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2024年02月03日 イイね!

2023秋のドラマおじさん



どうも(^^)v

いきなり今シーズンの話題をしちゃいますが、現在抜群に面白いのが正直不動産2ですね♪

自分はシーズン1の最初から観てますが、何気に途中の話題でカミさんにこのドラマを録画したヤツを見せたら、予想外にハマり…(7話のリバースモーゲージ)

今やカミさんの方が自分よりドハマりしてます…ホント面白いんですこのドラマ♪

最初から観たい方は、アマプラで最新話まで全部観れます!


ってコトで、やや脱線したけど本題。

2023年の秋シーズンは全部で15本のドラマを鑑賞(フェードアウトしたモノや、特番スペシャルも含む)。

簡潔に所感を毎度のように徒然と話題にして行きます…。




・セクシー田中さん

予告を見た限りでは、ギャップ感と言いますか…なんか面白いのかな~??

って感じがしたので見てみると、いかんせん地味で入り込めず、15分位でフェードアウト。

で…今や作者があんなコトになっちゃって大問題へと発展…。

原作見てませんが、作者の意図を汲まずに脚本化するコトが正直問題の根源ですよねコレ…(汗)

叩くつもりは毛頭ありませんが、作者をリスペクトしつつ脚色するならまだしも、既に脚本家自身が墓穴掘るようなデジタルタトゥー残してる時点でもう何も言えないじゃないですか。

過去の知見で言うと、「いいひと。」が原作とドラマでかな~りかけ離れたってのは知ってます←マンガの最終巻で作者とTV局側での乖離を語られてた

なんとも草彅&菅野ペアのドラマ観てないのでなんですが、原作のワクワク感を削がれてたらと思うと…(MAXPORT編が個人的に最高♪)

原作とかけ離れて脚色されたドラマなんざ正直星の数ほどあるでしょうね…。




・ブラックファミリア

1話だけ見たんだったかな…。

てっきり中古車で買ったBGファミリアが1600サプリームだと思ってたのに、実は前期の1500サプリームの水没車だったとか、そんな話だと思ってたら全然違いました(ぇ

そんなコトはさておき?どうも内容が暗いので(タイトルからして分かるか…)、のめり込めず…(汗)




・天狗の台所

子供と遊びながら見てたので、中身が入らなかったもんで、更にもう1回見たんです…1話目をですね。

しっかし…どうも内容が入って来ない…ナゼ天狗の家系を継がないかんのだ…(汗)

どうもハマらないのでフェードアウト。




・下剋上球児

2話まで見たんですよ…。

で…どうも内容がありきたりだよなぁ~って…(汗)

ダメ高校球児たちが結局勝ち上がって…つまりスクールウォーズ方式。

だけど教員が無免許でバレたらマズイというストーリーが付属。

なんか内容が透けてる感じがしてどうも…(汗)

そして1つのコトに気付きました…。


オレ…野球に興味ねぇ…(汗)

だったら他のドラマ観ようってコトでフェードアウト。




・フェルマーの料理

一応、ながら見ながらも全話録画して観ましたよ…えぇ(笑)

いや…最初の1話目は面白かったんですよね。

毎回最後で将来的に主人公が怒り狂ってる場面が出るから、なんだコレ??って思ってたんですが、結局最後まで見てるとただのプレッシャー負けというか、スランプというか…八つ当たりじゃねぇかって…(苦笑)

う~ん…よく分からんが、とりあえずこの手のアイドル系主人公を推す系ドラマだってのだけは分かりました…(汗)

で…なんか今シーズンはこういう系の兄ちゃん使ったBL系がなんか多い(笑)

要は〇モドラマじゃねぇかって毎度思う…おもろいんかそんなの。←私見です

BLはブリティッシュレイランドだけで十分。




・ゼイチョー

最後まで見ましたし、まずまず面白かったんですが、「チョゼリ野郎」は実際にこんなヤツいたら鬱陶しさしか無いぞ…(苦笑)

ってかそういう態度出すシーンだけ毎度シラケんだよなぁ…このドラマ。

マジメにストレート勝負でやっといた方が面白い気がしました…(苦笑)




・孤独のグルメ 2023大晦日スペシャル

ココ数年は大晦日の風物詩ですよね(*'▽')

毎度安定の内容…冒頭のなんでも鑑定団のシーンがドツボでした(笑)

ソレと沖縄行きたい…最後台湾飛ぶとは思わんかったけど。




・今日からヒットマン

コレはソコソコ面白かったですね(^^)v

一番の謎は、1話最初に出てすぐ死ぬ伝説の殺し屋は、クジラクラウンなんかで行動してたらバレるだろっていう…(爆)

あと…途中から出て来る子分も、族上がりでナゼかスバル360カスタムっていう(笑)

あ~GX71とかじゃないんだっていう。




・コタツがない家

定番的な家庭ドタバタコメディドラマ。

男性陣の情けない感じが中々に面白い(笑)

ドラマに出て来る、ルノートゥインゴのボディカラーが良かった←ソコ?




・家政婦のミタゾノ

定番&安定…家政婦に入って、ラストは毎度のドタバタ劇。

裸の大将並にストーリーが毎度同様のパターンで構成されてます(笑)

なので感想もいつも通り。




・おいしい給食

まさかのシーズン3突入…さらに映画化(笑)

毎度思うが、日々給食でアレだけ一喜一憂出来る大人が実際にいたら、余計な世話ながら「今までの人生でロクなモン食べて来なかったんだろうなぁ…」とは思ってしまい…(汗)

しっかしナゼか毎度引きつられて観るんですよね…(笑)

ソレと毎回謎…ワザワザ1980年代に時代設定する理由無いんじゃね?っていう。




・トクメイ

橋本環奈推しで作られてるドラマなんでしょうけど…とにかく幼い…。

内容も良かったですし、ラストは意外と斜めなオチだったので、この辺りも面白かったですねぇ♪

個人的に最高だったのは松本まりか…声がメッチャイイですねぇ(*'▽')♪

あ…同い年すか…マジすか…(汗)



・あたりのキッチン!

