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チョーレルのブログ一覧

2022年12月25日 イイね!

C33のエアロを考える。

どうも(^^)v

今回はタイトル通りと言いますか…みん友さんの考たんさんにこのような物を送って頂きまして…




スーパーセダン!

って…まずこの雑誌の存在を自分は全然知りませんでした…(^-^;

VIP系…とかでは無く、セダン系全体を取り上げる雑誌のようですね(*'▽')

ちなみに1999年4月号なので23年前。

現状、まだ全てを読破した訳では無くて、パラパラとしか目を通せておりません…(泣)


しかし…しかしですよ…この雑誌を頂いた理由は以下の特集が掲載されてたからという…(笑)



完全攻略ガイド
C33/C34/C35ローレル

完全攻略…って大体何をどう攻略するんですかね(笑)!?

毎度こういう謳い文句に疑問を持つ(爆)



で…まず出てきたのはデビルC35…なんですが間違ってC33って表記になってますね…(^_^;)

正直、自分はもうC35に関しては全く分からんです…こんなエアロあるんですね。



で…デモカーだからかリアトランクのナンバーポケットはスムージングされてツルッツルになってます。

コレ…ドコにナンバー付けるんでしょうね…??



お次はGコーポレーションのC33ローレル。

C33ってどうしても走り系のエアロが多くなっちゃうんですよねぇ…(汗)

Gコーポレーションのヤツはフルバンパータイプで、純正を意識した形状ですね。



肝心のデモカーはサンルーフを取り外して鉄板で埋めて軽量化…

いやいや…元からノーマルルーフベースでやればイイじゃんかと…(汗)



で…GコーポレーションはC34のエアロもあったようで、個人的にはC34のエアロの方が好みではありますね(*'ω'*)

フロントバンパーがクセ強め…下端がストレートのが好きなんですけどね…。



コチラはインターセプターのC33。

ドチラかと言うとVIP系でデモカーは前期ベース。

純正バンパーのデザインは無視した形状で妙に角ばってます…。

インスペクションのエアロかと思ってたら違ったんですね…カーショップアサヒって書いてます。



う~ん…全体的にクセが強いエアロですね…。

リアバンパーも個性的。



インパルのC35は安定のデザインですね(*'ω'*)

今見てもカッコイイです♪

やっぱり質感も高いだけあって値段も高め…。

フロントバンパーで15万円…(汗)

フルキットで37万円と、この当時のこのクラスでは結構高いですね。

下はVIP系C33のエアロではベストと思ってるダイアナのフルキット♪

ダイアナのエアロで1つ好みじゃないのが、バンパーのゴールド塗装の間にウインカーレンズが収まらないトコなんですよね…(泣)

ホントはダイアナのキットを入れたかったですが、予算が無く頓挫してます…(泣)




逆に自分が入れてたのはコッチ。

インスペクションのアバンス!

リアスポレスでしたが、アイラインとフロントグリルも入れてました(*'▽')♪

ちなみにフォグランプはY32シーマ用ですね(*'ω'*)



あぁ…ヒロってC33のエアロ出してたんですね…(汗)

正直全然知りませんでしたよ…(苦笑)

ヒロらしい街道レーサー感があるエアロですね…デモカーは後期のクラブS。

ちなみにハーフタイプとなってます。

で…C34もあるんですが、コッチはヒロとしては控えめ。



で…コレも知らなかったなぁ…(汗)

沖縄のエアロメーカー…エクスペリエンスのC33。

ドアパネルの形状は結構好みですね(*'ω'*)



エアードレスのC33も好きでしたねぇ…コチラもVIP系♪

ただ…やっぱりC33のエアロってフロントのモールが今一つなのと、ウインカーレンズが入らなかったり、位置がズレてたりしてて…(汗)

正直ジャンクションの13クラウンみたいにズバッとハマるのが無いんです…(泣)

ワンオフでフルエアロ組みたいと思った時もあったんですがね…(^_^;)



で…エアードレスはC34もリリース…しかも前期と後期まで出してます。

寧ろこうやってみるとC34用のエアロの方がスッキリしてて好きです♪



で…何気に当時の平均相場が出てますが、こうやってみるとC34が当時いかに人気が無かったが分かりやすい相場…ではあります…(苦笑)

場合によってはC33よりC34の方が安いコトもありましたが、自分達の周りでC34は…1人いたかなって位でしたねぇ…(汗)



この雑誌の最後の方にダイアナの広告が出てて、このようにC33が。

ただ…気になるのがナンバープレートに「BRANDY」って書いてるんですよね。

途中からブランドネームが変わったんですかね…(汗)!?

