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2022年11月08日 イイね!

Things go better with A.W.V.



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります。

全然馴染みはありませんが、個性的な1台…



アルト ウォークスルーバンです♪

うん…自分の人生で1ミリもかすったコトが無い位に縁の無いクルマです(爆)

スズキのクルマでスライドドアの車種を探してたらコレが出てきたので…(笑)

そんなアルトウォークスルーバンは、2代目アルトのバリエーションの1つとして1987年に追加されています♪

元々2代目アルト自体は1984年に出ていますが、後期…しかもモデルライフの中でも末期の方に出て来てる上、歴代でウォークスルーバンが設定されたのはこの2代目だけとありまして、結構レアな存在かと思われます…(汗)

大体この手の軽ウォークスルーバンの老舗と言えば初代のL55型からL500まで続くミラでしょう(*'▽')

そしてH11VとH21Vと2世代に渡って設定のあったミニカ。

アルトもバブル全盛期の中で、新たなシェア争いに参入しようと追加して行ったんでしょうね(*'▽')

そんなアルトウォークスルーバンのキャッチコピーは…



Things go better with A.W.V.

アルトウォークスルーバンで何でも上手く行くって感じですか…。

コレで商売始めて、今や大企業の社長だなんて人はいるのでしょうか??

今回は1987年5月の内容になります。



ってコトでフロントマスクはまんま麻美アルトの後期型となります(*'▽')

フロントピラーから後ろが専用ボディで、大きなドアガラスを持つスライドドアが特徴♪

写真には写っていませんが、このクルマ最大の欠点は運転席ドアが無いコトなのではないかと思います…(汗)

ちなみにライバルのミラとミニカはちゃんと運転席ドアが付いてる。

対してアルトはこのスライドドア…つまり何が何でも左側から出入しなけりゃならず、乗降性も使い勝手も色々とイマ一つに見えてしまうのです…(汗)



バックドアは上下開き…コレもどうも今一つ…(汗)

ミラだとコレが折戸な上に開口部が結構下から開くんですが、アルトはフロア高がやや高め。

ただ…使い方はそれぞれで、例えばこの方式ならタコ焼き屋などの露店なら使い勝手イイでしょうね(*'▽')

リアゲートが雨除けになる利点なんてのがあったり。

しかし…ライバルのミラは更に上を行って、ミラミチートなんてのもあり…(汗)




コチラは真横の図。

レアケースですが、スライドドアの面に給油口があると給油時ジャマやん…(汗)

ただ…スライドドアの開口面積は結構大きそうですね(*'▽')



多少前かがみな感じもしますが荷室高は1510㎜とソコソコ高め♪

フロア高は36cm…正直やや高めでしょう…(^-^;



よくファミコンでレースゲームとかしてたら、トラックの荷台からこんな感じで箱を投げ飛ばしてくるザコキャラいますよね…(苦笑)



インパネはメーター一式にステアリング、ラジオはまんまアルトですね(*'▽')

確かにこんな変則的なスポークのステアリングがありました(笑)!

ただ、ウォークスルーバンのボディに合わせる為に、鉄板で造形された専用形状のインパネになっています。



ってコトでボディ剛性なんて関係ない位に窓の面積が最大限に確保されてます(笑)

いや~ピラーが細いねぇ…(^-^;

スライドドアのレールがモロ出しなのも今じゃ考えられませんね。

まぁコレ位シンプルでイイと思いますがね(*'▽')



シートはシンプルなハイバックシート。

正直快適性も何もあったもんじゃないですね…ただのシート。

現代だと大型アームレストと1リッターの紙パックが置けるホルダーを付けてくれとかなりますね…(^-^;

ソレとタイプCのUSBケーブル。



言葉通りのアシスタントシート(爆)

パッと見た感じシートベルトが写ってないんだよなぁ…いや…さすがにあるか。

まぁ…確かに仕事用だからこんな補助席で十分ですよね実際。

そんなアルトウォークスルーバンに搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・F5A…直列3気筒550㏄SOHC、キャブ、ネット30馬力、4.0kg-m。

経験上フロンテですらトコトコと遅かったから、空気抵抗もデカイ絶壁ボディだと尚更ツライでしょう…(苦笑)

ちなみに車重も660kgとこの時代にしては重いです…(汗)

恐らく現在も残ってる個体はマニアの方々の手によりワークスエンジン換装になってるのも多いコトでしょう(笑)!

コレに組み合わされるミッションは4速マニュアルのみ。



足回りはフロントがストラットで、リアがスズキお馴染みのI.T.L。



装備としては、荷崩れ防止を図る、言葉通りの荷室ガードバー。

ってかなんでこのマークなんだろ??

