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2025年11月18日 イイね!

美しく、先端。



どうも(*'▽')

今回は「昭和」をお題にリクエスト頂きましたカタログのアップとなります。

いや~イイですよねぇ…欲しいクルマの1台なんですよ…( ;∀;)



L70ミラ前期 ターボシリーズ
4WD追加時です♪


前期の見た目も捨てがたいし、後期のEFI化に5ナンバーセダンで後席が広くなったのもコレまた捨てがたい…( ;∀;)

一時期TR-XXが欲しくて探したものの、程度がイイって個体がもう壊滅的…(泣)

なんせ免許取った2003年頃ってもう壊滅的でしたし、その頃って正直今更!?って感じの印象が強かったですしね…(苦笑)

そんなL70ミラは1985年に2代目モデルとしてデビューしています♪

大ヒットした初代=ミラクオーレから基本的にはキープコンセプトで、軽ボンバンになる訳ですが、やはり先代同様にドコかしらイタリアンな雰囲気が漂うキャラクターで、ライバルのアルトに対し、僅かながら高品質感のあるモデルだったかと(*'▽')

また、当初よりターボモデルはあったものの、登場より3ヶ月後に追加されたTR-XXが決定打で、エアロパーツで武装したボディで、他のグレードとは違った雰囲気がウケ、たちまち大人気モデルに拍車が掛かる格好に!

ボーイズレーサーな兄ちゃんから、ヤンキーな姉ちゃんやヤンママ等に大人気なモデルでしたねぇ( *´艸`)

そして1986年にはターボ4WDを追加され、雪国や泥濘地を多用するユーザーへ向け、更なるラインナップを拡充しています(*'▽')

そんなL70ミラ前期のキャッチコピーは…



美しく、先端。

なんかよく分かりませんけど刺さります(爆)

今回は恐らく…なんですが、4WDが追加された直後となる、1986年8月の内容になります。



風・華麗。

静寂。息をひそめるスーパー・エアロフォルム。
アクセル・オン。52PS(グロス)が目覚める。
空気が緊張する。まばたき。
その瞬間、スーパー・エアロフォルムは風になった。


ハハハ…

カッコ良過ぎるだろ(笑)!!

前期のハニカムグリルにイエローのヘッドライトがもうカッコ良過ぎます♪

ってコトでミラターボと言えばのTR-XXですよ(*'▽')!!

このサイドデカールもまたイイんですよね~。

L200になるとコレに更にバブル全盛期ならではの質の高さがプラスされる訳ですが、L70のシャープさが今となってはイイんですよね(∩´∀`)∩

で…後期になるとグリル面積が小さくなり、フード先端がよりグリル側に回り込むタイプになります。

コレにEP71スターレットのターボSグリルを入れるのもコレまたカッコイイ♪

アレ最初にやった人スゴイですよね…違和感無いですもの(笑)



動・敏捷。

タイトなコーナーが迫ってきた。
ステアリングを切り込む。横Gを、バケットタイプのシートがホールドする。
狙いどおりにラインをトレースし終ると、
もうストレートへ向かう態勢をととのえていた。


自分はコレにカロッツェリアのTS-X35辺りを入れ、ブレーキ連動で光らせ、バルタンウインカーを装着し、スーパーボルクを履かせ、工藤静香の「嵐の素顔」を流せば完璧だと思ってます(ぇ

フィンタイプのホイールとかもイイですね…黒いレースのカーテンを付けてヤンママ仕様にするのもコレまたイイと(笑)

それにしてもエアロパーツのデザインが良いのと、リアマフラー2本出しがもう素敵過ぎます♪

最大のライバルは数年遅れて登場したアルトワークスになりますが、アチラはスポーツ感を全面に出して派手だなぁと(*'▽')

ミニカZEOもそうですね…どちらかと言うとワークスのキャラクター寄り。

対してこのミラは対極的にシックな印象です♪



インパネは直線形状で、上面全体がトレイになってるのが特徴。

ステアリングは当時ではかなり珍しいD型なんですね('Д')!!

そしてコレでもかとドカンと大きなタコメーターを配置。

他は装備も少なく至極シンプル。



シートは専用バケットシートで、表皮の凹凸形状もこれまた特徴的でして、いかにも80年代のバケットシートという感じです。

また、コレでも4ナンバーのボンバンなので、定員オーバー4名ではあるものの、後席の居住性は絶望的…(苦笑)

後期の最後で5ナンバー仕様も出てまして、コチラだと現代の軽同様にリアシートもそれなりに座れるようになります。

当時は物品税の都合上、この手の4ナンバーボンバンばかりでしたが、平成に入り廃止されて以降は商用使用で若手の任意保険料が比較的安価に済む以外での4ナンバーボンバンのメリットは無いので、今となってはただただ窮屈と…(苦笑)



街・快走。

のびやかな加速で、街を遊泳するターボTR。
いま、運動効率に優れたロックアップ機構付オートマチックも加わって、
その走りはよりスムース&スポーティ。
高性能をスマートに。これが都会派の洗練だ。


コチラのターボTRはデビュー当初より設定がされてたグレードになります(*'▽')

通常のミラにエアインテークが装備され、ハニカムグリルになる位のシンプルで控え目な差別化となっています。

ただ、このターボTRにのみ前期はオートマの設定があるのが特徴。

つまりオートマのターボが欲しければコレを買えってコトになります。



遊・痛快。

海も山も、ハイウェイも、大地はすべて
遊びのフィールドだから、このクルマは生まれた。
自在の走行性能が、好奇心をふくらませる。
走りのエリアを拡大する。
遊びを欲ばった新領域ターボ4WDだ。


コレがこのカタログで追加されたターボ4WDですね(*'▽')

地上高は意外やTR-XXを変わらないようで、諸元見ると寧ろTRの方が高く…コレ誤記載じゃないのかなぁ…(汗)

写真の4WDもTR-XX同様にエアロパーツで武装されてますが、コチラはオプション。

フルカラード化して、センターアンテナにすると、なんちゃってTR-XXになりますね(笑)



TRと4WDのインパネ周りは、TR-XXとやや違い、メーターの配置が異なるのと、ステアリングも通常の丸型へ…シフトノブも変わりますね。

シートもバケット形状では無く、通常のミラ同様のシンプルなヤツ。



ではあるものの、コレが中々凝っていて、シートバックの途中からヘッドレストを含めて外れまして、このようにフルフラットに出来ます…狭いでしょうけどね…。

そんなL70ミラターボ前期に搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・EB…直列3気筒550㏄OHCターボ、キャブ、グロス52馬力、7.1kg-m。

インタークーラーで武装し、550㏄でリッター100馬力に迫るハイスペック!!

コレが後期になるとリッター100馬力オーバーになっちゃうんですから(笑)

自分はクオーレのCRターボをチョコッと動かしたコトがある位です…。

整備工場の1階から屋上までスロープで動かした位ですが、NAの550と比べたらそりゃトルクはあるよね…って印象だったかと…(^_^;)

ちなみに前期はターボが油冷式なんだそうで…。



コレに組み合わされるミッションは、全車5速マニュアルと、TRに軽初となるロックアップ付の2速オートマになります(*'▽')

ロックアップが付く分、燃費は多少マシでしょうけど、2速なんでトンッ!と変速したら終了(爆)

どうやら後期最終でコレが3速になるようなので、オートマ狙うなら最終なのかな~と。

けど2速オートマも案外悪くは無いって聞いたコトありますがどうでしょう??

足回りは、フロントがストラットで、リアはTRとTR-XXがセミトレの4輪独立懸架!

