どうも(^^)v
今回はカタログのアップになります…
初期モノだともう20年選手…けどまだ見ますよね。
 JB1ライフ前期です♪
JB1ライフ前期です♪
免許を取った当時はまだ現行モデルで、そろそろJB5が出るって時期でしたね(^^)v
だから中古も高くって…前期でも車体80万位から、後期だと新車ですからもう手が出ない…(苦笑)
唯一2コ上の同級生が親に買ってもらっただかで黒のフルエアロ乗ってたんですよね…羨ましい限りでございました…(^-^;
しかし、その同級生は入学して数か月で退学しちゃったから、その後どうなったのかは全く分かりません…(汗)
にしても、このライフはノーマルこそ野暮ったい感じがしたものの、純正フルエアロ組んだら化ける感じが良かったですよね(^_-)-☆
で…大体コレの白か黒のフルエアロに乗ってるのはカワイイギャル率が異様に高いクルマでもありました♪
専門時代にも他の課でいつも白のライフに乗ってくる2人組のギャルがいましてね…全然話したコトは無いんですが、ツレの1人はマドンナと呼んでおりました(爆)
まぁ…確かに当時現行モデルで白のライフから降りてくる2人のマドンナの姿は非常に華やかには見えました(笑)
そんなツレがある日ポツンと呟いた一言が未だ印象に残ります…
「俺はマドンナのサドルになりたい。」
マニアックなトコ突くよなぁ…(爆)
さて…そんなJB1ライフは軽自動車規格が現在と同様となった1998年に3代目ライフとしてデビューしています♪
先代、JA4ライフがデビューしてから僅か1年半で軽自動車規格が変更された為、ほぼキープコンセプト。
当時のホンダは「〇〇ムーバー」と付けるのが好きでしたが、当時の新規格軽を総称して「Kムーバーシリーズ」。
 
その中でもライフはスモール・マルチムーバーってヤツらしいですね(^^)v
全然馴染み無いけど。
当時のキャッチコピーは…
 ホンダフルライフ!
ホンダフルライフ!
なんて言ってたりして、奥さまは魔女風なCMだったのはなんとな~く覚えてます。
今回のカタログは1998年10月のモノでして、デビュー当時のヤツですね。
 
ってコトで素のライフは正直結構地味な感じがしたもんです…(^-^;
先代は規格ギリギリでデザインしたボディで、全体的にスマートな感じだったんですが、JB1になってからは新規格分バンパーを付け足したような感じ。
膨れっ面のような感じが正直今一つな感じがして、ドチラかと言えばJA4のが好みです。
 
リアも同様で、ルーフまで続く縦長のテールレンズはリアガラス中盤までの長さになって物足りない感じはしましたね…(^-^;
リアピラーも前傾気味で丸味があったものが、建てられてボテッとした感じに。
そういえば当時リアゲートのバックドアハンドル下部分に…
「男の名前♡女の名前」でデカデカとピンク文字で貼られたライフが走ってるのを地元で何回か見ましたが…
恥ずかしくないんかアレ…(苦笑)
見かける度に「まだ別れてないんやな」と思うばかり。
大体あんな感じでラブラブアピールを大きくしてるヤツ程、壮絶で修羅場のような別れがあったりしますが…(爆)
かと言って別れても貼ってた部分は日焼けしてもうどうにもならない(爆)
全然知らないカップルですが、その後どうなったのか気にはなります…まだあのライフ乗ってて続いてるなら心の中でおめでとうと言いたい。
 
インパネも正直トゥデイ流用だった先代の方が結構凝ってましたが、JB1は専用のオーソドックスなモノに。
ナゼかこの当時のホンダの軽は2本スポークのハンドルでしたね。
後はエアコンの吹出口が少々小さめ…そしてパワーウインドウのスイッチがインパネ側にあって使い難くくて当時から不評ではありました…(^-^;
しかしながら、他の操作系は使いやすく、ハザードスイッチも分かりやすく唯一赤いスイッチ。
しかもインパネ中央にドカンと置いた辺り安全性に配慮してるとは言えます。
 
シートは平板ながら触感はライバルのこの手に較べてやや硬め。
だからか結構走ってもそれなりに楽ではあります(^O^)
それにしてもシンプルだなぁ…この後のJB5はかなり豪華になるので余計です。
 
リアシートはリクライニング機能付で9段階の角度調整が可能。
 
更に座面をフォールダウンさせてフラットな荷室を稼ごうとするなど、積載性を考えてたりもします(^_-)-☆
そんなJB1ライフ前期に搭載されるエンジンは1機種のみ…
 
