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チョーレルのブログ一覧

2021年07月15日 イイね!

第15回カタログリクエスト募集。

ってコトでどうも♪

相変わらず好評??なのか知りませんが、今後のカタログアップリクエストを行います!

今回は特に指定無くフリーでございます。

但し、いくつかの条件が…

・1人1冊先着10名様まで♪

コレ以上部屋に持ち帰ると大変ですから…(苦笑)

・大ざっぱなものから細かい指定までOK!!


大ざっぱな例):C33ローレル、○年式のローレル


細かい例):C33ローレル後期○年○月のグランドエクストラが出ているカタログ


新旧国内外なんでもOKですし、無かったら近い物をアップします♪

・またはこんな指定もOK!!

例)C33のカタログでまたアップしてないヤツ。


ひょっとしたら予想外で凄いカタログになるかもしれません…(笑)

但しホントに無い場合は無しで…(苦笑)

・1度アップしたものはアップしません。

万が一リクエストしたものが過去にアップされたものであればリンクしてご案内します♪

但し、カタログブログ初期の時点で前期後期2冊を1つのブログに纏めてアップしたりしたことがあるのですが、それに関しては改めて別々にしてアップしてもOKとします♪

後は同じ「〇〇の前期」でも別バージョン(一部改良でのグレードの改廃とか搭載エンジンの違いがあるヤツとかですね…)を持っていた場合はソレもアップしようかと思います。

それとNGワードは以下の通り!!

・○○が無ければ○○

・○○もしくは○○

・トヨタ、日産などメーカー固有名詞でのリクエスト(外車は冊数少ないので除く)

実は以前のリクエスト時にこのようなコメントを数名頂きましたが、よくよく考えたらそれをしちゃうと多く書いて引っ掛かったモン勝ちになっちゃうんで…(汗)

男なら一発勝負!!


ってコトで先着10名様までリクエストOKなんでコメントでお願いします♪

10名以上になった場合はゴメンナサイ…(汗)

とりあえずアップOKだった場合はコメントの返信のトコに、「残り○名」と書かせて頂きます♪

相互フォローの方は勿論、どんな方でもOKです(*^^)v♪

ちなみに、60年代からが少数。70年代~2000年位までのカタログが結構多く、ココ10年のものは車種によってそれなりに持ってます。

尚、アップはなるべく早く…したいトコなのですが、時間の都合が読めない為、アップにかなり時間が掛かる場合がありますがご了承頂ければ幸いです…(汗)

それではお気軽にどうぞ♪
Posted at 2021/07/15 19:00:46 | コメント(36) | トラックバック(0) | お知らせ | クルマ
2021年07月14日 イイね!

なかったね、こんなミニ。



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります…

最近この型も見ないなぁ…(泣)

ってコトで…



H31Aミニカ前期です♪

中学の時の担任がベージュの5ドアPxに乗ってたり、家庭科の先生が中期のパルフェに乗ってたり…結構売れましたもんねぇ(^^)v

デビューしてすぐの時も近所のスーパーに三菱の営業さんが1人だけ来てて、ニューモデル展示してたりしたんですよ(笑)

コレが客が殆ど来ない小さいスーパーだったのと、毎回同じ営業さんだったので、小学生相手に結構クルマを見せてくれたりカタログも沢山くれました…だから未だに頂いたカタログは殆ど持ってます♪

このミニカが出た時も展示車で紺の3ドアSRを確か展示してましたね(^^)v

今になったらジャマばかりする迷惑な小学生な訳ですが…(苦笑)

さて…そんなH31Aミニカは7代目ミニカとして1993年にデビューしています♪

時はバブル崩壊後ではあったものの、開発時がバブル真っ只中というコトもありまして、先代と並ぶ豪華なミニカでしたねぇ♪

今回、カタログを改めて見るにあたり、メカニズムから装備まで各所に拘りと豪華さがちりばめられた1台だと痛感しましたね(^^)v

当時のキャッチコピーは…



なかったね、こんなミニ。

CMには石田ひかりが登場しております。


今回のカタログはデビュー当初の1993年9月のモノになります。



まずは3ドア。

歴代ミニカの中でもかなり丸っこく、可愛らしい感じですよね(^O^)

