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2020年04月18日 イイね!

92’日産ディーラーオプション①



どうも(^^)v

珍しくヒネリも何も無いタイトルでございます…。

ちなみに①ってコトは続編あります。


で…事の発端。

いや~最近コロナコロナでイベントもネタも無くてですね。

で…なんかないかなぁ…なんて思ってたら、宇都宮のオサムライさんが…



ほうほう…なるほど。

って…コトで先程仕事帰りにガレージ寄ってナヴァーンのカタログあるだろうと思って探してみた。

総合カタログとかあったかなぁ…どうかなぁ…。

で…最終的に総合カタログは無くて…

各車種別のオプションカタログに掲載はあったけど…

コレ全部集めてたら大変やわ…(汗)

しかしだ。




こんなモノが出てきた。

コレは1992年の日産のディーラーオプションが網羅されたカタログです(爆)

但し、ナヴァーンは別ブランドなのかありませんでしたけどね…(^-^;

けど、92年と言ったらバブル末期で面白いアイテムがあるわあるわ(笑)!

ってコトでネタにします(爆)

各項目別に気になったのをピックアップ…

・エアコン



GC22バネットラルゴコーチ用のリモコン付デュアルオートエアコン。

価格も結構なモノですが、気になったのはリモコンの受信部がシフトノブの横なのです♪

セレナみたいに上のが操作しやすそうです…ココじゃ何かと届きにくそう。

・ピュアトロン



ピュアトロン…空気清浄器ですね(^^)v

色々種類はあるのですが、気になったのはこのRA-1というタイプ。

まさかのスポットランプ(笑)

天井取り付けタイプで、今だとネタになるかも…おっと…C33も行けるな。


・モイスチャーコントロール



加湿器ですね…コレはY31シーマに装備されて話題になったんですが、意外やプレジにもあったんですね(^^)v

ただ…テレビの前って怖いなぁ…(汗)



意外なのはY32用もあったんです!!

Y31用は時折装着車を見かけるコトがありますが、Y32は無いなぁ…。

恐らくレアですよ。


・クールボックス



要は冷蔵庫なんですが、Y31セダンの氷を作れるタイプもネタですが、Y32のビルトインタイプの値段たるや…(汗)

家庭用冷蔵庫来ますよ(爆)



後はC33用なんてのもあるんですが、装着車はかな~りレアです。

何より驚いたのはC23セレナにも設定あったんだっていう…。


・自動車電話



バブルのステータス…自動車電話。

各種小物がまた雰囲気アップに貢献しておりますが、プレジに付けるとやはり似合います(^O^)



そしてY32セドグロには2タイプ。

コンソールサイドのヤツは専用トレイも付いてスッキリとしてますね♪


・カーTV



車載用テレビは各車色々なタイプが用意されてる訳ですが、気になったのがプレジ用。

グローブボックス内にキレイにビルトイン♪

けど、この場合車検証はいずこへ…(汗)


・リアフィニッシャー



C33ローレルも前期は設定あったんですが、今回は92年の内容なので設定は上記3タイプ

中でもR32用のリアフィニッシャーはかなりレアとお思います!!

コレがフツーに標準で光ってたカリーナEDの各世代後期やEP82スターレットGT前期のリッチさ…トヨタはこういう演出細かい。


・ライトスタンド



このクラスになると読書灯がディーラーオプションであるのは知ってましたが、3タイプあるとは…(汗)

ちなみにセドグロのが高い(笑)


・オートライト



意外でしょ…初期のG50プレジやQ45はオートライトが無いのです…(汗)

ナゼかオプション…なんでよ…(汗)!?

ディーラーオプションで付けると感度調整ボリューム付くけど、それなら2万高くなっても標準装備すりゃよかったのに…(苦笑)

ちなみにローレルもオートライトのセンサー弄ったら感度調整出来るらしいです。

・方位計



D21ダットラとかY60サファリならなんとな~くピンときますけど(笑)

P10とかN14にもあるんですねぇ…コレが(笑)

にしても高いコンパスだ…(汗)


ってな訳で今後はしばらくこんな感じでネタになりそうなディーラーオプションをアップします~。

気になる方はオクや解体屋でチェック願います(笑)
Posted at 2020/04/18 06:28:59 | コメント(14) | トラックバック(0) | オタクな話 | クルマ
2020年04月17日 イイね!

