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チョーレルのブログ一覧

2021年01月31日 イイね!

C33ローレルの折込チラシ (前期編)



どうも(^^)v

つい先日まで新聞広告をアップしてましたが、舌の根の乾かぬ内に折込チラシを…。

折込チラシに関しては、もう10年以上前に手に入れており、以前アップしたものも含まれているのですが、実はアップし忘れた物もあるようで、この際なので全てアップしておきましょう(笑)

そんな訳で今回は前期編。

その1



どうやら内容から察するに、デビュー間もない平成元年3月のようですね(^^)v

ラポールサービスの大阪日産モーター春のBIG商談会。



LAURELの書体はどうやらC32の書体(広報資料等C33にも全く使われてないこともないですが…)。

価格はRB20Eメダリストですが、写真はカタログからツインカムターボメダリスト。



このチラシでの最高価格はY31セドリックシーマ。

価格は523.8万円。



丁度物品税廃止&消費税導入の境目の時期ですね(^^)v

なのでこのようなコトが書かれてますね!



裏面にはC33ローレルと同時期に期間限定販売が開始されたパオとエスカルゴ。

パオは4月14日までの予約販売中。

エスカルゴは2年間販売されてますね(^^)v

エスカルゴはライトバンとしては高額ですが、広告塔&バブルな時代ですと、コレでもOKだったんでしょう♪



やっぱりこの時期の日産はラインナップが輝いております…(汗)

S13シルビアに、コレは少々先進的過ぎたか少々異端児的扱いだったM11プレーリー。



ローレル・グルメプレゼント

なんと全国10000名様でございます♪

メダリスト賞がなんとも言えません…こんなので一杯やりたい(笑)

いま話題のエスカルゴを車検代車として貸出実施中です(爆)

平成4年位だったか…我が家も車検の代車でエスカルゴが来てテンションがブチ上がった記憶があります(^^)v

エスカルゴに乗って黒崎のフォルクスへステーキ食べに行きましたよ…えぇ。

その2



平成2年の秋口の様子。

これまたラポールサービスの大阪日産モーター。



どうやら販売店独自の特別仕様車。

ローレルメダリストリフレッシュセレクション。

ピュアトロンMT-1が付属されますが、こういう企画はドコでもやってたんでしょうね。

未だに中古車で出て来るC33はピュアトロン付きの個体が結構出て来ます。



表にも書いてましたが、秋のチャンス、チャンス、チャンスフェア

セドリックは30SVが追加、V20Eブロアムセレクションもよろしくねと。

シルビアQ'sも前期のラスト…5日間の特別価格として148.1万円で提供しております(^^)v


と…いうコトで現在の手持ちは前期がこの2種類の広告のみですね。

後期はもうチョット枚数あるので、2部位に分けてネタにしようかと…(^-^;

ではまた。
Posted at 2021/01/31 15:00:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | C33ローレル資料館 | クルマ
2021年01月28日 イイね!

たくましく、しなやかである。



どうも(^^)v

今回でリクエスト頂きましたカタログのアップもラストになります。

ってか…接点が無い…(泣)




3代目レガシィランカスターA型です♪

スバルの普通車ってホントにナゼか接点が無いんですよね…(泣)

このレガシィの地上高上げた系統で行きますと、自分の好みはこの後のモデルとなるアウトバック…アレは当時CM見てホントにカッコイイって思いましたね♪

大人が優雅に日本のワビサビを肌で感じながら旅をするあのCMで当時はグッと来た訳です…まだハタチ前後の話。

で…その前のモデルであるランカスターの話ですね今回は。

デビュー当時は中学2年…セダンモデルが今度はB4ってなってグッとカッコ良くなったな~♪

という感じでしょうか…当時の印象は。

さて…そんなレガシィランカスターは、3代目レガシィのバリエーションの一つとして1998年にデビューしています♪

元々先代のモデル途中に地上高アップしたレガシィはグランドワゴンとして登場した訳ですが、マイナーチェンジでランカスターに名称を変更。

その名称のままモデルチェンジして、今回のモデルになります。

ちなみに輸出名はアウトバック…なるほど…(笑)。

当時のキャッチコピーは…



たくましく、しなやかである。

まぁ…なんとな~く分かるような分からんような…(苦笑)

