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チョーレルのブログ一覧

2022年07月22日 イイね!

美しい妻と一緒です。



どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります…。

自分は好きな1台ではあります…ありますが…(^-^;

ってコトで…



レパードJフェリー グレード追加時です♪

日産にいても全然入庫して来なかったですよ…(苦笑)

正直時代が20年は早過ぎたクルマかと思います…(泣)

なんせココまで尻下がりなセダンは当時の日本車ではU14ブルかこのJフェリー位でしたからホントに異様で、さすがに受け入れられないだろうって感じは出てましたもの…(汗)

で…2010年位になってですよ…LSとかの雑誌でUSDMベースで一部のマニアに人気が出て、一時期はJフェリー専門に扱う中古車屋まで出てきましたね(笑)

F31レパードでも100万位になってる時に同じ位の価格設定でJフェリー並べてたから、一体誰がこの値段で買って行くんだろう?とも思いましたが…(苦笑)

今ではグランクーペなんていうボディ形状の4ドアセダンが流行り出しまして、最近のセダンは尻下がりなデザインが国内外色んなメーカーから出だしまして、やっとこのJフェリーのデザインが受け入れられられるような時代になってきました…。

そんなレパードJフェリーは3代目レパードとして1992年にデビューしています♪

ご存知の方が大半でしょうが、当初は2ドアと4ドアで出てきたレパードですが、2代目は2ドアのみになり…、そしてこのJフェリーはなんと4ドアのみで出してきた(笑)

歴代でこんなにボディ形状に左右されるクルマなんて珍しい…(汗)

昨今ではインサイトも極端な例ですね…クーペから5ドアから4ドアって…(爆)

ちなみにこの時期の日産車はセドグロにこのJフェリー、そしてシーマがある訳ですが、車格的にこのJフェリーはセドグロとシーマの間に入るカタチになるかと思ってます。

それにしてもJフェリーってサブネームまで付いた3代目のレパードな訳ですが、名前の由来はフランスの「祝日」という意味を英語風に発音した場合の造語だそうで…。

「豹の休日」

もう一体何が何だか分からんネーミングになってしまってます(爆)

そもそも今日は出勤日なんていう豹がドコにいるのか…。

で…当時のキャッチコピーは…



美しい妻と一緒です。

う~ん…まぁクルマの装備や車格、雰囲気を見るに分からんでも無いですが、このコピーから全くこのクルマの目指す立ち位置が分からない…。



アンビリバボーの再現VTRみたいだ(爆)

この後にアンビリバボーだと大概の確率で運命の歯車が狂い出します(ぇ

実車も出た途端に歯車は狂ってたんですが…(汗)

今回はデビューから1年が経過し、各グレードの見直しや追加がされた1993年6月の内容になります。




今ではコレが十分にカッコイイ訳ですが、当時はホントにF31からのモデルチェンジで考えても…いや、セダンで考えても受け入れられるようなデザインでは無かったのです…(汗)

丁度1990年に入る頃位にオーガニックフォルムなんていう丸っこいデザインがトレンドになっていった訳ですが、セダンの中でもJフェリーは極端だった訳で。

グリルも小さいし、威厳という感じはしないし、更に高いクルマの割に高級車だという風格も感じず、一体コレが何なのか?というのが当時の目線ですよまさに…(汗)

実際のところ、コストの掛け方なんて異様ですよ…専用部品も多いですし。



で…この尻下がりがトドメ…(汗)

今見るとメッチャカッコイイんですよ…自分は好きですよこのケツ♪

そう言えば、よく考えたら当時はこの手の高級車は後ろにVIPが乗るのを前提とした車種が多く、ココまでパーソナルに振ったのはアリストかJフェリーって位ですよね。

なので、リアドアもこの手にしては短く感じますねぇ。



にしてもこう見ると垂れ方はやっぱスゴイ(笑)

後席重視な訳でも無く、トランクを狭くするようにケツは下がり。

全くこのメーカーはこの30年前にケツ下がりのクルマを出してズッコケた教訓が生かされなかった訳です…(苦笑)

いや~けどこのリアは今見るとホントにカッコイイ♪

そしてさりげないV8のエンブレム。



インパネはセドグロやシーマもあるのにJフェリー専用のデザイン。

そしてセンタークラスターには本木目のパネルが入っている訳です。

派手さは無いながらも高級感はバリッとあるインパネですね(^^)v



で…シートはこんな感じで豪華な本革シートがある訳です。

どうやらオーストリアのシュミットフェルトバッハ社製でどうやら50万円。


更にその上を行くオプションもある訳です…



イタリアはポルトローナフラウ社製のタンレザーの本革シート。

お値段は更に飛んで80万円するとかで、装着率も少ない稀少オプションです(*'▽')



イタリアのチョイ悪オヤジがピッツァやパスタを食し…
またある時は女を口説いたその手で丁寧に上質な革を厳選する訳です。

決してピッツァのように30分以内で迅速に厳選しないとは思ってます…
けどラテン気質で結構選別がテキトーな感じがしなくもない(爆)

更にJフェリーでは、その本革シートの風合いを大切にしたいとのコトで、電波透過型の断熱グリーンガラスがセットで用意されるようですね(^^)v



で…やや話は戻り、助手席はF31レパードやC33ローレルでもお馴染みのパートナーコンフォタブルシート。

Jフェリーではソレがパワー化されています…コレイイなぁ(笑)

