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2022年11月19日 イイね!

ゼロからつくったスモール。



どうも(*'▽')

今回はカタログのアップ…なんですが、リクエスト頂いたモノでも特集でも無く…。

やっぱりクルマを買ったら毎度やる訳で…。

つまりはそういうコトです。



三菱 i デビュー時です♪

ってコトで以前アイは2008年位のモデルだったかを話題にしたコトがあるんですが、ソレですら11年位前のブログですからねぇ…(^_^;)

今回アイを購入した経緯等は以前話題にしたので飛ばします(笑)

さて…そんなアイは2006年にデビューしています♪

が…実は開発に5年も掛かってます…(汗)

タダでさえ薄利多売となりうる軽自動車で何やってんだって話なんですが、この裏側にダイムラークライスラーとの提携が故に却下食らったりと色々あって(詳しくはウィキペディア見ると載ってます)そんなに掛かってる…と…(苦笑)

2003年には軽自動車の枠を少し外れた大きさで1リッターのエンジンを載せたコンセプトカーもありましたねぇ…アレは数年後にどうやら三菱がそういう関係の車両を廃棄する解体屋に積まれてる画像が一時期流出してましたね(爆)

まぁ…なんだかんだで2006年にデビューした訳ですが、なんせ実用的なトールワゴンなのにミッドシップにしちゃうわ、やたらと丸っこいボディだわ、もう全てが奇抜…(笑)

なのに三菱の開発陣はコレに月販5000台だなんて強気の販売目標を出してくる訳です…なんとムチャな…(爆)

どうやら滑り出しは好調ではあったみたいですが、さすがにコレは玄人好み過ぎます…。

そんなアイのキャッチコピーは…



ゼロからつくったスモール。

CMでは「未来形スモール」なんてコピーも使ってますね♪

YouTubeのコメントに、実際に販売前のアイをユーミンが見てCMソングである時空のダンスを作曲したなんて書かれますね…ホントか知りませんが…。

今回はデビュー時の2006年1月のカタログになります。



カタログでもこのように掲載されているんですが、アイのフォルムをテーマにしたイラストが載ってたりします。

"まめ"から生まれる新芽のように、あなたの新しい気持ちを目覚めさせます。

ってコトでアイのエンブレムに芽が生えてる訳ですね。確かに豆っぽい(笑)



繭(まゆ)をモチーフにした丸っこいフォルムに、スポーティブ・キュートというコンセプトでデザインされています(*'▽')

よくよく考えたらコンセプトではミッドシップだったのに、実際にはFFで販売されたMRワゴンに対し、ミッドシップを貫いてデビューさせたアイ。

まさにミニエスティマという感じ…ですがアイはもっとエンジン搭載位置が後輪寄りですね(笑)

ホイールベースは2550㎜と軽最長で、当時のギャランと同じなんて話題を耳にしたコトがあったんで調べてみたら全く違いました(爆)

パッと見た感じでは2代目のRVRと同じですね…。



リア周りは縦長のテールを採用。

ただ…フロント周りのインパクトと比べると地味…ですかね…(^_^;)

リアフェンダー右側の黒い穴はエンジンのエアインテークとなります♪

全高は1600㎜で当時の軽がカタログやCMでアピールポイントとしていた立体駐車場には入らないタイプになります。



インパネ…というよりインテリア全体がエクステリアに沿った丸みを帯びた形状になります(*'▽')

フロントのガラスエリアが極めて大きく視界は異様な程に広いです。

それでも当初はフロントガラス上部に2枚の窓を円弧状に配置した案もあり(実際に販売されたアイはその部分に黒いガーニッシュとアンテナが付いてます)、更に解放感の大きいデザインではありました…。

インパネ自体は近未来的ながら非常に機能的。

収納も豊富で高級感も出ていますが、照明が少なくやや暗いのが残念。



実はシートの色はレッドの方が良かったんですがね…(^_^;)

シートはソフトな触感ながらも体に吸い付くような不思議なタッチ。

シートクッションとシートバックの繋ぎ目の側面にあるプラスチックのガーニッシュが経年劣化で腐ってポロポロと粉を吹くのはどうにかならんもんですかね…(汗)

リアシートは16段階のリクライニングが可能…ではありますが、角度ピッチが微妙。

もうチョット後ろに倒れてもいいんですがね…。

座面の高さはリアの方が幾分高く、コレが見晴らし良く快適♪

乗り心地も軽とは思えない程に良く出来ています。



一方コチラはグレーインテリア…グレーと言ってもほぼブラックな位のダークさ。

どうやらeKアクティブと同じ色のようです(*'▽')



"うさぎ"のように軽快に、あなたを乗せて走ります。

という具合に動力性能の話題に入っていきましょう(^_-)-☆

ってコトで、アイがデビューした当時に搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・3B20…直列3気筒660㏄DOHCターボ、MIVEC、64馬力、9.6kg-m。

当時新開発だったエンジンは当初ターボのみのラインナップ。

そして後にデイズ等にも採用されて遅いと話題になったNA仕様も後に追加されます…が、ミッドシップとFF、そして開発時期も大きく異なるのでもう全く別物と言ってイイでしょう。

ミッドシップなコトもありトラクション性能が高いコトも寄与しダッシュが強力!

