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2021年12月17日 イイね!

スポーツカーが、嫉妬する。



どうも(^^)v

そういえば前回でリクエスト頂きましたカタログはアップ終了してます…(^-^;

で…プライベートなネタが尽きた(恐らく年末辺りから話題が増えるか?)ので、しばらくは連続でカタログのアップをしようかと…。

今回からは自分がチョイスしました2000年以降のカタログを10冊程♪

ってコトで…



3代目カルディナ前期です♪

実際に乗ったりする機会は無いまま…なんですが、このデザインがデビュー時から結構好きでしたし、何よりそれまでのカルディナと違って一気にスタイリッシュになったのが印象的だったんですよね(^^)v

それまでのカルディナと言いますと、レガシィ辺りを意識している割には何かしらバン臭く、なんか垢抜けない感じがあったように思えてました…(^-^;

ところが3代目で出てきたのはライバルを意識せず、新たなステーションワゴン像を模索したかのようなチャレンジングな感じがたまらんかった訳です…商業的にはともかく。

さて…そんな3代目カルディナは2002年にデビューしています♪

ってかそんな前のクルマだったのか…(汗)

基本的に元々はコロナ/カリーナ系のツーリングワゴンやバンとしてのポジションをルーツとしまして、2代目もソレに順じた感じのモデルチェンジだった訳ですが、この3代目は前述の通り一転…ステーションワゴンにしてはハッチバックのような感じで、個人的にはフォードフォーカスっぽい感じもしたもんです(^^)v

そして見た目のインパクトもありましたが、何気に中身も凝ってる箇所が随所に散見されるのがこのクルマのイイトコだと思ってます!

当時のキャッチコピーは…

スポーツカーが、嫉妬する。

そう…このクルマの面白いところは先代から受け継ぐ3Sターボがあるという(笑)

今何気に気付いたんですが、この3代目カルディナはニュルでスープラよりも速いラップタイムを叩き出したコトからこのキャッチコピーになったのかもしれませんね~(*´з`)

余談ながらこの冒頭のCMは当時の雑誌で目にしましたが、CGで各所処理されてまして、当時の技術ではCGで無いと不可能なアングルで映し出しているシーンがあるようです(*'▽')♪

今回はそんな3代目カルディナデビュー時の2002年9月の内容になります♪




ってコトでフロントマスクはオニギリ形状のヘッドライトに変則五角形のフロントグリルと、この当時のトレンドに沿ったデザインをしていると思います(*'▽')

この時代辺りでしょうか…やたらとこんな感じでオムスビ型のヘッドライトのクルマが各社からデビューしてきていたような。

その中でもカルディナは自分としては纏まった方だと思ってましたし、寧ろ全体のフォルムに沿っていてカッコは好きでした(*´з`)♪



で…テールは今見ても結構アクが強くて、今見てもカルディナだと分かる形状。

しかもコレで扱いはステーションワゴン…今でこそボルボV40とかもこんなフォルム(アッチはハッチバックだけど)ですが、正直カルディナはかなり先進的だと自分は思ってました(*'▽')

やれ「トヨタは凡人的だ」とか「無個性で金太郎アメ」的なワードも昔から耳にしたりしますが、3代目カルディナに関してはアグレッシブなデザインだったと未だに自分は思ってます!



で、見た目でもインパクトはある訳ですが、スペック的にも当時の飛び道具が欲しかった訳です。

そんなこんなでラインナップされているのが先代譲りのハイパワーモデルがこのGT-FOUR…フード上部のエアインテークこそ最強モデルの証と言えるでしょう(^_-)-☆

その割にはパッと見じゃ控え目ではあるか…。



インパネは色々な目新しい造形に取り組みたかったのか、正直ゴチャついてる感じがありますね…(^-^;

カタログ上ではアルミ調ブルーなんて記載されてるセンタークラスターに装備された独特のクセの強いパネルは市場クレームも多かったのか、翌年には一般的なシルバー調のパネルに変更されています…(*_*;



シートも配色が独特ですね(笑)

シートは後述しますが3種類ありまして、写真のヤツは中間となるスポーツシート。

他にはレカロとノーマルシートってヤツがありますね。

そんな3代目カルディナ前期に搭載されるエンジンは全部で3機種…



・3S-GTE…直列4気筒2000㏄DOHCターボ、260馬力、33.0kg-m。

先代から継続採用の最強仕様。

どうやら当時国産2リッターターボ初の優-低排出ガスのようです(*'▽')