ってコトでさすがバブル期設計だけありまして、非常に内装の豪華が伝わってきます。

そんなレパードJフェリーのグレード追加時に搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・VH41DE…V型8気筒4100㏄DOHC、270馬力、37.8g-m。

Y32シーマ譲りのV8エンジン且つ、シーマ比で90kg程度軽いのが動力性能に効いてるようですね♪

・VG30DE…V型6気筒3000㏄DOHC、200馬力、26.5kg-m。

コッチはセドグロにも積まれたユニットになりますね(^^)v

個人的に車格がセドグロとシーマの中間だと思ってるのがこのエンジンラインナップですね。

Y32セドグロは2リッターやディーゼルもあるけど、Jフェリーには無いですし、一方でシーマのようにV8だけでは無い(後に3リッターターボも追加されますが…)と。

かと言ってキャラクターがフォーマルよりもパーソナルなので、単純に区分けがしにくいってのも正直なトコではあります…(^-^;



コレら組み合わされるミッションは、4速オートマのみ。

但し、当時としてはまだ珍しい方だったゲート式になります♪

コレだけでグッと高級感がアップした気がしましたね(^^)v



足回りはフロントがストラットでリアはマルチリンク。




更にV8のタイプXではスーパーハイキャスも装備されてます(*'▽')



装備としましては、前述の豪華な本木目パネルに、当時の日産の高級車では定番アイテムだったアナログ時計…コレがカッコイイんですよ(^^)v♪

バニティミラーが照明付きってのもイイですね♪



また、エアコンガスがR12からR134aに変わって行く初期のクルマなので、リアガラス下端にはこんな珍しいステッカーも貼られます。

大概ココはスーパーファインコートやら、ABSやらエアバッグやらを貼られるスペースですが、まさかこんなステッカーを貼られるクルマがあるとは知りませんでしたよ…(笑)



他に地味にスゴイのがパワーウインドウスイッチ。

運転席のUP/DOWNスイッチだけ大きいんです…(汗)

全てのY32がこんなスイッチなのかと言うとそうでは無くてJフェリーだけナゼかこのスイッチ…(笑)

こんなトコにコスト掛ける!?ってパーツです。

更にトランクルームの車載工具はビルトインタイプで豪華ですね(^^)v

そうそう…サイドブレーキのリリースレバーはY32特有の電磁式。



そしてメーカーオプションではオートリフレックスミラー。




他にディーラーオプションでは、本木目のATフィニッシャーがありまして、コレで更に高級感がアップします♪

ハンドフリーの自動車電話は時代を感じる内容ですねぇ~。



で…グレードはこんな感じで…。

・タイプX…4.1リッター搭載の最上級グレード。

・タイプX Sパッケージ

このグレード追加時に設定された仕様で、専用のフロントグリルとフォグランプ、リアスポが付いただけっていう…(汗)

そしてナゼかポルトローナフラウの本革シートが選べなくなったり、超音波雨滴除去機能の付いたヒーターミラーがオプションで選択出来なくなる謎仕様…(苦笑)




・タイプL…3リッターの上級グレード。

3リッターになると助手席パワーシートはオプションになります。
しかしながら、このグレードでもポルトローナフラウの本革シートを選ぶコトが出来ます(^^)v

・タイプL Sパッケージ

コレも4.1リッターと同じく専用フロントグリルとフォグ、リアスポが選べる仕様。



・タイプF-e

このグレード改良時にタイプFからABSやビスカスLSDを省略したタイプF-eになってますね。

最もベーシックなグレードで、ヒーター付ミラーやCDプレーヤー、ASCD、リモコンキーなんてのが省かれており、シート生地もグレードダウンしますね。



ボディカラーは濃淡がハッキリと分けられた計7色の展開。



内装パターンは全部で10種類と、グレード展開の割にバリエーションは多岐に渡ります。

自分でしたらやっぱり気になるのは最高峰のタイプX。
ボディカラーはダークグリーンにポルトローナフラウの本革、超音波&オートリフレックスミラー、サンルーフの組み合わせで行きたいですねぇ(^^)v

さて…そんなレパードJフェリーですが、実はココから改良なるモノが一切なく、1996年に4代目へとバトンタッチ。

ココまでテコ入れされずほっとかされるクルマなんて中々無いです…(苦笑)

しかもやっぱりトコトン売れなかったようで、3年9か月で売れたのは僅か7000台…(汗)

さっきソレこそ新車情報のレパードJフェリーの回を流し見してたら月販目標3000台とか声が耳に入って来てました…(汗)

2ヶ月分しか売れてないやん…(汗)

そりゃそう…この時代はこんな優雅なセダンはJフェリーだけじゃなくって、各社に沢山あったんですから、新車でドンと大枚叩いてイザって時にリセールがドンと下がるようなクルマなんて余程このスタイルに惚れ込まないと買う人なんていやしません…(泣)

結局このJフェリーしかりですよ…U14やらもですが、この時代以降の日産車は開発費を掛け捲って兄弟車作りまくるもこうして万人受けしないような玄人好みな車種を生み出した蓄積が倒産危機として回ってくる訳です…。

そしてフランスから詐欺師がやってきて、後に楽器ケースに入るコトになります。

今見るとホントにJフェリー単体はスゴイカッコイイクルマなんですがね…(^-^;

大体この時代の日産車は新車時よりも生産終了後に人気が出るクルマが多かったなぁ…(苦笑)
Posted at 2022/07/22 04:00:15 | コメント(13) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ
2022年07月21日 イイね!