角目より丸目の印象なんですよね…(^-^;



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります…

う~ん…馴染みが無いなぁ…子供の頃は見たりはしましたが…




新幹線ハイエース後期です♪

どうも自分は丸目の方がイメージ強いんですよね…(^-^;

後は結構高級ワンボックスって感じです…子供の頃はハイエースよりもタウンエースやライトエースを見てた方が印象に残ってます(^O^)

そんな新幹線ハイエースは1977年に2代目ハイエースとしてデビューしています♪

当初こそバンもワゴンも丸目でして、その独特のフロントマスクが0系新幹線に似ている為、通称:「新幹線ハイエース」と呼ばれるコトとなります(^O^)

そして1980年の中期を経て、1981年に今回の後期型へマイナーチェンジ。

見た目での最大の特徴はワゴンはヘッドライトが角目になったコトと、大型バンパーが装備され、より近代化したコトかと思います♪

今回のカタログは1981年2月のモノで、マイナーチェンジ直後のヤツになります。



ってコトでより近代化して各目になった訳ですが、どうもこの型は丸目のイメージが自分は強いですね(笑)

かと言ってコレも味があります♪

オプションの純正アルミは当時のクラウンと同じヤツですね(^^)v



ややぼやけてますが、リア周りはこのカットしか無かったのです…(^-^;

バックドア上部のリアヒンジが特徴的ですが、どうもコレが経年劣化でドンドン浮き上がって、バックドアのキャッチをシム入れてカサ増ししたりして対処…というより誤魔化して行かないとダメな構造らしいです…(汗)

ヒンジ自体の鋳物の強度が弱くて変形するんでしょう…オールドタイマーでこのヒンジを加工してる連載記事をやってましたね…。



定規で引いたようなこのインパネがイイですね♪

コレでも70年代後半に出たワンボックスとしては乗用車的なデザインかと思います(^O^)

ステアリングもホーンボタンがなんと3つ!!

中央に1個ありゃ合理的なのに(爆)

こういうムダ~な感じ…今のトヨタ車にゃ微塵も無いです。



コレが最上級グレードのスーパーカスタムのシート。

起毛ニットな訳ですが、コレより下でファブリックの部分ビニールって感じです。

当時の最上級ワンボックスでもシートはこんな感じだったんですね…

正直シートだけで言いますと現代の軽スーパーハイトのシートのが豪華だったりします…時代ですね…(汗)



そして80年代への幕開け…日産はC120バネットコーチを皮切りにこぞって追従した対面シート。

当然ハイエースも追従した訳ですが、回転ではありません…ココは後述。

にしてもヘッドレストすら無いんだもの…最上級グレードで。

時代を感じます…正直この後の50系中期のスーパーカスタムリミテッドなんてかなりの進化。贅の極み。

けどこの20系もやっぱり豪華…フルトリムですよ!

ちなみにこの家族は着衣からタオルまでオールでFILA。

ブランド家系(ぇ

元々はイタリアのフィラ兄弟のブランドだったけど、今や使用権は韓国なんだそうで…。

で…話は変わり見て思った。



バックルがビンビンで立ってる(爆)

対面アレどこの配置はスゴイですな(笑)

時代錯誤な感じがイイです。

そんな新幹線ハイエース後期に搭載されるエンジンは全部で2機種…



・L…直列4気筒2200㏄OHCディーゼル、72馬力、14.5kg-m。

高出力・低燃費のディーゼル…しか書いてない(爆)

ターボ付いたり排気量アップしたり、電子制御化されて21世紀に突入してくエンジンです。

・21R-U …直列4気筒2000㏄OHC 、キャブ、105馬力、16.5kg-m。

コッチはガソリンですね…時津さんトコの部品取りチェイサーのエンジンがコレ。



コレらに組み合わされるミッションは、5速のコラムマニュアル。



そしてディーゼルのみに4速のコラムオートマが搭載されます♪

オーバードライブ付き4速は当時としては先進的なミッションです(^O^)



足回りはフロントがコイル式のダブルウィッシュボーン。

リアはは写真の通りマスダンパー付のリーフサスになってます。

チョット意外なのはフロントがコイルってコトですね…トーションバーってケースが多いですから…(^-^;



さて…装備としては、前述のセカンドシートですが、ハイエースの場合は回転対座ではなく、スイングウェイ式の対面シートっていうのになるのです。

この時代の鈍行列車にあった背もたれ持ち上げるヤツです(笑)



で…こんなトコにゴージャス感が見られます…

フロアカーペットは毛足の長さが16㎜のシャギータイプ♪

コレがイイか悪いかは置いといてこういうトコで高級感を出していたんですね(^^)v

コレは難しいトコで、用品のフロアマット敷けばソレまでですし、経年劣化で埃やゴミが絡むし、ダニはスゴイでしょうし…(汗)

けどコレが味な訳ですね~(^^)v



そしてオーバーヘッドデュアルエアコン!!

