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チョーレルのブログ一覧

2024年01月05日 イイね!

コリアン・ドライビング



どうも(^_-)-☆

え!?今さら!?って感じかもしれませんが、ココからしばし、先月22日にありました、福岡モビリティショーの模様をアップします(*'▽')



ってコトで朝はプリウスの助手席から(爆)

実は初日の金曜日に有休を取りまして、現在休眠中だけどセフィーロ乗りの若武者と2人で会場のマリンメッセ福岡へと向かいます。

で…ナゼ助手席かと言いますと、朝飯をコンビニで買ったので、助手席で食べてる間運転してもらってるというのが真相(爆)



ってコトで会場へ到着して驚いたのは、マリンメッセ福岡はB館なるヤツが出来てたっていう…。

そして毎度思う…。

運営バカだろ??

今回、コロナ禍もあり4年ぶりの開催となる訳ですが、前回も前売り券を購入し、並んでいる自分達の列を横目に、隣のゲートにいる、当日券購入者を間違って30分入れたりと、あからさまにイイ加減な運営に腹が立ち…まぁボロクソ言うだけ言ってきた訳ですが…。

まぁコレが今回も酷くて、何で駐車場から目の前にあるゲートから入場させればいいものを、分かり難い案内看板と共に、会場を約1周近くも離れた反対側まで歩かせて入れるのか?



んでもって開場10分前からナゼか和太鼓の演奏が始まります…まぁコレは色々演出の絡みがあるから分からなくはないですが、問題はココから。

今回、自分達は前売り券を購入。コレは例年通り。

そして新規に電子チケットも導入したようですが…5分前になってですよ…。



「電子チケットのお客様は右3列にお並びください!」

早く言え…太鼓叩かんと。

もう電子チケットの人々はブーイング…そりゃそうでしょう…早くから来て並んでんだから。

で…開場するも、電子チケットの入場処理でスゲェ手間取ってて、従来の…つまり自分達のチケットの方がスイスイ入場出来てんの。

メッチャムゴくないです??

いやいや…やるならETCレーンみたいにスッと入れなきゃ何の恩恵も無い。

ちなみに自分達も入場時にナゼか引換券みたいなものを貰う…何の説明も無く。

再入場チケットかと思って、帰りに係員に聞いたら…

「あ…コレ(新品の)入場券ですね」

稼ぎたいの?貢ぎたいの?どっち??

どうやら委託された運営会社の模様…ホントにザルだなココの運営。

多分ドサクサ紛れにコソッと入場しても何も言いそうにない位にザル。
大丈夫です??ココの運営。

余談ながら行った人にもチョイと色々聞いてみたら、大体そんな印象だったよう。



しかし、初日の朝一番に来て正解!

ダッシュで試乗受付コーナーへ…毎回ココの枠はダッシュしないと即埋まります。

で…気になったのはヒョンデ。

しっかし、このヒョンデだけ受付対応がクッソ遅くてですね…隣のBYDは回転率がメッチャ速いのに対し、ヒョンデは自分が3人目に並んでたのに、受付対応まで20分…(汗)

いや~並ぶ順番間違えたね…もう入場待ちからの即こんな感じだから、言いたい放題言いまくってきた…けど、この受付の人達もホントは被害者だと思う。

だって目の前に建物があり、十分に受付可能なスペースがありそうなのに、ナゼか吹雪の中、昔ながらのストーブだけ炊いて、こんな対応させられてる。

運営バカでしょ??マジで。

まぁとりあえず、ヒョンデの試乗予約が済みまして、自分と若武者はそれぞれ試乗する車種を選択したのでありました…。

ってコトで…。





ヒョンデ コナ

先日も話題にしましたが、とにかくCMがカッコ良過ぎ。

で…実車も見ると結構カッコ良くて以外と悪くない…寧ろイイ。

日本では11月にデビューしたばかり。

グレードはラウンジという最上級グレード。

実は運転したのは自分じゃなくて若いほう。



補助金が出ると、この最上級グレードでも約400万円程度で購入出来る訳ですが、正直質感はメチャクチャ高い♪

明らかにココ15年前のヒュンダイの時より雲泥の差…寧ろ日本車負けてます。



なによりも、このARナビなる先進的なヤツが結構スゴイ!カメラの画質もイイ!

フロントカメラを通して、ナビで目的地を設定すると行先が路面に重ねて表示されるので、非常に分かりやすい(写真の画面は目的地設定をしてないので、ウインカーの点灯、走行レーン、後は恐らくステアリングの舵角である程度の向かう方向を予測して表示してくれる)。

まず自分の知ってる限りで日本車にこの機能は…恐らく現状では無い。



それと各スイッチの配置も、とりあえず後席だけで言うと使いやすく、シートヒーターのスイッチもドアトリムの自然に伸ばした位置にあるのもイイですね(*'▽')



コンセント、USBタイプCのソケットも2口用意されていて、ユーティリティは価格を考慮すると申し分ない訳です。

それでいて、後席に乗る限りでは、非常に快適♪

試乗コースは大型トラックが往来し、路面が波状に荒れた箇所もありましたが、ソコでも恐ろしくフラット、ロードノイズも低めで静粛性十分!

いや…コレは驚異です…予想を裏切る位にスゲェイイです。





で…約30分、コナの後席試乗を終え、次は自分の運転でコチラを…。

ヒョンデ アイオニック5

コチラも最上級グレードのラウンジAWD。

通常のアイオニック5はリアモーター…つまりRRになる訳ですが、このラウンジAWDは前後にモーターを配置する2モーターなので、予想通りかなりハイパワー。



余談ながら、コレはグリルシャッターが開いてるモード。



見た目の好みで言えばコナよりもアイオニック5ですね(*'▽')

かつての現代ポニーをオマージュしたコトもあり、そのデザインはドコかネオクラシカルな…そんな感じ。

ハッチバックでこんなパッケージングなので、コンパクトカーに見えなくも無いものの、全長は4635㎜、全幅は1890㎜、全高1605㎜と結構デカイ!

ちなみにホイールベースはキッチリ3m…結構長いんです。



このようにフロントにも充電ケーブルやオートソックス程度なら収納可能なボックスも完備♪

コレはツインモーターのAWDなので、コレ位の深さですが、リアモーターのみのモデルですと、かなりのスペースが確保されるそうで…。



ちなみに冷却水?青と赤と2系統ある模様。

前後モーターで冷却ユニットが2系統あったりするんですかね?