今回のカタログは1998年7月で、デビュー直後のモノになります。



と…いうコトで今回のランカスター。

同じボディながらも、ツインターボでスポーティなキャラクターを売りとしたツーリングワゴンとはかなり印象が違ってまして、200mmにアップした地上高と大型で丸型のフォグランプ…そしてツートンカラーで全く違う路線を向いているコトがハッキリと分かりますね(^^)v



ページを捲ると左側のクルマが気になる(爆)

最初はディアマンテ?なんて思いましたが、チョット違いますねぇ…(^-^;

またはひょっとしてアウディ80か90か?



リア周りははどうやらツーリングワゴンそのまんま。

今更ながらフロントバンパーが専用品で全長が長くなってる(4720mm)みたいですね(^^)v



インパネはベージュを基調としたツートンカラーに木目調とは言え、ウッドコンビのステアと加えて高級感がありますね♪

スイッチ類も比較的大き目のサイズで、オートエアコンに至っては、扱う頻度の高い温度設定スイッチをダイヤル式に変更している辺り、かなり使用性・視認性・安全性が考慮されてるコトが分かります。



シートは通常ならチェック柄、オプションで写真の本革シートに。

やや白みの強いベージュの本革はギャザーが入ってて非常に高級感があります♪

最近は欧州調?なのか、このようにギャザーが入らないシンプルなタイプですが、自分はコッチの方がリッチな感じがして好みなんですよね(^^)v

そんな3代目レガシィランカスターA型に搭載されるエンジンは1機種のみ…



・EJ25…水平対向4気筒2500㏄DOHC、167馬力、24.0kg-m。

馬力の表示が5馬力刻みでは無いのがこの時代としては珍しいですね←ソコ?

通常のツーリングワゴンと違って2.5リッターの専用モデルになるので、フロントバンパーも独自の大型タイプになる訳ですね♪

最終的にフラット6が追加されて3リッターも用意されるようになります(^O^)



コレに組み合わされるミッションは、なんと意外なコトに5速マニュアル!

そして4速オートマも用意されます…大半はコッチでしょうが…(^-^;



足回りはフロントがストラットでリアがマルチリンク。



コレに車両姿勢を維持する為のセルフレベライザーも装備されています(^^)v



そしてレガシィと言えば当然の如く4駆…正確には2代目までFFがあったものの、この代から全車4WDとなります。

シンメトリカルAWDなんて当時はCMでやってましたね…基本メカニズムは全てが左右対称的な。



で…マニュアル車はデュアルレンジと呼ばれるハイ/ロー2段切替付の4WDシステムになります♪



装備としましては、このタンデムサンルーフが気になります♪

ライバル(と…言っていいでしょ?)となるWC34ステージアにもツインサンルーフの設定が有りましたが、レガシィは1枚目と2枚目のガラスの間に境が無くて(フロントはチルトのみだけど…)大開口となるのが特徴!!

この当時、対するトヨタのカルディナはエアリアルという1枚物の大開口ムーンルーフでしたね(^^)v



後は前述の通り木目調パネル…そしてステアリングはMOMO製のウッドと本革のコンビステアとなっております(^^)v



で…やっぱりこの手のツーリングワゴンでは当時王者だったレガシィ。

当然ランカスターもこの通りでカーゴルームに力を入れてます♪

衝突時の安全性(ラゲージルーム内の荷物の室内への飛び込み)を確保するカーゴネットは当然装備!

使い勝手も十分に考えられてまして、トノカバーはリアシートに座ったまま荷室の荷物へ容易にアクセス可能なスライドレール式!!

サブトランクは前後にエリアがありまして、トランクルームの使い勝手の考え方は現行車を遥かにしのぎます!!



で…こんなところにも細かい配慮的な装備がありまして、カーゴファンは新設計で荷室の換気能力を向上させてます(^^)v

釣りで使ったりします??