また、トヨタ最後の3S搭載車でもあります。

・1AZ-FSE…直列4気筒2000㏄直噴DOHC、152馬力、20.4kg-m。

4WDは150馬力、20.2kg-mとなってます。

1AZはどうやら直噴でもリーンバーンとストイキの2種類があるようで、カルディナはリーンバーンの方…どうやらコレがトラブル多い模様で…(^-^;

・1ZZ-FE…直列4気筒1800㏄DOHC、132馬力、17.3kg-m。

最もベーシックなのがこの1800になります(^O^)



コレらに組み合わされるミッションはなんと4速オートマのみ。

GT-FOUR系にはシーケンシャル機能が付くとは言え、ココまでのキャッチコピーまで使う上に、スポーティな内容を特徴とするだけに5速でもいいからマニュアルがあればまた市場の人気は違ったんじゃないのか??って思いますね…実に惜しい。



足回りはフロントがストラットで、リアがダブルウィッシュボーン。




特にGT-FOUR Nエディションという、ニュルでのラップタイムがスープラより速かったコトから設定されたこのグレードには専用ショックアブソーバー…中でもフロントは倒立型♪

そしてパフォーマンスロッド(要はタワーバーですね)は世界初のコイルばね付パフォーマンスロッドなんだそうで…。

ナンノコッチャと思ったら、どうやらサスタワーに通常なら取り付けられるタワーバーがサスペンションのアッパーマウントに直付けされると。



で…何気に地味なトコでは安全面でも手が入ってます。

日本初のニーエアバッグ!!

今では装備される車種も増えてきてますが、実はこのカルディナが日本初だったんですよね(*'▽')



装備としましては、GT-FOUR系及びZTはオプティトロンメーターなんですが、ソレ以外ですとメーターがナゼか色切替機能付…。

80年代の三菱車にあったカラーチェンジャー…ナゼかこの3代目カルディナに使われてる訳ですが、果たしてそんな頻繁に色を替えるユーザーがいたのかと…(^-^;



そして当時ではかな~り珍しい&先進的だったレーンモニタリングシステムを装備してたりします!!

車線に近づくとブザーが鳴るだけで、現在のように補陀までは入りません。

車速も70km/h以上から作動する上、ワイパー操作時は機能しません…(汗)

現在ですと、フロントガラスの上部に単眼無いしステレオカメラが備わって線を検出してますが、カルディナは一味違い…

バックカメラで検出します!!

カメラの単価が高い当時、バックカメラでこの機能を両立させようとした辺りが実にスゴイ訳です…。

恐らく…ですが、車両通過後の白線検知なので線に近づいて行ってもタイムラグが少なからず発生するんじゃないのかなと…(^-^;



で…グレードはこんな感じとなっております。

・GT-FOUR Nエディション

ニュルから来た❝N❞の称号…ってコトで、スポーツ装備に特化してます。

シートは唯一のレカロで、これまた唯一のスポーツABS。そして専用のアシ。

・GT-FOUR

上記Nエディションの装備を除いたヤツで最も標準的なGT-FOUR。

唯一オプションでVSCを選択出来ます。

・GT-FOUR Cエディション

上記GT-FOURから装備を削ってお買い得感を出している謎なグレード(笑)

フロントスポイラーが省略され、ヘッドライトもハロゲンに。ステアはウレタン。

シフトノブも塩ビに…トノカバーがオプション扱いになった上、オーディオもラジオレスとなりまして、正直ココに買い得感求める??とも思えます…(苦笑)



・2.0ZT…ノンターボですが、装備はほぼそのままGT-FOUR。

・2.0Z…シートがノーマルシートになる上、各種装備が削られてます。




・1.8Z

2リッター比でマフラーカッターとフォグなんてのが削られてます。

・1.8X

最もベーシックなタイプでミラーが手動格納、温度計、トノカバーが削られ、エアコンもマニュアルのみとなってます。



コレにボディカラーが6色。

シートはグレードにより3パターン…と。

自分でしたらGT-FOUR Nエディションでボディカラーはオレンジメタリックを。

オプションでムーンルーフ、リアフォグ、敢えてのレーンモニタリングシステムで♪



ちなみにコチラがオプションカタログ。



この時代のトヨタらしく、やはりエアロは数種類用意されています(*'▽')

