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チョーレルのブログ一覧

2019年10月25日 イイね!

良い火花

どうも(^^)v

今回は久々にローレルの話題を…って言っても10月12日のコトなんですけどね。

さて…昨年プリウスPHVを購入してからというもの、殆ど乗らなくなったローレル。

8月の熊本ツーリングでは大観峰目前でエンスト連発を起こしたのは個人的に記憶に新しい訳でして…(苦笑)

その時は応急処置でエアフロを清掃し事無きを得ましたが…

実はアイドル時に一瞬だけ回転が落ちる時がちょいと前から続いておりました。

エアフロ清掃してもソレは変わらずで。

ただ、回転オチと言ってもタコメーター上ではほぼ分からない振れでして体感でドンと来る程度…(汗)

以前のエアフロ清掃時にはコメント上で、やれIGコイルだパワトラだO2センサーだとヒントを頂いていたのです…が…

ココは基本に帰ろう♪

ってコトでガソリンエンジンの三要素を思い出してみる…

・良い圧縮
・良い火花
・良い混合気

まず良い圧縮で考えるとヘッドガスケットが抜けてたり、ピストンリングが摩耗してたり…。

けどソコまで大事になると…手が付けられないし、そんな感じではないし。

良い混合気で言いますと、ソレこそエアフロを筆頭にフューエルフィルター、エアクリーナー、インジェクター…等々ある訳で。

しかしエアフロは先日の清掃でエンジンが吹け上がるし、エアクリやフューエルフィルターなんてのは一通り交換してる訳で…。

インジェクターなんてのも高いので今はとても…(苦笑)

と…なるとRBあるあると言うか、良い火花…IGコイルにパワトラに、プラグってトコか?

IGコイルは以前に丸々C34の中古品に交換済み…

怪しいけど`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!

パワトラだと多分こんな感じじゃないだろうし…

ってコトでココは基本のプラグを交換してみます…

よく考えたらウチにきて10年、11万5000km…交換してないし…(汗)

ってコトでNGKのノーマルプラグ6本分の値段を調べてみます…

RB25DEのC33用で検索して…っと…



マジで(汗)??

イリジウムじゃねぇんだぞ??フツーのだよ…(汗)

ちなみにイリジウムは敢えて避けてます…根拠は無いのですが整備士時代に先輩から…

「RBにイリジウムは入れるな」

と言われてましたし、実際にステージアとセフィーロの2台にイリジウムを入れて絶不調(まともにアイドルもしなくなった)になった経験があるので、敢えて避けました…(^-^;

にしても高い…ましてや月2万のお小遣いにコレは痛い…。

ってコトでRB20E用で検索してみるとノーマルプラグの品番こそ違えど、イリジウムプラグの品番が同じと判明!!

つまりはヘッド形状が違うし、プラグもセンタープラグのツインカムに対し、挿入角が見た目からして明らかに違いそうなシングルカムでもイリジウムで同品番であれば、ねじ込んでから碍子までのリーチは多分同じだろうと判断。



ちなみにワンカム用だとこんなに値段が違う…(汗)

半値以下ですよ…なのでダメ元でコレを注文…(苦笑)



届いたシングルカム用プラグ…ツインカムとイリジウムの品番が同じだから、リーチの違いでバルブクラッシュは起きないハズです…うん…絶対そうだ(笑)

ちなみにワンカムもツインカムも熱価は5番…同じです。



整備手帳でもなんでもないし、第一作業中に手が汚れるのに小マメに写真撮る程ヒマじゃねぇよ…ってコトでザッパに(笑)

ドンドンバラシてプラグを外す…



イリジウム入ってるし(笑)!!

オマケに1番と3番はベチョベチョ…そりゃ調子も悪くなる。

プラグ…もですが、IGコイルも調子悪くて以前交換してるので、その時に1番と3番の調子が悪かったのか??

はたまたアイドルで放置するクセがあるものでしてソレが原因&阿蘇の大観峰は標高が結構高いトコにあるので、ベチョベチョになったプラグ&標高差が引き金なってこんなコトになったのか??



とりあえず交換しました(爆)

実はこの日、お義母さんが購入したクルマの納車に立ち会う為にバタバタ交換したのでした…(^-^;



ってコトで試運転…



不具合帳消し♪♪

っつか過去最高に調子イイ(笑)!