そして4駆は5リンクになりますね。



4駆の方はパートタイム式で、切り替えもこのようにスイッチ1つでOKなのは有難いですね(*'▽')

この手のユーザーは女性の方も多いですし、トランスファーで本格的に煩わしく切り替えるよりもスイッチでポンの方が絶対イイでしょう(笑)



装備としましては、やはりTR-XXに充実した装備が集中しますよね(笑)

センターに装備されるルーフアンテナはカッコ良さでは抜群♪

更にグラフィックターボインジケーターがこれまた先進的な感じで盛り上げます!

コレがL200だと確かターボのマークだけになりましたね…アレでも結構嬉しいんですが(笑)

L500になるとソレすら無くなりました…(泣)

そして精悍なデュアルエキゾーストパイプなんて最高です!

収納では何気にシートアンダートレイも用意されてまして、小物程度ならコチラへって感じです。



TR-XXは、ディンプルルーフライニングという、当時の軽としては比較的凝ったライニングを採用。

なんせパンチングの塩ビレザーを接着剤で貼り付けてたのが関の山…しかもコレが経年で剥がれて垂れてくるのもセットで定番…(泣)

後年はドンドン高級化し、現代の軽はフルトリムに成形天井なんて当然…スゴイですよ。

イエローバルブのヘッドランプも当時はこれまたカッコ良くてですね(*'▽')

後はメーカーオプションながらMOMOステも選択可能♪



そしてTRにはフルカラード化されるホワイトパックも用意♪

コレだけでかなり雰囲気が変わり豪華に感じます(*'▽')

このホワイトパックは後にTR-XXにも用意されるコトになり、コレがまたカッコイイんですよね!!



他にも4ナンバーボンバンというのもあり、後席の小ささを利用して??

この通りに結構豪華なクォーターボックスを装備します!

シートベルトは何気に拘束感を低減するテンションリデューサーが装備されてまして、当時としてはかなり豪華な部類になりますね!



で…グレードはこんな感じ。

・ターボTR (5MT/ロックアップ付2AT)…75.2万円/79万円

ターボモデルとしては最もベーシックなグレード。
オートマを選ぶならコレになりますね(*'▽')

■ターボTRの主な装備
〇エクステリア
・モール付樹脂バンパー
・ターボデカール/ストライプ
・大型ドアミラー
・色付ホイールセンターキャップ
・化粧ナット
・助手席ドアキー
・クォーターウインドウセラミック塗装
・エアスクープ
・スポーツグリル
〇インテリア
・ウレタンハンドル&シフトノブ
・前席サンバイザー
・アシストグリップ
・フルファブリックシート
・自立式インナーベルトホルダー
・ドアアームレスト
・ニードルパンチフロアマット
・ニードルパンチラゲージマット
・パーキングレバーブーツ(MT車)
・ドライバーズトレイ
・インパネアンダートレイ
・クォーターボックス
・カウルサイドトリム
・大型ドアトリム(ツートーン)
〇ダッシュボード
・AMラジオ
・シガライター
・タコメーター
・ターボインジケーター
・ヒーターコントロール照明
〇安全快適装備
・ドアスイッチ(右)
・前席テンションリデューサー付ELRシートベルト
・セミコンシールドワイパー(2速)
・リアウインドウデフォッガー
〇足回り/その他
・145/70SR12ラジアルタイヤ
・大径フロントスタビライザー

▲ターボTRの主なオプション
・フェンダーミラー
・サイドストーンガード(DOP)
・プッシュ式バックドアロック
・ホワイトパック
・シートアンダートレイ(DOP)
・リアワイパー
・ハッチバックオープナー(DOP)
・アルミホイール



・ターボ4WD (5MT)…89万円

文字通りの4駆仕様。

■ターボTRにプラス、またはグレードアップする装備
〇エクステリア
・モール付大型樹脂バンパー
・イエローバルブ異型ハロゲンヘッドランプ
・ストライプ/ターボ4WDデカール
〇インテリア
・シートアンダートレイ
〇ダッシュボード
・トリップメーター
・4WDインジケーター
〇安全快適装備
・セミコンシールド間欠ワイパー
・リアワイパー
・クールガラス
・ハッチバックオープナー
〇足回り/その他
・145SR12オールシーズンラジアルタイヤ
・オートフリーホイール機構

□ターボTRより省略される装備
・クォーターボックス

▲ターボTRより更に選択可能なオプション
・8スポークホイール

▽ターボTRより省略されるオプション
・プッシュ式バックドアロック
・ホワイトパック



・ターボTR-XX (5MT)…87.5万円

やはりミラターボと言えばコレでしょう…大本命(笑)
ちなみに恐らく全車とは思いますが、エアコン装着は12万5000円。
ツートーンは2万3000円。
つまりエアコンを装備すると丁度100万円になります…当時としては高額!

■ターボTRにプラス、またはグレードアップする装備
〇エクステリア
・大型カラード樹脂バンパー
・イエローバルブ異型ハロゲンヘッドランプ
・全周ストライプ/ターボデカール
・サイドストーンガード
・バックドアスポイラー
・ルーフアンテナ
・ドアサッシュブラックアウト
・カラードスポーツグリル
・デュアルエキゾーストパイプ
〇インテリア
・専用ウレタンハンドル&専用シフトノブ
・バケットシート
・専用シフトレバーブーツ
・シートアンダートレイ
・センターボックス
・フロアコンソールボックス
・ディンプルルーフライニング
・バックドアトリム
・シート生地織込大型ドアトリム
〇ダッシュボード
・トリップメーター
・グラフィック式ターボインジケーター
・メーター透過照明(指針照明付)
・フィニッシュパッド付インパネトレイ
〇安全快適装備
・セミコンシールド間欠ワイパー
・リアワイパー
・クールガラス
・ハッチバックオープナー
〇足回り/その他
・専用アルミホイール

□ターボTRより省略される装備
・AMラジオ
前席テンションリデューサー

▽ターボTRより省略されるオプション
・プッシュ式バックドアロック
・ホワイトパック

自分でしたらもうターボTR-XXの1択!!

ボディカラーも当然のようにホワイトで決まりです(笑)

イイなぁ…コレのリアウインドウにミキハウスのステッカー貼ってですね~(笑)

しっかしもうホントに見なくなりましたよ…イベントでもレアな部類…(汗)

アレだけ走ってたTR-XXもミラパルコ90も廃車体ですら全然見掛けない…(泣)

そして気付けばマニア物件となり、相場も比例して高騰し…(汗)

それにしてもやっぱカッコイイんですよ…L200もイイんだけど、またベクトルが違ってL70からしか得られない成分があるんでやんす(爆)

現実的にもし買うなら後期の5ナンバーしかやはり現実味が無いですね…(^_^;)

いや…そもそも家庭持ちでソコ要るのか!?って話ですね…ごもっとも。
Posted at 2025/11/18 18:52:18 | コメント(8) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ
2025年11月17日 イイね!

君は知っているか?(インド、イラン、ユーゴスラビア、リヒテンシュタイン、マレーシア編)



どうも(^^)v

ネタが尽きると出してくるこの話題…(爆)

何気にタイトルに入れちゃってるけど、リヒテンシュタインすらピンと来ない…。

ってコトでタイトル通り、まずは皆さん馴染み深いインド車(ぇ

インドと言えば、近年はタタモータースや、スズキのシェアが高い等のイメージが強いかと…そう言えばタタの空気圧縮エンジンのクルマはどうなったんだ…( ;∀;)??



・ヒンドスタン コンテッサ・クラシック

この雑誌では、ヒンドスタンという表記ですが、今ではヒンダスタン、ヒンドゥスタンという呼びの方がしっくり来るでしょう(笑)

ヒンダスタンモータースと言えば、近年まで生産されていたアンバサダーがやはり馴染み深いかと(*'▽')

みん友さんで以前乗られてる方がいらっしゃったので、1度運転させて頂きましたが、古き良きというか、現代のクルマに乗り慣れていると非常にユルリとした印象を持つクルマです(∩´∀`)∩

このみん友さん…近況全く分かんないんだよな…元気にされてるんでしょうか…(汗)

アンバサダーがモーリスオックスフォードをベースとしたのに対し、このコンテッサは、ヴォクスホールVXってのがベースだそうで、1984年にデビューしてますね!