個人的に気になるのは「ホットインパクトバージョン」なるコチラの仕様♪

フューエルリッドガーニッシュなんてのもこれまたこの時代のトヨタであるあるだったオプション…そして装着率も低いという…(^-^;



後はダムドバージョンも気になりましたね(^^)v

比較的シンプルに…ってかナディアとかオーパっぽい(笑)



革調シートカバーが大きく載ってるのでソッチにも目は行くものの、写真左下のサウンドイルミネーションなんてのもネタですねぇ♪

なんでもスピーカーの音に連動して3原色のLEDが中間色を含めて様々な色と明るさに変化するらしく…。



で…Nエディション専用のNエンブレムがナゼかディーラーオプション。

標準にしようよ…(苦笑)

この「N」だけが2000円…2000円…2000円…。

2000円のプレミアム感。2000円のステータス感。


さて…そんなカルディナはこうやって改めて見直すと結構凝っていて魅力的ではあるのですが、当時としてはデザインがやや先進的だったからなのか…。

いや…その前にこのクルマはステーションワゴンにも関わらず、カタログ上でラゲッジスペースの説明はチョコッと写真が載ってるだけで寸法すら書いてない…(汗)

アップしてる自分でさえ、このクルマがステーションワゴンというのすら途中から忘れてましたわ…(苦笑)

フタを開けるとコレが販売数的にもパッとしなくて、2007年に生産終了。

これ以降でどうやら持込登録(カローラTRDターボとか…)を除いてはオーリス120Tが登場する2015年までトヨタ車からガソリンターボ車が消滅!!

また、トヨタの3ナンバーステーションワゴンも2011年にプリウスαが登場するまで空白の期間が流れています…(汗)

意外とトヨタ車の中では重要なポジションを担ってたにも関わらず、ネット上では全然話題にも出てこない…(苦笑)

しかし中古車市場ではGT-FOURは思ってたよりも高値で安定(*'▽')♪

密かに人気あったりするんだろうか…。

Posted at 2021/12/17 08:43:25 | コメント(9) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2021年12月14日 イイね!

古臭くは感じないかなぁ…



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります…

しっかし全く馴染みが無いんだな…(^-^;



3代目ランドクルーザープラドです♪

どうやらモデルライフ中に一部改良あれど、マイナーチェンジは無かったようで。

正直プラドは自分のカーライフでは全然ノーマークで、現行モデルと何がどう違うのかもピンと来ていません…(苦笑)

そしてナゼこのプラドのカタログを持っているのかも…(汗)

さて、そんな3代目ランドクルーザープラドは2002年にデビューしています♪

ボディは先代と同じで3ドアと5ドアの構成で、内容もほぼキープコンセプト。

時代に応じた電子装備を採用していまして、飛び抜けて先進的なんてことは無く、あくまで基本に忠実なデバイスを採用している辺り、ランクルならではの伝統を感じるところではあります。

今回はモデルチェンジ直後の2002年10月の内容になります。



まずは5ドアとなります…TZ❝Gセレクション❞という最上級グレードですね(^^)v

この手のクロカン系では余り目にしないようなイメージカラーも独特。

先代比較でやや丸みを帯びたボディですが、現行と比較すると殆どそのままだと思います。

パッと見での見た目の特徴は…う~ん…余り無いですよね…(^-^;

しかしながら、ランクルならではの堅実さは感じます。

後はコレだけ丸みを帯びたボディの中に、法規の絡みで付けられた補助確認ミラーにミスマッチ感が漂います。



リア回りなんてテールの形状が殆ど現行型と変わりません…。

コレは一目でプラドと分かります。

テールゲートは左側にドアハンドルがあり、右側を支柱として開く横開き式。

現行と違うのはガラスハッチが無いようですね。



インパネはモデルチェンジに連れて段々と豪華になり、無骨なクロカンだった「ランクル」から、段々とラグジュアリーSUVの感じを兼ね備えたクロカンになっていく様を感じ取れます。

ウッドコンビのステアリングや木目の配置なんてまさにそうです。

但し、やたらとシルバー加飾のパネルだったり、モニターの小ささに2000年代前半のクルマという感じは出てますね(*'▽')

そういえばこの年式辺りのクルマってインパネ表皮がヒビ割れるトラブルが多いですが、プラドはどうなんでしょうね…??