そんな感じで今回はこのような話題をさせて頂きました(*'▽')

さて…しばらくは中古車雑誌の話題でもしましょうか!?

ネタが無いんだなぁ…(苦笑)

ではまた。
Posted at 2022/12/25 17:28:45 | コメント(6) | トラックバック(0) | C33ローレル資料館 | クルマ
2022年12月23日 イイね!

The World Prestige Sport.



どうも(^_-)-☆

今回からしばらくみん友さんの愛車紹介にアップされてるクルマのカタログを特集します~。

えっと…今回の方は関東の方ですね…未だお会いしたコトはありませんが、機会ございましたら…(*'▽')

ってコトで…縁は無いなぁ…(^_^;)



3代目インプレッサWRX STI4ドア追加時です♪

ってかてっきりカタログ上でも「WRX STI4ドア」ってなってるから「インプレッサ」とはもう呼ばないのかと思ってたら正式名称はまだインプレッサが付くんだそうな。

確かにカタログ上ではインプレッサの文字は一つも出ないものの、当時のプレスリリースはインプレッサWRXに4ドアモデルを追加設定と書いてますね…(^_^;)

元々この3代目のインプが出た時に、まさかの5ドアで賛否両論が沸き起こったモンです…(汗)

「5ドアのWRXだなんてインプじゃねぇ!」的な。

ただ、個人的にはこの5ドアは中々カッコイイし、何よりショートオーバーハングでラリーならコッチの方が振りやすいし合理的でイイじゃないかと思いました(笑)

だってねぇ…2000年頃でも4ドアセダンでWRCで目立ってたのはインプやエボで、フォードフォーカスやヒュンダイアクセントにプジョー206と後はハッチバックばかりでしたもの。

なので何らオカシイとは思いませんでしたね…確かにインプの従来のボディ形状から言うと突飛ではあるんでしょうけど…(^_^;)

さて…そんな3代目インプレッサは2007年にデビューしています♪

上記の通りの5ドアで登場したものの、賛否両論が沸き起こり、2代目程のヒットまでは至ってなかったかと思いますが、2010年のマイナーチェンジ時に突如としてこの4ドアセダンを追加してきました(*'▽')

どうやらスバルのWRC参戦は2008年に撤退していますので、この4ドアが実際にWRCに参戦するコトは無かった訳ですが、少なくとも従来のインプレッサのキャラクターを好む方からには歓迎されたでしょうし、このクルマの存在価値はソレだけ十分にあったというコトでしょう(^^♪

当時の…ってかCMでは出てませんが、カタログにはこんなコピーが書いてます。

The World Prestige Sport.

確かにインプレッサは国内専用という訳では無く、世界的に知名度も高い訳ですから、そう謳っても当然なのかもしれません。

今回はそんなWRX STI4ドアが追加されてしばらく経過した後の2011年3月のカタログとなります。



パッと見のスタイルは明らかに歴代インプレッサWRXの系統のソレですね(笑)

大型エアインテークが設けられたエンジンフードに、後方視界は二の次のリアウイング。

フロントバンパーのエアインテーク、メッシュグリルを挟むようにやや湾曲を描いたヘッドライト。

張り出したブリスターフェンダーとまさにそのものですね(笑)

4580㎜の全長に対し、全幅は1795㎜、全高が1470㎜と結構高めなので実際に大きく見えますね。



で…通常のWRX STIに対し、WRX STI Aラインというヤツがあります。

このAラインってのはオートマ仕様で、言わばランエボのⅦGT-Aのような存在。

確かにバカッ速なんだけど、ややクルージング志向。

リアスポが無いだけで気持ちスリーパー風(笑)



インパネは元々が1500㏄のクルマに2リッターないし2.5リッターのバケモノエンジンを積んだヤツなんで…つまり質感は排気量だけで考えちゃうとそれなりでしょう。

元々がそういうゴージャスさを求めるクルマじゃないので、その辺りからナンセンスな訳です…。

それより何より機能性…扱いやすそうな大き目のダイヤルを採用したエアコンパネルに気持ち程度にハザードスイッチしか無い位にシンプル(笑)