どうやら四つ割菱…武田菱とかいうヤツらしい。

どうせなら鈴木家の家紋位にしといてもよかったのではないだろうか…(爆)



更に室内の換気に貢献するオーバーヘッドベンチレーターとサイドベンチレーター♪

3ポジションルームランプはルームミラー上部にやや変則的なカタチで付く感じになります。



そして収納は意外と充実してて、シートアンダーボックスには結構な容量の荷物が入りそうですし、サイドボックスも何かと小物を収納するのに役立つコトでしょう(*'▽')



グレードはモノグレードのみでして、ボディカラーは2色のみ。

自分はアビニヨンイエローですかね(*'▽')

ちなみにアビニヨンの意味が気になったので調べたらフランスの古都なんだそうですね(^^)v

なるほど…だからボディのサイドパネルが波板になってるんでしょうかね…フランスのバン的な雰囲気を出したいと言いますか。

他にはボディの強度上げる為っていう単純な目的もありそうですけどね…TNアクティみたいな感じで。

さて…そんなアルトウォークスルーバンですが、販売期間が短い割には中古車は2件ヒットしますし、この手のウォークスルーバンは何せ新車が無い上に稀少なボディ形状故に未だに移動販売車で重宝されるのもありまして、ボロい割に高価…そして残存率も高いですね(^^)v

しっかしマニアックな1台ですよね~キレイにショーカーコンディションなんてものをイベントで見るよりも意外や地元の祭りとかで現役個体で見かけたりする可能性もありそうですね…(笑)
Posted at 2022/11/08 22:25:41 | コメント(6) | トラックバック(0) | カタログ~スズキ~ | クルマ
2022年11月07日 イイね!

ホットなスポットへチョット行ってきた。



どうも(^^)v

毎週末は晩飯の後に2時間程GTA4を楽しんでます…今更ながらですが…(苦笑)

自由度の高いゲームで結構楽しめますし、何より手軽にアメリカの空気を感じるコトが出来ます(*'▽')

アメリカ行ったコト無いけど(爆)



さて…1週間前の日曜日はローレルを久々ガレージから出して、カミさんも乗っけて近所の河川敷まで散歩しに来ました(^^)v


いや~散歩はのどかでイイですねぇ♪

なんせ丁度気持ちイイ気候、目の前を流れる大きい川…そして…




USDMなクルマが沢山ある…


そう…ホットスポットミーティングへ行ってきた訳です…散歩がてら。


目の前に広がる(平和な)GTAの光景。

今回はかなりのエントリーがあったようで、なんと250台にも達したそう!

更にイベント終了後にゴミのポイ捨てすら無かったというんですから、いかに健全でマナーも最高なイベントかと分かります(^^)v


さて…会場内を散歩…。




左ハンドルにいかにもアメリ感なボディカラー…中央に輝くゴールドエンブレム。

そんなカムリワゴンからアメリカの空気を感じずにいられないのです…。

アメリカ行ったコト無いけど(爆)



そう…そして丁度季節はハロウィン。

クルマも架装せずにいられない訳です。




そしてアラフォーには懐かしいCAアコード♪

イトコん家も乗ってましたよ(^^)v



けどさすがにハッチバックはいなかったな(笑)

当然ながら日本未発売。

日本ではセダンとエアロデッキ…後期で北米逆輸入で話題になったクーペがありましたね(^^)v

だけどコレはハッチバック…ボディカラーもリアウインドウルーバーもお似合いでございます♪



見たコト無いクルマだなぁ…コレは一体なんなんだ??




ってコトでコレはホンダのパイロット。

恐らく結構最近のモデルだ…ってのはなんとな~く分かりました…(^-^;



ワインレッドのボディカラーに革の内装がたまらないレクサスGS300♪




国内仕様とそんなに大差ないかもしれませんが、やはりこのボディカラーが刺さります♪



おぉ…コレは今度こそ紛れもない正真正銘のCAアコード!

しかもUSDM…ってかハイドロに懐かしさを感じる訳です。

90年代半ばにこんなアコード流行りましたよね~(*'▽')♪




ビガーだし(爆)

後ろ見て思わずアコードじゃねぇし!ってなりました(笑)


で…今回会場で一番ツボったクルマはコレですよ…コレ…まさにタイムリー。



US仕様なんてあるんかい(笑)!

いやいや…北米仕様があるとは全く知らなんだ…(汗)

ってか購入直後になんともタイムリー過ぎる1台ですよ…もうダントツでツボ。



ってコトでコレが北米で販売してたアイミーブ。

どうやら日本仕様と違ってワイドボディになってるんですよ。



ってコトで現車は国内仕様のアイをベースに北米アイミーブのバンパー及びボンネットの横幅を切り詰めて入れ込んだ気合の入った1台なのです…(汗)

しかし…この色にどうも星のカービィを感じずにいられない…。



思わず脳内でグルメレースのBGMが流れつつもキュートさを感じずにいられない1台だったりするのです…しっかしスゴイなぁ…(汗)

ってコトで会場でツボにハマった他のクルマはフォトギャラでどうぞ(*'▽')

その3まであるの。

さて…会場を一通り見終わり結構歩いたので、1度カミさんを家に降ろしに行きました…。



アイに乗り換え2度目の来場(笑)

今度は駐車場徘徊を…。



そんな駐車場ではピッカピカなカッコインテグラを目撃♪

サンルーフにバイザーに…イイですねぇ♪



ギャザズのスピーカーがそのまんまで時代を感じる逸品です!

