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2023年08月06日 イイね!

このクルマは、スポーツを呼吸している。

どうも(*'▽')

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります(*‘ω‘ *)

お題は「失敗車」な訳ですが、リクエスト分はコレで終了となります…。

コレ…クルマの出来はホントにイイんですよね(*'▽')

ってコトで…



初代スイフトスポーツです♪

コレ…何が失敗ってメーカーの認識です…もうソレだけ(爆)

数年前に歴代スイフトスポーツをスズキがホームページ上にアップしたんですよ。

その際に初代にカウントされてなかったという…(苦笑)

2代目が初代という扱いに…しかも公式ホームページで…(汗)

どうやらホントか分かりませんが、最近知った話では、どうもコレはスイフトの「スポーツ」という1つのグレードなので、メーカーとしては初代としてカウントしないらしく、一般的に思う2代目以降は「スイフトスポーツ」という車名で出してるからメーカーとしては初代という扱いになってるとかならないとか…。

しかし、コレはホントなんでしょうかね…(^_^;)!?

どっちにしろメーカーがどうアナウンスしようと、実に紛らわしい話ではありますが…。

さて、そんな初代スイフトは2000年にデビューしています♪

Keiの普通車版という感じですが、基本骨格は別のようで、ドア及びサイドメンバーの外板が流用なのでそう見えるんだそうです。

立ち位置としては、スズキのコンパクトカーの中でもとにかくお買い得感を出しまくったクルマというイメージしか無いですね…(苦笑)

泣く子も黙る79万円…正直安さ位しかアピールポイントが無いんですよ…いや…(汗)

そして2003年の一部改良時、このスイフトスポーツが追加されます。

WRCのエントリー版となる、ジュニアWRCに参戦するコトにより、言わばモータースポーツベースとして登場した背景があります。

ちなみに海外での車名はイグニス…。

いや…今もスイフトは当然あるけど、別車種でイグニスも展開されてる訳で、海外のネーミング事情を知ってる側からすると実にややこしいんですわ…(苦笑)

そんな初代スイフトスポーツのキャッチコピーは…



このクルマは、スポーツを呼吸している。

そりゃそうでしょう…もう名前からしてスポーツって出してるんですから(爆)

今回はそんなスイフトスポーツが追加された直後の2003年6月の内容になります。



さて、そんなスイフトスポーツは見た目からして結構手が入っていて、泣く子も黙る79万円がまるでウソのように別格のクルマとなってます(*'▽')

尚、ブリスターフェンダーでワイド化されていますが、ソレでも全幅は1650㎜と5ナンバーサイズ目一杯でも無く、非常にコンパクト!!

全長も僅か3650㎜で、ボディサイズから見てもムダな感じがありませんね(*'▽')



リアから見ますと、テールランプの配置…というより、クォーターパネルも共通なので、ベースKeiまんまですよね(笑)

で…この初代モデルは後のヤツと較べると非常に腰高に見えるんですよね…(^_^;)

まぁラリーベースってのもあるんだとは思いますが、最低地上高も160㎜とやや高め。



インパネのデザイン、クオリティは「あぁ~スズキだなぁ~」って感じでして、軽のクオリティのままワイド化。

まぁ安っぽいと言えば安っぽいかもしれませんが、モータースポーツベースとして考えると全然気になりません(*'▽')



しかし、シートは結構凝ってまして、専用のレカロが入ります!!

骨格はスズキが設計したモノになりますが、表層等のチューニングをレカロがやったようですね(*'▽')

ちなみにこのクルマ…なんと新車時価格が119万円!!

この価格でレカロ2脚入った上に色々と専用チューンになるんです…(汗)

そんな初代スイフトスポーツに搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・M15A…直列4気筒1500㏄DOHC、VVT、115馬力、14.6kg-m。

歴代唯一の1500㏄!!

素晴らしい!!

テンロクじゃなくて敢えてのテンゴってのがイイですよね…税金が安い(笑)!

しかも車両重量は僅か930㎏!!

コレで遅い訳が無い♪



ベースエンジンが圧縮比9.5に対し、11.0のハイコンプレッション!!