センターコンソールはグローブを投げ入れてくれと言わん感じに開いてます。

インパネ最上段にナビのスペースがある位ですね。



ただ、Aラインでもオプションになりますが、このプレミアムパッケージのタンレザーの室内はチョットインプレッサっぽくない雰囲気がして好きですね(^^♪



一方でAラインじゃない方…つまりマニュアルのヤツはオプションでSTI仕様のレカロなんてのも入れられます。

つまりソレらしい感じ。

シフトノブに付いたバック用のサルノコシカケを見ると、あぁ…インプだなって思う次第(爆)



少々ザッパに説明しちゃったんで、シートの詳細を入れると、Aラインが3種類でフツーのが2種類。

Aラインの本革仕様になると、シートヒーターも装備され快適性アップ♪



エンジンはスバル伝統のボクサー…低重心がウリのユニットですよね(*'▽')

ただ…このWRX STI 4ドア追加時に搭載されるエンジンは意外や2種類あります。



・EJ20…水平対向4気筒2000㏄DOHCターボ、308馬力、43.0kg-m。

STIに搭載される伝統のEJ20は300馬力を突破!

2400回転で最大トルクの90%を発揮し、4400回転までほぼフラットなまま最大トルクまで達します…コリャ速いでしょう(笑)

・EJ25…水平対向4気筒2500㏄DOHCターボ、300馬力、35.7kg-m。

Aラインに搭載されるのは2500㏄仕様で、ピークパワーよりもトルク重視の仕様♪

2800回転から6000回転まで最大トルクを発揮…オートマとの組み合わせでまさにツアラー向きのスペックではないかと(^_-)-☆



コレらに組み合わされるミッションは、STIに6速マニュアル、Aラインはパドルシフト付の5速オートマ。

全車に搭載されるSI‐ドライブと組み合わされるコトにより、走行特性をコントロールするコトが出来ます(*'▽')



足回りはフロントがストラット。

アルミ鍛造ロアアームやピロボールブッシュを採用。

リアはダブルウィッシュボーン。



スバルお得意の4WDシステムは、通常モデルにDCCD方式の4WD。

そしてAラインはVTD-4WD。

DCCDは機械式+電子制御で差動制限♪

VTD-4WDはプラネタリーギヤ式のセンターデフで前後輪をトルク配分します。



で…左は標準モデルに装備されるフロントヘリカルLSD。

右は標準モデルがリヤにトルセンLSD、AラインはビスカスLSDとなってます(*'▽')

なんとしても速くスムーズに曲がる為に差動制限機構をいくつも設け、機械制御と電子制御を複合させ要塞化したようなクルマですね(笑)



ブレーキはAラインはオプションになりますが、ブレンボの4輪ディスク♪

タッチ・フィール・性能全てに満足の行く内容なのかと思いますね(*'▽')

ただ…個人的にはブレンボ搭載車に乗った記憶は少なく、ハッキリ覚えてるのはヒュンダイのジェネシスG70に乗った時にブレンボの良さは痛感しましたね(笑)

国産1000万円オーバーの高級車…とかより遥かにブレーキのタッチもフィールも性能も良かったもんですから…(笑)

ブレンボに限らず、よく効くブレーキってのは馬力以上に重要な性能ですね(*'▽')



さて…今回はメカニズムの話題が多くなりがちなクルマですが、装備面も色々充実♪

外気温や瞬間・平均燃費、デジタル時計を表示するインフォメーションメーターや、パワーシート!!

特にパワーシートはレカロ以外のSTIを含む全車に標準!

更にAラインはプレミアムパッケージを選択すると助手席までパワーシートになります(^_-)-☆

更にヘッドランプウォッシャーやワイパーデアイサー、ヒーテッドドアミラーと快適装備がこの手のスパルタン系にしては充実してるんですよね(*'▽')



そしてサンルーフ、全車に標準のキーレスアクセス&プッシュスタート♪



リアシートのセンターアームレストは欧州調の薄めの硬いタイプのヤツ。

スライドカバーの付いたセンターコンソールもこれまたそんな感じですね!