元々は何気に見始めたんですが、意外やストーリーがしっかりしてて面白かったですねぇ♪

コレ…続編やろうと思えば十分可能な内容でしょうから、今後シーズン2があるとイイですね(*'▽')

後は全体的なキャラクターに変にクセの強いキャラクターが出てこないのもイイですね…クッキングパパ並の優しい世界(笑)




・パリピ孔明

原作読んでる人からするとかなりの違和感があったらしいですね…(汗)

とりあえず上白石萌歌は茶髪のが似合うような…そして歌が上手い♪

何かしら効果入れてるとは思うけど、ソレでもやっぱりプロですよね…ウマイ♪

あとの見所は最終回に出てくるシルキースノーパールのY32ブロアム。

恐らくザウバー…アレはカッコイイですねぇ(*'▽')




・うちの弁護士は手がかかる

昨秋シーズンでは他のドラマ引き離して圧倒的に面白かったですね(*'▽')

正直、1話目は意外やシリアスなのかと思ってたんですが、ぜ~んぜんそんなコト無かった訳で(笑)

一体ムロツヨシはドコまでがアドリブなんでしょうか…終始ツボです(笑)

他の見所はガス欠して止まるVWヴァナゴン。

ソレと最終回で脚立を持つ戸田恵子(爆)


結局なんだかんだ言いながらスキマ時間使っては結構ドラマ観てますね…(汗)

今シーズンは昨秋よりも面白そうなのは多い気がしますね(*'▽')

正直不動産を筆頭に、「春になったら」と「不適切にもほどがある」って感じですかね♪

さて…まだまだアップするネタは結構溜まってまして…(汗)

そういえば正月のツーリングの話題にすらまだ追いついてないですね…もう2月入っちゃったよ…(苦笑)

ではまた。
Posted at 2024/02/03 18:51:49 | コメント(9) | トラックバック(0) | ドラマ | 音楽/映画/テレビ
2024年02月01日 イイね!

走る喜びへの、終わりなき挑戦。

どうも(^^)v

今回はカタログのアップとなります…相変わらず自身でチョイスしました「後輪駆動」をお題としております。

で…コレはホント気になるんだよなぁ…(;´Д`)

な~んで試乗しなかったんだ…(汗)!?



S660前期です♪

いや~もうデビューする時から、コレは気になる!って1台だった訳です。

で…販売されてから、まずは「試乗して考えよう!」という想いでありました…えぇ。

今はもうそういうコトはありませんが、この当時、ローレルよりしっくり来るならそのクルマに乗り換えるのもイイのではないのか?とも思ってましたので…(汗)

結果、どれに乗っても体に馴染むクルマが他に無いので現在に至ります。

しかしながら、1度どっかのタイミングで試乗を…なんて思ってたら生産終了してました…(苦笑)

思うに、丁度この頃は今のカミさんと付き合い出した直後で、2人乗りのクルマを試乗に行くと、自分とセールスだけで行くので、カミさんがディーラーに取り残されてしまう…と…(苦笑)

ソレも申し訳無いので、この手のクルマの試乗がしにくかったというのもあるんですよね…(汗)

事実、マークⅡの後釜候補でハイラックスや、他の車種とかは試乗したんですが…。

個人的に思うコトは、どんなに気に入ろうが、結果的に周りの取り巻く環境や縁により、乗れない時はトコトン乗れません…(苦笑)

そして、自分には全く縁が無いと思ってたクルマが予想外で来たりするもんです。

少なくとも自分が所有してきたクルマの大半がそうですね…。

さて、話題は少々脱線しましたが、そんなS660は2015年にデビューしています♪

実質的には、1996年に生産終了となったビートの後継的モデルで、当時入社4年目、26歳の人が社内公募でプロジェクトリーダーになるという、前代未聞の事態が発生しています…この辺りがホンダらしい(笑)

しっかし、バブルでも無いこんな時代によくココまで凝りに凝ったクルマを出したもんです…軽自動車のミニマムなボディに、ありとあらゆる技術をトコトン詰め込んでいます…(汗)

改めてカタログを読み直して思ったのは、バブルのクルマよりバブリーかもしれません…コリャスゴイね。

そんなS660前期のキャッチコピーは…



走る喜びへの、終わりなき挑戦。

その通りだと思います。

だってコレがもしトヨタで出てたら…自分はプリウスじゃなくてコッチ買ってますって…(笑)

けど生活ニーズに合わなくなっちゃって恐らく初回車検で泣く泣く手放してんでしょうね…(苦笑)

センタートンネルに子供乗せる訳にいかねぇもの…(笑)

ってコトで、今回はそんなS660前期の中でも2017年5月の内容になります。



と、言うコトで、レイアウト的に似通ってしまうのかどうなのかは分かりませんが、全体的なフォルムに横長のヘッドライトはまさにビートの後継♪

但し完全なフルオープンで無いってのはS660の特徴でしょう(*‘∀‘)

ただ、自身の好みの範疇ではありますが、フロントバンパーのダクトの開け方は少々流行りに乗っちゃった感じがありますね…自分はこの手の開き方がどうも苦手なので、社外バンパーでもっと閉じた感じのを探しちゃうかもしれません…(^-^;

探してみると、タイプも色々あるんでしょうが、モデューロのヤツとかイイですね♪

それとバックヤードスペシャル。

後はコレも好みですが、ナンバープレートがオフセットしてない…コレは最重要(笑)

一般的な軽はラジエターの配置の関係でオフセットしがちですからね…(苦笑)



このブルーも鮮明でイイですねぇ♪

リア周りは基本的に鋭いディテールで占めています。

そして、ビートのように気持ち程度のトランクすらありません…(苦笑)

フロントフードの中に気持ち程度のボックスこそありますが、実は幌を収納するとソレで終了する…つまりは幌収納箱と考えてイイです…。

ってかコレ1台で日常をこなすのはさすがにキツイかと…セカンドで楽しむクルマですね(*'▽')



室内はドライバー向けにインパネがラウンドしてまして、メーカーこそ違えど、ミニ・スープラという感じ。

しかし…ほぼ専用パーツ…コスト掛かり過ぎです…(汗)

で…軽でこのデザインを実現する為に、開発者は文字通りミリ単位の攻防をしています…(汗)



当然ながら乗車定員も2名…さすがに分かりますよね…(笑)

コレで4人なんて乗った日には雑技団でしかない…(爆)

センターコンソールの位置が高いのもミッドシップって感じで素敵です!