2022上半期新型車を振り返る。



どうも(^^)v

最初の動画は今回と全く関係ないです(ぇ

数か月前に話題になった内容なんですが、ジバンシィが実際に乗る機会があったジバンシィバージョンってのもスゴイですが、こんな大物的な人もローレル乗ったりするんですね…(汗)

てっきり勝手にセドリックとかになりそうな気がするもんですが…(爆)

で…今回はタイトル通りで。

最近はブログで話題にするネタもありませんで、何か話題にするコト無いかなぁ…?

なんて思ってたら、よく考えたらドラマの話題は定期的に振り返るクセに、新型車の話題は全然しないなぁ…ってコトで、以下自身が思ったコトを雑感で…。

あくまで国産車だけなんですが、上半期に登場したのは9車種になるかな…。

パッと調べただけなので、ひょっとしたら抜け漏れのある車種も出てくるかもしれませんがご勘弁を…<(_ _)>

・ノア/ヴォクシー



ってコトで新年一発目にモデルチェンジしたのは恐らくコレではなかろうか…。

今や新車全体の納期がいつになるのかサッパリな昨今。

その中でも新型のノアヴォクは意外と目撃頻度が増えてきたなぁ…と。

あくまで見た目の印象は当初こそノア一辺倒でした…。

特に写真左のエアログレードの方。



ただ、最近は街中で見かける度に段々ヴォクシーの方が好みになってきました(笑)

ヘッドライトは実際にバンパーに付いて、上側の細いライトがスモールとかになるんですが、ヴォクシーのフロントマスクの方が最近はシャープで好きですね♪

実際の乗り味もこの手のミニバンではしっかりしてると思いますし、パワーバックドアの開け方なんてのは一工夫してて使いやすくなってます(*'▽')

一方でライバルのセレナはモデル末期になってるようで(…ってかC27なんてまだ出てそんなに経ってないと思ってましたわ…)、今後はセレナがどう出てくるのか気になる所ではあります。


・レクサスLX



基本的なメカニズムはランクル300と同じでしたね(^^)v

正直エクステリアはランクル300に好感が持てますが、室内はかなりラグジュアリーな仕様になってるようで…。

後席中央にシートコントロール用等のサブディスプレイが付いた4人乗り豪華仕様なんてのが、ランクル300と大きく違うトコでしょうか…。

先代は正直エンジンがパワフル過ぎてアシが負ける印象がありましたが(確か5.7リッターでしたし、パワーに対してアシがフニャフニャ…)、今度の新型はどうなんでしょうね…(^-^;??

まだ実際に目にしたのも2回位かも…納期も恐らく5年待ちとかでしょ…(苦笑)?


・bz4x/ソルテラ



鳴り物入りで登場したトヨタの新型EVは、サブスクのKINTOでしか所有するコトが出来ないという辺り、トヨタは結構慎重に踏み出して来たなぁ…と…(汗)

一方のスバルはOEM車のソルテラ…コッチはどうなってんのか知りませんが。

で…このbz4xなるヤツをKINTOで所有した場合は月額9万だか掛かるらしい…(汗)

う~ん…ソコまでしてこのクルマに踏み込んで行く人は極少数でしょう…(苦笑)

ただ、経年劣化のバッテリートラブル等を考慮してリース扱いしかしない辺りはユーザーと揉めたくないから慎重に踏み出す気持ちも分からんでもないですね…。

リースなら最終的に車両回収して、初代プリウスのようにバッテリーの研究材料にも活用出来ますし。

実車はまだ1回しか見たコトないです…見る機会増えますかねぇ…(^-^;??


・ステップワゴン



新型は見た目での原点回帰を図って来ましたね(^^)v

いや…CMもオブラディオブラダ使ってきましたね(笑)

どうせならCMの雰囲気も初代の感じで行ってもよかったんじゃないでしょうか?

で…新型は現在のツリ目系ミニバンと対照的で好感の持てるシンプルな外観。

グリルもソコまでデカくないし、洗車もし易そうではあります♪

そして先代のワクワクゲートはアッサリと捨てられた…(苦笑)

最近のホンダは価格が高いと話題になりますが、価格を見るとノアヴォクと横ばいなレベルですね…ノアヴォクも一気に価格アップしちゃいましたし…(汗)

実際のトコ売れて行くんでしょうかね…??


・サクラ/ekクロスEV



両車で多少の装備の違いがあるようですが、現在の話題としての目立ち度ではサクラの方が圧倒的に目立ってますね(笑)

実際に見た目の質感の豪華さには驚きましたね…軽もココまで豪華になったかと。

室内なんてインパネまでクロス貼って来ましたからねぇ…最近のトヨタ車よりもコスト掛かってそうに見えます…(汗)

補助金云々で安く買えるだなんて騒がれてたりしますが、あくまでソレは何も無いエントリーグレードや、中間グレードで気持ち安い位で、実際には結構なお値段しますよコレ…(苦笑)

それよりもこのクルマの最大の美点は軽でEVを出して来たってのが大きいかと。

なんせエンジン付きの軽だと排気量は660㏄なのでトルクが出ない…(汗)

ソコにトルクなら任せろのモーターですから遅い訳が無い(爆)

ただ、EV全般に言えるコトですが、決してエコだからとか、補助金目的という観点で買うクルマじゃないですね…(苦笑)

モーターのトルク感が好きだとか、非常用電源として活用したいとか、各々の価値観やライフスタイルに合致する内容を見出せない限りは手を出さない方が確実です。

毎月のランニングコストが安いのもメリットではあります…が…その分バッテリーが壊れたりしたらドカンと修理代が一気に来るという諸刃の剣のようなクルマだというコトも覚悟して乗るのがEV並びにPHEVの宿命だと思ってます。


