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2022年06月04日 イイね!

いろいろと…”惜しい”



どうも(^^)v

今回はリクエスト頂いたカタログのアップになります。

馴染みは全く無いですが…



カレン前期です♪

高校の時に後期に乗ってる女の先生いたなぁ…けど授業も受けたコトも無い先生だし、このクルマについても全く縁が無く…(苦笑)

さて…そんなカレンは1994年にデビューしています♪

全く新規の車名となりますが、その実態はST200系セリカのクーペ版。

元々FR時代のセリカはクーペとリフトバックの2タイプが用意されていた訳ですが、FFになってからはボディ形状で言えばリフトバック、そして正式にコンバチの2タイプになった訳です。

で…無くなったクーペ版は、160系ではコロナクーペとして、180系はセリカの輸出仕様にのみ用意。

そして200系はこのカレンがビスタ店より販売された訳ですねぇ(*'ω'*)

で…冒頭のカレンのCM。

ムーンリバーが流れる中で、個人的には私立探偵濱マイクで印象の強い永瀬正敏が、コンビニで買ったと思われるパンと牛乳を持ちながら歩いていると、ビスタ店に展示されていたカレンを見つけて一目惚れするという、日常的な?光景から始まります。



このCMはそれからどうやらシリーズ化されてまして、その後、ディーラーへ赴き契約書に判を突き…(コレがちょっと羨ましい。いかにも購入するって感じで。プリウスの契約の時はタブレットだったもんなぁ…)、カレンを手にする訳です。



で…購入して夢のようなカーライフが待っているかと思いきや、デートで出かけた先の駐車場は全て満車…(苦笑)



更に自宅と思われる車庫入れで寄せ過ぎて降りれず…(苦笑)



しまいには海に出向けば砂浜でヤケドし…

と全くカレンに何も関係ないCMっていう(爆)

何をアピールしたいのか全く分からないものの、BGMは全て何かしらの映画を元にしていてどことなくユーモアがありますね(笑)

しかし…このカレンは何かと色々惜しいクルマだなぁ…って思います…(苦笑)

コレだけCMでアピールしておきながら、カタログにはそんな内容が微塵も出ておりません…(汗)

一体何がしたいんだ…??

今回のカタログは1994年1月の内容で、まさにデビュー当時のモノになります。



さて…当時のセリカが若干クセのある丸目4灯なのに対し、カレンの方は細長いヘッドライトでなんともオーソドックスで、シルビアの2番煎じのような典型的スペシャリティカーという感じです。

悪く言えば無個性かもしれませんが、自分はセリカよりカレンのフロントマスクの方が好みだったりしますね(^^)v

ちなみにデザインも色々変わってきますが、前期はウインカーレンズがアンバーなのが見分け易い特徴かと(*'▽')



リア回りはセリカのコンバチとまんま同じですね(^^)v

なのでリアを見るとST200系ってのがあからさまに分かるトコかと思います。



インパネもまんまセリカ。

180系もそうですが、運転席側のレジスターがフルシャット⇔送風⇔外気導入と切り換えれる辺り芸が細かいんですよね~(*'▽')♪

しかしながら、バブル崩壊後の影響が大きいんでしょうね…装備やギミックはこの手のクラスにしては結構簡素です…(^-^;



今回は「後ろに人を乗せるクルマ」をテーマとしておりますが、このカタログにリアシートの写真が無いっていう…(苦笑)

しかしながら、リクエスト頂きました方のコメントにはダブルデートでリアシートに…なんて話題を頂いております♪

こういうクーペって狭いけど案外4人乗れちゃうんですよね~(笑)



で…運転席はシートリクライニングがダイヤルで微調整可能なヨーロッパ車にありがちな機構と、一気にリクライニングする時はレバーでリクライニングする併用式!