当時としてはデュアルエアコンなんて贅沢この上無いです!!

ただ…40年近く経た現在の視点で見るとブロアファンのダクトやらエアコンユニットに通ずる蛇腹ホースやら…

後付け感がスゴイ(爆)

コレは貴重ではあります…この後のモデル以降ではキレイにビルトインされますからね(^^)v



更にリアヒーターもちゃんとある。

実は初代のエスティマとかってリアヒーター無いんですよね。

寒冷地であったかな…変わりにエアコン犠牲になるとかそんなだったか。



後はスーパーカスタムがウレタンバンパー。

他はコーナーピース付。



後はスーパーカスタムは電磁式のバックドアロックを標準装備♪

助手席パワーウインドウは全車オプション。

つまり…

運転席はパワーウインドウが無い。

考え方によってはコレでも実用上十分ではあります。



ソレと面白いのはスライドドアのランプスイッチを回すコトによってドア連動の有無を選択可能っていう(笑)

アナログながら、面白いなぁって思います♪

今のクルマもこんな感じでシンプルなんがあってもイイと思うんですよね。

現行ハイエースのスライドドアにもあってイイのでは…。



オプションではサイドストライプがスーパーカスタムで選べます♪

ココは80年代初期の空気を味わう為に欲しいオプションです(笑)



ちなみにグレードはこんな感じ。

・スーパーカスタム9人乗り…(この当時の)贅の極み。

ちなみにこの写真じゃ分かりにくいですが、スーパーカスタムのフロントバンパーがまるでぶつかったかのように建付がズレてたり…(汗)

・カスタム9人乗り…次点。

・デラックス9人乗り…さらにベーシック。

・デラックス10人乗り…学習塾を営むあなたへ…落ちる?滑る?なんですソレ。



最後はバンシリーズもよろしくね…ってコトで。

さてそんな新幹線ハイエース後期ですが、贅沢さだけで言えば50系の中期・後期、100系の前期って感じで…

ドンドンバブル末期につれハイエースのも豪華になるのが面白いですね(笑)

ちなみに新幹線ハイエースの最後の最後にはサンルーフもあるようですよ(^^)v

その前に今や新幹線ハイエース自体が貴重なんで、サンルーフの個体なんてそうそう無いかとは思いますね…(^-^;
Posted at 2020/04/17 07:16:38 | コメント(10) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2020年04月15日 イイね!

なんでもローダウンの時代。

どうも(^^)v

今回は手短に?先週は土曜日の話題。

土曜日は所用で時津さんトコに行きました…

とある物を渡しに行っただけなんですけどね。


で…某若武者もとうとう新社会人になったそうで…



丁度社会人デビューしてた(爆)

ホントに偶然会ったんですけどね…

セフィーロの車高をチョイと前に落とした訳ですが、ホイールも今回入れた訳です。



履いたホイールはチョイと懐かしなヴェイルサイドのアンドリュー♪

ただ単に履いただけじゃなくって、なんと2セット買って時津さんトコでオフセットを絶妙になるように造った訳です(^_-)-☆




ノーマルフェンダーでフロント8.5J入れるのは結構A31では攻めてると思います…(^-^;

で…リアが9J。

イイ感じにツラになっているので、後はこの車高でしばらく走って慣らしてからもう1~2㎝位落とすっぽい。

その他も色々やるんでしょう…恐らく(笑)

ウチのローレルと並べるでしょう…近日中に(多分)。


で…時津さんトコにも滅多と行かないんでチョイと小話を少々…。

最近某所に突如現れた凄まじい61チェイサーの話題とか…(ぇ

詳細は控えます。

で…時津さんも小ネタを出してきた…



草刈正雄のお盆(爆)

61チェイサー前期のターボ追加時のノベルティ…(爆)


で…どうやらコロナの影響で少々時津さんに小ネタをやる時間が出来たらしい(ぇ









なんすかこの幼稚園バス(爆)




片手間にイッチョやってみたらしい幼稚園バス…

幼児全員ムチウチ行き`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!