車格としてはアンバサダーの上級版で、搭載するエンジンはアンバサダー同様にいすゞ製となってますね(*'▽')

そしてコレまた長寿モデルで、2002年まで生産されてます!

調べてみると資料は結構ヒットするので、知らないのは自分ばかりなり…と…(汗)



・マルティ スタンダード800
・マルティ バン


子供の頃に思ったのは、なぜインドにアルトが…( ;∀;)??

インドとスズキの繋がりは今となっては有名な話で、マルチ・スズキのワードで経済ニュースとか見てたら出てくるかと…ワールドビジネスサテライトとか(笑)

ちなみにアルトベースのマルチ800は改良に次ぐ改良で2014年まで販売されたロングセラーモデルとなってます(*'▽')



・プレミア 118NE

コレもインドのメーカーなんですが、どっからどう見てもお馴染みの?ラーダですね(爆)

って思ったらフィアット124ベースらしく…。

日産の1.2リッターエンジンを搭載してる…ってコトはA12ですね。

実質B110サニー…インドの。

どうやらインドでは1986年から造られ始め、2001年まで販売された…と。

当時のインドではコレが最先端…そりゃそうか…ライバルはアンバサダー(笑)



・シパニ モンタナ

シャレードっぽいけど何か違う…ってか妙にクオリティの低いシャレード…(汗)

子供の頃はシャレードと関係あるだろう何かと思っとりました…(汗)

今回自分は1番ツボ過ぎて、冒頭の動画を貼り付けてます…(笑)

調べてみるとみんカラで詳細アップされてる方がいらっしゃる以外はマトモに話題にしてる人が誰もいないという…(爆)

どうやら基本ベースはイギリスはリライアントのアルミキットらしく、コレに850㏄のガソリンエンジンと、900㏄のディーゼルを用意。

見ての通りで造りは明らかにチープで、この後継車では盛大にズッコケ、会社自体も倒産して消滅…(汗)



・スタンダード2000

ローバー3500とかと同じボディだと思うんですが、コレに2リッター4気筒…僅か83馬力のエンジンが搭載されるという逆スリーパー(爆)

調べたら動画だけは出てきました…何言ってるかサッパリ分からん…(苦笑)

恐らくメーカーも無いでしょう…。



・ペイカン セダン

コレはイランのコードロ社という…全く分からん…(汗)

写真のセダンとピックアップがあるようです。

調べるとウィキペディアに出てきた…誰がこの記事を書くんだ…(爆)!?

どうも会社名もホドロ社…らしいです。

しかもコレがかなりのロングセラーモデルで、1967年から2005年まで実に40年近くも生産された上、ラストの方でも2年分の注文があった等…人気…というよりコレしか選択肢が無かったが正解のような…(苦笑)



・IMV ルノー4

コレはどっからどう見てもルノーキャトルですね…ビーチボーイズのアレ。

ちなみにユーゴスラビアのIMV・REVOZ社という、ルノーも出資してる会社なんだそうでして、それ故に生産車もコレだと(笑)

調べるとナゼかインスタに出てきました…1973年~1992年に生産されたと…。

ただ…ただソレだけです…(^_^;)



・ザスタバ ユーゴ

ザスタバ社というメーカーのユーゴというクルマなんですが、車名からしてコレもユーゴスラビアのメーカーな訳です。

このユーゴってクルマは1100㏄のエンジンを搭載してるヤツとかあるらしいんですが、詳細はよく…分かりません…(苦笑)

って調べてたら出てきました…どうやらコーラルという車名らしいですね。

1986年にアメリカとカナダへも輸出販売したものの、あまりの品質の低さから、僅か2年で撤退してますね…(苦笑)



・ユーゴ フロリダ

一方コチラはゴルフサイズのハッチバックで、なんとジウジアーロデザイン!

どうもコレは2002年位まで生産された後、2008年にこのザスタバというブランド自体が消滅してるようですね~

現在はザスタバという名称こそ無いものの、フィアットプントを製造してるようですね。



・ジール スーパー・サフィア

コレまた奇怪なフォルムでクセの強い1台…(笑)

ちなみにリヒテンシュタインという国のメーカーで、どうもコレは1000馬力級で、最高速度が400/h以上!?

う…うさん臭ぇ~(苦笑)

ちなみに検索してもジールの車高調しか出てこない(爆)

youtubeで動画は出てきました…出てきましたが、案の定少量生産で消滅したようですね…(苦笑)

ってか、走行動画を見ても、コレがとても400㎞/hも出ると思えない…(汗)

ってかコレに命を懸けて400㎞/hも出す気になれない…(苦笑)



・プロトン サルーン

コチラはマレーシアのメーカー、プロトンですが、プロトンは比較的知ってる人もいらっしゃるかと(*'▽')

サトリア・ネオとかありますね(∩´∀`)∩

写真の通り、どっからどう見てもミラージュのセダンじゃないですか(笑)

このメーカーに関しても、1985年の時点で三菱が30%、マレーシア政府が70%の株を所有しているので、当然造るクルマもそうなると(笑)

現在はDRBハイコムというマレーシアの企業と、中国の吉利汽車が50%ずつ株を保有しているので、もう別会社ですよね…運営。

ってコトで会社自身も浮き沈みをしながら、現代まで続いてますね~。


一応今回はココで〆まして、またネタが尽きた際に今度はポーランドやポルトガルのクルマの話題をしましょう…誰も嬉しくない…(苦笑)
Posted at 2025/11/17 23:08:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | オタクな話 | クルマ
2025年11月14日 イイね!

QUALITY COMPACT



どうも(^^)v

今回は「昭和」をお題にリクエスト頂きましたカタログのアップを…。

気になるクルマではありますが、未だもって縁はありません…(苦笑)



JT150ジェミニ前期 NAVi-5追加時です♪

いすゞ車は現時点で当然ながら未所有なので、もし所有するとしたらこの型のジェミニが最右翼になるでしょう…好みですし(笑)

ただ…まずはそう言うだけですよね…現実は厳しい…(苦笑)

ちなみに周囲でこの型のジェミニに乗ってた人は当時皆無で、印象に残る個体は小学生の時、通学路の途中にあった中古車屋で初めてセイシェルブルーの4ドアを見た時に、スゴイ色だなぁ…と。

ソレだけのインパクトがあるボディカラーでしたね…なんせ当時はどの車種も白が大半でしたし(笑)

後は意外なトコでドリームキャストのセガGTにハッチバックが出てきますよね(笑)

え!?ゲームでこの車種が使えちゃうの!?って感じでして、後年ドリームキャストを中古で購入した際、当然セガGTも購入♪

しかし…車種ラインナップが面白いのに、いかんせん操作性が非常に悪いゲームでしたねぇ…そりゃグランツーリスモにシェア取られるでしょう…(苦笑)

そんなJT150ジェミニは2代目モデルとして1985年にデビューしています♪

カタログの表紙にFFジェミニと表記するように、先代と違いFF化され、また、従来のFRモデルも当初は併売していたコトにより、このようにFFジェミニと…。

ちなみに実はこのジェミニよりも、アメリカでシボレースペクトラムという車種で販売されているクルマを国内ではジェミニと名乗って登場していますね(*'▽')

このJT150ジェミニは、当初こそ、カローラクラスのコンパクトカーとして登場し、ややヨーロピアンなキャラクターを出した感じの大人しいCMでしたが…

デビュー翌年辺りからぶっ飛んだスタントCMを次々と披露し、街の遊撃手として未だに語り継がれるコトになるのはご存知の通り。

そんなJT150ジェミニ前期のキャッチコピーは…



QUALITY COMPACT

実はCMこそこの時期辺りから過激にスタントしてますが、カタログの方はまだかなり地味で、街の遊撃手というキャッチコピーすら登場しません…(苦笑)

そしてデビュー翌年となる1986年に今回アップします、NAVi-5仕様が登場しまして、合わせて一部改良が施されています♪

今回は、そのNAVi-5追加直後となる1986年4月の内容になります。



FINE ADVANTAGE

大切なのは、乗るたびにのびやかな気持ちになれて、走ることが楽しくて、
所有することにちょっとプライドさえ感じられる、そんなクオリティ。
これからは、豊かな気持ちでつきあえる、軽さとゆとりのディーゼルがいい。
ISUZUから、ファイン・アドバンテージ FFジェミニ ターボD&D。


この本カタログは39ページと結構ボリュームがあり、全部はさすがに掲載出来ないので所々を抜粋。

まずは4ドアセダンで、見た目がソコソコスポーティなコレが実はディーゼル仕様だったりします(*'▽')!!