フロントのストラットより結構前方にモーターがマウントされる感じでしょうか。

仕上げが雑とかそんな感じも無く、結構キレイです(*'▽')



グラスルーフはシェードが前後から中心に向かい電動で可動する変則的な方式。

ちなみにコナはサンルーフでしたが、コレもシェードは電動と結構凝ってます!



タイヤは255/40R20と、結構太く、扁平薄めのタイヤではあるものの、バネ下の重さも然程感じませんし、コチラも乗り心地は上々♪

車重があるので、モーターならではの豪快な…と、までは行きませんが、ソレでも結構な出力!

ちなみに今後、アイオニック5Nという、スポーツモデルも追加予定…コチラは600馬力オーバーという、恐ろしいEVです。

内装の質感もこれまた十二分な内容♪



正直、政治的な目やらで日本ではかなり厳しいこのブランドですが…。

コレをトヨタで売ってたら…(汗)

多分かなりのヒットを飛ばすんじゃないかと…ソレ位の出来の良さはあります。

あともう1つ最大のネック。

アフターをもっと手厚くしないと…。

アイオニック5は金利0%だったり、アイオニック5もコナも、年間最大10万円まで、バンパー等をぶつけた際に修理代を出しますとか、初回車検までの費用を含んだ新車価格とか、そういうサービスはホントに手厚い。

ただ…入庫可能な工場の少なさ…(汗)

例えば、トヨタだったら、止まれば振り向いた場所にある位の規模でディーラーが存在していますし、輸入車でもVWやらベンツやら…市内に1つはディーラーが最低でもありますよね…。

ただ…コレが県内に1つあるか無いかも微妙なサービス網じゃ正直どんなに物が良くても売れませんって。

コレがテスラだったら、まだブランド力というか、新しモノ好きが食いついてなんとか繋がってるのと、充電拠点もスーパーチャージャーが設置されてたりして、独自の工夫なるモノがあるんですが、ヒョンデはコレが厳しい…当然BYDも。

あと、EVでアピールする前に少なくともコナは本国でガソリンやらディーゼルのラインナップがあるんですから、コレも投入すべきでしょう…(^_^;)

あくまで電動化は政治的な絡みで推進してるだけであって、日本国民の大半はそんなの夢物語だと思ってますし、買ったトコであと10年…ソレ以上はHVまでの普及に留まるのが本音でしょう??

思うに全部先を行き過ぎてますね…先に行く前にもっとアピールするコトあるだろうに。

いや~クルマが凄くイイだけにこの辺りホント惜しい。

後はケチ付ける前にチョイと試乗をすると考え方がコロッと変わります。

ちなみにショールームは試乗がアプリ予約出来るのと、セールスする気が無い(ネットでしか車両販売しない)ので、比較的試乗の機会は作りやすいとは思います。

余談ながら、試乗の御礼なるモノで、紙袋一杯に気前よくノベルティを差し出され、チョット驚きましたね…(汗)

中身はブランケットにタンブラー、エコバッグ…等々。

ソレとコナのノベルティはカセットテープ…今の時代に粋です(笑)

コレはCMの演出とリンクして故意にそのようにしてる訳ですが、このノベルティは後日アップするとしましょう♪

ソレでは、また後日…今度は国産車ブースへ潜入♪

ではまた。
Posted at 2024/01/05 11:48:45 | コメント(5) | トラックバック(0) | インプレッション | クルマ
2024年01月04日 イイね!

もうこんなクルマは出ないだろう。



どうも。

ん~…とりあえず新年の挨拶は抜きとしましょう…まずおめでたくない。

まさか2024年の滑り出しから2日連続でこんなコトが起きるとは一体誰が思ったか…。

正直、北陸にも繋がりはあるので、皆さん大丈夫なのかと心配にはなるものの、いかんせんこういう時は非常に無力な訳です…毎度。

さて?何が出来るか?

特に秀でたモノも無いけれど、とりあえず通常運行でブログを更新するのが自分にとっては1番なんだろうと毎度考えるタチ…もし、もしですが、北陸の人達で1人でもこのブログを見てる人がいるとしましょう(多分いない)。

気分転換になるのか(多分ならない)分かりませんが、そういう人が1人でもいるなら(恐らくいない)、自分はとりあえず更新するまで。なのでいつも通りです。

とりあえず、何の掴みも無いカタチからスタートしますが、本年も宜しくお願い致します。

さて…本題?に戻って今回はリクエスト頂きましたカタログのアップで、お題は後輪駆動。

コレはホント異端児。

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S2000前期です♪

まずホンダがこのようなFRを出して来るコト自体が異端児。

ホンダの創立50周年だかなんかは分かるけど、当時まさかホンダがFRを出してくるとは夢にも思わなかったコト。

そして、デビュー前からメディアでは散々持ち上げまくってて、ナゼか比較されるのは毎度アルテッツァという…(爆)

デビュー後はS15が2リッターターボに同じようなスペックで出して来たもんだから、これまた数値だけで比較され…(苦笑)

そして最初だけ大盛り上がりさせるだけさせといて、気付けば短期間で失速…その後2.2リッターになった時はもう見向きもされてなかった印象なんですよね…コレ。

乗る機会に恵まれたのは、生産中止から数年経った後…。

とにかく下のトルクが細くて、高回転までキンキン回さないといけない…んだけど、果たしてこんな性能のピュアスポーツみたいなクルマをわざわざオープンで出す理由があったのか?