またセンタートレイにも照明が設けられています♪




で…グレードはこんな感じで。

・WRX STI…373万8000円。

6速マニュアルで2リッターボクサーターボを搭載した走りの仕様♪

・WRX STI A-ライン…315万円。

5速オートマで2.5リッターボクサーターボを搭載した快適ツアラー仕様♪

・WRX STI A-ライン プレミアムパッケージ

上記AラインにBBS製18インチアルミとシートヒーター付タンレザーシートを組み合わせた豪華仕様(^_-)-☆




ボディカラーはこんな感じで全6色♪

自分でしたらAラインプレミアムパッケージのプラズマブルー・シリカを…。

オプションでブレンボ製のブレーキ、HDDナビ、サンルーフって感じですね♪

で…どうやらこの4ドアモデルはその後もスバルらしい限定車や各種改良が入りつつ、2014年まで販売されて新型へフルモデルチェンジ。

その後のモデルではインプレッサの名称が完全に外れ、スバルWRXになってるようです。

自分はこの辺全く詳しくないのですが、どうやら2021年に現行モデルが出てるようで、なんかよう分からんけどSUVチックな無塗装のフェンダーが付いて個人的には何とも言い難いデザインになってますね…この流行りキライなんだな。

恐らくこの手…インプやランエボなんていうモデルはいつの時代も一定数のマニアが存在しているので、相場だけで見ますといつの時代も高値安定傾向のイメージがありますね(^_-)-☆

なんでしょうかねぇ…自分らしく無いと言いますか…。

全くキライではありませんが、自分にはナゼか似合わない…そして縁の無いジャンルで人生が終わりそうなクルマではあります…(苦笑)

今までの車歴を見る限り、この手のクルマが全くありませんからねぇ…(汗)

いつかは何かしら4WDのモデルを所有したいという気持ちだけはあるのですが…(笑)
Posted at 2022/12/23 16:15:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | カタログ~スバル~ | クルマ
2022年12月20日 イイね!

また。36年前の中古車事情 (後編)



どうも(^_-)-☆

少々間が空きましたが、今回は先日やった内容の後編になります。

ちなみに冒頭の動画は最近見つけたレイトンハウスのCM。

ってかCMやってたんだ…(笑)

ってか…リンク見れないやん…(汗)

YouTubeに飛んで気になる方はチェックを(笑)

では早速…。



どうやらコレは福岡のクラブロードスターという旧車のクラブのようです。

恐らくもう残っては無いと思うんですがね…(^_^;)

そういえば80年代後半は60年代の旧車とかをキャルルックやムーンアイズ系に弄った個体なんて見てましたね…祖母の家の近所にもそんな感じのR2いましたし。



一方コッチはバイクショップの広告ですが、自分はバイクに関しては全く分からないので参考程度で。

DJ-1Rの新車というワードが刺さる位で(笑)



2代目のアコードサルーンにも目が行きますが、ココで注目はジャパン…

ではなくてなんと初代ラングレー!!

今やもう壊滅的…恐らくこの写真の個体ももうリサイクルされてるでしょう…(泣)



マツダオート福岡はHBコスモ・ルーチェ祭り!!

咲いてるオトコも熟してストロングもある訳です(爆)

で…コレだけ掲載されてるものの、今やマニアアイテムなREは2台のみ。



トヨタビスタ福岡は2段目右に掲載されてる196万円のクレスタが貴重!

なんと限定車のスーパールーセントエクシードツインカム24♪

トヨタ車だらけの中に1台掲載されるギャランΣは何かの下取りでしょうか(笑)
??



コチラはクルマの話題…では無くイスズキングフィッシャーなる船。

その前にいすゞって船作ってたんですね。



このカペラも昔はバンバン走ってたけど今や見ないヤツ…(泣)

で…何気にベンツはやっぱりスゴイ…(汗)

なんとコレ10年落ち…つまり当時は1年車検になるのに、ソレでも245万円!!



そりゃ~懐かしいクルマは多々ある訳ですが、なんとガゼールはボンネットグラフィックが付いている!!

余談ながら遠目に見ると角目の新幹線ハイエースとファーゴってドコとなく似てますね(笑)



コチラは当時としては旧車専門店?になるんでしょうかね??