正直、この次のH41よりもコッチの方が新しく感じちゃったりします…(^-^;

見た目の質感も…ですが、とくにこの初期モデルがデザインも纏ってると思うんですよね♪

マイナーを繰り返す度にこの良さが崩れて行った気もします…。



全体的なフォルムと言い、なんとなくオートザムキャロルに似たような雰囲気も持っていますが、ミニカならではのオリジナリティもしっかりとありますし、比較的直線基調が多めの三菱車の中ではイイ意味で垢抜けた感じもありますね(^^)v



インパネも外観同様、全体的に曲線を多用した構成。

一般的なNAモデルの3ドアにタコメーターこそ無いですが、パッと見で安っぽい感じもしませんし、各種スイッチ類には三菱らしいマジメな配慮もあります。

詳細は後述…。



シートはオーソドックスなタイプ…しかしながら、運転席と助手席で座面幅が20㎜違うなど細かい配慮がされています!

しかし…前席はともかく、後席はルーフが丸味を帯びてるのと、リアシートの背もたれの角度がやや寝てるので、ヘッドクリアランスは意外とキツイかも…(^-^;




そしてコチラは5ドア。

あぁ…まさにコレです…中学の担任が乗ってたのと色もグレードもまんまコレ(笑)

中学を卒業した後も、通ってた高校の近くにこの先生が住んでたコトもあり、登校中に高校の前で先生とこのミニカと擦れ違うコトがよくありましたね(^^)v

先生ももう80歳超えられてるんじゃないかなぁ…元気にされてるとイイですが。



で…ナゼこんな差別化をしているのかは分かりませんが、5ドアセダンのPxだけナゼかリアヘッドレストが装備されてます。

う~ん…こういう安全装備は全車標準位でもイイんですがね…(^-^;



一方コチラはスポーツモデルで最強グレードのダンガン4!

エアロバンパーにスポーティなハニカムグリルが特徴です♪

ただ…H21系とは違ってこの型のダンガンはあまり見かけなかった気がします…。



ダンガンには専用のスポーツシートが奢られます!

ステアリングもスポーティな4本スポーク。

室内も黒基調でこれまたスパルタンな装いです♪

そんなH31Aミニカ前期に搭載されるエンジンは全部で4機種…



・4A30…直列4気筒660㏄SOHC、ECIマルチ、55馬力、6.1kg-m。

3ドアでも比較的スポーティなグレードや5ドア最上級のPxに搭載♪

この時代4気筒の軽があってホントにリッチですよね(^O^)

・4A30…直列4気筒660㏄SOHC、エレクトロキャブ、50馬力、5.7kg-m。

上記の電制キャブ版。恐らく最量販はコレかと…それでも4気筒。

・4A30…直列4気筒660㏄DOHCターボ、64馬力、9.9kg-m。

世界初…というよりも軽初の1気筒辺り5バルブエンジン!

いや…軽にソコまでする!?って位の気合(笑)

SR-Zとダンガン4のみに搭載されます。

・3G83…直列3気筒660㏄、キャブ、40馬力、5.2kg-m。

主に廉価グレードやバンシリーズに搭載される最もベーシックな仕様となります。

ってコトで4気筒が大半ってのが凝ってますね~。

この頃は一部のミラやヴィヴィオも4気筒でしたが。



コレらに組み合わされるミッションは、4速と5速のマニュアル、そして3速と4速ノートマ。

足回りはフロントがストラットでリアは2駆が3リンク、4駆が5リンクとなってます。




で…この型のミニカは三菱らしい良心や、この時代ならではのコストの掛かった装備が多かったんですよね(^O^)

ってコトでまずはオーディオやエアコンのスイッチ類が日本語で纏まってる辺り、凄く実用的で分かりやすいと思うんですよね♪

変に気取らなくて日本語ってのがホントにイイと思います…なのにその後の三菱車…どころか日本車はコレに続きませんでしたね…(泣)

こういう細かい配慮があってイイとも思うんですがね…。



そして今や当たり前となった挟み込み防止パワーウインドウ。

何とミニカが日本初!!

普通車を含め他の日本車が2000年代に入ってから当たり前になったので、ミニカがいかに先進的だったか分かる内容です!