なんて思わせたモデルでもあります。

さて…そんなS2000がデビューしたのは1999年になります♪

ってかもう25年前のクルマになるんです…(汗)

そしてデビュー日が自分の誕生日と同じ4月15日だったから、ソコはよく覚えてます(爆)

とにかく軽量車体のオープンカーに、ホンダお得意のキンキンに回るツインカムを搭載した、「S」の血統モロ出しの1台。

この為だけのFR…他に流用なんてのも無く、プラットフォーム共用だとかにウルサイ現代では、考えられないような贅沢な造りですよねコレ…(汗)

で…ココまで鳴り物入りだった割りに、意外やメーカーは専用のCMを作成するコト無く、冒頭の「日曜日よりの使者」が目立つ企業CMで使われちゃうと(笑)

そういえば、今回アップするのは本カタログですが、当時、ディーラーに行った際、カタログが欲しくて突入したベルノ店…中3だったのもあるかもしれませんが、渋々した態度で渡されたのはBカタログだったり…。

ちなみに、後年何回かそのディーラーには行きましたが(まだあるけど)、どうもココは接客対応が悪い…挨拶も無けりゃ笑顔も無ぇ。

自分に限らず、この店舗はやたらと接客対応が悪いと知ったのは、後年のコトです。

ただ…何の因果か、これまた後年になりブログ経由で本カタログを譲って頂きまして…ありがたや~。

今回はデビュー直後となる1999年4月の内容になります。

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ってコトでスゲェ前置きが長くなりましたが、ノーマルのS2000ってムダなラインも無く、意外や結構シンプルだったりします(*'▽')

ヘンにバンパーの開口部が大き過ぎる訳でも無く、ドアにプレスラインが過多に走ってる訳でも無く、自分は素の状態ってコレ位のシンプルさと面の張りのバランスでイイと思うんですよね…。

ソコからエアロでコテコテにするなり、異様に大径のホイールを履かせるのは、アフターパーツに任せりゃイイ。

全長は4135mm…近年のモデルで言えば、ZN6の86より25㎜程度、AE86より約70㎜ショート。

しかし、全幅は1750㎜もあるので、実車は妙にワイドに見えます。

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リア周りは、この当時はリアのテールレンズもこのように表面にレンズカットを入れないタイプが主流となり、スッキリとした印象を与えるようになりました♪

今見ても全体的に質感の高いフォルム…四半世紀前のクルマですよ?

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外観同様、運転席周りにスイッチ類を集中させ、後は至極シンプル!

ちなみに1999年…要は21世紀へ向かって、他車はシルバー塗装のパネルや、変に近未来的なフォルムをした故に、逆に今はソレらが古臭かったり安っぽく見えるもんです。

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もうこの通り…ナビ無しならスパルタンな雰囲気さえ漂います。


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シートはカブロンという合成皮革とファブリックのコンビシートが標準。

形状は本格的なバケットとなります(*'▽')

そして、サイドブレーキのレバーは輸出重視でしょうね…助手席側にレバーを配置。

なので必然的にリーチを長く取る必要があります。

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また、オプションでこれまたシンプルなデザインの本革仕様も用意♪

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ただ…このレッド本革の華美な感じがイイですねぇ♪

カーペットまでレッドになるのが更にイイですねぇ♪

そんなS2000前期に搭載されるエンジンは1機種のみ…。

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・F20C…直列4気筒2000㏄DOHC VTEC、250馬力、22.2kg-m。

ドチラかと言うと低速がやや細め…高回転ビンビンユニット。

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ホンダご自慢のVTECはもとより、アルミ鍛造ピストンに浸炭コンロッドを採用!

ボア×ストロークは、87.0×84.0㎜という超ショートストロークで高回転を実現!

ピストンスピードはF1並という、チョット市販車では異様な特性(笑)

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コレに組み合わされるミッションは6速マニュアルのみ♪

今だとまずコレが無い…大概何かしらしてDCTなり、高出力対応のCVTなり何かしらを用意してきますので(笑)

確かに運転は基本的に言えばイージーに越したコトは無いのですが…。

ちなみにホンダ内製のミッションらしく、アルテッツァやシルビアのようにアイシン製…なんてコトはないようで(笑)

シフトストロークは36㎜とショートな訳ですが…乗ったのかな~り昔なんで覚えてない…(汗)

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足回りは4輪ダブルウィッシュボーン。

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コレに分離加圧式ダンパーを採用しています(*'▽')

ココも今一つ覚えて無いなぁ…もうエンジンの印象が強く…(苦笑)

カタログに書いてるような感じよりも、ストロークが足りないような…。

キレイな路面ならイイんじゃないですかね?って記憶のような…気のせいかなぁ。

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フレームはハイXボーンフレーム構造という、車両前後に文字通りX形状に太い梁が通るような構造♪

オープンカーとして考えると異様なまでに高剛性…オープンにありがちな、ワナワナと震える感じも無くなる訳ですが…益々オープンにする必要が無いような…というか、クーペがあればまた違う層も取り込めたと思うんですがね…(^-^;

エスロクもエスハチもクーペあったんですから…。

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で…この手の本気度高いスポーツあるあるの、前後重量配分は50:50と。

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さて…ココからは装備面の話題を…。

散々ココまでチクチクと話題にしてきたオープンですが、ルーフは約6秒で開閉可能♪

手動ロックを2か所外して、後は電動というタイプですね(*‘∀‘)

初期モノのソフトトップのスクリーンはビニール製…2年後に中期へとマイナーチェンジした際にコレが熱線入りガラスなります。

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メーターはデジタルで、正直視認性よりも演出の方に走った感じがします。

当時はオプティトロンがトレンドで、デジパネはやや廃れている感じでしたが、コレは今見ると逆にイイですねぇ(^^)v

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で…このクルマは純正でプッシュスタートを採用してきた!コレが当時凄く斬新!!

ちなみに日本初♪

ソレまでレーシングカー等の特殊なモデルにしか無い装備をグッと近代的にしています♪

ただ、キーシリンダーは存在してまして、IG-ONまで捻った後にこのボタンを押す…と。

あくまでレーシーな演出の1つだった訳ですが、コレにスマートキーが普及するコトにより、このプッシュスタートが今や一般的に…。

逆に今やキーシリンダーを捻りエンジンをかけたコトが無いという若い子が大半(笑)

試しに捻らせたら手を離すタイミングが理解出来ず、セルを回し続けちゃう事例も…(汗)

なんせ教習車ですらプッシュスタートですからねぇ…。

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そして、シフトノブ、スポーツペダル、サイドシルガーニッシュにアルミを採用♪

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灰皿は着脱式で、カップホルダーとしても使用可能♪

オーディオがカセットなのが時代です…(笑)

そしてコンソールボックスは鍵付き…オープンならではですね~。

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フロアトンネルにはネット状のポケットがありますが、コレって経年で絶対ゴム伸びますよね…(泣)

トランクはこの手にしては広め…メタルルーフと違い、開閉に伴いラゲージ容量が変化しないのはイイトコですね♪

それとマフラーカッターはRBオデッセイで流用されたりする定番アイテムでしたね(^_-)-☆

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生産は高根沢工場で、コレを見る限りでは、手作業的なトコが多々あるようですね…。