コレ…自分が乗ってた18セリカもそうでしたが、マジで便利でしてね♪

外車もダイヤルだけじゃなくてこうしてくれたら有難いのに…って思います。

更にカレンでは進化してまして、シートクッション後端を上下させると、シートクッションが前後する機構もセットされてて何気に造りが凝っているのが特徴(*'▽')



更にオプションで本革シートも選択出来ます…本革いいなぁ…(笑)

そんなカレン前期に搭載されるエンジンは全部で2機種…



・3S-GE…直列4気筒2000㏄ツインカム、180馬力、19.5kg-m。

オートマは170馬力になりますが、セリカと違いカレンはコレが最強ユニットになります。

いや…正直ココが惜しい…(苦笑)

セリカのネームバリューや広告戦略ってのもあるんでしょうが、個人的にはカレンの方にGT-FOURを設定してWRCに出た方がより有利な気がしてならんのです。

ノッチバックで剛性高いでしょうし…気持ち戦闘力もアップしただろうし…。

この時代にランエボやインプに対し重量級だったセリカは最早パワー面で不利だった訳です。

たらればですが、ひょっとしたらカレンで参戦してたらリストラクター事件も無かったかも…しれないかは分からんですが…(苦笑)

なんとな~くそんなコトを考えてしまう訳です。

カレンGT-FOURなんてのも見てみたかった(笑)

・3S-FE…直列4気筒2000㏄ハイメカツインカム、140馬力、19.0kg-m。

いかにもスポーツ…では無く、スペシャリティな雰囲気を楽しむ為に用意されたユニットと言えるでしょう(^^)v♪



コレらに組み合わされるミッションは、5速マニュアルと4速オートマ。




足回りは基本的には4輪ストラットの独立懸架。

そしてZSスポーツセレクションにはセリカ譲りでフロントにスーパーストラットサスペンションが入ります(^^)v

更にXSツーリングセレクション装着車にはデュアルモード4WSが装着される訳ですが、セリカに乗ってた身としましてはコレはマジで要らない…(苦笑)

ギミック好きで試したいような自分のような人にはイイですが、高速域のレーンチェンジはリアの収まりが悪いのでマジでコワイです…(汗)

リバース2WSモードとか凝った機構を入れてたり、Uターンなんて場面には重宝するメリットもあるにはあるんですがね…(^-^;



ソレと個人的に気になるのが、スポーツABS!

車両中心…恐らくセンターコンソール付近にGセンサーが入ってて、そのGを検知してブレーキの油圧配分とか変えて行くんでしょうかね…気になります(笑)

上下G感応TEMSがこんな感じでGセンサー入ってるのでソレの応用なんだろうなぁとは思うんですが。



さて…装備としては、コレがバブル崩壊後ってのモロに影響出てますね…(汗)

あんまりトピックとなる内容が無く…(^-^;

カップホルダーもまんまセリカ…アームレスト下から出てきて、コレを使えばもれなく灰皿は使えないという機構。

ソレとスーパーライブサウンドシステムは8スピーカー。

ちなみに18セリカは10スピーカーですから地味に減らされてたり…。



で…グレードはこんな感じで。

・ZSスポーツセレクション

最上級グレードでスーパーストラットサスとマニュアル車はLSDを装備。
オプションでABSを装着した場合はスポーツABSになります。
他にもリアスポイラーが標準装備された文字通りのスポーツ仕様。

・ZS

3Sツインカムのベース仕様。
上記スポーツセレクションの装備を省いたヤツでホイールキャップになります。




・XSツーリングセレクション

ハイメカ仕様の最上級グレード。
14インチアルミにシリーズ唯一の4WS装着車。
ステアリングもハイメカ唯一の本革巻きになりますね(^^)v

・XS
ハイメカ仕様の中間グレード。
上記ツーリングセレクションの装備を省いた仕様になります。




・FS

カレンのベースグレード。
唯一ティンテッドグラス無し、ミラーの格納無し、イグニッションキー照明無し。
オプションでムーンルーフやトラクションコントロールの選択肢も無くなります。




ボディカラーは全部で6色。

自分でしたら、ZSの5速でグレイッシュターコイズマイカメタリックを。

オプションでムーンルーフと本革シートと言ったトコでしょう♪




そして1995年にはXSリミテッドという特別仕様車が出てますね!