ってコトで駐車場の詳細は以下を…

駐車場編




駐車場やイベント会場へ再入場していたら陽も暮れてサイドマーカー点灯タイム♪

なんかノンビリとして過ごせた1日でした(*'▽')


さて…一通り近況の話題を済ませたので、近日中にアイ購入の経緯と、購入候補にセレクトしたクルマの話題なんてのをしていきましょうかね(*'▽')

ではまた。
Posted at 2022/11/07 22:17:39 | コメント(6) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2022年11月05日 イイね!

家族思いのクルマです。



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります…。

コレも沢山走ってたのに、ココ数年見かけなくなったタイプですね…(^-^;



S120Vアトレー前期です♪

特にこのCMなんてのはリアルタイムで覚えてますね…(笑)

嘗てのこども店長とかもそうですが、免許も取れない年齢の子役がクルマのCMをメインでやるって不思議なもんだなぁと常々思います…(^-^;

この商品がどんなもんかともマトモに分からんままCMするんだろうなぁと。

そう考えたら免許を持たないままCMをした早見優や井上陽水も考え方によっては同じ…か…。

だってねぇ…ハタチにならないのにお酒やタバコのCMするって見たコト無いしなぁ(笑)

あ…肝心のアトレーはハイゼットと共に見る機会が多かったですし、未だに地方なんかに行きますとワンオーナーのクルマが走ってるのを見る機会もあるでしょう(*'▽')

そんなS120Vアトレーは3代目アトレーとして1994年にデビューしています♪

ハイゼットバン同様、4ナンバーの貨物車という扱いに変わりはありませんが、アトレーの方は歴代通してその豪華版。

特にバブル期に開発されたコトもありましてこの型は全体の質感も装備も充実しているのが特徴ですね…更に今回の前期だと尚更。

で…カタログにはこんなコトが書いてあります…。



家族思いのクルマです。

そう…このカタログには安達祐実なんて1つも出て来ません…CM散々やったのに。

今回はまさにデビュー当初の1994年1月の内容になります。



ってコトでS120Vアトレーは大きく分けて2つのシリーズがありまして、まずは左側しかスライドドアのを持たない、「アトレーリバーノ」と呼ばれるシリーズ。

確かにスライドドアが無くなるコトでスッキリとしてスタイリッシュです(*'▽')

また、ファミリーユースも想定しているので、右側から子供が飛び出して降りないように片側スライドドアにしてたりするんでしょう(^^)v

この辺りは他の軽1BOXでは無かったんじゃないかなぁ。

そうそう…このツートンカラーが何気に好きだったりします(笑)



もう一つは通常のアトレー…つまりは右側にスライドドアを持つヤツです。

バックランプがバンパーに独立した形状になってたりするので少々一体感に欠けますね…(^-^;

何気にリアスポイラーがカッコイイ♪

それとプレスラインの入れ方なんてのは好きですね…ヘッドライト上面からスライドドアレールを沿って、テールとウインカーレンズの間を通って1周。

フロントのサイドマーカーはコレに沿ってドアに回り込むコトによってワイドな感じも出てますね(*'▽')



インパネは運転席にラウンドしたかのような形状になっていて、ドライバー主体な感じ…助手席との棲み分けをしています(*'▽')

スイッチ類は手元に集中し機能性重視なのはハイゼット譲り。

L500ミラもそうですが、同時期だけあってデザインテイストが似てますね。



シートはヘッドレストの形状が独特♪

パッと見チョット豪華な感じもします!



4ナンバーの貨物なのでリクライニングこそしませんが、スライド機構が採用されたリアシート♪

コレが全体的に展開されるのが前期のみらしいですね…(汗)



で…この頃はどのメーカーも対座に拘ったのか…(笑)

アトレーの場合はシートをそのまま前に倒してヘッドレストをシートバックに付けられた穴に差しこむと…。

シンプルながらも確かに変に面倒なギミックも無く、理には適ってますね(*'▽')

この為に、シートバックも前面と同素材…凝ってますねぇ。

そんなS120Vアトレー前期に搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・EF-TS…直列3気筒660㏄シングルカムターボ、64馬力、8.8kg-m。

登場時の最強ユニットになりますね(*'▽')

後期の途中でどうやらツインカムターボ化。

・EF-ES…直列3気筒660㏄シングルカム、44馬力、5.9kg-m。

コチラがNA版。EFIなのが当時としては比較的贅沢ではあります。



コレらに組み合わされるミッションは、全車に5速マニュアルと、SRとLXを除き3速オートマも設定アリ。

オートマはパワーモード付のようです(*'▽')



足回りはフロントがストラットでリアは3リンクコイル。

リアサスがコイルなコトもあり、乗り心地は他車より気持ちイイのかな…と。

ブレーキはクラス初のLSPV…ってかこの時期でやっとクラス初なのかって印象が残ります…(^-^;

要はリアに乗せた人や荷物の重さでブレーキの油圧を変えてくれるヤツ。



4駆のシステムは2種類あって、1つはSRのみですがマルチセレクト4WDという、センターデフが入って電磁式で切り替わるヤツのようですね(*'▽')

他は昔ながらのパートタイム式…意外やフルタイムとかそんなんじゃないんですね…(汗)

更にメーカーオプションで1500WのPTO発電機なんてのもありますね…。

こんなトコがなんとなくダイハツらしい(笑)



さて…装備としては、解放感溢れるこのルーフですよ♪



名付けてツインコスミックルーフ(^^)v!

