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2024年01月05日 イイね!

コリアン・ドライビング



どうも(^_-)-☆

え!?今さら!?って感じかもしれませんが、ココからしばし、先月22日にありました、福岡モビリティショーの模様をアップします(*'▽')



ってコトで朝はプリウスの助手席から(爆)

実は初日の金曜日に有休を取りまして、現在休眠中だけどセフィーロ乗りの若武者と2人で会場のマリンメッセ福岡へと向かいます。

で…ナゼ助手席かと言いますと、朝飯をコンビニで買ったので、助手席で食べてる間運転してもらってるというのが真相(爆)



ってコトで会場へ到着して驚いたのは、マリンメッセ福岡はB館なるヤツが出来てたっていう…。

そして毎度思う…。

運営バカだろ??

今回、コロナ禍もあり4年ぶりの開催となる訳ですが、前回も前売り券を購入し、並んでいる自分達の列を横目に、隣のゲートにいる、当日券購入者を間違って30分入れたりと、あからさまにイイ加減な運営に腹が立ち…まぁボロクソ言うだけ言ってきた訳ですが…。

まぁコレが今回も酷くて、何で駐車場から目の前にあるゲートから入場させればいいものを、分かり難い案内看板と共に、会場を約1周近くも離れた反対側まで歩かせて入れるのか?



んでもって開場10分前からナゼか和太鼓の演奏が始まります…まぁコレは色々演出の絡みがあるから分からなくはないですが、問題はココから。

今回、自分達は前売り券を購入。コレは例年通り。

そして新規に電子チケットも導入したようですが…5分前になってですよ…。



「電子チケットのお客様は右3列にお並びください!」

早く言え…太鼓叩かんと。

もう電子チケットの人々はブーイング…そりゃそうでしょう…早くから来て並んでんだから。

で…開場するも、電子チケットの入場処理でスゲェ手間取ってて、従来の…つまり自分達のチケットの方がスイスイ入場出来てんの。

メッチャムゴくないです??

いやいや…やるならETCレーンみたいにスッと入れなきゃ何の恩恵も無い。

ちなみに自分達も入場時にナゼか引換券みたいなものを貰う…何の説明も無く。

再入場チケットかと思って、帰りに係員に聞いたら…

「あ…コレ(新品の)入場券ですね」

稼ぎたいの?貢ぎたいの?どっち??

どうやら委託された運営会社の模様…ホントにザルだなココの運営。

多分ドサクサ紛れにコソッと入場しても何も言いそうにない位にザル。
大丈夫です??ココの運営。

余談ながら行った人にもチョイと色々聞いてみたら、大体そんな印象だったよう。



しかし、初日の朝一番に来て正解!

ダッシュで試乗受付コーナーへ…毎回ココの枠はダッシュしないと即埋まります。

で…気になったのはヒョンデ。

しっかし、このヒョンデだけ受付対応がクッソ遅くてですね…隣のBYDは回転率がメッチャ速いのに対し、ヒョンデは自分が3人目に並んでたのに、受付対応まで20分…(汗)

いや~並ぶ順番間違えたね…もう入場待ちからの即こんな感じだから、言いたい放題言いまくってきた…けど、この受付の人達もホントは被害者だと思う。

だって目の前に建物があり、十分に受付可能なスペースがありそうなのに、ナゼか吹雪の中、昔ながらのストーブだけ炊いて、こんな対応させられてる。

運営バカでしょ??マジで。

まぁとりあえず、ヒョンデの試乗予約が済みまして、自分と若武者はそれぞれ試乗する車種を選択したのでありました…。

ってコトで…。





ヒョンデ コナ

先日も話題にしましたが、とにかくCMがカッコ良過ぎ。

で…実車も見ると結構カッコ良くて以外と悪くない…寧ろイイ。

日本では11月にデビューしたばかり。

グレードはラウンジという最上級グレード。

実は運転したのは自分じゃなくて若いほう。



補助金が出ると、この最上級グレードでも約400万円程度で購入出来る訳ですが、正直質感はメチャクチャ高い♪

明らかにココ15年前のヒュンダイの時より雲泥の差…寧ろ日本車負けてます。



なによりも、このARナビなる先進的なヤツが結構スゴイ!カメラの画質もイイ!

