どうも(*^^)v
アップのモチベーションがある時は一気にしちゃいます…カタログばかりですが。
今回は世界初の軽ハイブリッド…
ツイン1型です♪
1回だけ短距離ですが、ガソリンVのカラーパッケージを運転しましたが、くるくると回るように曲がっていくのでとても面白いなとは思いました…実用性はともかく(笑)
そんなツインは2003年に登場していまして、和製スマートのようなキャラクターでした(^o^)
画期的だったのは、前述の通り…
世界初の軽ハイブリッド♪
っつか軽自動車規格が日本独自ですし、ましてや軽のハイブリッドなんて今のトコではツインが唯一だったハズです…(笑)
キャッチコピーも…
わたしの ハイブリッド・スモール、 スタート!
なんて言ってはいるものの、ある日こち亀で両さんがツインについて話しているのを見まして…
確かにビミョーだ…(汗)
案の定、市場でも受け入れられず、約2年半で10000台程度生産して終了。
原色のようなカラーも手伝ってか、スマートと違ってオモチャ感漂うデザインです(^o^)
基本が丸で構成されたデザインなのもあるのでしょう♪
リアから見てもなんだかボテッとした感じです(笑)
全長2735mmですからやっぱり小さいです。
インパネはセンターメーターですが、いかにもスズキらしい質感(笑)
基本シンプルでコミューター的な感じです。
シートも非常にベーシックなもので、リクライニングは運転席で4段階、助手席で2段階。
運転席のみ165mmのシートスライドが付いてます(^o^)
一応最小限ながらラゲージスペースを備えてるのもツインの特徴♪
ハイブリッドはほぼ無きに等しいですが…(苦笑)
ラゲージへのアクセスはガラスハッチからになります♪
ツインはハイブリッドだけで無く、ガソリンもラインナップされていますが、メーカーとしてはハイブリッドを推していたようですね…(汗)
エンジンはガソリンもハイブリッドも共通。
K6A…直列3気筒660ccツインカム、44馬力、5.8kg。
ハイブリッドはコレにモーターが付属。
MS05PA…永久磁石式同期電動機192V、5馬力、3.3kg。
車両重量が意外とありまして、ハイブリッドBですと730kgもありますので本末転倒感があります…。
ミッションはガソリンが5速マニュアルと3速AT。
ハイブリッドが4速AT。
どうやらハイブリッドシステムは機構からしてパラレル型のようですね(^o^)
衝突安全性も一応考えてはいますが…
この写真を見てもなんか怖い…(苦笑)
ラインナップはガソリンA、BとハイブリッドA、Bの4グレード。
どうやらネイプルスイエローという色が5カ月もラインナップに入っていなかったようで、途中追加…(つまり写真上)のハイブリッドAのネイプルスイエローは2カ月も作ってませんから激レアです(笑)
オマケ
99年のモーターショーに、Pu3コミューターというクルマが出品されていますが、コレはもう紛れも無く後のツインですね(笑)
海外で見ますと、スマートが未だにモデルチェンジをしながらも続いていますが、日本でこの手が受け入れられない要因は、簡単なコトですが、日本には軽自動車という独自の規格があるからですね…(汗)
フツーの軽自動車と税制面上でメリットに変わりが無いので、日本では余程駐車事情に困っていない限り、このクルマのメリットは皆無というコトになります。
日本に軽自動車がある限り、この手のブームは正直難しいでしょうねぇ…(^_^;)
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Posted at
2015/08/10 19:02:19