オーディオはなんとマッキントッシュ!!

当時雑誌とかでも話題になってたかと♪

しかしながら、その後は他の車種では聞いた記憶が…(^-^;

カセットに時代を感じます…この時代は装備されてて当たり前だったのに…(泣)



ボディカラーは全5色で全てがツートンカラーとなってます。

ランカスター自体が派生グレードという感じだからか、当初はモノグレードのみ。



シートは標準がチェックのファブリックにプロテインレザーという人工皮革。

質の違いこそあるでしょうが、初代のオプティクラシック辺りで採用され始めてましたね~。

自分ならソリッドグレーのツートンに本革にしてタンデムサンルーフがイイですね…ベタですが(笑)



ちなみにランカスターの由来はイギリスの地名に基づいてるようですね(^^)v

活動的な砦?

いや…ソレはヤバい(爆)


オマケ



1999年のモーターショーでは、ランカスターアティパルというコンセプトカーもあったようですね♪

雑誌「ラピタ」とのコラボモデルらしく、専用カラーに木製テーブル。

大人の隠れ家的コンセプトらしいですね…

目立って隠れやしねぇ…(爆)


さて…そんなランカスターですが、この後にアルシオーネSVX以来のフラット6が復活して、ランカスター6が追加。

更にマイナーチェンジでランカスターADAという、後のアイサイトの原型とも言える、ステレオカメラを用いた車線逸脱警報付のクルコンを装備したモデルが登場したりで、正直自分はランカスターならこのADAの付いたフラット6モデルがネタ?と言うかツボです(笑)

しかし…マニア受けするかと言えば難しいクルマ…(汗)

この型でしたらツーリングワゴンのGT系とかブリッツェン…限定車のS401とか選択肢がある中でのランカスターを選ぶのはかなりの通かと…(^-^;

ですからこのクルマは恐らくかなりのレア車になるかと…だってもう初期型で23年オチですからねぇ…(苦笑)

そう言えば、このランカスターの次期モデルは世界共通名称となったアウトバック…。

このアウトバックが実に見た目的に好みなのもあるんですが、当時でもランカスターから一気に花開いた感じがあったので、ランカスターはどちらかというと目立たない…いや…グランドワゴンなんてもっと…(汗)

こうやってカタログを見返すと、かなり凝っててイイクルマってのは分かります♪
Posted at 2021/01/28 07:06:13 | コメント(14) | トラックバック(0) | カタログ~スバル~ | クルマ
2021年01月26日 イイね!

C33ローレルの新聞広告 ~その4~



どうも(^^)v

しばらくやっておりました、ローレルの新聞広告は最後となります平成4年のモノです。

それでは早速…

平成4年6月某日 詳細不明



コレ…新聞の全面広告じゃなくて部分をスクラップしたモノでして、詳細が分からないんですよね…(^-^;

しかもセドリックがY32にモデルチェンジした直後の広告。

けど左下にチョコッと載ってますね(笑)



‛92 サマー・ハイグレード・コレクションは6月13、14日。



さて…そんな左下にチョコッと載ってるローレルは通常グレードでは無くて…。

実はこの年、日産は乗用車生産累計4000万台を達成したんですよね(^^)v

当時テレビで盛んにヨンセンマンのCMが流れていたのが懐かしいです♪

その4000万台記念車のローレル…クラブSセレクション。

実は何気に唯一のクラブSでRD28が選択出来たレアグレードだったりします!

写真はRB20Eになります。



日産ミス・フェアレディは28期生を今年も募集します。

新聞見て若いネーチャンが応募する光景…

スマホでポチッとの現代では中々にレアケースなんでしょうね(笑)



価格はこんな感じで。

シーマはタイプⅠでもローレル2台分に迫る車両本体価格です!