フロントカメラを通して、ナビで目的地を設定すると行先が路面に重ねて表示されるので、非常に分かりやすい(写真の画面は目的地設定をしてないので、ウインカーの点灯、走行レーン、後は恐らくステアリングの舵角である程度の向かう方向を予測して表示してくれる)。

まず自分の知ってる限りで日本車にこの機能は…恐らく現状では無い。



それと各スイッチの配置も、とりあえず後席だけで言うと使いやすく、シートヒーターのスイッチもドアトリムの自然に伸ばした位置にあるのもイイですね(*'▽')



コンセント、USBタイプCのソケットも2口用意されていて、ユーティリティは価格を考慮すると申し分ない訳です。

それでいて、後席に乗る限りでは、非常に快適♪

試乗コースは大型トラックが往来し、路面が波状に荒れた箇所もありましたが、ソコでも恐ろしくフラット、ロードノイズも低めで静粛性十分!

いや…コレは驚異です…予想を裏切る位にスゲェイイです。





で…約30分、コナの後席試乗を終え、次は自分の運転でコチラを…。

ヒョンデ アイオニック5

コチラも最上級グレードのラウンジAWD。

通常のアイオニック5はリアモーター…つまりRRになる訳ですが、このラウンジAWDは前後にモーターを配置する2モーターなので、予想通りかなりハイパワー。



余談ながら、コレはグリルシャッターが開いてるモード。



見た目の好みで言えばコナよりもアイオニック5ですね(*'▽')

かつての現代ポニーをオマージュしたコトもあり、そのデザインはドコかネオクラシカルな…そんな感じ。

ハッチバックでこんなパッケージングなので、コンパクトカーに見えなくも無いものの、全長は4635㎜、全幅は1890㎜、全高1605㎜と結構デカイ!

ちなみにホイールベースはキッチリ3m…結構長いんです。



このようにフロントにも充電ケーブルやオートソックス程度なら収納可能なボックスも完備♪

コレはツインモーターのAWDなので、コレ位の深さですが、リアモーターのみのモデルですと、かなりのスペースが確保されるそうで…。



ちなみに冷却水?青と赤と2系統ある模様。

前後モーターで冷却ユニットが2系統あったりするんですかね?



フロントのストラットより結構前方にモーターがマウントされる感じでしょうか。

仕上げが雑とかそんな感じも無く、結構キレイです(*'▽')



グラスルーフはシェードが前後から中心に向かい電動で可動する変則的な方式。

ちなみにコナはサンルーフでしたが、コレもシェードは電動と結構凝ってます!



タイヤは255/40R20と、結構太く、扁平薄めのタイヤではあるものの、バネ下の重さも然程感じませんし、コチラも乗り心地は上々♪

車重があるので、モーターならではの豪快な…と、までは行きませんが、ソレでも結構な出力!

ちなみに今後、アイオニック5Nという、スポーツモデルも追加予定…コチラは600馬力オーバーという、恐ろしいEVです。

内装の質感もこれまた十二分な内容♪



正直、政治的な目やらで日本ではかなり厳しいこのブランドですが…。

コレをトヨタで売ってたら…(汗)

多分かなりのヒットを飛ばすんじゃないかと…ソレ位の出来の良さはあります。

あともう1つ最大のネック。

アフターをもっと手厚くしないと…。

アイオニック5は金利0%だったり、アイオニック5もコナも、年間最大10万円まで、バンパー等をぶつけた際に修理代を出しますとか、初回車検までの費用を含んだ新車価格とか、そういうサービスはホントに手厚い。