・J07Z…直列3気筒660㏄SOHC、50馬力、6.2kg-m。
ライバルはターボやらスーチャーがあるのにライフはNAのみ。
ターボは2年程遅れて専用モデルのライフダンクが追加されます。
しかしながらホンダのクルマはNAでも実によく周り、コレが意外とスペック以上にキビキビ走って然程不満はありません♪
 
コレに組み合わされるミッションは5速マニュアルと3速オートマのみ。
エンジンは元気イイんですが、オートマが3速ってのがツライトコではありました…(汗)
ダンクも3速でしたしね…(^-^;
自分は代車で5速マニュアルを借りたコトがありますが、コレが結構キビキビ走る♪
 
足回りはFFがフロントがストラットでリアトーションビームという極めてオーソドックスな形式。
4駆だとリアがド・ディオン式の5リンクというホンダらしい感じではあります。
 
装備としましては、最上級グレードのTだと、当時の軽ではかなり豪華装備だったオートエアコンが標準♪
そして、前述の使用性でやや難のあるパワーウインドウスイッチ。
照明も無いから手探りで触らないと行けないし、慣れないと使い辛い…(苦笑)
後はこの時期のモデルって意外とコストダウンされてて装備が簡略化してますね…L900ムーヴは別で結構豪華に感じたもんですが。
 
グレードはこんな感じで…
・Tタイプ…最上級でオートエアコン付、各所カラー化や唯一のタコメーター付。
・Gタイプ…中間で日常使用で最低限の装備が付いてて、コレで十分ではあります。
・Bタイプ…営業仕様位のシンプルさ、PWも無いし集中ロックも無いです。
 
ソレに各グレードの四駆仕様って感じですね(^^)v
 
ボディカラーは全部で8色。
個人的にJB1はモノトーンがベストだと思ってますので、自分ならFFのTタイプでオートマ、ボディカラーはタフタホワイトというベタな選択です(笑)
こういうクルマはオートマで快適なアシで乗るのが丁度イイです♪
 
ちなみにコチラが新車価格表。
FFのBで5速が87万8000円と最安値。
FFのTで3速オートマだと115万9000円。
 
コチラはオプションカタログ…
 
やっぱり黒でフルエアロが付くと一気に雰囲気変わりますね♪
当時はこんなライフがホント多かった(笑)
ドアトリムのカーボン調パネルに黒革調シートカバーでシックな仕様も出来ます♪
 
対してマーブル調のパネルに白の本革調シートカバーにも出来ます♪
大体は社外でもっと白い感じのシートカバーを入れる訳ですが…(笑)
で…ボディカラーにツートンの設定が無いのに写真ではツートン。
 なんとテープだったりします(笑)
なんとテープだったりします(笑)
確かにコレでツートンですね!
更にゴールドエンブレムを付ける人も多かった。
フューエルリッドタイプのステッカーは見た記憶無いですがね…(苦笑)
 
ってコトで黒内装にするならこんな感じ。
全部付けたら結構しますね(笑)
コレで合計83000円也。
 
対してコッチはマーブル調で白内装仕様。
コレで79500円也。
チョット白のが安いのは、シフトノブとブレーキノブが合皮になるからですね。
 
一方ウッド調も出来ます。
ウッドは点数が少ないものの、シフトノブは本木です。
 
フロアマットで白ってのはやっぱり珍しいかと思います(^O^)
この前のステップワゴンでもそうではありましたけど…。
汚れが目立つでしょうし、キレイなモノはもう残ってないかもしれません…(^-^;
 
ショッピングネットは何気に重宝しそうです♪
荷物を助手席に置いた時に吹っ飛んだりしますしね…(^-^;
トートバッグとかだったらシートベルトで絞めたりなんてコトも出来ますが。
 
で…所謂キンコンのスピードアラームがココで出て来ます(笑)
お値段15000円…付いてたら驚きますね…(汗)
昭和の法的義務で付いてるものならともかく、後付けで任意で装着した個体ってどのクルマにしろ見た記憶がありません…(苦笑)
さて…そんなJB1ライフですが、今や底値ですし比較的低年式が残りにくいホンダ車としては結構健闘してる方だと思いますね(^^)v
今のウチにこのライフを手に入れて、ギャルソンやらバタフライシステム辺りのエアロ組んで乗ると懐かしさ満点です…プレシャスディッシュとか履いて。
反面、チョットでも汚くして乗ってると…
深夜のドンキ駐車場、上下スウェットスペシャルになりそうなので注意が要るという難しいクルマでもあります…(苦笑)
お好きな方は今のウチに…