平成4年8月29日 朝日新聞



'92 秋のローレルです。

ってコトでC33ローレル最後の特別仕様車となるSVシリーズ。

内容的にはモデル末期のお買い得車となります。

結構な台数が出たようで、現在でもC33を中古車で探すと比較的出て来やすいのがコレです。



あなたにこそ、ローレル。

ローレルSVシリーズ誕生フェアは8月29、30日。

今ひときわ高級感。3つのグレードで誕生。

高級車としての熟成を重ね、よりいっそうの完成度を深めたローレル。

そのローレルにあなたが待ち望んでいた、とっておきのSVシリーズが生まれました。

~中略~

ローレルならではののびやかな走りを自分のものにしていただける絶好の機会です。あなたにこそ、ローレル。



価格はRB20E SVでなんと189万円!

とは言え…ベースはグランドクルーズ。

お馴染みのパートナーコンフォタブルシートはありません…(泣)。



平成4年9月4日 讀賣新聞



コチラも同様…SVシリーズの広告。但し全面広告ですね(^^)v



あなたにこそ、ローレル。

ローレルSVシリーズ誕生フェアは9月5日、6日。

ってか2週連続フェアですねコレ(笑)



ココの内容も当然同じ。



何気に気になったのが、各ディーラーの一覧。

島根日産から鹿児島日産モーターまでと、かなり広範囲なんですよね…(汗)

北九州日産モーターと福岡日産モーターも載ってます♪


コレで手持ちのC33ローレルの新聞広告は全てとなります。

後は唯一、セレブレーションシリーズの新聞広告が足りないんですよね…(^-^;

コレもそのウチ機会がありましたら手に入れたいですねぇ。

さて…新聞広告は終わったので、今度は折込チラシをアップしましょうかね(笑)

以前アップした物も含まれますが、まぁ…いいでしょう。

そう言えば、また新たなグッズを入手しまして、後は手元に届くのを待つだけという状態だったりします…コレもそのウチアップしましょうかね。

ではまた(^^)v
Posted at 2021/01/26 05:51:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | C33ローレル資料館 | クルマ
2021年01月25日 イイね!

名称の繰り返し。



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります…

ってコトで珍しく?最新型ですね(^^)v



マツダ3 デビュー時です♪

まだ実車に乗る機会こそ無いんですが、総合展示場の新車展示会を見に行った時に実車を見たり触ったり…なんてコトはしてます(^_-)-☆

とにかくリア周りの面がキレイなのと、車両価格と車格を考慮するとかなり頑張ってるクルマだと思いましたね…

モデル末期のプレミアムブランドのハッチバックなんて正直コレ見ると負け試合にしか思えない…(泣)

コレは魅力的なクルマだなぁ…と、思う反面でスカイアクティブXは技術の持て余しだとも思いました…理由は後述。

さて…そんなマツダ3は2019年にデビューしています♪

後継車…というんですかね…元々の輸出名が国内にも使われ始めた訳ですが、先代モデルはアクセラ。

更にルーツを辿るとファミリアというコトになります。

ファミリアもかなり豪華になったもんです。

で…今回の車名。実はデビューしてしばらくして知ったんですが…

マツダ3が車名。

メーカー名:マツダ 車名:マツダ3 というコトになります。

松田松田聖子みたいな(爆)

このモデル最大の特徴は面のキレイな独特のデザイン…そして世界初の圧縮着火ガソリンエンジンのスカイアクティブXですね(^^)v

今回のカタログがデビュー直後の2019年5月のモノになります。



ボディ構成は先代となるアクセラ同様のファストバックと呼ばれる5ドアハッチバックと4ドアセダンの2タイプとなります。

まずはファストバックですが、先代アクセラと較べてグッとスッキリとして面のキレイなクルマになりました(^O^)

後は販売国によると思いますが、特に日本ではアクセラのフロントのナンバープレートの位置がやたらと上過ぎてどうもデザインが台無しになってた感じがしたもんです…(泣)

マツダ3はアクセラよりもローマウントに配置されるようになった為、見た目のバランスが良くなったかと思います(^O^)

もうチョット下でも自分はイイかなとも思いますが。



このクルマは正直ファストバックがホントにカッコイイと思いますね♪

特にリアフェンダーの膨らみ方がキレイだと思います(^^)v

全高は1440mmありますが、実際に見た時は視覚効果なのか、結構低く見えます。



一方コチラは4ドアセダン。

コチラもデザインとしては別に悪い訳ではないですが、正直このクルマはファストバックのインパクトが強過ぎます…(^-^;