遊びにしては時津さん本気出し過ぎで…(爆)

車高落とす為にシャシーから一枚鉄板を溶接加工(ぇ



フェンダーアーチ上げに叩き出してます(爆)



右も左もツラッツラ(笑)




その前にソレなりにレアなのかなぁ…結構年季入ってますな(笑)


ってコトでこんなご時世でネタが無いので何かしら質問でも構いませんので、話題になりそうなコトあったらよろしくお願いいたします♪



で~は~ま~た~
Posted at 2020/04/15 06:07:33 | コメント(9) | トラックバック(0) | しがない休日 | クルマ
2020年04月14日 イイね!

欲しかったんだよなぁ…コレ。



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります…

タイトル通りでマジで欲しくて一時期探してたんですよ…セリカ乗ってる時に。

ってコトで…



30カローラセダン前期 一部改良版です♪

スイマセン…色々調べたんですが、詳細分からなくて…デビューしてから何かしら変更したヤツです。

どうやら、エンジンがレギュラー仕様のみになったりボディカラーが変更とかみたいなんですけどね…(^-^;。

登場時のイメージカラーが出てないので。

30カローラって新車でとにかく台数出たからか、子供の頃でもそれなりに見掛けてましたね…特徴的なあのホイールキャップですよ…花びらの(笑)

この30カローラを見ると70年代の古き良き日本の家族像の縮図に見えます♪

特にグリルが大きく上級感がある1400じゃなくて、フラットなボンネットの1200が欲しかったです…グレードはハイデラックスで(笑)

そういえば自分が生まれるチョット前だったか…オヤジが初代カリーナのHT1800STから仕事の都合でカローラに交換したと以前聞きましたわ。

ソレが特に愛着も無く、都合で交換した為写真も無く…今となってはどの型かも分かりませんが、時代背景からして恐らくこの30じゃないかなと踏んでおります。

さて…そんな30カローラは3代目カローラとして1974年にデビューしています♪

全幅が先代より一気に70㎜大型化…この為か先代も20型も併売されてます。

この辺り現行カローラとカローラEX、30プリウスとプリウスEXと似たような感じですね(笑)

で…通称:「カローラさんまる」と。

CMの独特なジングルで印象に残りますね♪



当時のCMではジェリー藤尾一家が起用されたのは有名な話。

この柵の隔たりは未来を暗示してるのか(ぇ

また、ちびまる子ちゃんのさくら家のファミリーカーとしても登場します。

ってコトで今回は一部改良後の1975年4月のモノになります。



まずは4ドアセダン…ってか2ドアセダンが全グレードにあるんです!

で…コレが1400ハイデラックスになります…今乗るならこのまんまがイイ♪

1400はグリルがドンと大きく、フードもソレに合わせて盛り上がります(^O^)

ソレと30カローラっていったらやっぱりこの花びらホイールキャップですよね!

田舎の農家の片隅とかに投げてる率が未だに高そうな一品…いいなぁ…コレ。



こうやって見ますと思ったより尻下がりなんですよね…

その昔、日産は410ブルや710バイオレットの尻下がりでイマイチ評判が良くなかった訳ですが、恐らくカローラはこの下げ方が違和感が無く絶妙なんでしょう。



一方、コチラは2ドアセダン1200ハイデラックス。

この通り1200はフードが平らで主張がありません…この控え目な感じがこれまたイイのです(^O^)

2ドアセダンを見ますと、リアピラーに配置された給油口が非常に映えます♪

この時代は給油口のデザインがこんな感じで非常に凝ってるクルマがあるんですよね(^^)v



より大きく、豪華になったインパネ♪

エアコンなんてまだまだ贅沢品という時代ですが、30ではオプションで装着しても吊り下げクーラーでは無くてビルトインされるわけです!!

使用頻度の高いラジオや灰皿をインパネ上部に配置し使い勝手に優れたデザイン♪

また各種スイッチの操作性もドンドンと近代化されていきます…詳細は後述。



シートは前席がハイバックタイプ。

リアシートにはまだヘッドレストも無ければシートバック上部に申し訳程度の盛り上がりも無いのです。

ハイデラックスになるとフルトリム化され、より豪華になっています♪

80年代のバブル経済へ向け国民の暮らしがより上級志向になって行くのとカローラの装備は比例していくのかもしれません…(^-^;

よくよく考えると100系カローラで凄まじく豪華だったのが、バブル崩壊後の110系では凄く貧相なモノとなり…。

ソコから段々と回復して行くものの、リーマンショック後の先代カローラではグレードによってはドアトリムがプラスチックのみで表皮すら貼られなくなってしまったり…コミコミ250万~300万クラスのクルマで…(汗)