で…コレは初めて知りましたが、乗降性や扱い易さを考慮して、運転席と助手席のドアの長さがそれぞれで8cm違うんですね!!

コレは初めて知りました…いや~凝ってますよね。



後は先代のH21系から受け継いだバックアップランプ…コレで後方の壁との距離が目安として分かりやすくなるようで、アナログながらこのようなところに使いやすさが生きてるんだなって思いますね(^^)v



そんなH31Aミニカ前期のグレード構成はこんな感じで、まずは3ドア乗用グレードのPシリーズから…

・Pj…3ドア標準モデルでは一番高級グレード。PWや唯一トリップメーター付き。



・Pg…カセットやホイールキャップも付いて4気筒、ソコソコの装備。4駆有り。

・Pf …3気筒。乗用なもののほぼ貨物寄り。

・Pe…パワステ無し、無塗装バンパーってのもあって、ほぼバン並みな5ナンバー。



次いで5ドアのPシリーズ。

・Px…4気筒でATは4AT、キーレスに唯一の後席ヘッドレスト。豪華グレード。

4駆もあります。



・Pj…3ドアPjの5ドア版。

・Pf…コレも3ドアPfの5ドア版。

・Pg…コレも3ドアPgの5ドア版で同じく4駆有り。



コッチは3ドアなんですが、スポーティなSシリーズ。

・SR…4気筒ECIマルチ、UVカットガラスにキーレスとスポーティながら豪華仕様。



・ST…SR程では無いけどソレでも豪華。違いは4駆がある等…。

・SR-Z…ダンガン譲りの5バルブターボ。但し2駆でリアブレーキがドラム。



・ダンガン4…最強5バルブターボの4駆マシン。ブレーキも4輪ディスク。



最後はバンシリーズ…つまり4ナンバーの貨物ですね(^^)v

・Cf…バン唯一のカラードバンパー。エアコン付き。4駆有り。

・Ce…エアコンすら無い最もシンプルなバン。

・2シーター…Ceベースで言葉通りの2人乗り。

・1シーター…Ceベースで言葉通り…(笑)

ってコトで1人乗りがあるんです(爆)



正直ダンガンとかもそりゃスゴイし、バンで2人乗りまでもまだわかる。

しかし…何がどうなってどういう用途で需要があるのか今一つ分からない1シーターがあるという(爆)

だってソコまで荷物積みたいならトッポがあるんですもの…(汗)

コレ…新車でどの位売れたんでしょうか…(^-^;

ちなみに前期だけで、中期には早くもドロップアウト。



ボディカラーは全部で6色。

自分はSR-Zの5速でオーシャングリーンが理想ですね♪

コレだけ1シーター話題にしてて…(爆)



ちなみにコチラは特別仕様車のグッピー。

どうやら前期の間に2回程出てるようですが、コチラは1995年1月の仕様。

冬の真っ只中だろうか…石田ひかりもセーター着てます(爆)



豪華テンコ盛りの最強仕様!

…とかそんな感じでは無くて、内容はお買い得仕様車というトコです。

ベース車は中間グレードとも言えるPgで、全国限定5000台。



専用でどうこうまでは無いですが、UVカットガラス等、3ドアならスポーティグレードにしか装備出来ないものがあったりもします♪

ってかハロゲンヘッドライトが特別装備なのか…(汗)



3ドアと5ドアのボディが容易される他、3色のボディカラーのウチ2色は専用色。

実車を見ると藤色のようなボディカラーはボスニアブルーという、名称的にブルーなのが意外!

通常グレードには無い、ピレネーブラックパールも魅力的。


さて…そんなH31Aミニカは、その後中期型にマイナーチェンジされるんですが、バンパーが多少角張った感じになり、独特の丸味がスポイルされる形には鳴ったものの、ソレでもまだ全然良かったんですよね。

個人的にあんまりだと思ったのは後期モデル…タウンビーのなり損ない?というかやたらとグリルが大きくなって一体何が起きたのか分からない気分になりました…(苦笑)

けどこの型のミニカももうすぐ30年選手なんですね…(汗)

最終型でも四半世紀レベル…確かに最近見なくなってきたと思ったらもうそんなクルマなんですね…(*_*;
Posted at 2021/07/14 22:31:04 | コメント(12) | トラックバック(0) | カタログ~三菱~ | クルマ
2021年07月12日 イイね!