で…シートは結構凝って開発したようで、カタログでこんな感じで細かく解説。



また、アシンメトリーカラースポーツレザーシート…(長ぇ!)なんていう、運転席と助手席でシートの色を替えた仕様も選択出来ます♪

こういう設定は珍しいですね…国産車では前後シートの色が違うのがトヨタのオーパにありましたが、コチラはオーパのようにタンデムでは無くカップル間。

個人的に思うのは、運転席側を汚れにくいダークグレーにして、助手席側は乗車頻度の低いライトグレーにした方が良かったような…(;・∀・)

そんなS660前期に搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・S07A…直列3気筒660㏄DOHCターボ、64馬力、10.6kg-m。

車両重量はMT車で830kg、CVTで850kg。

JC08モードではCVTの方が燃費で圧倒的有利なのですが、面白いコトにWLTCモードではコレが逆転…MTの方が低燃費(笑)

ちなみに、ビート比較では、タイミングベルトがチェーンになってるので、チェーンが伸びない限り、整備の人が喜びますし、ユーザー側もベルト交換の費用が浮き、みんなが幸せになるハズです…。

ソレにエンジンはツインカムターボ…動力性能に不満はまず無いでしょう♪

ちなみにターボも専用…実に気合が入ってます(*'▽')

ただ、ビートには絶対的な速さこそ無いものの、高回転までギンギンに回すのがホントに楽しくなるんですよね…。

当時のホンダのエンジンは軽からNSXまでホントに楽しい(笑)

なので、恐らくS660とビートでは、エンジンの「楽しい」と「気持ちイイ」のベクトルが違うハズです。



コレに組み合わされるミッションは、軽初の6速マニュアルとCVT。

特に6速マニュアルの方は、2速にダブルコーンシンクロ、3速にカーボンシンクロを採用した本格的なヤツ。



足回りは4輪ストラットの独立懸架!

下回りにはエンジンの冷却効率を考え、NACAダクトを装備しています♪



更に軽初のアジャイルハンドリングアシストを採用♪

旋回時に内輪側へ微少ながらブレーキをかけ…要は曲がりやすくしてやろうと。

S660では無いものの、過去にとあるクルマで疑似的にこの機構をON⇔OFFし、違いを比較したコトがあります。

えっとですね…確かに効果はあります…プラシーボ程度ですがね…(汗)

ただ…こういうのは電子制御の恩恵ではあります。

ブレーキも当然のように4輪ディスク。



タイヤはネオバが純正装着されます(*'▽')

が…個人的に自身が過去に所有してきたクルマでこの手のスポーツタイヤって実は無縁です…(苦笑)



で…駆動方式は今更ですが、言わずもがなのミッドシップ。

前後重量配分は45:55…一番の重量物が後ろに行くのでどうしてもケツ側に重くなります。

しかしながら、経験上ですが、フロント側が重い方がいいかなって…。

高速域のフロントリフトはホントにコワイ…(苦笑)

AW11もアイも…なんなら以前乗せてもらったボクスターのゲンバラコンプリートだってそう…高速域でなんとも接地感に乏しいアレって、おマタがスッとする(笑)

回るだなんてコトは余程…なんですが、高速域でプッシングアンダーの嵐なんて根性無しのオッサンにはツラすぎます…(泣)



さて…ココからは装備面の話題。

ステアリングはホンダ史上最小径となるΦ350㎜のD形だったりします。

う~ん…ステアリングって過去にユニバーサルデザインだかで楕円形だったり、こんな感じでフットスペースの狭さを考慮してD型だったりする訳ですが、結果的に一番イイのは昔ながらの円形(笑)

D型ってのは最早機能美よりもファッションアイテム寄りな気がしなくもないです…ってか純正でよくこの造形で量産出来たなとも思ったり。



で…幌はこのようにロールトップ式という、丸めて収納するタイプです。

こうやってコロコロっと纏めてですね…丁度タイムリーなコトに恵方巻の季節。

調べたところ、2024年の方角は東北東なんだそうです。

まぁそんな今となっては、大手回転寿司チェーンやら、コンビニやらが販売戦略でやってるのが大半だろ?なんて思って間違いないであろうこの行事のコトなんざどうでもイイんですけど…(爆)

あの巻物も経時でノリが固くなって、あんなモンを一口で食った日には窒息しそうだし、なんなら美味しそうにも思えない…(苦笑)

我が家は数日経過して半額になったヤツを購入し、包丁で切り、フツーの巻寿司として食べます…味は同じだもの。

で??


あぁ…装備の話題だった…(汗)

エアコンは主に下腹部に暖を取るコトが可能なミッドモードを設定♪

確かにこの厳寒期にこういう配慮は非常に有難いですよね(*'▽')

ソレと実質タルガトップ的な感じなので、なんとリアに第3の窓があるっていう(笑)

しかもパワーウインドウ♪

ハイラックスサーフを思い出します(ぇ

もしくはダイナのダブルキャブ。



で…何気に衝突安全にも結構気を配られてまして、世界初の内圧保持エアバッグ!

なんていうヤツを助手席側に装備してます(*'▽')

エアバッグって本来膨らむと結構な速さでしぼみます…コントみたいに膨らんだままってコトはありえませんよね(笑)

で…コイツはその膨らんだままの時間を比較的長くしてやろうと…ソレでもコンマ数秒の世界です。



そして昨今の車種では珍しく、ディスプレイは取って付けたような配置。

結構出たての輸入車…ゴルフⅦの初期モノなんてまさにこんなでしたが(笑)

で…このS660はGセンサーやらスロットル開度、ブレーキ圧の表示と、ソレらしい機能も搭載しています(*'▽')



しっかしホントに装備は充実してますね…こういうトコは古いクルマと違って羨ましいトコなんですよ(*‘∀‘)!!

LEDヘッドライトはモチロン、スマートキーも装備♪



AUX端子、USBジャックもありますので、オーディオ関係で困るコトも無いです…BluetoothあるからCDも嵩張りません(笑)

また、車速連動オートボリューム機能も搭載…要はビートのスカイサウンドと一緒♪

ホンダ・スカイサウンド・システムとか名称付けてカッコ良くしとけばイイ気が…トヨタとかだったらこういうのにイチイチ名前を付けたがります。



で…グレードはこんな感じ。

・β (6MT/CVT)…198万円。

ピュアに、妥協なく。
走る喜びを磨いたベーシックモデル。

ってコトでコチラが廉価仕様で、価格はドチラのミッションを選択しても同じ♪

■βの主な装備
〇安全装備/運転支援機能
・運転席&助手席&サイドi-SRSエアバッグシステム
・クラッチスタートシステム(MT車)
・アイドリングストップシステム(CVT)
・ヒルスタートアシスト機能
・LEDヘッドライト
・オートライト
・LEDポジションランプ
・イモビライザー
・セキュリティアラーム
〇快適装備/メーター
・ミッドモード付フルオートエアコン
・i-pod対応USBプレーヤー/AM/FMラジオ+2スピーカー
・AUX/USBジャック
・スマートキー(ピアノブラック)
・アレルフリー高性能脱臭フィルター
・チルトステアリング
・ワンタッチウインカー
・インフォメーションディスプレイ
〇インテリア
・メーターバイザーリング(ピアノブラック)
・プッシュエンジンスタート/ストップスイッチリング(ピアノブラック)
・ステアリングガーニッシュ(ブラック×ピアノブラック)
・スポーツファブリックシート
・防眩ルームミラー
・キー付グローブボックス
・助手席シートバックポケット
・コンビニフック
〇エクステリア/ガラス
・プリントアンテナ
・ユーティリティボックス(フロントフード内)
〇足回り/走行関連メカニズム
・アジャイルハンドリングアシスト
・Fr:165/55R15アドバンネオバAD08R+5Jアルミホイール(シルバー)
・Rr:195/45R16アドバンネオバAD08R+6.5Jアルミホイール(シルバー)
・前後スタビライザー
・前後260Φディスクブレーキ
・応急パンク修理キット