更に静粛性も高く、タービンノイズも聞こえにくいですね。

但し整備性は劣悪で、特にサーモスタットはオルタネーターの下にあり、エンジンマウントをずらしてようやくのご対面となります…しかもハウジング毎交換しないといけない特殊なヤツ?らしく…。

後はPVCバルブってのが持病で、壊れたらSLの如く大量の白煙を噴きます…(汗)

他に3B21なる1リッターエンジンがあるものの、コチラはスマートに載るらしいですね~。

コレに組み合わされるミッションは4速オートマのみ。

このオートマがこれまたよく壊れるようで、バルブボデーが死ぬらしい…。

ATFもアイ専用の特殊なモノで、エンジンオイルのドレンと間違われてよくオイルが抜かれるトラブルも多いとか…(苦笑)

特にこの初期モノは変速点が高く、中々ATが4速に入りません…(泣)



足回りはフロントがストラットでリアが3リンクのド・ディオンアクスル。

乗り心地はロングホイールベースも寄与し、軽にしては異様に良く快適です♪

更にこの全高の割に重心が極めて低く、回頭性が極めて高い…ものの、フロントのタイヤ幅が145と細いのと、足回りのセッティングにより基本的にはアンダー傾向。

その後の年次改良でアライメントが見直され、かなりハンドリングの楽しいクルマになるようです(笑)



更に車両中央に大断面ストレートフレームが通るコトにより剛性が高く、軽自動車にありがちなペラペラ感がありません…(汗)

ガソリンタンクはホンダからの技術供与によるセンタータンクレイアウトを採用♪

コレによりミッドシップにしては広めの室内空間が確保されています(^_-)-☆

エンジンは45度傾斜して収められているものの、やはりトランクの位置は高め。

そして断熱材も厚いものが敷かれていて、ある程度の熱対策はしているものの、やはりトランクの床面が熱くなるのは否めず、刺身等の生物を買って置いておくのは自殺行為です…(苦笑)

後は空力に関しても考えられてまして、フルフロアアンダーカバーを採用するコトによりフラットボトムな形状になっています!



"まゆ"のように優しく、強く、あなたのカラダを守ります。

アイのエンブレムが豆にウサギに繭と…色々なモノをモチーフとしていますねぇ(笑)



ってコトで安全性が極めて高く、フロントのオフセット衝突対応は当然、リアまでもオフセット衝突対応してます…(汗)

このリアが衝突対応しているのが日本の軽自動車で唯一だったりします!



また、ブレーキペダルは衝突時の後退抑制構造付。

チャイルドシートはISOFIX対応で、ココが地味に有難い(笑)

パワーウインドウはこの時代にしては珍しくオールAUTOで、挟み込み防止機構を全席に採用しています♪



装備としては、タコメーターの中心にデジタルメーターを配置した構造。

両脇にこれまた液晶で燃料メーターをオドメーターを配置。

この配置から人によってはネズミの国のヤツにソックリなんて言う人もいます(爆)



また、地味にウレシイのがインパネ内にティッシュケースが収納可能なボックスを装備!

意外とティッシュケースって置場に困るんですよねぇ…(^_^;)

更にセンターコンソール前方にセカンドバッグ置場があるのもホントに有難い!

こう見えて?結構実用性も高いのがポイント♪

ただ…カップホルダーはリアシートに一切ありません…コレが残念。



で…この時代にしては贅沢、そして三菱らしい電気仕掛けのスマートキーを装備♪

また、キーのボタンを長押しでパワーウインドウが閉まる機能もあります(^_-)-☆

フロントワイパーが1本なのも珍しいですが、コレが間欠時間を調整出来るのはモチロン、車速連動でワイパースピードが変わります…(汗)

しかもフロントワイパー作動時にバックへシフトするとリアワイパーがさりげなく1回動く機構も採用♪

ドアミラーは展開忘れ防止装置なんてのもありまして、車速30km/h以上で勝手に開きます…コレには先日ホントに驚いた次第(笑)

スペアタイヤは非装着で、パンク修理キットを装備…まぁコレはあのラゲッジスペースを見ると致し方ない点ではあります…(苦笑)



オプションでは各エアロパーツに加え、ブリッツのピラーメーターに3連メーターまで…(汗)



他にはMOMOとコラボしたパーツも用意しています(*'▽')




グレードはこんな感じで…。

・G (2WD/4WD)…149万1000円/161万7000円

最上級グレードで、15インチアルミホイールやディスチャージヘッドライト、本革ステアリング、シフトノブ、フロントにマップランプを装備!

中でもフロントのマップランプはG以外にオプションでも装備出来ないので地味に羨ましい…(泣)

そうだ…そういえばナゼか全グレード防眩ミラーが無いんですよ…なんで!?

