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2023年10月07日 イイね!

目指すものが違う。



どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります…。

そう言えばココ最近は見かける機会も無くなりましたね…貿易に出たかなぁ。



2代目パジェロ前期です♪

一般的な2代目パジェロのイメージは大半が1つ。

ダーツの景品(爆)

いや…やらなくてもイイんですよ…10万円相当の金貨になりますので。

視聴者の方には三菱パジェロミニXR-Ⅱ…ミラージュアスティ…最後の方はパピプペパッソなんて…一体ドコまでこの話をするつもりだ…(汗)

後はこの前コメントで思い出しましたが、銃乱射事件で逃走するパジェロ。

事件内容もズサンながら、パジェロってやたら頑丈だというインパクトもあり…(汗)

個人的にはトミカのパジェロですねぇ…青ツートンのメタルトップ。

丁度この時期のトミカから中国製に順次切り替わって行ったので、この純日本製でもほぼ最後(厳密には3代目が多分最後の日本製)パジェロはかなり質感が良かったんですよね(*'▽')

その分、80スープラ、P10プリメーラ、初代RAV4のモールドの粗さや稚拙なディテールには小学生ながらガックリ来たもんです…(泣)

さて、そんな2代目パジェロは1991年にデビューしています♪

先代はモデル後半から、RVブームとパリダカの印象が結びつきヒットして行った訳ですが、この2代目は更に乗用車的な感覚と、バブルならではのハイクオリティ、更に時代がRVに傾倒していたコトもあり、中期辺りまでは爆発的に売れてました(*'▽')

そんな2代目パジェロ前期のキャッチコピーは…



目指すものが違う。

GRIP THE GROUNDなんてキャッチも使ってますが、確かにランクルにサーフやサファリ、テラノとは目指すベクトルが違ってはいます(*'▽')

初代モデルのヒットにバブルの恩恵という、最強カードのような状況の元で誕生しているクルマだけ在りまして、恐らくこんなクルマはもう作れないでしょう(笑)

今回はデビュー直後となる、1991年1月の内容になります。



ってコトでまずはショートボディとなります、メタルトップワゴン。

どうやらホントの初期モノはその後の4駆全般に追加される補助ミラーがまだ装備されないので、更にスタイリッシュな感じになります(*'▽')

ソレとショートと言えばこのボディカラーっていう印象が強いですよね♪

ヘッドライトは恐らく規格型の丸目2灯ですが、コレが全然安っぽく感じませんし、寧ろ初代から引き継ぐパジェロらしさを感じます。



背面タイヤも装備され、いかにも当時のクロカン4駆という感じ。

ちなみに前期はリアハッチのエンブレムがMMCになります(*'▽')

ココから見ても分かるように、初代の貨物っぽさ(実際元々4ナンバーだけど…)、は微塵も無く、より一般的なユーザーに寄り添うようなスタイリッシュな雰囲気となっています。



まだエアバッグすら装備が無いので、シンプルなステアリングに、助手席インパネにガッシリと装着されるアシストグリップがいかにもソレらしい感じですねぇ♪

ちなみに中期になってクロカン初のエアバッグが装備されます。
(当初はオフロード走行時の衝撃で、エアバッグ展開の恐れがあり、未装備)

このインパネのデザイン…モチロン4駆ってのもあるんでしょうけど、この時代の三菱車全般のインパネがとにかく角張っててゴツイ印象があるんですよね…(汗)

ソレは良くも悪くもあり、ギャランとかでもとにかく角張ってて、外観のオーガニックなフォルムと対称的な印象だったのに対し、パジェロはまさに逞しさや信頼感が増幅するように、この三菱のキャラクターが見事にマッチした感じになりますね!