たかがプラグ…されどプラグ…やっぱこういう部品一つもおざなりにしちゃいかんということですね…(苦笑)




その後、お義母さんの納車に立ち会った後は洗車に…

っつか火山灰浴びて2ヶ月ほったらかしでした…(苦笑)



マジでヒマが無いんだもの。

ただ、久々に乗ると調子が良くなったのもあって楽しい(笑)



にしても火山灰ってのはしつこいもんでして、エンジンルーム内にも灰を残して行きました…(苦笑)

とりあえず拭き掃除をいつものように。



ついでに8年前に交換したメッキパーツも目視でチェック。

ガレージ保管も効いてますかね…今んトコ作業時の服の擦れや洗車時のうす~い擦り傷はあるものの、このままだとなんとか定年までやっていけるかと。



正直維持に悩む時もあるんですが、基本がシンプル&そして周りがメカ&RBに詳しいってのもありまして、なんとかなってます(笑)

このままジジイになるまでこうやってたらとりあえずOK(笑)

さて…次回の話題はふり幅を大幅返還してメシに行く話です(ぇ

ではまた♪
Posted at 2019/10/25 06:40:06 | コメント(11) | トラックバック(0) | 4台目ローレル | クルマ
2019年10月19日 イイね!

コレでも4人乗り



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります…

ってコトで…



R360クーペ初期型です♪

山口の方でコレのデラックスに乗られてる方がいらっしゃいまして、以前はイベントでお会いしたりお宅にお邪魔したりしてましたが、最近お元気にされてるのでしょうか…(^-^;

レストア中だったオペルディプロマートもその時にありまして、機会がありましたらまた見せてもらいたいと思いますね(^^)v

後はもう博物館とかでしか見る機会の無いモデルかと…(汗)

特にこの初期型は超希少です!

ってコトでR360はマツダから1960年5月にデビューしています♪

1960年当時と言えば、サラリーマンのお父さんが一家の為に頑張って貯金なり月賦して軽自動車をファミリーカーとして購入するのが夢だった時代でして、スバル360がヒットしていた時代にマツダが出してきたのがこのR360クーペだったのです。

ファミリーカーの時代にクーペという、一見トンチンカンな感じも今ならしますが、とにかくこのクルマは安いのが魅力…なんせスバル360が42万5000円だった時代に破格の30万円!!

スバル360が36万5000円に値下げするのは1962年のようですし、その後に大ヒットを飛ばしたホンダN360は1966年にようやっと31万5000円です。

つまりは1960年にスバル360の約3分の2の価格で購入でき、尚且つ辛うじて(…てかかなり無理して)4人乗れるってのでソコソコにヒットしております(^O^)

今回はそんなデビュー当時の1960年5月のカタログです。



ってコトでこのR360クーペ…後にロータリーエンジンを開発、そしてマツダの社長から会長にまで登り詰めた山本健一さんが開発、デザインは当時のマツダ車を担当していた小杉二郎さんというスゴイ方々が開発されております!!

なのでパッと見た感じでもヘッドライト回りや独特の丸みに小杉二郎さんのアイディンティティを感じるコトが出来ます♪

そしてドアガラスは引き違い式になっていますが、1961年2月には通常の昇降式改良される為、この初期モデルは超貴重です!!!

ちなみにコチラはビジネスユースを想定したシーン…ホントに出来るサラリーマンではないとコレで営業だなんてとてもとても…(汗)



そしてコチラはファミリーユースを想定したシーン…元々の設計思想に「このクラスでは1人や2人乗車が多く、本格的な4人乗車ではなく軽量化を兼ねて2+2」と割り切ってます。

なのでリアシートに大人はさすがにムリでして、このように子供2人が乗るのが妥当…しかしリアウインドウ面積が大きく陽が当たりやすく暑かったでしょうね…あくまでエマージェンシーと見ていいでしょう…(^-^;



この時代ではまだまだ当たり前だったリアエンジン…そしてこの時代にアメ車に倣って流行っていたテールフィン…等々時代考証を感じるコトが出来ます♪

コレで女性ユーザーがお買い物に…今では当たり前ですが、当時ではかなりの上流家庭だったコトでしょう…。



室内は鉄板剥き出しのインパネにメーターが付いただけとも言えるとてもシンプルなモノです(^O^)