こんなコトもあるからか、エンジンの原価が高いからか…(トヨタや日産ではコストや内規的な観点からホンダのようなエンジンはムリらしい)、車両価格もアルテッツァやシルビアに比べても明らかに高かったですね~。

で…このS2000はモノグレードのみ。

■S2000の主な装備
〇安全装備
・運転席&助手席エアバッグ
・ABS
・ツインドアビーム
・クラッチスタートシステム
〇快適装備
・AM/FM電子チューナーラジオ+カセット+2スピーカー
・マニュアルエアコン
・電波式キーレスエントリー
・電磁式トランクオープナー
・EPS
・パワーウインドウ
・マップランプ
・高熱線吸収UVカットガラス
〇インテリア
・革巻ステアリングホイール
・エンジンスターターボタン
・アルミシフトノブ
・運転席フットレスト
・アルミパッドスポーツペダル
・サイドガーニッシュアルミプレート
・コンソールボックス(ロック機構付)
・カードホルダー
・運転席&助手席シートバックポケット
・助手席側フロアトンネルサイドネット
・トランクランプ
・電磁式トランクオープナー
・フューエルリッドオープナー
・助手席側バニティミラー付サンバイザー
〇エクステリア
・プロジェクタータイプディスチャージヘッドライト(ロービーム)
・デュアルエキゾーストパイプ
・電動ソフトトップ
〇走行関連メカニズム
・フロント:ベンチレーテッドディスクブレーキ/リア:ディスクブレーキ
・トルセンLSD
〇タイヤ/ホイール
・Fr:205/55R16タイヤ+6.5JJアルミホイール
・Rr:225/50R16タイヤ+7.5JJアルミホイール

▲S2000の主なオプション
・ホンダDVDナビゲーションシステム
・本革シート
・BBSアルミホイール
・速度警報ブザー

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コレにボディカラーが全6色。

定番色で固められた感じですが、中期以降はNSXのようにカスタムオーダープランがあったかと…。

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価格表はこんな感じで、基本価格が338万円から…。

自分でしたら、シルバーストーンメタリックを…。

コレにレッド本革にナビという感じでしょうね…コレで車両本体価格だけで言うと370万円。

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で…コチラはオプションカタログ。

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こんな感じで控え目ですが、エアロパーツを用意♪

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この手のオープンモデルにありがちな、ソフトトップカバーやウインドディフレクター等、定番のアイテムが並べられています(*'▽')

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これらは1/4スケールモデルを用いて風洞実験も行うようですが、個人的にはこの実験モデルもアイテムとしてあれば、オブジェで欲しがる人もいると思われ…(爆)

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夏熱く、冬はキンキンに手がかじかむ、タイプR譲りのチタン製シフトノブ…。

そしてニーパッドなんてのもありますし、ホンダアクセス製ブレーキパッドも用意。

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ユーティリティが限られるボディタイプなので、シートバックネットなんていう収納アイテムも用意♪

お値段4000円。


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で…コチラはプロトタイプのカタログ。

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正直、市販モデルと見た目で全く大差の無い感じですよね(^_-)-☆

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恐らくこのプロトタイプのカタログは結構レアな部類ではないでしょうか(∩´∀`)∩??

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99年春発売!こうご期待!位なノリです…(笑)

さて…そんなS2000はマニアライクなモデルだけありまして、お金さえ出せればタマは結構ある方だと思います(^_-)-☆

但し、事故車もこの手は必然的に多いでしょうから、この辺りに注意が必要。

ソレと中期以降のカスタムオーダー系…黄緑やらオレンジやらパープルなんてボディカラーはかなり珍しいでしょうし、後期の2200ccモデルもそんなに無いでしょう。

そう…よく考えたら後期は2200㏄でもS2000…180SXみたいな感じですよね…(笑)

けどコレが25年前のクルマか…なんか意外だなぁ…。
Posted at 2024/01/04 15:00:49 | コメント(13) | トラックバック(0) | カタログ~ホンダ~ | クルマ
2023年12月31日 イイね!

今後の予定とサヨナラ2023。



どうも…今年も残り数時間。

珍しく連投。

何がしたいのかと言いますと、年明け以降ブログアップするネタを以下個人的にメモ書きしたかった…という…(爆)

以下、2024年に入ってブログアップしていくもの。

・カタログ…いつも通り。通常ブログと交互にアップ予定。
・2024年の抱負…なるべく早めに。
・ローレルリフレッシュの話題…コレも詳細をそろそろ。
・ユマクレス装着…実はすったもんだなってます。
・ドラマの話題…1クール終わったのでまたやります。
・2023年下半期にデビューしたクルマの話題…コレも定例。
・10年毎以前の10~12月にデビューしたクルマの話題…コレも定例(計4回)。
・福岡モーターショー当日の話題…コレは4回に分けてやる予定。
・とある新車に試乗した話題…現在渦中の1台。
・ガチャの話題…コレもそろそろアップしないと…(汗)
・おしょうがツーリング2024…参加予定なので後日談を。
・ダイハツ不正の話題(仮)…個人的な所感を話題にしてみたかったり。
・追突されないために(仮)…ネタが尽きれば。

う~ん…コレだけで2月入るな…絶対…(汗)



ってな訳で本日はカミさんが子供に離乳食を上げてる横で、年明け四十路なオッサンは、スリラーのPVを視て楽しんでおりました…。

で…昨日急遽、ローレルの作業が31日の昼に終わるという連絡が来ました(爆)

いやいや…年末ギリまでゴッドハンドの手を煩わせてしまい申し訳ない限り…(汗)


しかし!取りに行く手段が無い…。

さすがに大晦日…誰かに連れてってもらうにも、やはり頼みにくい…(^_^;)

ところが、丁度入庫させるから横乗りしなよ!っていう言葉を頂きましたので、同乗して行くコトになりました…。






ウォークスルーバンの横で(爆)

しかもオルタ死んでる(爆)

暖房含め、電装品という電装品は全てOFF!

予備バッテリーも積んで高速ぶっとばしてます…けど安定性が悪過ぎて、結構死ねます…(苦笑)

乗せてもらってる身なので、贅沢を言うつもりもありません…寧ろ楽しい(爆)



助手席は何か訳が分からないのが付いてて、やたらグラついてます。

シートベルトしてないように見えるでしょ?