アクセラのセダンと違うのは、リアのナンバープレートがバンパー側に移動してフロント同様スッキリしたなと思いますね(^^)v



インパネは最新型の割にはスイッチ類がソコまでごちゃごちゃしてなくて比較的シンプル…そしてやや60年代のクルマのようなテイストがあります♪



室内は比較的薄いシートバックが特徴的。

そしてファストバックと言われるように室内も狭くはないですが包まれるような感じ適度なタイトさがあったかと思います(^^)v

ただ…チョット残念に感じたのがドアトリム。

アームレスト部分のクッション厚が薄いのか、指で押すと土台となる箇所の穴の部分とかモロ分かり…(汗)

そんなマツダ3に搭載されるエンジンは全部で4機種…



・HF-VPH…直列4気筒1800㏄DOHCマイルドHV、180馬力、22.8kg-m。

コレに6.5馬力の低回転域アシストを行うオルタネーター兼用モーターが付属。

世界初の圧縮着火ガソリンエンジン!!

ガソリンのパワーと環境性能、ディーゼルの低燃費と高トルクを両立した夢のエンジン…

ってコトで実はコレが気にはなってたんですよね…かなりスゴイコトですし、なにより…

「よい火花が無いの!?」

とうとうガソリンエンジンの2要素になったのか?

と…調べてみたんですが、どうやら低負荷時のスーパーリーン燃焼領域とかその辺りでディーゼルのように圧縮着火…そして圧縮着火を行い難い高負荷時では従来道理のプラグで点火する方式。

つまり部分的に圧縮着火になるらしく、プラグは存在するんですね(^^)v

なので完全圧縮着火のHCCIでは無く、SPCCIという名称なんだそうです(^_-)-☆

コレにベルトを介して駆動する、機械式スーパーチャージャーのような仕組みの候応答エアサプライという部品が組み込まれます。

スーパーチャージャーは過給するのに対し、高応答エアサプライはあくまでシリンダー内の燃焼の為の空気量をコントロールする送風機として使われているのが違いみたいですね(^^)v

で…コレにクランキングや低回転域のアシストを行うオルタネーターを加えたマイルドハイブリッドというコトになります。

確かにスゴイ…スゴイコトなんですよ!

けど調べないと分からない位に難解。

更に通常モデルより50万円高い…(汗)

前述のようにガソリンのパワーと環境性能、ディーゼルの低燃費と高トルクを両立

とは言うものの、日本はレギュラーガソリンのオクタン価が低いので欧州程の本領が発揮できない(ドイツ車が日本でハイオク対応なのは現地では基本のオクタン価が高いから…なんですねぇ)という理由があったりします…(泣)

ちなみに欧州では通常モデルとの差は10万円位だそうで、アッチではほぼ売れてるのはスカイアクティブXのモデル…なんだとか…。

他にも書きたいコトあるけど長々なったんでラストに…。



・PE-VPS…直列4気筒2000㏄DOHC、156馬力、20.3kg-m。

コチラが通常版の直噴の2リッターガソリン。

・V5-VPS…直列4気筒1500㏄DOHC、111馬力、14.9kg-m。

上記の1.5リッター版。

・S8-DPTS…直列4気筒1800㏄DOHCディーゼルターボ、116馬力、27.5kg-m。

先代CX-5がデビューした時から10年弱になる訳ですが、最早マツダと言えばで定着してきたスカイアクティブDとなります(^O^)

トルクはモチロン、ディーゼルとは思えないパワーと静粛性を持っています♪

ところで、初期モノは5年経過位でススが溜まり過ぎてエンストしたりとトラブルが多かったようですが、昨今のモデルはかなりこの辺り改善されてるんでしょうかね(^^)v??



