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2024年06月19日 イイね!

エレガント1500FF



どうも(*'▽')

今回は「軽除くアンダー1500㏄」をお題にリクエスト頂きましたカタログのアップとなります。

これまた…乗る機会はありませんが、何とも言い難い1台…(笑)



B11ローレルスピリット前期です♪

正直、子供の頃に見た記憶無いんですよね…(汗)

で…10年位前まで後期の白い個体は走ってましたが…アレどうなったんだろう…。

サビだらけだったもんなぁ…(;'∀')

それにしても今回のカタログ…表紙をめくると何がスゴイって…



まんまCMの世界観(笑)

喝采だなんて大きく書かれてまして、果たしていつものように幕が開くのかどうかも分かりません。

コレ…当時のデパートの婦人服売場の広告とかにありそうな構図(ぇ

さて…そんなB11ローレルスピリットは1981年にデビューしています♪

型式からも分かる通り、B11サニーの豪華版という扱いで、別にFRな訳でも無いのですが、「ローレルの精神を受け継いだ…」なんて言ってます。

確かにB11サニーと比べると豪華な感じは実際に出ていますが、小さな高級車…という感じにはチョット程遠い感じがします…本物感が足りないというか…(汗)

日本版バンデンプラス・プリンセス…なんて言ったとしても正直納得しがたい…。

当時の時代背景として、セドグロはやはり医者や社長、法人向けというところがあり、ヒエラルキー的な面では一般家庭で乗るには少々抵抗があるので、オーナーカー向けの最高峰としてローレルが君臨していた…と。

で…このローレルスピリットはそのローレルのオーナーの奥様向け…その辺りが立ち位置として妥当なんじゃないかと思ってます。

未だとそうですねぇ…メーカー違えど、レクサスESオーナーの奥様がUX300hやCT200hに乗ってるような感じかと(*'▽')

実際にこの当時のC31ローレルはソレ位の高級車としての立ち位置があったと思います…C33になるとまた環境が変わってますね。

で…そんなB11ローレルスピリット前期のキャッチコピーは…



エレガント1500FF

なんともキャッチ感に欠けると言いますか…安易な感じがします…(苦笑)

今回はデビューから3ヶ月が経過した、1982年4月の内容です。



さて、そんなB11ローレルスピリット。

個人的には2代目のB12Lよりもローレルソックリ度数が高いように思います。

B12Lは確かに高級感がグッとアップしているものの、グリルのデザインも全然似てませんし、スピリットが感じにくい。

対してB11ローレルスピリットは、グリルも格子状で似せてきてますし、メッキ仕上げにした
フェンダーミラーや、ツートンのボディカラーとイイ、C31へ頑張って近づけようという努力は見えます(笑)

なんつ~か…ミラクルひかるのモノマネのような感じでしょうかね。

明らかに本物と違うけど、似てる感じは分かるという(爆)

荒牧陽子のようにコピーしたまでの激似なトコまでは行ってない(笑)



もうこうやってみちゃうとまんまサニーですもんね。

シルエットクイズでコレを出されてもサニーとしか答えようが無い位にサニー。

但し、テールガーニッシュやらで、ドコとなく似せようと頑張っているのです。

頑張ってはいるのですが、本家C31ローレルはマイナーチェンジでナンバーポケットの位置を変えちゃいましたからねぇ…(苦笑)

後はサニーなので、どうしても腰高な感じが拭えないのも致し方ないところではあります。

そうですねぇ…上から廃車体のE24キャラバンでプレスして、ルーフを7㎝程縮めれば、間延び感が出て、ソレらしい比率のフォルムになるのではないかと(ぇ

そんなコトしたら、プレセア位の居住空間になり、今度はリアシートに座るのがやや苦しい…と。



で…インパネはまんまサニーと…(苦笑)

唯一、C31ローレルの精神を受け継いでいるのがステアリング。コレが共用。

但し上級グレードのみ。

高級感…というよりも、このクルマは機能的と言った方が正しい感じのスイッチ類。



但し、シートはチョット頑張っていて、モケット生地やランバーサポートを採用したりして、やや上級的なイメージを出すようにはしています♪

そんなB11ローレルスピリット前期に搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・E15…直列4気筒1500㏄SOHC、キャブ、85馬力、12.3kg-m。

大半のグレードに搭載されるのがコレになります。

そして最廉価グレードのLTの5速マニュアルのみ三元触媒とノックセンサー付の高圧縮仕様となってまして、トルクが12.5kg-mになってますね…。

・E15E…直列4気筒1500㏄SOHC、EGI、95馬力、12.5kg-m。

最上級グレードのXJ-Eにのみ搭載される電子制御仕様で、2気筒及び全気筒フューエルカットシステム等を採用して燃費向上を図っていたりします。

しかし、ナゼかこのグレードだけパワーステアリングの設定がありません…(汗)

なんで…(汗)!?



コレらに組み合わされるミッションは、4速または5速マニュアル、ソレに3速オートマ。

この時代のトヨタ車が積極的に4速オートマを採用したのに対し、日産はこの辺りでどうも遅れちゃってるんですよね…実にもったいない…(汗)



足回りはフロントがストラットで、リアがフルトレーリングアームの四独!

車両重量は780㎏~830㎏と、今の軽より軽かったり…(汗)

と…いうコトで、現在の道路事情でもそれなりの動力性能で走れますねコレ♪

ただ…オートマはかったるいでしょうね…どうしても3速は…(汗)



さて…装備面では、シートは大型ドイツ風(笑)??

ドイツ風…。

まぁ言わんとせんことは分からんでも無いですが…(汗)。

確かにC31も欧州調で纏めてはいましたね…但し前期は…(苦笑)

後期になると一気にアメ車調な上にジバンシィまで登場(爆)



トランク容量は321ℓというコトで、大した数値じゃないように思えるものの、角張ったボディにトランクトリムが出っ張ってないんでしょう…ゴルフバッグは5セット積めちゃうと(笑)

最近のSUV系って意外と積めそうで積めないクルマ結構多いんですよね…(汗)

あと、このローレルスピリットで気になったのがトランクのヒンジ。

ココまで剥き出しなヤツは今や商品性でアウトでしょうね…コレ…(苦笑)



そしてこの時代としては収納が結構豊富なのではないでしょうか(*'▽')

中でもドアアームレストがボックス形状になってるのが画期的♪

更に助手席シートアンダートレイまであります(*'▽')



他には先日話題にしたリベルタビラ同様に、リアドアリモコンドアロックを装備。

集中ドアロックがまだまだ高級装備だった時代の過渡期となる装備ですね!