翌年に登場するデラックスによってやっとヒーターが付きます。



室内は必要最低限のシート…遊園地の観覧車のようにシンプルですね~。

リアシートに座れるのはホントに子供だけかと…(^-^;



そしてこの時代あるあるな透視図も…このイラストから気持ち程度の大きさの燃料タンクが見て取れます…。

後はリアエンジンの為、足元は広そうですね(^^)v

そんなR360クーペ初期型に搭載されるエンジンは1機種のみ…



BA型…V型2気筒360㏄OHV、キャブ、16馬力、2.2kg-m。

何がスゴイって軽量化の為にアルミやマグネシウム合金をかなり使っていまして、許容回転数が5000回転を超える当時としては超高回転型のエンジンだったそうです(^^)v!!



そして組み合わされるミッションは、4速フロアのマニュアルと2速のオートマ。

ってかこの当時、国産車では設定の少ないオートマがなんと軽自動車に搭載されたってのは驚異的なコトです!!

さらにはこれからしばらくして日本初の身体障害者仕様車も出ます!!

ちなみに最高速度はマニュアルが90km/h、オートマが85km/h。



足回りも凝ってまして、なんと4輪独立懸架!!

ゴムが捻れる力でショックを吸収するトーションバー式を採用♪

コレってゴムも経年劣化で千切れたり加水分解とかするんでしょうから、部品確保とかどうするんでしょうね…(汗)??

流用が効いたりするのだろうか…(^-^;



そしてブレーキは4輪ドラムですが、アルフィン式となっております。



ボディは軽量化も兼ねてモノコック式…ソレに前述のエンジンも軽量化を兼ねて今でいうマルチマテリアル化をしてますし、ドアやリアのウインドウもアクリル式になっています!!

なのでとにかく軽い…

なんと380㎏(笑)!!

マジで大人2人位いたら抱えてUターン位出来るかと…(笑)



そんなR360クーペは3色のボディカラーをラインナップ♪

自分ならココはオパールグリーンの4速マニュアルと行きましょう(^^)v



コチラは最後のページですが、マツダの旧ロゴもさることながら、サラリと書かれた東洋工業にも時代を感じ取るコトが出来ます(^O^)

で…このR360クーペはモデルライフ中に大きな改良こそしないものの、細々ながらもロングセラーとなり、通常モデルは1966年まで…、身体障害者仕様は1969年までと、キッチリ60年代の端から端までを生きるコトになります♪

にしても当時の街中にこのようなクルマがヒョコヒョコと走ってますととても愛らしくてなんだかほのぼのとしてしまいます(笑)

小杉二郎さんはこういうヘッドライトの凹部などの表現を「うれしいカタチ」とおっしゃられていたようですが、まさしく見ててうれしくなりますね(^^)v

こういう「うれしいカタチ」今のクルマには足りないの要素なのかもしれません…(^-^;
Posted at 2019/10/19 12:01:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | カタログ~マツダ~ | クルマ
2019年10月16日 イイね!

いい仕事してますねぇ



どうも(^^)v

今回はちょっと前で9月22日の話題を…



西日本陶磁器フェスタに行ってみました♪

えぇと…

ゴメン…この手は全く分からん(爆)

敷いて言うなら石坂浩二が出てる時に鑑定団で何気に見てた位で…

「この釉薬(ゆうやく)が~実に」

とか…

「いい仕事してますねぇ」

寧ろこのワード位しか分からん(爆)

どっちかっていうと北原さんのオモチャ鑑定大会が楽しくて見てた位で(ぇ

カミさんが行きたいっていうからチケット手配して行った次第…。

最初こそ訳分からんまま行ってますが、先に結論を言いますと結構楽しかったのです…(笑)



自分は陶芸のセンスなんざ全くございません…(苦笑)

パッと見て「色合いがキレイだなぁ♪」とか…



陶器っていうからヤレ「幸せになるツボ」だとか「病から救われる教祖の置物」等そういう知識しかない。

ただ…よくは分かりませんが、作者の気迫やら独創性はなんとな~く感じますし、こうやって作品を見て行き感性を養い、ネスカフェゴールドブレンドこそ飲まなくても、デラックスとスタンダード位の違いの分かる男になれればいいなと…。