▲βの主なオプション
・シティブレーキアクティブシステム
・センターディスプレイ


・α (6MT/CVT)…218万円

より上質、精悍に。
素材や仕立てにこだわったハイグレードモデル。

ってコトでコチラが最上級仕様となります…何気にサイノスと逆なんですよね(笑)

■βにプラス、またはグレードアップする装備
〇安全装備/運転支援機能
・クルーズコントロール
〇快適装備/メーター
・スマートキー(カーボン調)
〇インテリア
・メーターバイザーリング(高輝度シルバー塗装)
・パーキングブレーキノブ(クロームメッキ)
・エアコンアウトレットノブ(クロームメッキ)
・プッシュエンジンスタート/ストップスイッチリング(クロームメッキ)
・インナードアハンドル(クロームメッキ)
・ステンレス製スポーツペダル
・本革巻シフトノブ
・本革巻ステアリングホイール
・スポーツレザーシート(本革×ラックス×スエード)
・アシンメトリーカラースポーツレザーシート(ホワイトパールでのみ選択可能)
〇エクステリア/ガラス

・サイドターンランプ(クリア)
〇足回り/走行関連メカニズム
・アルミホイール(ブラック×シルバー)



コレにボディカラーは上記の6色。

01.プレミアムスターホワイトパール (32400円)
…ピュアな輝きを保つ、透明感のあるホワイト。

02.アドミラルグレーメタリック
…精悍さと気品をたたえたスタイリッシュなグレー。

03.プレミアムミスティックナイトパール (32400円)
…多彩な表情を見せる、エレガントなブラック。

04.プレミアムビーチブルーパール (32400円)
…明るく鮮やかなブルーに、爽やかな輝きをプラス。

05.カーニバルイエローⅡ
…引き立つ個性。心ときめく軽快なイエロー。

06.フレームレッド
…存在感を主張する、鮮やかなレッド。

自分でしたらビート感を出したいので、αの6速でカーニバルイエローⅡを♪

オプションでシティブレーキアクティブシステムと、センターディスプレイって感じですかね(^^)v



で…コチラは同じく2017年5月に登場した、期間限定の特別仕様車となる、ブルーノレザーエディションというヤツですね(^^)v



特にメカニズムで変化点は無いものの、各種装備に違いを見せたのがこの特別仕様車となります(*'▽')



上級グレードのαをベースに、インテリアカラーをジャズブラウンとして、やや大人っぽい印象に仕立てています。

また、通常ではオプション扱いとなるセンターディスプレイを標準装備に♪



ホイールとドアミラーがオールブラックになる他、インテリアに専用のプレートが装着されます。



車両本体価格はベース車+10万円の228万円。

ボディカラーは専用のベルベットマルーンメタリックを含む計3色…。

ってかコレがマルーンだとは…(汗)

てっきりオリーブグリーンとかその辺りかと思ってたんですが、マルーンとは少々意外。


オマケ



元々は2011年の東京モーターショーで展示された、EV-STERが源流。

ってかルーツはEVから来てたんですね…(汗)

いや~ガソリンターボで出してくれていてありがたや♪って感じかと。

そして2013年にはS660コンセプトというコトで、最早市販化に向けてのプレビューモデルと言わんばかりの内容です(^_-)-☆

さて…その後のS660は、2020年にマイナーチェンジをして後期型へ…。

そして2022年に生産終了となりましたが、モデル末期は駆け込み需要で増産したのと、コレに合わせて中古車価格が爆上がり…(汗)

一瞬で本来の価格の倍近い辺りまで推移してましたね…。

最近はどんなものか中古車を見てみると、下は100万を切る怪しそうなヤツから始まり、おおよそ納得行く個体や仕様を買うなら170万円が相場って感じです。

そして新車同様の低走行や未登録なんてのになると400万円は超えたまま…(汗)

正直、後継車が出ない限りは恐らくこの相場でしばらく推移するんじゃないかなと…(汗)

軽オープンというジャンルで括ればコペンもありますが、アリャまあ別。

そう言えば次期コペンはFRだなんだかんだでコンセプトカーも見たかったのに…。

もうそんな状況じゃないでしょう…ねぇ。
Posted at 2024/02/01 04:03:30 | コメント(7) | トラックバック(0) | カタログ~ホンダ~ | クルマ
2024年01月29日 イイね!

2024年クルマの抱負。

どうも(^^)v

本年はブログの話題が溜まり過ぎているので、1月も終盤にこの話題を…。

ちなみに他の話題より前倒しです…日常の話はまだ2023年の話題してるんで…(汗)


まずは我が家のファミリーカー…な、ハズ。。。

とりあえずメインカー

・ローレル



2024年1月7日時点での総走行距離は12万2887.3㎞。

2023年1月からの走行距離は1765.2㎞です。




特に2023年はオルタネーターの昇天からスタート…(苦笑)

その他、(我が家としては…)比較的大規模なリフレッシュを実施。

車検やら税金も入れちゃうと、約50万円位飛んでます…乗らないのに…(汗)

年間走行距離は昨年より200㎞減少。

しかし、この修理に伴う店との往復を数回したコトで距離が増えてたり…(笑)

後は定期的にコンディションチェックで乗り回したのも意外とあったり。

ってコトでやっぱりあんまり乗りません…(苦笑)

また、2023年はナゼか会社の社内報に掲載されちゃったり、GAZOOにも取り上げられたりと何かとイベントもあったり…。

・2023年手を入れた箇所

・小技から大技まで多数…なので後日別途展開します。

・2024年に手を入れる予定



・タイヤの内減り

ちなみに昨年の抱負で課題としました、謎のエア漏れはホイール内側から発生しているコトが判明。

恐らくコレはタイヤ交換で対処可能と考えてます…なんせ2014年製のナンカンだもの。



ってコトで今度はシバタイヤを入れます♪

現在2本だけ届きまして、後2本は現在製作中の為、完成次第交換予定。

後は予算が許せばLEDヘッドライト入れたい。


・プリウスPHV



2024年1月7日時点の総走行距離は75998㎞。

2023年1月からの走行距離は10918㎞。


昨年より1900㎞年間走行距離が減りました…要因として、休日の買い物や狭小地への外出にアイを使い始めたコトでしょう(*‘∀‘)