この時代の無塗装モールだと経年でカサカサになるのは困りモンですが、黒いモール類で固めると、安っぽいというよりも精悍さが上回りますし、僅かながらに見えるリアスポイラーも黒で、コレがまたカッコイイ♪

前期は角型ヘッドライトなんですけど、個人的にはツリ目になった後期の方が実は好きだったり…(^-^;

実際にイベントで観る機会が多いのも圧倒的に後期で、前期はほぼ皆無…(汗)



NEAT RUNABOUT

無造作に乗ることが、かえって絵になってしまう。
やっぱり、自然な感じがいいのかな。


リア周りは、グレードにより写真のスモークテールになると、黒のリアガーニッシュと一体感が出ますね(*'▽')

そして前期はトランクパネルにナンバープレートを配置するタイプ…。

実はリア周りもリアバンパーにナンバープレートが配置される後期の方が好みでして…(苦笑)

ただ、この前期も一体感があり纏まっているのでコレも良いとは思います(*'▽')



LIVE PERFORMER

いま、本当に欲しいのは、自分の暮らしにフィットするサイズや機能、
デコラティブというのではなく、共感の持てるクオリティ。
これからは、もっと素直に自分らしく乗りこなせるハッチバックがいい。
ISUZUから、ライブ・パフォーマー FFジェミニ1500 3ドアハッチバック。


そしてコチラは3ドアハッチバック…ってかLIVE PERFORMERって言ったらセラのイメージなんですが、キャッチ的にはコチラが元祖か…(笑)

見た目は4ドアと全く同じフロント周り…但し、D/Dという最廉価グレードのみ規格角目2灯でかなり雰囲気が変わります!



LIVE PERFORMER

このまま、いつまでも一緒にいたい。
気持ちが通いあっていることが、うれしいんだ。


4ドアもイイんですが、この3ドアハッチバックの傾斜の強いリアゲート形状もこれまた捨てがたい…そしてセイシェルブルーがイイですねぇ♪

もうこの色でジェミニって感じじゃないですか(笑)

そして改めて思うのは、1500㏄のこのクラスと言えば、最大のライバルはカローラってコトになるんですが、ジェミニは思いっきりヨーロピアン!

どうやらこのジェミニのデザイナーはジウジアーロ…

って、そう言えば80カローラもジウジアーロでしたよね…(笑)



PERSONAL TOUCH


慣れ親しんだ部屋のように、手を伸ばせば欲しいものがそこにある。
車の使いやすさも、カラダがどうなじんでいくかじゃないかな。


インパネ形状は直線基調で比較的シンプルではあるものの、メータークラスター周りが個性的で、このインパクトが大きいかと(*'▽')

助手席側のグローブボックスより上にオーナメントを持ってきてる辺りに拘りが見られてイイですよね~(^^)v



HUMAN SPACE

友達が自然に集まってきて思い思いにくつろいでいたりする、
居心地のいい自分の部屋。そんなあたたかさを車に。


シートはやはり日本車離れしていて、若干ボンレスハム感があります(笑)

しかし、やはりカローラやサニーと較べ、ワンランク上のルーミーさを感じます♪

居心地の良いソファー感と言うか…。

ちなみにカタログにはコレ、ニューテックシートって書いてますね(*'▽')

そんなJT150ジェミニ前期に搭載されるエンジンは全部で3機種…。



・4XC1…直列4気筒1500㏄OHC、キャブ、グロス86馬力、12.5kg-m。

通称:シグナスⅡ…新開発となるガソリンエンジンとなります(*'▽')

ピストンリングが2本ってのがチョット珍しい…コレでフリクションロス低減を図ると。


・4EC1-T…直列4気筒1500㏄OHCディーゼルターボ、グロス70馬力、13.8kg-m。

いすゞお得意のディーゼル仕様はターボ付き♪


・4EC1…直列4気筒1500㏄OHCディーゼル、グロス55馬力、9.7kg-m。

上記NA仕様は当時のディーゼルでは世界最高速らしく、なんと5400rpmがパワーピークという高回転仕様!!

また、ディーゼルは、DFIという、通常のインジェクター横に副噴孔となるサブジェットを追加するコトで、始動性向上やよりキメ細かい燃焼制御に貢献してますね♪



コレらに組み合わされるミッションは、5速マニュアルと3速オートマ。

そして画期的なNAVi-5がこのカタログで追加されたミッションとなります(*'▽')



このNAVi-5なるヤツは、いすゞ曰くドライビングロボットと称しまして、ズバッと言いますと、現代のAMTと同じです!!

つまりもう40年前にいすゞは実用化しちゃったって訳ですよ…スゴイですよね。

ちなみに5速あるけど自動変速するのが、当時のオートマに比べると明らかに大きなアドバンテージにはなりますよね(^^)v

マニュアルよりイージーだけど、オートマより変速段数が多いので、燃費もイイと。

速さに関してはどうでしょうね…変速ラグが大きいでしょうから遅そうな気がします…(苦笑)

ちなみに全部で5段ありますが、初期モノに関しては手動変速時に4速のレンジが無いので、1-2-3-5という不規則なマニュアル変速にはなってしまいます…。



と…いうコトでシフトインジケーターも搭載してまして、このNAVi-5は気になる機構ではあります(^^)v



足まわりは、フロントがストラットで、リアがコンパウンドクランク式。

コンパウンドクランク式なんて名称初めて聞いたんですが、調べるとトーションビームのコトらしく、つまりは一般的なFF車のレイアウトってコトです。

他、メカニズム面では、地味にボディ剛性が向上してます…。



装備に関しては、メータークラスター周りを囲うカタチで各装備のスイッチを配置。

スイッチの触感や感度が気になるトコ…どうなんでしょうかね。

ソレとウォッシャーノズルの改良なんてのもされてますね…地味なトコ狙うなぁ(笑)



コチラはNAVi-5車のみになりますが、クルコンの設定や、H.S.A…今では一般的なヒルスタートアシストも早くから装備されていました(*'▽')

特にこのクラスでクルコンを装備してくる辺りもスゴイですよね!