で…ココでやっと出てくる永瀬正敏。



ハイメカ仕様の中間グレード…XSをベースに5つの特別装備を採用した、言わばお買い得車ってヤツですね(^^)v

ボディカラーは通常のシルバーメタリック、ブラック、スーパーレッドⅣの他、写真に出ているパープリッシュブルーマイカメタリックがXSリミテッド専用色で採用されています(^^)v♪

寧ろこのボディカラーが最大の特徴と言えるでしょう。



特別装備になったのは、リアスポやCDプレーヤー付きのカセットデッキ。



専用シート表皮、本革巻きステア。

そして専用のエンブレムを装備♪


さて…そんなカレンは1996年に後期型へマイナーチェンジするも、やはり販売の方は鳴かず飛ばずで1999年には1代限りでモデル自体が終了しちゃってます…。

しかし、コレはカレンだけが…って訳でも無くて、もうこのカレンが登場した時から世の中のクルマの流行はRVブーム⇒ミニバンブームとなっていて、最早この手のスポーツ&スペシャリティはどの車種でも下火となっていたのはご存知の通り。

登場のタイミング、グレード構成、ムードや笑いがあれど車種の特徴を活かせてないCM、アピールポイントにいささか乏しい装備等…

基本的なところが悪くないクルマだけあって、その周りのとりまく環境や世相により色々と惜しい1台となってしまった感が否めない感じがしてしまいますね…(^-^;

昨今では90年代の車種は中古車相場が軒並み高騰しているコトもあり、カレンも一時期よりは価格が高くなってきていますが、それでもそれなりって感じはありますね…(苦笑)
Posted at 2022/06/04 13:15:17 | コメント(10) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2022年06月01日 イイね!

遅ればせながら例年の2次会の話。



どうも(^^)v

いや…チョット色々と所用あり過ぎてバッタバタしておりました…(汗)

先週末はワクチン3回目を打って家から出れず…ってかマトモに動けず。

2回目よりマシとは誰が言った…(汗)??

丸2日半ベッドに横たわり、ひたすらワンピースを1話目からネトフリで視聴。

気付けば47話まで見てたという…(汗)

ナミとノジコとベルメールさんのトコで相変わらず泣いてしまう…(泣)。


あ…本題。




先日のネオクラの2次会の様子です。

ってかクルマ多過ぎだろ…(汗)

誰かが決起する訳でも無く、毎年イベント終了後に自然発生する訳ですが、今年は恐らく今までで一番多かったです。


で…毎年恒例?色々なクルマに乗せて頂きました(*'▽')


ってコトで…



うわぁぁぁぁぁぁぁ!!たまらん!!




実は今回エントリーされてて、会場で声掛けさせて頂きました、一三@S13さん♪

話してて分かったのが、10年前に富士スピードウェイへ行った時にハチミーで会ってたという…(爆)

それにしても懐かしい…S13シルビア前期…(涙)

友人がQ'sに乗ってて、当時…学校の昼休みはお互いにクルマ出しあって近所の中華料理屋に横付けしてマーボー丼食べに行ってたなぁ…(T_T)

今回の一三@S13さんのクルマは前期K'sで、今となっては珍しいオートマ仕様。

で…メッチャ綺麗なんですが、驚きのワードが出てくる。



コレ、雨の日用なんです。

「はっ!???」

実は秘蔵の前期K'sをお持ちなのは知っておりました…当時中古車で出てきた時にローレル手放して行ったろうかな??って迷った個体でしたので…。

どうやらS13シルビアは全部で4台所有らしい…いや…スゴイです…(汗)

それにしてもライムグリーンツートンって未だに新鮮です!!

デビュー当時はホントに衝撃的なボディカラーでしたね♪

現車はオールペンされたそうですが、確かにS13のこの色って経年でグリーンが退けて行ってシルバーになって行くんですよね…(汗)



ホントに雨の日用なんです…(汗)!?

室内極上ツッヤツヤ…(汗)

モノフォルムバケットシートがマジで懐かしい…。

友人のはサイドがヤレて当時でもフニャフニャにシワが寄ってたし、インパネは芳香剤を剥いだ際にインパネの表皮も剥げてたし…(汗)



エンジンルームもこの通りでビカビカ…かなり手入れされてます…(汗)

ただ…S13っていうとどうしてもSRって思ってしまう世代(自分が学生の時は先程の友人の個体を除いて、他はみんなSRだったのです…)。

CAターボのシルビアってどんなんなんだろう??ってずっと気になってました♪



で…コレが予想外に良くて驚きました(*'▽')!!