2点式です(爆)


あ…言い忘れてた…ミラウォークスルーバンと思った方はゴメンなさい。




ミニカウォークスルーバン(爆)

しかも30年前のH20系(笑)

まさか2023年の大晦日に、オルタが死んだミニカウォークスルーバンの横乗りをするコトになるとは1㎜も思ってなかった(爆)



外界とは、この薄い折戸1枚でしか隔たれておりません(爆)

横からやられたら秒でお星様…(苦笑)

39歳が大晦日にウォークスルーバンでサイドアタックされ、ハイウェイスターなんてシャレにもならん…(汗)



そうこうされてたら、何事も無く到着(生きてた♪)

ローレルはメカもビシッとなりましたし、各部板金でキレイになりましたぜ('Д')!




肝心のウォークスルーバンは、到着してエンジンを切ると、ソコで死にました(爆)

ちなみに、顔面を魔改造されてエライコッチャになってます…(汗)

コアサポートが2つあるやないか(爆)!!

諸事情により、詳細はアップ出来ませんが、まぁスゴイクルマでしたよコレ…(笑)



ってコトで無事帰宅しました(*‘ω‘ *)♪

AT内部のフィルターからやり直したのが効いてますね…超スムーズ!!

ソレとAACバルブを清掃してもらったのが的中!アイドル超安定♪

このクルマのゴールド部分は全て塗りなおしましたので、やっと本来の新車時と同じ色のゴールドになりました(*'▽')♪

3日のツーリングはコレで間に合いますです( ;∀;)♪

もう今日はコレから風呂入って飲んでぶっ倒れる予定…。

ってコトで2023終了!

ではまた。
Posted at 2023/12/31 18:53:56 | コメント(7) | トラックバック(0) | 4台目ローレル | クルマ
2023年12月31日 イイね!

「走り」に還る。

どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります。

で…今更ながらリッチ編集なるヤツを用いてブログを書いてみようかと…。

試してみたら、コッチのがスゲェ編集しやすい(笑)

今度からコッチにしよう♪

さて、今回は後輪駆動をお題に特集してますが…

70年代と80年代の狭間を駆け抜けたピュアスポーツ。

いや~イイですよねぇ♪

ってコトで…

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SA22CサバンナRX-7中期
6PI改良後です♪

このカタログは近年手に入れたヤツなんですが、とにかく内容が凝ってて、もう写真集さながらと言ってイイでしょう…コレをディーラーで配布しちゃうマツダって結構ヤバイ(笑)

個人的にSAは前期SEリミテッドのマッハグリーンの、垢抜けようと思ってもイマイチ野暮ったいあの感じが最高に好みな訳ですが、この中期以降も中々に捨てがたい♪

印象に残るのは、キャッツアイで来生三姉妹の乗るアレです…後にポルシェ928になりますが…(爆)

しっかし、盗んだハインツの絵画は転売しないハズだから、ドコで生計を立ててたのか…コーヒーの単価がムッチャ高いのだろうか??

大体あの指令室みたいな部屋自体が結構かかるぞ…施工はドコの業者がやるのだろうか…。

なんてどうでもイイ想像ばかり膨らむのですが、そんなコトはさておき、劇中に登場するサバンナがアニメながらもカッコイイなぁ…なんて思いながら再放送を見ていた次第です(笑)

反面、トシのNコロなんて結構なポンコツ扱いを毎度されてます…時代ですねぇ(笑)

さて、そんなSA22CサバンナRX-7は1978年にデビューしています♪

ご存知の通り、通称:RX-3と呼ばれ、ハコスカGT-Rキラーとなったサバンナのモデルチェンジ版は、低公害&低燃費といった時代の要求に応えるように、燃費を従来比40%低減させると共に、国産ではトヨタ2000GT以来となるリトラクタブルヘッドライトを採用した近未来的なフォルム…そんなコトもあり、この手のスポーツモデルとしては比較的ヒットに恵まれたモデルとなりました(*'▽')

そして1980年のマイナーチェンジで中期型へ…丸味を帯びたフロントウレタンバンパーに、リアの一文字ブラックテールで一気に垢抜けた印象へと変わりました♪

更に今回アップします1982年の改良では主にエンジンへメスが入り、6PI化されたのが特徴となります(*'ω'*)

そんなSA22CサバンナRX-7中期のキャッチコピーは…

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「走り」に還る。

いや~もうとにかくこのカタログって内容が濃くて…(汗)

もうこのキャッチの後には各種改良点やら細かいコトがベラベラと書かれてる上に、ココから数ページに渡り、各開発担当が1ページずつ、このような感じで進化点やら改良点について大量に書かれてまして、1ページを読破するだけでも結構な時間を費やす内容(笑)

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中には、ミスタール・マン…寺田陽次郎じきじきにコメントがビッシリ書かれてたりととにかくスゴイ(笑)

しかもコレが一部改良やらマイナーチェンジやら、改良が入る度に内容が変更されるんです…SAのカタログって…(汗)

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ロータリー6PIエンジン搭載。
ファイナルギアレシオ3.909、ポテンザRE47、リミテッドスリップデフ…。
黒い精悍なシルエットでサバンナは「走り」に還る。

New RX-7誕生。

なんだろうか…もうコレだけでワクワクしてしまう。

今回は6PI改良直後となる、1982年3月の内容となります。

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ってコトで写真からしてスゴイでしょ…コレ(笑)

雨中にダッシュかましてるトコからのスタート(笑)

しかもこんな感じでシルエットっぽい感じで、ややぼやけたトコからのスタートっていうね。

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この写真…何がスゴイって、ドライバーが寺田陽次郎、そしてカメラマンの名前に使用しているカメラ、撮影のモードと言いますか…詳細まで書いてるという…(汗)

凝り方がパネェ(笑)

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そして砂煙を上げながら疾走するSA…鉄チンってのが妙にマニアック(笑)

ソレにしても、当時の国産スポーツカーの中では、フロントミッドシップだったりとレイアウトに拘っているコトもあり、比較的オーバーハングもライバルに対しては小さめ。

そしてエンジンはコンパクトなものの、強調されたロングノーズという対になる要素にも関わらず、コレがカッコイイという…(笑)

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先程の1枚を除き、他のカットを撮影するのは、有名なモータースポーツカメラマンである、ジョー・ホンダ。

さて…今やこういう凝ったカットやら構図やらで構成するカタログはどれだけあろうか?