更にこのNAVi-5追加時にチルトステアリングの採用もされてます(^^)v



他に個性的なのは、ルームランプがスポットランプのタイプになるのと、オイル交換の目安を設定するメモリーダイヤルを装備…今ならナビ連動等でマルチインフォメーションディスプレイに表示されるヤツがアナログで装備されてたと(笑)

こういう試みは面白いですね(*'▽')

ソレとトランクオープナーとフューエルリッドオープナーを1本のレバーで兼用されてる辺りもスマートですね♪



収納はこの通りで、ドアアームレストにまでポケットが装備されてますし、3ドアのラゲッジルームにはリッド付のサイドポケットを装備♪

また、テールゲートランプも装備します(*'▽')



他には3ドアのサイドボックス上部に装備された灰皿の位置が個性的♪

大体この手の後席灰皿ってコンソール後部にあるもんですが、位置や使い勝手は絶対ジェミニのコレが便利でしょう(*'▽')



他にはオプションでクロスパネルなんてありまして、コレだけでも2リッタークラス級の雰囲気が出てきます…質感良さそうじゃないですか(笑)

更にオーディオにはサウンドプレイボックスなんてのも設定されてまして、コチラはスピーカーと独自のヘッドホンでそれぞれの音が楽しめるってヤツですね(*'▽')

トヨタだと、サウンド・イン・サウンドなんて名称で設定されてましたね♪



他にもシートリフターやサンルーフ、パーソナルボックスなるラゲッジ内にジャストフィットするボックスなんてのもありますね(*'▽')

ソレとエアロはシンプルながらにカッコイイですね!



で…各グレードはこんな感じで。

・3ドアハッチバックディーゼルD/D (5MT)…89.5万円

最もベーシックなグレードは、唯一の規格角目2灯のヘッドライトと、格子状のフロントグリルが与えられたディーゼル専用グレード!

内容からして明らかにビジネスモデルですし、恐らく現存も皆無な状態かも…(汗)

■D/Dの主な装備
〇外装
・大型樹脂バンパー(ダークグレー)
〇視界
・リアデフォッガー
・手動ドアミラー
・フロントウインドー熱線吸収部分強化ガラス
〇計器盤まわり
・2本スポークステアリングホイール
・サンバイザー
・照明付クラスタースイッチ
〇シート
・分割可倒式リアシート(フルフラット)
・ビニールレザーシート表皮
〇室内装備
・ビニールレザードアトリム
・フロアコンソールボックス
・小型ポケット付アームレスト
・テールゲートオープナー
・フューエルリッドオープナー
・前席デュアルスプリングELR3点式シートベルト
・シガーライター&灰皿
・ニードルパンチフロアカーペット
・エアミックス式ヒーター
〇オーディオ
・AMラジオ+1スピーカー
〇タイヤ・ホイール
・6.15-13-4PRタイヤ
・4.5Jスチールホイール+センターキャップ

▲D/Dの主なオプション
・フェンダーミラー
・パワーステアリング
・エアコンディショナー


・4ドアセダンT/T (5MT/3AT)…94.4万円/未掲載
・4ドアセダンディーゼルT/T (5MT/3AT)…102万円/未掲載

コチラは4ドアセダンの最廉価グレード。
これなら自家用でも最低限の装備で割り切って購入される方もいそうですね♪

■D/Dにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・サイドプロテクター(グレー)
〇視界
・異型角型ハロゲンヘッドランプ
・間欠ワイパー
〇計器盤まわり
・デジタルクォーツ時計
・2本スポークウレタンステアリングホイール
〇シート
・トランクスルー
・ファブリックシート表皮
〇室内装備
・ビニールレザーフルドアトリム
・ドアポケット
・フロントコンソールボックス
・ポケット付アームレスト
・トランクルームランプ
・トランクオープナー
・フロントELR3点式シートベルト
・リアヒーターダクト
〇タイヤ・ホイール
・155SRスチールラジアルタイヤ

▲D/Dより更に選択可能なオプション
・ダブルアクションサンルーフ(手動)
・AM/FMマルチカセットステレオ+4スピーカー
・電子チューナー式AM/FMステレオマルチカセット+サウンドプレイボックス+4スピーカー
・カーコンポーネントステレオ(シティコネクション)+4スピーカー
・175/70SR13スチールラジアルタイヤ&5Jアルミホイール



・3ドアハッチバックターボディーゼルC/C (5MT/3AT)…124.5万円/未掲載
・4ドアセダンターボディーゼルC/C (5MT/3AT)…未掲載/134.9万円

ディーゼルターボ仕様のみオートマにロックアップが装備されます(*'▽')
装備はココから十分豪華に♪

■T/Tにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・大型樹脂カラードバンパー(4ドア)
・大型樹脂シルバーストライプ付バンパー(グレー、3ドア)
・スーパーワイドプロテクター(シルバーストライプ付、3ドア)
・ワイドプロテクター(ブラック、4ドア)
・ボディストライプ
・フロントマッドガード(3ドア)
・リアスポイラー(3ドア)
・リアワイパー(3ドア)
・電動ドアミラー
・昼夜切替防眩ルームミラー
・スモークドリアコンビネーションランプ
〇計器盤まわり
・パワーステアリング
・チルトステアリング
・タコメーター
・ターボインジケーター
・2スポークスポーティウレタンステアリングホイール
・バニティミラー
・運転席フットレスト
・フロントアンダーパーセルトレイ
〇シート
・ニューテックシート
・運転席ランバーサポート
・リアシートリクライニング(3ドア)
・ネットポケット付シートバックカバー
・シースルータイプヘッドレスト(3ドア)
・ニットシート
〇室内装備
・クロスフルドアトリム
・マップランプ(メモリーダイヤル付、3ドア)
・ラゲージルームランプ(3ドア)
・ラゲージストラップ/脱着式パーセルシェルフ(3ドア)
〇タイヤ・ホイール
・175/SR13スチールラジアルタイヤ
・5J-13スチールホイール+フルホイールカバー

▲T/Tより更に選択可能なオプション
・フロントウインドウブロンズ合わせガラス
・パワーステアリング非装着
・運転席シートハイトコントロール
・5J-13アルミホイール
・185/60R14スチールラジアルタイヤ&5Jアルミホイール



・3ドアハッチバックC/C (5MT/3AT)…未掲載/112.6万円
・4ドアセダンC/C (5MT/3AT)…114.5万円/未掲載

恐らくココが最量販グレードになるんじゃないかと思います(*'▽')

▲ターボディーゼルC/Cより更に選択可能なオプション
・スポーツサスペンション



・3ドアハッチバックC/C NAVi-5…117.4万円
・4ドアセダンC/C NAVi-5…123.3万円

グレード名から分かる通りのNAVi-5仕様ですね(笑)

■C/Cにプラス、またはグレードアップする装備
〇計器盤まわり
・オートクルーズ
・2ウェイドライブモードシステム
〇走行メカニズム
・坂道発進補助装置(H.S.A)

自分でしたら3ドアハッチバックC/Cの5速マニュアルという、1番ベタ且つ無難な仕様ですね(笑)

コレにボディカラーはライトニングイエローも迷うものの、やはりココはセイシェルブルーでしょう♪

更にオプションでサンルーフ、シートハイトコントロール、エアコン、シティコネクション、14インチアルミでしょう(*'▽')

ソレとディーラーオプションのクロスパネルも必須で(笑)

さて…そんなJT150ジェミニですが、このカタログから僅か2か月後に走りのイルムシャーを追加♪

ヒトデホイールがカッコ良かったんですよね~(*'▽')

更に87年に中期型へマイナーチェンジした際には、名称がFFジェミニからジェミニへと変更。

88年にハンドリングbyロータスという、これまたイルムシャーとの2大巨頭が追加されると、89年に後期型へとマイナーチェンジし、90年に次期型へバトンタッチしています。

このマイナーチェンジやグレード追加が行われる度にCMもドンドンとスタント要素が過激化…(笑)

人気もドカンとアップしまして、瞬間風速ながらもカローラの月間販売台数を抜いたりと、ディーラー網の少ないいすゞとしては異例の大ヒットモデルとなりました♪

やっぱりジェミニと言えば…コレですよね(笑)

カローラやサニーと同クラスなのに、やはりなんだかそうとは思えず、ドコかしらワンランク上の上質感が出ていた名車だと思います(*‘∀‘)

ただ、さすがに40年前の大衆車…残っているのは大半がハンドリングbyロータス、そして次点でイルムシャーって感じでしょうかね…(汗)

今やいすゞって乗用車造ってたんですか('Д')!?