それが陶器だと。

思っていたんですが…





コレも陶磁器なんだって(爆)

一方的な価値観はガラガラと崩れるコトに…(笑)




例えば実用的なのはコレ。

スマホを差し込むコトによって音量が拡張されるスピーカー♪

なるほどスマホを抜き差しすればその違いが簡単に堪能できます(^O^)



更にコチラは風流な金魚鉢♪

いかにも見た目涼し気で、風鈴奏でる昔ながらの日本家屋で烏龍茶でも嗜みながら楽しみたくなります(笑)



かと言えばこんな感じの置物もありました(^O^)

ちなみに全部…では無いですが、ほぼほぼ販売しております!



だからこんなものも…。

「ク」が抜けてるけど(爆)

高級クラブでこういうのにウイスキーやらブランデーでも注ぐのか??

それなりなお値段にビビる(笑)


で…みんカラらしい話題はココから。



陶器で出来たミニクーパー♪


福井県から出店されてた「陶処 瓊 (とうどころ けい)」さん♪

その車種選択は実にマニアック…



ハンドメイドの117クーペのハンドメイド←ややこしい(爆)

フェラーリ512BB??いや365??。



K360にミゼット、ヨタハチは浮谷東次郎の船橋CCCレース仕様!



かと思うとランドローバーディフェンダーがあったりと車種のジャンルは多種多様♪



60年代のクルマもあればランチアデルタなんていう90年代のモデルもあったり…



焼物でポールスミス仕様なんて絵付けが大変そうですよね…(汗)



さらにコブラは内装ま忠実に製作されてました(^O^)

どうやらオーダーで自分の愛車もモデル化して頂けるそうです(^^)v

焼物で自分だけのオリジナルモデルが出来るのもイイかもしれませんね♪




更に子供が喜びそうなお皿もありました(^O^)

甥っ子用に??なんても思いましたが、最近なにかと買ってしまうので今回はオミットしちゃいました…(^-^;


他にも陶磁器だけではなく、各県のお酒の試飲コーナーがあったり、フードコートも多種多様で色々と楽しめるイベントでした(^^)v

入場料もリーズナブルな上に会場の規模も大きいので来年も行ってみようかと思います(^O^)




ではまた~
Posted at 2019/10/16 23:23:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 何気にマッタリ | 暮らし/家族
2019年10月15日 イイね!

フードを開けて止めましょう。


どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります…

ってコトで…



クラウンエイト前期です♪

実は数年前の話ですが、とある方の家に伺った際にクラウンエイトがありましてね。

ナンバーこそ切ってますが、屋内保管でキレイでした…が…

フードが半ドアの状態で置いてあるんですよ…そして…

「フードは触っちゃいけないよ。」

理由は後述。

ってコトでそんなクラウンエイトは1964年にトヨタ初の3ナンバーセダンとして発売されています♪

クラウンという名称が付きますが、型式はVG10となってまして、正式にはセンチュリーのルーツという位置付けと言えるでしょう(^^)v

とりあえず当時の日本車では異様な程の超高級車…当時の最新装備が惜しみなく投入され、現在の最新型車にも通用する位にスゴイものまであります!!

今回のカタログはデビュー時のもので1964年のモノになります…が、状態が悪い為、各ページが崩壊してまして、ファイルに閉じているような現状です。




さて…そんなクラウンエイトですが、パッと見た感じではS40系クラウンが幅広くなっただけのような感じもします…しかし…

全幅は1840mmあります!

実は「クラウン」と名の付くモデルでは現行型まで含めて一番ワイドです!!

撮影用でしょうが、品3のナンバーがイカします!



リア回り全体のページが破れてたのでコレだけ…(^-^;

フロントと同じく、涙目クラウンをワイド化したような感じですね。

ちなみにエンブレムは⑧っていう感じのエンブレムです。



そして時代を感じるこのカット(笑)

来年のオリンピック…前途多難感しか無いんですけど…ホントに大丈夫なのアレ??



