どうも(*'▽')
今回はリクエスト頂きましたカタログのアップを…。
ソコまで馴染みがある車種って訳でも無いですが、ザ・日産な1台。
R34スカイラインGT-R前期です♪
自分が整備やってた時はプリンス系じゃなかったんで、正直RやZって滅多に入庫してくる車種じゃなかったんですよね…(^_^;)
ただ、コレは他の人もそうだとは思うんですが、スカイラインとフェアレディZって日産にいた人間からするとクルマという枠を超えちゃって、チョット特別な商品というか…車種と言いますか。
自分はやはり未だにそういうトコはありますね…スカイラインがV35になろうと、ベンツエンジンが載ろうと、やはりスカイラインってネーミングには言葉では表現し難い重みがあるんですよ。
特に34GT-Rとなると、その重みが更にデカイ感じはあります。
まずデビュー時のCMからしてやられましたよね…確か料理の鉄人を見てると、絶対日産のニューモデルのCMが見れたので、ソレで見たと思います(笑)
このCMがとにかくカッコ良くて、ライバルにNSXやらスープラやらGTOやらがいようと、GT-Rにはこの辺りと違うラスボス感があるかと…(汗)
実際に乗ると、今のクルマみたいなフラットトルクで乗りやすく、全域でスムーズで速い…なんてのと対極。
とにかく鈍重…鉄の塊!って感じのガッチリとしてるけど妙に重く感じるボディに、下はスカスカだけど、踏み出すと過激なまでにパワーがドンと出る感じとか…全然スムーズじゃないんだけど、もうソコにGT-Rの世界観があるんですよね…おぉ…なんかスゲェモンに乗ってるぞ…と(笑)
34R自体は1回しか乗ったコトないんですが、そういう印象が残ってますね~(*'▽')
さて…そんなR34スカイラインGT-Rは1999年にデビューしています♪
って…もう25年も前のクルマなのか…(汗)
従来型より全長とホイールベースを短縮し、より回頭性をアップすると共に、エンジンのパワーアップやミッションの6速化等、走りに対しての徹底的な進化を行ったのがいかにもGT-Rらしい特徴♪
また、マルチファンクションディスプレイも採用し、より多機能に車両情報の把握が可能になるコトにより、21世紀へ向けた進化もしています(*'▽')
そんなR34スカイラインGT-Rのキャッチコピーは…
人に翼を。
CMでこのコピーを見た時、メチャメチャカッコイイ!!なんて思ったんですが、実はカタログにはこのコピーが全く出てこない…(苦笑)
究極へ。R34 GT-R
なんて書かれてます(笑)
後は
"究極のドライビングプレジャーの実現”という、第2世代GT-R(R32~R34)まで共通で掲げられたコンセプトがあるのもGT-Rならではという感じでしょう♪
今回は、1999年1月…デビュー直後のBカタログなんですよ…(汗)
個人的な感覚ではありますが、どうも34Rのカタログは前期に関してはこのBカタログが大半で、ハードカバーの本カタログってホントに殆ど見ないんですよね…(汗)
で…カーボンフードになった後期はハードカバーの本カタログばかりになります。
この前期もハードカバーのヤツを手に入れた際は、またアップしましょうかね…(汗)
正直なトコ、昨今は第2世代GT-Rで言えばR32が1番好きだったり…(苦笑)
しかしながら、モチロンR34も好きですよ(^^)v
とにかく34Rは角張ったフォルムが特徴になりますね~。
前期はバンパーのウインカーレンズがアンバーで、フードもNACAダクトがありません。
ソレとこのイメージカラーとなる、ベイサイドブルーも34Rって感じですね♪
とにかく重厚でデカイのと、カタログでは妙にボディが分厚く感じます…実際はソコまで無いんですがね…(^-^;
フロントグリルとバンパーの開口部が大きいのもGT-Rって感じですね~。
リア周りの特徴で言うと、バックランプはバンパー左側の1灯のみ。
右側はリアフォグになります(*'▽')
ソレと、R34はハイマウント周辺から錆びるのが持病ですが、GT-Rはどうなんでしょうかね…(汗)??