とにかく骨太な雰囲気が出ています(*'▽')



おぉ…そう言えば最近は穴開きヘッドレストはスポーティモデルでも見かけなくなりましたね…(汗)

シートは逆に乗用車的になり過ぎた印象…全体的な見切りも含め、本気のオフロードではよりツール感の高い初代の方に軍配が上がるかと…(^-^;



一方でコチラはロングボディ…ミッドルーフワゴンってヤツですね。

コレを更にハイルーフとした、キックアップルーフってのもあります。

コチラは完全に豪華路線で、パジェロらしいトーンオントーンのボディカラーも後押ししています♪

ソレにヘッドライトもですね…異型になり、グリルもメッキタイプってのもありまして、差別化が見事に出来ていますよね(*‘∀‘)



一方で、リア周りはさすがにそんなに変わりません。

ちなみに結構長く見えますが、全長4650㎜…我が家のプリウスPHVと1cmしか変わらん…(汗)

ショートなんて4030㎜…パジェロってもっと大きいクルマって印象だったので意外…(汗)



一方、ロングのエクシード系のみですが、本革シートになります(*'▽')

イイですねぇ…いかにもバブルのコスト掛かってる感じ(笑)

しかしながら、サードシートはビニール生地になるようです。



で…コチラはJトップと言うモデル。

初代にもキャンバストップはありましたが、コチラは一部電動開閉♪

ちなみにJトップの「J 」はジープの「J」から来ています(*'▽')

Jトップがもう見た感じからして1番野性味が溢れてるパジェロですね(笑)



今ならSNSで大炎上しかねないヤツ(爆)

今ソレこそ話題になってますね…レンタカーのジープで海に入って写真撮ってるヤツ…どうも外国人のようですが、モラルもヘッタクレも無いですねぇ…(汗)

肝心のJトップですが、この水深で屋根開けて走る辺りがもうムチャクチャ(笑)

漏れなく車内は水浸しでしょコレ…(爆)

しかし…なんと言おうと絵になりますねコレは(^^)v

そんな2代目パジェロ前期に搭載されるエンジンは全部で3機種…。



・4D56…直列4気筒2500㏄OHCディーゼルターボ、105馬力、24.5kg-m。

初期モノのディーゼルは2.5リッターですが、コレでも実はインタークーラー付のハイパワー版だったり。

先代より吸排気をリファインし、コレでもパワーアップはしています。

・4D56…直列4気筒2500㏄OHCディーゼルターボ、85馬力、20.0kg-m。

バンにのみ搭載されるエンジンで、上記のインタークーラー無し仕様。

・6G72…V型6気筒3000㏄OHC、155馬力、24.0kg-m。

コレも先代比で若干ながらパワーアップ…ガソリンはこのエンジンのみ。

何がスゴイって、この2年後には一気に4バルブ化し、排気量も500㏄アップする上、一気に230馬力になっちゃうっていう…(汗)

この2年後のエンジンのスペック見ちゃうと、初期型が非常に大人しく見えちゃいます…(^-^;

そしてコレらに組み合わされるミッションが、グレードにより5速マニュアルと4速オートマ。



足回りは、フロントがトーションバースプリングを用いたダブルウィッシュボーン。

リアは乗用モデルが3リンク式のリジッドコイル、バンはリーフリジッド。

典型的なトラック同様のレイアウトとなってます。

しかし、三菱ながら電子制御が色々と入りまして、この辺りは…ってかヤッパリこのバブルの時代って異質…3モード可変ショックアブソーバーを装備!

って言ってもよく考えたらスターレットでも付いたりする時代ですから…(汗)



更にこの2代目では、グラウンドクリアランスコントロールという…つまりハイトコントロール機能ですね(^^)v

フロントで30㎜、リアで40㎜の調整が可能♪

この機能…少々マイナーかもしれませんが、「クルマにくるまって」というマンガでまさにコレがストーリーの中で出てきます(笑)



他にこの時代では超大径…Jトップは18インチタイヤを標準装備!!

当時はもう異様な程のサイズですよコレ…社外でもまず珍しいのに純正でコレ。

そう考えるとこの30年の時間差ってやっぱりスゴイものでして、今や21インチタイヤに6ポッドキャリパーが純正で標準なんてなってたり…(汗)

個人的に思うのは、例えばココから30年…自分がまさに79歳になった時に販売されてるクルマは純正で26インチ採用なんてコトになるんだろうか!?

けどホントに分からない…だって20年前にフーガの純正19インチで驚いてましたもの…(汗)



更にこの2代目パジェロで画期的だったのは、本格的クロカンで初のABS採用!