そういえばフットレストがE24に形状が似てます。



で…グレードはこんな感じ。

・LT…(4MT/5MT)

最廉価グレードはマニュアルのみで、5速のみシリーズ唯一の高圧縮比仕様!
しかし、ココまで来ると最早サニーと差別化してまで購入する意味も無いかと…(汗)

■LTの主な装備
〇視界
・ハロゲンヘッドランプ
・熱線リアウインドウ
・間欠ワイパー
〇計器盤まわり
・半ドア警告灯
・チャイム式速度警告
・クリアライトメーター(透過照明)
・シガーライター
・コインポケット
・水晶発振式2針時計
・AMラジオ
・標準型2本スポークステアリング
・革巻風シフトレバーノブ
〇室内
・標準型ドアアームレスト
・ニードルパンチフロアカーペット
・センターコンソール
〇外観
・標準型サイドガードモール
・ホリゾンタルラバー付バンパー
・ペンシルストライプ
・ホイールハーフカバー(メッキ)
・スタイルドホイール
・エスカッション付ドアハンドル
〇タイヤ
・145SR13(4MT)
・155SR13(5MT)

▲LTの主なオプション
・パワーステアリング(4MT)


・LT-G…(4MT/3AT)

このグレードよりオートマが選択出来るものの、マニュアルはナゼか4速のみ…(汗)
各種実用装備がやや増えた感じです。

■LTにプラス、またはグレードアップする装備
〇計器盤まわり
・トランクオープナー
・シートアンダートレイ
・シガーライターリング照明
・トランクルームランプ
〇シート関係
・リアハイバックシート
〇外観
・エキゾーストフィニッシャー
〇タイヤ
・155SR13



・LF…(4MT/5MT/3AT)

中間グレードで、全てのミッションが選択可能♪
ココから装備が一気にグッと増えます(*'▽')

■LT-Gにプラス、またはグレードアップする装備
〇計器盤まわり
・燃料残量警告灯
・ライト消し忘れ警報ブザー
・テール&ストップランプ警告灯
・リッド付コインポケット
・水晶発振式デジタル時計(カレンダー付)
・AM/FMマルチラジオ
・フューエルリッドオープナー
・高級タイプ2本スポークステアリング
〇シート関係
・エア式ランバーサポート
・マガジンラック
・布張りヘッドレスト
〇室内
・大型ポケット付ドアアームレスト
・ベロアニードルフロアカーペット
〇外観
・電動リモコンミラー
・ブラックシル


・XJ…(5MT/3AT)

高級グレードで、恐らく上級志向のローレルスピリットでは、コレが最量販グレードではないかと思います(*'▽')
個人的にはこのグレードでようやくサニーとの差別化が大きく図れたのではないのかなぁ…と。

■LFにプラス、またはグレードアップする装備
〇計器盤まわり
・タコメーター
・リアドアリモコンロック
・パワーステアリング
〇室内
・リアパーセルシェルフカーペット
・トランクルームフルトリム
〇外観
・ドアサッシュ黒塗り
・幅広メッキ入りサイドガードモール
・ホイールリング
・ホリゾンタルラバー付ラウンドバンパー


・XJ-E…(5MT/3AT)

最上級グレード且つ、唯一のEGI仕様!
大型樹脂バンパーで全長も80㎜長かったりします(*'▽')
しかし…ナゼかパワステの設定が無くなります…(汗)

■XJにプラス、またはグレードアップする装備
〇計器盤まわり
・フットレスト
〇外観
・赤ストライプ入りサイドガードモール
・マッドガード
・大型樹脂バンパー
〇タイヤ
・165/70R13

□XJより省略される装備
・パワーステアリング



ボディカラーの詳細が掲載されてないので、分かりませんが、自分でしたらXJの5速にします(*'▽')

さて…そんなローレルスピリットですが、その後はサニーにターボが搭載されると、遅れてローレルスピリットにもターボを搭載!

また、後期型ではディーゼルを追加しながら、1986年に2代目へバトンタッチします。

で…この初代は、個人的推測の域ではありますが、恐らく鉄板がとてつもなくサビに弱いので残ってないんだろうな…と。

とにかくイベントでも見ませんし、中古車でもまず出てこない。

B12Lの方はまだ稀に出てくるんですがね…(^_^;)
Posted at 2024/06/19 20:38:58 | コメント(7) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ
2024年06月17日 イイね!

代車は才能。



どうも(*'▽')

偶然知ったんですが、プロシードマービーのCMなんてやってたんですね…(汗)

いや~当時リアルタイムで見た記憶が全く…。

ボンゴフレンディやキャロルのCMはよくやってたけど…。

さて…



先日、義母のムーヴがレッカーでドナドナされていった話題をしましたが…。
(現在は修理を終えて快調に走ってます♪)




ってコトで先日のブログの最後に出してきたマツダ車のキー。

う~ん…まぁメーカーの括りで言えばマツダか…(笑)


で、大方の予想通りの車種になります…。





マツダ フレア!

いや…レンタカーの代車特約とは言え、本家ワゴンRじゃなくて、まさかのOEM車(笑)

令和5年6月登録だったか…なんだよ新車同様じゃねぇかよって(笑)

とにかくモロにバリバリの現行車!!

この前のN-BOXより新しい訳です♪

ちなみにこのフレア…色々あって…

・フレア…ワゴンRのOEM版
・フレアワゴン…スペーシアのOEM版
・フレアクロスオーバー…ハスラーのOEM版

特にフレアとフレアワゴンがややこしい…フレアもワゴンじゃねぇかと…(汗)

ソレと柔軟剤と全く商標名が同じですが、この辺り何かしら協定結んでるんでしょうかね(*'▽')??

そして、ブログのタイトル通りなんですが、フレアって英語で「才能」という意味なんですって…もう柔軟剤しかアタマに出て来ん…(爆)




今回はそんなフレアの中でも最廉価…とは言え、グレード自体が3種類しか無く、標準マスクはこのハイブリッドXGのみ。

で…この型のフレア…つまりはワゴンRな訳ですが、個人的にはテールランプの配置から初代の雰囲気を出してきて好印象なデザインですね(^^)v

リアドア辺りのデザインは明らかに30アルファード意識な感じはしますが(笑)



で…グレード名からハイブリッドモデルになる訳ですが、実際にはマイルドハイブリッドという扱い。

それにしてもレンタカーでハイブリッドグレードが来るとは思いもしませんでした(^^)v



外観上で気になったポイントは、ウォッシャーノズルがカウルトップ上に配置されてるので、フード上にノズルがあるタイプと較べると見た目で各段にスタイリッシュになるのと、ウォッシャー液を出してもフードが汚れにくいというのはメリットですよね(*'▽')

洗車時の清掃性や、ノズル形状の水垢が塗面に付かなくなるのもイイです♪



ドアトリムはクロス張りは一切無く、完全な樹脂成型。

チョット安っぽく感じるものの、最近はクロス張りするクルマの少なくなったこと…(汗)

ヤリスでさえ不織布ですからねぇ…(汗)



見た目は簡素ながら、運転席のみオートのパワーウインドウに、ミラーはしっかりと電格装備と、機能装備は充実。



インパネは棚田のようにとにかく段で構成されたようなデザインで、パッと見のゴチャついた感じは否めないかなぁ…と…(汗)

初代の道具感溢れるシンプルな感じとは対極的です。



シートは硬過ぎず柔過ぎず適度で、かと言って可もなく不可もなくという感じです。

正直こんな感じだと軽で十分だと思いますよね…室内も十分ゆったりしてますし♪



フューエルリッドオープナーはフロアに備えられるタイプで、やや屈んで開けるタイプ。



インパネは右下に各種安全装備やアイドリングストップのOFFスイッチとなってます(*'▽')

確かに使用頻度が低い(常時ON)スイッチなので、ココで十分かと思います(*'▽')



インパネ中央は社外品のナビに、エアコンパネルはやや左側にオフセット。

視認性、操作性共にまずまず。



インパネ中央下段の足元付近にUSB端子が2つ、更に運転席シートヒーターのスイッチ、更にアクセサリーソケットがありますが、コレらは使用頻度を考慮すると上段に欲しくなるスイッチ類ですね…(^_^;)

しかし、軽自動車でコレが標準な訳ですから驚きます。

大きさや排気量で不満が無ければ軽で日常の生活範囲なら十分ですもの(笑)

コレ1台でやっていける内容ですね(*'▽')



天井にはバニティミラー付サンバイザーを装備。

タントのように頭上空間がムダにある訳でも無いものの、もうチョット低くてもイイ位の空間です。

この辺り、やはりN-BOXが、各種の辻褄合わせが絶妙に思います♪

ソレとムーヴキャンバス。



ステアリングには、各種オーディオスイッチと、クルコンも当然のように標準!