って…前のモデルもあったんですがね(笑)

フロントチルトのリアは電動でスライド♪

こんなトコがバブリーで実に凝ってます…いかにも90年代初頭のクルマ(*'▽')

スライド式サンシェードは4分割の縦型スライドという珍しい機構!

更に電動カーテンなんていう豪華絢爛さ(笑)

開閉時間は僅か1秒らしいです…(爆)



今となってウレシイのは、エアコンがR134aなんでトラブルの際もガスが安い♪

更にルーフファンまで付いてます…今ならサーキュレーターでしょう(笑)



安達祐実じゃねぇじゃん(爆)

同情されずに他の子役が使われてます…(汗)

きっとこの子供が抱えるバスケットの中には、具が大きいレトルトカレーが入ってるコトでしょう←ネタが古い

そんなコトはさておき、何気に3点式リアシートベルトがこのクラスでは貴重!

どうやら他社は新規格になってやっとオプションで3点式が選べるようになったとかでして…(汗)

確かに軽にしちゃガラス面積も大きいですし、万が一の事故の際に横転とかして、ツインコスミックルーフから投げ出される可能性もあります。

そう言えば今のカタログでこの位の子供を乗せてるシーンを使うならジュニアシートに座らせてるんでしょうかね…。



で…グレードはこんな感じで、まずはアトレーリバーノシリーズから。

・リバーノターボ

シリーズ最上級グレードでツインコスミックルーフが標準♪
ルーフファンにチルトステアリングの専用装備もあります。

・リバーノツインコスミックルーフ

コッチはNAモデルのツインコスミックルーフ付き。

・リバーノハイルーフ

フロント対座シートが無い変わりにシートバックポケットを装備。
ツインコスミックルーフの他にDピラートリム、成型天井が省かれます。



お次はアトレーシリーズ…つまりは5ドア版。

・SR

アトレーシリーズの中でも最もスポーティなモデルで5速マニュアルのみ。
各種エアロパーツ、カリフォルニアミラー、4本スポークステア、ABSが標準♪
ブレーキブースターも専用の8インチ。

・MXターボ

見た目こそ大人しいですが、ターボが搭載されたホットモデル。

・MX

ノンターボ版。

・LX

最廉価グレードで、ココまで来るとほぼハイゼットバンな感じが…(苦笑)
無塗装バンパーで、装備がかなり削られフューエルリッドオープナーすら無し。
けど後席センターアームレストだけはあるっていう…(笑)



ボディカラーは全4色。

自分でしたらリバーノターボの2駆で5速。
ボディカラーはターコイズマイカとグリニッシュシルバーのツートン一択♪

オプションでパワーウインドウ(全車オプションなんです…)、電動カーテン、リアヒーター、エアコン、スーパーデフロックってトコでしょう♪



で…コチラがオプションカタログなんですが、ハイゼットバンと兼用。

しっかしダイハツは相変わらずアイテム数が多い…(笑)

中学生の時だったか…何気にヒマ潰しとして、リバーノターボにありったけのオプションを付けまくったら幾らになるのか計算してみたら、確か本体だけで360万円位になった記憶があります…(爆)

うん…新車のエスティマ来るよね…ソレ…(笑)



アイテム数も多いので、突飛な物も当然多く、ココは序の口でカラオケコントローラーとマイク(笑)

ほう…この車内で歌うのか(爆)

安達祐実の歌ってるCMソングはCD化されていないのか!?



カーテンの生地も種類だけでこんなに…(爆)

気分によって毎日付け替えても1週間は行けます…そんなコトせんけど。



シートカバーにフロアマットも充実♪

今日は廉価仕様でゴムだけど、明日はリッチに決めたいから高級マットだ!!

なんてコトも出来ます…そんなコトせんけど。



更にたたみマットとマルチマットの併用で車内で大喜利が出来ます(爆)

座布団10枚で素敵な商品がもらえるとか…知らんけど。

けどイイですよねぇ…ダイハツ純正用品で車内大喜利。

メーカー自ら笑点を車内でやってくれだなんて中々粋な試みです。

そんなコト考えてこの配置にしてるか知らんけど。



しっかしまぁ…オプションテンコ盛りのインテリアは中々にゴチャついてます。

ウッドパネルにも出来ればマーブル調も出来るんですから(笑)



サイドストライプは4種類…但しリバーノは標準でストライプ付いてるので、5ドア専用とのコト。

更にスポーティなマフラーカッターも…要るんか分からん…(汗)



このコントラビジョンなるオプションも気になります(*'▽')

クルージングアトレー…なんか響きます(笑)



更に網戸までご用意♪

こんなのはもう今では間違いなくレアオプションでしょう(*'▽')



大発商店…いいねぇ…もう何売ってんのか分からん感じが(爆)

敢えてこのステッカーで頼んだ人…絶対いないよなぁ。

ちなみにこの電話番号は調べたらちゃんとダイハツの本社の電話番号でした(笑)



他にはカーシェーバーもありますので、ブラウンモーニングレポートごっこも出来ます(爆)