5ドアのシートは7人乗りがメインで、TX❝Gセレクション❞ですと,3列目まで豪華な本革シート仕様♪



一方、コチラは3ドアとなります。

3ドアはこの代までで、日本においての3ドアボディの需要が段々と無くなって行く辺りを感じますねぇ…(泣)

5ドアと較べて全長は375㎜短く、当然ですがホイールベースも335㎜短い…

ってコトでオフロードでの取り回しなんて抜群でしょう…機動性は確実にコッチ。

グリルガードとまでは呼びませんが、オプションでフロントバンパープロテクターを装備出来るのが時代でしょうか…途中でフェードアウトしちゃいますが…(^-^;



3ドアに本革シートは用意されず、比較的道具感が出てきます。

そんな3代目ランドクルーザープラドに搭載されるエンジンは全部で3機種…



・5VZ-FE…V型6気筒3400ccDOHC、185馬力、30.0kg-m。

デビュー当時のハイパワーガソリン仕様。途中で4リッターになるようです。

・3RZ-FE…直列4気筒2700㏄DOHC、150馬力、24.0kg-m。

先程の5VZと共に先代から受け継いだエンジンですが、コレがモデルライフ中、1番早く2TRへ換装されフェードアウト。

・1KD-FTV…直列4気筒3000㏄DOHCディーゼルターボ、170馬力、35.9kg-m。

直噴ディーゼルのD-4Dを採用…しかしながら、当時のディーゼル規制の厳しさを前にし、2007年にこのプラドを最後に国産乗用車から一時的にディーゼルが消滅するコトとなりました…(汗)

つまりはモデルライフ中にこの当初ラインナップされた3機種が全て消滅しちゃうっていう…(苦笑)

見た目はほぼキープコンセプトなまま、メカニズムは時代の移り変わりに翻弄されて行ったんでしょうね…。



コレらに組み合わされるミッションは、4速オートマのみ。

駆動系ではLSDセンターデフ付のトランスファーを全車標準装備。



足回りはフロントがダブルウィッシュボーンで、リアが車軸式。

コレにTZ系のみですが、リアのみのエアサスとH∞TEMSを装備します。



そしてランクルの系統ならではのフレーム。

トヨタはこういう本気で作り込まなければならないクルマは手を抜かず、今度のランクル300にもしっかりとフレームを採用してきましたね…しかも軽量化しながら。

日本国内で乗るなら正直モノコックだろうが、フレームだろうが走破出来る環境下にありますが、海外の極地なんてトコはそうはならず、生きて帰れないといけない訳ですからこのような本気のフレームを求められる訳ですね。

正直日本はオマケで与えられてるようなもんだとは思っています…(^-^;



他はアクティブTRCなんて言いまして、DAC(ダウンヒル・アシスト・コントロール)なんていう車体が安定しない急な降坂でブレーキ制御をする機構なんてあります。

コレはホントに優秀で、精神的に余裕が出ますし、ステアリング操作に集中出来ます♪

HAC(ヒル・アシスト・コントロール)も登坂時の後ろ下がりを防止します(*'▽')



装備としましては、センタークラスター上部に時計や方位…その他各項目を表示可能なマルチインフォメーションディスプレイなんてのもあるんですが…



更に視認性を増して液晶グラフで表示させるフィールドモニターなんてのもあったりします(*'▽')



機能系装備もそのようにありますが、リアシートエンターテインメントシステムなんていう快適装備もあったりします…豪華になって行ってます。

リアのディスプレイが7インチってのは時代を感じるトコではありますけどね…。



で…TZ❝Gセレクション❞は、写真のようにウッドコンビのステアリングにドアトリムからシフトレバーまでなんと本木目!!