なんて会話も全然出て来るような時代となりました…イイクルマ造ってたんですがね…(泣)
Posted at 2025/11/14 23:35:51 | コメント(14) | トラックバック(0) | カタログ~いすゞ~ | クルマ
2025年11月13日 イイね!

齢3つになりやした。



どうも(^^)v

チョット前ニュースになってましたが、ハイスクール奇面組がアニメで復活するそうで(*'▽')

リバイバルすると、絵面も現代風にアレンジされる訳ですが、このPVを見る限りでは、ソコまで違和感も無いですし、何より声優陣もメンツが変わっているのに、全然変わってない感じで、コレはかなり期待出来そうだなぁと♪

来年1月からとのコトで楽しみですね…恐らく内容も大人向けでしょうコレ(笑)

ソレにアニメ繋がりで…アマプラで湾岸ミッドナイトが全話視聴可能に♪♪







……(^-^;


最も子供が食いつくのは走行シーンのみですけどね…(苦笑)

で…今回はこの週末のコトやらをチョロチョロと…。



まずはクラウンの給油…プリウスの補機バッテリーがダメになるという想定外により、この1ヶ月は余計に130㎞程走った訳です。

他にもイベントやらドライブやらで毎週乗り回してたので、1ヶ月弱で約450㎞と結構走りましたよ…(笑)

この450㎞の内、高速を100㎞程度使ったのもありますが、燃費は当初より大幅アップ…リッター9km位になってます(*'▽')

やっぱりそれなりの距離をそれなりのペースで動かさないとダメですね…エンジンのツキもかなり良くなってきました~♪

ってコトで、ローレルは乗らなさ過ぎてもうココ数年は本調子全然出てないです。



土曜日はイオンへ行きまして、元・うどん人の岡澤アキラが来てたので、また一緒に写真を撮り…4ヶ月ぶり2度目(爆)

今回はうどんのイベントでは無く、MaaS関連のイベントでして、外の駐車場には、子供向けに西鉄がバスを展示してたんですよ…。

で…自分が駐車場へクラウンを取りに行ってる間、カミさんと子供はバスを観てたんですが、この小さいのはバスに乗り込まず、颯爽と後方へ周り…



「エンジン…きたないね~」

バスがリアエンジンだと教えた記憶は一切無いんですけど…(苦笑)

その前にクラウンのエンジンも1回しかまだ見せたコト無いんですが…(汗)

どうも駐車場へクラウンを取りに行ってる間にそんなやり取りがあったらしく…。

その前にそんな汚いとかは余計なお世話だと…(汗)



この日は1日早いんですが、子供が日曜日に3歳になるのもありまして、バースデーケーキでお祝い(*‘∀‘)

早いなぁ…もうアレから3年かぁ。

コロナ禍で立会い出産が出来なかったので、分娩室の前で「三菱iのすべて」を読みながら待ってたのもつい先日の様…(汗)

この子供が3つになるまでに、我が家の…正確には小遣いで維持するシリーズも3台代わりました(ぇ

クルマへの興味は程々に…やりたいコトやって育ってもらえれば…もう遅い気もするけど…(汗)




日曜日はクラウンで直方市内にあります、「おにぎり屋ふじまき」さんへ…。

先日、カミさんが商店街のイベントで出店してたココのおにぎりが気に入ったとのコトで、確かに美味しかったので、今回は店舗へ開店早々伺ってみました(*'▽')



元来がお米屋さんなので、とにかくお米が美味しいです(*'▽')

そして種類も豊富で、お値段も高くは無いですし、通常商品に加え、期間限定で定期的に色んなおにぎりが出るそうです(^^)v



ってコトで自分は青葉とサバ、高菜の2個にしました♪



それぞれ別の種類を買ってますが、どれもハズレ無しでホントに美味しかったですね~(^^)v

リピートするコトも増えそうなので、グーグルマップのクチコミも書かせて頂きました(*'▽')

この機能を今までよく見てましたが、食べログよりも的確な内容が多い感じなので、よく参考にしてまして、だったら自分も入れてみるか…と、なりました(笑)


夕方は飯塚市内までドライブがてら本屋さんとアップガレージへ…。

アップガレージで未使用のファイバースコープが出てたので気になった次第…。

何気にファイバースコープ歴10ウン年だったりしますものでして、この値段なら気になる…って思ったんですが、果たして自身のクルマでコレをいつ使うのか(爆)??

それにしても未使用なのに「使用感少ない」ってコメントはなんなんだ(爆)??

結果的には買いませんでしたけどね…(苦笑)



そう言えばスーパーにも寄ったんですが、見たコト無いとうふが売ってたので…。

美味いんだろうか…コレ…(笑)??



そして本屋では、この本が目に入り、内容的にも資料としてイイじゃないか!!

ってなったので購入♪(チョット高いけど…)



なるほど…オーディオに拘り無いからアレですが、確かにマニアなアイテム。



他にもホイール図鑑や…



こういう星光産業のインタビュー記事をジックリ読んでみたかったのが最大に決め手ですね…裏話的なヤツは後年になって知るコトもあるので、そういう内容が掲載されてる本には手を出しがちになります…(笑)



車種別エアロパーツカタログも気になるところ…子供に見せたらこのページには食いついてましたね…クラウン出てるんで(爆)

メッキリップ付けたらカッコイイだろうなぁ…。



子供は3歳の誕生日に「はらぺこあおむし」を…実はコレで2冊目(爆)

1冊目は扱いが雑過ぎて4枚おろし位になりました…(泣)

誕生日プレゼントはコレだけではありません…トミカやら音の鳴る絵本やら云々と…(汗)

トミカ増えすぎだろ…(汗)



リビングで特警ウインスペクターを見せたら何気に食いついてました(爆)

2歳児に3rdカマロの良さは果たして伝わるのか…。



そして子供が満3歳になりましたので、月曜日から幼稚園へ初登園となりました!

但し、今週1週間は馴らし保育ってヤツでして、2時間程度の登園になるので、送迎は自分達でしないといけないんですよね…(汗)

初日はお昼寝用の布団等、預ける物が多いので、トランクの広いクラウンで送迎します。

プリウスはベビーカーを載せてたり、ゴミ捨て等でゴミを載せたりするコトもあり、衛生的に何とも言えないのと(我が家では軽トラみたいな扱いですし…)、とにかくトランクが狭いんですよ…アレ…(汗)

しかしクラウンに驚いたのは結構な荷物でも余裕で載っちゃうという…。

で…クラウンで子供を送った際、担任の先生が所用で不在でして、挨拶出来なかったのはまぁイイとしてですよ…


迎えに行った時に担任の先生から一発目に出てきた言葉…

「さぁ♪クラウンで帰ろうね~♪」


自分もカミさんも一気に力が抜けまして…(爆)


どうやら幼稚園にいる間…ひたすら「クラウン乗る!!」って連呼してたそうで…。



あぁ…頭が痛い…(汗)


クルマしか無いんか…この3歳児は…。←親が親か…

ちなみに幼稚園バスのウチ1台はキャラバンです…E26だけど(爆)

よかったね…キャラバンはもう家に無いけれど、またキャラバンに乗れるね…E26だけど。


そう言えば週末にキャラバンの救急車のトミカを買ってもらってたね…E26だけど。

やはりナゼか縁があるのは、ハイエースよりキャラバン…不思議なモンですよ。



ではまた。
Posted at 2025/11/13 12:38:15 | コメント(13) | トラックバック(0) | 日常生活!? | 暮らし/家族
2025年11月11日 イイね!