どうもソレまでは、デフロック時のABS制御が技術的にも困難だったようですが、このマルチモードABSはあらゆる4駆のモードでも機能するようになってると…。

しかし…ABSが作動する状況って余程のコトですよ…(汗)

アイスバーン上等な雪国ならともかく、少なくともコチラ北九州ではまず無い…。

ちなみに自分のC33ローレルにABSは装備されてる訳ですが、この14年所有して作動したのが僅か2回(爆)

もっと言うとPHVもアイも1回たりとも作動した試しが無い(爆)

まぁ…地域差や使用状況にもよるので、このように進化して行くというのは、アクティブセーフティという面では非常に有難い内容だと思いますね♪



そして4駆のシステムはこれまた世界初のスーパーセレクト4WD!

どうやらトランスファーの中に副変速機が入ってるようで、2駆、4駆の切り換えは当然で、更に4駆でもセンターデフを直結した上で副変速機を作動させた直結ハイモードとローモードがあるという…(汗)

ハブロックもこのモデルから100㎞/hまでの速度なら切り替えが出来ます(*'▽')



装備としましては、初代より継承されたサスペンションシート。

コレ…前期は付いてるんですが、2年後の中期はどうやら無いんですよね…(苦笑)

代わりにパワーシートがあったりしますが…。



シートはとにかく多機能で、シートヒーター装備の仕様もあれば、サイドサポート調整が可能な仕様もあります…ダイヤルが画期的♪

ショートボディならウォークイン用のペダルがありますし、リクライニングメモリーを装備するグレードもあります(^^)v

ソレとインスペクションランプ…角度調整が可能なのと、確か取り外しが出来たかと(;・∀・)



マルチメータは気温が-70℃~70℃で表示可能のようですが…

まぁ廃車までにこの気温の幅をフルに使う個体は無いでしょう…あっても困る(爆)




Jトップのシート生地は幌だけありまして、撥水生地…ですが、30年も経てばもうそんな加工も落ちてるでしょう…(苦笑)

リアシート側のサイドアームレストはカップホルダーも兼ねる為、とにかくデカイですね(笑)



エアコンはロングのエクシード系はデュアルエアコン♪

更にツールボックスは収納方法がスッキリしてて凝ってます(*'▽')

サンルーフはショートとキックアプルーフはチルトのみ…ロングはスライドですね(^^)v

そしてリアバンパーに装備される可動リアステップは金属製でとにかく頑丈そう(笑)

更にはコレまた初代にもあったヘッドランプウォッシャーも装備されます。



サンルーフの話題はしましたが、Jトップの幌はこんな感じ(*'ω'*)

前席側は電動キャンバストップ、後席側はサイドキャンバスを外した後に幌を畳むタイプとなってますね(^^)v



メーカーオプションでは、スポーツサスの設定なんてあるんですね(;'∀')!

他にはパジェロらしい機械式ウインチや、ランプステーと称したグリルガード、クルコンなんてのもありますね(^^)v



で…パジェロのグレード構成は、初代同様非常に豊富!

まずはJトップから…。

・XS…(MT)

Jトップ唯一のディーゼル仕様。

■XSの主な装備
・フロントオーバーライダー(ブラック)
・間欠ワイパー
・撥水ファブリックシート
・ランバーサポート&サイドサポート
・リクライニング&スライドメモリー
・アジャスタブルシートアンカー
・助手席シートアンダートレイ
・セカンドシートリクライニング
・ウレタン3本スポークステアリング
・フットレスト
・セミフルトリム
・シートバックポケット
・フロアカーペット(ビニール)
・2ポッドフロントキャリパー
・スーパーセレクト4WD
・フューエルリッドオープナー
・リアデフロック
・リアスタビライザー
・215/85R18タイヤ+6JJアルミホイール

・VS…(MT)

コチラはJトップの3リッターV6ガソリン仕様。
初代のスーパースポーツみたいな感じですよね♪

装備の違いはフロントバンパーガーニッシュの有無のみですね(^^)v



次いでキックアップルーフ…要はロングのハイルーフですね(^^)v

・XEバン…(MT/AT)