・アリア



コチラも鳴り物入りで登場した電気自動車でございます(*'▽')

コレも実際に運転席に座りましたが、室内の質感はかなり高いですよね♪

ただ…他の詳しいコトは殆ど分かりませぬ…(苦笑)

結構高級車群に位置するんでしょうかね…価格は600万円オーバー位で結構高いようには感じました…(汗)

スマホを使って外から自動駐車なんてのもキムタクがアピールしてましたが…。

恐らく使用頻度はメッチャ低いでしょう…トヨタのヤツは試したコトがありますが 、セットするのに時間掛かるので恐らくアリアも実験的な装備でしょう…(^-^;

・フェアレディZ



厳密に言えばフルモデルチェンジじゃないんですよね…コレ。

型式はZ34のままで、言わばビッグマイナーみたいな感じなんですが、公式では新型と言ってますから新型なんでしょう(笑)

ただ…このZ34をZ35にしなかったのには当然意味がある訳で、Z35にしちゃうとこんなクルマが出せなくなるという大人の事情が絡んでる訳ですねぇ…(^-^;

敢えてソコを逆手に取ったから出せたのがこのクルマ。

日産はイイ意味で手を抜かなかった訳です。

久々に日産らしい日産車が帰って来たなぁと思います…実にカッコイイ!!

フロントマスクもリアテールも歴代をオマージュしたデザインもたまらんです♪

エンジンも400Rと同じですが、3リッターツインターボという響きがこれまたイイんですねぇ(笑)

ちなみに実車とかけ離れて、もう一つの見所はカタログです(*'▽')!

アレはもうスゴイですよ…気合の入った写真集。

変にメカをクドクド説明してないし、全てデザインで語って来たカタログなんて新型車で何年ぶりに見たか…(汗)

先進装備の説明もかなり小さい写真が1枚だけ…その横にQRコードがあって、気になるならソッチで見てねってなってます。

いや…もう他のカタログもコレでイイじゃないですか…。

どの車種でも共通のカットでクルマの写真だけ入れ替えた先進装備のぶ厚いページなんて要らないなぁと思うばかりです…(汗)


で…余談ながら…

アリア/サクラ/Zの3台共に思ったコト。



ティザー焦らし過ぎ…(汗)


アリアに至っちゃもう何年前から見てるんだ?いつ出るんだ??

もうニューモデルで出てくるんだなぁ…出てくるんだなぁ…まだ出ないの??

あ??やっと出てきたんですか??な…位。

気付けばもうそのデザインを見慣れちゃって、新型車なのに全然新鮮味が無いという…(汗)

最近はどのメーカーもティザーやらワールドプレミアやらやり過ぎて、消化試合的な感じになって来てるような…(苦笑)


・ムーヴキャンバス



ラストはコレですね。

ムーヴキャンバスは出る直前まで逆に殆ど分からなかったタイプ。

そしてモロにキープコンセプトで来たタイプ(笑)。

N-ONEとまでとは行きませんが、ソコまで大きく変わってませんね(^^)v

最初は旧型の見た目のが好きでしたが、ネット写真やCMで見始めて数週間…。

今では新型の見た目の方が好きですね(*'▽')!!

特に今度はやっとターボを出して来たのが大きいです♪

旧型も試乗して見積りまで出したものの、NAがネックとなって手を出し切れなかった訳で…ターボがあったら恐らくPHVじゃなくてコッチ買ってました。

今度の新型はカップホルダーに保温機能を付けてきたのが面白いなぁと。

地味なトコでも手を入れてくる辺りに好感が持てます。

時代を反映してマスク置場なんてのもあるようで…。


ってコトで各車好き勝手に話題とさせて頂きました(笑)

他にも前半で新型車出てたかなぁ…。

あ…アトレーがあったか…(汗)

どうなんですかね…クルコン付きましたね←ソコ?

まぁいいや…またどっかで話題にしましょう。




ではまた。
Posted at 2022/07/21 04:10:57 | コメント(12) | トラックバック(0) | 新型車を斬る!! | クルマ
2022年07月20日 イイね!

エモーション、その先へ



どうも(^^)v

今回からリクエスト頂きましたカタログをしばらくお送りします。

ってコトで…全く馴染みが無い…(汗)



4代目レガシィB4 B型 ブリッツェンです♪

まず…このカタログを持ってるコト自体記憶に無いっていう…(苦笑)

そしてこの型のB4にもブリッツェンがあったコトすら知らないっていう…(爆)

正直ブリッツェンって少々キワモノ的なイメージなんですよね…(^-^;

ハリアーザガートとまでは言わんですが、ニッチで少々とっつき難い感じで…(汗)

さて…そんな4代目レガシィB4は2003年にデビューしています♪

歴代初の3ナンバーモデルになりまして、この代から丸っこくなった感じがします。

で…2004年にはB型へ改良。

改良でハードとの指摘が多かった足回りをソフトにするような細かい内容が入ってたりするようですね(^^)v

そして2005年モデルとカタログには書いてある今回のブリッツェン…。

どうやら正式なカタログモデルで無く、2005年3月までの期間限定車となります。

で…このブリッツェンは、2.0GTをベースとして内外装に手を入れたモデル…。

当時のキャッチコピーは…



エモーション、その先へ

全然関係ない話題ですが、最近「エモい」なんてワードが出てきますが、どうも自分にはピンと来ません…恐らく10年も経てば死語になるんだろうなぁ…。

今回は2004年12月の内容になります。



ってコトでブリッツェンは先代よりポルシェデザインのエアロを纏った特別仕様車というのが最大のアピールポイントでしたが、ソレはこのモデルでも健在。

どうやらこのポルシェデザイン社ってのはポルシェの子会社のようでして、ポルシェのデザインそのものをやってるようじゃないらしいんですよね…(^-^;