更に鍛造ピストンが採用されている上に、低フリクションを目的としてモリブデンコーティングまでされてます(*'▽')

インマニも軽量化の為、アルミ製から樹脂製に…。

VVTも採用されてるので、コレがホントに下からトルクはあるわ、上まで回るわでホントに楽しいんですよコレ♪

で…コレに組み合わされるミッションは5速マニュアルのみ。



足回りはフロントがストラットで、リアがI.T.Lというスズキならではの方式。

ブレーキも当然ながら4輪ディスク♪

アルミホイールは後のアルトワークスに流用されてますね(*'▽')



先程の写真からも分かる通り、日本のベースには無い3ドアボディ。

ココもイイですよね(*'▽')

この後のスイスポは5ドアしかないですしね。

もう正真正銘のホットハッチ…更に昔のワードで言うとボーイズレーサー。

いや…もうドッチも死語か…(汗)



装備としましては、クルマがクルマなので、特に珍しい機構、ギミックというのは無いですね…(^_^;)

但し、メーターはこの時期位からですが、このクルマにも240km/hメーターを採用。

それまでは自主規制だかで180km/hメーターでしたからねぇ…。

ただ、法定速度上ソコまでの表示は無意味、更に言うとメモリが細かくなるので視認性は悪くなる訳ですが、演出上としてはなんかウレシイですよね…(爆)



後はディーラーオプション扱いになりますが、メッシュのフロントグリルや、3連メーターなんてアイテムがあります(*'▽')

で…装備は以下の通り。
意外と充実してるんですよ。

■スイフトスポーツの主な装備
・防眩式ルームミラー
・フロント間欠ワイパー&リアワイパー
・クラッチスタートシステム
・エアコン(抗菌処理タイプ・カテキンエアフィルター付)
・オーディオレス+2スピーカー
・挟み込み防止機能付パワーウインドウ
・パワードアロック
・電波式キーレスエントリー
・電動格納式リモコンドアミラー
・本革巻ステアリング+シフトノブ
・カーボン調メータークラスター&インパネガーニッシュ&シフトガーニッシュ
・メッキインサイドドアハンドル
・レカロシート
・UVカットガラス(フロントドア)
・スモークガラス
・マフラーカッター
・185/55R15タイヤ+アルミホイール



コレにボディカラーが4種類という感じです。

自分でしたら、やはりメインカラーのイエローでしょうか(*'▽')

さて…そんな初代スイフトスポーツは初代のモデル途中でデビューしたコトもあり、販売期間は僅か2年と非常に短命でありました…(泣)

しかも、このクルマ…当時からCMも特に打たなかったので、こんなにイイクルマにも関わらず非常にマイナーな存在のままでしたね…(汗)

泣く子も黙る79万円のCMは大概流してたクセに…。

コレ…個人的には失敗車というよりも、メーカーのご都合で特にアピールもされず(恐らく売る気すら無かったとしか思えない)、失敗車扱いに葬られた感じしかしません…(汗)

いや…乗ればホントにイイクルマなんですよ…やや重心が高い感じは残りますが、キビキビ走ってホントに身軽…楽しいんですから!
Posted at 2023/08/06 15:26:05 | コメント(13) | トラックバック(0) | カタログ~スズキ~ | クルマ
2023年08月05日 イイね!

新車で買えるなら…。

どうも(*'▽')

今回は4月に質問で頂いた内容に応えます…コーナーです。

つまりネタが無いとも言う…(爆)


Q.

今は新車で購入出来ない昔の車で、
もし今新車で購入出来るとしたら何が欲しいですか?

A.

コレはクルマが好きなら結構思うコトあるあるな内容かと(笑)

毎度毎度似たようなクルマが出てくるかと思いますが…。



1番は言わずもがな、新車で買えるなら欲しいですよ…えぇ…(笑)

シルキースノーパールのメダリスト25Vブラックセレクション。

モチロンですが、フルオプションで…(笑)

恐らくそんな仕様新車オーダーで一体何台出てるのかって話なので(多分イイトコ2台位でしょう)、新車で買えるなら買いますよね(笑)

で…こういうローレルとかのミドルクラスは程度がソコソコにイイのがたま~にありますよね、高齢ワンオーナー物とか。

けど意外とそういうのってお買い得車だったり売れ筋グレードが大半で、最上級グレードが現存するのって稀だったりします。

後はアンダー2リッターの大衆車…コイツも基本実用的だから残り難い。

「新車で買えるなら…」が、今回の話題にはなるんですが、例えば80年代のクルマでも昔から鉄板の人気車種…R32GT-RやZ32、RX-7やユーノスコスモ、スープラなんてのも金さえ出せば限りなく新車に近いようなコンディションなのが出てきたりしますよね(*'▽')

ソレこそ中古車に今日走行95㎞のZ32が掲載された位です。

じゃあ思いつく限りで数台ですが、新車で買うならをピックアップ。

そういうクルマは意外と「もしも新車で買うなら…」の近いトコまでは行けます。

お金さえ出せば(笑)

なので、自分がコレからピックアップするのは、ホントに新車で買うならでしか無いような選択肢ばかりになります(*'▽')



まずは最近も欲しいクルマにはなっております、アコードインスパイア。

特にホンダ車は部品も出ませんし、インスパイアなんてそもそも構造も特殊だしで、もし乗れるなら新車の方がどう考えても有難い(笑)