恐らく錆びるとは思うんですが、ガレージ保管の個体が多いので、サビが出にくいってのが正解なのかもしれません…(^-^;
コレがカタログとしては異様で、ボディの下側からのカットでドカンと2ページ使ってる。
今でこそボディ下面の整流は走行性能の向上は当然、燃費の面を含めとても重視されていて、フルアンダーカバーなんてのはプリウスでも当たり前のように装備している訳ですが、当時は純正でココまで下回りを塞ぐのは異様でしたね(*‘∀‘)
で…このカタログはハードカバーの本カタログでは無いからか、室内の写真はほぼ皆無と言ってイイレベル…(汗)
このカットもグレード紹介の小さい1枚から取り出し…なので画質も粗い…(苦笑)
ステアリングはS15シルビアと共用。
インパネはシルバーパネルを多用している訳ですが、個人的にコレって経年劣化や擦れで地が出て来て安っぽくなっちゃうのが痛いトコ。
そしてGT-Rだからあるだけ有難いのかもしれませんが、このクラスだけど1DINのカセットデッキだったりします…(^-^;
特に最近のハイパフォーマンススポーツカーの内装に見慣れてしまったんでしょうね…車格を考えると妙に質素で簡潔に見えなくも無いです…(苦笑)
しかし、スパルタンなGT-Rなんだからコレでも十分だろ??
なんて言われちゃうと妙に納得してしまうのもこれまた一興(笑)
シートは専用開発されたモノフォルムバケットシートが特徴♪
コレに時代の流れでサイドエアバッグを選択するコトも出来るんですが、写真のようにあからさまにボコッとしたモノが装備されます(笑)
恐らく今まで見てきたクルマの中で、明らかにとって付けた感しかないサイドエアバッグ装着車かと…(汗)
そのシート自体の造りや出来としては、GT-Rらしく座り心地はとてもしっかりした一品…かと言ってタイトかというとそうでも無く、真摯にGTと言えるシートですね(^^)v
そんなR34スカイラインGT-R前期に搭載されるエンジンは1機種のみ…。
純血種の潜在力。
・RB26DETT…直列6気筒2600㏄ツインカムツインターボ、280馬力、40.0kg-m。
「280PSをめいっぱいで出すか、余裕で出すか、その違いがGT-Rだ」
国産最強の名機はR34でついにトルクが40kg-mの大台を達成!
電制スロットル??なんだそれ??アナログながら6連スロットルを採用ってのはRB26ならではのアイテムですねぇ♪
「R390GT1と同じ材質を使うようなこだわりがあっていい」
「ここでトルクが欲しいと思った時にもっと鋭く反応するレスポンスがいる」
タービンにはツインボールベアリングを採用し、熱膨張率に優れたセラミック製♪
軽量且つレスポンスが高いのは特徴ですが、N1仕様ではより耐久性を重視し、一般的なメタルタービンとなってます(*'▽')
当時の雑誌とかでは、新車時のダイナモチェックでは340馬力出てたとか書いてまして、カタログ上の数字はあくまで280馬力でも、さすがに2600㏄あるので、2リッターのランエボや同じR34でも25ターボとは実馬力が全然違ってた訳です(*'▽')
しかもR34の25ターボは250馬力出てるかどうか…なんてのも話題になってましたしね…つまり同じ280馬力でも実馬力で90馬力の差…そりゃありますよね…(汗)
しかし、コレが褒めてばかりもいられない…(汗)
たまたま最近知った話では、どうやらこのR34用のRB26は精度がかなり悪いらしく、ピストン重量のバラツキはデカイわ、クランクシャフトの振れ精度も結構デカかったんだそうで…(;´・ω・)
なので、日常使用ならまだしも、チューンドするならその辺りからやり直さないとどうしようも無かったとか…(-_-;)
ちなみに最終のニュルとかの話です…つまり、R32時代から量産されているので、かなり鋳型もボロボロだったのではないかと…(汗)
コレは何もエンジンに限った話では無く、車体でもそうでして、結果的に長年販売するコトになったロングセラーモデルとかだと、プレス金型が修正の限界超えてて、最終モデルなんて建付けガッタガタ…なんてのもあったり…(苦笑)
だからこの最終RB26の話も恐らく結構真実なんだろうなと思った次第…(汗)
攻めるレシオ。
「パワーに頼るだけが動力性能じゃない、ミッションで加速しよう」