近況&続・ゲームおじさん



どうも(^^)v

今回はタイトル通りで??



先日ゲーセン巡りをした訳ですが、その翌日に久々社長と会った訳で(^O^)

そういえば初めて新居へ…

ってかセルシオ止まった翌日にセンチュリーが止まるって一体どんな家なんだと…(爆)



で…話変わってガレージに貼ってるこのインプレッサ22Bのポスター。

中学生の時に行った九州モーターショーで貰ったものですが、なんとふとしたコトからコレがインプレッサ22Bの本カタログだと判明(爆)

調べてみたら意外やコレにプレミア付いててビックリ…(汗)


そして先週6日は妹夫婦が新車を購入したので納車の立ち合い。

写真は載せませんが、車種はルーミーでカスタムG-T。

PHVを買った営業さんを紹介したので、兄弟共々コチラの営業さんのお世話になることになりました(笑)




で…この日はカミさんの誕生日だったので、お昼は軽く先日行った食堂でウニ丼を食べに。

単に家事したくないからというカミさんの要望に応えたという(爆)



その後、木屋瀬にあるハニーミエルでケーキを買って♪



夜はとと市場で買った寿司と、近所の居酒屋で買った焼き鳥をツマミに宅飲み♪

このご時世ですから、チョット遠出なんてのも中々…(^-^;

ってか食べてばっかりデブまっしぐら…(苦笑)

さて本題(ぇ

先日は半道橋のラウンドワンでゲームをしまくった訳ですが…。

今度は小嶺シティボウルへと向かいます(^O^)




ココにはホリエモンがプロデュースした「小麦の奴隷」というパン屋のザックザクカレーパンが売ってます(250円とやや高め)。

言葉通りでザックザクでウマイです…ホリエモンのイメージはともかく(ぇ


いやいや…コレはついで…(爆)




デイトナUSAしにきた(爆)

ステアリングのフォースフィードバックが付いたのは、恐らくセガからですよね。

バーチャレーシングが初めてだったハズ(^O^)

このデイトナUSAもそうだったんですが、子供の時はこのフォースフィードバックの反力が結構強くて苦戦したんですよねぇ…(苦笑)



久々にやりましたが、敢えて上級で挑戦(笑)

ドリフトに持ち込むのは簡単ですが、立て直しが結構難しく苦戦しました…(苦笑)

4速マニュアルのシフトも入りが渋くて固い…(笑)

昔からガチャン!って入る感じのレバーだったんで、こんなモンだとは思うんですがね(笑)



ちなみにセガラリー2もありましたが、コチラはノンプレイ。

セガラリーの初期モンだったらやろうと思ったんですがね…(^-^;

205セリカにランチアデルタ…裏技で確かストラトス出ましたよね♪


2の方は車種選択が増えたものの、バトルギア派だった自分は殆どプレイしなかったのでイマイチピンと来ませんでした…(苦笑)

ドリームキャストの試遊機を出来たばかりのメディアドームで試したのが懐かしい♪

今度は近日中に昔遊んだけどイマイチ機種が分からず悩んでいたゲーム筐体が何かわかったので、その話題をしましょうかね(^^)v

ではまた。
Posted at 2021/07/12 21:26:16 | コメント(5) | トラックバック(0) | しがない休日 | クルマ
2021年07月11日 イイね!

どっち付かずで結局そうなる。



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります…

コレも検討したんですよ当時…



AE111Nカローラスパシオ前期
5人乗り&4WD追加時です♪

遡るコト約25年前に、親のクルマだったフェスティバの代替案で何かしらのミニバンを考えた時に候補に上がった訳です。

確か予算は200万円位だったでしょうか…つまりはエスティマだろうとオデッセイだろうとラルゴだろうと必然的に中古になります。

そんな時にたまたま買ったドライバーだったかにスパシオのスクープ記事が載った訳です…1996年の後半だったか。

「スクープ!トヨタから約200万円で6人乗りのコンパクトミニバン!」

コレだ!…と(笑)