インパネは楕円形のメーターパネルに昭和ならではの横バー方式?のメーター…

そしてインパネ右上に見えるメガホン形状の装備特徴的ですが、コレについてはコレまた後述で…(笑)

ホーンリングもこれまた味があります♪



フロントシートは一見60年代の高級車らしい豪華絢爛なベンチシートです♪

クッションが厚くてフッカフカな感じがしますね(^^)v




そしてVIPが座るリアシートは大きなアームレストが鎮座しております♪

室内幅は1560mm…50系と現行センチュリーやアルファードよりも狭いですが、レクサスGSやESよりも30セルシオより広いです!!

そんなクラウンエイト前期に搭載されるエンジンは1機種のみ…



V型…V型8気筒2600ccOHV、115馬力、20.0kg-m。

国産初のV8エンジンは写真の通りアルミ製で重量は152㎏。

車両重量は1370kgと当時ではヘビー級ですが、最高速は150km/hと結構な高性能エンジンかと思います♪

その後、このエンジンは排気量アップやらEFI化を行いながら初代センチュリーのエンジンとして90年代末期まで生き続けるコトになります(^O^)



コレに組み合わされるミッションは、トヨグライドと呼ばれる2速のオートマのみ!

当時でオートマのみってのが大変珍しいです…その後マニュアルも出ますが…(^-^;

特徴的なのはシフトパターンが今と違いますね。



フロントサスはダブルウィッシュボーンの独立懸架。



そしてリアサスは4リンクのコイル式になります(^O^)


装備としては、1964年という時代背景を考えると驚きの装備ばかり!!



オートドライブ!!

実は初代のクラウンでもオプションであったようですね…クラウンエイトもオプション。

ただ、名神高速道路が開通するって時代でもうココまであるんですね~。



そしてコレもオプションですが、フロントパワーシート!

6ウェイでシートリフターも装備…さらにフルフラットも可能♪



更にコレが一番驚いたコンライトという装備。

前述のインパネ右上にあったメガホン状のヤツですね(^^)v

要はオートライトなんですが、ハイビームで走行中に対向車のライトを検知して自動的にロービームに…

つまり今のオートハイビーム!!



そしてパワーウインドウは勿論、三角窓までパワーです!!


で…トドメが…



このマグネットドアロック…(汗)

コレこそ今回のブログのタイトル。

集中ドアロック…なのですが、今のと違って電磁式…

つまりは最近のクルマのバックドアを開ける為のスイッチなんですね…押したらロック解除されるけど、バッテリーが上がったら開かずの間になるアレ。

アレがドアに4枚…

アレがドアに4枚!!

バッテリーが上がると開かずのドアになります…(汗)

どうやらバッテリー上がると中からも外からも開かないらしいんですよ…(泣)

フェイルセーフって考えは無かったのだろうか…(汗)??

なので、駐車中はフードを開けておかないと、いざバッテリートラブル等で開かなくなった時は大ごとになります…(苦笑)

勿論この機能は問題だらけだったんでしょう…その後のセンチュリーではこういう機構ではなくなっております…(汗)




後はオプションでカークーラー…当時の超高級車でもコレはオプションでした。

日本初のアキシャルタイプコンプレッサーというのを採用してるんだそうです…。

よく分からんけど…(^-^;



ボディカラーはインペリアル・トーンと呼ばれるアクリルエナメルのメタリック塗料を使用♪

全部で4色のラインナップ。

自分はシャーウッド・オリーブ・メタリックの全部付きがイイですね(^^)v

当時の金銭価値ではよく分かりませんが、多分一般的な一軒家が来るような価格かもしれません…(汗)

そんなクラウンエイトは僅か3年のモデルライフで総生産台数は3834台。

モデルライフこそ短いですが、コレがセンチュリーの礎となり、昨年出た現行モデルまで「日本の美意識と匠の技」を貫いている訳ですね~(^O^)

こういう日本ならではの高級車ってホントにイイですね♪
Posted at 2019/10/15 23:14:02 | コメント(6) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2019年10月10日 イイね!

圧倒するか、圧倒されるか。さらに圧倒されるか?



