑)

まぁ…当時のアメ車とかを見る限りでもコレはフツーだった訳ですが。



1500スタンダード…どうやら単純に排気量が下がったような感じですね。

シートの配色はコッチのが好みです(笑)



エステートワゴン…1900ccで8人乗り。

会社、官庁の連絡用、旅館、ホテル、ゴルフ場などの送迎用に最適です。

なんて書かれてますが、当時としてはかなりリッチな送迎車ですよね(^O^)

このツートンカラーがイイですね♪

そんな初代セドリック最終型に搭載されるエンジンはこのカタログ上では2種類…



H型…直列4気筒1900ccOHV、キャブ、88馬力、15.6kg-m。

後にキャラバン等にも搭載されるH20型の原型となりますが、何がスゴイって…

2003年まで45年間製造されてます…(汗)

勿論そのまんま…なんてコトは無く、改良はされていきまして、乗用車用はおろか、最終的にはフォークリフト用で転用されたりして21世紀にまで突入しちゃってます…凄いですよね…(汗)

G型…直列4気筒1500ccOHV、キャブ、71馬力、11.5kg-m。

全く持ってカタログにも詳細が無いのですが、どうやらライセンス生産でオースチンを製造した後に開発されたので、多分至るところに参考となったところがあるんでしょうね(*^^)v

その他はカタログに載ってませんが、前述の2800cc、ソレに営業仕様でディーゼルやLPGもあるようです。



コレらに組み合わされるミッションは、3速マニュアルが基本的に標準で、オプションで4速マニュアルが選べるようになってます♪

ソレに1900cc搭載モデルはオートクラッチに写真のボルグワーナー製の3速フルオートマチックが選択出来ます。

当時はまだオートマなんて2速が多かったので3速ってだけでも十分先進的だったと思います!!

今や6速なんて当たり前…8速やら10速やら出てきてますね(笑)



足回りはフロントがダブルウィッシュボーンでリアはリーフスプリング。

この時代はリアがリーフなんて当たり前ですね…(^_^;)

ブレーキも4輪ドラムとなっております。

そしてステアリングの機構もボールナット。



ボディは日産初のモノコックボディとなっております♪



装備としては、時代を感じるトコでして大型の灰皿やリアドアにも三角窓を装備♪



特にエステートワゴンはリアゲートがハイラックスサーフのようにパワーウインドウで窓を下げてからゲートを開けるという、当時としてはかな~りハイテクな手法です!!



後はY30ワゴンまで続く伝統の格納式リアシート…実はもうこの初代からこうなっていたんですね~(゜o゜)!!

後続車と目が合って赤面状態になって下を向くとゲロゲーロ(爆)

ぶっちゃけ拷問シートかと思う訳で(ぇ



で…ボディカラーはセダンが全部で7色。

白はスタンダードにしか設定が無く、まだまだ白が日本の乗用車としてはメジャーじゃ無かったってコトでしょう(^O^)

この辺りは3代目のクラウンから定着していくんでしょうね…イメージとして。

そう考えると未だに白がかなりの比率で売れてる日本って凄いですよね。

ある意味あの戦略から半世紀ですし…(汗)



余談で逸れつつもワゴンの方は2色。

ルーフからの2トーンは時代が巡ってますね…最近また設定車種が出てきてますね♪



ソコにシートカラーが4色。

そうですね…自分なら1900デラックスの4速マニュアルでセパレートシート。

ボディカラーはブラウンメタリックでシートはグリーンって感じです(*^^)v



そんなセドリックは12カ月2万kmの手厚い保証♪

是非、銀行融資で「セドリック」をー




やっぱり時の流れって凄いです…えぇ。

もう54年も前の話ですが、「銀行融資で…」なんて表現に時代を感じますね(笑)

今はローンはもとより残価設定ローンが主流となってますね…。

あれ…マジでいいんかなぁ…人それぞれですけどね…(^_^;)

さてそんな初代セドリックはこのカタログから約半年後には2代目の130型へモデルチェンジしてますね。

今ではイベントでしか見かけない貴重な1台になってますね。

そういえば初代のクラウンと比べるとメディアの露出が少ないってのもあるのか、どうも現存数も比例して少ないような気もします…(^_^;)
Posted at 2019/08/29 05:15:39 | コメント(6) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ
2019年08月24日 イイね!