更に本革シートが標準…オプションでクールボックスも装備出来ます♪



グレードはこんな感じでまずは5ドアから…

・TZ❝Gセレクション❞

最上級で本革シート装備の豪華仕様。どうやらグレード名では無いらしい。

・TZ…前述のGセレクション無し仕様。

・TX

装備はかなり削られ、クルコンが無くなり、シートもスエード調からモケットへ。
本革巻シフトノブもウレタンに…と実用的な仕様になるのがこのグレード。

・TX(5人乗り)…単純に5人乗り仕様ですが、代わりにトノカバーを装備。



そして3ドア。

・RZ…3ドアの上級版で装備はTZとTXの中間というような内容。

・RX…3ドアのエントリー版で、ほぼTXと同様の装備。



コレにボディカラーが全部で7色。

自分でしたらココは3ドアのRZでボディカラーはライトグリーンマイカメタリックを…恐らく結構レアなんじゃないですかね…(笑)!?



で…コチラがオプションカタログ。



オプションアイテムはエアロやらも含め外装に関するモノが結構多いです。

この中で気になったのは、ブルーポイントイルミネーションとか、ストライプテープ等♪



ジャオスってエアロとかもあるんですね~

個人的にはどうもこんな感じはピンと来ないかなぁ…(^-^;



このシートバックテーブル…RZとTZの運転席には装着不可と書いてあります。

助手席ならイイってコトか(爆)


敢えて3ドアで後ろに乗る機会も無いだろうにムダに付けたくなります(笑)



スペアタイヤカバーもこんな感じで3種類ありますね(^^)v


さて…そんなランドクルーザープラドは2009年に4代目…つまり現行型へとフルモデルチェンジするのですが、コレが前述の通りで結構なキープコンセプト。

ソレでそのまま今に至る(途中でそれなりの顔面整形はあったけど…)訳ですが、長寿モデルなのに人気は未だに高く新車でそれなりに台数が出るので驚きます!!

そろそろ新型のウワサもチラホラと雑誌で出てたりしますが…

果たしてまたキープコンセプトで行くのか気になったりします(笑)
Posted at 2021/12/14 06:49:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2021年12月09日 イイね!

愛車グランプリ2021にエントリー。

どうも(^^)v

ってコトでタイトル通り&今回は手短に。



丁度ブログのネタが尽きた時に話題に上がった為エントリーしてみました。

特に見どころも無いですし、年に1000㎞程度しか乗りませんが、やっぱり自分にとってのメインはプリウスじゃなくコッチだろ…って。

で…ネタが尽きたんですが、なんか話題にする内容とかってあったりします…(^-^;?


まぁ…なんかあったら気まぐれに話題としてみますか。

ではまた。
Posted at 2021/12/09 21:26:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 4台目ローレル | クルマ
2021年12月08日 イイね!

人にフィットする。



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります…全然馴染み無いけど…(汗)




2代目フィット後期です♪

どうやらですね…自分の「クルマの履歴書」っていう今まで乗ったコトがあるクルマを記録したもの(未だに更新してます…)を確認しますと2代目の前期ならノーマルモデルのヤツとRSを運転したコトがあるらしいんです…(汗)

全く記憶に無い…(涙)

ちなみにデビュー当初は余りのキープコンセプトさにこんなんでイイの!?

なんて思ったもんですが、コレが結構売れたようですね(^^)v

さて…そんな2代目フィットは2007年にデビューしています♪

実は何気に日本カー・オブ・ザ・イヤーも受賞してます。

ボディはこれまた大ヒットした初代から大きくなって全幅は5ナンバー幅一杯に。

そして2010年に今回の後期型へとマイナーチェンジされる訳ですが、スポーツモデルのRSにクラス初の6速マニュアルやハイブリッドモデルが追加され間口を増やしたのが大きな特徴かと思います(*'▽')

当時のキャッチコピーは…



人にフィットする。

単純明快なキャッチ故に「なるほどね」とも思ってしまいます(笑)

今回はそんな後期型へマイナーチェンジした直後となる2010年10月の内容になります。



まずは通常モデルですが、後期になってフロントグリルがヘッドライトに接するまで横幅が広がり、代わりにフロントバンパーのエアインテークは幅が狭くなっています。

前期が初代よりだったのに対しイメージを変えては来たんでしょうね♪



リア回りもテールレンズの形状を変更しています(*'▽')

にしてもキープコンセプト具合が凄いですね…(汗)