コレに組み合わされるミッションは、6速マニュアルのみ。
このミッションはゲトラグ製で、従来モデルの5速分のギヤ比をクロスさせて6速化したもの…つまり巡航用6速って訳じゃないと。
現に5速で直結1.000で、6速は0.793…なるほど数字的にもそんな感じですね♪
進化と深化。
「いつものコーナーをもっと高い安心感を持って回れる」
足まわりは日産らしく4輪マルチリンクを採用♪
フロント側にはアルミ鍛造ロアアームを採用しています♪
「人の感覚に違和感がある4WSなら、ないほうがいい」
コレにヨーレイトフィードバック電動スーパーハイキャスなる機構は組み込まれる訳です(*'▽')
どうやら当時最新の戦闘機にも使われた、モデルフォロイング制御方式というのを採用しているようです(^^)v
で…車速とステアリング操舵量から、後輪操舵角が理想的な数値になるように算出するという、当時としてはかなりキメ細かい制御をやってますね~。
なので乗った感じも4WSの違和感バリバリな動きはせず、あくまで自然な範囲内で制御すると…。
4WSって他メーカー含めて未だに違和感の残る制御が多いんですよ…(苦笑)
最近やっとですね…クラウンクロスオーバーのDRS制御がホントに自然で優秀!
大きくグワッと急操舵した時にやっと後輪が動いてるのが分かるレベルです。
4輪に最先端。
「GT-RのライバルはGT-R、GT-Rオーナーならきっとそう思っている」
4WDシステムにはR32GT-Rからの伝統となる、アテーサE-TSの進化版…アテーサE-TSプロを採用!
アクセル開度センサーや横Gセンサーを活用し、より緻密な制御となってますね♪
「問題はメカか電子制御かじゃない、どちらが自分の感性に合っているかだ」
標準車にはトルク感応型ヘリカルLSDを採用。
VスペックはアテーサE-TSと統合制御されたアクティブLSDとなっています(^^)v
情熱を冷却する。
「走りが熱くなるとブレーキも熱くなる、これが問題だ」
ブレーキはR32GT-RのVスペックから定評のあるブレンボ製♪
但し、ブレーキキャリパーはブレンボとなっているものの、ブレーキパッドはドイツのユーリッドっていうメーカーのヤツらしいです…コレは初めて知りました(笑)
他にもブレーキブースターの板厚アップもしていますので、とにかくタッチ、フィールもイイ上に、ガッツリ効くと(笑)
で…ココは第2世代GT-Rの特徴で、フードとフェンダーにアルミを採用♪
最も後期でフードはカーボンへ進化する訳ですが。
正直コレでも重い…ホントに重戦車みたいな1台です(笑)
ただ、ライバルと較べてもかなり素材は奢ってますね~(^^)v
コレも最近ですよね…樹脂にカーボン、アルミにCFRPと…マルチマテリアルになって行くと共に、コレらをスポットやボルトでは無く、構造用接着剤やレーザースクリューを採用して、全体的に剛性をアップさせる等。
この辺りのボディ設計なんてのは、この20年でかなり進化したんじゃないかと思いますね(^^)v
ル・マンの風圧。
「サーキットだけでなく高速道路でも効果のある空力にしてくれ」
空力面はアドバンスドエアロシステム…Vスペックのリア側には世界初のカーボン製ディフューザーを採用…凝ってますね…(汗)
コレは80㎞/h以上で整流効果が出て、ダウンフォースが発生すると共に、コーナリング性能も向上するようですね(^^)v
また、高速走行時に床下のざわざわ音低減にもなるようですが、もうこの手はエンジン音を轟かせてナンボでしょうから、副産物的なもんでしょう(爆)
「自分なりにセッティングできる楽しさって、あるはずだ」
リアスポイラーは2段式になり、空気抵抗は変えずに、2段目の角度ピッチを10°ずつ…最大30°まで変更可能となってます(^^)v
R33も可変式でしたが、1枚物だったんですよね…。
確か角度は専用工具で変えるんでしたっけ??工具見たコト無いけど…(笑)
8000rpmの視線。
「レースで使える本格的なもの、オモチャじゃいけない」
装備面で言えば、R34から採用されたマルチファンクションディスプレイ♪
標準車はスロットル開度、インジェクター開弁率、過給圧、エンジン油温、電圧、水温、フロントトルクの7項目を表示♪
Vスペックは更に吸気温と排気温を加えた9項目を表示します!!