大半はCGで構成され、紙媒体どころかメーカーによっては電子媒体のみでの展開になるのも時代の流れ…。

便利で低コストではあるものの、実態はドコか味気なく、そして人間臭さや温かみを感じとるコトの出来るカタログはもう無いんじゃないでしょうか…。

人に請求していくものなのに、年々機能説明ばかりで、無機質なモノになっていくようにしか思えてならないのです…(泣)

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このカタログに一連のストーリー構成は無いものの、なんだか見ていて面白い(笑)

そして、スペシャリティ要素だったり、GTとしての一面のあるクルマなのに…ダート(爆)

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先程までのRX-7と違い、コレはSEリミテッドという最上級グレード♪

ボディカラーと相まって、一気に高級感がアップした感じがしますよね(*'▽')

尚、ドアミラーが標準化するのがこの翌年となる1983年になるので、まだフェンダーミラーな訳ですが、今見るとフェンダーミラーもカッコイイと思います(*‘ω‘ *)♪

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で…このカタログはフロント周りのカットばかりで、リア周りがまるで掲載されておりません…。

唯一載っているのが背表紙だけという…(爆)

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インパネはコスモスポーツからのマツダロータリーの伝統となるT型コンソールが印象的♪

メーターの一等地に空調、オーディオ、大き目の灰皿と、手探り操作性に優れたレイアウト!

しかし…時計がかなり下方に設置されており、運転中の確認はどう見ても困難ですね…(汗)

写真では見えませんが、助手席側の着座位置に直面したインパネ部分にスピーカーグリルがあるのがSAのインパネ上での特徴…正直チョット安っぽい…(苦笑)

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シートは当時の日本車の中では結構気合の入った方のバケットシートになります♪

よく見るとヘッドレストもやや前方にセリ出ていて、当時のクルマの中ではしっかりシートしているかと思います(*'▽')

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最上級グレードのGTリミテッドは本革シート!

一気にラグジュアリー感が漂います♪

ちなみに国内版のSA22Cは全て4人乗り…どうやら北米では2シーターもあるようですが、日本では妙にスポーツし過ぎると、お役人さんがウルサイ的な事情より4シーターらしく…(汗)

まぁ日本の需要的にも4シーターを選ぶ人が圧倒的でしょうね…(汗)

そんなSA22CサバンナRX-7に搭載されるエンジンは1機種のみ…。

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・12A…直列2ローター573×2㏄、キャブ、130馬力、16.5kg-m。

当時としてはソコソコのスペックのように見えますが、車重はなんと最もヘビーなモデルでも995㎏と1tを切りますので、実際は結構速い…というか、今でも十分通用するスペックです(^^♪

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で…このカタログはホントにマニアックで、先程のエンジンの写真で1ページを使用(爆)

その他、こんな感じでロータリーエンジンの作動図が載るのはモチロン、エンジンの解説だけで事細かにもう何ページ使ってるんだと…(汗)

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で…今回アップしている一部改良から、エンジンが6PI化…。

コレは吸気ポートに従来のプライマリーポートとセカンダリーポート、ソレに新たに回転数に応じてバルブ開閉をする補助ポートを追加!

更にセカンダリーポートも従来より吸気流速を高めるために、開口面積を狭めるなど、マツダらしいと言いますか…地道な改良が入ってたりします(コレがカタログ上に延々と書いてある…)。

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コレにより、低速トルクと燃費を改善…ホント地道な改良ですよね。

ちなみにエンジンはキャブレターというのに時代を感じます…ただ、エンジンにコンピューター制御が全く使われてない訳では無く、オートチョークの機構にコンピューターが使われています(笑)

時代を感じますねぇ…今やチョークなんてワードすら死語です。

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コレに組み合わされるミッションは、全車に5速マニュアルとGT-Jを除き3速オートマ。

この改良ではファイナルのギヤ比が3.909になったがトピックだそうで。

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足回りはフロントがストラットで、リアが4リンク+ワットリンク式という、コイルリジッドのサスペンション。

スプリングはバネ定数の前が1.8kg/mm,後ろが1.6kg/mmと結構ソフト。

ステアリングは何とボールナット…ラック&ピニオンかと思ってたら、まさかのコッチ!?って感じがしなくもないですが、80年代前半ってスポーツモデルでも半々位の割合でしたね。

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空力性能はcd値0.34と、ソコまで驚異的な数値では無いものの、この空力性能云々に関しても、このカタログでは長文で1ページを割いて解説…昔のマツダのカタログって凝ってるの多かったんですよね…大概読破するのが大変(笑)

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とにかく数値が多いこのカタログ…なんとペダルレイアウトの数値まで掲載(笑)

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とにかくグラフは多岐に渡り、ステアリング特性からロール角、スラローム性能も掲載されてますが、他のカタログではこんなのが掲載されてないので、イマイチドコで比較すべきなのか??

そしてかなり詳しい人でないとその凄みを感じにくいという…(苦笑)

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耐フェード性能…なんてワードは耳にするものの、コレをグラフで数値化して視える化してるようなカタログは他にそうそう無いかと…(汗)

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プロポーショニングバルブ…通称:Pバルブ、いわゆるブレーキ油圧の前後配分を振り分けるバルブの制動力グラフなんてマニアック過ぎるだろって…(笑)

コレを見る限り、理想通りとはいかないまでもソレに近い…いわゆる踏力に対しての前後配分がリニアに最適化されてますよなんていう内容のマニアックな…(爆)

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装備としましては、当時では豪華装備となるパワーウインドウ、そしてこの改良で新たに設定されたLSD♪

装着車はこのような感じでフォントが全く異なる、味気の無い「LSD」なるエンブレムを装着。

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タイヤはグレードにより、今回の改良でポテンザRE47を装備。

リアワイパーの設定もありますが、そう言えばSAって何気にガラスハッチなんですよね(*'▽')

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で…これまたこの一部改良で追加されたのが、メモリー付テンションレスELRシートベルト♪

更に定番となるリトラクタブルヘッドライトですね(*'▽')

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純正アルミホイールはどっからどう見てもロータリーエンジンのローターがモチーフになってます(爆)

ちなみに、この中期までホイールのPCDは110とやや特殊…後期ではコレが114.3へ♪

また、オーディオはドルビーNR付のカセットデッキで、スピーカーも6スピーカーと、当時の内容で考えると結構豪華です(^^♪


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また、誤字でCOSTって書かれてますが、オートスピードコントロール…いわゆるクルコンも設定♪