で…自分はCC2のインスパイア…つまりワイド版の方よりも、この5ナンバー版のアコードインスパイアが好きな訳です。

グレードは最上級グレードのAX-i…シートはエクセーヌでも革でもどちらもイイですね(*'▽')

と…いうよりアコードインスパイアはAG-iのベロア地も中々捨てがたい♪




で…コレもソコソコの頻度で話題に上がるペルソナ。

ってか所有しても無いのに、ブログでココまでペルソナを話題にする人間も稀かと…(爆)

所有するなら2000のBタイプ…つまり本革仕様。

インテリアイズムなクルマですから、内装の革がキレイってのは最高のアドバンテージ…だったら新車があるなら買うっきゃないでしょ…ってなります(笑)



で…意外やコレもありそうで無い。

初代ソアラでも最後の1年だけ販売された3.0GTリミテッドエレクトロマルチビジョン仕様。

リアのアンテナが2本出てきてカッコイイんですよねコレが(^_-)-☆

中古車で程度がイイのが出ない…なんてコトは無いのですが、大半は初期モノの2800GTエクストラのホリゾンタルトーニングだったりします。

後は後期のGTツインカム24とか。

ソアラは未だに所有出来てない1台なので、気になりますよね(笑)



で…こういうクルマはホントに出てきません。

EP71スターレットでも後期の3ドアターボS…通称:イダテンですよ。

一時期通勤用に中古車を探したコトはあったものの、大半は社外マフラーに交換されてる訳です。

モチロン、走り屋人気なのもあって交換されてるのもあるんでしょうけど、中には純正が朽ちて新品が出ないからやむなく社外…なんてコトもあると思います。

なので、新車…フルオリジナルの状態を望むなら欲しくなりますよねぇ(笑)



シティターボも理想の1台♪

ターボⅡじゃなくて敢えてのターボ。

このフェンダーミラーの野暮ったい感じがイイですねぇ(*'▽')

シティブーム真っ只中の時代に自分は生まれてなかった訳ですが、この初代シティは実に沢山のグッズが発売された訳です。

ラジコン、ミニカー等のオモチャは当然、家にもありますが、消しゴムや下敷きなんて文房具にまでコンパクトカーのグッズが普及してる…今じゃ考えられない。

多少話題が逸れてますが、自分はコレらが数年の時を経てお下がりでやってきたので馴染みがあります(*'▽')

で…このシティがこんなに残ってないのは、実用車なのもあったでしょうし…何よりサビ…サビ…サビなのです。

なので新車なんてあったら最高ですよねコレ(*'▽')



センティアも今やホントに残ってない…ヘタすりゃルーチェより残ってない。

スクラップインセンティブで潰れたのもあるんでしょうね…(^_^;)

このボルドーマイカがホントにキレイで…イイですねぇ。



今回取り上げる中では唯一70年代になりますが、ギャランΛはホントにイイ♪

2000スーパーツーリングのロールバーガーニッシュが何とも言えません(*'▽')



ギャランΛはアダルトな雰囲気…車内の空気感とイイ、正直40歳位でもまだ若過ぎる位にダンディズムに溢れたクルマです。

こういうクルマはボロボロでサビサビのラット感…では無く、ヤレも無くキレイなのが1番素敵だと思う訳です。

そんなクルマが新車であれば最高じゃないですか…正直、現行車で「高級」「上質」なんてキーワードにするクルマは沢山ありますが、「コレは自分の年齢と経験値でおいそれと所有するもんじゃないな…」なんて思わせるクルマは早々ありません。




ラストはコチラで…L70ミラターボのTR-XX。

正確に言うともう後期になるのかな…ホワイトパックのヤツ。



そうそう…このCMのヤツですよ…イイなぁ。

しかし…もうこういうクルマは新車で出てこないんでしょうね…(苦笑)


しかし…しかしですよ…。

最近そういう「もし新車で買えたら…」なんて話が、ある意味現実になったクルマが発表されましたね(*'▽')



ランドクルーザー70。

自分と同じ1984年生まれのクルマ…39年経ってもまた再販されちゃうって夢のような話じゃないですか(*'▽')

モチロン、コレにはずっと海外で現役で販売されてたから、多少の法規制絡みのアップデートで販売にこぎ着けた訳ですが、ソレにしてもこういうクルマが出てくるコトが貴重。

しかも9年前の再販の時は4リッターガソリンのマニュアルという、若干維持の難しそうなクルマでしたが、今度は2.8リッターディーゼルターボのオートマ♪

今のところですが、限定の話はまだ出てないですよね。

正直新車で欲しいトコですが、何が残念…って…


我が家に購入資金が無いコトです…(泣)

Q.

1.このブログで出てきたメルセデスアルトレビンは元気ですか?