但し、クルコンは全車速タイプながら、完全停止保持は出来ず、交差点ではブレーキを踏んでいないといけません…(苦笑)

全車速に慣れた身としては、少々厄介な制御です…(汗)



次いで後席周りで、まずはリアドア。

コチラも至ってシンプルですが…



ワゴンRと同様でアンブレラホルダーがあるのが画期的♪



アンブレラホルダーはこのように長さの制限は設けられているものの、雨天時の傘をドコに置くかは毎回悩みどころなので、こういうのは便利ですね(*'▽')

但し…ドアトリムは当然ながら濡れるので、水垢だらけになっちゃいますね…。



リアシートは時間の関係で写真を撮っただけ。

パッと見ではやや低いのではないかと…(汗)

前席のシートクッションと比較しても同等…または少々低いかも…。

この辺りは空間を活かし、ややアップライトな方が解放感があって良いと思うんですがね…(^_^;)



バックドアを開けると、裏面には気持ちながらトリムを装備し、荷室のキズ付きを防ぎます(*'▽')

バックドアハンドルは右側に1つのみ。



ラゲッジスペースはこのクラスとしては平均的。



アンダートランクには、三角表示板やパンク修理キット、また、牽引ロープや軍手等の気持ちながらの緊急装備を入れて置けるのは利点ですね(*'▽')

素材は発砲スチロールで、多少の汚れものならココに入れてもイイでしょう。



搭載されるエンジンは以下の通り…。

・R06D…直列3気筒660㏄DOHC、VVT、49馬力、5.9kg-m。

・WA04C…直流同期電動機、2.6馬力、4.1kg-m。

トランスミッションがCVTなコトや車速13km/h以下ではモーターでのクリープ、そして100㎞/hまではモーターでアシストするコトにより、全域でスペックから感じるパワー不足な感じは一切ありません♪

ちなみにモーターはあくまでアシストなので、エンジンは基本掛かりっぱなし。

そして最近のスズキはやはり軽くて、コレだけメカを詰め込んで、車重は僅か770㎏しかない!!

よくよくエンジンルームを覗くと、骨格を除き、他の鉄板の類が削るに削られてます(笑)

しっかし770㎏は軽いなぁ…以前乗ってたCTのロフトは760㎏だったハズ。

しかもアッチはスペック上55馬力あっても、3速オートマでもうとにかく遅かった…んでもってリッター13㎞程度の燃費。

今回のフレアはメーター上で実燃費20kmオーバー…スゴイです…(汗)

乗り味は比較的ソフトで、日常の買い物から郊外のバイパスを流す程度であれば全くもって不安も無ければ雑味も無く、とにかく乗りやすい♪

クセが無いのが特徴と言えば特徴か…。

正味、買い物を含め30分程度乗りましたが、劇的に印象に残る場面は特に無く、無味無臭な実用のアシで乗るならコレでイイというクルマでしたね(*^^*)



1番のクセはやはりこのマツダマークとフレアというコトでしょう(爆)

この数か月で、N-BOX、タント、フレアと乗る機会があった訳ですが、総じて見ますと…

N-BOX>>>タント=フレアという感じでしょう…N-BOXが断然に良過ぎる。

タントはCVTの出来がズバ抜けて良く、フレアは全てにおいてクセが無く乗りやすい。

3車3様…最終的には全て好みの範疇という感じでしょう。

ではまた。
Posted at 2024/06/17 22:13:02 | コメント(7) | トラックバック(0) | インプレッション | クルマ
2024年06月13日 イイね!

SSSダンディ



どうも(^^)v

今回は「軽除くアンダー1500㏄」をお題としたカタログのアップになります。

なんだかもう色々ツッコミどころしか感じないクルマ…。



N12リベルタビラ後期
グレード追加時です♪

いや…確かに子供の頃に走っていましたよ…いましたけど…(汗)

80年代って特にキャラクターの濃い車種が多いので、コレが正直印象に全然残らない…(苦笑)

もうツッコミどころしか無い…特にCMがヒドイ…(爆)!!

例えば、ソレが直接的な要因とならずとも、その車種を購入した経緯となった1つに、CMの印象というのは、絶対あると思ってます。

思うに、この年代のクルマでCM効果が如実に表れているのは、FFジェミニとかじゃないですかね(*'▽')??

未だに名作CMで語り継がれ、テレビでもよく懐かしCMの1つとして特集されたり。

実際に瞬間風速ながらも月間販売台数で1位も取ってたハズ。

小規模ディーラー網でソレだけジェミニが売れたというのは、CMのインパクトが強かったに他ならないでしょう(*'▽')



方やコレです(ぇ

コレ見て買おうってなるか(爆)??

このCM…もうストーリーが難解。

どうやら女性がマフィアにさらわれ、ソレを助けにリベルタビラでアジトへ行く。

で、助ける為にマフィアとポーカーやって、助けに来た方が「SSS」なんていうイカサマバクチを繰り広げ、ナゼか救出出来て帰って行く…。

全く分からん(爆)

しかもマフィアらしき軍団もそう考えるとかなりのお人好しでしかない(笑)

助けに来た方がイカサマやるとは中々…(笑)

走りも燃費もGoodな…いやいや…助けに行くのに燃費気にせんだろ(爆)

さて…そんなN12リベルタビラは1982年にデビューしています♪

バイオレット→バイオレットリベルタからの後継車で、パルサーとラングレーの兄弟車という、ややこしい関係性。

スタンザやオースターから車格も下げられた形になりますね。

コレ…なんでこうなるかというと、ディーラーの車種ラインナップのボトムレンジ(レパードとブルーバードの血統を受け継いだ…なんて登場時のCMも結構なムチャぶり)を支える為に出したという…要はメーカーのご都合主義という政治的背景で誕生したクルマな訳です。

と…なると、正直中身もカラッポ…単純にパルサーとラングレーと基本は同じな上、パルサーはヨーロピアンな1500㏄、ラングレーはスポーティな1500㏄。

更に当時の日産にはファミリー向けのサニーと、小さな高級車ローレルスピリットまであるもんだから…。

さて…こうなるとリベルタビラはどういう印象を与えりゃいいのだ??

メーカーとしてもキャラクターの操縦不能状態…(苦笑)

だから曖昧なアピールに、内容の無いCMが出来ると…つまりムリの積み重ね。

なのでこのリベルタビラというネーミングも理解に苦しむことになる訳で…(汗)

「リベルタ」はイタリア語で(自由・独立)、「ビラ」もイタリア語で(別荘・公園)。

この2つを組み合わせたもの…なんて当時のニュースリリースに書かれてます。

自由な別荘

独立公園

ハハハ…不自由な別荘とはなんぞや?部屋ん中が全部SASUKEになるんか??

