どうも(*^^)v
今回はカタログでもアップしときます…
ってコトで…ホントに懐かしい~(泣)
初代センティア前期です♪
うわぁ…もうマジでたまらん懐かしい…(泣)
友達がセンティアばかり3~4台乗り継いでましたよ…学生の頃…(笑)
チョット落としてリップ付けるだけで良い感じでVIPなオーラでるんですよね~(^_-)-☆
学生の頃にもう1人乗ってたヤツがいましたが、ナゼかソイツはフルノーマルなのにNBロードスターのオレンジにオールペン…傍から見てて何がしたかったのか…(汗)
和製ジャガーみたいな感じでホントにオシャレでしたねぇ…美しいクルマでしたよ~。
そんな初代センティアは1991年にルーチェの後継車としてデビューしています(^o^)
当時のマツダの技術の粋を集めたまさにフラッグシップ!!
カタログはデビュー1年後の1992年10月のものになってまして、キャッチコピーは…
人をいつくしむもの。センティア。
凄く垢抜けてて、クラウンやセドグロと違った独自の高級感が素晴らしかった…
和でも洋でもないヨーロピアンでネオクラシカルな…。
そんなセンティアは意外や、能面の「べしみ」をモチーフにデザインされてます♪
担当エンジニアはロードスターと同時人物だったようですが、当時はロードスターの開発でテンテコマイで、結局センティアの発売が大幅に遅れまして…(汗)
なんと1986年にはこのデザインでほぼ確定してた…と…(汗)
ちなみに初代のルーチェがデビューした時にこのデザインが出来てたってだけでも凄い話です。
素材も吟味されてまして、ボンネットはアルミ製。
塗装はコレまた凝ったハイレフコート塗装。
空力も考えられてまして、Cd値も0.32だったりします。
リアテールなんて特に凄い…
なんと4重レンズのリアテール…(汗)
またこのダーク系のワインレッドもいいですよね~(^_-)-☆
インパネも運転席側にラウンドした3次元曲面は独特な感じで、ドライバーズカーとしての顔も併せ持っています。
メーターもアナログですが、コレが実際に見たら凄いオシャレで安っぽくありません♪
ウッドパネルも楡(にれ)の天然木…気合の入れ方が違います!
写真はソフトベロア地のシートですが、本革の場合はユーノスコスモと同じ、オーストリアのシュミットフェルドバッハ社製の気合の入ったもの…(汗)
セダン版ユーノスコスモって感じです(笑)
そんなセンティアに搭載されるエンジンは2種類…
JE-ZE…V6、3000ccツインカム、200馬力、27.7kg。
J5-DE…V6、2500ccツインカム、160馬力、21.5kg。
フロントミッドシップ配置で、前後重量比も52:48を実現しています♪
しかしながら運転したコトが残念ながら無いんですよ…(汗)
凄く気になります…(^_^;)
コレに組み合わされるミッションは4速オートマのみです。
駆動系で言えば当時流行りの4WSがトピックでして、最小回転半径も僅か4.9mです!
装備としては…
世界初のソーラーベンチレーションシステム!!
サンルーフにソーラーパネルが仕組まれてまして、このエネルギーにより換気ファンを回します。
駐車中にファンによる換気が可能なので、室内温度の上昇軽減に効果があるみたいですね♪
他にはステアリング連動のフォグランプ!
あったら便利なセンターサンバイザーや…
オシャレなアナログ時計。
ドアトリムには静電気アースパネルが装着されてまして、冬場の乗降時の静電気対策が出来てるのが羨ましい…(苦笑)
後席ベンチレーターで、後席の乗員も快適です♪
ボディカラーは全部で7色です(*^^)v
オプションでは…
カーエアクリーンなんてのもあるんですが…
時代錯誤なカーファクシミリ…(爆)
紙をテープで繋いで、無限ループで送信してやりましょう…
もれなく車内は紙だらけ(爆)
この初代センティアはホントに結構売れて、一時期は街中で沢山見かけましたね(*^^)v
VIPブームの時もベースで人気があって、札幌のワインレッドのブリスターセンティアがマジでカッコ良かった♪
あの個体は今どうなったのか…(汗)!?
そんなセンティアも2代目でコストダウン感がハンパ無かったもんでコレがまぁ…一気にズッコけて…(汗)
今やマツダにこの手のフラッグシップが無い…(汗)
今のマツダがさらに勢い付いてこんなの出してきたら凄い面白そうだなぁ…なんても思うんです…。
レクサス、インフィニティ、アキュラに対抗すべく今こそ幻のアマティを…
出しませんよねぇ…(苦笑)
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Posted at
2016/01/24 01:34:38