ってか…もう20代の子とかそんなん知らんよなぁ…。

「あ…今朝剃って来たのにまだ剃り残しがあるんですね…」なんていう街頭インタビューの懐かしいCM…ニュースステーション見てたらCMとかで流れてきたヤツ。

しっかしクルマもですが、オプションカタログですら遊び心のありそうなアイテムが多いのに、安達祐実は全く出てこない…ナゼかマジメに徹したカタログ。

分からん…余計に分からん…CMもあんなにフザけてるのに。

さて…そんなアトレーですが、元々耐用年数の長いこの手の箱バンだけありまして、登場から30年近くが経過するも中古車は皆無…という訳では無く、少ないながらもありますね(*'▽')

ただ…1995年に初代ムーヴが出てからは、従来より広い車内を求めてアトレーを購入していたユーザーが、乗用車感覚で室内も広いムーヴへと流出していったのが結構響いたようで、実際に後期になると売れ行きがガクリと…(汗)

なので、1996年以降の後期モデルのリバーノシリーズはフロントグリルに大袈裟な加飾が付いてたりするんですね…全然記憶にない…(苦笑)

RTターボなんてのは後期でありましたね…アレは幸せ家族計画の景品で出てきたりしてたから覚えてます(爆)

こういうクルマ…当時は特になんとも思わんかった訳ですが、今になるとこう…更に魅力が一層増すと言いますか…(笑)
Posted at 2022/11/05 10:45:46 | コメント(5) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ
2022年11月02日 イイね!

ガスと油



どうも(^^)v

今回は先週末の話題を…ってかアイの話題。



前オーナーから、そろそろオイル交換時期というのを聞いていたので、金曜の夜に久々いつものトコへとやってきました(笑)

どうやら今までアイの入庫は無かったんだそうで、ココから見たコト無いものを見たりします(爆)



オイル交換をするには、まず左右のリアドアを開け、リアシートを倒します。

次にバックドアを開け、トランクのカーペットをめくるとメンテナンスリッドが出て来るので、リッドを固定してる4つの蝶ネジを外します(*'▽')

ってかオイル交換でリアドア開けるクルマなんて初めてだっつの(笑)

この成り立ちでリアにエンジンがあるのはやはり違和感がある(爆)




オイルパンのボルトが24㎜って事前に調べて行ったんですが、ココまで大きい必要があるんだろうか…(爆)

ちなみに日産車…ローレルとかだと14㎜。

どんなに大きくても17㎜位が一般的でしょう。

余談ながら今まで所有してきた中で一番大きかったのは、S110ガゼールに積まれてたZ18の22㎜…アレでもデケェなって思ってたのに(笑)

あ…オイル交換はお任せでして、横で見学してます(爆)

そしてドレンボルトを外す。




ナニコレ(爆)??

いやいや…茶こしみたいなんがドレンボルトに付いてるし…(笑)

んでもってドレンパッキンやたらデカイし(爆)

そんでもってデカ過ぎてドレンパッキン在庫なし…今回は再利用。

次回3000㎞走行後に交換しましょう…恐らく1年以上後じゃない??

なんせ乗らない…(苦笑)

プリウスが日常使用でローレルがイベント用。

アイはたまにミッドシップ乗りたくなった時とか路地裏探索用(爆)

今は来たばかりで乗りたい欲があるのと、お腹の出たカミさんが一番乗り降りしやすいってコトで、近場で買い物行ったり産婦人科の送迎で使用頻度高いです。

話はやや戻ってソコからオイルフィルター交換しようにもこれまた在庫が…(汗)

ただ…eKワゴンの3G83用がフィルター径とネジ径、ピッチが合うので流用。

3G83用のがデカいんですよね…恐らくスペースの関係でアイ用はショートタイプなんでしょうけど、全然付きます。



オイル交換の後はエアコンガス補充。

今年に入って徐々に抜けて行ったというコトで、真空引きの後にそのまましばらく保持。

全然抜ける様子が無いので、恐らくかなりのスローペースで減っているか…。

もしくは16年で補充無しなので、経年でやや抜けしたか…。

どっちにしろエアコン入れて1シーズンとかで抜けたら配管の繋ぎ目の漏れ跡とかで分かりますし、時間の関係もあり今回は補充で対応。



エアコンオイルと規定量320gってコトで134aを1缶半少々投入♪

いや…来年暑くなってからの補充でも悪くはないんでしょうけど、冬場に乗って窓が曇ったらエアコンは要りますし、その前に来年夏までエアコン入れずにコンプレッサー動かさないのって良くないかと…(汗)

暑くないから入れないのは人間の都合であって、機械的には定期的に動かしておかないとやっぱり負担が来ると思うので…(^-^;

ちなみにプリウスは常時エアコンON、ローレルは毎回乗る度にコンプレッサーの作動確認とエアコンオイルを回すのも兼ねて5分は最低入れてますね(*'▽')

スイッチ入れる時は回転数の低いアイドリング時に…。

そりゃ走行中にコンプレッサーは自動でON/OFFを繰り返す訳ですが、最初の1回目は走行中にいきなりONするよりもマグネットクラッチに負担が掛からないだろうと…(^-^;