連続した公園もあるのか??いや、コレは総合運動公園みたいなもんなのか??

我が子の名前を付けるのに、当てずっぽうで鉛筆転がして決めるような親なんざ…まずいません(人間色んなヤツいるから多分100万人に1人はいると思う)。

リベルタビラに関しては正直…勢いで命名した感がしちゃうんですねぇ…(苦笑)

前置きが長くなり過ぎた…(汗)

恐らく、各SNS上でリベルタビラについてこうもあ~だこ~だ言ってる人は皆無だと思います…多分いないって。

話を戻すと前期の途中でターボやディーゼルの仕様を追加しながら、1984年に後期型へマイナーチェンジ。

そして1985年に今回のグレード追加が実施され、お買い得高級仕様の1500FLエクストラというのが追加されてます(*'▽')

そんなN12リベルタビラ後期のキャッチコピーは…



SSSダンディ

いやいや…イカサマやる時点で全然ダンディじゃねぇぞ(笑)

今回はそんな後期の中でも1985年11月の内容です。



ってコトでエンブレムは自由を求めたハトのマーク…引っ越し専門か?

後期でフロントグリルが間違い探しのレベルで変更されてます。

全体的に直線基調でプレーンなスタイル…最近の子供がどんな絵を描くのかよく分かりませんが、少なくとも40代のオッサン達が幼少の頃にお絵描きで描くクルマの代表的事例のような感じです。

物は言いようですが、ムダな加飾が無い…と。



大胆に傾斜したフロントから、伸びやかなハイテールまで。
走りのフォルムには、むだがいっさいありません。

以上カタログ引用…このコピー考えた人はさぞかし特徴捉えるのが大変だったコトかと…(汗)

フロントは全然大胆に傾斜してないし、テールもそんなに高くないし…(汗)

ただ…ムダは無い(笑)

で…コチラはハイパワー仕様の1500SSSターボ。

ターボ及びディーゼル仕様には、フロントロアグリルというエアダムが特徴です♪

で…散々好き勝手言ってますが、このターボがグロス115馬力。

およそネット換算で100馬力位になりますが、なんと僅か880kgしかない!!

つまり、現代の交通事情においても中々の性能だと思います(*'▽')



シンプルで安定感のあるテールランプが、フォルムのクオリティをさらに高めます。
いま、先進ディーゼルのために。

ってコトでコレはディーゼルグレードの1700FL-D。

後期になり、テールランプを上下に2分割するような加飾が入ったのと、リアピラーにアクセントストライプが入ってます♪

しっかし、コレでもかって位…まるでペーパークラフトのようにパッキパキ。

洗車がとにかくしやすそう(笑)



シャープなハンドリングに見やすい水平指針メーター。
運転しやすさに裏づけられた、スポーツ感覚です。

インパネは後期でSSSターボを除き上下2トーンカラーになり、室内の豪華感を演出…なんてニュースリリースに書かれてますね~。

デザインは80年代日産ならではの絶壁インパネ。

全てが直線基調なので、見切りは抜群…つまり取り回しはかなりイイでしょう♪

全車3連メーターですが、最廉価の1500FCのみ、右側のメーターにナゼかエンジン性能曲線図が描かれてます(爆)

そうだ!今思い出しましたが、クッキングパパの金丸産業株式会社さんは未だにリベルタビラが社用車で現役(笑)

サビ・腐り皆無の極上個体…いや~そんな社用車のリベルタビラを見てみたい(爆)

ちなみに各配置は全ての操作系が扱い易そうではあります(笑)



シートは、スポーティグレードならこのような感じでやたらサイドサポートが張り出したバケットタイプ。

リアシートに置かれたカメラがデカイ(笑)

コレが40年経つと片手サイズ…いや…超小型ですよね…カメラ単体だと。



一方、一般的なグレードはこんな感じでオーソドックスなシートになります。

で…毎度リアシートに謎の花束を置きたがるこの時代のカタログ…(爆)

そんなリベルタビラ後期に搭載されるエンジンは全部で4機種…。



・E15ET…直列4気筒1500㏄OHCターボ、EGI、グロス115馬力、17.0kg-m。

B15サニーやパルサーエクサにも搭載されるエンジン。
僅か800回転からタービンが回り出す…ってホントかぁ…(汗)??

と、毎度思ってしまう…。

・E15E…直列4気筒1500㏄OHC、EGI、グロス95馬力、12.5kg-m。

SSS-Eにのみ搭載されるエンジンで、まだ当時のこのクラスはキャブの割合が高かったというのが垣間見えるユニットではありますね…(^-^;

・E15…直列4気筒1500㏄OHC、キャブ、グロス85馬力、12.3kg-m。

FCの5速マニュアル搭載車のみナゼかトルクが12.5kg-mに…なんで??

大半のグレードに搭載されるエンジンがコレです。
しかし、最廉価グレードのFCのみ圧縮比も9.0から9.3になってまして、ソレにより最大トルクもこのようにアップ…低燃費仕様とかですかね??

・CD17…直列4気筒1700㏄OHCディーゼル、グロス61馬力、10.6kg-m。

FL-Dに搭載される唯一のディーゼル仕様。
排気量が排気量なので、ソコまでトルクフルでも無いですし、淡々と回る実用エンジンですね…(^-^;



コレらに組み合わされるミッションは、大半のグレードで5速マニュアル。

FCやFL系に4速マニュアル、他はFCを除き3速オートマ(笑)

但しEGI仕様はロックアップ付になりますね(*'▽')



足回りは…というよりメカニズム全体がまんまパルサーなので、フロントがストラットでリアがトレーリングアームの4独になります(*'▽')

ってか…SSSターボ以外はスタビ無いんですね…(苦笑)



装備としましては、メーターがスカイラインのように水平ゼロ指針メーター。

そしてSSSターボにオプションでスピードのみのデジパネがあります(*'▽')

このなんでもデジパネってのが、80年代という感じがしますね~♪



ミラーはドアミラー解禁に併せたようにドアミラーを標準化。

フェンダーミラーもオプションでは用意されてますね(*'▽')



ココで気になったのは、リアガラスのパワーステアリングのステッカー(笑)

こういうデカデカとカタカナで書かれてるのがムダにイイですね~(爆)

オプションでLEDタコメーターなんていう、今じゃまず生産される可能性はゼロに限りなく近いアイテムなんてのもあります(笑)

そして各種パーソナル無線…自分は使ったコト無いので分かりません…(苦笑)



シート関係で言えば、GF等の高級グレードなら、シートリフターやランバーサポートが装備され、当時のこのクラスとしては豪華な方かと思います(*'▽')



B11系サニーやN12パルサー系の共通装備ですが、この時代の日産車で個性的なのが、運転席から操作可能なチャイルドロックや、リアドアのみのアナログな集中ロック!

集中ドアロックがこのクラスに普及する前夜的な装備ですよね(笑)

但し、チャイルドロックは今でもこの運転席から操作可能なタイプの方がイイと思いますが、装備される車両は滅多にないですね…(汗)

ドアに直付けのヤツ(写真左のメジャーなタイプ)ってたまに開閉時に接触して勝手にロック掛かってたり…アレで困るコト稀に無いです(苦笑)??