全幅が広がった分、パソコンのマウスのような形状にも思います。



そしてこの後期型からは現在まで続くハイブリッドモデルを追加したのもトピックですね♪

ハイブリッドは環境的な雰囲気を出したかったのか、ヘッドライトとフロントグリルがクリアブルーになってます(*'▽')

ソレとハイブリッド専用のこのボディカラー…フレッシュライムメタリック♪

この色が個人的には好みではあります。



リアテールも同じくクリアブルーレンズ。



今回アップしてるのはハイブリッドのインパネになりますが、どのグレードもオーディオパネル辺りから助手席に連れて色が変わっている2トーン構成(*'▽')

グレードによってエアコンパネルが小さい面積で液晶化されてたりと、排気量の割には豪華な雰囲気が出ていたりします♪



上級グレードにはリアシートにまでアームレストを装備していたりと、取り立てて他に特徴的なコトは無いものの、豪華さはありますね(^^)v



一方コチラはスポーティグレードのRS

クラス初の6速マニュアルを用意しています♪



ヘッドライトインナーがブラックアウト化されてたり、テールレンズもスモーク化

バンパーもダミーながらも専用でダクト風の形状のモノを設け、スポーティな雰囲気が出てますね(^^)v



シートは配色こそスポーティですが、形状自体は全グレード共通。

写真で見た限りはサイドサポートが結構張り出してそうには見えますが…。

そんな2代目フィット後期に搭載されるエンジンは全部で3機種…



・L15A…直列4気筒1500㏄SOHC、120馬力、14.8kg-m。

RS専用のスポーツエンジンかと思えば、意外や15Xという豪華グレードも同じエンジンだったりします。

コレが全然乗った時の記憶が飛んでるものの、当時のブログを見返せば、フラットトルクの乗り易さ重視型でして、90年代までのVTECで高回転ビンビン型とはまるで違う模様。

・L13A…直列4気筒1300㏄SOHC、100馬力、13.0kg-m。

但しコレは5速マニュアル及び5速オートマ車の数値。

CVT車は99馬力、12.8kg-mになります。

・LDA…直列4気筒1300㏄SOHC、88馬力、12.3kg-m。

コレにモーターの組み合わせとなります。

・MF6…薄型DCブラシレスモーター、14馬力、8.0kg-m。

基本的に走行時はエンジンが掛かっていて、ソコにモーターでアシストするパラレルハイブリッド型。

但し、条件により気筒休止もするようですね(^^)v



コレらに組み合わされるミッションは、1300のG系に5速マニュアル、1500RSにクラス初の6速マニュアル。



4WD車は5速オートマで、後は全車にCVT…但し制御が細かく違いますが…。



足回りはフロントがストラットでリアが2駆は車軸、4駆はド・ディオンアクスル。

パッケージングとしましては、初代から踏襲したセンタータンクレイアウトを採用♪

ホンダ車ってのもありまして、整備性は推して知るべし…なものの、秀逸なパッケージングに違いは無く、この効率的なレイアウトにより室内スペースが有効的に使えるのがフィットならではの特徴です(*'▽')

まさに本田宗一郎の時代から提唱し続けた「マン・マキシマム、メカ・ミニマム」のM・M思想をカタチにした1台かと♪



なので、このクラスとしてはシートアレンジが多彩♪

2400㎜もの長尺物も載りますし、後席シート座面をチップアップすると観葉植物等の嵩のあるモノでも運ぶコトが出来ます(^^)v



装備としましては、ハイブリッドでは運転中になるべく燃費をゲーム感覚で意識してもらうようなエコアシスト及びエコグランプリなる機能も盛り込まれています!

運転を楽しくさせそうという試みは分からなくもないですが、どうも自分はこういうのを見ると意識し過ぎて運転がギクシャクします…(苦笑)

運転を楽しくするというベクトルも80年代のソレとはやはり違います。



で…トランク周りではこのフレキシブルラゲッジモードなんてのが機能的♪

アッパー/ロアモードなんていう、上下2段構成で荷物を載せるという実用的且つ個性的…工夫が感じられます(*'▽')♪



ラゲッジボードを低い位置にすればトール・モードなる背の高い荷物を載せれますし、レギュラー・モードにするとサブトランクとしての機能を持たせるコトも出来ます(^^)v

用途・ニーズに応じて使い方をアレンジ出来るからそれなりに売れたんでしょうね…初代よりも進化を感じるところの1つです。



その他収納はこんなに豊富ですが、シートアンダーボックスなんていう、一体何割のユーザーがその存在に気付くか難しいところまで収納があったりします(笑)



グレードによってオプションで選択可能なスカイルーフもあります(*'▽')

このクラスにしては解放感抜群なガラスルーフで、電動サンシェードも装備!