・M (2WD/4WD)…138万6000円/151万2000円

中間グレードで、純正アルミがホイールキャップになるものの、ホイールキャップの穴の部分がアイのエンブレムの形状に開いているデザインが特徴♪

中間グレードでもスマートキー(キーレスオペレーションシステム)やフロントガラスへのUV&ヒートプロテクトガラスの採用、運転席ハイトアジャスターにCDプレーヤーと装備が充実♪



・S (2WD/4WD)…128万1000円/140万7000円

最廉価グレードで、ドアサッシがボディ同色のままだったり、スマートキーが装備されないものの、ソレでもキーレスは標準で全席フルオートパワーウインドウ、フルオートエアコンと装備は不満が無いどころか十分な位だったりします…(汗)

シート生地もグレード差が無く、全てエコテックス規格100%適合のニットを採用♪



ボディカラーは全部で9色。



そして全ボディカラーに2色のインテリアカラーが選択出来ます(*'▽')

自分でしたらブラックのグレーインテリアのM…と言いたいトコですが、本音で言えばGのシルバーメタリックでレッドインテリアですね(笑)

オプションは寒冷地仕様を…。

ってか2駆の場合はスタートアップヒーターというのを単体で選べたりします。

コレは水温が上がる前に温風を出す電気式ヒーターですね…。

そうそう…エンジンはミッドシップでラジエターが車両前方にあるので水回り配管が必然的になる為、水温が中々暖まらないんですよね…(苦笑)

ワゴンRとかの3気筒の軽は水温がすぐに上がるので、その感覚でアイに乗るとサーモスタット死んだんじゃないの!?って気持ちになります(爆)

さて…そんなアイはその後、三菱お得意の年次改良等で色々手は入るものの、エクステリアへのテコ入れは無く…つまりデザインの変えようが無かったと(笑)

しかしながら、こんな特異なレイアウトが軽のスタンダードになるってコトはやっぱり無く、2013年にガソリンモデルは終了…(汗)

2010年には電気自動車のアイミーブが出ますが、コチラはモデル末期に歩行者衝突保護の対応により全長が伸び、まさかの普通車登録になったりしながら2021年に生産終了と、シリーズとして足掛け15年の長寿モデルとなりました。

一見、15年も生産すると古臭く見えてくるもんですが、アイは全く古臭く見えません…不思議なクルマですよ(笑)

で…そんな特異なレイアウトで走りの質が非常に高く、モデルライフが長い為、部品の製廃で悩むコトも無く…そして恐らくこんなに高コストな軽は2度と出ません。

なのになのに…

コレが今底値で来るんですよ…(汗)

グレード…ボディカラー…選び放題ですよ。

なんなら予算足して更に近未来感を出したいなら電気のヤツも来るんですよ…。

安全性もやたらと高い、実用性も抜群…何より運転が楽しい(笑)

どうですか??皆さんも(笑)??

いやいや…私は決して「NPO法人:アイの手を広げよう」の会代表ではありません。

仲間を募ってみんなで桜を見に行く会をしようとかも企んでおりません。

こんな底値で楽しめてスポーティで実用的で嫁の買い物用とウソが付けて、近所の体裁も損ねないクルマがドコにありますか??

ココにあるじゃないですか…(笑)

毎月の小遣いチョット貯めたら買えますよ…初期モノなら。

秋は増車の季節←意味不明

さぁさぁ…買いたくなってきましたねぇ。
Posted at 2022/11/19 18:30:36 | コメント(11) | トラックバック(0) | カタログ~三菱~ | クルマ
2022年11月18日 イイね!

第18回カタログリクエスト募集。(終了しました)

ってコトでどうも♪

相変わらず好評??なのか知りませんが…

今後のカタログアップリクエストを行います!

ただ…子供が生まれたコトもありまして、恐らく更新ペースは以前より遅くなると思いますので、その辺りご了承ください…(^_^;)

今回は特に指定無くフリーでございます。

但し、いくつかの条件が…

・1人1冊先着10名様まで♪

コレ以上部屋に持ち帰ると大変ですから…(苦笑)

・大ざっぱなものから細かい指定までOK!!


大ザッパな例):C33ローレル、○年式のローレル


細かい例):C33ローレル後期○年○月のグランドエクストラが出ているカタログ


新旧国内外なんでもOKですし、無かったら近い物をアップします♪

・またはこんな指定もOK!!

例)C33のカタログでまたアップしてないヤツ。


ひょっとしたら予想外で凄いカタログになるかもしれません…(笑)

但しホントに無い場合は無しで…(苦笑)

・1度アップしたものはアップしません。

万が一リクエストしたものが過去にアップされたものであればリンクしてご案内します♪

但し、カタログブログ初期の時点で前期後期2冊を1つのブログに纏めてアップしたりしたことがあるのですが、それに関しては改めて別々にしてアップしてもOKとします♪

後は同じ「〇〇の前期」でも別バージョン(一部改良でのグレードの改廃とか搭載エンジンの違いがあるヤツとかですね…)を持っていた場合はソレもアップしようかと思います。

それとNGワードは以下の通り!!

