どうも(*^^)v
今回でツーリングワゴン&バンのカタログ特集もラストとなりました…(^_^;)
全然馴染みの無い車種なんですが、行っちゃいましょう…
B7系 アウディ RS4です♪
今回はホントに何をアップするか悩みましてね…(^_^;)
ボルボも考えたんですが、チョットベタかなと思いまして…(苦笑)
んで、最終候補でプジョー307SWと凄く悩んだんですが、アチラはミニバンって感じにも見えたので…(^_^;)
で…このカタログ読んだら、スペックの凄さで驚きまして、こりゃネタに丁度イイとなりました(爆)
ってコトで、アウディRS4のB7系は2006年にデビューしています♪
元を辿れば、アウディA4がベースなんですが、それをアウディ社がハイパフォーマンスに仕上げたモデルでアウディS4というのがあるんですよ(*^^)v
そのS4をベースに、クワトロ社が更に手を加えたのが今回のRS4というのになります!
今回のカタログは2007年2月15日のものになります(珍しく日付まで記載されてる)。
で…コレ、セダンとアバントというツーリングワゴンの2種類がラインナップされてまして、まずはセダンの方から。
今じゃ日本車どころか、世界中で色んなメーカーが真似てしまったフロントフェイス…(汗)
正直この類の大きいグリルが未だに好きになれないんですが、アウディは元祖とあって、やはりカッコイイです♪
全体的にスタイルに調和してますし、コレは個人的に好きですね(^o^)
アウディって実際にそうなんですが、実車を見ても塊感のあるデザインですし、ボディパネル全体の建付けが年々進化していってます…正直日本車が得意だったこの分野が最近は負け気味なのです…(汗)
で…コチラがRS4アバントというツーリングワゴンになります♪
見た目こそ、チョットエアロを纏った感がありますが、ソコまで派手過ぎず、パッと見はそんなに大したコトないようにも見えます。
リアから見てもやや張り出したフェンダーがチョット印象に残る位でしてね(笑)
インパネ周りでは、D字形状のステアリングが目に付きますね(^o^)
さりげないんですが、大人な感じです(笑)
ただ、シートは見た感じからして凄くガッチリした印象のバケットシートが目に付きます♪
そんなRS4のエンジンは1機種のみですが…
BNS…V型8気筒4200ccDOHC、420馬力、43.8kg-m。
凄いなぁ…コリャ…(汗)
レブリミットが8250回転でして、アウディ初の高回転型パワーユニットなんですが、トルクも豊富で、2250回転から7600回転まで最大トルクの90%以上も出ているというフラットトルクな特性も兼ね備えています!!
しかも…
1720kgもあるのに0~100km/hが4.8秒…(汗)
こりゃ速そうです…(汗)
さらに組み合わされるミッションが意外と硬派です…
6速マニュアルのみ(笑)♪
この時代にこの硬派さ…素敵です(笑)
さらに、足回りはダイナミックライドコントロールという、対角線上のショックアブソーバーを油圧配管で結ぶ、トヨタで言う所のREAS的な機構が採用されています(*^^)v
勿論、駆動系もアウディお得意のクワトロシステムを採用♪
フロント40:リア60のトルク配分になっているそうです。
で…コレまた凄いのがブレーキ…
対抗8ポッドキャリパー…(汗)
18インチのドリルドローターとセットです!!
ガツンと止まるんでしょうね…体験したコト無いですが、コレ…マジで凄いと思います。
過去にA5でフルブレーキングしたコトがあるのですが、車体が路面に噛み付くように沈み込んで止まります…アレはマジで感動モノ(笑)
フツーのアウディでさえそれだったのに、RS4は一体どうなるんだろうかと気になるポイントなのです(笑)
ちなみにボディカラーは全部で7色。
シックに乗るのもよし、派手にハイパフォーマンスをアピールするのもこれまたいいですね(^o^)
そして…
値段もやはり性能相応です(爆)
一生買えんなコリャ…(苦笑)
ちなみに、ココ数年で何台か新車のアウディを運転しまして、昨年ですとA4アバントとQ7を乗り回しました(^_-)-☆
正直、それ以前に乗ったアウディより、トータルで進歩してます。
細かいトコで言いますと、先程のボディの建付けは勿論、各パーツの作動時の静かさなんてのは、同クラスの日本車よりいいですね♪
電動テールゲートやインパネから出て来るモニターの作動音が静かで精密です。
後はシートの着座感…特にSUV系のリアシートは日本車に数年前までボロ負けだったのに、最近は凄くイイです…ってか日本車負けてる。
最近の日本車全て…では無いのですが、大半が、今まで優位だった目に見えない部分のクオリティでチョットヤバくなってきましたね…(^_^;)
後は耐久性がどうかってのもあるんですが、この点でリードしてたハズの日本車が最近危うい…(汗)
意外とヒュンダイとキアの韓国系が頑張ってきています。
価格面では…って言っても関税を考えなかったら正直ヤバイかも…(汗)
う~ん…このままじゃ日本車の将来が正直個人的には不安ではありますね…(^_^;)
SUVでもミニバンでもどのジャンルでもイイのですが、もっとときめくような車種を生みだして頂きたい♪
自動運転や燃費ばかりアピールしてたら足元を見失うような不安があります…(^_^;)