そして1997年の年明け直後にこのスパシオが登場し、ザ・マイカーだかの新車紹介記事を見て愕然とした訳です。

「どうやって6人乗るのよコレに…(汗)!?」

さらにその2ヶ月後位に買ったカーセンサーの関東版(当時、北九州で関東版扱ってる本屋があったんですよ!!)にスパシオの開発メンバーがカットモデルに乗ってる記事があったんですが…(ちなみにその記事まだガレージに有ります)。

1列目に開発メンバーの大人2人は普通に座れます…まぁ当然ですよね。

2列目はどう考えても大人の足が入るスペースが無いので、子供の体格のマネキンが2体。

3列目に開発メンバーが2人乗っていて、そのウチ1人は両手を目一杯V字に広げている。

つまり…3列目のV字に広げた手はカットモデルだから出来るのであって、実際のボディでは絶対にそんな姿勢出来ないし(まぁ…どんなクルマでも難しいけど)、それよりも絶対に背筋を伸ばして座れないであろう、そのイビツな光景に唖然としたものです…(苦笑)

当然の如くマトモに座れないんじゃあねぇ…ってコトで即効却下となりました(爆)

いや…クルマ自体はキライじゃないんですがね…(^-^;

さて…そんなAE111Nカローラスパシオは1997年にデビューしています♪

名称からしてカローラベースの3列(2列もあるけど…)シートミニバンでして、CMには当時まだソコまで知名度の無かった爆笑問題がナレーションをしてたのがかなり印象的でしたね(^^)v

まだ爆笑問題もボキャ天に出てた位じゃないですかね…まさか後々こんなに有名になるとは当時全く思いませんでしたが…(汗)

2000年位だったかなぁ…爆笑問題が月曜の深夜だかにやってた番組で「太田光のザ・コラム」とかいうコーナーがメッチャ面白くて、本も買いました(爆)

「カツオ」とかいうタイトルのコラムだったか…サザエさんのイクラちゃんが出て来る話で大爆笑したのをなんとなく思い出して…って誰も覚えて無いかも…(汗)

あ…メッチャ脱線した…(汗)

まぁ…とにかく、デビュー当初は4人乗りと6人乗りだったこのスパシオ。

デビュー半年後に今回の5人乗りと4WDが追加されます。

今回はそんな1998年2月のカタログになります。



ってコトで全体的に丸味を帯び、まさに卵形という言葉がピッタリのフォルム。

前期は写真のようにハニカムグリルなんですが、後期に較べて前期のがスポーティで好みではあります(^^)v

横一直線に並行に伸びるプレスラインに対し、斜めに跳ね上がるドア下のプレスラインが特徴的でもあります…この処理が結構カッコイイですね♪



リア周りは、コレまたテールランプのインナーの処理が車体と同じような卵形になっているのが個性的でもあり、一目でスパシオって分かる感じがしますね♪

バックモニターのカバーがかなり大きいのに時代を感じますが、当時としては違和感のしにくい処理になってるなぁ…って思いますね(^^)v



インパネは上下をツートンカラーにして、狭い足元を広く見せようと明るいアイボリー調にしたのだと推測、対してアッパーはグレー系にしてメリハリを持たせています。

当時のこのクラスにしてはかなり奥行きのあるインパネですね。

ナビのモニターをインパネ最上段に持ってきていたり、エアコンスイッチは手探り操作性に優れたダイヤルタイプで、使い勝手は良さそうに見えます♪

ソレにデジパネが印象的(´ω`*)



このクルマはホントシートバリエーションが特徴的。

まずは2-0-2と呼ばれる4人乗り。

前席はともかく、足元タップリのストレッチリムジン顔負けのリアシートスペースは一見ルーミーでゆったりしてそう…あくまでしてそう。

しかしながらリアシートの座面はモロにリアの車軸中心だから突き上げがキツイだろうし、リアストラットが左右に張り出すから、シートの座面幅は目一杯取っても狭く…(泣)

あとコレ…一体どうやってリアシートにシートベルトして座ったまま、リアドアの窓を開けるんだ…(汗)!?