・○○が無ければ○○

・○○もしくは○○

・トヨタ、日産などメーカー固有名詞でのリクエスト(外車は冊数少ないので除く)

・車名のみでのリクエスト

実は以前のリクエスト時にこのようなコメントを数名頂きましたが、よくよく考えたらそれをしちゃうと多く書いて引っ掛かったモン勝ちになっちゃうんで…(汗)

男なら一発勝負!!


ってコトで先着10名様までリクエストOKなんでコメントでお願いします♪

但し10名以上になった場合はゴメンナサイ…(汗)

とりあえずアップOKだった場合はコメントの返信のトコに、「残り○名」と書かせて頂きます♪

相互フォローの方は勿論、どんな方でもOKです(*^^)v♪

ちなみに、60年代からが少数。70年代~2000年位までのカタログが結構多く、ココ10年のものは車種によってそれなりに持ってます。

尚、冒頭の通り…アップはなるべく早く…したいトコなのですが、時間の都合が読めない為、アップにかなり時間が掛かる場合がありますがご了承頂ければ幸いです…(汗)

それではお気軽にどうぞ♪
Posted at 2022/11/18 15:59:50 | コメント(15) | トラックバック(0) | お知らせ | クルマ
2022年11月17日 イイね!

家族を愉しむ、新しいカタチです。

どうも(^^)/

今回でスライドドア特集のカタログはラストになりますね…。

ってコトで、馴染みは無いんですがね…



初代メルセデスベンツVクラスです♪

ハハハ…確かに出た時位にベンツもミニバンやるんだね~ブームだね~。

位の感覚でしか覚えてないですね…(^_^;)

今回このカタログをアップするに至ったのも、輸入車でスライドドアの車種のカタログを探してたらアストロとこのVクラス位しか無く、以前アストロは話題にしたコトもありまして、Vクラスにしたと…ただそんだけの話です(笑)

さて…そんな初代メルセデスベンツVクラスは1998年にデビューしています♪

元々は商用車のヴィトというモデルがあり、ソレの乗用豪華版がこのVクラス。

デリカバンがあってスペースギアがある…そんな感じになります。

なのでベンツのミニバンだけどドコか実用的で素っ気ない感じがする…と。

そんな初代Vクラスのキャッチコピーはこんな感じ…



家族を愉しむ、新しいカタチです。

当時の日本で(今もですかね…)ベンツと言いますと、豪華で成金の見栄っ張りがステータスの1つとして所有し、シャンパンコールをするホストから明光義塾へ溺愛する息子を送迎するザマスマダム達に捧げる1台のような印象を持つかもしれません…。

しかし、本国においては実用車の1つであり、質実剛健で堅牢、合理的な設計で信頼性の高いクルマな訳です。

ソコが海を渡ると日本のマーケットの歴史上観点からステータスシンボルになってしまう…と(笑)。

そんな中こんなミニバンが出た訳ですが、当時はグランビアやエルグランドとまでは行かないものの、街中で見るコトが全く無い感じでもなかったですね(^^)/

今回はヤナセが日本国内へ導入した直後の1998年6月の内容になります。



さて…そんなVクラスは本国仕様のヴィトとやらと違い無塗装樹脂部分がカラード化されてる訳ですが、やはりドコか商用車クサさが漂う訳です。

キンキラキンの豪華仕様というよりもドコか素っ気ないですよねやっぱり(笑)

当時の日本のミニバンのようにツートンカラーでも無ければド派手なサイドストライプも無くただただシンプル。

まぁ…確かにサイドに「V CLASS AUTOFORM TOURER」なんてド派手に赤や黄色のストライプが貼られてたら笑いますが…(爆)



リア周りはこのカットしか無いですね。

ウインドウの形状等、とにかくカックカク。

ボディサイズは全長が4670㎜と意外と短いものの、全幅は1890㎜もあります。



インパネは当時の日本車の同クラスと見比べるとやはり素っ気ないですね…(汗)

個人的に当時のベンツ辺りから、ソレ迄の質の高さというのを大きく感じるコトが無くなり、単純に合理的で実用本位なモノになってる感じがしますね。

しかしながら、実用的な感じは今見ても個性的で、天井まで風向をカバー出来そうな縦長のセンターレジスターやゲート式のインパネシフト等。

ダイヤル式のエアコンパネルは大きく使いやすそうなものの、ルームランプやリアデフォッガーなんてスイッチは全て同一形状のシーソー式で、単純ではあります。



シートは各席が大きく、3列目までもがキャプテンシートというのがイイですね♪

カタログ上のアピールを重視して、使用頻度低めのフルフラットよりも全員が平等に快適に移動出来るようにガッチリとしたシートを備える辺りに好感が持てます♪



特に、2、3列目のシートはシートベルトがシート自体に内蔵しているタイプ。

コレはシート自体をガッチリと設計しないと出来ないタイプなのでかなりコストを掛けないと出来ないようですね…(汗)

シートの柄に関しては…う~ん…なんか安っぽい90年代のソレと言いますか…。

日本車もこんな感じで柄物がトレンドでしたよね…。



で…日本車に対抗する為かどうかは知りませんが、Vクラスもそれなりにシートアレンジは考えられていて、脱着可能なセカンド及びサードシートで室内空間をガッツリと稼ぐコトが出来ます!