ただ…入庫可能な工場の少なさ…(汗)

例えば、トヨタだったら、止まれば振り向いた場所にある位の規模でディーラーが存在していますし、輸入車でもVWやらベンツやら…市内に1つはディーラーが最低でもありますよね…。

ただ…コレが県内に1つあるか無いかも微妙なサービス網じゃ正直どんなに物が良くても売れませんって。

コレがテスラだったら、まだブランド力というか、新しモノ好きが食いついてなんとか繋がってるのと、充電拠点もスーパーチャージャーが設置されてたりして、独自の工夫なるモノがあるんですが、ヒョンデはコレが厳しい…当然BYDも。

あと、EVでアピールする前に少なくともコナは本国でガソリンやらディーゼルのラインナップがあるんですから、コレも投入すべきでしょう…(^_^;)

あくまで電動化は政治的な絡みで推進してるだけであって、日本国民の大半はそんなの夢物語だと思ってますし、買ったトコであと10年…ソレ以上はHVまでの普及に留まるのが本音でしょう??

思うに全部先を行き過ぎてますね…先に行く前にもっとアピールするコトあるだろうに。

いや~クルマが凄くイイだけにこの辺りホント惜しい。

後はケチ付ける前にチョイと試乗をすると考え方がコロッと変わります。

ちなみにショールームは試乗がアプリ予約出来るのと、セールスする気が無い(ネットでしか車両販売しない)ので、比較的試乗の機会は作りやすいとは思います。

余談ながら、試乗の御礼なるモノで、紙袋一杯に気前よくノベルティを差し出され、チョット驚きましたね…(汗)

中身はブランケットにタンブラー、エコバッグ…等々。

ソレとコナのノベルティはカセットテープ…今の時代に粋です(笑)

コレはCMの演出とリンクして故意にそのようにしてる訳ですが、このノベルティは後日アップするとしましょう♪

ソレでは、また後日…今度は国産車ブースへ潜入♪

ではまた。
Posted at 2024/01/05 11:48:45 | コメント(5) | トラックバック(0) | インプレッション | クルマ
2024年01月04日 イイね!

もうこんなクルマは出ないだろう。



どうも。

ん~…とりあえず新年の挨拶は抜きとしましょう…まずおめでたくない。

まさか2024年の滑り出しから2日連続でこんなコトが起きるとは一体誰が思ったか…。

正直、北陸にも繋がりはあるので、皆さん大丈夫なのかと心配にはなるものの、いかんせんこういう時は非常に無力な訳です…毎度。

さて?何が出来るか?

特に秀でたモノも無いけれど、とりあえず通常運行でブログを更新するのが自分にとっては1番なんだろうと毎度考えるタチ…もし、もしですが、北陸の人達で1人でもこのブログを見てる人がいるとしましょう(多分いない)。

気分転換になるのか(多分ならない)分かりませんが、そういう人が1人でもいるなら(恐らくいない)、自分はとりあえず更新するまで。なのでいつも通りです。

とりあえず、何の掴みも無いカタチからスタートしますが、本年も宜しくお願い致します。

さて…本題?に戻って今回はリクエスト頂きましたカタログのアップで、お題は後輪駆動。

コレはホント異端児。

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S2000前期です♪

まずホンダがこのようなFRを出して来るコト自体が異端児。

ホンダの創立50周年だかなんかは分かるけど、当時まさかホンダがFRを出してくるとは夢にも思わなかったコト。

そして、デビュー前からメディアでは散々持ち上げまくってて、ナゼか比較されるのは毎度アルテッツァという…(爆)

デビュー後はS15が2リッターターボに同じようなスペックで出して来たもんだから、これまた数値だけで比較され…(苦笑)

そして最初だけ大盛り上がりさせるだけさせといて、気付けば短期間で失速…その後2.2リッターになった時はもう見向きもされてなかった印象なんですよね…コレ。

乗る機会に恵まれたのは、生産中止から数年経った後…。

とにかく下のトルクが細くて、高回転までキンキン回さないといけない…んだけど、果たしてこんな性能のピュアスポーツみたいなクルマをわざわざオープンで出す理由があったのか?