あくまでポルシェブランドの一つとして、自動車以外にも時計やらなんやらのデザインをしているようでしてね。

で…話題をレガシィに戻すと、エアロの形状はともかく、メッシュ形状のフロントグリルでかなり印象が変わりますね…個人的にはミスマッチなのかなぁ…と。



リア回りも専用の丸味を帯びたデザインのバンパー。

中央部にダクトがありますが、あくまでデザイン上のアクセント…なんでしょう。

しかし、ホイールのデザインと相まって通常のレガシィとは結構イメージが変わりますねぇ…確かにヨーロピアンな雰囲気は出ています(^^)v



そうそう…この時代ってまだスバルのセダンってハードトップだったんですよね♪

なんでも最近チラッと目にしてナルホド…って思ったんですが、輸出の際に窓枠が無いからドアがその分沢山運べるっていう利点もあったそうですね(^^)v

で…今の日本車では廃れてるものの、ベンツのCLAとかVWのアルテオンはハードトップだったりするので、日本車でも出してきそうで出してこないっていう…(苦笑)



ベースは2.0GTってコトもあって、こういうカットは雰囲気出てますね~(*'▽')

ちなみに撮影用でリアフォグを点灯している訳ですが、濃霧でも無いのにコレを点灯させて走ってるヤツ…なんなんでしょうねぇ…(汗)



インパネは基本的に通常のレガシィと変更点は無いようです。

どうやらオーディオサイドにあるアルミパネルはB型で本アルミからアルミ調へとコストダウン。



室内には専用の本革シートが奢られています♪

室内色はブリックレッドとパールブラックのコンビシートで、ブリッツェンの文字入り。



内装色はコッチも選択出来て、コチラはオフブラックになります(*'▽')

そんな4代目レガシィB型ブリッツェンに搭載されるエンジンは1機種のみ…



EJ20…水平対向4気筒2000㏄DOHCターボ、280馬力、35.0kg-m。

オートマ仕様は260馬力になります。

先代比でシングルターボ化されたのと、タービンにはチタンを採用していたりと、スバルらしい地道な改良が入っています♪



コレに組み合わされるミッションが、5速マニュアル又は5速オートマ。

オートマはこの時代では既に定番となってるマニュアルモード付。



足回りはフロントがストラットでリアはマルチリンク。

各アーム類はアルミ製、そしてダンパーにはビルシュタインとなってまして、いかにもレガシィらしい感じですね(^^)v



装備としましては、ブリッツェン特別装備で専用のスカッフプレート、アルミ製のスポーツペダル、細かい拘りでは車検証入れも専用の本革仕様!

期間限定車ながら細かいトコまで手が入ってまして、プレミアム感なるものを出してるのが分かりますね~。



で…オーディオはレガシィ定番のマッキントッシュ。

但し中身がイクリプスとかいうのだったかと…。

社外オーディオに交換するのがやはり辛そうで…(泣)



ボディカラーは全部で4色。

プレミアムレッドは先代からの定番色ですが、31500円のオプションカラー。

ホワイトパールもオプションカラーとなります。

自分でしたら、やはりココはブリッツェンらしくプレミアムレッドで5速マニュアル仕様でしょうかね(^^)v



で…先代でも計3回登場したブリッツェン。

4代目ではこの2005モデルの翌年に2006モデルが出たようですが、ソチラにはツーリングワゴンのブリッツェンもあるらしいです…(^-^;

しかしながら2006モデルを最後にどうやら出てないようですね…。

期間限定車ながらもやっぱりニーズは結構ニッチなトコだったんでしょう…(^-^;

Posted at 2022/07/20 04:27:36 | コメント(7) | トラックバック(0) | カタログ~スバル~ | クルマ
2022年07月19日 イイね!

新クルマ情報。



どうも。

今回は個人的に色々思った最近のクルマ関係の話題を…。

まぁ…ネタが無いってのもあるんですが、たまにはそういう話題もいいかと…(笑)

何気に思い出したらブログを始めた当初…16年は前ですかね。

当時のニューモデルの話題とかもしてたんですよ…カローラアクシオとかV36スカイライン、Z34やZ11キューブのマイナーチェンジとかですね色々話題にしたもんです。

ところが気付くと最近はこんな話題をあまりしなくなったなぁと…(^-^;

そんな話も踏まえつつ、個人的に気になった話題を今回は2つ。

・その1



ジャーナリストの三本和彦さんが亡くなられてしまいましたね…。

御年90歳らしい(ニュースじゃ91歳になってますが、どうやらプロフィールからするに90歳らしい…)ので、比較的長寿を全うされたかとは思いますが、自動車界の生き字引的な方がまた一人亡くなられたのはやはり寂しいものがあります。



残念なコトに福岡では新車情報を放送していなかったのですが、恐らく広島の祖父の家で録画したのであろう当時の新車情報のビデオだかはあったんですよね~。

確かディアマンテの回で、灰皿とエアコンの噴出口の間が離れてるからタバコの灰が飛びにくくてイイとかそんな話題をしてたような…(汗)

と…言っても当時幼稚園とかですからねぇ…一体なんのコッチャか分からず(爆)