コレらに組み合わされるミッションは、ファストバックのスカイアクティブX搭載車と1500の2駆に6速マニュアル。

後は6速オートマとなってます。

ソレにしてもどのモデルにもマニュアルを用意している辺りがマツダの良心的なところだと思いますね(^^)v

最新モデルではファストバックの2リッターモデルまでマニュアル車が追加されてます♪



足回りはフロントがストラットでリアがトーションビーム。

リアこそトーションビームですが、CX-3やCX-30で乗った感じではコレが結構イイんですねぇ…マツダ3は分からんですが、今ん所マツダのトーションビームは、あぁ…よく動くなぁ…という印象が大きいですね(^^)v



装備としましては、自動防眩のフレームレスルームミラー。

この「フレームレス」ってのが地味なところかもしれませんが、実際に使ってみますとスッキリとしてて良いんですよね(^_-)-☆



今やコレもコンパクトカーや軽でも採用車が出てきた、アクティブドライビングディスプレイ…要はHUDになります。

視線移動が少なくて自分は結構コレ好きですね…近未来感もあります(笑)

ソレにオーディオはなんとBOSEの12スピーカーですよ…最近は純正オーディオの音質も侮れませんし、アフターでスピーカーを交換する人も少なくなる訳で…(汗)



先進安全装備は当然の如く盛り沢山な訳ですが、その中でも特徴的だったのはドライバーモニタリングですね(^^)v

フォレスターとかも確か付いてましたよね…カメラのコストが安くなったんでしょう…今やドコにでもカメラ…ですよ(笑)

このようにドライバ―の疲労や眠気を検知して休憩まで促しちゃう(笑)

どんどんクルマはナイト2000と化して行きます。



で…グレードはこんな感じでまずはセダンから。

・X Lパッケージ…搭載エンジンはスカイアクティブX
・XD Lパッケージ…搭載エンジンはスカイアクティブD
・20S Lパッケージ…搭載エンジンはスカイアクティブG

合成皮革シートやフレームレスミラーの付いた最上級仕様。



・Xプロアクティブツーリングセレクション
・XDプロアクティブツーリングセレクション
・20Sプロアクティブツーリングセレクション

・Xプロアクティブ
・XDプロアクティブ
・20Sプロアクティブ

プロアクティブと聞きますと、真鍋かをりがCMしてたニキビ予防の通販化粧品を思い出します(爆)

ツーリングセレクションはLパッケージに比べシートが布に。

プロアクティブに較べるとステアリング&シートヒーターだったり快適装備が充実してますね(^^)v

プロアクティブはベースグレード…しかし、装備はコレでも十分です♪



次いでファストバック。

・Xバーガンディセレクション
・XDバーガンディセレクション
・20Sバーガンディセレクション

専用の合成皮革の赤内装が特徴♪

・X Lパッケージ
・XD Lパッケージ
・20S Lパッケージ

セダンと同じく豪華版。



・Xプロアクティブツーリングセレクション
・XDプロアクティブツーリングセレクション
・20Sプロアクティブツーリングセレクション

・Xプロアクティブ
・XDプロアクティブ
・20Sプロアクティブ

エンジンは同じくスカイアクティブX、1.8ディーゼル、2リッターガソリン。

ココも説明は飛ばしましょう。



・15Sツーリング
・15S

言葉通りの1.5リッターガソリンのみ。

15Sツーリングですと、1500㏄ながらプロアクティブ並の装備はありますね♪

ただ…1500㏄のエンジンに18インチのアルミはオーバースペックな感もしなくはないですがね…(苦笑)

15Sはベースグレードってのもありますが、装備は明らかに落ちます。

只のキーレスになり…マニュアルエアコンになり。



ボディカラーは全部で8色。

自分でしたらファストバックの20S Lパッケージで、ボディカラーはソウルレッドクリスタルメタリック、シートはデニムで座れなくなりますが、白内装ですねぇ♪

さて…そんなマツダですが、スカイアクティブXなるスゴイエンジンを出してきた訳ですね。

更に2020年11月にはエンジンを改良してパワーアップしてきて、商品を大事にしている感じもあります。

このメーカーはエンジンの技術力がホントにスゴイと思う訳です。

古くは360㏄の4気筒アルミエンジンだったり、世界初の2ローター、PWS、3ローター、ミラーサイクルエンジンと色々革命的なコトをしています。

しかし…

そのどれもが伝わりにくい…(泣)

売り方がヘタクソというか…(泣)

折角のスカイアクティブXなのにCMでは殆どアピールせず、しかもソレが何なのか多少のクルマ好きでもなんとか調べてやっとこさその機構を理解するような難解さソコにあります。

明確にターボだ!パワーだ!