ソレとエアコン入れると出来るだけ走行時のエンジン回転数は一定…ローレルなら1500~2000回転、踏んでも2500回転以上では回しません。

エアコンOFFもそうですね…信号待ちでのアイドリングに入ってからOFFスイッチ押します。

今んトコ30年コレでコンプレッサー壊れてないからソレでもってるんだと思ってます…おまじない程度ですが…(苦笑)

当然アイも同じ機械なのでこんな感じで扱います。

プリウスはもうほぼEVなのでガン無視(笑)



ってコトでオイル交換とエアコンガス補充した翌日の土曜日…。

我が家に来て初めての洗車…ココで一通り洗車して外観チェック。

前オーナーさすがですね…メッチャキレイに乗ってます(笑)

とりあえず今回は軽く洗車しただけなので、後日改めてガラスのウロコ取りと細かい箇所の水垢の除去をします…黒…メンドクサイ…(苦笑)




日曜日はオーディオ交換。

純正CDデッキが付いて来たんですが、前オーナーより2DINのベゼルを諸事情により遅れて受け取り。

つまりは社外デッキへ交換します…ガレージで眠ってた手持ちのヤツ。




デッキ交換はメッチャ簡単(笑)

オーディオ上部のシルバーのパネルを上に引っこ抜いたら見えるネジ2本を外すだけ…(笑)



簡単で良かった~パジェロミニとかはメーターバイザー取ってから隠しネジを取らないとデッキが外れなかったし、トゥデイなんてインパネ下からアクセスしないと取れないなんていう謎構造だったし…(苦笑)



用意したのはこのデッキ。

12クラウンの時に使ってた、ミリオンとかいう中国のメーカー。D2218J。

バックカメラ対応…なんですが…

デッキから出るハーネスが無い…(泣)

正確にはデッキ裏からバックカメラ配線に繋げる…アレ…なんていうんだっけ??

ほら…スーファミの赤と白と黄色のアレ…3本の。

AVケーブル??多分そう…ソレ。

前オーナーの名残でもうバックドアにパナソニックのカメラ付いてて床下まで配線出してくれてるんですよ…つまりはもうポン付け寸前状態。

D2218Jに繋ぐAVケーブル誰か譲ってください…(泣)(価格は交渉次第で…)



そう!この赤丸の配線が欲しい(泣)!

ガレージの引越で捨てたのか…またはオプションハーネスなのか…。



とりあえず装着完了しましたが、ちゃんとBluetoothオーディオ、通話対応だし、SDメモリーカードで動画再生も出来るっぽいので、正直バックカメラ配線さえあればもうコレで不満無いんですよねぇ…(汗)

わざわざデッキ買うまでも無いしなぁ…後はハーネスだけ。



とりあえず1週間でなんとか初期の仕上げはおおよそ出来たかと思います(*'▽')

後は小遣い貯めてアルミと車高調をゆくゆくは入れてみたい…無理かなぁ…(汗)

あ…ちなみに自動車保険は3台目新規契約となりまして、大手某損害保険(団体)に加入。

26歳以上限定無し…7F等級からのスタートで月額3100円となってます。

コレで自分の小遣いは毎月16900円になりますね…(爆)

まぁ…なんとかなるでしょう…なんとか…。

ではまた。
Posted at 2022/11/02 11:05:41 | コメント(8) | トラックバック(0) | 三菱アイのある生活(終) | クルマ
2022年11月01日 イイね!

いたれりつくせりの、かたまりだ。



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります…印象は濃いようで薄いなぁ…(爆)



ブラボー前期 ターボ追加時です♪

ブラボーと言えば、このブログに結構出てたボーブラのオイサンの印象しか無いのです(爆)

いや…ブログにそういえば最近出て来て無いけど未だにこのオイサンとは何かと会うのです。

ただ…肝心なブラボーは1回後期のGTターボを運転させてもらっただけで、他は触れる機会が無かったですね…いっつもウチ来る時はE24だったもんなぁ。

あ…そのボーブラさんは現在ブラボー乗ってません(爆)

さて…そんなボーブラ…いや、ブラボーは1991年にデビューしています♪

先代モデルはミニキャブブラボーという名称でしたが、モデルチェンジでブラボーになりました(^^)v

ってコトで名前からも分かるようにミニキャブの乗用版…但し4ナンバーで書類上は貨物。

ミニキャブバンを豪華1BOXに仕立てたヤツですね…簡単な話。

バブル全盛期に登場したコトもあり、その内容は軽1BOXにしては豪華絢爛で、数々の新機構が採用されているのも特徴ですね(*'▽')

当初はNAのみでしたが、1992年にはターボモデルが追加され、動力性能がアップしています♪

当時のキャッチコピーは…



いたれりつくせりの、かたまりだ。

まさに豪華仕様なんで間違ってはないと思いますね(*'▽')

そうだ…話題は冒頭のCMに戻り、このCMソングはミョーにワクワクする感じがして結構好きですね(*'▽')

CLUB RUDE'sなんて人が歌ってるようですが、調べても何も出て来ません…(汗)

CM専用に結成したバンドなのか…または消滅したのか…??