ヘッドレストの真後ろにはリアガラスが倒れるように迫り、追突されたらチョットコワイ。



で…大体こういう空間的にムリのあるレイアウトのクルマは、モデルさんを使わずにイラストで人物を書いたりしてですね…(汗)。

リア用フットレストなるものがあっても、かなり足が長くないとフットレストに届かないかもしれません…(^-^;



そしてコチラが6人乗りの2-2-2。

一見6人キレイに乗れそうだけど、前の4人乗りの写真と比較すると運転席と助手席がやや前寄りになってたりして…(爆)

ちなみに3列目の座面幅が960mmで、それでも結構狭いのに、この2列目の座面幅は820mmと来た…(苦笑)

法規的には座面幅380mm以上で1席だから問題は無い…けど…(汗)



ちなみにこの2列目は取り外し可能且つ、オプションのシートアタッチメントを装着すると車外でベンチシートで使えるよ♪

そうそう…この2列目の脱着機能は何気に日本初!

だけどシートの重量が28㎏あるとか当時の雑誌で書いてた気がします…(苦笑)

いつ…いつ使うんだろう…(汗)



そんでもってセカンドシートを倒すとテーブルになって、尚且つコレまた日本初らしい助手席回転機能なんてのもあります♪

あれ??…ドミンゴ…(汗)



さらにこの2列目シートは座面がグイッと持ち上がってジュニアシートに!!

トピックは多いけど、結局のところ2列目シートはレッグスペースが狭いから、小学校低学年の子供がジュニアシートを使う為にあるってコトなんでしょう…(^-^;

そんなこんなで、足元がルーミーな4人乗りと、多目的な6人乗りでスタートしたスパシオだった訳です。

ココからは自分の予想ですが、恐らくスパシオを出す際の本音はこんな感じだったんじゃないでしょうか…(^-^;

この2グレードでニューモデルとして話題を持って行こう(*'▽')!!

しかし…絶対ユーザーにバレる…レイアウトにムリがあると…( ;∀;)


困った時の安全策を張っておこう…(^-^;


つまりは半年後…




新車効果が薄れたトコでやってきたのが、2-3と呼ばれる5人乗り。



シートはフルフラットになるし、シートバックを収納すればフラットなラゲッジスペースが出現♪

あぁ…コレは便利だ…実に便利だぁ~(棒読み)

気付けば背の高いカローラハッチバックがココに誕生した訳です(爆)

実際に街中で見るのはこの2-3が大半でしたしねぇ…(^-^;

そんなAE111Nカローラスパシオ前期に搭載されるエンジンは全部で2機種…



・4A-FE…直列4気筒1600㏄ハイメカツインカム、110馬力、15.2kg-m。

2駆のモデルはコッチになります。このクラスとしてフル乗車を除き動力性能に特に不満は無いかと…。

・7A-FE…直列4気筒1800㏄ハイメカツインカム、120馬力、16.0kg-m。

今回追加された4駆に搭載されたのがコッチになります。

さすがに6人フル乗車で4駆だとコレでも結構キツイんでしょうかね…??

コレらに組み合わされるミッションは、4速オートマのみ。



足回りは4輪ストラットで、この辺りに当時のカローラの血統を感じます♪



装備としてはとにかく豊富な収納。

一番右下のヤツは、マルチネットという多機能ネット。

しかしナゼか2-3には装備されません…(苦笑)



2-0-2にはフットレストにもなるフロアボックス。

Z10キューブの床下収納と違い、しっかりとボックスになってる辺りトヨタらしいです。



2-3のみの装備としては、後席用格納式トレイとカップホルダーがあり…

いや…あるにはあるんですが…

右側の座面の裏にあります(ぇ

つまりは左後席の人が、右後席の座面を跳ね上げた時に使うんだそうです…(汗)

付いてるの知らない人のが多そう…(汗)



メーターは全車デジパネ♪

他のカローラ兄弟にデジパネは無いですが、ナゼかスパシオはデジパネ♪

更に空気圧警告灯がナゼかあります…先進的♪



ムーンルーフは大型で、バイザーも大型。

スパシオ乗るなら欲しくなりますねぇ♪



バックモニターは先述の通り、当時としては意匠が可愛らしくスッキリとした感じもします(^_-)-☆



ちなみにこの時期のカローラスパシオにグレード構成というのは特に無く…。

2-0-2、2-2-2、2-3から選ぶのと、写真のG、S、Lの各パッケージを組み合わせるだけ。

Lパッケージを選べば全部付きとなる訳です。



ボディカラーは全部で7色。

こんだけワーワー色々言っててなんですが、敢えて今だからこそ平凡な?2-3を選ばずに2-0-2か2-2-2を選びたくなります(爆)