どうも(^^)v

あら…いつの間にかブログ始めて13年になりましたね…。

最近はみんカラは全体的にやっている人も減りましたし、このブログも更新頻度が年々落ちてきてまして(マジで忙しい…)、んでもってPV数もコメント数もこの1年で半減しております…。

コレでイイ♪

大体元々が日当たり1万とか2万PVで推移していた方が異常だった訳で寧ろコレ位で丁度イイ…いや…まだ多いか。

基本的にココのブログは自分の日常を日々綴り、やがて歳を取った時に自分で見返して過去を振り返るコトが出来たらソレでいいのです。

他人がどう見ようとそらもうどうでもイイ話で。

後はカタログをアップするのは、棚に入れっぱなしにしとくのもなんですし虫干しみたいなもんです(笑)

ソレにアップした際に覚えるコトもありますので。(大概忘れるけど)

ただ、見て頂ける方はそりゃそれで有難いですし、興味ある方は今後ともどうぞお付き合いくださいませm(__)m

にしても昔よりモチベーションが低いなぁ。

特に27~28歳位までのブログを見返すともっとパワーがあった…我ながら(笑)

今後は枯れるような感じでアップしてくような感じでしょう。

あ…余談が長くなった…(汗)

で…実は先月の22日でPHVが納車されて1年が経ちました(^O^)

この1年乗って思ったのは、正直A→Bの移動の道具としては最高に快適ですね!!

ぶっちゃけ言いますとソレだけ…ですかね…(^-^;

特に趣味性がある訳でもなく、EVを使った生活…そして各種先進装備をプライベートで経験していると何かと役に立つだろうと思ってたのですが、早速色々とコレが役立ってまして、敢えてPHVを購入したメリットはやはり個人的にはあったという結果にはなりました。

ホントに便利なクルマですが、言い換えればそれだけですね。

かと言って手放す気もサラサラ無く、限界まで乗り潰すつもりではいます。

さて…先月初旬にそんなPHVを1年点検へと持って行ったのですが、ずっとショールームで待てる訳でもなく、いつもの如く担当さんに頼んで試乗車でブラブラして来る訳ですが…

今回はウチのブログでは珍しいこういうヤツを…



ヴェルファイア借りてみた(笑)

2.5リッターのZ・Gエディションっていうヤツ。

ちなみに2.5リッターでは一番イイヤツなんで、車体だけで約520万円位します。



またいつもの如くガレージまで乗ってきたのですが。

出た時はエグイなぁと思ってたスタイルも今や見慣れ、寧ろ先代の20系が一気に旧態化して見えてきました…(汗)

ただ、個人的な好みで言うと外観はヴェルファイアよりもアルファードのが好みかなと。



室内はミニバンのクラウン…いや…もう表現が古いか…(汗)

正直トヨタは台数の出るクルマにはコストをキチンと掛けてきますね…勿論見栄えは当然で中身もそれなりに…。

インパネのパッドやドアトリムの素材や質感も正直もうクラウンより良いのではないのかと…コッチのが明らかに新車の台数出るし。



助手席にも当然の如くオットマンが装備され、目線も高いし正直横に乗る分には快適極まりないかと思いますね…それよりも後ろですが…(笑)



2列目のシートなんて豪華絢爛でございます♪

ホントはシート全体をドーンと撮りたかったけど、2列目に乗ったカミさんが余りにも快適だってんで降りやしません(爆)

マジで後ろ…ってか2列目に乗るクルマ。

出来れば運転するよりココに座りたい(爆)



更に快適に座る為にヘッドレストもサイドサポートが調整出来るってんで、80年代のハイソカーによくあった「ココまでやるか!!」装備は今やこの手のミニバンに受け継がれてますね(笑)

カミさん曰く…「大人用チャイルドシート」だそうで、近からず遠からず的を得てる気がします。

こういう意見はクルマに全く興味無い人から聞いた方が寧ろイイコメントを聞けます。



んでもって室内は完璧お祭りムード…Y30のエロランプ…いや、寧ろマークXのルームランプ的なイルミネーションを装備してます!!

ちなみに7色だか変更まで出来ます!