ホンダ1300クーペ7Sは恐らく当時でも珍しいでしょう…この時点で16年落ち。

サバンナGTは後期で当時11年落ちで50万円。



ココで珍しいのはホモロゲーションの関係で当時200台限定だったシャレード926ターボ♪

排気量通りの926㏄…ホイールはスーパーボルクとなってます♪



ココはクルマ…というよりも1台1台に書かれた売り文句に目が行った次第。

「ヤングからアダルトまで」

「ECSTACY of JOY」

なんていう死語だったり意味の分からんワードだったりと(爆)



同年式でもY30のブロアムVIPより、赤坂のサニーことE30のBMW3シリーズの方が100万円以上高い訳です…(汗)

六本木カローラことベンツ190Eは1年落ちの5速マニュアルで530万…(汗)

いかに外車が高嶺の花だったか分かる内容です。

考えようによっては外車は今の方が買いやすくなってますよね。



このソアラはほぼ新車ですね…468万円!

やっぱり国産車の中でもズバ抜けて高いですね~。

そういえば今の中古車雑誌では「上物」なんてワード出ないでしょう(笑)



よく分からんけどバスも掲載。

カラオケ付(笑)

この店はZが好きなんでしょうね…240ZGが安い(笑)。



左の写真はJAFが開催した女性ドライバーおもしろテクニックコース。

で…肝心の右…時代を感じる内容で、シートベルト装着義務化っていう(爆)



ラストはコレで。

Zの新車発表会の様子と、日産チェリー福岡でエクサの発表会がされました…と。

エクサはオプションのキャンバスハッチだか付けてますね(^_-)-☆

第1回ALL九州SP/SRミーティングの様子も掲載。

当時参加された方はコメントお願いします(ぇ


こうやって改めて見直すと面白いですね(笑)

さて…次はどんなネタしましょうかね…。


ではまた。
Posted at 2022/12/20 22:10:04 | コメント(10) | トラックバック(0) | オタクな話 | クルマ
2022年12月18日 イイね!

都市の大地に、ライト・クロカン。



どうも(*'▽')

今回でリクエスト頂きましたカタログは全て消化になりますね…意外と早かった(爆)

懐かしい…とは正直思わないんですが、ありましたねぇこんなクルマ(*'ω'*)

ってコトで…



初代CR-Vデビュー時です♪

自分はプラモデルをもうかれこれ25年は作ってませんが、ビッグワンガムのCR-Vは買いましたねぇ♪

ただ、実際に乗る機会は未だ無いですね…この辺りの90年代のSUV系ってよく考えると縁がありません…(苦笑)

さて…そんな初代CR-Vは1995年にデビューしています♪

EKシビックのプラットフォームをベースとしたSUVで、オデッセイに続くクリエイティブ・ムーバー第2弾!

それまでのホンダにはSUV…というよりもOEMのクロカンしか無かったんですよね…(^_^;)

しかもクロスロード、ジャズ、ホライゾンとどれもマイナーな…(苦笑)

ソコでクリエイティブ・ムーバー第1弾且つセンセーショナルな大ヒットを記録した初代オデッセイの波に続けと出てきたのがこのCR-V!

まだクロカンの域から抜けたシティSUVはRAV4位しか無い時代…まだ国民に馴染みの薄いジャンルでありながらも、2000㏄クラスとしては比較的低価格で尚且つ適度なボディサイズでそれなりのヒットを飛ばしています(*'▽')♪

そんな初代CR-Vデビュー時のキャッチコピーは…



都市の大地に、ライト・クロカン。

カタログとかCMでは確かにコレがキャッチコピーで謳われてはいましたよ…。

しかもビリージョエルのストレンジャーをBGMにした、90年代のホンダならではの垢抜けたCM…。

そんなCMなのにあの一言が全てを崩すんですよね…

ホンダ買うボーイ。

まさかのダジャレ落ち…コッチのコピーが鮮明に残ります(爆)

今回はまさにデビュー直後で1995年10月の内容になります。



さて…このCR-Vがデビューした1995年の自動車業界は、出てくるクルマの大半がバブル崩壊後の極端なコストダウンに見舞われまして、チープな質感になったヤツがホントに多かった訳です…(泣)

RAV4も…ですが、このCR-Vも2リッタークラスなのに無塗装バンパーなんです。

ただ、このCR-Vに好都合だったのは、無塗装バンパーがSUVの道具感として演出可能だったので、違和感をさほど感じるコトが無いっていう…(笑)

EKシビックベースなのが影響しているのか分かりませんが、全体的なデザインテイストもドコとなくそんな雰囲気があります(*'▽')



リアゲートはガラスハッチに横開きのテールゲート…そして背面タイヤを装備しまして、これまたいかにもこの時代のRVらしい感じがありますね(^^♪

最低地上高は205㎜と当然ながら割と高め。

しかし、悪路走破性という実用面よりもファッションとしてコレだけの地上高を出したのは当時としてはこれまた珍しいクルマではありました!