ちなみにフェアの告知を最後にしてるCMもあるんですが…



曲の最後をムリヤリに切り詰めてて雑な感じが何とも言えん…(苦笑)

今回はターボ追加後の1993年6月の内容になります。



ってコトでミニキャブバン豪華版。

ボディカラーと相まって貨物臭さが消えてます♪

ヘッドライトはこの時期のバンは丸目でしたが、ブラボーは何とも言えないカタチの異型ですね~。

ドアのプレスラインとバンパーの加飾に合わせるように沿ったウインカーレンズの辺りなんて結構スタイリッシュですよね(*'▽')♪

この手って大体安く済ませる為に、楕円形とかのサイドマーカーがポン付けとかが多いと思いますので…(^-^;



グレードによってはカラードドアハンドルや、ウインドウ周りがブラックアウトされてるので、より高級感が出てるんでしょうね(*'▽')

ミニキャブバンとの差別化はかなりされてるかと思います…気合入ってるなぁ。



外観は適度に丸味を帯びて抑揚が効いていてスタイリッシュですが、反面インパネはなんともこの時代の三菱らしいカクカクとした、やや古臭い感じ。

昭和と平成の狭間ですよね…まさに…(^-^;

特にセンタークラスターなんてのはその最たる例で、スペースの関係もあるでしょうが、絶壁スタイルそのもの。

辛うじてメーターバイザー周りに丸味があって、外観に沿うように頑張ってはいるものの、ドコか未消化な感じが否めない気がします…(^-^;

パッと見の印象でイイなと思うのは、各スイッチ類が分かり易くて使用性に優れたところと言えるでしょうか♪



グレードにもよりますが、スーパーアレンジメントシートと呼ばれる、名前通りの多機能なシートが特徴!

後はターボモデルなんて専用バケットシートが入ってたりして、この手に造り分けして実にコスト掛けてます…(汗)

内装はこの通りピラーまでフルトリム♪

前後にアームレストも備え、まさに豪華絢爛です。



機構も実に凝ってて、クラス初の反転対座シート!!

確かに回転の手間がワンタッチでラク…なのかもしれませんね(*'▽')

更に世界初のダブルクッションリアシートがスゴイ!!

コレは荷物載せたりとか寛ぐのに実に便利でイイ装備だと思うんですがね♪

ただ…コストの関係か…または通常はクッションが2段になる訳ですから、クッション1枚1枚の減衰が足りずに硬くてオシリが痛くなっちゃうのか…(汗)!?

他のクルマで採用車が思い出せません…恐らく無いのかなぁ…。



また、今では当たり前ですが、乗降性を考慮した内蔵リアステップもクラス初♪

足元照明も付いて実に凝ってます。

そんなブラボー前期ターボ追加時に搭載されるエンジンは全部で3機種…。



・3G83…直列3気筒660㏄DOHCターボ、ECIマルチ、64馬力、9.6kg-m。

ってコトで登場1年後に追加されたターボ仕様。

1気筒辺り5バルブという機構的にもかなり凝ったものですが、ミニカダンガンのエンジンと同じですね(*'▽')

後期になるともっとスゴイコトになりますが、この時点でもクラス初と書いてある通り、軽1BOXとしては異様な動力性能となります。



・3G83…直列3気筒660㏄DOHC、ECIマルチ、50馬力、5.8kg-m。

上記のターボ無し仕様。コレも1気筒5バルブでやはり凝ってます。

・3G83…直列3気筒660㏄SOHC、キャブ、42馬力、5.7kg-m。

新開発なんて書いてますが、コレが最もベーシックで、シングルカムにキャブとなり一気にパワーダウン…このクラスは車重があるんで、コレだとマニュアルじゃないとツライでしょう…(汗)



コレらに組み合わされるミッションは、全車に5速マニュアルと、MSの除き3速オートマの設定アリ。



足回りはフロントがストラットでリアがリーフリジッド。

リアは意外やコイルじゃないんですね~。

そしてMSを除きクラス初のパワーステアリング♪

しかもチルトステアリングまで付いてて、このクラスとしてはかなり充実した内容となります!



装備としましては、これまたクラス初でチャイルドプロテクション…要はチャイルドロックな訳ですが、確かに使用頻度は低いものの、子供の急な飛び出しを考えるとあってウレシイ装備ですね(*'▽')



当時としては前後ガラスがパワーウインドウはかなり豪華!!

コレも当然のようにクラス初ですが、当時は1500㏄クラスでもパワーウインドウじゃないクルマなんて結構ありましたので、ブラボーがいかに豪華か分かるトコ。



更にリアシート脇にユーティリティソケット、リアシート下部にはシートアンダトレイと、これまたあって助かる実用装備♪



さてさて…この当時の軽1BOXはサンルーフの開口面積やガラスの面積など、そんな場所で各社アピールしてた訳です。

例えばアトレーならスーパーコスミックルーフ、エブリイならスーパーマルチルーフ、サンバーならサンサンルーフと…。

ならばブラボーはクラス初のスーパーエアロルーフで言ってしまえと…(笑)



ブラボーの場合は前後2枚組ですが、特徴としてはフロントのチルトアップさえ電動で開閉してしまおうと…(笑)