なんて思わせたモデルでもあります。

さて…そんなS2000がデビューしたのは1999年になります♪

ってかもう25年前のクルマになるんです…(汗)

そしてデビュー日が自分の誕生日と同じ4月15日だったから、ソコはよく覚えてます(爆)

とにかく軽量車体のオープンカーに、ホンダお得意のキンキンに回るツインカムを搭載した、「S」の血統モロ出しの1台。

この為だけのFR…他に流用なんてのも無く、プラットフォーム共用だとかにウルサイ現代では、考えられないような贅沢な造りですよねコレ…(汗)

で…ココまで鳴り物入りだった割りに、意外やメーカーは専用のCMを作成するコト無く、冒頭の「日曜日よりの使者」が目立つ企業CMで使われちゃうと(笑)

そういえば、今回アップするのは本カタログですが、当時、ディーラーに行った際、カタログが欲しくて突入したベルノ店…中3だったのもあるかもしれませんが、渋々した態度で渡されたのはBカタログだったり…。

ちなみに、後年何回かそのディーラーには行きましたが(まだあるけど)、どうもココは接客対応が悪い…挨拶も無けりゃ笑顔も無ぇ。

自分に限らず、この店舗はやたらと接客対応が悪いと知ったのは、後年のコトです。

ただ…何の因果か、これまた後年になりブログ経由で本カタログを譲って頂きまして…ありがたや~。

今回はデビュー直後となる1999年4月の内容になります。

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ってコトでスゲェ前置きが長くなりましたが、ノーマルのS2000ってムダなラインも無く、意外や結構シンプルだったりします(*'▽')

ヘンにバンパーの開口部が大き過ぎる訳でも無く、ドアにプレスラインが過多に走ってる訳でも無く、自分は素の状態ってコレ位のシンプルさと面の張りのバランスでイイと思うんですよね…。

ソコからエアロでコテコテにするなり、異様に大径のホイールを履かせるのは、アフターパーツに任せりゃイイ。

全長は4135mm…近年のモデルで言えば、ZN6の86より25㎜程度、AE86より約70㎜ショート。

しかし、全幅は1750㎜もあるので、実車は妙にワイドに見えます。

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リア周りは、この当時はリアのテールレンズもこのように表面にレンズカットを入れないタイプが主流となり、スッキリとした印象を与えるようになりました♪

今見ても全体的に質感の高いフォルム…四半世紀前のクルマですよ?

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外観同様、運転席周りにスイッチ類を集中させ、後は至極シンプル!

ちなみに1999年…要は21世紀へ向かって、他車はシルバー塗装のパネルや、変に近未来的なフォルムをした故に、逆に今はソレらが古臭かったり安っぽく見えるもんです。

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もうこの通り…ナビ無しならスパルタンな雰囲気さえ漂います。


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シートはカブロンという合成皮革とファブリックのコンビシートが標準。

形状は本格的なバケットとなります(*'▽')

そして、サイドブレーキのレバーは輸出重視でしょうね…助手席側にレバーを配置。

なので必然的にリーチを長く取る必要があります。

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また、オプションでこれまたシンプルなデザインの本革仕様も用意♪

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ただ…このレッド本革の華美な感じがイイですねぇ♪

カーペットまでレッドになるのが更にイイですねぇ♪

そんなS2000前期に搭載されるエンジンは1機種のみ…。

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・F20C…直列4気筒2000㏄DOHC VTEC、250馬力、22.2kg-m。

ドチラかと言うと低速がやや細め…高回転ビンビンユニット。

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ホンダご自慢のVTECはもとより、アルミ鍛造ピストンに浸炭コンロッドを採用!