他にはステアリング操作はクルマ側が行う、スマートパーキングアシストシステムなんて装備もあります…当時としては結構先進的。

細かいメカニズムは調べてみたものの…特に載ってなかったんですよね…(^-^;

恐らく当時のプレスリリースをホンダのホームページから引っ張り出してくれば出てくるか…!?

多分コーナーセンサーで周囲検知するタイプだと予想はしてますが…(^-^;



で…グレードはこんな感じで…

・13G

最もベーシックなタイプですが、LEDテールにイモビも標準で装備は十分♪

更にプラス6万円でFパッケージにすると、ウインカー付電格ミラーにプライバシーガラス、ハイとアジャスターにアレルフリーフィルターと充実!

・13Gスマートセレクション

上記13GにスマートキーやETCまで付いて、ウマイコト実用装備を足してくる訳です(*´з`)



・13L

1300㏄最上級グレード…HIDにエアコン連動で飲み物が冷やせるグローブボックス、フルオートエアコンにアームレストと豪華且つ快適でございます。

・15X

ガソリンモデルでは最上級グレード…シートヒーターにリアシートアームレスト、更にクロームメッキのフロントグリルまで付いた豪華仕様となってます♪

しかもFFモデルだったら13Lと8000円しか変わらないっていう…(笑)



・HYBRID

名前の通りでハイブリッドのベーシックモデル…しかしながら13Gより装備充実。

・HYBRIDスマートセレクション

コレにHIDとスマートキー、シルバー塗装のインナーハンドルを装備。

・HYBRIDナビプレミアムセレクション

HDDナビにシートヒーター等を装備して唯一の200万円オーバーモデル。



・RS

フィットのスポーティグレード…クラス唯一の6速マニュアルも用意♪



コレにボディカラーはグレードにより選択可能な内容が限られるものの、なんと全部で12色!

自分でしたらRSで6速、ボディカラーはサンセットオレンジⅡはベタ過ぎるので、ココは敢えてのプレミアムイエローパールなんてのが気になります(*'▽')

ちなみにサンセットオレンジⅡは嘗ての初代シビックRSのボディカラーをオマージュしたもの。



で…無限フィットなるものもあったりします(^^)v



無限という位なので、エンジン等のパワーアップアイテムで占めているのかと思ってたんですが、エアロ等のドレスアップアイテムの方が多数を占めるのは時代の流れか…。



こんなHYBRIDの文字が光るグリルもあったりして。



で…エンジンコンピューターとかは無いですが、スポーツマフラーやエアフィルター等のライトチューンなアイテムはあります。

そして特にパワーアップをする訳では無いのに、カッパーファイバークラッチやメタルクラッチがあるという…。

ある程度パワーアップしたりするから強化クラッチ入れるんでねぇの?
なんて思ったり。

まぁ…サーキットで高回転でクラッチ繋ぐことも無くはないから分からんでもないちゃないけど…どうなんだろうと。



ステンメッシュブレーキホースなんてのもあるんですね(^^)v

他にもスリットローターやスポーツパッドなんていうブレーキ系のパーツは充実しています。



あぁ…こんな感じで追加メーターも行けちゃうんですね(笑)

ほぼほぼ本気で使う人ってのはごく一部で、ファッション的な要素の方が大半なのかなぁ…なんて思ったり。

さて…そんな2代目フィットは2013年まで生産されて3代目へバトンタッチ。

個人的に3代目はコンパクトカーとしては見た目の愛嬌に少々欠け、ややシャープな顔つきになり過ぎたんじゃないかなぁ…なんて思いましたね…(^-^;

で…現行4代目は見た目の愛嬌もありますし、何よりこのクラスとしては内装の質感も中々だとは思いましたね(^^)v

しかしながら蓋を開ければほぼ同時期にライバルとして出たヤリスに軍配。

燃費の良さというアピールに目がやはり行くのか…はたまたトヨタの販売力か。

実際にフィットを買おうとしたものの、対応がイマ一つでヤリスに流れ…なんて話まで耳にする始末。

う~ん…現行フィットも個人的には気にはなるんですがね…(^-^;

惜しむらくはあの2本スポークのステアリングか…チョット見た目で古臭くも感じちゃうコトはあります…(^-^;
Posted at 2021/12/08 22:38:07 | コメント(11) | トラックバック(0) | カタログ~ホンダ~ | クルマ
2021年12月05日 イイね!