プリウスの使用割合の95%は通勤、後の5%は近隣の買い物。

よくよく思い返すと子供が小さいコトもあり、恐らくプリウスでは県外へ行ってません。

・2023年に手を入れた箇所


・車検
・オイル交換

もう何もやる気がありません。

・2024年に手を入れる予定

・現状維持

もう何もやる気がありません…その予算はなるだけローレルに入れたい。

そう言えばエージェントナビの機能も充電カードも全て解約しました…要らん。

新車保証も切れたので、定期点検も出すの辞めます…後は自分で。

とりあえず朽ちるまで乗り、EVバッテリー諸々等の故障で莫大に掛かる事案が発生した場合は秒で捨てます。

多分あと最低7年位は乗れるでしょう(笑)


・アイ



2024年1月7日時点での総走行距離は11万4198㎞。

2023年の走行距離は2165㎞です。

なんとローレルより走っていた(爆)

何かと便利なんです…。

近隣のスーパーへの買い物、昔ながらの百貨店の駐車場とかって狭いんで、そんなのもアイで行っちゃうし。

もっというと、町内のゴミ捨てもコレで行っちゃう。100mもゴミ袋持って歩くのが面倒なんだ地味に…。

何よりシートの高さが絶妙で、チャイルドシートへの子供の乗せ降ろしがラク(笑)

難点は燃費が悪いのと荷物が載らないコト。

余談ながらカミさんは昨年運転したの1回だけです…もう諦めました。

・2023年に手を入れた箇所

・車検
・ワイパーゴム交換
・ハイマウント球交換
・ベルト類交換
・コーナーポール撤去
・デイライト撤去


・2024年の予定

・乗換え


もう1年以上所有したのと、荷物が載らないのがネック。

ソレと、子供が生まれ、両家での外出が増えたコトもあり、多人数乗車のクルマが欲しい…要はライフスタイルが年々変化して行ってるというコトです。

かと言って、話のあったクルマを購入するスタイルなので、何が来るかは自分も分かりません…予算さえ見合えば基本的にはクーペだろうがなんでもあり。

あくまでサードカーは自分の小遣いでライフスタイルを多方面に楽しむ為の1台という枠ですので…(笑)

ちなみに昨年はY30セドリックワゴン購入未遂という事案も発生。

ソレと現在、「手放す時は一声を~!」と、声掛けしてる1台もありますが、ソレが手元に来る保証は何もありません(ちなみに5人乗り)。

何も縁が無ければムリに手放す意味も無いので、アイはこのまま続投です。



あ…もう1つ番外編を…。

・ゴルフⅦ



現在の走行距離は54000㎞。

昨年は妹夫婦の引越し手伝いや、妹がこれまたペーパーなもんでして、妹のアシ(フツー逆じゃね?)とか、甥っ子の送迎等…なんかソレで走行距離が例年より増えてます。

で…メーターがやけに煌びやかでしょ?




こういうコトです。

とうとうやってきた輸入車の鬼門…9年オチ54000㎞でパワステが死にました…。



どうやら、VWはステアリングの舵角センサーが壊れるトラブルが多いらしいのですが、明らかな超重ステ…(汗)

ってか切るのが本気で大変だった…なんでもキャスターが7度ついてるんだそうで…そりゃ重い…腕がメリメリっとなる位…(苦笑)

で…、調査して頂いたところ、パワステラックECUが昇天。

コレ…従来のゴルフなら稀にあったらしいものの、ゴルフⅦの故障では超レアケースらしく、周りのVW扱ってる人に聞いたりしても「初耳」って位のレアトラブル。

ホントに正月早々変なモンを引きましたなぁ…(汗)



更に左前のタイヤがスローパンクチャーしてるらしく、恐らくコレが原因で警告灯が点灯したと思ったオヤジがスペアに交換。

実はコッチは全然別問題でして、なんとホイールが地味に歪んでたと…(苦笑)

もう水に浸けても泡は出ず、高速域で運転してても何も違和感は無く…目視で凝らそうが分からず…(汗)

ホイールバランサーで回転させてる時に微かなブレがあり、ソレでやっと気付くレベル。

タイヤとホイールのアタリを変えたら収まりました…そんなレベル…(笑)



ってコトでフルフラットローダーが来て運ばれて行った1月8日。

なんだかんだで結果的にパワステラックASSYで交換(モーターもECUも全てモジュール化されてるのです…なんとタチの悪い)。

27日に驚愕の32万円という修理代と共に帰って来ました(爆)

いや…どうすんのコレ?って見積りを見た際に実家で家族会議と相成りましたものの、オヤジ殿も気に入ってるもんで「修理す」の即答…おぉう。

確かにコレにプラスして中古のアクア買っても、恐らくHVバッテリー即死で似たような修理代掛かるだろうから、ソレなら気に入ったコレを乗ったが賢明。

ただ…次にドカンとデカイの来たら怖いなぁ…。

どうにかあと6年…15年オチまでは頑張って頂きたい。


ってコトで波瀾万丈な2024年のスタート。

ちなみに今年のオレは前厄。

なんとか…なんとか平和に1年を終えたい…。

ではまた。
Posted at 2024/01/29 13:08:16 | コメント(14) | トラックバック(0) | しがない休日 | クルマ
2024年01月28日 イイね!

日本初のハイオーナーカー

どうも(*'▽')

今回はカタログのアップとなりますが、自身でチョイスしました「後輪駆動」なクルマを…。

縁の無い1台ではありますが、ウチのブログでまだ話題にしてなかったな~( ;∀;)

ってコトもありまして、この度はコチラを…



C30ローレル デビュー時です♪

そうなんですよ…歴代ローレルで唯一C30だけは取り上げて無かったのです。

かと言って、自分が乗ったコトあるローレルはC31以降なんですがね…(苦笑)

モチロン、幼少期に街中で良く見かけた…なんてクルマでも無く。

自分の中ではC230が現役で見ていた最古のローレルって感じです。

さて、そんなC30ローレルは初代モデルとして1968年にデビューしています♪



日本初の1800㏄エンジンを搭載したハイオーナーカー。

ブルーバードとセドリックの中間層をターゲットとし、当時としてはショーファー向けのセドリックに対し、このローレルはドライバーズカー。

つまりは、当時ソコソコのレベルにあった富裕層に対して乗って頂こうと…。

コレに対し、翌年トヨタが慌てて出したのがコロナマークⅡ…結果はトヨタがウマイコトかっさらって行った訳ですが…(苦笑)