だってクルマに興味の無い一般的な人が今更敢えてこのスパシオを買うコトはまず無いでしょうから…(笑)

でしたらココは2-2-2で大人6人おしくらまんじゅう状態で3時間程走って疲労困憊になりたい♪

ってコトで2-2-2のLパッケージで、ベタにダークブルーマイカを…。

ソコにオプションのムーンルーフ投入と行きたいところです♪



そんでもってコチラはオプションカタログ。



あぁ…このフル装備感が実にカッコイイ♪

このクルマはボディカラーとメッキパーツ…そしてエアロでかなり化けますね♪

この仕様も捨てがたい…ってかカッコイイ。



メッキパーツはフロント周りだけでなく、リヤコンビガードなんてものもあります。



そしてオプションは他にもこんな感じで。

ストライプテープが90年代のRVって感じが出てます♪

シートケースなんてオプションもぶっ飛んでますが…(爆)



で…このオプションにはこんなシールセットがあるんです(^O^)




貼ってシュミレート出来ちゃう!!

今ならネット見積りでCGですぐ見れちゃいますが、こうやってシールをペタペタ貼って考えるってなんかワクワクします♪

ってか実際に当時貼ってワクワクしました(爆)

こういうの今もやって欲しいなぁ…今のカタログ合理的ですもん…(泣)

さて…そんなカローラスパシオ。

キッチリ4年のモデルライフを全うしてフルモデルチェンジする訳ですが、2代目では4人乗りなんて冒険は無く…。

一方ムリヤリ感な6人乗りは、通常の5人乗りに+αの緊急用シートが付いた7人乗りへ…つまりは他の3列シートミニバンと同じような機構に。

更に見た目は質感が上がった物の、内容と同じく堅調な感じになって個性が埋没した感があります…(泣)

やはりこのサイズで3列シートミニバンを開発するに辺り、セダンタイプではムリがあるのでしょう…ってかムリしかないか…(汗)

結果的にグッと全高が上がってスライドドアがマストとなったシエンタやフリードがこのクラスを制するコトになった訳で…。

しっかしながらこうやって見ますとトヨタも結構な冒険してますよね(笑)

スパシオも意外と好きだったりするんですよ…ただ縁が無いだけで…(泣)
Posted at 2021/07/11 03:08:36 | コメント(8) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2021年07月08日 イイね!

青春ゲーマー



どうも(^^)v

今回は気付けばもう2週間近く前の話。




とりあえず我が家にセルシオ乗りを呼び寄せた。

さぁ出掛けますか。




まずは腹ごしらえってコトで、通り道にあったモヒカンラーメンセンターへ。



通り道とは言え、前から1度行ってみたかったんですよねぇ♪



どうせなら…ってコトでチャーハンセットの煮卵トッピングの肉増し(爆)

ココは美味かったですねぇ(^^)v♪

ただ…気付けば1400円位掛かっておりました(爆)


で…腹も一杯になったコトなので目的地へ…。



到着。

ってか実はプリウスで行ってます…なんせ片道50㎞。

家のソーラー発電で充電して行けば片道タダですからコレはデカイっていう(爆)

セルシオで行ったら片道1000円弱かかっちゃいますので…(^-^;




目的地はココ…半道橋のラウンドワン。




中入ったら初代ジムニーいるし…(笑)



オドメーター5万㎞。


そんなコトしに来た訳じゃない(爆)


目的はスポッチャです。

けどスポーツやらなんてのは二の次(爆)

どうやら古いゲーム機が色々あるってコトで来てみました♪


まずはコレだ!!



バト~ルギィ~アァ~♪

もう懐かし過ぎる…(泣)

高校時代に親から貰った食堂代をゲーセンのバトルギア代に充ててたバカ息子(爆)

一体いくらつぎ込んだのか…もう覚えてもないけど…(苦笑)

MR-S使いで弩級まではクリア出来てたけど、とうとう超弩級はクリア出来ず…(泣)



イザ!リベンジだ!!