ボア×ストロークは、87.0×84.0㎜という超ショートストロークで高回転を実現!

ピストンスピードはF1並という、チョット市販車では異様な特性(笑)

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コレに組み合わされるミッションは6速マニュアルのみ♪

今だとまずコレが無い…大概何かしらしてDCTなり、高出力対応のCVTなり何かしらを用意してきますので(笑)

確かに運転は基本的に言えばイージーに越したコトは無いのですが…。

ちなみにホンダ内製のミッションらしく、アルテッツァやシルビアのようにアイシン製…なんてコトはないようで(笑)

シフトストロークは36㎜とショートな訳ですが…乗ったのかな~り昔なんで覚えてない…(汗)

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足回りは4輪ダブルウィッシュボーン。

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コレに分離加圧式ダンパーを採用しています(*'▽')

ココも今一つ覚えて無いなぁ…もうエンジンの印象が強く…(苦笑)

カタログに書いてるような感じよりも、ストロークが足りないような…。

キレイな路面ならイイんじゃないですかね?って記憶のような…気のせいかなぁ。

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フレームはハイXボーンフレーム構造という、車両前後に文字通りX形状に太い梁が通るような構造♪

オープンカーとして考えると異様なまでに高剛性…オープンにありがちな、ワナワナと震える感じも無くなる訳ですが…益々オープンにする必要が無いような…というか、クーペがあればまた違う層も取り込めたと思うんですがね…(^-^;

エスロクもエスハチもクーペあったんですから…。

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で…この手の本気度高いスポーツあるあるの、前後重量配分は50:50と。

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さて…ココからは装備面の話題を…。

散々ココまでチクチクと話題にしてきたオープンですが、ルーフは約6秒で開閉可能♪

手動ロックを2か所外して、後は電動というタイプですね(*‘∀‘)

初期モノのソフトトップのスクリーンはビニール製…2年後に中期へとマイナーチェンジした際にコレが熱線入りガラスなります。

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メーターはデジタルで、正直視認性よりも演出の方に走った感じがします。

当時はオプティトロンがトレンドで、デジパネはやや廃れている感じでしたが、コレは今見ると逆にイイですねぇ(^^)v

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で…このクルマは純正でプッシュスタートを採用してきた!コレが当時凄く斬新!!

ちなみに日本初♪

ソレまでレーシングカー等の特殊なモデルにしか無い装備をグッと近代的にしています♪

ただ、キーシリンダーは存在してまして、IG-ONまで捻った後にこのボタンを押す…と。

あくまでレーシーな演出の1つだった訳ですが、コレにスマートキーが普及するコトにより、このプッシュスタートが今や一般的に…。

逆に今やキーシリンダーを捻りエンジンをかけたコトが無いという若い子が大半(笑)

試しに捻らせたら手を離すタイミングが理解出来ず、セルを回し続けちゃう事例も…(汗)

なんせ教習車ですらプッシュスタートですからねぇ…。

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そして、シフトノブ、スポーツペダル、サイドシルガーニッシュにアルミを採用♪

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灰皿は着脱式で、カップホルダーとしても使用可能♪

オーディオがカセットなのが時代です…(笑)

そしてコンソールボックスは鍵付き…オープンならではですね~。

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フロアトンネルにはネット状のポケットがありますが、コレって経年で絶対ゴム伸びますよね…(泣)

トランクはこの手にしては広め…メタルルーフと違い、開閉に伴いラゲージ容量が変化しないのはイイトコですね♪

それとマフラーカッターはRBオデッセイで流用されたりする定番アイテムでしたね(^_-)-☆

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生産は高根沢工場で、コレを見る限りでは、手作業的なトコが多々あるようですね…。