2.錆対策についてですが、自分の車は特にフェンダーの爪部分がすぐ錆びてきます。板金屋に修理してもらうんですが、その時にできる効果的な錆対策(追加作業)など知っていましたら教えてください。合わせ目にシーラー盛りまくるとかでしょうか?

A.

まずは1の質問から…。



どうやらもう10年近く前の話ですが、未だに話題に上がる程にインパクトが凄かったメルセデスアルトレビン(爆)

この後、普段のレビンに戻され、数か月前に同色で全塗装。

で…どうやらやり尽くされたんでしょう…手放す模様ですね(*'▽')


そして質問2.

スミマセン…ローレルに関してはサビで塗装なるコトを購入後1回もしたコトありません…(^_^;)

その前にサビが無いんですよね…(^_^;)

しかし…結局サビの補修って再溶接の箇所はサビやすくなりますし、基本的には元の鉄板って80年代前半とかなら、カチオン電着、その後がアニオンでしたっけ??

で…80年代後半から現在までは亜鉛メッキ鋼板が使われ、この辺りから防錆が一気に強くなった気がします(^_-)-☆

要は、鉄板上に塗布したなんらかのサビ止めが食われて行って、無くなった場所からサビて行くようなので、鉄板に強力なサビ止めをして酸化を食い止めればイイ…と。

例えばレストアとかでPOR15とかそういうのも昔からあるようです(使ったコトないからあくまで伝聞です…)。

自分も雑誌で見たんですが、どうやら数年前に通常の鉄板に亜鉛メッキを付着させ、現行車並の鋼板にしちゃう機械…なんてのもあるようですね…確か30万位だったかと…(^_^;)

しかし…そんな機械を入れてる板金工場も稀ですよね…(汗)

正直、自分で出来るコトは…「車庫に入れること」

コレが1番の防錆だと思ってます…実際にココ14年で雨に濡れて放置するコトもありましたが、サビませんし、色褪せも最小限に食い止められてるかと(*'▽')

確かに土地やら上物で1回の設備投資はかなりのモノですが、トータルコストで行くと1番安価だと思いますね。

実際にローレルを14年間青空駐車で同じ維持をすると明らかに変わってる…どころかボロボロになってもう維持出来てないでしょうね…(*_*;

なんだか結論がズレちゃったように思いますが、自分は大概この手の話をするとこういう結論に毎度落ち着いてしまいます…(^_^;)


ってコトで気付けば結構長い話題になりましたが、今回はこの辺で…。

ではまた。
Posted at 2023/08/05 20:07:46 | コメント(10) | トラックバック(0) | 語り事 | クルマ
2023年08月04日 イイね!

ENJOY THE DIFERRENCE



どうも(^^)v

今回は「失敗車」をお題にリクエスト頂きましたカタログをアップしています。

もう全く馴染みが無いんですよ…(汗)



2代目フォレスター前期
2003年一部改良時です♪

コレのドコが失敗車?ってなるんですが、色々考えた上で敢えて言いますと…

「キープコンセプト過ぎた」ってコトではないでしょうか…(汗)??

正直、見た目にはフルモデルチェンジ感が無いんです…殆ど。

初代のモデル末期とメインのボディカラーも赤系で同じですし…(苦笑)

さて、そんな2代目フォレスターは2002年にデビューしています♪

初代はレガシィ同様のステーションワゴンというボディ形状ではあるものの、地上高がアップされた上、ややチープに振った…要はバブル崩壊後の日本車によく見られたコストダウンの爪痕が、イイ意味で無骨なオフローダーのような感じに見え、ケガの功名と言いますか…結果的にレガシィとの凄み分けに繋がったようなクルマだと思っています。

あくまで個人的な印象ですけどね…(笑)

しかし、初代はレガシィまんまのターボエンジンな上に安価というのも決め手だったように思えます(^^)v

そんなコトもあり、スマッシュヒットしたんですよ…初代の初期モノ。

で…、売れたらマイナーチェンジで豪華になるのは世の常でして、初代の後期は悪い意味で垢抜け、レガシィとの格差が縮まったように感じます。

だからかな…初代の後期って前期に比べて見かけないような気は当時からしてました。

ソコで脱線気味に話題してますが、2002年にキープコンセプト…しかも初代の後期の方なんだよなぁ…このキープ感。

まぁ…とにかく2代目にモデルチェンジ。

そして2代目踏襲後もクロススポーツなるグレードを追加しつつ、2003年に今回アップします、一部改良が入り、バックパックエディションなる仕様が追加されたりします。

そんな2代目フォレスター。

2003年一部改良時のキャッチコピーは…



ENJOY THE DIFERRENCE

う~ん…もう全く分からん…(苦笑)