明確にHVだ!燃費だ!

という、一般層への伝え方、伝わりやすさが無いのが勿体ない…イイ技術なのに(泣)

イイクルマなんですが、色々と凝り過ぎた感があります…

当然大半は単純明快を好むんでしょうが…(^-^;

それよりもディーラーの敷居をムリにプレミアム化しようと黒基調にしてみたりと底上げしたのがコレまた何とも言い難いところだったり…(汗)

観音開きのSUV出ましたね…アレも中々にマニアックではあります…好きですけど。

30年前の二の舞にだけはなって頂きたくない…余計な世話ですが、なんかあの頃のノリに似てるような気がするんですよねぇ…最近…。
Posted at 2021/01/25 11:14:24 | コメント(10) | トラックバック(0) | カタログ~マツダ~ | クルマ
2021年01月22日 イイね!

150㎞走り回ってみました♪



どうも(^^)v

年末?辺りのブログでお話したと思うのですが、ゴルフの事故の件。

その後、年明けに事故修理で入庫…

代車がやってきたので、試しにドライブに行ってみました。

ってコトで車種は…



ヤリスでした。

保険のレンタカー特約は1日5000円なので、おおよそヤリス、ヴィッツ、ルーミー辺りだと思っていたのでココは予想通り。

ただ…「余りにも走らない」という言葉を聞いて疑問に思った次第。

いやいや…昨年乗ったヤリスはガソリンの1.5ZとハイブリッドGだったか。

あの2台は中々好印象で、音・振はともかく活発な1500ガソリン、ソレに更に乗り味とバランスの良さがイイハイブリッドと思っていた訳です。

借りて乗ったら訳が瞬時に判明。



1.0Xだったと…(^-^;

なるほど…1000㏄グレードはそう言えば乗ったコト無いやと。



ってコトまで豊前おこしかけに買い物を行く用事があったので、1日150㎞の旅を行った結果…つまりはヤリスの1リッターモデルの印象を淡々と書こうかと。

全体的なパッケージングやキャラクター、質感については以前のHVモデルでお話しましたので、今回は割愛。

適当に撮った写真と所感をランダムに述べて行きましょう。



ハイコレ。カップホルダー。

なんともトヨタ車らしくない使い勝手の悪さ…(泣)

少々深すぎます…セブンカフェのレギュラーサイズがスッポリと入り過ぎる上に、位置が後ろ過ぎて取り難いのなんのって。

プリウスPHVは前席は浅めだけどしっかりとして使いやすい…
反面後席が浅過ぎて不安です…バンプで飛びそう…(苦笑)



こんなに燃費悪いのか…(泣)

150㎞…特に渋滞も無くバイパスを流れに沿って淡々と走ってコレです。

ちなみにハイオクながら同じルートですと1200㏄ターボのゴルフⅦはリッター19㎞は行きます。

この1リッター…エイや!と踏めばパワーは1リッターとしてはそれなりにあるんですが、踏まないと…つまり低回転がスッカスカ。

だから出足で4000回転位まで回すシーンが何度あったか…
そりゃ燃費も落ちます…(苦笑)

後は遮音材ケチり過ぎ…3気筒と4気筒の違いあれど初代ヴィッツの1リッターの方が遥かに静かでフィールも良かったんですが…(泣)

常用域で入りやすくもある1500回転ピンポイントでやたらとこもるのはツライ。



ネガなコメントが多い感じですが、一方で車両本体価格が約140万円として考えますと安全安心装備はかなり充実!!

クルコンは無いですが、LDA、PKSB付いてます。



それどころか、標識を読み取るRSA(ロードサインアシスト)も装備!