他にデザイン面としては、クォーターガラスとリアガラスに繋がるように配置された縦長のテールレンズが特徴となっています♪



インパネはカーナビが普及し始めた時代らしいレイアウトとなっています。

全体的に大きめとスイッチと、手探り操作性に優れたダイヤル式エアコンパネル。

コラムオートマとステッキ式のパーキングブレーキを採用するコトにより、今となってはトラックっぽい貨物感が漂いますが、当時としては車内ウォークスルーをしやすくする為に最適な方法でしたね(^^♪

21世紀に突入する辺りで、インパネシフトや足踏み式パーキングブレーキの採用が始まってこの辺りの見た目がスッキリするコトになります。

そういえばエアバッグを各車標準装備にはまだ一夜前のクルマだったりしますね。



室内はフラットフロア…そして全幅も当時としては広めの1750㎜もある為、ソコは室内幅でも1460㎜という数値で反映されてるので、5人乗車も比較的ラク♪

シートは後のエクストレイルのように手入れのしやすい合皮などでは無く、当時の乗用車と何ら変わらないモケット生地だったりします。

個人的にシートはモケットの方が肌触り含め好みですねぇ(笑)

そんな初代CR-Vデビュー時に搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・B20B…直列4気筒2000㏄DOHC、130馬力、19.0kg-m。

ホンダ車あるあるで数値以上の力感、伸びがあり、街乗りは恐らく非常に快適かと♪

量産型では世界初の4連スリーブブロックを採用するコトにより、エンジンサイズをそのままに排気量アップ可能…なのでコンパクト化に貢献したようです(*'▽')

けど整備性は…ねぇ…タイベルな上にホンダだから逆回転だし、恐らくCR-Vも補器ベルト交換でエンジンマウント外さないとダメでしょう…(苦笑)



コレに組み合わされるミッションは4速のコラムオートマ。



足回りは4輪ダブルウィッシュボーン!

最近はこのクラスで4独を入れるクルマも減りましたねぇ。



4駆のシステムはリアルタイム4WDと呼ばれるデュアルポンプ式。

前後輪の回転差を検知してから4駆に切り替わる方式の為、クルマの見た目に反して明らかにギャップを感じるシステム…完璧な生活4駆という…(苦笑)

後期で作動レスポンスアップの改良が入っているものの、やはり市場でも評価は今一つだった模様で…(^_^;)



装備としましては、当時は高級車で採用車が増えていたカーナビがいよいよ一般的な車両でもオプションで普及してきた時代。

リモコンがインパネにビルトインされるこのデザインが今となっては逆に新鮮ですよね(*'▽')

但し、まだ初期の仕様でして、音声案内は無く、翌年の改良で採用されるコトに…。



他はセンターアームレスト…では無くてセンターテーブルとカップホルダーで当時のRV感覚を演出♪

大型サンルーフはやや後席側へ配置されます。



デジタル時計は当時としてはまだ採用車の少なかった外気温時計付♪

今じゃ軽自動車でも採用されてますが、コレは意外と便利ですよね(*'▽')



遊び心を感じる装備として、カーゴフロアがテイクアウトテーブルになります!

キャンプに、フリーマーケットに…使い勝手は思うままですねぇ(*'▽')

最後にクルマを解体する時もコレだけ外して活用出来ますし、なんならそのままエコモールへ売りに行けば100円にはなるでしょう(ぇ

ちなみに左横に映る家族は、テーブルこそあるものの、イスの用意を忘れたもんだから仕方なく原っぱに座っているウッカリ一家だと思ってます。



他には収納も凝っていて、インナールーフレールで肉を吊るし放題。

カーゴフロアバケットの深みを利用してチーズフォンデュも可能…耐熱か知らんけど。

カーゴサイドポケットにフォンデュする食材を置けます。

テールゲートポケットにはフォンデュする為の串も収納出来るでしょうから、まさに手ぶらでアウトドア♪



思わず料理人もデリシャスになりそうなCR-Vは基本モノグレードで、ソコに装備を削ったB仕様の構成。

B仕様では、ルーフレール、サイドプロテクター、メッキアウターハンドル、フルホイールキャップ、センターテーブル、バニティミラー、助手席シートアンダーボックス、シートバックポケット、オートエアコン、クリーンフィルターが削られます。