今回はそんな一部改良が入ったと同時にX バックパックエディションというグレードが追加されて以降となる、2003年5月の内容です。



ってコトでそんな2代目フォレスター前期のフロントマスクは正直かなりキープコンセプトな感じしかしませんね~。

ただ、初代がヒットしたコトもあり、フォレスターというキャラクターを確立する為にこのように仕向けるのも分かりますし、悪いとも思いません(^^)v

現にレガシィもモデルチェンジで大幅にテイストが変わる感じも無かったですし、この手法で確実にブランド力を獲得していったと思いますので(*'▽')

なので全長が25㎜延長された以外、全幅もそのままキープ。



で…コチラはデビュー8か月後に追加されたクロススポーツという、名称通りのスポーツグレード♪

専用のフロントグリルや前後バンパーでスポーティなイメージを出しつつも、全高を1550㎜に抑え、都心の立体駐車場に対応したのも特徴と言えますね(*'▽')

確かにノーマルモデルよりも洗練された印象があります(*‘∀‘)



2代目で印象が大きく変わったのは、フロントよりも寧ろリア周り。

ナンバーポケットがリアバンパー側からハッチゲートに変更。

三角形のテールにリアガラス下端にガーニッシュが装備されるのが印象的です。

ただ…個人的には初代のリア周りの方が好みだったりはするんですけどね…(苦笑)



外装同等で室内も正直先進性や冒険的な感じは無く、ただただオーソドックスなデザインですね(*'▽')

インパネ一等地にモニターが設置可能なレイアウトに、当時の流行りだったシルバー加飾のパネル。



シートは運転席・助手席共にアームレストがシートバックに埋め込まれ、格納時はスマートに見える感じとなってます(*'▽')

反面、座面幅に対し狭くなるのと、左右のサポートの触感に偏りが出るのではないかと…(汗)

ココはどのクルマでも難しい問題ですよね…スッキリ感を出したいかどうかで。

そう言えば、初代はリアシートの足元が狭いという話題が結構出て来てましたよね…(^-^;

この2代目はそのネガについてはどうなったんでしょうか??

パッケージングがほぼキープなので、向上してても気持ち程度かもしれませんが…(汗)



で…この2代目フォレスターの特徴は内装のバリエーションにあるようです♪

コチラはユーロパッケージなる仕様で、全体的にダークなテイストに。

余談ながら、ナビのリモコン…恐らく外れるんでしょうけど、このままじゃ手探り操作なんて難儀でしょう…(苦笑)

どうやらこのナビはディーラーオプションでiモード及びインターネット対応機能があるようです…もうiモードなんてワードに懐かしさしかないですが…(爆)



ユーロパッケージですと、先程の(カジュアルインテリアってヤツらしい…)と雰囲気が変わりますね。



で…このフィールドパッケージなんてのになると一気にハデ目に…(笑)

撥水シートに本革のコンビシート…そしてドアトリム表皮も本革!!



そして、この2003年の一部改良で追加された、Xバックパックエディションの内装がコレ。

ダーク系のシートに機能はフィールドパッケージと同様の内装。

荷室は水濡れにも考慮した専用のハードマットとなっています(*'▽')

ってか、この内容は室内の配色や素材の使い方含め、完全にエクストレイルに影響されてる感じしか無いぞコレ…(爆)

そんな2代目フォレスター前期の2003年一部改良時に搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・EJ20…水平対向4気筒2000㏄DOHCターボ、220馬力、31.5kg-m。

先代比で最高出力こそダウンしてるものの、20~30%ものトルク感の向上を狙ってるようで、より実用域での力強さに振った感じになるんでしょう。

ちなみにオートマ仕様なら電制スロチャンになるようで、この時代のだから悪い予感しか無いっていう…(苦笑)

・EJ20…水平対向4気筒2000㏄SOHC、137馬力、19.0kg-m。

ターボ無しだとシングルカムになる上に、スペック上の馬力もドカンと落ちます。

格差がかな~り激しい(笑)

しかし、パンチ力があるエンジンなので、実用域ではスペック以上の力感があるのではないかと思います(*'▽')



コレらに組み合わされるミッションは、全車に5速マニュアルと4速オートマ。

全グレードにマニュアルの設定があるのはこの時代でも珍しいかもしれません。

まだまだ選択肢があってイイ時代です(笑)



足回りは4輪ストラットで、ターボ車にはアルミ鍛造製のフロントロアアームを採用♪

更にクロススポーツでは、フロントに倒立式ストラットまで入ってます(*'▽')

後は、一部グレードにオプションでセルフレベライザーが選択可能で、コチラも従来比タンク容量向上により、姿勢回復能力が50%アップらしく…。



駆動方式はなんともスバルらしいと言いますか、全車4駆。

MT車はビスカスLSD付のセンターデフ方式。

クロススポーツのAT車は、電子制御で駆動力配分をする、VTD-AWDってヤツを採用してるようですね(*'▽')