どうも安っぽくも見えちゃいますしねぇ…(苦笑)



で…グレードはこんな感じで。

・1500FC…(4MT/5MT)

最廉価グレードでマニュアルのみ。
但し、一部上級グレードに設定されない5速マニュアルが選択可能だったり、この5速仕様のみ圧縮比が唯一高かったりします…。

■1500FCの主な装備
〇視界
・可倒式ドアミラー
・角型4灯式ハロゲンヘッドランプ
・熱線リアウインドウ
〇計器盤まわり
・透過照明(オレンジ)
・シガーライター
・チルトステアリング
〇オーディオ
・AMラジオ+1スピーカー
〇室内装備
・ローバックシート
・センターコンソール
・起毛ニードルフロアカーペット
・チャイルドセーフティドアロック
〇外装
・PP樹脂大型バンパー
・リアクォーターステッカー
〇メカニズム/タイヤ
・155SR13タイヤ

▲1500FCの主なオプション
・フェンダーミラー
・アルミホイール


・1500FL…(4MT/3AT)

オートマが選択可能な最廉価グレードで、自家用でなら必要最低限程度の装備が揃います。

■1500FCにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・可倒式電動ドアミラー
・間欠ワイパー
・防眩インナーミラー
〇計器盤まわり
・タコメーター
・水晶発振式時計
〇室内装備
・ドアポケット(1個)
・トランクオープナー
・トランクルームランプ
〇外装
・サイドストライプ
・ドアサッシュモール

▲1500FCより更に選択可能なオプション
・パワーステアリング


・1500FLエクストラ…(4MT/3AT)

後期のこのグレード追加時に投入されたヤツになります♪
各種専用装備も多く、豪華且つお買い得な内容ですね(^^)v

■1500FLにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・可倒式電動ドアミラー(ボディカラー同色)
・ブロンズガラス
〇計器盤まわり
・パワーステアリング
〇室内装備
・大型ヘッドレスト付ローバックシート
・運転席シートリフター
・ドアポケット(2個)
・前席バニティミラー
・大型アームレスト
・クロス張りドアトリム
・フューエルリッドオープナー
〇外装
・ホイールリング


・1700FL-D…(5MT/3AT)

唯一のディーゼルグレード。
しかし、ナゼかこのグレードだけチルトステアリングが省略…(汗)

■1500FLにプラス、またはグレードアップする装備
〇計器盤まわり
・燃料残量警告灯
〇外装
・フロントロアグリル

□1500FLより省略される装備
・チルトステアリング
・ドアサッシュモール

△1500FLより選択不可となるオプション
・パワーステアリング



・1500GF…(5MT/3AT)

1500通常グレードで標準が5速マニュアルとなる豪華仕様。
但し、FLエクストラでの豪華装備が無かったりするので存在意義が難しい…(苦笑)

■1500FLにプラス、またはグレードアップする装備
〇計器盤まわり
・デジタル時計
・ダブルホーン
〇オーディオ
・AM/FMステレオラジオ+2スピーカー
〇室内装備
・大型ヘッドレスト付ローバックシート
・運転席エア式ランバーサポート
・運転席シートリフター
・助手席シートバックポケット
・ドアポケット(2個)
・インストアンダーコンソール
・ガングリップタイプシフトノブ
・大型アームレスト
・ベロアニードルフロアカーペット
・クロス張りドアトリム
・運転席フットレスト
・フューエルリッドオープナー
・トランクルームトリム


・1500SSS-E…(5MT/ロックアップ付3AT)

EFI仕様のスポーティグレードで、装備も1500GFまでは無いにしろ、豪華ではありますね(^^)v

■1500GFにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・リアワイパー
〇計器盤まわり
・燃料残量警告灯
・皮巻タイプ3本スポークステアリング
〇室内装備
・バケットシート
〇外装
・マッドガード
・黒塗りドアサッシュモール
〇メカニズム&タイヤ
・175/70R13タイヤ

□1500GFより省略される装備
・運転席エア式ランバーサポート
・運転席シートリフター
・助手席シートバックポケット


・1500SSSターボ…(5MT/ロックアップ付3AT)

最上級且つ最速のグレードになりますね(^^)v

■1500SSS-Eにプラス、またはグレードアップする装備
〇計器盤まわり
・ブースト計
〇室内装備
・リアドアリモコンロック
・リモコン式チャイルドロック
〇外装
・ホイールリング
・フロントロアグリル
〇メカニズム/タイヤ
・ハードサスペンション
・フロントスタビライザー
・4輪ディスクブレーキ

▲1500SSS-Eより更に選択可能なオプション
・ハイブリッドデジタルメーター

△1500SSS-Eより選択不可となるオプション
・パワーステアリング



ボディカラーは全部で7色ありまして、大半が赤系か青系で占めてるのが少々珍しい。

後はベタに白とシルバー。

自分でしたら1500SSSターボの5速マニュアルで、ボディカラーはブルーとブラックのツートンを…。

オプションで敢えてフェンダーミラーにして、ハイブリッドデジタルメーターとアルミホイールという感じでしょう(*‘∀‘)

さて…そんなN12リベルタビラ。

最後はパルサーが1986年5月にN13系へフルモデルチェンジする中、孤軍奮闘し、1986年4月に最後のお買い得仕様となるFCエクストラを追加!

どうやらこの辺りでグレードを縮小し、SSSターボやGFが廃止されてる模様。

そして1986年10月に遅れてモデルチェンジしています。

で…やっぱりモデルチェンジした後もキャラクターの確立の苦戦具合がやはり目に取るように分かりまして…(汗)

ラブより簡単L.V…もう全く分からん…(苦笑)

そして1990年にはブランドごと消滅…後継は恐らくプレセア辺りなんでしょう。

にしても…う~ん…やっぱり改めて見てもパッとしない感じの方が強いです…(汗)

ノベルティはやはりイカサマトランプだったんだろうか(ぇ
Posted at 2024/06/13 12:37:50 | コメント(11) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ
2024年06月11日 イイね!

俺のボックス、いいだろう。



どうも(^^)v

えっと…更新ペース落ちると話題が遅れますね…当たり前ですが…(苦笑)

今回は5月25、26日の話題を…。



最近ローレルより明らかに使用頻度が高いヤツ。

この日はコッチの方が実に都合が良かったのである。

ってか、箱車…便利過ぎて困る…(笑)



この日はご近所の集まりでございました(^^)v

で…ココから皆さんで移動。



この廃屋でお化け屋敷ツアー…じゃなかった…某キャラ某の家。

ココのブログを数年前からご覧の方は覚えてらっしゃるかもしれませんが、以前3m先の引っ越しをしたアソコです。

ココでバーベキューをしようという、キャラ某からの誘惑があったので、丁度時間の都合が合ったので参加するコトとなりました(^^)v

で…旧キャラ某宅ですよ…3m先の。



更地になってた(爆)

MS80クラウンを一時的に置かせてもらったりもしてたんですがね…更地です(爆)

今回の参加者は一時的にココへ…次回もしやるとしても、いつ何が建つのかも分からんので、バーベキューも今回だけかも…しれません…(汗)