けど…ブランクはデカイっすね…今回10プレイ位したかなぁ…(汗)

結果弩級ですらゴールライン目前タイムオーバー…(泣)

しっかし体の感覚は結構覚えてるもんですね…相変わらずコマのように回せるMR-Sは最高に楽しい(笑)



その左横にあったバトルギア3…確かに画質はコッチのがイイのだが、ダルになった操作感がどうも当時から好きになれず、今回もコッチは1プレイのみ。


さて…戻ってバトルギア2の右にはこんな筐体がありました…



スタントタイフーン!!

うっわ~20年ぶりに見たし!!

当時やってたやってた…もうこのブログ書いてるだけでまた思い出してテンション上がる(笑)

残念なのは、今回デジカメがなんか知らんけどやたらブレて写真がクソ…(泣)

ってかどうもこのデジカメは暗いトコにメッチャ弱い。



初級はパトカー、中級はプジョー406風、上級はバイパー風。

このゲームはタイトル通り、映画の撮影みたいな感じでカット割りでスタントをこなしていき、クリアすると映画風リプレイ画像がエンディングになるっていう。



とりあえず初級はクリアしまして、インターネットランキングの入力情報が出たのでメモ代わりに撮影。

後日ホームページを探したものの、さすがにページ自体が消滅しておりました(爆)


で…次にあったのは…



全然記憶に無い…(苦笑)



どうやらチェイスHQの続編があったようです…(汗)

てっきりポルシェ928で体当たりのアレの後のSCIで終了かと思ってたのに…。

どちらかと言いますとSCIが個人的に1番思い入れあります…。



とりあえずガンガンぶつけろと(笑)




う~ん…やっぱり「ナンシーより緊急連絡!」のアッチのがイイな…うん…。




他には東京バス案内があってやりたかったんですが、液晶死んでて終了…(苦笑)




あぁ…あったあったクラブカート。

けど当時やったコトないんですよね…(^-^;

とりあえずやってはみたんですが、どうも自分はしっくり来ず…。


後は写真に撮り忘れたんですが、GTIクラブの続編とアウトラン2が楽しめました♪

アウトラン2の爽快感…アレはマジでたまらん!

今も色んなトコに置いてればいいのに…(泣)


で…今回一番ヒートしたのはコレだったりする…。




思い出す20年前の雪辱…(泣)




F355チャレンジだ!!

もう当時ホントに難しかった…クラッチ踏んでHパターンのシフトを変えて。

チョット油断したら即スピン(上級にしたらABSもVSCもTRCもカット)!

しかし…当時はまだ免許を持ってない高校生だった。

今なら恐らく当時までは無く、多少は操作出来るハズです。




特に今回はこのDX筐体ってのが最高に良かったですね♪

やっぱり20年経ってもリアルさが変わらん…ホントスゴイ!!




結果:やっぱクッソムズイ…(泣)




コレも今回大概やったんですが…(苦笑)

とりあえず当時よりは上達してはいました…なんせスピンしなくなった(笑)

コースアウトはしますがね…(苦笑)


で…こんな感じで計3時間に渡りひたすらゲームしてました(爆)

ソコで思ったコトがある。

今のゲーセンってレースゲームが頭文字Dか湾岸かセガのGTレースのヤツしか無い…(汗)

しかも全然リアリティ無いしなんか面白味に欠けるのです…(汗)

そりゃ画質は良いけど…ねぇ…(^-^;

反面、このF355チャレンジなんて拷問級に難しい…だけど乗りこなす楽しさがあります(笑)

しかもレースばかりじゃないのがイイ…スタントタイフーンみたいなヤツからトラック協奏曲とか18ホイーラーズとか…。

あぁ…クレイジータクシーなんて名作です…スタンディングタイプのはやり込んだなぁ…(笑)

正直今の画質でこの辺りの復活して欲しいです。

リッジのフルスケール筐体とまではイイから、もっと若い子がドンドン喰いついてくるようなクルマゲームを出して欲しいなぁ…と思いましたねぇ…(泣)


ってコトでレトロゲームな話題…実はもうちょっと続きます。

ではまた。
Posted at 2021/07/08 06:06:59 | コメント(9) | トラックバック(0) | 懐かし、クソ、ゲーム | クルマ

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