ボディでは、ボンネットがアルミ製。

後はあるあるだとは思いますが、一番高重心となるルーフレールもアルミの模様。

当時はアルミ素材を使うってだけで結構奢った装備という感じがしたもんです(*'▽')

今はアルミはモチロン、CFRPや樹脂も積極的に採用され、マルチマテリアルがトレンドになりつつあります…そりゃクルマも高くなる訳です…(汗)



装備としましては、この手のアウトドアライクな車種には定番のアクセサリーソケット(但し、12Vで120W)。

他には、頻度的に要るのか分かりませんが、助手席の足元とシートサイドにポケットがあります…個人的にこの手のネット系収納装備は経年劣化で伸びて来るのでどうも好きになれないんですがね…(苦笑)

ユニークなのは、ラゲージにアンブレラボックスが設定されているトコ。

しかし…濡れたモノを奥に収納するってコトは手前の荷物が収納時に後垂れで濡れるじゃねぇか…と…(汗)

かと言って完全乾燥してから収納するヤツ??

そうだと使い勝手は何とも言い難く…(苦笑)



後はパッケージオプションでクリアビューパック。

ワイパーデアイサー、ヒーター付ミラー、リアフォグの寒冷地定番3点セット。

他には当時最先端のハイ/ローを1灯で賄えるHID♪

サンルーフはアウトドアライクなクルマに適した大型を採用!



で…グレードはこんな感じで…。

・X (MT/AT)…178.5万円/185万円

自由が拡がるカジュアルな翼。

最もベーシックな仕様がコレになります。無骨な無塗装バンパーが特徴。
ちなみに受注生産車となってますね(*'▽')

■Xの主な装備
・15インチ2ポッドフロントディスクブレーキ
・205/70R15タイヤ
・時間調整式フロントワイパー&間欠リアワイパー
・タイマー付リアウインドウデフォッガー
・電動リモコンドアミラー
・外気温表示
・アンサーバック機能付電波式リモコンドアロック
・オーディオレス+4スピーカー
・ファブリックシート
・カーゴソケット
・アルミ製フロントフード
・アルミ製ダイレクトタイプルーフレール(ブラック)
・UVカットガラス(フロント)

・Xバックパックエディション (MT/AT)…185.5万円/192万円

好奇心を詰め込むアドベンチャーの翼。

エクストレイル的キャラクターのタフギア仕様。
コレが2003年の一部改良で追加されたグレードになりますね(*'▽')

■Xにプラス、またはグレードアップする装備
・15インチアルミホイール
・電動格納式カラードドアミラー
・フォグランプ
・本革巻ステアリングホイール
・本革巻シフトノブ
・本革巻ハンドブレーキレバー
・ファブリック(撥水)/本革シート
・本革ドアトリム
・トノカバー
・カラードバンパー
・カラードドアハンドル

▲Xより更に選択可能なオプション
・ブラック塗装HIDヘッドライト
・ヒーテッドドアミラー
・ワイパーデアイサー
・リアフォグランプ
・ルーフスポイラー
・UVカット機能付濃色ガラス



・X20 (MT/AT)…188万円/195万円

スポーティに駆け抜けるアクティブな翼。

ってコトで、NAモデルでは最高額…。
だけど、バックパックエディションと僅かその差は3万円。
ココはXベースに装備のベクトルの違いでドッチを好むかという感じです。

■Xにプラス、またはグレードアップする装備
・電動格納式カラードドアミラー
・フルオートエアコン
・AM/FMラジオ+CDプレーヤー
・格納式アームレスト(AT車)
・カラードバンパー
・カラードドアハンドル
・UVカットガラス(フロント&前後ドア)
・マフラーカッター

▲Xより更に選択可能なオプション
・セルフレベライザー
・アルミホイール
・ブラック塗装HIDヘッドライト
・ヒーテッドドアミラー
・フォグランプ
・ワイパーデアイサー
・リアフォグランプ
・MOMO製ステアリングホイール(ユーロパッケージ)
・カラードステアリングホイール(フィールドパッケージ)
・本革巻シフトノブ
・本革巻ハンドブレーキレバー
・フォレスターソリッドフォースサウンドシステム(AT車)
(AM/FMラジオ+6連奏インダッシュCD+MD)+7スピーカー
・DVDナビゲーションシステム(AT車)
・専用ファブリックシート(ユーロパッケージ)
・ファブリック(撥水)/本革シート(フィールドパッケージ)
・本革ドアトリム
・トノカバー
・ルーフスポイラー
・UVカット機能付濃色ガラス
・大型ガラスサンルーフ