どうやら販売開始直後には「ローレル・ハイオーナーカー・クイズ」なるイベントも全国のディーラーで実施されまして、応募総数76万5960通に対し、僅か5人の当選者の新車のローレルをあげちゃうという…(笑)

それにしても応募総数がスゴイですね…ネット応募なんて当然無い時代ですので、ソレだけの人数が全国の日産ディーラーに殺到する様は現代の目線で見ると異様でしょうね~(汗)

今回はそんなC30ローレルの中でも、デビュー直後となる1968年3月の内容です。

ちなみに余談ながらコレが本カタログ…大半残存したりしてるのはBカタログが多く、C30ローレルの本カタログはチョット珍しいようで、ネットオークションでも滅多に出てきません。



ってコトでデビュー時は4ドアセダンのみ。

デザインは前年に登場した510ブルと酷似していますが、実際はC30ローレルの方が先行開発されています。

ただ、開発中に日産とプリンスの合併という、大規模イベントが発生!

元々は中間車種という意味の㊥「マルチュウ」で先行試作車が開発されていたものの、経営陣からファストバックでの開発を提案されていた最中で上記の合併が発生…ソコでブルーバードとある程度共用化しようとなった模様。

なので、ブルーバードと似たような感じがしつつも、上級志向のエレガントな感じを併せ持っています。

ただ、個人的には高級車ならではの威厳や威圧感的なテイストが足りないのかな…と。

大人し過ぎる感じがあります。

で…このC30ローレルの中でも、ワイパーが写真のケンカワイパーになるのは最初の7か月のみ…つまり現存してたら激レアです♪



当時の法規制の絡みでウインカーレンズまで全て赤というのが特徴♪

そして初代ローレルと言えば流れるウインカーでお馴染みのハミングシグナルが装備されるハズですが、コレに関する記述はカタログどころか、当時のニュースリリースにも一切記載されていません…(汗)

ココこそアピールするトコじゃないの!?って…(苦笑)

ちなみにコレは上級グレードのデラックスBってヤツになるので、テールランプの下に大型のリフレクターを装備します♪



インパネは60年代のオーソドックスな乗用車というデザイン。

この頃はハイオーナーカーなれど、装備も比較的少ないので、操作スイッチも最小限ですね(*'▽')

メーター周りや、ラジオを囲むシルバーの装飾で豪華に見せてはいます。



室内は、輸出こそ無いものの、アメリカ人の80%をカバー出来る位の広さを持って開発されています(*'▽')

そして、この初期型はヘッドレストが無いので、取付穴すらありません…(汗)

もっと言いますと、シートベルトすら無いです(爆)

このデビューから約半年後にヘッドレストの設定が出来ると共に、2点式シートベルトが標準装備されます♪

また、コラムシフトの設定もありますが、シートはセパレートシートのみの設定。

そんなC30ローレルのデビュー時に搭載されていたエンジンは1機種のみ…。



・G18…直列4気筒1800㏄OHC、キャブ、100馬力、15.0kg-m。

我が国初の1800㏄は、プリンスの血統を受け継ぐ、名機G型エンジンを搭載♪

アルミヘッドの採用や、5ベアリングのクランクシャフト等、当時としては非常に先進的な構造となっていました(*‘ω‘ *)

近年では、バルブ周り…ロッカーアームだったかなぁ…(汗)

G型は弱いだかの話題も出てましたが、乗ってる人曰く、「意外とそんなコト無い」だそうで…。

ただ…自分はこのG型に関しては未経験…全くの未知数なので気になりますねぇ♪




コレらに組み合わされるミッションは4速のフロアマニュアルと3速のコラムマニュアル、そしてボルグワーナー製の3速コラムオートマ。

コラムの方が実は何かと内容充実…。

と、言うのも当時はコラム式の方がスポーティという捉われ方をされていたコトもあり、まだまだコラムシフトの権力?と、言いますか選択率が高かったコトが垣間見れます(*'▽')



足回りはフロントがストラットで、リアがセミトレの四独♪

この辺りはブルーバード譲り…では無く、ローレルが元々。

正直この時代の日産はトヨタの同クラスよりアシがイイ…ってのが特徴!



なので、ステアリングもパワステでは無いものの、切れ味のイイ、ラック&ピニオンを採用♪

ブレーキもフロントはディスクが標準!

日産はそうなんですよ…60年代末にこんな感じでアシで攻める。

セミトレの四独で、やれサファリで大活躍。

そして70年代末はターボを搭載し、ブルーバードはハイキャスター、ゼロスクラブでコレまた走りをアピール。

80年代末は901活動にRBエンジンにマルチリンク…グループAじゃ無敵と、走りやらアシでは確実にトヨタを上回ってる訳ですが、いかんせんアピールがクソみたいにヘタ。

昨今はEVに関しては長けたイメージがありますが、相変わらず推しが弱い。

そしてガソリンモデルは大概老朽化したモデルで血迷った内容でどうも…(汗)



ってコトでハイオーナーカーなので、もう少々エレガントさやら装備の豪華さをアピールしてもイイと思うんですが、どうも走りたがる(笑)

そして一番右下の波状路でのテスト写真は、小学生の頃に図書室で見た学研の図鑑に載ってて何回も見たカット(笑)

ちなみに1990年代にこの手のテスト写真を見てました…古い(笑)

そう言えばシャワーテストの写真は赤の510ブルだった気がする。



さて…装備としましては、ハミングシグナルの話題を先程していますが、その話題はやはり掲載されず…。

何気に地味なトコで日本初のピラーアンテナだったりします(笑)

今や営業車位じゃないですかね?



そしてデラックスBなら持ち手の長いアシストグリップや、前席シートバックに配置された後席用灰皿等…。

装備内容としてもとりわけ華美な装備というのは無いような感じがしますね…。



シートはデラックスBなら21段階のリクライニング機構付…但しデラックスAはオプション。

またシートベルトは、リア用に3点式シートベルトがオプションで設定されているのが当時としては先進的!

恐らくいないんでしょうけど、このカタログを見る限り、前席2点、後席3点なんていう組み合わせした人いるんでしょうか(笑)!?