他は正直スパルタンなモデルなので華美な装備ってないんですよ…(苦笑)
敢えて言うなら当時は最先端だったイモビライザー…とは、言いつつもこの手を盗む方々はこんな物なんて全く無意味で平然と盗んじゃう訳です…(泣)
ランクル300も指紋認証型プッシュスタートなんて装備しましたが、やはり盗むヤツはどんな手を使っても瞬時に盗んじゃうんです…(泣)
っつかソコまでの盗む手間を人の為に使う手間に変えれないもんなんでしょうかね…(汗)
で…グレードはこんな感じになります。
・GT-R
いわゆる標準車。
ってか装備なんて正直コレでもう十分なのです(笑)
■GT-Rの主な装備
〇視界
・キセノンヘッドランプ(ロービーム、レベライザー付)
・リアフォグランプ
・UVカット断熱グリーンガラス
・ロングライフ撥水ドアガラス
・ワイパーフィン
・無段間欠ワイパー
・リア間欠ワイパー
・タイマー付熱線リアウインドウ
・電動格納式リモコンカラードドアミラー
〇運転席まわり・室内装備
・電子制御パワーステアリング
・3本スポーク本革巻ステアリング
・本革巻シフトノブ&パーキングブレーキレバー
・オゾンセーフフルオートエアコン
・クリーンフィルター
・マルチファンクションディスプレイ5.8インチワイド液晶モニター(7項目表示)
・油圧計
・チルトステアリング
・運転席シートベルトアーム
・アルミヘアライン調コンソール&コンビメーターフィニッシャー
・ステンレスパネル付キッキングプレート
・パワーウインドウ
・GT-R専用デザインキー
・リモートコントロールエントリーシステム
・エンジンイモビライザー
・ツールトレイ付スペアタイヤカバー
・キー連動室内照明システム&集中ドアロック
・グローブボックスランプ&グローブボックスダンパー
・助手席バニティミラー
〇オーディオ
・カセット一体AM/FM電子チューナーラジオ+4スピーカー
〇外装
・フロントスポイラー
・サイドシルプロテクター
・角度調整機構付2段式リアスポイラー(可変水平翼部はアルミ製)
・ステンレスデュアルテールチューブ
・スーパーファインハードコート
〇メカニズム
・ゲトラグ社製6速マニュアルトランスミッション
・LUK社製ダンパー付フライホイール
・水冷式オイルクーラー
・ヨーレイトフィードバックスーパーハイキャス
・ブレンボ社製4輪アルミキャリパー対向ピストンブレーキ
・ブレンボ社製4輪ベンチレーテッドディスクブレーキ
・アテーサE-TS
・リアヘリカルLSD
・前後ストラットタワーバー
・前後スタビライザー
・フロントブレーキ冷却ダクト
〇タイヤ・ホイール
・245/40ZR18ポテンザRE040+9JJ鍛造アルミホイール
・アルミスペアタイヤ
〇安全
・前席SRSエアバッグ
・ABS
▲GT-Rの主なオプション
・プライバシーガラス
・マルチAVシステム(TV、バードビューナビ、FM多重放送+6スピーカー)
・オーディオレス
・サイドエアバッグ
・GT-R Vスペック
より走りに特化した、お馴染みVスペックですね(^^)v
■GT-Rにプラス、またはグレードアップする装備
〇運転席まわり・室内装備
・マルチファンクションディスプレイ(9項目表示)
〇外装
・アドバンスドエアロシステム
〇メカニズム
・アテーサE-TSプロ
・Vスペック専用ハードチューニングサスペンション
・フロントブレーキ導風板
・GT-R VスペックN1
要はレースベース、そしてホモロゲ用。
コレがかなり激レアで、生産数がかな~り少ない。
メーカーオプション設定は無く、ボディカラーもホワイトのみ。
■N1仕様の専用装備
・ツインボールベアリングメタルターボチャージャー
・大型空冷式エンジンオイルクーラー
・大型リアブレーキ
※以下はVスペックに対する非装着または変更される装備
・リア間欠ワイパー
・リアフォグランプ
・リモートコントロールエントリーシステム
・助手席バニティミラー
・クリーンフィルター
・トランクリッドトリム
・オーディオレス(但しアンテナ・ハーネス類は装備)
・グローブボックスランプレス&グローブボックスダンパー
・スーパーファインハードコート
・UVカット断熱グリーンガラス
・ドアマーカーランプ→リフレクター
・電動格納式カラードドアミラ→可倒式無塗装ドアミラー
・本革→樹脂製パーキングブレーキレバー
・本革→樹脂製センターコンソールリッド
・オゾンセーフフルオートエアコン→ヒーターのみ
コレにボディカラーが7色。
但し、ライトニングイエローとアクティブレッドは生産台数が少なく超稀少!