バーベキューするのに椅子代わりに持って行ったんですよ…車体を…(爆)

結局荷物置きとして使用しましたが…(笑)

ちなみに自分は車内で飲食されても全然気にならないタイプでして…。

プリウスだろうが、ローレルだろうが、全然気にしません…マックも食います。

なに…汚れりゃ掃除すりゃイイだけの話です。

タバコはさすがにNGですがね…(^-^;



ってコトでバーベキューする訳ですが、自分はキャラ某宅に泊まり込むので、ひたすらビール飲んで…肉食べて…(爆)

他の人は飲まないので、バーベキューして解散。

酔っ払いのオッサンは思うがままにベラベラ喋ってました…まぁイイや。


で…夜は椛さんも来ましてね…キャラ某と3人でまた飲んで…と。


さて…翌日。

あ…今回のブログ…決して自分のキャラバンの話題ではありません。

元々のキャッチコピーだった、ハイエースレジアスの話題でも無いです(爆)


いや…なんでもね、キャラ某がキャラバンとシーマに続き、増車した…と。

今回はその話題が実はメイン(笑)


また珍しいの買ったね~ってコトで…




ボンゴブローニイ!!

前から探してたのは知ってたけど、最近やっと見つかって四国から自走で引き取ってきたと…(笑)

ちなみに自分のキャラバン購入を含み、周囲ではこのブローニイに、50と100のハイエース等、ワンボックスを購入する人が数ヶ月の間で偶然重なりました(笑)

後はデリカバンだな…うん。

で…このブローニイが結構珍しいヤツでして、最終型のGLスーパーという最上級グレード♪

やたらとデカイバンパーが特徴で、必然的に1ナンバーになります。

平たい顔族のブローニイは稀に見かけますが、このフグのように膨らんだヤツは中々見ません…(汗)



で…後ろから見ると80年代からそんなに変わんねぇじゃん…というお馴染みのケツです。

にしてもGLスーパーっていうグレード名がなんとも言えぬ…ハイエースと逆に入れ替えただけじゃねぇかと…(笑)



デカバンパーの関係で、全長は4965㎜…どうりで長い訳だ…(汗)

サイドストライプもやたら長く感じる(笑)

しかし、全幅は1690㎜…やたら細長い…(笑)

にしても、この男はキャラバンもロングだし、バンだし、更にブローニイのバンを増車するもんですから、てっきり悪徳リフォーム業者でもするのかと思ってたんですが、そういう訳では無く、趣味車らしい…細く長くのタイプ(車体が)。



で…バンだけど妙にデザインしてきちゃってるので、ドアハンドルが縦型♪

この辺りユニークですね…開けにくいってコトも無いです。

キャラバンは上級グレードのバンでもクロージャーが装備されますが、ブローニイはこの辺り未装備。

高級バンという扱いではキャラバンの方が一歩リードか。



インパネはディーラー時代に慣れ親しんだボンゴのソレ。

着座位置キャラバンよりやや高め。

車高云々落としてるとか関係なく、キャビンのシート位置からしてボンゴのが高めですね~。



コレ…恐らくシートも関係しているんでしょう…とにかくクッション面が厚い。

触感もソフトで、確かにピッチの激しいワンボックスではシートクッションでの減衰効果は大きいので、快適性があります(*'▽')

助手席側の方がシート幅がやや狭かったか…気のせいかな。



肝心なメーターの写真撮ってないや…(苦笑)

走行は16万㎞位でしたかね…。

で…インパネ右側はフォグと…コレ何のスイッチだろ??

恐らくリアヒーターのメインスイッチだと思うんですがね…。



インパネ中央は2DIN×2のスペースでウチ右下1DIN分がエアコンパネル。

空調は扱いやすいダイヤル式。車格に対して噴出し口はやや小さめ。

ハザードスイッチは見下ろす視線上にあるように上に傾斜してラウンドされて配置されてます(*'▽')



助手席側の足元にはウォッシャータンクがありまして、この小さ目のフタから入れます。

パッと見でタンクだとはチョット分かり難いですね…(^-^;



リアシートは各種搭載状態の為、座らずに写真のみ。

いかにも平板な定石通りのバンらしいリアシート。



助手席シートバックに後席用灰皿があります。

コレ…揺れでシートバックの生地を焦がしそうで怖いですね…(^-^;



後席はヒーターのみ。

ココもキャラバンはバンでも上級グレードならリアクーラーも装備されるので、ボンゴは装備でややキャラバンに劣る感じがします。

まぁ…元々の車格がバネットクラスなので致し方無い気もします…。

ロングボンゴですので。



後席ルームランプはこんな感じ。電球。



で…荷室はこの通りで超広大!!

E24のロングより奥行はあるんじゃないですかね??

リアシートを思いっきり後ろまで移動させてリムジン仕様なんてしたらムダそう(爆)

で…ココまで長いから、内輪差やらオーバーハングやら気を遣いそうなものの、意外や全然気になりませんね(^^)v

慣れの範疇です。



で…搭載されるエンジンはこんな感じ。

・WL…直列4気筒2500㏄SOHCディーゼル、88馬力、17.2kg-m。

最大トルクが1700回転という超低速型。

そのせいか意外とよく走ります…ほぼ空荷に近い今回の感じでは、力不足な感じも無いです(*'▽')

このエンジンは触ったコト無いので、整備性未知数。

ボンゴはとにかく自分の中でイイ記憶ゼロですからねぇ…(苦笑)



で…助手席側フロア下にバッテリーとパワステタンクを配置。

バッテリーはチョット交換しにくそう…(苦笑)



で…このエンジンに組み合わされるミッションは5速マニュアル。

結構なハイギアードで、まずこの手のバンなら出来る車種が多い2速発進が不可能。

キャラバンなら2速で行けますが、ブローニイだと無理。

その代わり、街中なら4速まででコト足りますね…。

5速は完璧に幹線道路とかに入ってからの巡航用♪

エンジンスペックだけ見てると予想外に走ります…元気イイですよコレ(^^)v

で…足回りはフロントがダブルウィッシュボーンのトーションバースプリング、リアがリーフリジッドという定番となります。

バンの割には比較的ソフト、E24のバン程のガツンと言う感じではないですね♪

けど芯がしっかりしてて結構粘ります。

シートの減衰も効いてるでしょうね…街乗りでは快適ですよ(^^)v

で…ステアリングはかなり遊びがデカイのでボールナットかと思ってたらラック&ピニオンだという(笑)

遊びがデカイというよりも、コレだけホイールベースが長いからヨーが出にくいのか…確かに一旦鼻を向けると後はグイグイ粘って曲がって行きますので…(笑)



ワンボックスというジャンルでもキャラバンとは似て非なるモノでして、それぞれの楽しさがありました…いや~ブローニイもイイですねぇ(^^)v


で…その後、キャラ某と椛さんとサイゼリヤでメシを食べてたらカミさんから連絡が…。


「ムーヴがオーバーヒートした。」


え!?なんですと!?