チョーオンの滝に行ってみた

どうも(*^^)v

お盆の連休休みが終わったのも束の間…色々ありまして、木曜日から日曜日まで4連休をしているところ…です…(^_^;)



で…木曜日はPHVでうきは市へ行ってきました(*^^)v

実はみん友さんの、さくらはちいちさんのブログを見て気になって気になって…



調音の滝っていう(爆)

もう名前からしてネタ`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!


福岡県内にこんなトコがあったとはなぁ…調さん知りませんでしたがな(爆)



で…肝心の滝…写真で見るよりかはもっと水量が少ないような感じでしたね~。



ソレとチョウザメを飼育してるらしい…チョウ尽くし(爆)



ナルホド…結構デカイ。




で…周りは勿論ですが、自然の中だけありまして、空気がウマイ。




後は標高が高い場所にあるので…(滝がある位ですから…)8月でもヒンヤリとして涼しいです(*^^)v




で…滝もさることながら、メインはコチラの建物。




そうめんが食べたくて(ぇ




席数が少ないので早めに行った方がイイらしいのですが、平日ってのもあってスッカスカ♪

ちなみにフツーにそうめんと食べる訳ではなく…



流しそうめんなのです♪




涼しい山の中で滝の音を効きながら食べる流しそうめんってのが格別でございます♪

オマケに1人前500円とリーズナブル(*^^)v

1人前辺りの量がイマイチ分からなかったので、2人で3人前頼んだら意外と量がありました…(^_^;)

どうやらうきは市は「九州3大麺どころ」の1つなんだそうで、この素麺がホント美味しかったですねぇ♪

薬味にワサビやネギは勿論のコト、柚子胡椒ってのは意外と新鮮でした(笑)



その後はは筑後川温泉の「みるきぃの湯」へ。

道の駅うきはにある無料の温泉ガイドブックに1人300円で入れる券が付いてます♪

アルカリ性の温泉ってのもありまして、スッベスベ♪

オッサンの肌がスッベスベ(爆)



で…風呂上がりにデザートタイムってコトで。



「ソルベッチdoうきは」へ。

なんでも果樹園がやってるジェラート屋さんだそうです(*^^)v



カップのトリプル。

生乳とスモモとミカンの組合せ♪

ミルクのまったり感とミカンの甘み…ソコにスモモの酸味が絶品でございました(笑)



一方カミさんは、クルミレーズンと抹茶、あとなんやったか忘れた(爆)


実は今までマトモにうきは市には遊びに行ったコト無かったので新鮮でしたね♪

どうやら食べるトコと温泉に長けているような感じでした(*^^)v

ソレと道の駅の向かいにあるハンバーガー屋がウマイらしいのでそのウチ機会見て行ってみようと思います♪

さて…日曜日は柳川か~川下りとウナギを堪能して参ります~(*^^)v
Posted at 2019/08/24 02:54:25 | コメント(6) | トラックバック(0) | プリウスPHV | クルマ
2019年08月19日 イイね!

ナイセスト・ピープルのための「静かなるナイセスト・カー」



どうも(*^^)v

今回からはしばらくリクエスト頂いた60年代車のカタログを順次アップして行きます。

予想通りなんですが、実は今回初めてリクエストの10冊割れ。

ソコで、リクエスト頂いたカタログに加え、「意外やリクエストが来なかった」と思う車種や「コレは流石に来ないか…」って車種を数冊加え、計11冊(家に間違えて持って帰って増えました)アップします。

ってコトで60年代車の第1弾はコレから…



ホンダNⅢ360です♪

全く持って馴染みが無いですが、叔母が乗っていた…らしい…(^_^;)

自分としてはNⅢよりもN360のが好みなんですけどね…(苦笑)

さて…、そんなホンダNⅢ360の元々の姿と言えば、1967年にデビューした軽自動車の革命児であるホンダN360になります♪

まさに今回のブログ冒頭に貼り付けたCMのヤツがN360ですが…アニメ調のCMなんてシュールですねぇ…しかもさりげなく当時としては雪道に強いFF、そして空冷ながらも装備されているヒーターを強調しています♪

まぁ…とりあえずこのホンダN360は当時の軽自動車の中では最強の31馬力!!