スーパーグレートを見に行く。



どうも(^^)v

今回は先週熊本へ行った話の続きです。

前回はホットドッグ四つ葉へと行きましたが、実は本来の目的地の近くでイベントを偶然やっていたので、ついでという感じで寄っただけなのでした…(^-^;


本当の目的はコッチ。




TOKYO MER全国キャラバン♪


ドラマで出てきた移動手術室のT01が熊本にやってくるというので見に行ったのでした(笑)




そんなドラマに出てくるMERカーのベースとなったのは三菱ふそうスーパーグレートのTV中継車がベース。

激中に出てくるこのクルマがカッコ良かった訳です(*´з`)♪

ドラマの内容も毎度最高でしたけどね(笑)




やっぱりベースがベースだけあって大きいですね(^^)v

車内は公開されてなかったので、手術室は間違いなくセットでしょう。

とりあえず細部を見てみるとします。




リコールは5回受けてますね(ぇ

そんなコトはどうでもイイってですか…。




こういうのって用途を終えたTV中継車をベースとしてるんでしょうけど、一体改造費とかってどれ位かかるもんなんでしょうかね…(汗)

想像も付きませんが。



リア回りは結構急ぎで仕上げたのか、塗装の肌が荒れてツヤが引けて←余計

こういう劇中車を見る機会は中々無いのでワクワクしますね(*'▽')



ナンバーは撮影用になってましたが、コレ…どうやってココへ来たんでしょ。

恐らくこの下に本来のナンバーが隠れてて自走だとは思うんですがね。



他には劇中で使用された小道具や台本なんてのも。

この赤いバッグは冒頭にアップしてる動画の中にも出てますね(^^)v



おぉ…このウェザリングされたクーラーボックスは確かトンネル事故の回で血液運んだ時のヤツ!



衣装は右から賀来賢人、鈴木亮平、石田ゆり子が着た衣装。

こうやってみますと石田ゆり子がいかに小柄かが分かります。

ゆり子と言えば個人的に小池より石田です。



こんな表札出てたっけかなぁ…あんまり記憶にありません…(^-^;



劇中では毎回出てたトリアージになりますね(^^)v

札の最下部の色によって受傷者の重症度と救助の優先順位を識別します。



おぉ…名前が書いてある♪♪


全体的に展示してあった数はコレだけと少な目ではありましたが、結構楽しかったですね(^^)v

恐らく来年映画化されるってコトで、宣伝を兼ねてってのもあるかもしれませんが、続編が楽しみですねぇ♪

今の日本沈没の2000倍はイイ。



さて…会場を後にしてお昼ご飯を食べに熊本市内の市場へとやってきました。




初めて行く場所でしたが、本当にココでイイの??

って感じで。




店の前では5分程しか並ばずスムーズに店舗へと入るコトが出来ました♪


ってコトで…



あか牛丼♪


この数日前にケンミンショーで他のお店が出てましたが、ソコでは数時間待って食べてましたね…(汗)

ソコまで並ぶ気なんて全く無かったので、ココのお店へ行きましたが絶品でした♪

価格も思ったよりリーズナブル♪

市場内ってのもあって変に観光地価格でやってなくて良心的です。

個人的にはテレビでワーワーやってるトコよりも経験上こういう場所の方がアタリなコトが多かったと思います…しかも並ばなくてイイ。



帰りは下道でノンビリと数時間かけて帰宅。

この日は季節の割には結構暑かったので、途中の道の駅でアイスを食べ…

食べてばっかりですが(爆)




久々県外へブラブラとドライブへ行ったような気がします(^^)v

この日は全部で300㎞走行…。

もっと距離走らないとダメですね…(汗)




ではまた。
Posted at 2021/12/05 11:58:10 | コメント(7) | トラックバック(0) | しがない休日 | クルマ

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