突きぬけてゆく



どうも(^^)v

今回は「昭和」をお題にリクエスト頂きましたカタログの話題を…。

ソレこそ昔はメッチャ走ってたクルマですよ…そりゃもうプリウスやN-BOXのようにウジャウジャいたもんです(笑)

そんなクルマが…そんなクルマだからこそ後年見かけなくなるんでしょうねぇ。



910ブルーバード前期
SSSターボ一部追加時です♪


この910ブルを見ると余計思っちゃいますねぇ…なんでこのメーカーはココまで落ちぶれたんでしょう…(汗)

そんな910ブルーバードは6代目モデルとして1979年にデビューしています♪

排ガス規制のしがらみと、妙に上級化に走ってしまった先代から一転、この910ではクリーンでボクシーなスタイルとなり、CMには人気絶頂だったジュリーを起用し、一気に大ヒットモデルへとなります(*'▽')

更に登場から数ヶ月後には、走りのSSSターボを追加!

まさに510の時代にあった走りのブルが帰って来た…と。

ソレから約半年後、このSSSターボにAT車を追加したのが今回のカタログで、高性能なターボモデルをより多くの人達に味わってもらうよう拡充してますね(*'▽')

と…こんな感じで売れるクルマは実に分かりやすい(笑)

そんな910ブルーバードSSSターボ前期のキャッチコピーは…



突きぬけてゆく

とにかくサビに弱いので、今ならフロアが腐って足が突き抜けそう…(爆)

それにしても1つ1つが刺さるワードが…

いま、最もナウなフィーリング

高性能ターボトルコン登場。


死語がズラズラなんですが、80年代しててイイんですよね~(笑)

そしてCMキャラクターはジュリーこと沢田研二な訳ですが、このカタログには出て来ませんね…(他のは出て来る)



ブルーバードお前の時代だ

ってワードがガッツリ噛合って売れたのも良かったんですよ…なんせ同クラスにおいての27ヶ月連続販売台数1位。

「ザ・スーパースター80」なんてキャッチもこれまた今となっては味がある(笑)

今回はSSSターボに待望のターボトルコンが追加された1980年11月のBカタログになりますね(*'▽')

ってか丁度45年前のカタログなのか…(汗)



910ブルって言ったら、SSSはやはりこの赤黒ツートンのボディカラーが印象に残ります(*'▽')

火を吹いて、闇を裂き、スーパー・シティが舞い上がる感じなんですが、実のところCMではTOKIOは一切使われず、B面に収録されたI am Iの方が使われてます…(爆)

個人的には910のCMにはTOKIOを使って欲しかった…(;'∀')

まさか後にエリオのCMソングで使われるとは思ってもみませんでしたが…(苦笑)

で…910ブルはこのボディカラーが印象的ではありますが、一般的なグレード…GLとかGFだったら水色のメタとか茶色とか、他にはベタにシルバーやレッド単色なんてのも(^^)v

この4ドアセダンなんて子供が絵に描いたように典型的なカックカクのセダンだったんですが、コレがホントにカッコ良くってですね~(笑)

特にSSSターボなんて言ったら豪華に見えましたね!

しかし大半の通常グレードは鉄チンに青い鳥マークの入ったセンターキャップ付けてるのが多かったですよ(笑)



で…Bカタログなんでマトモな写真が少ないんですよね…(苦笑)

前期なので4ドアセダンの他は2ドアハードトップが有りまして、他は通常グレードにバンとか、ワゴンとか。

バンパーに入る逆文字のSSS-TURBOはオプションですが、当時はこの逆文字のTURBOがカッコ良かったんですね…バックミラーに映ると正文字で読めるから、前走車が道を開けてくれると。

子供の頃は「ターボ」という文字が入るだけで、メカニズムすら分からんままステータスを感じたもんですよ(笑)

クルマは当然で、掃除機からドライヤーまでターボ(爆)

タービン付いてねぇのに(爆)



エクステリア同様、インテリアもカックカク…通称:絶壁インパネときてます(笑)

物理スイッチがとにかく多いんですよね(*‘∀‘)

それと灰皿がかなり上の方に有り、使用頻度の高さが伺えますが、その上に丁度エアコンレジスターがあるので、かなり灰が車内で舞いそう…(汗)

また、メーターバイザーに赤い枠が付くのがSSSでしたね♪



SSSターボと言ってもグレードが数種類ありまして、コレは最も豪華なSSS-X・Gタイプのインテリア。

やや大ぶりな形状の前席と、タクシーで乗ったヤツよりは格段に豪華となるリアシート(笑)

実は運転席と助手席はシート幅が共に550㎜もありまして、何気に結構大型だったりします…(汗)



一方でコチラはスパルタンなターボSSS-Sというグレード。

3本スポークのステアリングはまるで社外品のような感じですよね(*'▽')

もっと言えばゲーセンステアリングのようにも見える(爆)

このターボSSS-Sのみストライプ入りのシートで、見るからに硬派です。



ココからメカニズムの話題になりますが、日本一速い男のコメントもこの通り♪

"帰って来た、あのSSS感覚”…つまりは510の再来だと。

そう言えばブルなのに柳田さんでは無いんだ…って思ったんですが、この時期はまだガゼールシルエットになるんでしょうね(*'▽')

火を噴く日産トリオのメチャメチャカッコイイ時代です♪

そんな910ブルーバード前期SSSターボに搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・Z18ET…直列4気筒1800㏄OHCターボ、EGI、135馬力、20.0kg-m。

実はZエンジンのターボって乗ったコトに無いので気になる…かなりドッカンらしいけど(笑)

1気筒ツインプラグで、デスビがエライコトになってます…コレは省燃費と燃焼効率を狙ってこうなってます(*'▽')

そしてとにかく音がイイ…アイドルの低音がカッコイイんですよねぇ♪



ちなみにニュースリリースには我が国初のターボ付小型乗用車(1800㏄)とか書いてるんですが、小型乗用車のターボ付きって既に430のセドグロがそうな訳でして…(爆)

ただ(1800㏄)ってイチイチ絞ってまで我が国初とか書いてるのがいやらしい…(汗)

当たり前と言えば当たり前なんですが、ノックセンサーを採用するコトにより、圧縮比を8.3まで向上…なんていうアピールも。



コレらに組み合わされるミッションは、全車5速マニュアルと、この時に追加された待望のターボトルコン…3速オートマ。

ユーザーの要望にお応えして…なんてニュースリリースに書いてますが、この時代の日産はオートマが3速しか無いんですよ…(汗)

一方でトヨタは既に4速オーバードライブ付で、最早ステージが違う上に、この翌年にはもう2ウェイオーバードライブ…要はロックアップまで装備して更に差を付けてきます…(汗)

まぁ…いつの時代も「ジャトコ」なんですよね…(-_-;)

最もナウな、「ターボ走行」…あと1速有れば…(汗)

ようやっとラスト1年で4速オートマ化。



足まわりは、フロントが当時としては異例のハイキャスター・ゼロスクラブ♪

当時としては直進安定性と操縦安定性を兼ね備えたフロントサス…



更にリアサスはセミトレの独立懸架と言うコトで、走りのブルとが帰って来たと♪

だからかな…見た目もあるんですが、コロナよりもスポーティというイメージが強いんですよね(*'▽')

コレにブレーキはフロントがベンチレーテッドディスク、リアがディスクとなり、これまた当時としてはスポーティな内容になりますね(^^)v

車両重量も1100kg~1150kg…当然のように軽量なので、0-100km/hも10秒をラクラク切りまして、当時の国産車ではかなり速いクルマの部類になりますと♪



そして装備も結構豪華で、SSSターボX・Gタイプはクラス初の8スピーカーオーディオと、上級のローレルをも凌ぐ内容!

しかも録音マイク付(笑)

更にドライブコンピューターも装備され、当時の先進的イメージを持つ装備が充実…そりゃ人気も出るよってなります。



シールドビームが当たり前だった時代に、当時のハロゲンヘッドランプはかなり革命的なハズで、この後は90年代後半にディスチャージが出て来るまで、ハロゲンが普及していきます(*'▽')

未だとレーザーライトを装備する位の目新しさがあると思います!

