どうも(*^^)v
今回はネタ切れの為、カタログで行きましょう…
ってコトで…
三菱ジープ 95モデルです♪
もう元祖4駆…まぁ戦前にくろがね四起なんてのもありますが、一般的に浸透したのは日本ではコレでしょう(*^^)v
実際に乗ったコトは無いのですが、幼稚園~専門学校1年の頃まで住んでたマンションがあるんですが、小学校6年の時にマンションの1階に床屋さんがあったんですよ。
まぁ、後にマンション向かいの建物に移転でするんですが、その床屋さんがペルソナから急遽乗り換えたのがなんとジープ…そして3台ジープを乗り継がれました(笑)
この床屋さんが若い兄ちゃんで結構なクルマ好き(笑)
んでノリがイイ(笑)
ココの店で自分はよろしくメカドックたるマンガを知りました…(しかも全巻借りて帰った)。
もうとにかくぶっ飛んだお店でして、外壁はピンクだし、店ん中ではクロムハーツ売ってたりとかしてたチョット変わった床屋さんでした(爆)
何かとヒマがありゃ髪も切らずに遊び行ったりして、当時はまだ珍しかったインターネットさせてもらったり、年末に髪を切りに行ったのにお年玉貰ったりして、「儲け無いジャン。」みたいなコトになったり色々ありましたね…うん…スゲェ懐かしい(笑)
なんか全然ジープと関係無い話になった(爆)
ジープも派手で紫とか黄色とかなったりしてました…確か。
ココでは色々と勉強させてもらいました(爆)
さて…そんな三菱ジープは元々ウイリスジープのライセンス生産として、1953年に生産開始。
当時の警察予備隊の採用試験で、トヨタジープ(後のランクル)、日産パトロールと並べられ、ジープが採用されたという経緯があります。
元々、ジープという名称自体は戦前からあり…以下ウィキペディアから…
Jeepという名称はGeneral Purpose(万能)、もしくはGovernment-use(政府用)のGとホイールベース 80インチの車両を表す識別符号のPからきた符号GPから"ジープ"と命名されたという説や、漫画『ポパイ』に登場する「ユージン・ザ・ジープ」からとったという説がある。明確な起源は判然としないが、すでに1941年にはこの通称が用いられ始めていた記録がある。
ジープの名称は自然発生的なものであったが、第二次大戦後、製造メーカーのウィリス・オーバーランド社によって商標登録された。その後は製造メーカーの合併や買収などで商標権は転々とし、2015年時点ではクライスラー社の保有するブランドとなっている。第二次大戦型のオリジナル・ジープからデザインモチーフなどを引用したのみの現行モデルに至るまでその名称は継承されている。
らしい(爆)
ウイリスジープ以外にも、フォードGPWなんていう同ジャンルの車種もあった為、これらを総称してジープという一つのジャンルになったとも言えます。
今回は、その中でもモデルのほぼ最後の方になります。
シリーズで言えば、J55っていうヤツらしいです←ジープ詳しくない。
カタログは1994年7月のものになります。
キャッチコピーもこんな感じです…必要最低限だが、とにかくシンプルで頑強。
まさに四駆を極めたクルマと言えるでしょう。
その変わらない価値のまま、98年まで販売されるロングセラーモデルとなったのもご存知の通りです♪
基本的にモデルを通して、大きなスタイリングの変更も無く、一目でジープと分かるスタイル。
ソコに飾りが無く、機能美に徹したクルマ…素晴らしい♪
全長も3455mmと短く、取り回しの良いサイズです(^_-)-☆
インパネでひと際目を引くのが、とにかく大きいステアリング。
なんと430mmもあります…(汗)
スポークの握りも細く、現代のクルマとは対照的です。
また、メーターは完全防水仕様で、ステアリングの内側から全ての計器が見て取れるようになっています。
ただ、年式が新しいだけに、ラジオだけが目新しく見えるのが面白いところであります(笑)
オフロードでのホールド性に優れたシート。
本気だろうか…(汗)!?
いや…どう見てもパッと見フツーのシートにしか見えないのですが…(^_^;)
実は何気に4人乗り。
リアシートは対面式になっておりまして…
お見合いも可能です(爆)
ミリタリー婚活パーティなどで利用されては如何でしょうか(ぇ
そんな婚活パーティにも使えるジープに搭載されるエンジンは1機種のみ。
4DR5型…直列4気筒2700ccシングルカムインタークーラーディーゼルターボ、100馬力、22.5kg-m。
どうやら始動に特徴があるようで、キーを一旦グローに捻って、グローランプが点灯したら、一気にキーを回して始動するようですね(^_-)-☆
ミッションは4速のマニュアルのみで、足回りは当然4輪リーフ。
ブレーキも4輪ドラムの硬派な仕様となっております。
フレームのシャシーはとにかく頑強でして、万が一、一輪がダメになっても、ホイールの代わりに枕木を代用しても…走るコトは走るらしいです…(汗)
装備としては、この95モデルからワイパーが3本になったようで、個性的ですね(^_-)-☆
その他、装備では無いですが、悪路の走行に関しては、抜群の設計になってまして、水深50cmのところでも走行が可能になっています…凄いですね。
そんなジープですが、意外にもボディカラーは5色もあるようです♪
けどジープってピカピカだと逆にカッコ悪い気がしますね…(^_^;)
泥だらけで汚れていた方が味がある気がします(笑)
あとはオプションで、機械式ウインチやフリーホイールハブなんてのもありまして、本気なオプションが取り巻きます(笑)
最近はSUVの流行りがあるからかもしれませんが、この手のジープでもディフェンダーのように、オシャレに町乗りされる方もいらっしゃるかと思います(^o^)
使い方はオーナーさんの自由ですから、野暮を言うつもりは無いのですが、どうも個人的にはジープと言いますと、道なき道を走破していくのがやっぱり一番似合うなぁ…と思います。
未だに人気も高く、中古も豊富♪
好きな人にはたまらないクルマだと思います(^o^)