・XT (MT/AT)…219.7万円/229.5万円

パワフルに駆け抜けるスポーツの翼。

ターボ搭載ハイパワー仕様。

■X20にプラス、またはグレードアップする装備
・アルミ鍛造製フロントロアアーム
・16インチ2ポッドフロントベンチレーテッドディスクブレーキ
・14インチリアディスクブレーキ
・215/60R16タイヤ+アルミホイール
・反転装置付運転席パワーウインドウ
・照明付グローブボックス
・シルバー&両端カラードアルミ製ダイレクトタイプルーフレール
・大口径マフラーカッター

▲X20より更に選択可能なオプション
・VDC(AT車)
・フォレスターソリッドフォースサウンドシステム
・DVDナビゲーションシステム



・クロススポーツ (MT/AT)…233.7万円/249.5万円

スポーツマインドを刺激するアスリートの翼。

ってコトでデビュー8か月後に追加されたコレが最上級グレードになります!

■XTにプラス、またはグレードアップする装備
・VTD-AWD(AT車)
・フロント倒立式スポーツサスペンション
・アルミ製リアラテラルリンク
・強化タイプリアスタビライザー
・グレー塗装HIDヘッドライト
・フォグランプ
・MOMO製本革巻ステアリングホイール
・本革巻シフトノブ
・本革巻ハンドブレーキレバー
・スポーツシフト(AT車)
・一定ギアレシオパワーステアリング
・渦巻式ダブルホーン
・フォレスターソリッドフォースサウンドシステム+7スピーカー
・ニット/アマレッタシート
・専用エクステリア
・専用デザインバンパー
・ロータイプルーフレール

▲XTより更に選択可能なオプション
・225/45ZR17タイヤ+BBS製アルミホイール

▼XT比較で設定が無いオプション
・セルフレベライザー
・VDC
・荷室ハードマット



ボディカラーは意外と豊富で、基本的には全10色。

コレにクロススポーツは5色展開されます。

自分でしたらXTの5速で、ボディカラーはナチュラルグリーンマイカを♪

つまりこのボディカラーで自動的にフィールドパッケージになります(*'▽')

コレにオプションで、クリアビューパック、HID、サンルーフ、本革巻シフトノブ、フォレスターソリッドフォースサウンドシステム、DVDナビゲーションシステムという感じでしょう(*'▽')




で…コチラは2003年1月~7月までの期間限定車だったL.Lビーンエディション。

なんとなく、スバルと言えば…というイメージがあります(笑)



どうやらベースとなっているのは、NAの最上級グレードとなるX20♪

外観は通常モデルと大差無い感じですが、HID、フォグランプ、16インチアルミを特別装備!



それよりも目を引くのは専用のベージュ本革シート(*'▽')!!

コレが高級感漂ってイイですよねぇ♪

各種インテリアトリムもベージュとなり高級感が更にアップ!



シートには型押しロゴも入ります(*'▽')

他に荷室のハードマットも入ったりで、NAグレードの各種装備をイイトコ取りしたような内容ですね♪



ディーラーオプションにはなりますが、専用のキーホルダーも用意。

このキーホルダーだけ後々手放す時に取り外して記念に持ってる人が多そうな気もします(爆)



そんなL.Lビーンエディションに用意されてるボディカラーは全部で4色。

個人的にはアウトバックのようなシャンパンゴールド系メタリックなんて似合いそうな気もしますが、残念ながら用意されておりません…(泣)

価格はMT車が209.8万円、AT車が216.8万円。




で…スバルと言えば真打ちとなりますSTi(*'▽')

フォレスターも多分に漏れず設定が入りますが、追加されたのは今回アップしたカタログの翌年の一部改良になります(*'▽')

なので、このカタログは2004年1月の内容になります(^^)v



やはりSTiになるとグッとスポーツ感が増します!!

クロススポーツよりもキャラクター的にも分かりやすいですよね(笑)

あと個人的な印象では、STiと言えばゴールドのホイールというイメージですが、このフォレスターの場合はシルバー。



反面、リア周りはベースのフォレスター比較でそんなに特別感はありません。

にしても横から見た感じでもSTiってなんだか印象が変わりますよね(笑)



室内はやはりこれまたSTiらしい専用バケットシートに目が行きますね(*‘∀‘)♪

シート材質はこれまたアルカンターラとジャージのコンビシートでいかにもな感じ…グッと上質な感じも両立出来てるように思えます(^^)v



ってコトでSTi…通常仕様のターボとも当然違います。

・EJ25…水平対向4気筒2500㏄DOHCターボ、265馬力、38.5kg-m。

エンジンもベース+500㏄アップ…更には6速マニュアルの組合せで、ベースとは全然違いますよね(*´з`)!!