で…ベースのCR-Vも装備はソコソコでしか無いので、以下のパッケージを用意。

■Lパッケージ
・CDチェンジャーコントロール機能付カセットデッキ
・電動格納ミラー
・運転席ハイトアジャスター
・電波式キーレス

■Sパッケージ
・アルミホイール
・プライバシーガラス

■Nパッケージ
・ホンダナビゲーションシステム
・CDチェンジャーコントロール機能付カセットデッキ

その他の単体メーカーオプションで…
・ABS
・大型サンルーフ
・スポーツグリル

という組み合わせで好みの仕様が可能…個人的にこういう提案がメーカーからは欲しいですね…。

トヨタ車なんて特にそうですが、ムダに要らない標準装備やセットオプションが多過ぎる…(汗)



で…ボディカラーは全部で5色。



そしてコチラが価格表。

B仕様が173万9000円で、標準仕様が199万9000円。

自分でしたら標準仕様のタヒチアングリーンパールを♪

オプションはサンルーフとLパッケージって感じですね(*'▽')



で…コチラはオプションカタログ♪



クセが強い…(笑)

特に赤いホイールに、そんなにCR-Vって連呼せんでもえぇやんかって位に貼られたサイドステッカー…(爆)




このメッキのホイールもこれまたクセが強い(笑)

そしてマッドフラップやサイドパイプもいかにも当時のRV。



ルーフスポイラーなんてあったんですね(*'▽')

コレは意外と好みのデザインだったりします…イイですねぇ♪

スペアタイヤカバーはスタイリッシュになりますし、タイヤの劣化防止にもなりますね(*'▽')



例の赤いホイールは1本4万円。

エキパイフィニッシャーは1500円…当時としても安い(笑)

ハンディシャワーなんてのもあります…キャンプで具材を洗います(違)



サイドガーニッシュカバーはスカッフプレートに貼り付けるヤツですね。

ちなみにステンレス製。

オマケ



今何気にスペック見たら車両重量はなんと1370㎏…結構軽いんですね(笑)

スペックの割にタイムがイイのはやはりホンダらしい感じで、ゼロヨンは17秒65。

最高速も実車速で163.2km/hを記録していまして、日常使用には何ら不満の無いデータですね(*'▽')

さて…そんなCR-Vですが、マイナーチェンジや改良で見た目の豪華さや装備を充実していき、2001年には初代のネガを潰したような感じの正常進化型の2代目へとモデルチェンジしています。

が…やはり一番ヒットして印象に残ったのはこの初代でしょうね…(^_^;)

3代目になると一気に路線変更し、その後のモデルって正直全く記憶に無い…(苦笑)

気付けば日本国内では5代目まで出ていて、しかも今年販売終了してます…(汗)

海外では6代目がデビューしたそうですが、日本ではフェードアウトして、後継のZR-Vへとバトンタッチして行く予定…なんだそうです…全然ピンと来ん…(苦笑)

CR-Vにもエクストレイルにも思いますが、やはり大事なのは初代にあった道具感…アレだと思うんですよね~( ;∀;)

現行のRAV4はこの辺りの進化の仕方が絶妙で上手い気がしますね(*'▽')

変にこじゃれてスタイリッシュにするなら他の車種でもイイじゃないか…と。
Posted at 2022/12/18 12:46:12 | コメント(8) | トラックバック(0) | カタログ~ホンダ~ | クルマ
2022年12月17日 イイね!

スマートシャインRE:BLACKプレゼント

この記事は、スマートシャインRE:BLACKプレゼントについて書いています。

プレゼント希望!



ってコトでアイって結構未塗装樹脂の部分が多いから使いたいんですよねぇ…(^-^;

特にカウルトップ部分なんて効果が分かり易そうですね♪

当たれば有難い…。
Posted at 2022/12/17 03:06:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
何シテル?   12/31 21:57
愛車はC33ローレル、E24キャラバン、ZVW52プリウスPHV 登場から既に30年を超えてしまったC33ローレルをメインとして活動しています♪ プ...

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