実際にリアルタイムで唯一見たのは、2005年に日産の新人研修の時に泊まった合宿所が海よりで山口のテレビの電波が入ったんですよね(笑)

映りは今一つでしたが、E11ノートの回でしたね(^^)v

そうそう…余談ながら、自分達の合宿する部屋にはテレビが無くて、同期が他の部屋からテレビをパクってきましてね…(爆)

今みたいにスマホも無い時代でしたので、同期数人でこの番組を食い入るように見てましたね(笑)

で…この画像のローレルの時みたいにノートの紹介をするんですよね。

面白そうな番組だなぁ…なんてみんなで見てたんですが…



途中から開発者の人がボロクソ言われ出して…(爆)

「なんでフードにダンパー付けないんですか?」とか、

「ココの配線はビニールテープでグルグル巻きになってるんですが、もっとどうにかならないもんですかねぇ?」

なんて言われまくって開発者がとにかくタジタジになってたのを覚えてます(爆)

今までそんな番組をマトモに見たコトも無かったので、同期一同で「なんかスゲェ番組だな…」なんて言ってたのを思い出しますねぇ(笑)

そして時は流れニコニコ動画やYouTube等で昔の新車情報が見れる有難い時代になったので、片っ端から色々遡って見てました(*'▽')

特にスバルR1の回なんて結構スゴかったですね…(汗)

今の時代は良くも悪くもネットが便利になり過ぎて、思ったコトを素直に言えなくなる悲しい時代になっています…(正しいコトを正したくてもオブラートを包まにゃならんような世の中…どうにかならんもんですか?)。

確かに表向きはクリーンに…スマートに見える世の中ではありますが、臭い物に蓋をして力づくで見せないような…まぁ…そんな話は置いときますか…(^-^;

とにかく、そんな時代でも最後まで「自動車」という移動のツールを最後までツールとして正しい方向に導こうと諸突猛進でモノ申していく姿は頼もしい限りでありました。

死語の世界なるものがあるのかどうかはよく分かりませんが、もしあるのでしたら今頃は小林彰太郎さんや徳大寺さんと談義をされてたりするのでしょう。

改めてご冥福をお祈り申し上げます。


・その2




新型クラウンが発表されましたね(^^)v

早くもネット上では賛否両論でございます…ソコで個人的に思ったコトを率直に。


・結構カッコイイじゃないですか!!

・4タイプもボディ出すとは思わんかった!!

・エステート出して来た!イイですね!!

・ただ…ネーミングでしっくり来ない…(苦笑)


と…まぁ…そんな感じになります…(苦笑)

いや…見た目は意外とカッコイイじゃないですか♪

ただ…コレがクラウンって名前だから賛否両論が発生する訳で、コレがアリストだったら気持ちながらまだしっくり来そうな気もするのです。



では、ご存知の方も多いかと思いますが、ココで改めて4タイプのボディについての所感を。

まずは先行発売されるクロスオーバー。

正直自分は今回の新型クラウンはこのクロスオーバーのみが出ると思ってたので、最初は一体何がしたいのかよく分からなかった訳ですが、他のボディも出す中での一つのバリエーションとして登場させるならコレはコレで1つのクラウンとしてイイのではないかと思うのです。



で…更に好みなのがコチラのモデリスタのフルキット。

コレでグッとスポーティになりますし、クラウンというネーミングを考えずに、1つの4ドアクーペSUVとして考えると結構カッコイイなと。



で…最初見た時に正直一瞬ドン引きだったこのカラーリング…(苦笑)

なんかタヌキのシリみたいじゃないですか…。

しかしですよ…しばらく見てたらナルホド…と。

偶然かは知りませんよ…けどですよ。



クラウンカスタムみたいな雰囲気出てるじゃないですか(*'▽')

で…セダンじゃなければクラウンじゃねぇ的な感じも分からんでもないですが、その昔はマスターラインなるステーションワゴンもあれば、2ドアハードトップにピックアップまであったんですから(笑)

ただ…正直日本の市場ではコレだけだとコケる可能性もあるかもしれない。

だってねぇ…スカイラインクロスオーバーなんて散々なもんでしたし…(汗)



ソコでフォーマルなセダンも出してきた訳です…。

但し、4ドアクーペなボディ形状なのと駆動方式がついにFFとなりました。

ボディカラーで効果が出てるのもあるとは思うんですが、近未来的ながらもフォーマルな雰囲気が出ていて決して悪いとは思いません(^^)v

鋭いヘッドライトに細いグリル…フロントバンパーの開口がやたらとデカイのはなんですが、ソレこそ子供の頃に書いた流線形の未来のクルマのようです♪

で…どうやらホントか知りませんが、この数年後に従来のクラウンユーザーに向けたFRベースのフォーマルなセダンを出すとか出さないとか言ってますね。

いや…何気にその話題を先日してて、ふと気づいたコトがあったんですよね…。

ソレって主にパトカー向けじゃね??って。

あくまで自分の想像ですが、このFFのセダンじゃボディは大きいわ小回り効かんわで、警ら用のクラウンパトカーの後釜になるとはチョット思えなくて…(汗)