乗用ミニバンになりながらも商用車のヴィトのテイストも味わうコトも出来ちゃうのは強みですかね(^^)/

また、シートのバックレストを倒してテーブルとして利用するコトも可能です!

そんな初代Vクラスに搭載されるエンジンは1機種のみ。



・1117…直列4気筒2300㏄DOHC、143馬力、21.4kg-m。

スペック的にはそんなにハイパワーでも無いですし、余裕のあるパワーでもなかったようで、後年にはV6の2.8リッターが追加されます(*'▽')

なんでもこのV6を搭載するのにエンジンルームのスペースの関係で、VW製の狭角V6エンジンを使用するコトになります。

コレに組み合わされるエンジンは4速オートマのみ。



足回りはフロントがストラットで、リアがトレーリングアームのエアサス。

どうもこの型もVクラスはエンジン周りやオートマ、そしてエアサス等の故障が多いようですが、意外とエアサスは部品代が比較的安かったりするようですね。

まぁ…そんな自分も調べて見つけた話題なので、故障頻度や耐久性なんてのは全然想像の域を出ないんですけどね…(苦笑)

ちなみにこの時代のメルセデスベンツはエルクテストというスラロームテストで横転しちゃって悪い意味で名が知れてしまったAクラスを筆頭にFFの車種も増えて行く訳ですが、VクラスもFFとなっています。



この時代は日本車も安全性に力を入れ始めた時期で内容的には各メーカー横並びな感じもしますが、VクラスはシートベルトテンショナーやETSというトラクションコントロールシステムを装備してますね(*'▽')

衝突安全性に関しては、メルセデスベンツらしく丈夫そのものでしょう(*'▽')



装備としましては、オプションになりますが、デュアルポップアップ式ガラススライディングルーフ。

オプションで29万円と、さすが外車らしく結構強気な価格設定だったりします。



他にはディーラーオプションで格納式センターテーブル、後席カーテンなんてのもありまして、日本車ミニバン勢のように装備を充実させるコトも出来ますね(*'▽')



グレードはV230のモノグレードのみで、ボディカラーは全4色。

シート地はファブリックが標準で、オプションの本革シートが35万円。

コレにシートヒーター(5万円)、ルーフレール(7万円)のメーカーオプションがあります。

そうですねぇ…自分でしたらルビーレッドにして、オプションはサンルーフと本革シート、シートヒーターって感じでしょう♪

さて…そんな初代メルセデスベンツVクラスですが、その後は話題にした通りで2.8リッターのV6が追加されますが、どうやらソッチはエンジンだけでなく装備が結構豪華になるようですね…(カタログ持ってないんだなぁ…コレが)。

で…その後2003年に2代目にフルモデルチェンジした際に、車名をメルセデスベンツビアノへと改名。

ビアノって名前は知ってるけど何??って思ってたらVクラスのコトだったんですねぇ…(^_^;)

その後、2006年のマイナーチェンジで再びVクラスに戻ってます。

さすがに20年選手な上にマニアが食いつく車種でもないんでしょうね…中古車はほぼ壊滅的。

う~ん…確かに余程好きだったり馴染みが無いと食いつき難いよなぁ…(^_^;)
Posted at 2022/11/17 22:40:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | カタログ~輸入車~ | クルマ
2022年11月16日 イイね!

近況色々…



どうも(^^)v

今回はもう色々ゴチャ混ぜで近況を色々と…(笑)

自分がドコへ行ったとか、そういう日記的な話題でございます。



さて…コチラはカミさん出産前週に行った萩原にある三代目さぼてんと言う喫茶店。

このお店がよくフェイスブックで話題に出てくるんですが、ココのハンバーグナポリタンが美味しいんですよね(*'▽')

リピートで2度目の来店。



この日はアイでブラブラしてたんですが、会社の社内報で見た水巻のジェラート屋さんが気になり食後に行ったんですが、お値段も手頃でココはイイですね(*'▽')

ちなみに写真のダブルで500円…デブ活まっしぐら(爆)

ちなみに臨月に入ってたカミさんの腹は助手席エアバッグ並の容量を誇っておりました。

なのでココでも…というより出先で必ずご利益のある置物のようにお腹を触られるという…(笑)



で…完璧にスマホの中身をただ取り出して話題にしてるだけなんですが、現在入手困難なヤクルト1000が近所で売ってたとようなので買ってきてくれました(*'▽')

まぁ…1本しか手に入らなかったので、効果の程はよく分かりませんが、味は特段変わりが無いっていう…。


さて…ココからはクルマの話題。



こんなものを買ってみた。




ってコトで三菱アイのプルバックカー。

新車発表当時のノベルティのようで、各色あるようです(*'▽')♪



我が家のクルマは恒例?メーター周りに飾っております♪

まぁ…ただそんだけの話なんですがね(笑)