なんかいかにも電気仕掛けがお得意の三菱って感じの装備なんですねぇ(^^)v

更に夜間はエアロルーフイルミネーションが光りなんともバブリーですよね♪♪



他にはマフラーカッターやグレードによって装備されるストライプ等、エクステリアにもイチイチ凝ってるのがこの時代だなと思わせる訳です(*'▽')



で…グレードはこんな感じで…。

・MZ-R

DOHCターボを搭載した、力強い走り。
フルバケットシート、ステレオなど快適装備を満載。
快走のスポーツ軽1BOX、MZ-Rです。

ってコトでカタログの謳い文句通りのターボモデルで、前後共に専用クッションのバケットシートと凝ってますねぇ~。ちなみに4駆のみ。
ステアリングも4本スポークで、エアロにフォグランプ、カラードミラー、マフラーカッターと専用の装飾品が満載♪
但し、ナゼかステップランプやパワーウインドウと集中ドアロックが削られやや不便だったり…(汗)

・MZ-G

DOHCターボの胸のすく走りと、スーパーアレンジメントシートや、フロント&スライドドアのパワーウインド、ステレオなど豪華な装備。
スーパーエアロルーフの軽1BOX、MZ-Gです。

ってコトでコッチもターボだけど、2駆が選べる上、加飾は少ないけど謳い文句通り豪華装備が満載だったりしますね(*'▽')
内装もコチラはフルトリム♪
そしてコッチはスタイルドホイールを装備…いやいやMZ-Rも付けなよ…(苦笑)



・MG-i

スーパーアレンジメントシートや、エアコン、ステレオなどひとクラス上の豪華さ。
充実装備がうれしい軽1BOX、MG-iです。

コッチはNAツインカム版。
装備はMZ-G譲りで結構豪華なコトが伺えます♪
装備はほぼ変わらず、ユーティリティソケットやフットレストが削られる位。
反面、コッチはエアコンが標準装備なります(*'▽')

・JX

軽快なSOHC4バルブエンジンに加えて、エアコン、ステレオが走りの楽しさを加速。
スーパーエアロルーフが愉快な軽1BOX、JXです。

そしてコレはNAシングルカム版。
装備で削られるのはリアアンダーミラー、パワーウインドウ、集中ドアロック、リアステップランプ位で、後はホイールが12インチにサイズダウン。



・MX

SOHC4バルブエンジンを搭載して走りのレスポンスも鮮やか。
数々の機能と装備で満足感もハイレベル。
フットワークも軽やかなフレンドリィ軽1ボックス、MXです。

ナゼかココから軽1BOXの表記から軽1ボックスになる不思議…(汗)
ブロンズガラス、ホイールキャップ、サイドストライプ、エアコン、ステレオ、フルトリムインテリアが削られますし、スーパーエアロルーフの設定も無し。
但し、スーパーアレンジメントシートは付くんですよね…。
豪華に行きたいのか質素に行きたいのかよく分からん仕様ではあります…(苦笑)

・MS

凝縮されたコンセプトとクオリティにブラボーの原点がある。
走りは軽快、余裕はタップリ。
いろいろ使えるベーシック軽1ボックス、MSです。

最早説明に困ってる感がスゴイぞコレ…ほぼミニキャブバンだし…(爆)
そりゃブラボーの原点だけどソレはもうミニキャブだ…(苦笑)

テールゲートストライプ、スーパーアレンジメントシート、パワステ、チルトステアリング、フューエルリッドオープナーが削られる上、シート生地もファブリックからニットへ唯一の降格。

ソレでもカラードバンパーやタコメーターが装備される辺り、まだブラボーの豪華さが僅かながら残ってはいますね…(^-^;

けど考えさせられるのは、このグレードですらドアトリムがちゃんとクロス張りになってるんですよね。

対して最近のクルマは2リッタークラスでもプラスチックのみの簡素なドアトリムが増えすぎてる気がするんですよね…(汗)

目に付くトコだけに余計気になる…。



後はBパックオプションなんてのが存在。

コレだとアルミホイールにリアヒーター、これまたクラス初を謳う電動ドアミラーも装備♪



ボディカラーは全部で8色。

全体的に濃色が多い傾向ではあるものの、黒が無いのは意外ですね。

自分でしたらMZ-Gの2駆、そして5速のスーパーエアロルーフ。
ボディカラーはアストリアグリーンですね(*'▽')
コレにBパックオプションって感じでしょう!

さて…そんなブラボーですが、その後のマイナーチェンジで4気筒5バルブターボまで搭載してきて、やたらと元気のイイ軽1BOXになるのが印象的(笑)

最終モデルになるとルート66なんていうグレードまで出てきますね…もはや加飾でしかないフロントグリルが印象的なヤツ。

そして99年に販売終了し、後継車はタウンボックスとなる訳です。

さすがに30年選手なので、中古車を気になって探してみたものの、出てくるのは後期ばかりですね…(苦笑)

そう言えば気付けば見なくなったもんなぁ…(^-^;
Posted at 2022/11/01 12:18:35 | コメント(9) | トラックバック(0) | カタログ~三菱~ | クルマ

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