そしてソレが低価格で…しかも高品質っていう究極な1台だったもんで、当時はモデル末期ながらもベストセラーだったスバル360の土壌を奪い去った訳です♪

そんな大ヒットを記録したN360ですが、1969年に内装を中心としたマイナーチェンジを実施…コレが俗に言う「NⅡ」というモデル。

更に間髪入れずに1970年に外装を大きくチェンジし、更に名称まで変更したモデルが今回の「NⅢ360」となります(*^^)v♪

ちなみにN360の「N」なノリモノの「N」…つまりは現在のホンダNシリーズへ脈々と受け継がれるDNAの礎となったモデルですね(^O^)

当時のキャッチコピーは…



ナイセスト・ピープルのための
「静かなるナイセスト・カー」

この頃のホンダってナゼかホンダ1300クーペ9(そう言えばカタログ持ってるのにリクエスト無かったなぁ…)とかでも「ナイセスト・ピープル」とか「ナイセスト・カー」というワードを多用してました…

ナイセストが好きだったらしい(笑)

で…今回のカタログは発行日未記載の為、詳細不明…(汗)

「タウン」というグレードが記載されていないこと、「新発売」と表紙に書いている為、多分1970年1月のモノだと思います…(^_^;)



ってコトで外観で特に大幅に変更されたのがフロントマスク。

従来はフロントマスク目一杯に広がったラジエーターグリルがNⅢからはやや小ぶりなモノへと変更されております(*^^)v

グレードにもよりますが、バンパーにはオーバーライダーを装備。

エンジンフードの開き方は少々独特で、フロントフェンダーに走るメッキモールより上から開きまして、フェンダーミラー毎持ち上がります(*^^)v



3ドア…と見せかけて実はリアハッチはリアガラスより下部分が開くタイプ。

よって2ドアになります(*^^)v

N360が「和製ミニクーパー」なんて呼ばれていた通りで、この感じを見る辺りNⅢでもそのエッセンスは十分に感じ取れますね…(^_^;)



グレードにもよりますが、コチラはカスタムのインパネ。

軽自動車と思うと高級感漂う木目調のインパネも特徴的ですが、なによりインパネ下部から生えるように出て来たシフトレバーが独特です!!

約30年後のEP3シビックタイプRがデジャブします♪

ちなみにシフトレバーはRレンジが左下。

空冷エンジンの為、効きはそれなりですが、ヒーターはレバーを押すだけっていう…(笑)



シートはRデラックス以上になりますが、当時の軽自動車としては豪華な降るリクライニングシート…ヘッドレストまで装備した安全設計です!←当時風なアピール

ちなみにカタログには…

ヒザまわり、肩口のゆとりなどすべてナイセスト。

出た…ナイセスト…(笑)

そんなNⅢ360に搭載されるエンジンはナイセストな2機種…



N360E…強制空冷直列2気筒360ccOHCツインキャブ、36馬力、3.2kg-m。

当時としては最強の部類に入るスペックで、最高速度は120km/h!

ゼロヨンは21.5秒!高速ツーリングの本格派!!

超高回転型で何と9000回転で最高出力に達します…(汗)

NⅢ360ツーリングシリーズに搭載されます。



N360E…強制空冷2気筒360ccOHCシングルキャブ、31馬力、3.0kg-m。

シングルキャブの360ccエンジンもコレまた当時としてはかなり元気な部類!

最高速度は115km/hでゼロヨンは22秒!