コレって日本のマーケティングよりも輸出先を考慮してコレを入れた感がしますが、こういうのは自分は好きです…寧ろ大歓迎(笑)



ソレと2列目のシートには使いやすい位置にカップホルダーが当然のようにあって、コレがエグゼクティブラウンジだと格納式のテーブルまであるんですから(笑)

ちなみに1500万円するロイヤルラウンジSPでは調光式ガラスになります…ナイトライダーで見たアレがミニバンで現実になってます…(汗)



ユーティリティでの欠点は荷室の狭さ…ですか…。

写真じゃそれなりにあるけど、3列目を快適であろう後端まで下げたらそのスペースはスズメの涙…(泣)

ちなみに3列目を目一杯下げたらもれなくリアガラスとヘッドレストがフレンチ・キス距離になります…後突大丈夫なんかコレ?



搭載されるエンジンは2AR-FE…182馬力、24.0kg-m。

コレに車重がなんと2010kg…つまり2t超え…(汗)



で…実際に運転しちゃうと平坦路ならともかく登坂では意外と?

寧ろ予想通りか結構苦しいです…よくコレでオラオラ運転するヤツいるなぁ…(汗)

3.5リッターなら確かに余裕ですね…2GRはマジで速いですから(笑)

但し2.5リッターだとアレはツライ…けどフツーに走るならなんら不満ありませんし、アルヴェルに乗ってる大多数はフツーに乗られてます。

あんなオラオラ煽ってエアガン打つなんざ極一部で、その極一部のせいで回りが同じ扱いされて迷惑するわけです…アルヴェルのオーナーさん全員が悪い訳じゃない。

後は昨今のトヨタオーバー2リッター系…2ARとかM20Aとかもそうですが、乗りやすさとかトルクの出方はイイけど官能的な「サウンド」という部分でガサツ…いうかキレイな音じゃないですね…寧ろ?3S独特の乾いた音とかの味は無いですね…あくまで「音」で。

エミッションの関係もあるのでしょうが、ココに官能的な「味」が欲しくなります…ミニバンだろうがSUVだろうがこういうのは大事かと。

PHVもそう…エンジン掛かった時のあの汚い音…ガッカリ感。

アレがもっと踏んでくれって音なら電気のリニアなフィールがもたらす楽しさとガソリンの官能的な音が楽しめてもっとイイクルマになるのに…。

マフラー換えればいい…いやいや…そうじゃね~んだと。

ちなみにヨーの立ち上がりが遅い訳ですが、この辺りは車格を考えたら妥当ですし、寧ろゆったりと優雅に乗るならこの位がキャラクターに合致していると思います♪

自分は好きですね…30系のアルヴェルは♪

ただ、2人家族の我が家ではニーズに合わないのと、洗車が大変なのが目に見えてるのでウチには…(^-^;

けど、こういうのも好きですね♪

そんなこんな言ってたらタイムリーで入ってきたこのクルマ…



グランエース♪♪

海外では「グランビア」や「マジェスティ(スクーターがこうなるとは…)」なんて名称で販売する車種を国内でも販売開始をするらしいのですが、国内ではどうやら「グランエース」らしいですね。

全長は堂々の5m30cm!!

全幅も1m90cmオーバー!!

オマケにFR!!

この際ディーゼルのラインナップとかリアサスが車軸とかどうでもよくて…


名前をグランドハイエースにしてくれ!!



またこのCMしてくれ(爆)!!



とりあえず見た目も好みなんですが、ケバケバしいコレ見よがしの木目タップリの内装もこれまたイイと思うのです♪



後席なんて3列目までオットマンが装備されたシートなんて、贅沢極まりないじゃないですか♪♪

正直コレでヒットしたら多分次期モデルはFFでコレすんじゃないでしょうか。



さらに4列10人乗りまでもある!!

多分、追々ロケバスはハイエースグランドキャビンからこのグランエースに取って変わるのではないでしょうか…(^-^;

コレは気になりますので、デビューしたらディーラーで試乗するなり見たりしたいですねぇ♪

で…結局1年点検の結果は特に異常なし。

とりあえずこのまま平々凡々とPHVに乗って行きます。

クルマは程々で十分…っつかもっと消極的でイイ…

最近このライフスタイルになってるけど、まぁ今はコレでいいか…。
Posted at 2019/10/10 06:14:49 | コメント(17) | トラックバック(0) | インプレッション | クルマ

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「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
何シテル?   12/31 21:57
愛車はC33ローレル、E24キャラバン、ZVW52プリウスPHV 登場から既に30年を超えてしまったC33ローレルをメインとして活動しています♪ プ...

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