で…クラウンのパトカーって基本的に通常モデルから約2年遅れてモデルチェンジするじゃないですか…ソレこそ去年あたりにパトカーもモデルチェンジしたし。

正直今や自家用車として生産される殆どのクルマがFFで、最早クラウンクラスでもFRなんて少数派になってきています…ってかなってますよね。

一体普段の生活でクルマを運転している何割の違いがFFとFRの違いを意識して乗っているのだろうと考えると…恐らくほぼほぼ無いでしょう。

だとしたら、クラウンもこのようにFFになっても差し支えないとも思うのです。

しかしながら、パトカーなんてのは職務上そういうのが必要となってきますし、さすがにFFのこのボディで追い回すのは辛いよね…ってなってFRのセダンが要るんじゃないのかと…思ってしまう訳ですねぇ…(^-^;

トヨタで他にFRを探すとなると、レクサスISかLS、またはセンチュリーかミライ位しか無く、まずレクサスってブランドを警らパトカーにしちゃった日には一般的には税金で高級車を買ったようにしか思えないでしょうから論外でしょう。

かと言ってミライで警らなんかしてても肝心の水素ステーションが無い…(苦笑)

う~ん他にトヨタでFRって言ったらもうグランエースとハイエース、ダイナトヨエース位しか無いのです…そんなマヌケな警らパトカーはありえん(爆)

長々なってますが、恐らくそんなんでセダン造るんじゃね??って。



で…コレがスポーツというモデルですね。

いや…このスポーツも結構カッコイイと思うんですが(^^)v

気持ちランボのウルス入ってますよね~。

コレもクラウンって名前だからチョット身構えるだけです…(苦笑)

車格的にはよく分からんですが、レクサスNXとRXの間に入るような感じ??

世界的に見ると、先程のようにランボにはウルスが有り、ロールスにはカリナンが有り、ポルシェにはカイエンが…ってかフェラーリもそろそろプロサングエなるSUVが出るらしいじゃないですか…。

クラウンにこんなSUVが出てもイイじゃないですか(笑)

嘗てのランボルギーニチータ位に思っておきましょう。



で…個人的にエステートを出して来たのが大きいですね(^^)v

まぁ…従来のエステートと違ってトランクスペースはあんまり出て無さそうですが、ソレでも最近の国産車はステーションワゴンなる部類が全然出てこなかったんですから、クラウンを皮切りにステーションワゴンを復権して行くのは大きいコトだと思いますね!

正直セダンやSUVや言う前にエステートを出すコトに踏み切ったのが素晴らしいと思いますね(^^)v

しかし今の時代に恐らくですが外板プレスが4車種とも専用ですよねコレ…(汗)

ドアの内板とフロントドアフレームのみ共通とかそんなのはありそうですが、ソレでもココまで変えてくるって開発費掛かってますねぇ…。

正直今度のクラウンは歴代の中でもかなり気合が入ってると思います。

ただ…やっぱり…やっぱりですよ…




13クラウンが最強にカッコイイ…(涙)

自分はそうなってしまいます(爆)


ってコトで今回はダラダラとそんな話題をしたまでで。

コレからは新型車の話題とか気になった自動車関連のニュースとかもやって行きましょうかね(^^)v

ではまた。
Posted at 2022/07/19 00:01:29 | コメント(20) | トラックバック(0) | オタクな話 | クルマ
2022年07月18日 イイね!

뒤에 사람을 태우는차



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになりますが、「後ろに人を乗せるクルマ」というテーマでやるのはコレでラストですね。


ってか…全く馴染み無いなぁ…(苦笑)

ってコトで…



起亜 初代K7タクシー前期です♪

あ…ちなみに今回のブログのタイトルは、「後ろに人を乗せるクルマ」を韓国語に翻訳したらこうなりました(爆)

てコトでタクシーですね…タクシー(笑)

にしても、今までヒュンダイのクルマやら中国のよく分からんメーカーのクルマは何台か色々乗りましたが、起亜のクルマは意外やまだないんですよねぇ…(^-^;

で…良く言われるのは、「韓国車だから…」とか「中国のクルマはしょうもねぇ」とか、そんなコメントやらニュースとかで見てたら目立ちますよね…(苦笑)

ところが実際に乗ってみると意外とそうでもなくて、コレが中々悪くない(*'▽')

そりゃプラスチッキーな質感な箇所があったりとか、ツッコミどころもそりゃ皆無じゃない訳ですが、少なくとも日本車にチョット追いつかずともかなり迫っては来ています。

中国車はまだまだ粗削りな部分もありますが、最近のヒュンダイとかは場合によっては国産車よりクオリティの高い部分が出てきてます。

一方で日本車がこの手のクルマに圧倒的で負けてると思わせるのは「斬新なアイデア」でしょうね…冒険が無い。

まぁアイデア倒れの装備が多いのも事実なんですが、見たら驚くようなギミックがこの手の韓国車や中国車はあったりしますね…80年代の日本車が良い意味で挑戦的だった斬新な装備と言いますか…そういうのがあるんですよ。

さて…話を元に戻しまして、そんな起亜K7は2009年にデビューしています♪

車格的にはカムリとかその辺りになるかと。

起亜のクルマではありますが、プラットフォームやエンジンなんてのは意外やヒュンダイと共用しているのは特徴だったりしますね(^^)v

ソレと各種電気仕掛けな装備も色々あるのもトピックではないでしょうか(*'▽')