コレにヘッドランプクリーナーもありますし、グレードにもよりますが、パワーウインドウが標準なのも、このクラスならかなり豪華です!



サンルーフも当時はまだ珍しく、鉄板ではあるものの、チルトアップにスライドと、現代ともう変わらないんですよね(*'▽')

この鉄チンも懐かしい…ソレよりもSSSターボSなら、タイヤはミシュランXVSですよと。



洗練された格調たかいスタイル。
「SSS-ターボ」セダン・シリーズ


と…いうコトでグレード構成は4ドアセダンからですね(*'▽')

・ターボSSS (5MT/3AT)…150.1万円/未記載

ターボSSSでは最もベーシックな仕様になります。
このグレードはフロントガラスが強化ガラスですよ…時代ですねぇ…(汗)

■ターボSSSの主な装備
〇視界
・熱線リアウインドウ
・黒塗りタイプワイパーブレード
・無段調整式間欠ワイパー
・ハロゲンヘッドランプ
〇計器盤まわり
・チャイム式ライト消し忘れ警報
・2本スポークウレタン皮巻風ステアリング(スポーツタイプ)
・SSS系メーター(タコメーター、油圧計、ブースト計)
・燃料残量警告灯
・シートベルト警告灯
・半ドア警告灯
・ヘッドランプモニター
・テールランプ警告灯
・ストップランプ警告灯
・クリヤライトメーター(透過照明)
・チルトステアリング
・トランクオープナー
・フューエルリッドオープナー
・蛍光管式デジタルカレンダー付時計(水晶発振式)
・イグニッションキー照明
・防眩インナーミラー
・リッド付コンソールボックス
〇オーディオ
・AM/FMマルチラジオ(アンプ内蔵)
・2スピーカー(ステレオ)
〇室内
・チェック平織シート
・運転席シートリフター(1WAY)
・運転席ドアポケット
・アームレスト
・ベロアニードルフロアカーペット
・前席テンションリデューサー付ELRシートベルト
〇外装
・アクセントストライプ(グレーツートンのみ)
・スタイルドホイール
・サイドガードモール
・衝撃吸収式大型ウレタンバンパー
〇メカニズム
・前輪ベンチレーテッドディスクブレーキ
・後輪ディスクブレーキ
・ラック&ピニオン式ステアリング
・9インチマスターバック
・リアスタビライザー
〇タイヤ
・185/70SR14ラジアルタイヤ

▲ターボSSSの主なオプション
・パワーステアリング


・ターボSSS-X (5MT/3AT)…175.3万円/未記載

ターボSSSとは雲泥の差で装備が増えます!
当然価格もかなりアップします…当時の25万円差は結構なモンだと思いますよ。

■ターボSSSにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・合わせボカシフロントガラス
〇計器盤まわり
・セーフティモニター(ウォッシャー液量・バッテリー液量・冷却水残量警告灯)
・ライト消し忘れ警報(音声式)
・ヒューズチェッカー
・照度調節
・2本スポークウレタン皮巻風ステアリング
・パワーステアリング
・パワーウインドウ
・パワーアンテナ
〇オーディオ
・AM/FMステレオチューナー
・プリメインアンプ(5W×2)
・カセットデッキ
・4スピーカー(ステレオ)
〇室内
・ターボテックスシート
・運転席サイドサポート
・運転席2ウェイシートリフター
・運転席メモリーテンションロック付ELRシートベルト
・両側ドアポケット
・ステップランプ
・オーバーヘッドコンソール(スポットライト付)
・マガジンラック
・リアシートセンターアームレスト
・一体成型大型アームレスト
・助手席バニティミラー
・ウォールtoウォールカットパイルフロアカーペット
〇外装
・フィレットモール
・ハーフカバー付スタイルドホイール

▲ターボSSSより更に選択可能なオプション
・電動サンルーフ(スライド&チルトアップ)


・ターボSSS-X・Gタイプ (5MT/3AT)…184.8万円/未記載

ターボSSSの最上級豪華グレードになりますね(*'▽')
今見ても装備はコレ…結構豪華なんじゃないかと…(汗)

■ターボSSS-Xにプラス、またはグレードアップする装備
〇計器盤まわり
・ドライブコンピューター
・集中ドアロック
〇オーディオ
・プリメインアンプ(20W×2)
・録音機能付ドルビーカセットデッキ
・8スピーカー(ステレオ、2ウェイ式)


・ターボSSS-S (5MT/3AT)…162.3万円/未記載

最もホットなスポーツモデル。

■ターボSSSにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・リアウインドウワイパー
・ヘッドランプクリーナー
〇計器盤まわり
・3本スポーク本皮巻ステアリング
・パワーアンテナ
〇室内
・モケットシート(ストライプ入り)
・運転席2ウェイシートリフター
・大型アームレスト
〇外装
・アクセントストライプ
〇メカニズム
・ハードサスペンション
〇タイヤ
・185/70HR14ミシュランXVS

▲ターボSSSより更に選択可能なオプション
・電動サンルーフ(スライド&チルトアップ)

▽ターボSSSより省略されるオプション
・パワーステアリング



鮮烈を秘めたパーソナルな風貌。
「SSS-ターボ」ハードトップ・シリーズ


ってコトで2ドアハードトップになりますが、ニュートラルメモリー付助手席ウォークイン機構っていうヤツが装備される以外、4ドアと基本装備が同じ。

なので価格のみ以下に記載します。

・ターボSSS (5MT/3AT)…153.6万円/未記載

・ターボSSS-X (5MT/3AT)…178.8万円/未記載

・ターボSSS-X・Gタイプ (5MT/3AT)…188.3万円/未記載

・ターボSSS-S (5MT/3AT)…165.8万円/未記載

2ドアになると35000円アップするんですね!



で…ボディカラーはこんな感じで全10色。

意外なのは、スポーティレッドはターボSSS-Sのみなんですね(*'▽')

そう言えばオヤジの友人が昔2ドアのSSSに乗ってましたが、赤黒ツートンだったので、SSS-Sってコトが分かります(*'▽')

自分でしたら、4ドアセダンのターボSSS-X・Gタイプの5速で、ボディカラーはグリーンですかね…そんな組み合わせは見た記憶が無いので(笑)

コレにオプションでサンルーフでしょう♪

さて…そんな910ブルーバードですが、その後は後期で4ドアハードトップが追加され、更にバリエーションを増やしつつも、1983年に乗用モデルはU11へバトンタッチしてFF化に…。

一方でタクシー仕様は1993年まで生産され、後継をクルーへ譲るコトになりました(*'▽')

タクシーの生産期間が長かったコトと、小型車区分の有る北九州では910ブルのタクシーはカスタムキャブや140コロナと並びとても多かったので、2000年に入る位まではよく見かけ、そしてよく乗るタクシーの代名詞でもありました(*‘∀‘)

乗用タイプも90年代半ばまで…10年で1年車検になる位まではホントによく見かけた車種でした♪

ただ…21世紀に入ってからはメッキリと…(汗)

やっぱりこの時代の日産車ってホントにサビに弱くて直ぐに腐るんですよ…(苦笑)

なので今やイベントでも貴重…見かけたら、おぉ♪ってなるクルマです(笑)
Posted at 2025/11/11 12:10:06 | コメント(11) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ

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「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
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2025/05/07 12:50:01
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2025/05/04 11:08:07
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2013/10/13 01:20:12

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2009年に2オーナー走行6.7万キロ17年間車庫保管で新車同様のC33の2.5メダリス ...
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きっかけは1本の電話から始まりました…。 イベント等にも行かれない、天然ワンオーナー。 ...
トヨタ プリウスPHV トヨタ プリウスPHV
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ゴルフⅦの中でも1500台限定の特別仕様車となるラウンジというグレードです♪ その中で ...
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