そうそう…そういえばアイ購入時にコレが付いてきました(爆)

中国車各車のカタログ(1枚モノ)ですね(*'▽')

どれもコレも馴染みの無い車種ではありますが、またいつか話題にしましょう(笑)


で…先週の水曜日に子供が生まれ、日曜日まで1人の生活…。

コレが自由な時間があるかと思いきや、殆ど無くてですねぇ…(笑)

なんせカミさんが出産前に各種ノルマを書いた紙を置いてたんですが、ソレをこなすのに結構掛かりまして…(まぁ産休だから当たり前なんですがね)。

チョット買い出しに出た際に、信号待ちで前にいたクルマに愕然…(汗)



うわっ!!スゴッ!!こんな510ブル見たコト無いし!!

北九州55の当時ナンバーに普段使いで補修に次ぐ補修で現在に至るこの姿…。

イベントでも見たコトが無いので、天然オーナーさんなんでしょう。

まさか地元にこんな510ブルが現存しているとは思わず驚いた次第です…。

心底スゴイなぁと思いましたね…思い入れとかも沢山あるのでしょう(*'▽')




で…日曜日の午後。

家の用事がある程度片付き、ギャラリーでとあるイベントに小一時間顔出し。



エントリー車で知っているのは以前にもブログで話題にさせて頂いた20ソアラの彼位で…(笑)

後はギャラリーで来てたキャラ某と、10年ぶりに会った九州交流推進委員会の残党(爆)

他は知り合いがいないという珍しいイベント。



元小学校のグラウンドとなる会場内にはド派手カマロのコンバー。



ロケットバニーのフルエアロ?を組んだ現行スープラ等、オールジャンルのイベントながら比較的派手め且つ、このブログではあまり登場する機会の無い車種が多かったのが特徴…。

だからでしょうね…会場でも知り合いが少なかったんでしょう(笑)



なので自分はエントリー車の中でも比較的シンプルめな仕様に目が行きがち。

ワークスはメッキのメガネフレームが入るだけで印象が変わりますね(*'▽')



やれハチマル車だキューマル車だと言われるワンエイティも、そういう感じの乗らずにドリ車として好きな方は旧車イベントとは無縁の現役バリバリ車だったりしますので、そういうイベントじゃ見ない個体ってのもいますね(*'▽')

コチラのワンエイティは両席バケットシート、ドアトリム表皮、ロールバーも全てグリーンで統一♪

そして外観ピッカピカ♪



そしてBBSを履き、ヨーロピアンにアンバーな感じでレンズを入れ、いかにも当時の王道を行くような個体なんてのもいました(^^)/



オールジャンルなんで参加車はとにかくバラバラ…。

ハイドロ組んで油圧シリンダーでベッドダンス可能なUSハイラックスとか♪



イベントではビンゴ大会があり、ビンゴをした人からビニールシート上の好きな賞品が先着順でゲット出来ます(^^)/

自分はこの中のとある一品が欲しいんですが、こういうのはホントに縁が無くてですね…(苦笑)

まぁ…周りがドンドンビンゴして好きな賞品を持っていく訳ですよ…えぇ。

ところが自分の欲しい賞品がいくら経っても誰一人持って行かず残ってる(笑)

お…コレは…

ってコトでゲットしました♪



スパシャン2021

以前から賛否両論あるこの商品ですが、値段が値段だけに手が出らず気になってはいたんですよね…(苦笑)

で…改めて調べてみると…う~ん…色々やっぱりあるらしい…(^_^;)

実効果はやはり自分で試さないと分からないので、後日チャレンジしましょう♪

かと言ってローレルにいきなりするのは抵抗があるし、プリウスも施工がメンドクサイ。

ってコトで丁度イイタイミングでやってきたアイで試してみます(^^)/

ボディカラーも黒でムラの発生などが実感出来るでしょうが、ボディの小ささで施工しやすい&リーズナブルに楽しめる実験車であります(爆)



さて…その翌日。

月曜日の朝はいよいよ息子と初対面であります。

チャイルドシートは事前に西松屋でISOFIX&3点式ドチラもOKで、0~4歳まで幅広く対応可能なクマのプーさんモデルにしました(笑)



ってコトで、我が家にはチャイルドシートを装着しても快適に移動が可能なプリウスPHVにアイがあるのに…あるのにですよ…

懲りずにローレル出して迎えに行っちゃうんだなコレが。



このチャイルドシートの誤算は、生後9ヶ月まで反転して対応するので、意外と前後長を取られ、運転席側に装着するとマトモに運転出来ないっていう…(泣)

なので助手席側へ急遽移動。



ってコトで病院に到着。

正直、内心初めての子供なので感動の余り自分はひょっとしたら泣いてしまうのではないのか??