こんなコトもあるからか、エンジンの原価が高いからか…(トヨタや日産ではコストや内規的な観点からホンダのようなエンジンはムリらしい)、車両価格もアルテッツァやシルビアに比べても明らかに高かったですね~。

で…このS2000はモノグレードのみ。

■S2000の主な装備
〇安全装備
・運転席&助手席エアバッグ
・ABS
・ツインドアビーム
・クラッチスタートシステム
〇快適装備
・AM/FM電子チューナーラジオ+カセット+2スピーカー
・マニュアルエアコン
・電波式キーレスエントリー
・電磁式トランクオープナー
・EPS
・パワーウインドウ
・マップランプ
・高熱線吸収UVカットガラス
〇インテリア
・革巻ステアリングホイール
・エンジンスターターボタン
・アルミシフトノブ
・運転席フットレスト
・アルミパッドスポーツペダル
・サイドガーニッシュアルミプレート
・コンソールボックス(ロック機構付)
・カードホルダー
・運転席&助手席シートバックポケット
・助手席側フロアトンネルサイドネット
・トランクランプ
・電磁式トランクオープナー
・フューエルリッドオープナー
・助手席側バニティミラー付サンバイザー
〇エクステリア
・プロジェクタータイプディスチャージヘッドライト(ロービーム)
・デュアルエキゾーストパイプ
・電動ソフトトップ
〇走行関連メカニズム
・フロント:ベンチレーテッドディスクブレーキ/リア:ディスクブレーキ
・トルセンLSD
〇タイヤ/ホイール
・Fr:205/55R16タイヤ+6.5JJアルミホイール
・Rr:225/50R16タイヤ+7.5JJアルミホイール

▲S2000の主なオプション
・ホンダDVDナビゲーションシステム
・本革シート
・BBSアルミホイール
・速度警報ブザー

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コレにボディカラーが全6色。

定番色で固められた感じですが、中期以降はNSXのようにカスタムオーダープランがあったかと…。

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価格表はこんな感じで、基本価格が338万円から…。

自分でしたら、シルバーストーンメタリックを…。

コレにレッド本革にナビという感じでしょうね…コレで車両本体価格だけで言うと370万円。

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で…コチラはオプションカタログ。

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こんな感じで控え目ですが、エアロパーツを用意♪

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この手のオープンモデルにありがちな、ソフトトップカバーやウインドディフレクター等、定番のアイテムが並べられています(*'▽')

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これらは1/4スケールモデルを用いて風洞実験も行うようですが、個人的にはこの実験モデルもアイテムとしてあれば、オブジェで欲しがる人もいると思われ…(爆)

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夏熱く、冬はキンキンに手がかじかむ、タイプR譲りのチタン製シフトノブ…。

そしてニーパッドなんてのもありますし、ホンダアクセス製ブレーキパッドも用意。

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ユーティリティが限られるボディタイプなので、シートバックネットなんていう収納アイテムも用意♪

お値段4000円。


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で…コチラはプロトタイプのカタログ。

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正直、市販モデルと見た目で全く大差の無い感じですよね(^_-)-☆

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恐らくこのプロトタイプのカタログは結構レアな部類ではないでしょうか(∩´∀`)∩??

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99年春発売!こうご期待!位なノリです…(笑)

さて…そんなS2000はマニアライクなモデルだけありまして、お金さえ出せればタマは結構ある方だと思います(^_-)-☆

但し、事故車もこの手は必然的に多いでしょうから、この辺りに注意が必要。

ソレと中期以降のカスタムオーダー系…黄緑やらオレンジやらパープルなんてボディカラーはかなり珍しいでしょうし、後期の2200ccモデルもそんなに無いでしょう。

そう…よく考えたら後期は2200㏄でもS2000…180SXみたいな感じですよね…(笑)

けどコレが25年前のクルマか…なんか意外だなぁ…。
Posted at 2024/01/04 15:00:49 | コメント(13) | トラックバック(0) | カタログ~ホンダ~ | クルマ

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