今回は前期モデルの中でもタクシー専用カタログで2012年1月の内容になります。



ってコトで日本のタクシー乗り場の並びをイメージしてからこのK7を見ますと、パッと見は随分タクシーとしては豪華そうだなと思わせる雰囲気はあります♪

ボディサイズも結構大きく、全長は4965㎜、全幅は1850㎜。

そうそう…余談ながら今回カタログを事前に見るにあたってグーグル翻訳を使って見た訳ですが、コリャ便利がイイですね(^^)v

なるほど…コレから海外のカタログはこうやって見ればより詳細が分かるなと思った次第です。イイ時代になったもんです。



しかし、全体的なデザインを見ますと前後共にどっかで見たようなディテールの寄せ集めではありますねぇ。無個性と言いますか。

窓のサッシの枠のカタチとか、ドアに入るプレスラインとか、テールランプの形状とか…こうパッと見た時に「あぁ…コレが起亜のクルマなんだな!」っていうアイディンティティはどうも伝わらん感じですね…(汗)

エンブレム見て初めて分かるブランドと言いますか…。

そう言えば行灯の形状は日本では見たコトが無いカタチなのでその辺りは斬新ですね(笑)



まぁしかしですよ…例えばタクシー乗り場で配車されたクルマがコンフォートでもそりゃ何の不満も無い訳ですが、このK7が突然ドンとやってきたらコリャコレでパッと見の豪華さはある訳ですから、利用する立場としては悪くないのかな…とは思いますね(^^)v

カタログで伝わらないトコで言いますと、このK7は分かりませんが、ドアを閉める時の重厚感とか閉まり具合とか、そんなのはやっぱり同クラスの国産車と比較してヒュンダイのグレンジャーとはチョット軽いなぁ…とかそんなのはあったりしますがね…(^-^;

まぁ後はソレをイイと捉えるかどうかとか、気付く気付かないは個人の価値観や感覚の違いですから何とも言い難いトコではあります。

自分はドイツ車のガチッと閉まるあの感じが好きな訳ですが、ゴルフに毎日乗る両親からすると、「重厚でシッカリしてるけど、力が要るから少々キツイ…」という言葉も出てくる訳です…つまりそういうコトですね…(^-^;



インパネは赤い照明を使ったりするのがいかにも韓国車のテイストではあります。

コレが正直見辛いんだなぁ…(苦笑)

後は外車全般に言えるマルチメディア関連のスイッチの小ささと分かりにくさ。

こういう部分の使い勝手は未だに日本車が直感的に分かりやすいのが多いです。

ソレとこのK7タクシーでココがイイなと思うのは料金タクシーが綺麗にインパネにインストールされててスッキリしてるってトコですね(^^)v

やや下にあって見難いですが、こうやって配置するコトで掃除もしやすいでしょうし、助手席エアバッグも機能します。



シートは本革シートで見た目の高級感はタクシーと思えないところがあります♪

但し、この手の韓国車とかの本革シートはシボが粗めでビニールのようなツルッツルの本革みたいなのが多いですね…カタログでは伝わりにくいトコで…(^-^;

ただ、この手のタクシーで本革シートなんてのは意外や清掃性の面で理には適っているとは思いますね(笑)

室内は結構広そうですよね…リアのフロアトンネルも結構フラットに近い感じですし、大人5人で乗ってもソコまで窮屈さは無いでしょう♪

そんなK7タクシー前期に搭載されるエンジンは1機種のみ…



λ(ラムダ)…V型6気筒3000㏄DOHC、LPG、235馬力、28.6kg-m。

韓国車って意外とLPGのクルマが多いんですよね♪

で…正式にはLPIという表記になりますね(^^)v

正直乗ったコトも無いんで全然分からんです…(苦笑)

しかし、以前乗ったTGグレンジャーの2.7LPIはLPGならではの始動性の悪さは少々あるものの、走れば結構トルクフルで高速巡航も非常に楽々なサルーンでしたね♪

恐らく動力性能的には不満の無い仕上がりにはなってるんだろうとは思います。



コレに組み合わされるミッションが6速のオートマ。

そして足回りはフロントがストラットでリアはマルチリンク。

気になるトコで乗ってみたいもんですね(笑)



で…装備としては、タクシーですがステアリングヒーターも装備され結構豪華な訳です(*'▽')



で…当然のようにシートにはヒーターとベンチレーション機能もあります♪



で…カードが丸見えなのは見映えでともかく、バックミラーはETC内蔵で、バックモニターも装備と何気に機能が多いんですよ(笑)

特にETC内蔵のバックミラーは日本じゃ見かけないので斬新ですし、こういうやり方もあるんだな~と思いますね(^^)v

コレもカードが隠れるようにもうチョットなれば意外と合理的な装備なのかもしれませんしね…こういうのがあるから面白い訳です。




で…グレードはモノグレードのみ。

ボディカラーは全部で4色なんですが、オレンジなんかは派手そうですよね(笑)

自分が韓国で個人タクシーをやるなら、敢えてのオレンジなのも面白いかもしれません(*'▽')

もうチョット濃いめのオレンジならチェッカー無線風になって韓国のロングの夜明になれるかと思います(ぇ

さて…そんなK7ですが、2012年の末にはマイナーチェンジで後期型へ。

そして2016年にはモデルチェンジしてますね(^^)v

今ではその2代目もモデルライフを終えまして、名称自体が消滅。

後継はK8と言いまして、どうやら正統派セダンでは無くてグランクーペのフォルムになっているコトから、今後のセダンは世界的にグランクーペのフォルムが常態化して行くんだろうなと思います。

今回のK7はまず日本で見かけるコトは無いでしょうし、全く馴染みの無い車種ではありますが、世界にはこんなクルマもあったんだというコトで(笑)

さて…次回以降はリクエスト頂きましたカタログを順次展開して行きましょう(*'▽')
Posted at 2022/07/18 03:08:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | カタログ~輸入車~ | クルマ

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