どうも(*^^)v
特にクルマに関するネタも…いや…この雪で71の通勤は地獄でしたよ…(汗)
交差点でケツは流れて行くし…(泣)
個人的には地球温暖化賛成です(爆)
目指せ年中常夏(爆)
さて…そんなコトはさておき、カタログでもアップします…
初代プラウディア&ディグニティです♪
一冊で2台載ってますが、コレで本カタログになります。
ちなみに2000年10月発行のもの。
そんなプラウディア&ディグニティは2000年にデビューしています♪
プラウディアはデボネアの後継車でして、ディグニティはプラウディアのストレッチリムジン。
ディグニティの方は、生産が僅か59台しか無いのですが、1年チョット前まで通勤途中にある会社が白のディグニティを使ってましてね、女性の秘書らしき方が運転してました…いつも…(汗)
残念ながら最近はセンチュリーになったようですが、アレはカッコ良かったですよ~(^_-)-☆
ちなみに、このプラウディア&ディグニティは韓国の現代自動車でエクウス及びエクウスリムジンという名称で生産もしていました(^o^)
で…エクウスリムジンは輸出もされてまして、輸出版はセンテニアルという名前です♪
2年位前かな…紆余曲折ありまして、特殊な仕様のセンテニアルで北九州をドライブ出来るかもしれないって話があったんですよ…(笑)
嶋田社長と東京行った時にそんな話になりましてね、帰りに三重のSAで昼食中にふと2人で出てきた疑問…
「センチュリーとディグニティはドチラが長いか??」
どっちだったかねぇ??なんてなってたら、丁度隣のテーブルにどっかの研修帰りと思われる三菱の方(多分結構偉いポジションの人と思われます…)が数人座ったんですよ。
で…社長が一言…
「チョット聞いてみる(*^^)v」
ウワッ…本気で聞く気だ`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!
「あのぉ~お食事中すみません…センチュリーとディグニティはドチラが長いでしょうか??」
「えっ( ̄∇ ̄;)!?」
「えっと…ですねぇ…ディグニティの方が若干長かったと思います…(苦笑)」
(正解はディグニティ…65mm長い)
「そうですか♪ありがとうございます(^o^)♪」
まさかの不意打ちに三菱の方も…「なんで今になっていきなりディグニティなんて…」ってななんとも言い難い顔をしていたのが印象的です…(爆)
結局、センテニアルで北九州をドライブしようは諸事情で幻となりましたが、一度運転してみたかったなぁ…(苦笑)
さて、そんなプラウディア&ディグニティのキャッチフレーズ…
人生に、もうひとつの誇り。
プラウディアの車名の由来はproud=「誇り」と三菱お得意のダイヤモンドを掛け合わせた造語。
ディグニティは「威厳」から来てまして、このようになってるものと思われます(^o^)
ちなみにボンマスはこんな感じ。
プラウディアの方は、「もし三菱がセルシオを作ったら…」的なデザインですね♪
まぁ…なんかいかにも高級車って感じで。
テールはチョット15マジェっぽいですね(笑)
インパネは実はこのクラスなのに木目調…(汗)
エアコンパネル辺りがいかにも三菱って感じです♪
ギャザー入りの本革シートは高級感がありますね(*^^)v
室内はFFってのもあってコレでも十分に広いわけです(^o^)
だけどその上を行くストレッチ版がディグニティ…当時の新車価格は999万円。
「美しき威厳に満ちて。」だそうです(^o^)
プラウディアより285mm長い為、ホントに…っつか実際見ても大きいです…(汗)
ストレッチ部もですが、フロントもグリルなどプラウディアと若干違います。
リア周りはそんなに違いません。
ストレッチされたコトにより、後席の足元スペースは実に広大!!
いかにもリムジンって感じで。
エンジンはプラウディアが2種類、ディグニティは1種類。
8A80…V8、4500ccツインカム、280馬力、42.0kg。
6G74…V6、3500ccツインカム、240馬力、35.0kg。
6G74はプラウディアのみ。
コレに組み合わされるミッションはインベックスⅡの5速ATのみです。
そしてコレだけの高級車…装備は色々付いてまして…
まずはドライバーサポートシステムなるものです…
レーン逸脱警報や、車間距離制御のシステムは2000年の時には他メーカーも採用車がチョコチョコあったんですが…
後側方モニターが実は凄い!!
車線変更時にウインカーを操作した際に、接近車をブザーで知らせるんですが…
現在こそ当たり前になってきたBSMです!!
もう15年以上前から採用してたというコトが凄い!!
今と違うのはレーダーでは無くてカメラで認識していたという位ですかね…それにしても当時としては超先進装備です♪
後はこの手の高級車にはお馴染みのリア分割パワーシート…
上の写真はプラウディアですが…
やっぱディグニティは一味違います!!
但し、リアシートのオットマンは走行中は使えないのが残念…(汗)
サブマリン現象を防ぐ為でしょう…(^_^;)
勿論、リアシートバイブレーターにリアシートヒーターも装備♪
後はディグニティならではの装備が続きまして…
リアモニターとコンソールがあるのですが、センチュリーと比べるとチョット貧弱ですね…(苦笑)
それと、センターピラー部にはリムジンならではのオペラライトが装備されます♪
室内側にはデコレーションライティングを(^_-)-☆
やたらとスイッチの多い後席リモコンも特徴ですね(^o^)
センチュリーはテーブルがオプションですが、ディグニティはセンターテーブルが標準♪
但し、センチュリーにオプションのテーブルは職人が本木を40日だかかけて手作りで製作…確か15万位します…(苦笑)
後はリアの天井吹き出し口が豪華♪
フツーなデジタル時計を使ったセンチュリーに対し、アナログ時計なのに好感を持ちます(*^^)v
一応、プラウディアの方にもオプションでテーブルはあります(*^^)v
そんなプラウディア&ディグニティのボディカラーは全7色です(*^^)v
完成された車両はメーカーの方で、一台一台ヒストリーブックを作成して保管するようでして、かなりメーカーとしても力を入れていたんでしょうね(*^^)v
しかしながら…プラウディア、ディグニティ共に、販売台数は正直全然でして…(汗)
僅か2年経たずで生産中止となってしまいました…実に惜しい!!
ちなみにこのカタログも結構貴重です…確か新車当時は有料(3000円以上したハズ…)で配ってたと思います…(苦笑)
その後…忘れ去られて10年経った位でいきなりフーガとシーマのOEMで復活したのには驚きましたが…(苦笑)
まぁ…ソッチも初代同様売れてません…(汗)
個人的に驚いたのは、まだまだ最近のクルマと思っていたのですが、もう15年も前のクルマだったんですね…(苦笑)
気にはなるので、一回でいいので乗ってみたいですねぇ…(^_^;)