コレらに組み合わされるミッションは4速のマニュアルのみ。

しかしながらこのNⅢ360から従来のドグミッションに変わってフルシンクロへと扱いやすさが向上しています(*^^)v



足回りはフロントがストラットでリアがリーフリジッド。

極めて簡素且つ省スペースを優先してこのようになったようです。



さて…装備としては、いよいよ時代は70年代へと突入し、安全性が僅かながらも問われる時代へとなってきておりまして、前述の通りヘッドレストは勿論、それまで従来はオプション扱いだったシートベルト…さらにハザードランプを装備!

そして発炎筒…ではなくて非常信号灯

当時は無かったのか??って調べてみると1946年に発炎筒自体は発売されたようなので…まだ普及してなかったのか??



そしてこの時代のクルマあるあるなグローブボックスリッドの裏がコップ置きになってたり、室内空間を少しでも有効に利用する為、リアシートのパーセルトレイが装備されてたりしますね♪



それと空冷なのでヒーターは排熱を利用した気持程度のもの。

実際に体験したコト無いので分かりませんが、対して効きそうにも無ければニオイも凄そう…(^_^;)

しかし、当時のホンダは空冷こそ正義な企業でしたので、よりエミッションコントロールが行いやすい水冷が登場するのはライフまで待たないと行けません…(^_^;)



分枝師匠です(ぇ

違う違うよ…サンルーフなの。

ってコトで穏やかな光を浴びながら「いらっしゃ~い」が可能。



そんなNⅢ360はグレード構成が少々ややこしい。

まずは大きく…

・NⅢ360
・NⅢ360ツーリング

の2つに分かれます…今で言うN-BOXとN-BOXカスタムみたいな考え方です。

ソコに…

・スタンダード…言葉の通り最もベーシックなグレード

・デラックス…円型メーター、フロアカーペットや助手席サンバイザー装備

・Rデラックス…リクライニングシートを装備

・スーパーデラックス…熱線吸収ガラス、木目インパネ、メタリックカラーが装備されより豪華に♪

・カスタム…最も豪華なタイプでウッドハンドルや助手席シートベルトも装備!

・S-タイプ…言葉通りのスポーティ仕様。コンソールボックスやタコメーター装備



更に内装色が4種類…



そしてボディカラーは当時としても豊富な11色もあります!!
(グレードにより選択不可もありますが…)

う~ん…自分ならツーリングカスタムでティンバードグリーン。内装色はブラウンがイイですね(^O^)



そんなホンダNⅢ360はお近くのホンダSFが整備を承っております。

御用命は半世紀前のホンダSFへ♪



ハハ…右奥歯が昨日から痛いの。

ナゼにピンクの照明を当てた(爆)??

コレから怪獣にでも変化するのか(ぇ??

その時はホンダZにでも乗ったジャンボーグAでも呼びましょう…アレってオールペン途中で予算が尽きてあぁなったのか(爆)??

っつか月賦でホンダZを買うヒーローって時点でネタでしか無い…(笑)

いかん…話題がズレた。

こうして結構なテコ入れを行ったNⅢ360…コレからも順風満帆かと思われたモノの、出る杭は打たれるのか??

ユーザーユニオン事件という欠陥車問題で「横転事故が起きやすい」等という風評被害に遭ってしまい、たちまち販売台数は低迷し、やがて生産中止になっております…(泣)

こんなドタバタがあったり、本田宗一郎が空冷に拘り過ぎた挙句にF1で死亡事故が起きたりで…

後継で出て来たのが初代ライフ…アッチは水冷でかなりマイルドな仕様となり、N360程の過激な軽ではなくなりました←ソレが悪いとは全く思いませんが。

そういえば360ccの軽を運転したコトは未だ無いですね…(^_^;)

ただ…デメキンのコンバーチブルの横には乗ったコトありますが、結構速くて驚いた次第…。

このNⅢ360も結構な1台なんだろうなと思うとワクワクしますね(^O^)
Posted at 2019/08/20 22:45:01 | コメント(10) | トラックバック(0) | カタログ~ホンダ~ | クルマ
2019年08月17日 イイね!