標識位自分で見るけど(爆)

先行車発進告知(TMN)まで付いてます…
意外と信号が青になって先行車に気付かずボーっとしてる人いますもんねぇ…(苦
笑)



そしてディスプレイオーディオ。

現行カローラデビュー時からCDやDVD、SDのスロットが無くて非難殺到だったアレです。

使い勝手悪い。

毎度エンジンかける度にBluetoothをペアリングせんといかんのか??

やり方あるんでしょうが、PHVはペアリング設定簡単だし、なにより何かしら項目設定がイチイチ回りくどくてメンドーったらありゃしない。

んでもって最大登録機種数は5件。

あと何がメンドーってBluetoothとハンズフリー通話のペアリング設定が別。

通話する度にペアリング…音楽聴く度ペアリング…もうなんなんだと。



ちなみにMiracastはPHVに付いて無いので初めて利用♪

スマホの画面がそのままリンクして映るんですね…必要性はビミョー。

それよりアンドロイドオート…アレが欲しい。

恐らくアレでプライムビデオとかネットフリックス見れる…ハズなので。



スイッチは小さくてチョット使い辛いけど、このクラスでも平気でステアリングスイッチが付いてきちゃうんですね~(^^)v



右側もこの通り…上級グレードになれば更にスイッチ増えますと。



相変わらず奥に入り過ぎて拡散しにくいセンターレジスターはやっぱり…(苦笑)



そして慣れない人達はしばし悩むインナーハンドル。

両親、カミさん共々やっぱり分かりにくいと。



ハロゲンヘッドライトながらオートハイビーム付いてます。

AHSに慣れちゃうと暗いし使いにくいって思っちゃうのです…慣れはコワイ。



USB端子がココにあるのはイイですね(^^)v

スマホも充電出来ちゃうし、ナビとリンクさせてデータ送れたり出来るようです♪

上級グレードならこの左右にシートヒーターのスイッチ付きます♪

シートヒーターがコレまたこの時期大変ありがたいものでして、カミさん的にはもうコレが無いヤリスってだけで結構イヤだったらしいです…(苦笑)

ちなみにシート自体は結構良く出来てて体が痛くなる…なんてコトは皆無でした♪



狭いと言われる後席は、ドラポジをキチッと取ればこんな感じでソコまで窮屈でもありません。

しかし…フラットな路面でも路面のザラツキを比較的小まめに拾うもんで、終始小刻みな揺れが続くんですねぇ…。

コレが地味に蓄積されて結構疲れます。

HVモデルはイイ意味でドッシリとしてましてこのネガはソコまで感じません♪



そう言えば天井見上げて気づきましたが、ヘッドライニングの生地がメッシュ素材じゃなくて、不織布のような感じのモノになってまして個人的にはコチラの方が好みです♪

あのメッシュ生地…とにかく目地に汚れは詰まるは触感安っぽいわでどうも好きになれません。

ヤリスを乗って思うのは、今のところではベストバイはHVグレードなんだろうなと思います…コスパはともかく。

後はGRヤリス…別物でしょうが、気になるところです。



総評として、今回のブログで何が最高にイイかと言えば豊前おこしかけで売っているゴマ油だというコトです(爆)

もうね…コレを使いだすとスーパーで売ってるゴマ油なんて使えません(笑)!

通販で買えなくもないんですが、ゴマ油を売ってるオッチャンとたわいもない話(主にエロ話とか下ネタとかエロ話とか下ネタ)をしつつ買うのが楽しい訳です。

ってコトで今回1番のオススメはゴマ油というコトになります。

今回は普段の深煎り白ゴマ油に加えて黒ゴマ油も1本買いましたので、コチラを試すのが非常に楽しみにしています♪


ゴマ油徹底比較なんてやります??

ではまた。
Posted at 2021/01/22 23:44:46 | コメント(8) | トラックバック(0) | インプレッション | クルマ

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「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
何シテル?   12/31 21:57
愛車はC33ローレル、E24キャラバン、ZVW52プリウスPHV 登場から既に30年を超えてしまったC33ローレルをメインとして活動しています♪ プ...

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