そう思ってたんですよね…。


結論:大爆笑した。


思わず口から出てしまった一言目…。

「小っちゃいのぉ~(笑)」

で…やっぱり首が座らないってコワイ…(汗)

ちなみにですね…息子と初対面してですよ、チャイルドシートに乗せて、ローレルで家まで帰って、チャイルドシートから降ろして家に入れるこのルーティン。

息子は全部寝てました(爆)

つまり息子にとってローレルの記憶は全て無記憶となります…(笑)




にしてもホントに小っちゃくてカワイイんですわ、このミニゴリラ。

とりあえず子供が寝てる合間を見てブログやってます。

さて…ボチボチやっていきますか。

ではまた。
Posted at 2022/11/16 21:17:13 | コメント(16) | トラックバック(0) | 日常生活!? | クルマ
2022年11月15日 イイね!

働くシーンを気持ち良く。



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります。

まぁ馴染みは全然無いんですがね…(苦笑)




初代ファーゴバン後期です♪

改めてカタログを見ますと、コレが結構バンとしては豪華な部類だったと改めて思いますね(*'▽')

そしてこのカタログの時点でデビューから10年経つんですが、ドコとなく近未来的なフォルム♪

おぉ♪意外とイイじゃないかと思います(笑)

さて…そんな初代ファーゴは1981年にデビューしています♪

ボディタイプとしては、ワゴンとバン、そしてマイクロバスとレアではありますが、トラックなんてのもあります(*'▽')

で…今回はそのバンタイプ。(マイクロバスも含みます)

1991年には後期型へとマイナーチェンジされ、フロントグリル等のデザインが変わっています♪

そんな初代ファーゴバン後期のキャッチコピーは…



働くシーンを気持ち良く。

まぁ…コレで気持ち良くなった人がどれ位いるのかは知りませんが、バンにしてはイイんじゃないのかと思いますね(*'▽')

今回は後期型へマイナーチェンジした直後の1991年1月の内容です♪



ってコトでファーゴに詳しくは無いですが、コレが後期型。

モデルライフの中では比較的大きな変更で、外観上ではフロントグリルがハニカムメッシュを採用しています(*'▽')

ベルトラインをモールが一周していますが、その中にウインカーレンズやスライドドアレールを一体化してスッキリしたデザインは中々の見物です♪

「ザ・カプセル」なんてワードでカプセルシェイプを売りにしていたファーゴですが、実際にこの時期でデビュー10年とは思えない程にデザインはスタイリッシュ!

但し、豪華絢爛な100系ハイエースやE24キャラバン/ホーミーに対しては、ややシンプル過ぎる傾向にありますし、デリカスターワゴンのような圧倒的な走破性という感じの尖ったキャラクターで無いコトもあり、販売台数は少なく…。

いすゞのディーラー網が他社に比べ小規模なコトも災いしてるでしょう…(汗)

ちなみにリア周りのカットが今回のカタログでは未掲載の為、割愛。

気になる方は画像検索よろしくお願いします(笑)



インパネは直線基調で機能的なモノの、地味でしかないですね…(汗)

だって当時のライバルは100系ハイエースとE24キャラバンですよ…。

明らかじゃないですか…(泣)

しかもハイエースはこの当時デビューして2年位だし、E24はインパネのデザインを曲線基調に変えてますしね…(汗)

ちなみにファーゴもほったらかしでは無くて、1986年にマイナーチェンジをした際にデザインを変更してるんですが…

正直前期のデザインの方が未来的…(泣)

恐らくオーディオのDIN規格云々とかで時代に合わせた変更にはなるのでしょうが、その分で地味になっちゃったと言いますか…(汗)



シートは豪華グレードとは言え、バンとしては異様じゃないですか??

穴開きヘッドレストだったり、バケット風のシートだったり。

しかし全体的に見ても乗用車風のシートを使ってます!

そんな初代ファーゴバン後期に搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・4FG1…直列4気筒2400㏄OHCディーゼル、85馬力、16.2kg-m。

後期でワゴン含めディーゼルはこのエンジン1機種に統一!

しかし…エンジン型式にGが入るからガソリンかと思ったらディーゼルなのね(爆)

後期でも最終型はコレがターボ化…しかし馬力はそのままでトルクアップのみというのが考え方によっては良心的。

カタログスペック上の数値だけを狙ってないもの(笑)

・4ZC1…直列4気筒2000㏄OHC、82馬力、15.0kg-m。

乗ったコトも無いですし、イイか悪いかどうなのかも分かりません…(苦笑)



コレらに組み合わされるミッションは、全車に5速マニュアル…但しコラムとフロアの設定アリ。

そして一部に4速オートマの設定…それにしてもODオフスイッチがなんとワイパースイッチにあるっていう…(汗)

こんな独特の配置は見た記憶がありません…(汗)



足回りはフロントがダブルウィッシュボーンで、写真で見る限りスプリングがトーションバーという典型的な内容。

リアサスもリーフリジッドという典型的な仕様ではありますね(^^)v

確かにこんなトコで奇をてらっててもしょうがない…(苦笑)



ボディには主要箇所で部分的に防錆鋼板を使用。

塗装はスリーコート塗装となっています。



装備としましては、ハイルーフ仕様はバックドアがルーフの上面まで大きく開くタイプ♪



更にバックドアハンドルが左右に装備されているので、ボディ側面からも開くコトが出来る便利な仕様!!