ロング全体でも唯一の貨物。
エンジンもインタークーラー無しのディーゼルターボとなってます。

■XEバンの主な装備
・間欠ワイパー
・ビニールシート
・2本スポークステアリング
・デジタル時計
・AM電子同調ラジオ+1スピーカー
・成型ヘッドライニング
・フロアカーペット(ビニール)
・パートタイム4WD
・225/80R15タイヤ+スタイルドホイール


・XG…(MT/AT)

キックアップルーフのワゴンではコレが1番ベーシックになりますね。

■XEバンにプラス、またはグレードアップする装備
・フロントバンパーガーニッシュ(クロムメッキ)
・フロントオーバーライダー(ブラック)
・時間調整式間欠ワイパー
・リア間欠ワイパー
・電動格納式ドアミラー
・ルーフストライプ
・クロムメッキドアハンドル
・可動リアステップ
・イオニアファブリックシート
・ランバーサポート&サイドサポート
・アジャスタブルシートベルトアンカー
・助手席シートアンダートレイ
・セカンドシートリクライニング
・セカンドシートカップホルダー付サイドアームレスト
・フルフラットシート
・ウレタン3本スポークステアリング
・3連メーター
・レオスタット
・AM/FMラジオ+2スピーカー
・マップランプ
・フットレスト
・成型フルトリム
・前席シートバックポケット
・カップホルダー付フロアコンソールボックス
・インスペクションランプ
・助手席バニティミラー
・フロアカーペット(カットパイル)
・ハイマウントストップランプ
・集中ドアロック
・リアドラムインディスクブレーキ
・スーパーセレクト4WD
・パワーウインドウ
・フューエルリッドオープナー
・3モード可変ショックアブソーバー
・リアスタビライザー
・215SR15タイヤ+スタイルドホイール


・XP…(MT/AT)

キックアップルーフの最上級グレード。

■XGにプラス、またはグレードアップする装備
・フロントオーバーライダー(カラー)
・ヘッドランプウォッシャー
・シェードバンドフロントガラス
・濃色リアクォーターウインドウ
・ラクーンウインドウ
・クロムメッキミラー
・チルトアップサンルーフ
・サイドシルガーニッシュ
・サイドステップ
・グローリベロアシート
・フロントサスペンションシート
・シースルーヘッドレスト
・前席アームレスト
・後席センターアームレスト
・本革巻3本スポークステアリング
・マルチメーター
・AM/FMラジオ+カセット+6スピーカー
・電動アンテナ
・起毛成型ヘッドライニング
・フロアカーペット(高級カットパイル)
・225/80R15タイヤ+アルミホイール



次いでミッドルーフが3グレードと、ミッドルーフワイドが1グレード。

・XL…(MT)

MTのみの設定で、XEバンより気持ち装備が充実した仕様。

■キックアップルーフXEバンにプラス、またはグレードアップする装備
・フロントバンパーガーニッシュ(ブラック)
・フロントオーバーライダー(ブラック)
・時間調整式間欠ワイパー
・リア間欠ワイパー
・クロムメッキドアハンドル
・サファイアニットシート
・アジャスタブルシートベルトアンカー
・セカンドシートカップホルダー付サイドアームレスト
・フルフラットシート
・ウレタン3本スポークステアリング
・フットレスト
・成型フルトリム
・フロアカーペット(ニ―パン)
・ハイマウントストップランプ
・リアドラムインディスクブレーキ
・スーパーセレクト4WD
・フューエルリッドオープナー
・リアスタビライザー
・215SR15タイヤ+スタイルドホイール


・XG…(MT/AT)

ルーフストライプが装備されない以外はキックアップルーフXGと同じです。


・XP…(MT/AT)

これまたミッドルーフの最高峰。
ルーフストライプ以外はこれまたキックアップルーフのXPと装備は同様。


・XR…(MT/AT)

ミッドルーフワイドで一番ベーシックな仕様。
装備はXPより誤差の範囲レベルでイイ位の内容。

■XPにプラス、またはグレードアップする装備
・ワイドフェンダー
・LSD
・寒冷地仕様
・ハイドロフライホイール(MT)
・265/70R15タイヤ+7JJアルミホイール