まぁ…そんなコトは?ともかく30カローラは室内広々!?(ちなみに室内幅1335㎜)

今調べたらウェイクのが10mm広い…(汗)

こう考えたらウェイクって凄いなぁ…全幅は95mm狭いのに室内幅は10㎜広い。

コレで側面衝突の障害値もソレなりに収めてる訳です(あくまで試験値)。

技術の進歩ってスゴイなぁ…(数字のカラクリは恐らく色々あると思う)。

で…こんな感じで広々アピール…脱線ばっかでスイマセン…(汗)

糸電話の微笑ましい光景…ちなみに今ならi-phoneでLINE通話でしょう(爆)

ココに45年の格差があります。



広いのは分かった…それよりも…

臭いんか!!ソレはオ〇ラか加〇臭か(ぇ

両手に花のジェリーさん、娘さん達がイイ子でホントに良かった(*'▽')♪

そんな両手に花の30カローラ前期に搭載されるエンジンは全部でなんと6機種!



・2T-BR…直列4気筒1600㏄OHV、ツインキャブ、100馬力、13.9kg-m。

1600GSLのみに搭載されます。

・2T…直列4気筒1600㏄OHV、シングルキャブ、100馬力、13.7kg-m。

1600ハイデラックスのみに搭載。

ちなみに最大スペック的にはトルクが0.2違うだけ…数値じゃ出てこないフィール面で差があるんでしょう…恐らく。

・T-BR…直列4気筒1400㏄OHV、ツインキャブ、91馬力、12.0kg-m。

1400SLのみに搭載。

・T…直列4気筒1400㏄OHV、シングルキャブ、86馬力、12.0kg-m。

1400のハイデラックスとデラックスのみに搭載。

T-BRとは馬力が5馬力違うのと、最大トルク発生回転数が200回転違うだけ。

数値に表れないフィールの違いがあるんでしょうね…あくまで数値は数値です。

・3K-BR…直列4気筒1200㏄OHV、ツインキャブ、74馬力、9.7kg-m。

1200SLのみに搭載。

・3K-H…直列4気筒1200㏄OHV、シングルキャブ、71馬力、9.7kg-m。

1200のハイデラックス、デラックス、スタンダードに搭載。



シフトレバーの妥当な写真がコレしか無かったもんで…(苦笑)

30カローラって意外とメカニズムの解説が少ないんです…現行車みたい。

まぁ…考えようによっては大多数の人は購入するクルマのメカニズムなんて走れば何でもイイと言ってるようなもんです…実はこういう考えはこの辺りから変わってないのでは??

話が脱線してスイマセン…コレらに搭載されるミッションは、4速、5速のマニュアル、そして2速、3速オートマ。

グレードにより選択可能なモノと不可能なモノがあります…(^-^;



足回りはフロントがストラットでリアがリーフリジッド。

今ではありえませんが、当時はリアがリーフサスのクルマは多々ありました。




装備としては、この時代のトヨタ車から現代のクルマに通ずるコンビネーションスイッチを採用し始めました(^O^)

自分が乗ってたクラウンもそうでしたが、今後半世紀に渡りこの方式が続いてる訳ですから実に合理的な内容だったんですね(^^)v!!

ソレまではヘッドライトやワイパーのスイッチはインパネからキノコ型のレバーが生えていて、引っ張って作動してましたから…(^-^;



そして2ドアにはウォークイン機構も装備♪

コレも今と変わりないですね…最も今では2ドアや3ドアが壊滅的になりつつありますが…(泣)



そしてシートベルトも今では当然の3点式。

当時は3点式でも肩ベルトと腰ベルトが別(コロナバンやケンメリもそうだった)でしたが、コレが一体っていうのが非常に画期的!!

それよりも叫んでる写真のが気になる(爆)



まぁ…なんつーか色々と70年代してて、車内から双眼鏡抱えて何かしら見てる子だなんて今の時代ありえない(爆)

今だと不審でしかない(爆)



そして時代を感じるボーリングの機械。

恐らくスコアは手書きですよね⁇

自分が子供の時は既に今と同じくコンピューターが算段する方式でした。

ココで恐らく今の子達とチョット違うのが、ボーリングの空きレーンではレーザーディスクのPVやらパリダカの映像やらがひたすら流れてましたね。

レーザージュークに100円入れて選曲してPV流すんですよね…(笑)

1回やったかやってないかだけど…(笑)

それよりも自分が小学生の時はボーリングキライだったから、レーンの脇にあるナムコのレイブレーサーを友達としてましたね…アレでカウンターステア覚えた(爆)