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運転席フットレストを装備する車種は多々ありますが、当時のスポーツモデルはこんな感じで助手席用フットレストを装備してたりもしました(*'▽')

足を引っかけて踏ん張る…訳ですが、今だと100%アウトでしょう…場合によっては下肢障害が出そうですしね…(汗)

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メーターパネル下側にはワーニングランプを横並びに搭載。

ってか水関係の警告灯って蛇口のイラストなのね…(爆)

また、スポットランプは左右首振り可能なのがユニークですね♪

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SEリミテッド専用のオプションカラーでは、渋めのトーンオントーン♪

グレードにより標準、またはオプションですが、手動の脱着式サンルーフもあります(*'▽')



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で…グレードはこんな感じで…。

・GT-J…(5MT)

シリーズ中で最廉価且つ最軽量のグレード…車両重量はMTで僅か965kg!!

■GT-Jの主な装備
〇メカニズム&エクステリア
・165SR13スチールラジアルタイヤ+5Jデザインスチールホイール
・フロントウィンドウHPR安全合わせガラス
・熱線プリントリアデフォッガー
・ワンタッチスイッチ付2スピード間欠ワイパー(黒塗装)
・ウレタンカラーバンパー
・砲弾型ブラックフェンダーミラー
〇インテリア
・オレンジメーター照明
・パネルライトコントロール
・電圧計
・油圧計
・ライト消し忘れチャイム
・イグニッションキー照明
・フューエルリッドオープナー
・アナログ三針クォーツ時計
・塩ビ黒色4本スポークステアリング
・AMラジオ+1スピーカー
・ピアノパターンシュス織布ハイバックシート
・メモリー付テンションレスELR3点式シートベルト(運転席)
・ビニールレザードアトリム
・不織布フロアカーペット
・カーゴルームマット(ベロア風不織布)
・小型コンソール
・前席照明付灰皿
・後席用灰皿
・コートハンガー
・運転席&助手席フットレスト

▲GT-Jの主なオプション
・エアコン

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・GT…(5MT/3AT)

比較的廉価…だけど、GT-J程のスパルタンさを求めない層へ。
オートマもココから設定があります。

■GT-Jにプラス、またはグレードアップする装備
〇メカニズム&エクステリア
・185/70SR13スチールラジアルタイヤ+5Jデザインスチールホイール
・リアディスクブレーキ
・リアスタビライザー
・大型サイドプロテクターモール
・ハロゲンヘッドランプ
〇インテリア
・電磁式グラスハッチオープナー
・グローブボックスランプ
・カーゴルームランプ
・スポットランプ付ルームランプ
・助手席バニティミラー
・防眩式ルームミラー
・塩ビA型デザインステアリングホイール
・ピアノパターンシュス織布ヘッドレスト埋込式本格バケットシート
・カーゴルームストラップ
・センターアームレスト付大型コンソール

▲GT-Jより更に選択可能なオプション
・185/70HR13ポテンザRE47タイヤ

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・GTーX…(5MT/3AT)

LSDを装備した、スポーツ性と豪華さを兼ね備えたグレード♪

■GTにプラス、またはグレードアップする装備
〇メカニズム&エクステリア
・185/70HR13ポテンザRE47タイヤ+5Jデザインスチールホイール
・リミテッドスリップデフ
・リアワイパー
・砲弾型リモコンブラックフェンダーミラー
〇インテリア
・ワンタッチスイッチ付パワーウインドウ
・AM/FMデジタル表示電子チューナーラジオ+4スピーカー
・メッシュタイプフロントスピーカーグリル
・ブロック柄モケットヘッドレスト埋込式本格バケットシート
・シートサイドカバー
・モケットドアトリム
・高級カットフロアカーペット

▲GTより更に選択可能なオプション
・2WAYサンルーフ(ポップアップ式エアディフレクター付)

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・SE-リミテッド…(5MT/3AT)

最上級グレードは、スポーツ性よりもラグジュアリー度の高いモデル!

■GT-Xにプラス、またはグレードアップする装備
〇メカニズム&エクステリア
・5.5JJアルミホイール
・フロントサンシールドウインドウ
・2WAYサンルーフ(ポップアップ式エアディフレクター付)
・サイドシルピッチ塗装
〇インテリア
・オートスピードコントロール
・デジタルクォーツ時計
・本革巻A型デザインステアリングホイール
・AM/FM電子チューナーラジオ+電子制御カセットデッキ+6スピーカー
・メッシュタイプフロントスピーカーグリル
・追加アンプ(25W×2)
・ヘッドレスト埋込本格本革バケットシート
・本革ドアトリム

▲GT-Xより更に選択可能なオプション
・トーンオントーンボディカラー

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ボディカラーは全部で6色。

自分でしたら、ベタな選択?ですが、SEリミテッドの5速で、トーンオントーンでしょう(*‘∀‘)♪


さて…そんなSA22CサバンナRX-7はその翌年の1983年に後期型へとマイナーチェンジされ、コスモ譲りのターボを搭載!

約1tのボディに165馬力という、当時としては恐らく国産最強の1台になったかと思います(*'▽')

そして1985年にこれまた後々語り継がれる名車となる、FC3S型へとバトンタッチ!

さすがに生産終了から約40年が経過する車両なのと、この時期のクルマはSAに限らずとにかくサビに弱いコト、また丁度10年オチでこの辺りまでは1年車検になっていた時代なコトもありまして、中古車のタマはFCに比べると格段に減りますね…(汗)

おぉ…そう言えば今更ながら、よろしくメカドックの那智渡が一番SAと言えばって感じでしたね(爆)

現代版メカドックをやった場合、ひょっとして那智渡はMX-30のロータリーEVになるんでしょうか…。

今度の新開発ロータリーは8Cっていう、800㏄1ローター。

那智さんならコレを3ローターにして…けど駆動はモーターだもんなぁ…(苦笑)


Posted at 2023/12/31 03:20:49 | コメント(8) | トラックバック(0) | カタログ~マツダ~ | クルマ
2023年12月29日 イイね!

お宝さがし。



どうも(*'▽')

今回は何気ない近況…なんて言いながら2週間前の話。



近所にホビーオフとハードオフが出来た(嬉)

オフハウスも出来たけど、ココはチョイと対象外。

とりあえず開店初日は1分前に到着!