低速からパンチがあってココまでキビキビ動くとは思いませんでした…オートマのマッチングもイイですし、何より今の目線で見ても走りはスムーズです(^^)v♪

アシの動きはC33と基本構造が同じなのもありまして、路面入力があった際の跳ね方なんてのはノーマルのC33まんまですね(笑)

ただ、当たり前ですが、鼻先は軽いですし、何よりホイールベースも短いのでホントに気持ちがイイです(^^)v

見た目も内装もそうですが、やはりS13を皮切りに当時の日産車はガラッと変わってますね♪


で…、お次に乗せて頂きました1台…



JZX81チェイサー後期♪

グレードはパッと見では2.5アバンテGですが、実は2.5GTツインターボのアバンテG仕様!!



以前からコメントでやり取りしたり、何気に電話でも1度お話したことあります、じゃがいもさん…やっと今回初めてお会いするコトが出来ました(^^♪

それにしてもスゴイですよね…パッと見ただけでも色々と装備されている、オプションテンコ盛り仕様!!



クリアランスソナーにムーンルーフ、ムーンルーフには更にバイザーが付き、リアウインドウにはリアワイパーとバックバイザーと徹底的です(^^)v



更に本革シート…コレは珍しい!!



で…実は今回想像と遥か逆を行く乗り味でありました(*'ω'*)

GTツインターボって言う位だから結構重めなステアフィールで、足も結構固めなんだろうと思っていた訳です。

真逆ですね…驚き。

クラウンみたいにかな~り軽いステアフィールに、これまた足回りもかなりソフト。

少なくともワインディングを…なんて感じでは絶対無く、ひたすら直線をクルーズするようなクルマなんですね…意外でした…(汗)

おおよそ2000回転強からプライマリータービンが効きだしますが、一般道でセカンダリータービンまで回るコトはまず無いです。

恐らく4500回転位からセカンダリーが周り出す感じなんだろうなぁ~っと。

(で…実は今更ながらシーケンシャルツインターボじゃなかったという…。ブースト入った時点で2機回転してる訳ですねぇ…えぇ…)

しかしセンターピラーがあるのはやっぱり有利ですね…全然ギシギシ言わないもの(笑)

シートも本革で張りがありまして、座り心地もローレルと全然違います。


で…最後に乗せて頂きました1台。



チェイサーが続きます(爆)

コチラは地元のみん友さん、MORiさんのチェイサー。

GX81チェイサー後期のハイメカアバンテになります(*'ω'*)

実走行4万㎞の超極上車♪

ホイールのチョイスと言い、当時のハイソ感漂う仕様です(*'▽')



内装もこの通りで超極上!

で…GTツインターボの後に乗り比べいかがです(*'▽')??ってコトで。

あれ…全く違う…(汗)

同じチェイサーでもこんなに違うの?!って1番に思ったのがステアフィール。

もう全然違います…ハイメカのステアはホントに重い…イイ意味でドッシリ。

聞けばハイメカは回転数感応型で、ツインターボは新プログレッシブらしいです。

いや…ハイメカとツインターボ、フィールが逆じゃないのか??って位。

で足回りは車高調になってるのもあって、そりゃ断然コッチのが固い…固い…


あ…この乗り味全体的にアレだ…

前に乗ってたGX71の乗り味だ…(T_T)

うぉぉ…なんか懐かしい…スゲェ懐かしくなってきた…(T_T)

そうだ今思えば71のステアフィール…PPSの重い方だ!!

いや~スゲェ懐かしかったです…タイムスリップ感がスゴイ。

ちなみにマフラーはフジツボに先日交換されたそうですが、変わってるのを忘れる位にかなりジェントルな排気音です♪

あぁ…ま~た71乗りたくなってきちゃいましたよ…(^-^;

今回皆様方、乗せて頂きありがとうございました(*'▽')


で…この後は3次会でメシ…なんですが…。


所用でバッタバタ帰宅です。


今年はマジで時間がありません…もうイベント参加はムリかなぁ…(汗)




ってコトで高速で帰宅して、またしばらく乗るコトは無いのでしょう…(苦笑)

またしばらくガレージにブチ込んでおきましょう。



ではまた。
Posted at 2022/06/01 22:49:47 | コメント(7) | トラックバック(0) | イベント | クルマ

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