ソレかサイドbyサイド。



話は戻って!?後はOKモニターまでとはいかないが、グレードによってウォーニングランプを装備。

今じゃ当たり前の燃料警告灯もハイデラックス等の上級グレードにしかなかった訳です。



そしてオーディオ…全てオプション(笑)

8トラックとカセットが選べたのが時代。

この当時にカセット選んだ方は先見の明がありますね…少なくとも2000年代半ばまでは全然行けます(笑)

カセット時代長かったもん…MDが出てもカセット派と2分したし。



グレードはこんな感じで…

・スタンダード…1200のみのエントリーグレード。4速マニュアルのみ。

・デラックス…1200と1400にあります。

・ハイデラックス…1200と1400と1600とある訳です。装備だけなら1200、パワーを求めりゃ1600。

・SL…1200と1400のみ。もれなくツインキャブのスポーティグレード。

・GSL…1600のみの最上級モデル。専用の4本スポークステア。



ちなみにコチラが内装。

パッと見では同じように見えるかもしれませんが、よ~く見ると細かいトコまで差別化を図ってましてよく計算されてます(笑)



ボディカラーは全部で3色。

・ジョリーホワイト
・クリスタルシルバーメタリック
・コンパニオンブラウン



・スプレンダーブラウンメタリック

・ブリーズグリーンメタリック

・イエローブロッサム

自分は1400ハイデラックスでブリーズグリーンメタリックの5速ですね(^^)v

1600になると自動車税上がっちゃうし、1400で十分!

なんて人は多かったかと…(^-^;

こうやって見ますとカローラは時代を映す鏡ですね。

景気の上下で装備や質感の上下さが決まり…(汗)

現行も時代の流れで全幅広がるけど安全パイ踏んで旧型の5ナンバー併売とか…(爆)

今度のカローラは随分スタイリッシュになりました…

そしてディスプレイオーディオになったりと…(イイと思わんが…)。

こういうのを含めて時代を反映させてるんでしょうかね。
Posted at 2020/04/14 13:40:48 | コメント(12) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2020年04月13日 イイね!

21世紀My car.が20年経つと…



どうも(^^)v

湾岸ミッドナイトの高木や北見の様になれたら、どんな車作ってみたいですか?

なんて先日のブログで質問がありましたが…

よくよく考えたらチューニングとかを見るのは好きでも自分のクルマでやろうとか、ハイパワーなチューンドカーが欲しいってなったコトがそういえば…無い…(苦笑)

今まで所有したクルマで一番ハイパワーなのがローレルの180馬力ですからねぇ…(笑)

高木や北見のようになれたら…敷いて言うなら板金屋の高木さんの方になってローレルのワンオフエアロを造りたい…位でしょうか…(^-^;


さて本題。

1週間前の話題なんですが、ネッツに貸し出してました歴代パブリカ・スターレット・ヴィッツのカタログが返却されるというので受け取りに行ってきました(^O^)

で…フツーに受け取って帰るつもり…だったんですが…




極上の初代ヴィッツが♪





初期モノですから恐らく1999年式…驚愕の21年オチ。

恐らく…ですが、グレードは5ドア1.0F Dパッケージ。

店長さんとお話しましたが、どうやら新車ワンオーナーで殆ど乗られなかったそうで、ソレを借りてきたらしいです。

新車みたいですよ…マジで。



しかも見たコトないようなオプション付いてるし…(汗)



オプションカタログを見たら、サイドアンダーミラー…だったかな。

そんなパーツでしたよ(^^)v



さらに定番?ワンオーナーで長年所有しているクルマだと装着率が高い気がしますね…高齢な方が多いからか?

コーナーポールですね(^^)v



ヘッドライトは曇り一つ無くピッカピカ…(汗)

何がスゴイって結構色褪せやすいペールローズメタリックオパールのボディカラーが艶々(笑)



外観同様に室内も擦れやキズが無くこの通り。



車内からは20年以上経過してるのに新車のニオイがしてきました…(汗)



カタログのコピーも添付されてました(^O^)

貸し出したカタログの中から抜粋されたようで…役に立って何より。


アレから1週間経ちましたので未だ展示されてるかは分かりませんが…

チョット欲しくなっちゃいましたよ…改めて初代ヴィッツのクオリティの高さを実感しましたね(^^)v



ではまた。
Posted at 2020/04/13 09:29:23 | コメント(13) | トラックバック(0) | しがない休日 | クルマ

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「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
何シテル?   12/31 21:57
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