コレはライバルに対する大きなアドバンテージかと思います♪



平床モデルはフロアの下に収納スペースを装備。

ただ…バンは荷室にドンと積みますから、使い勝手は正直…(汗)



他にはメーカーオプションでヘビーデューティ仕様が用意されているのが特徴♪

運転席のシート表皮、ドアヒンジ、スライドドアストッパー、ロアプレートと使用頻度に応じ破損しそうな箇所を強化しています!

だったら対してコストも上がらないだろうし、もう標準にすればとか思ったり。



他には集配仕様車の設定もあります(*'▽')

おぉ…このワイヤレスドアロックは先日のダイナと同じ感じじゃないか(笑)!

地味なトコで荷室ルームランプの光量をアップ…いやだったらソコは標準に…(汗)



他はアクセサリーで顔面メッキ仕様に出来るのが、エルフをラインナップするトラックメーカーのいすゞっぽい感じがしますよね(笑)



で…バンにしてはシートヒーターがある時点で驚きます!

更にワックスフリーコートの設定も♪

ハイマウントストップランプ付リアスポイラーは後期で設定されてますね(^^)v

ちなみにこのカタログは誤字になってますね…(苦笑)

ハイマウントストラップランプ…と。



で…グレードはこんな感じ。

一見グレード数は少ないように見えますが、ボディタイプが多く実は結構複雑…。

まずは2WDシリーズから始まり…

・LS

最上級グレードで乗用車感覚な仕様になりますね(^^)v
パワーウインドウにブロンズガラス、プライバシーガラス、モケットシート、残照式ルームランプ、カラードフルホイールキャップ等、4ナンバーバンにしてはやたら豪華な装備ですよね♪
他にもオプションでサンルーフの設定アリ!

・LT

中間グレードになりますが、コレでも営業車としてはまだソコソコ豪華な方でして、穴開きヘッドレストのニットシート、カラードグリル、チルトステアリング、集中ドアロック等、営業車で装備を気持ち充実させたいなコレですね♪

・LD

最廉価グレードで、シリーズ中で唯一ガソリン2リッターが選べます。
モロに当時の営業バンという感じで、ハイバックのビニールレザーシートだったりしますね。

次いで4WD…

・LS…2WD比でフォグランプとLSDが標準装備♪

・LT…2WD比でほぼ同様。

・LD

4WDはディーゼルのみの設定。リアワイパーとリアアンダーミラー、センターコンソール等、2WD比較で装備がやや充実しています(*'▽')



ただ…このグレード構成に加え、ボディタイプが豊富なのがファーゴバンの特徴♪

まずはこの標準バンを筆頭に、全長が4350㎜から4690㎜に延長したロングバンを設定。



更にロングボディのハイルーフバン。

室内で密談可能なパネルバンは標準ボディとロングボディに設定。



フルフラットバン…俗に言う平床仕様も標準ボディとロングボディに設定。

但し、グレードはLDのみ。

他にも室内と荷室を区切った間仕切バンってのもありますね(^^)v



更に2WDだと15人、4WDだと14人乗りのバスも設定。

バスとは言え全長はロングボディの4690㎜なので、15人乗ると室内はかなりキツイでしょう…5列シートですしね。



で…ボディカラーは全3色設定ですが、実質ほぼほぼピュアホワイト1色の考えでイイでしょう…(苦笑)

自分でしたら、受注生産になるも、ロングボディLSの5速マニュアルで、ボディカラーはゲイルウインドブルー/シルバーメタリックのツートンを。

オプションでサンルーフとリアスポイラー、ワックスフリーコート、フォグランプ、シートヒーター、フロントエアコン、リアヒーターって感じでワゴンに近い仕様がイイですね(^^)v



で…コチラがショートバンとバスの価格表。



更にコッチはロングバンの価格表ですね(^^)v

一番高いのは4駆のバス…202万8000円。

一番安いのはショートバンのLDガソリンの5速で113万2000円となってます。

ライバル比で高いんか安いんかよく分からんですがね…(苦笑)

さて…そんなファーゴバンはその後1993年にディーゼルがターボ化されたりする一部変更をされた後、1995年にモデルチェンジ。

当時としては比較的長い14年のモデルライフを経て次にやってきたのは、なんとライバルだったE24キャラバンのOEMだったと…(爆)

モデルチェンジしてもモデル末期のキャラバン…しかもライバル…更にOEM。

いすゞの社員からすると複雑な感じがしたのではないのでしょうか…(汗)

そんな初代ファーゴも当時は結構見かけたもんですが、昨今はさすがに生産終了から四半世紀を超えましたのでさすがに見かけなくはなりましたね…(汗)
Posted at 2022/11/15 08:40:12 | コメント(7) | トラックバック(0) | カタログ~いすゞ~ | クルマ

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