どうやら義母との出先の駐車場で赤い水温計マークが点灯したんだと…。

とりあえずエンジン切って置いといて~と。




ってコトでサイゼリヤで丁度メシを食べ終えた時のタイミングで連絡が来たので、お2方とバッタバタで別れ、駆け付けたのでありました…(苦笑)

で…クルマを見た訳ですが、3ヶ月前にラジエターは交換したばかりで、LLCは一滴も漏れておりません。

そう言えばお義母さん言ってましたわ…。

「最近エアコンの効きが…」


コンデンサーファンだ…(汗)

ラジエター交換からのまさかのタイミングで今度はコンデンサーファンと来ましたか…(汗)

とりあえず、このまま自走出来なくもないかもしれませんが、最悪の最悪…ヘッドの歪んでたなんてなったら地獄でしかないので、レッカーでドナドナされて行きました…(;´・ω・)

結果:やはりコンデンサーファン。現在修理を終えてまたもや復活。エンジン本体やミッション等の致命的なトラブルが無い限りはまだまだ乗ります。


で…ムーヴの修理の間は代車特約なんですね…今年2回目。

ってか今年2回のトラブルで正直年間保険料の元が取れてます…保険大事。


さて…代車特約…その代車ですよ…。








まさかの連続マツダ車(笑)

まぁ大体想像付きますか…また後日話題にでもしましょう。

ではまた。
Posted at 2024/06/11 13:35:26 | コメント(8) | トラックバック(0) | インプレッション | クルマ
2024年06月09日 イイね!

細部にわたって上質



どうも(*'▽')

今回もリクエスト頂きました「軽除くアンダー1500㏄」搭載車のカタログをアップします(*^^*)

コレも随分と乗る機会の多かったクルマですね(*'▽')

ってコトで…



G10ブルーバードシルフィ前期です♪

自分が入社した時は、コレのモデル末期でしたね~。

2リッターはともかく、他のグレードはとにかく丈夫で壊れない印象です(^_-)-☆

出た時からこのシルフィのコンセプトは結構好みでして、実際に次期モデルのG11シルフィブロアムは新車で買おうかと思ってた時期もあります…買わなかったけど…(苦笑)

さて…そんなG10ブルーバードシルフィは2000年にデビューしています♪

従来モデルとなるU14ブルーバードの後継…ではあるものの、実は1年間だけ併売されてます。

車格はやや下げられ、サニーのプラットフォームをベースにしているからでしょうね…日産としては、完璧にズッコケた時の保険という感じでしょう…(苦笑)

そんなG10ブルーバードシルフィ前期のキャッチコピーは…



細部にわたって上質

小さな高級車という雰囲気を持たせたクルマですが、実際のトコはそういう風に見せかけているクルマ…としか言えない…(苦笑)

ただ…このクルマ、見た目やら上質やらよりも何気に環境性能が抜群という1台だったり…。

今回はデビュー時のヤツで、2000年8月の内容になります。



このシルフィ…前期と後期でフロントマスクの雰囲気が結構変わりますが、個人的にはどちらも甲乙付け難いんですよね~(*'▽')

とくにナンバープレートの位置で雰囲気の違いが大きいのだと思います♪

後期の方は、ドコぞの板金屋さんがクマさんホイール履かせたり、センチュリーホイール履かせたりしてますが…(爆)

前期はこのワインレッドと、ガンメタみたいなシルバー系が多かったですね~。



そう言えば、ボディサイズは全長が短くなったのに対し、全高がアップしてるので、妙に腰高なスタイルが惜しいトコ…(汗)

個人的にはこのボディカラーが好みですが、実車で見たかなぁ…(汗)

余談ながら、スタンドでバイトしてる時、「シルフィード」っていうステッカーを貼ったシルフィが来てましたね…オーナーズクラブとかあったんでしょうか(^_^;)??

この高級感の出し方やボディの雰囲気…サニーベースってのもありまして、どうもローレルスピリットのような感じが…(笑)



インパネは全体的に硬質…当時はこの明るめになる、バーズアイメープルの木目調パネルが新鮮で、この辺りで高級感を出してました(^_-)-☆

ただ…正直、楽器ケースに入るコストカッターが来てからとなる上に、当時の日産は瀕死の状態というコトもありまして、質感は…(汗)



シートは写真から受ける印象と違い、やや硬めで、生地の触感もザックリとした感じです。

ソレと意外と後席は前後長が狭いというのが、この時期&このクラスの日産車…(汗)

ウイングロードとかも狭かったですもんねぇ…(苦笑)



個人的には、G10シルフィを購入するなら本革シートの方がイイでしょうね(*'▽')

布シートの方はグレードによるかもしれませんが、生地の触感が…今一つ。

但し、本革シート仕様は激レアで、過去に解体屋で1台しか見たコトないです…(汗)

そんなG10ブルーバードシルフィ前期に搭載されるエンジンは全部で3機種…。



・QG18DE…直列4気筒1800㏄ツインカム、120馬力、16.6kg-m。

4WDは115馬力になります。

G10シルフィでは最大のウリとなるユニットで、とにかく排ガス性能が抜群!

浄化性能があまりに高い故に、場合によっては大気よりクリーンだと…。

当時はそのように新聞記事で書かれてたりしてましたね(*'▽')

ただ、実際にソレを実感出来るかと言えば…(苦笑)

で…当時のこの手のエンジンは何かしら問題が多かったりするものですが、耐久性も抜群で、少なくとも当時はノートラブルなエンジンでしたね(^_-)-☆

・QR20DD…直列4気筒2000㏄ツインカム、直噴、150馬力、20.4kg-m。

え~と…一切オススメしません…(苦笑)

コレが一応スペック上はトップになりますが、この直噴が悪さをしまして、とにかくスロチャンがカーボンで詰まってエンストばっかりっていう…(苦笑)

コンサルト使ってのリプロ祭りなユニット。

・QG15DE…直列4気筒1500㏄ツインカム、105馬力、13.8kg-m。

一応、今回のお題に沿ったユニットですね(笑)

大半のシルフィに搭載されたのがコレですね…。

元々がサニーベースというのが功を奏し、実はコレで動力性能は十分♪

そしてコレも耐久性は十分です(^_-)-☆



コレらに組み合わされるミッションは、2リッター車が悪夢のハイパーCVT M6…(汗)

そう…とにかく壊れるんです…(苦笑)

エンジンがろくすっぽ本調子が出ずエンストの嵐…。

エンジンの調子が良くなれば、CVTジャダーで載せ替え…(汗)

この2リッターユニットはとにかくマメにメンテをしつつ、普段は高速主体でムリな負荷を掛けず、一定速度でクルージングする方だけがマトモに乗れるんじゃね?って仕様です。

T30のエクストレイルや、M12のリバティ後期を見かけませんよね??そういうコトです。

他は1800と1500が4速オートマ…コレが壊れません(笑)

そして1500に5速マニュアル…コレが1番丈夫♪

足回りは、フロントがストラットで、リアがマルチリンクビーム。

乗り味はソコソコ固め…というか突っ張るだけで、あんまりストロークしません。



装備としましては、とにかく高級感を演出するワンポイントとなった、バーズアイメープルの木目調パネルでしょう(*'▽')

コレは確かにパッと見の高級感が良かったですね~(*'▽')

この後、この手の明るめのカラーを主体とした木目調パネルを採用する車種も次第に増えて行きます(*'▽')