で…グレードはこんな感じで…。

・デラックスA

コレが一番ベーシックなローレル。

■デラックスAの主な装備
〇補機電装品
・ヒーター
〇外装
・透明磨き強化フロントガラス
・ホイールキャップ
〇内装
・ビニールシート&トリム
・塩ビフロアカーペット
・前席アームレスト
〇モールディング
・細目ウインドシールドモール

▲デラックスAの主なオプション
・ラジオ
・時計
・シガーライター
・ステアリングロック
・6インチマスターバック
・高速用ワイパーブレード
・換気ファン
・強力型ヒーター
・カークーラー
・安全ベルト(2点式)
・安全ベルト(3点式)
・ヘッドレスト



・デラックスB

より豪華に、装備も十分な最上級グレード。

■デラックスAにプラス、またはグレードアップする装備
〇補機電装品
・ラジオ
・時計
・シガーライター
・インスペクションランプ
・ルームランプ&ドアスイッチ
・ステアリングロック
・マスターバック
・木製パターン入りシフトノブ
・カラーステアリング
〇外装
・アンチサン磨き強化フロントガラス
・アンチサン普通強化サイド&リアガラス
・オーバーライダー
・カバー色差しホイールキャップ
・デラックスB用テールランプ
〇内装
・前席フルリクライニングシート
・布又は発砲ビニールシート及びトリム
・フロアカーペット
・全席アームレスト
・アシストストラップ
・パッケージトレイ
・防眩インナーミラー
・キー&ランプ付グローブボックス
〇モールディング
・太目ウインドシールドモール
・ドアサッシュモール
・センターピラーモール



コレにボディカラーが全部で9色。



また、グレードによって内装はこの通りの組み合わせ。

不思議なコトに、デラックスBのフロア4速よりも、コラム3速とオートマの方がラインナップが多いという(笑)

自分でしたら、デラックスBのフロア4速で、ボディカラーはサクセスライトブルーメタリックというヤツで(*'▽')

オプションで高速用ワイパーブレード、換気ファン、強力ヒーター、カークーラー、3点式シートベルトとヘッドレストという感じでしょう(*‘ω‘ *)

さすがに現代の交通事情で旧車とはいえシートベルトが無いのはコワイ…(苦笑)

さて…そんなC30ローレルはこの7か月後に改良が入り、ヘッドレストや2点式シートベルトを標準化、ワイパーも通常の平行タイプになる他、ブレーキの強化、ヘッドライトヒューズの2系統化等の安全装備に重きを置いた改良が入ります♪

その後、1970年には2ドアハードトップが追加され、ラインナップを増々強化させながら、1972年に大ヒットとなった2代目:ブタケツローレルへフルモデルチェンジ。

ヨーロピアンな感じが漂う初代から、一気にバタ臭さ漂うアメリカンな容貌へと様変わりしていますね(*'▽')

そんなコトもあってか、この初代は今となってはホントにレア…。

中古車のタマもハコスカや510ブルと比較すると全然ありません…(汗)

確かにブタケツのゴージャス感からコッチを見ると全く別車種だもんなぁ…(笑)
Posted at 2024/01/28 14:55:40 | コメント(4) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ
2024年01月27日 イイね!

伝統継承。

どうも。



今年に入り、相次ぐ著名人の訃報に驚くばかり…。

とうとうチーム・トヨタのキャプテンだった、細谷四方洋さんまで亡くなられてしまったらしく…。

幼少期よりTVや雑誌を通じ慣れ親しんだ方々が、年々亡くなられるのを見る度に、なんとも形容し難い気持ちになってしまう。

思えば志村けんからか…近所のように慣れ親しんだオッチャンがいなくなってしまう様を見て、「あぁ…やはりいつかは終末があるのか…」と…。

そんな悲壮感を抱えるコトが多くなる中、残酷にも日々の流れは非常に早く、自身も今年でとうとう40の大台へ…(汗)

人間の平均寿命で言えばとうとう折り返し地点に到達したこととなる。

ソレはともかく、今年で同じく40周年迎えたものがある。



CGTV。

第2期の頃より、オープニング及びエンディングテーマを松任谷正隆さんが手掛け、中でも「The Theme of Winner」は長年慣れ親しんだ名曲…。

その曲はかつての名車が刻んだ様々なレースでの栄光を称えたかのような曲だなと…。

https://www.youtube.com/watch?v=EuJbJ_BgVfI&ab_channel=%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%9DTV-01

その曲は2001年頃を境に、「The Last Run」となり、「果たして自身が最後に転がすクルマは一体何になるんだろう?」と思いつつある訳で。

最近特に考えるのがこの辺り…もう先が全く無い訳では無いが、終末は僅かながら…しかし確実に迎えている。

果たしてこの先自分は一体何台のクルマを所有することになるのか…専ら考えているのは年中ソレばかりかもしれないけど…(爆)

そんな中、CGTVも40周年を迎えるにあたり、新しいテーマソングとなった。



従来と打って変わったオペラ調のオープニングに多少驚いたのもあったものの、何度も見返すと、コレはコレでかつてのクルマの歴史と栄光を紡いだような曲で慣れると響くものがあり…。

人は万象において、まるで木の年輪が刻まれるかのように、様々な知見・研鑽が蓄積され、やがて後世へと継承する…。人々はソレを「伝統」と呼ぶ。

かように、クルマの歴史もCGTVの歴史も…細谷四方洋さんのレースにおいての戦績や、2000GTの耐久トライアルでの栄光も…ソレらの全ては後世へ語り継がれて行く訳で…。

そしてこんなオッサンも年輪なんておこがましい…バームクーヘンよりも薄い層で、なんか皮みたいなのが重なってるハズで(爆)

伝承…するかは分からないモノの、とりあえず1歳2か月のソレらしいのもいますし…いや~今見渡すだけでもオモチャの散らばり方がハンパない…(苦笑)

一体なにが言いたいのか(ぇ??




相変わらず前置きの長ぇブログですよねコレ…もう途中から自分でも何書いてるか分からなくなっちゃうんだもの。

とりあえず、伝統を継承するのは何も人だけでは無く、日本車にも年輪を刻み、そしてその知見や研鑽を伝統として紡いだクルマがあります。

今回はその代表的な1台を見に来た訳ですが…




まずは腹ごしらえ(笑)

飛び込みで入った小料理屋のオバちゃんがやるランチ。

店名も忘れちゃったんですが、ココがメチャクチャ美味かった(∩´∀`)∩♪

下調べ無しの大当たり!値段もリーズナブルで、お替りアリの1000円。


で…実際はこの時点でブログを書くのすら面倒になってきたんだけど、コレだとただのオッサンがワザワザ天神まで昼飯を食いに行っただけのブログになるんでもう少々続けます。




まぁ…とりあえずだ、福岡モビリティショーの後にやってきたのがコチラの福岡トヨタホール。

ココの2階に用事がある。



そう…日本が誇る伝統を紡いだクルマ…クラウン専用のショールームが出来たんです(^^♪

ランクルやキャリイとかその辺りも伝統じゃねぇか?ごもっとも。

と…とりあえず、ココで最近発表されたクラウンを観察してみよう…と。




ショールームには、このようにクラウンのPV映像なんかが流れます。

どうやら、ココでは購入を催促するようなコトは無く、客は数名のみ。

余計な世話ながら、受付みたいなオバちゃん達が世間話してましたが…もうチョット小声なり目立たんようになりなんとかならんのだろうか…(汗)

自分達は一向に構わんのですが、購買層は礼儀作法やしきたりに煩い層も多いでしょうからねぇ…。

ちなみにクラウングッズなる、Tシャツやらバッグやら売ってたものの、正直一体誰がこの額を出して買うんだろう?なんていう内容ばかり…(汗)

クラウンのロゴが胸にワンポイント入ったTシャツに7392円を出せるか?