2019夏 熊本ツーリング



どうも(*^^)v

今回の盆休みは10日~18日までですが、ぶっちゃけ大半を家で過ごしてます。

もう出掛けても人混みばかりで並んでばっかだし、道は混むは、暑いわ、ヘタレなサンデードライバーがウヨウヨしててたまったもんじゃありません。

元々の出不精な性格が年々と増してきまして、部屋の布団でゴロゴロしとくのが一番だなと思っております。

本日は所用で天神に行きましたが、タピオカ待ちの行列を見て一体何が楽しくてあんな炎天下の下に一杯の為に何時間も並ぶんだと思う今日この頃…皆様いかがお過ごしでしょうか(ぇ

さて…今回はタイトル通り。



10日にいつもの方々でツーリングへと行って参りました(*^^)v

普段なら年2回、正月とお盆に山口へ行くのですが、今回は熊本になりました♪

あ…主催は自分じゃないです(爆)



朝9時に直方イオンから出発。

冒頭の動画はあくとさんに撮影して頂きました…ありがとうございます♪




ってコトで一同は順調に熊本を目指します…

が…立寄り地付近で

エンスト&ハンチングが発生してマトモに走らん。

とりあえず、何が悪くなったのか大体想像がついたのと、ATの2速と3速で4000回転以上回せばなんとか走れるので、ムリヤリ追い込んでなんとか到着。




なんともない感じだろ。

ウソみたいだろ。

調子わるいんだぜ。それで。


到着したのは…



阿蘇の大観峰でございます♪



麓こそ結構な暑さだったんですが、さすがに標高が高いだけあって8月でもエアコン無しで行けちゃう涼しさでした♪



ってコトで今回は定番のマークⅡ3兄弟が1台しかいないというレアパターン。



ズラ~ッと並びます。




シンフォニーL軍団。



AE91コンビ。



GX71とC31。

日程が合わなかった人も多く、今回は7台の参加(最初の集合時に来てくれたあくとさん入れたら8台)ですが、コレ位の台数が動きやすくてイイですね(*^^)v

まぁ…自分はイマイチ道が分からん人なんで付いて行くだけなんですが(ぇ




そして一行は次の場所へ…

ソコで何気に対向車を見ますと汚れたクルマばっかり…(汗)



やられました…火山灰…(泣)

いや~こんなのは初めて…対向車はおろか、周囲の住宅から路面までマジで灰だらけ…。

とりあえず灰だらけ地帯を抜けた後に途中でホームセンターを発見!!

パーツクリーナー買ってローレルに応急処置…

ってか原因はエアフロです。

とりあえずエアフロばらして掃除したら蘇って復活(笑)♪

それにしてもエンジンルームもコレまた灰だらけになって驚きました…(汗)

掃除せんといかんなアレ…(汗)←ガレージに只今放置中。

で…なんだかんだ到着した今回のメイン。



ホットドッグ四ツ葉!!

実は先日ヤフーニュースのトップで出てて気になって行ってみたのですが…

お休みでした(爆)

以前から気になっていた場所ではあったのですが…(泣)



どうやら、チェリーキャブで40年このお店をされてるそう。

10年前に車両自体は不動になったんで、この場所でやっているそうです(^O^)

但し、店主の方がご高齢なコトもありまして、不定休の模様。

問い合わせも出来ないようですので、その日の運でアタックしないと開いてるか分からないようですね…(^_^;)

つまり運が悪かった(爆)

とりあえず一行はハラペコだったので、帰路で中華を食べました(笑)




その後、道中で休憩入れながら解散。

尚、今回のブログには、参加した方々が撮影した写真を多用しております。

提供して頂きありがとうございました(*^^)v

にしても…今回はさすがに距離がありまして、この日の走行距離は360km。

久々ですわ…こんなにローレル乗ったの(笑)

ってコトでローレルはまたガレージにサヨナラ。

次に乗るのは10月の門司港??

いや…ソレともデコトラか??

9月~11月までバタバタしそうなんで今年は色々厳しそうです…。



ではまた♪
Posted at 2019/08/17 02:06:45 | コメント(13) | トラックバック(0) | 4台目ローレル | クルマ

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「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
何シテル?   12/31 21:57
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