う~ん♪この尻下がりが最高に変態です♪♪
最近カスタムベースで流行ってるのでしょうか??
ナゼかいまさらになって走ってるのを良く見かけます…(汗)
今回のカタログは…
レパード・Jフェリーです♪
これは全く売れませんでしたね…(汗)
日本車は尻下がりになると売れない傾向になります…
さすがにコレは今まで購入候補に入りませんでした。
トップグレードで4.1リッターなんて維持が無理(笑)
レパード・Jフェリーは1992年にデビューしました♪
このブログをアップするに至っていろいろ見ていると、当初この車は北米専用で日本で販売する予定はなかったそうな…
そりゃデビューした時は違和感の塊ですわ(笑)
だってレパードが一夜にして4ドアになるんだもん…(苦笑)
しかもカクカクなボディからいきなり丸っこいものに…
さらにエンジンも2リッター&3リッターから3リッター&4.1リッターの組み合わせ…
そんなパンフ…
美しい妻と一緒です。
なんという愛妻家…(爆)
そこに愛はあるのか??
見事に尻に敷かれてます(爆)
しかも遺影のような白黒(笑)
離婚したんですかね(ぇ
どっちが前だかわからないデザインが最高です♪
このJフェリーはなぜかこんな色が似合います♪
リアスポ付きがこれまたカッコイイです♪
それにしてもこれはさすがに市場で受け入れられるには難しいデザインですね…(汗)
インパネもこれまた国産車離れしたとてもセンスのいいもの♪
アナログの時計や木目の使い方が非常に上品です♪
シートはとてもバブリーです!!
しかも助手席のパートナーコンフォタブルシートは電動になっています!!
それよりもさらに豪華な究極の内装が用意されています(笑)
それについては後程…
ルームミラー上のひさし…コレが羨ましいです(笑)
ローレルにこれは付いてないんですよ…(汗)
ちなみにこちらも調べたところ、アメリカのプリンス社製のものを使ってるんだそうです♪
日産なのにプリンス(爆)
パワーウインドウスイッチは運転席のみやたらスイッチが大きいです…(汗)
これは多分Jフェリー専用のスイッチです…
これって部品出るんですかね??
それにしてもこんなトコまで専用設計なんて何ともバブリー(笑)
サイドブレーキレバーはY32やC34などに採用されているタイプです♪
これを初めて運転する人は大概扱い方がわからないんですよね…(苦笑)
工具の点数は非常に少ないですが、トランク横に専用のツールボックスが採用されています♪
こういう細かいところの作りがこの時代ならではのイイトコです♪
そして、先程お話した究極の内装…
ポルトローナフラウ社製本革シートです!!
これはイタリアの高級家具メーカーのポルトローナフラウ社によって職人によって作られる…なんて書いてますが…(汗)
ちなみにオプションで60万だとかするんだそうな…(驚)
さすがにコレをオプションで付けた人は少ないようで、中古車市場でも出てきたら激レアレベルです!!
ちなみにその革シートにすると内装を守る為に電波透過型断熱グリーンガラスになるんだそうな♪
そこまでやる??って感じもします…(汗)
オプションでシフトパネルを天然ウォールナットの本木目にできるんだそうです(笑)
これだけで数万円するんですよ…きっと…(汗)
車検証入れもオプションで合成皮革製に出来ます♪
こういう細かいところまで設定するのもこの時代のクルマの面白いところです(笑)
さて…
そんなJフェリーはデザインが市場受けしなかったのとレパードという名前でモデルチェンジした為、違和感があり過ぎたのと、あと一つ売れなかった原因が…
時代が悪すぎた…(汗)
このJフェリーが出たのが1992年…と、いうことは…
バブル終了のお知らせ(苦笑)
そりゃ世の中は一転してかなりの不景気になりました…(汗)
そんな時代に日産はGOサイン出しちゃったもんだから…(苦笑)
イタリアの職人も予想外の結末でため息漏らしたことでしょう…(汗)
革…売れねぇよ…みたいな(爆)
そんなJフェリー…最近になってマニアから再評価されてきたのか一時期は底値でしたが今なんて専門店があるくらいですから…(笑)
時代は変わるもんですね(笑)
P.S その後、この夫婦どうなったの?
ブログ一覧 |
カタログ~日産~ | クルマ
Posted at
2009/11/09 00:52:22