ココの駐車場がかつてない程に激コミだった訳ですが、運良くナゼか端の1台分だけ開いていたのです♪

にしても…



並ぶなぁ…(爆)




もうね…折り返してまで並んでる(笑)

店内入口ではカウントダウンやってましたよ…恐らく9割はそんなコトいいから早く開けてくれと思ってるに違いない(爆)

とりあえず結構並んでるように見えますが、開店と同時に多数の人が一気に店内へ流れ込んで行ったので、自分もスムーズに入店出来ました♪

ってコトで、自分はドチラかと言いますと、何かイイもの有れば買おうかなぁ程度。

以前、他店舗のハードオフのジャンクコーナーにクルマのカタログが売られていたコトがあったので、そういうのが有れば…と。

まぁ…無かったんですが(爆)


そしてもう集めてはないんですが、トミカとかのミニカー類を偵察。

全く集めてない…と、言えばウソになるか。

嘗て、18歳まではガチガチのトミカコレクターでした…小学生高学年の当時から、北九州には専門店が存在していなかったので広島へ足を運び、専門店に特注トミカを買いに行ってました(爆)

初めて購入した特注トミカのフェアレディ240ZGは未だ持ってます(*'▽')

そして18歳になって免許を取りに行きだした時位かな…コレからは実車に金も掛かるし、場所も取るから、集めるのはカタログだけにしよう…アレなら薄いし♪

どうしてあぁなった(爆)!?

あ…そんな話をしてる場合じゃない…とにかく、今は丁度88年~92年辺りに登場した日産車のみに絞ってTLV-NEOを集めてます。

※ココからの自分は全くの無知です…勝手に画像を見てお楽しみください。



で…ミニカーを色々物色。

ココからは、周りに話題として振ろうかなぁ…位で撮った写真を話題とします。

ちなみに、何がプレミア物なのかも最近はよく分かってません…(^_^;)

まずはトミカプレミアムのNSX-R、初回限定仕様で1100円。



トミカプレミアムのスープラは確かレギュラー品でまだありましたよね(*'▽')

550円なら新品買うかなって価格。



お高い系は定番のショーケースに。



トミカプレミアムの32GT-R…コレもまだ新品あったかな。



狂おしく身をよじるように走るZは550円。

コレも新品で買えるんだっけ!?



ハイストーリーのコスモは4400円。

珍しいのかも分からんですが、個人的にはよくモデル化したなと…(笑)

しかもロータリーターボじゃなくて初期モノ6PIのヤツ。



デケェハスラーだなぁ…チョロQの収納箱とかそんなんですかね!?



ハイラックスなのは分かるが、なんすかコレ(笑)??

ショウタってクルマの名前にしてるんでしょうか(爆)??

いくら子供向けのヒーローマシン的なヤツとは言え、もうチョット名前どうにかならんのか??

マツダイサムゲンキ位クセが強い。



コレは明らかに海外ノベルティかなと思われるアコード。

1100円は安い?高い?



コレはディーラーに配布されるカラーサンプルの86かと。

なんとなく撮影。



TLVやトミカの青箱なんてのもありました(*'▽')



黒箱のシティは昔欲しかったなぁ…ターボⅡは持ってたけど、個人的にはこのノーマルも気になるけどターボⅠが好きでして…(笑)

自分はよく分かりませんが、どうやらこのマッチボックス?だかのロールスのオープンは、欠品しやすい幌が付いてる割にはリーズナブルな一品とのこと。



トミカのシビックタイプRは初回限定の偽装仕様。

コレも確かソコソコプレミア付いてる?なんて聞いたような。



TLVの大型トラック系や、シビリアンなんてのもありました(*'▽')



VR38のエンジンディスプレイ…よく出来てますね♪

週刊なんとか系のヤツだったりするんでしょうか??




この日は次の用事が夕方からあるので、帰路へ…。

それにしても普段混まない道がやたら混んでる…事故??



こんな時間に工事すんの??ココで??

素人考えではありますが、深夜にやってくれよって毎度思う訳です。

まぁこの時期は路面凍結の恐れとか、夜間の人件費高騰などの事情もあるんでしょうけど、こういうのって自分のようにプライベートで移動してるならまだしも、営業職の人なんてのは予想外の渋滞で、アポした取引時間に間に合わない…なんてなったらたまったもんじゃないでしょう…(汗)

あとせめて工事看板…1㎞手前から告知してくれても…(汗)

2~300m前から告知されても幹線道路だったら、逃げようにも逃げ場が無く…。

もっと手前からあれば分散して多少は混雑もマシになりそうなものを…(泣)



で…夜からは地元の方々と十数名で忘年会♪

生ジョッキでスタート♪

ココから…中ジョッキでジンジャーハイボール×3、カシスソーダ×1×レモンサワー×1に食べれるだけ食べて…




〆にジョイフルでレモンサワー飲んで終了と…(笑)

深夜3時まで飲んだので、アルコールが抜けず…(苦笑)



そのまま朝9時起床という強行スケジュール(爆)

さすがに酒が抜けないので、義母運転の175ムーヴに乗り込み、直方の商店街にあるパンフェスタへ…(爆)

酒臭いまま、ベビーカーを押しながら、商店街を行ったり来たり(爆)



昔ながらの商店街のお祭りだったりするので、アットホームなイベントでした♪

餅に豚汁が無料提供!!

豚汁だけしか胃にスペースが無かったのですが、具が多くて美味かった~(*'▽')


ってな感じで、ぼちぼちとした生活を送っております。

本来ならもっと時流に乗った…ダイハツの騒動とかも話題にしたいんですが、コレは少々時を経てしましょう…ネタが多くて追い付かん(爆)



そうそう…ローレルはバンパーにドアモールの塗装と、順調に板金が進んでおります♪

今年中に戻ってくることは恐らく無いので、来月のツーリング等はしばらくアイで行くことになりそう…最も、アイで県外脱出は今まで1回しか無いので、ココはポジに捉えてイイ機会と思っています(*'▽')

さて…今年も残り少なくなってきました…来年いよいよ40代突入。

時間を取り戻したい…(爆)

ではまた。
Posted at 2023/12/29 22:01:47 | コメント(7) | トラックバック(0) | しがない休日 | クルマ

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「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
何シテル?   12/31 21:57
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