ミッドルーフワイドの本命はココに集中…。

・VR…(MT/AT)

XRとの最大の違いはエンジンがV6になるってコトですね(^^)v
2ポッドブレーキになる以外はXRと装備は同じです。


・エクシード…(AT)

ディーゼル専用で、コレがディーゼルの最上級グレードになります♪

■XRにプラス、またはグレードアップする装備
・本革シート
・前席シートヒーター
・本革巻インパネアシストグリップ
・大型照明付助手席バニティミラー
・デュアルオートエアコン


・スーパーエクシード…(AT)

V6専用グレードで、ロング…というより全体の最高峰でしょう(*'▽')

■エクシードにプラス、またはグレードアップする装備
・マルチモードABS
・2ポッドフロントキャリパー

□エクシードより省略される装備
・LSD



次いでショート仕様…ナローボディのメタルトップから。

・XEバン…(MT)

キックアップルーフのXEバンと違い、コチラはマニュアルのみの設定。

■キックアップルーフXEバンにプラス、またはグレードアップする装備
・ウォークイン
・205/80R16タイヤ+スタイルドホイール

□キックアップルーフXEバンより省略される装備
・カーゴルームランプ


・XLバン…(MT)

何気にメタルトップにはバンが2仕様あり、コチラはインタークーラー付。

■XEバンにプラス、またはグレードアップする装備
・フロントバンパーガーニッシュ(ブラック)
・フロントオーバーライダー(ブラック)
・時間調整式間欠ワイパー
・リアワイパー
・サファイアニットシート
・アジャスタブルシートベルトアンカー
・ウレタン3本スポークステアリング
・フットレスト
・成型フルトリム
・フロアカーペット(ニ―パン)
・リアドラムインディスクブレーキ
・フリーホイールハブ
・フューエルリッドオープナー


・XG…(MT/AT)

ってコトでメタルトップワゴンで一番ベーシックなのがコレ。

ミッドルーフのXGとは、リクライニングとスライドのメモリー機能を装備する変わりに、可動リアステップとインスペクションランプが省略される位しか違いがありません。


・XP…(MT/AT)

ナローのメタルトップでは最高峰。
同じXPでもミッドルーフとは多少装備が変わります。

■ミッドルーフXPにプラス、またはグレードアップする装備
・ルーフレール
・ハイフィルニットシート
・ランバー&サイドサポート
・リクライニング&スライドメモリー
・助手席シートアンダートレイ
・ウォークイン
・リアシェルフ

□ミッドルーフXPより省略される装備
・ラクーンウインドウ
・クロムメッキミラー
・電動スライド→チルトアップサンルーフ
・可動リアステップ
・助手席サスペンションシート
・前席アームレスト
・後席センターアームレスト
・6→4スピーカー
・起毛→標準ヘッドライニング
・高級→標準カットパイルフロアカーペット



コレでラスト…ホント初代同様バリエーションが多いなぁ…(笑)
メタルトップワイドになります♪

・XR-Ⅰ…(MT/AT)

ワイドでは一番ベーシックな仕様で、装備はナローの中間グレード、XGに足した位の内容になります。

■XGにプラス、またはグレードアップする装備
・フロントオーバーライダー(カラー)
・ワイドフェンダー
・サイドシルガーニッシュ
・サイドステップ
・LSD
・寒冷地仕様
・ハイドロフライホイール(MT)
・265/70R15タイヤ+7JJアルミホイール


・XR-Ⅱ…(MT/AT)

カタログ写真と上下しますが、コレがショートのディーゼルでは最高峰。

■XR-Ⅰにプラス、またはグレードアップする装備
・ヘッドランプウォッシャー
・シェードバンド
・濃色リアクォーターウインドウ
・チルトアップサンルーフ
・ハイフィルニットシート
・運転席サスペンションシート
・シースルーヘッドレスト
・本革巻3本スポークステアリング
・マルチメーター
・AM/FMラジオ+カセット+4スピーカー
・電動アンテナ
・インスペクションランプ
・リアシェルフ
・カーゴルームランプ