いや…ホントに好きなら買うんでしょう…自分は辞退します(爆)

ソレと余計ながら、もっと広大なショールームかと思ってたら意外と狭小地。



クロスオーバーは以前ディーラーで見たからイイとして、まず見たのはクラウンスポーツ。

和製ウルスと言う感じのデザインは、ハンマーヘッドシャークなるフロントマスクが特徴で、正直個人的には中々にカッコイイクルマだと思います(*'▽')

コレがクラウンか?と、言われたら違和感が拭えない方々も大半いらっしゃるかとは思いますね…(笑)

少なくとも、2000年辺りにクラウンを新車購入したユーザーが現代にタイムスリップしたとしたら腰を抜かすかもしれません…。



「スポーツ」という名称通りで前後オーバーハングは小さく、見た目はホントにスポーティ。

かといってそのユニットは3.5リッターターボだなんて時代では無く、A25A…2.5リッターHVとPHEVのラインナップ。



今回の展示車のダーク系内装は落ち着いて見えるものの、レッドの内装は中々にスポーティだと思います♪

ただ、ステアリングのエンブレム以外で、ココがクラウンという感じは…う~ん。

他のSUVと比較して特徴的な感じは無いかなぁ…質感もそれなり。



コンソール周りはクロスオーバーのような明らかなコストダウンは無くなり、価格相応らしい感じにはなってます(*'▽')

ちなみに先行発売したクロスオーバーも、「質感がチープ」という声に耳を傾けたのか、インテリアのチープな箇所をそっくりそのまま交換して見栄えをアップするパーツを出してきました…当然オプションで(爆)



コレも話題になりましたが、クラウンスポーツのトヨタマークは極端に小さい。

恐らく、クラウンというブランドを根付かせる為に大きく出して、敢えてメーカーシンボルマークは縮小していれたんでしょう…しかもスモーク調で。

バブル期の日産みたいですね…S13辺りから、Jフェリー辺りまで日産マークを隠しに隠しまくった(笑)



さて、スポーツはさておき、個人的な本命はコチラのセダン。

セダンの方はHEVを筆頭にFCEVも用意…オマケにFR。

ってかミライをベースにした感じしか無いけど。



今回はHEVの方でして、お値段も結構なモノ。



セダンの方は正直クロスオーバーのようなチープ感が無く、見た目の高級感がグッとアップ!

クラウンらしい様式美と言いますか、伝統の高級感みたいなものはあると思います。



ヘッドレストも電動で傾倒。

あくまでショーファーに徹し、レクサスのようなドライバーズカーを兼ね備えた感じとは一線を画し、クラウンとしてのキャラクターに徹したような感じがあります。

直近2世代位のクラウンは、正直この辺りでドライバーズカーに振り過ぎた感じがあり、個人的には今回その辺りをクロスオーバーやスポーツに負担させているので、セダンならではの良さがいくばくかながら戻って来た気もします(*'▽')

しかし、先代モデルの努力がムダになった訳で決して無く、ニュルで鍛えた云々やらも、当然TNGAプラットフォームの開発など、目には一見しにくい部分で継承されているのだと思います。



さて、運転席周りに目を配りますと、デアイサーやらリアシェード、AC100Vのメインスイッチ、アダプティブヘッドランプのスイッチなんてのが並列。

ただ、運転席周りの装備は十分ではありますが、後席重視なので、やはり装備は後席に集中しがち。



中でも後席はこのようにセンターアームレストの液晶モニターでシート調節が可能♪



今や当然かもしれませんが、後席周りのエアコンレジスターもしっかりと用意されていますし、木目パネルのアクセントもしっかりと存在♪

写真は大雑把にしか撮影しませんでしたが、随所に歴代のクラウンが培った、ショーファードリブンらしいキャラクターが存分に出ており、個人的には中々印象のイイ1台だでした…後は走ってどうなのか??




ちなみに、このクラウン専用ショールームだけの限定車なんてのもありました♪



クロスオーバーRSアドバンスド・ザ・リミテッドマットメタル

ってのらしい…長ぇな…(笑)

ちなみにマット塗装…手入れが大変なので、恐らく将来的に絶対自分は手を出さない…ハズ…ハズですよ…(笑)



モチロン、クラウンのDNAをしっかりと示す為、歴代クラウンも展示。

コチラは初代で、アポロウインカーとグリル形状、フロントガラスが1枚モノなので、1958年以降のモデルかなと…。



そしてコチラはクジラクラウンの後期。

このショールームの開設当初はこの2台に加え、MS100もあった(実はMS80乗ってた身としてはコレが見たかった…)んですけどね…。



フルレストアされてるものの、エンブレム類は撤廃。

装備内容からするに恐らく2000スーパーサルーンと思います♪



その後は地元に戻り、アイに乗り換えて、若武者の通勤用ジムニーと2台で晩飯に…。



実は地元でカウボーイ家族だったトコが今度はブロンコビリーになりました(*'ω'*)

行ったコト無かったのと、関東の方々がオフ会でよく利用されるのを見て、ゼヒ1度偵察したかった次第。



ってコトで奮発してハンバーグとステーキのコンボで戴きました( *´艸`)

デブ活まっしぐらですがね…(苦笑)

ってコトでやっとこれでモビリティショー当日の話題が終了。

ブログ内はまだ2023年に留まったままですが、次回は時系列を多少進ませ、先に2024年各車の抱負を話題としましょう。

ではまた~。
Posted at 2024/01/27 22:07:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | イベント | クルマ

プロフィール

「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
何シテル?   12/31 21:57
愛車はC33ローレル、GS121クラウン、ZVW52プリウスPHV 登場から既に30年を超えてしまったC33ローレルをメインとして活動しています♪ ...

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