トランクルームは左右にフックが2か所。

そしてグレードによりトランクオープナーが電磁式になってます♪



他に、高級感を演出するアイテムの1つにファインビジョンメーターを採用♪

確かにこのクラスでファインビジョンメーターというのは、少々贅沢な感じがしたもんでした(*'▽')

そしてセンターアームレストはポップアップ式で高さ調整が可能♪

カーナビは末期のザナヴィで、このポップアップ式は経年で動きが悪くなる傾向にありました…(苦笑)



で…グレードはこんな感じで…。

・15i…(5MT/4AT)

最もベーシックなグレードではあるものの、木目調パネルはしっかりと装備されてまして、そんなに安っぽさは感じない内容となってます♪

■15iの主な装備
〇視界
・2灯CSRハロゲンヘッドランプ
・無段間欠式ワイパー
・UVカットフロントグリーンガラス
・UVカット断熱フロントドアグリーンガラス
・UVカットリアドアグリーンガラス
・UVカットリアグリーンガラス
・可倒式電動リモコンカラードドアミラー
〇運転席まわり
・ウレタン4本スポークステアリング
・4連メーター
・チルトステアリング
・パワーウインドウ
・集中ドアロック
・抗菌仕様
・オゾンセーフプッシュ式マニュアルエアコン
・クリーンフィルター
〇オーディオ/ナビゲーション
・CD一体AM/FM電子チューナーラジオ+2スピーカー
・リアガラスアンテナ
〇シート関係
・スウェード調シート
・助手席シートバックポケット
・運転席シートリフター
・ストラップ付リアセンターアームレスト
・後席リッド付カップホルダー
〇内装/収納関係
・助手席バニティミラー
・バーズアイメープル木目調インストフィニッシャー
・バーズアイメープル木目調パネル+クロス付ドアトリム
・メッキインサイドドアハンドル
・キー連動室内照明システム
・トランクルームランプ
・前席ポップアップ機能付2段式センターコンソールボックス
〇外装/タイヤ&ホイール
・別体カラードサイドモール
・別体カラードバンパーモール
・リアライセンスプレートフィニッシャー(車体色)
・メッキアウトサイドドアハンドル
・175/70R14タイヤ+フルホイールカバー
〇安全/メカニズム
・バルブ式ハイマウントストップランプ

▲15iの主なオプション
・UVカット断熱リアドアグリーンガラス
・UVカット断熱リアグリーンガラス(トップシェード付)
・185/65R15タイヤ+6JJアルミホイール
・前席アクティブヘッドレスト
・前席アクティブヘッドレスト+後席中央3点式シートベルト
・寒冷地仕様
(ヒーター付ドアミラー、大型バッテリー、リアヒーターダクト、ワイパーデアイサー)


・15i Gパッケージ…(5MT/4AT)

ベースグレードに豪華装備を追加した仕様。

恐らく大半の販売車両はコレでしょう(*'▽')

■15iにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・電動格納式リモコンカラードドアミラー
〇運転席まわり
・本革巻4本スポークステアリング
・リモートコントロールエントリーシステム
〇オーディオ/ナビゲーション
・CD一体AM/FM電子チューナーラジオ+4スピーカー
〇シート関係
・ファインジャガード織物シート



・18Vi-4…(4AT)

唯一の4駆グレードで、装備は1800の中では一番簡素になります。

■15iにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・4灯CSRハロゲンヘッドランプ
・トップシェード付リアグリーンガラス
・電動格納式リモコンカラードドアミラー
〇オーディオ/ナビゲーション
・CD一体AM/FM電子チューナーラジオ+4スピーカー
〇シート関係
・後席バーズアイメープル木目調リッド付カップホルダー
〇外装/タイヤ&ホイール
・別体カラードサイドガードモール(メッキ付)
・別体カラードバンパーモール(メッキ付)
・メッキリアライセンスプレートフィニッシャー
・185/65R15タイヤ+フルホイールカバー
〇安全/メカニズム
・LED式ハイマウントストップランプ

▲15iより更に選択可能なオプション
・サイドシルプロテクター&アルミホイール

・18Vi…(4AT)

1800の2駆では一番ベーシックとなるグレードですね(*'▽')

■18Vi-4にプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・UVカットフロントグリーンガラス(トップシェード付)
〇運転席まわり
・ファインビジョンメーター


・18Vi Gパッケージ…(4AT)

1800の最上級グレード

■18Viにプラス、またはグレードアップする装備
〇運転席まわり
・本革巻4本スポークステアリング
・本革巻シフトノブ
・本革巻パーキングブレーキレバー
・オゾンセーフフルオートエアコン(デジタル表示、プッシュ式)
・マルチリモートエントリーシステム(トランクオープン機能付)
・電磁式トランクオープナー
〇オーディオ/ナビゲーション
・シルフィスーパーサウンドシステム
(CD・カセット一体AM/FM電子チューナーラジオ+6スピーカー)
〇シート関係
・ファインジャガード織物シート
〇内装/収納関係
・前席バニティミラー
・マップランプ
〇外装/タイヤ&ホイール
・サイドシルプロテクター

▲18Viより更に選択可能なオプション
・本革シート&シートヒーター+合皮ドアトリム


・20XJ Gパッケージ…(ハイパーCVT M6)

最上級グレードではあるものの、トラブルが多岐に渡ります…。
当方CVT載せ替え経験アリ。

■18Vi Gパッケージにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・フォグランプ
〇運転席まわり
・エコモニター
〇内装/収納関係
・オーバーヘッドコンソール(マップランプ付)
〇外装/タイヤ&ホイール
・アルミホイール
〇安全/メカニズム
・スポーツサスペンション

▲18Vi Gパッケージより更に選択可能なオプション
・DVDナビゲーションシステム



ボディカラーは全部で5色。

意外やベタなブラックがありません…(汗)

シルバーもガンメタ系が強めのシルバー。

自分でしたら18Vi Gパッケージのミスティグリーンを…。

オプションで、断熱グリーンガラス、本革シート、アルミホイール、アクティブヘッドレスト+後席中央3点式シートベルトに寒冷地仕様でしょう(*'▽')



で…コチラがオプションカタログ。



実際に見たコトはありませんが、セダンらしいオプション?リアウインドウ用のロールブラインドがあります(*'▽')

思えばこの辺りからでしょうか…リアカーテンからこの手のブラインドに変化していったように思います(*'▽')



内装をバーズアイメープルに合わせましょう…って感じで、インパネ周りの木目調パネルと本木目のシフトノブとパーキングブレーキレバーもラインナップ♪

レザーブーツも用意しています(*'▽')



更に、実車では1度も見たコトの無いエアロパーツもあったんですね…(汗)

コレ…エアロ付けて落としたら意外と決まると思うんですよね(*^^*)



更にU14のルグランっぽい雰囲気のフロントグリルまで…(汗)

いや~コレも見たコト無い…恐らく激レアかと…(汗)

車種不明感が出てきて面白そうな一品です!!


さて…そんなG10ブルーバードシルフィ。

気付けば中古車は後期がチョロッとあるだけで、今回の前期は壊滅…(汗)

恐らくあと10年も経てばバイオレットリベルタ並に都市伝説級になる可能性も…。

確かにココ数年で一気に見なくなった気が…(汗)

気付けば初期型でもう24年オチなんですよ…そりゃ見なくなりますね…。
Posted at 2024/06/09 22:53:57 | コメント(12) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ

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