・VR…(MT/AT)

ショートで唯一V6を搭載する最高級グレード。
グラウンドクリアランスコントロールも全体で唯一搭載するグレードです♪

■XR-Ⅱにプラス、またはグレードアップする装備
・2ポッドフロントキャリパー
・グラウンドクリアランスコントロール



コレにボディカラーもこの通りで…とにかく多い(笑)

全部で28色あります…(汗)

このカラーが現代に全色集まるなんてコトは多分絶対無いと思います…(苦笑)

シートの生地とカラーのバリエーションも全部で17色…スゴイですよねコレ…。

自分でしたらミッドルーフワイドのスーパーエクシードかなと…。

ボディカラーはベタですが、ウイートベージュとハノーバーグリーンの3ウェイツートンって感じでしょう(*'▽')



で…コチラが価格表。

仕様が多いので、とにかく車両本体価格もピンキリです。

最安値がショートのXEバンで187万4000円。

一方で最高額がロングのスーパーエクシードで367万9000円。

当時としては結構な高額車となりますが、当時の価格で考えてもXEバンはやや高い印象、ソレを見た後にスーパーエクシードを見るとなんだか意外と価格差が少なくて安く感じちゃいます…約180万円差。

ただ…スーパーエクシードに各種付属品や諸費用を足すと、合計で恐らく380万円位したんでしょうねぇ。

さて…そんな2代目パジェロですが、その後93年に大幅パワーアップした位が販売台数としては1番ピークでしょうね。

その後はオデッセイを筆頭にミニバンブームへ移行したこと、更に年数経過でパジェロの商品力が下がって行ったコトもあり販売台数降下。

但し、パジェロも三菱らしくイヤーモデル制で各部に手が入り、最後の方はGDIになった上にコテコテのエクステリアでゴチャつき、コレまたパジェロエボリューションを出すも在庫となりで踏んだり蹴ったりなオチのまま、1999年に3代目へバトンタッチします。

そういえばパジェロって岐阜県は坂祝町にあった、その名も「パジェロ製造」という会社で生産されてまして、地域の特産品扱いになるまでの存在となってましたが、まさかコレだけ一世風靡したブランドが消滅するとは…(汗)

パジェロ製造も無くなり、今やその工場ではトイレットペーパーが生産されています…(泣)

そうそう…今回このカタログを見て、次のクルマはこの2代目パジェロも意外と良いなぁ…なんて思ってたら意外と中古相場が高く…(苦笑)

ソレと排気量が大きいのすっかり忘れてました…コリャ税金も結構来ちゃうなぁ…(苦笑)
Posted at 2023/10/07 15:01:08 | コメント(10) | トラックバック(0) | カタログ~三菱~ | クルマ
2023年10月03日 イイね!

光と棒への決別。



どうも(^^)v

今回は日常のコトをツラツラと…大半はアイの話題ですが。



9月の末はキューマルミーティングがありましたが、自分は会社の労働組合の研修とバッティングし、エントリー取り止め…(泣)

コレは仕方が無いので自宅で1人キューマルミーティングしてたの図。

ってか最近ローレル入院中につき、手元に無いんですよね…(苦笑)

ただ、別件につき諸事情でこの週は1度引き取って来た次第。



家に持って帰って来る途中、見切れてますが、スタンドで給油中のヒョンデ・スターリアを発見!

韓国現地ナンバーでしたので、渡航して直後の給油って感じでしょうかね…(;・∀・)

しっかし現地ナンバーで…ましてや正規販売もされてないスターリアなんて見るとは思ってもみなかった…(汗)



で…コレは諸事情を終えてまた預けに行ってるトコですね…。

今度の門司港までとりあえずまた入院の予定。

さて本題?