この2色は数十台しか生産されてなかったハズです…前期しか無いし。
自分でしたら、Vスペックのライトニングイエローですね(^^)v
オプションでマルチAVシステムって感じでしょう(*‘∀‘)
で…コチラがディーラーオプション。
ゴールドエンブレムの設定があるにはありますが、正直どうもGT-Rにはナンセンスな感じがしなくもないです…(苦笑)
Zとかならまだ似合う…とは思うんですがね…(^-^;
そして恐らくこういうステッカーキットなんてのは、意外と新車時に注文しないと思うんですよね…恐らくレアかと…(汗)
で…正直標準のブレーキでもう十分だろうって思うんですが、ブレンボのパッドとドリルドローターの設定があるんです…(汗)
ってか、オプションで発注するなら、後々アフターで付けた方がいいんじゃね?って…(苦笑)
ソレこそ本気でチューンする人は、APの6ポッドとか入れちゃうでしょうし…。
で…クーリングパーツもしっかりとあります(^^)v
NISMOのオイルクーラーや、エアガイドは何とカーボン製!
こういうエアガイドは純正品質ですから、恐らくフィッティングも抜群かと♪
で…インタークーラーのクーリングシステムもあったり。
コレ…もうGT-Rなら標準で良かったのではないのか…(汗)!?
で…コレは34GT-R発売と同時に発表された特別仕様車になります(^^)v
GT-RとVスペックの合わせて300台限定となる、ミッドナイトパープルⅡ♪
装備の変更こそ無いものの、ミッドナイトパープルⅡというボディカラー…要はマジョーラですね(^^)v
この時代、確か日本ペイントがマジョーラを開発したんですよね(*'▽')
で…ショップデモカーとか、とにかくマジョーラっていう時代がありましたよね(笑)
当時中学生だった自分も自家塗装でチャリンコをマジョーラに塗りたかったんですが、缶スプレーでも確か1缶3000円位したんですよね…(苦笑)
当然そんな予算は無く、パープルメタとブルメタの2缶をグラデーションにして、それっぽくマジョーラ風にしたりしてましたね…(笑)
さて…そんなR34スカイラインGT-R。
実はこの9か月後に、ミッドナイトパープルⅢというマジョーラ仕様が今度は期間限定で出ちゃってたり…(苦笑)
Ⅱ買った人がチョット可哀想なコトになってます…(苦笑)
けどココまで34Rが化けるとは…(汗)
正直10年前は300万位が底値であったんですよね…。
ソレが7年位で5~10倍…いや、単純に好きで購入した人はこういう価値ってどうでも良かったりする(寧ろ部品までプレミア付いて迷惑しますよね…)もんですが、こういうコトになっちゃうと、クルマに興味の無い人達まで騒ぎ出したりとか…(汗)
そのウチ2000GTみたいに数十年後に行くトコまで行っちゃったりするかもしれません…ソレも恐ろしいなぁ…(汗)