コレ…アイですよ。

実は11月が車検なのです。

現状メカはバリバリに調子良く、使い勝手のイイ1台でございます(笑)

プリウスほったらかして週末はコレでの移動も都度アリ…しかし…。



デイライトが点かないんだなぁ…。

ちなみにコレは前オーナーが装着したパーツ…自分には不必要だったりしますが、灯火類なので点灯しないと車検に通らない訳で。

なので、バンパーを外して配線がどうなってるか検証しましょうと…。



バンパーを取り外す前に、どのように取り付けられてるか、みんカラの整備手帳でも参考にしようと思ってたんですが、何も見ずに秒で解決…やはり軽はラク(笑)

まずバンパー上部にある、写真右側の黒クリップと、写真には写ってないけど対の部分にあるクリップを外します。

(バンパー上部中央にある白クリップ×2はあくまで位置決め用…外す時に手前へ引っ張るだけ)



バンパー×フェンダーのインナー側にある、同形状のクリップを左右1個ずつ外す。



バンパー下側の同形状のクリップをこれまた2つ外す。

6個のクリップで固定されてるだけ(爆)

ボルトも一切使ってないのはチョット驚いた…CTワゴンRですら使ってたのに(笑)



で…バンパーを外すと、件のデイライトは根本の端子から配線が切れてました。

恐らく振動か?ソレとも線が細いから劣化で切れたか。

とりあえず要らないからポイします。



ふと気づいたら、助手席側のエアバックセンサーが妙に腐食しておりました…。

コレはひょっとしてアース端子との電蝕で起きてる??

とりあえず様子見しますが、端子外しとけばよかったかなぁ。

余談ながら写真左にチョコっと見えるABSアクチュエーターはボッシュ製。



要らない配線ともサヨウナラ…その後は絶縁処理でテープ巻き直し。



そして見つけてしまった…あぁ昨年購入時のエアコンガス漏れの原因がコレだったかと…。

しかし、現状でエアコンの冷えに全然問題が無いのと、イザ漏れた時はガス抜いて(134aってのがマジ最高♪)Oリング入れ換えりゃ済む話なので、簡単に治ります。

トラブルのウチに入らん。

後のエアコン関係は今のトコ問題無いので、次抜けたら目に見えるOリングは総交換しましょう…ガス入れても数千円で終わりますからねこんなの。



他に地味に気になったのは、バンパー上端と下端で隙が違うんですよね。

上のが広め、下のが狭め。

ただ、クリップ固定だから位置決めもクソも無いんで、リテーナーを緩めて角度調整してみたんですが…コリャリテーナーもツメが緩いな…(苦笑)

そのウチにリテーナーも交換しますかね…たかだかコレも2000円位で出来るでしょ。



ソレと右フロントフェンダーのアーチのエクボ。

素人テクで裏からテコの原理で押してみます…。


エイエイ!エ~イ!






うん!何も変わらん(爆)!

やっぱり面じゃなくて角だからなぁ…プレスだもんなぁ…(汗)



ちなみに前オーナーが付けてたコーナーポールもバンパー外して裏から見たら両面貼付けタイプだったという(爆)

カミさんが運転するかもしれないので、敢えて残しておきましたが、購入から1年経てど全く運転する気配すら無くなったので、捨てました(笑)

丸味のあるデザインにあの棒はバランスが崩れるので、もっと速くヤッツケておけばよかった(爆)

とりあえず車検の事前準備は終了。

恐らくエンジンオイル&エレメント、ブレーキオイルとLLCブースターだけで通ると思うんですがね…今回は。

全体的な程度は相変わらず良好…オートマも絶好調だし、ターボもビンビン効く。

恐らく同年式のアイより程度は良いハズです…間違いなく。



そんなコト言ってたら今年も当選したCCウォーターゴールド(爆)

ナゼか洗車グッズ…特にコーティング剤に恵まれてます…ココ3年買ってないもの。



CCウォーターゴールド自体、まだ手持ちのヤツが残ってるので開封してませんが、この箱をナゼか子供が気に入り、子供表情に輝きとツヤが出ました(爆)

コーティング剤の思わぬ副産物。

そうだそうだ…ローレルを一時的に乗って来た理由もそのウチ話題にしましょう。



ではまた。
Posted at 2023/10/03 13:17:11 | コメント(5) | トラックバック(0) | 三菱アイのある生活(終) | クルマ

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「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
何シテル?   12/31 21:57
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