アルミホイールは18インチで太さは7.5JJあり、純正にしては太め。

ブレーキも当然のように4輪ブレンボ…さすがです(笑)!!



メーターもロゴ入りで特別仕様。

更にスカッフプレートはアルミ製となっております(*'▽')

他にも専用装備がとにかく多く、まるで別物ですねコレは…(笑)



ボディカラーは定番のWRブルーマイカを含めた3色。

価格は309万7500円と、クロススポーツより更に70万円程度アップします!!

しかし…専用装備の追加分を考えると結構安価だと思いますね(*'▽')

コレは全然別物…ってか、L.Lビーンから比較すると振り幅のデカイクルマだなぁ…とも思えてきます。

で、その後の2代目フォレスターは2007年まで生産され、3代目へバトンタッチ。

正直個人的にパッと記憶に出てくるのはこの2代目までで、正直ソレ以降になるとテンでピンと来ない…(苦笑)

しかし、実直なスバルらしく乗ればいいクルマなんでしょうね(*'▽')

そういえば、今回は「失敗車」がお題だったものの、結局このクルマは何が失敗だったんでしょうか…(笑)!?

Posted at 2023/08/04 05:46:06 | コメント(10) | トラックバック(0) | カタログ~スバル~ | クルマ
2023年08月01日 イイね!

久々に答えてみる。



どうも(^^)v

今回は…ネタが尽きまして…(爆)

で…実は今年の4月に色々質問頂きました内容を答えてる途中で止まってましたので、その続きとなります。

では早速…。

Q.
「チョーレル」の由来をお教えください!
「たんけんぼくのまち」のチョーさん + ローレル? と勝手に思っております。

A.

実は過去に何度かやった話題ですが、もう16年ブログしてるとこういう話題が一周してきます(笑)

えっと…名前を隠すつもりゼロなんですが、
名字の「調(シラベ)」と、想像通りのローレルから来ております。

由来としましては、学生時代に遡ります…19年前ですね(爆)

当時ローレルで専門学校へ通学してましたが、道中に学校から5㎞程離れたトコに学生寮や友人の住むマンションがありましてね(*'▽')

バイトの無い日は友人を乗せて送ったり、またはその友人の家に皆で上がりこんだりしてたんですよ…(笑)

最初は「調のローレルに…」なんて言われてたものの、「チョースケのローレルに…」なんてなりまして…(爆)

最終的に「チョーレルに…」という感じで略されて行き(ぇ

そんな感じになったもんでして、卒業して数年後にみんカラでブログを始める際に、「だったらもうこのまんまハンドルネームにしてしまえ!!」

と…なり、今に至ります(爆)

で…意外とこのハンドルネームが被らないのと、相手と会った際に迷わず言われるのに助かります。


コレ…結構最初は気にせず名前を決めるんでしょうけど、例えば…。

・〇〇さん
・○○くん
・○○ちゃん

最後にこの手のハンドルネームにしちゃった人は、実際にお会いしたての際やコメントでやり取りをする際に…

「○○くんさん」とかになって、「おぉぅ…どうしよう…」というケースを結構見かけました…(^-^;

後は〇〇パパが多い(爆)

今日はどのパパがやって来るんだ!?とはなります…別にイイんですけど(笑)


Q.

アラサーのときにやっておけば良かったこと。
やらずに後悔している事はなんですか?

A.

コレが…意外と無いんですよ…(汗)

う~ん…前の71を手放すタイミングを間違えたなぁ…。

とかソレ位ですかね…(爆)

後はソアラを買っておけば良かったとか…ソレ位でしょうか(ぇ

意外と実生活で後悔してるコトって無いんですよね…(^-^;

ドコがどう影響したのかは知りませんが、色々な事柄が絡み合って今に繋がってますしね~(笑)

多分ココまでの選択肢がドレか1つ違うと、恐らく(良くも悪くも)全然違う生活になっていたのかもしれませんが、コレが恐らく今の自分の人生の経験値に基づいて与えられた生活環境ですので、ドチラかと言いますと…

「過去を悔やまず、コレからをいかに楽しむか?」

コレばっか考えてます(笑)

平均寿命ベースだと、あと40年しかありませんからね…。

「1年に1回乗り換えるとしても、あと40台しか所有出来ないからどうしよう…(悩)」

大体悩むのは未来に向けた悩みばかりです…。
過去は過去で通り過ぎちゃったので忘れちゃいましょう(笑)

気付けば質問とドンドンずれてたり…(爆)


Q.

もう一度乗りたいな、欲しいなと思うクルマはありますか?

A.

現在所有も含め、今まで乗ってきたのは全部で18台。

その中で、もう1度乗りたいなというクルマは3台あります。

他のクルマはあくまで当時はアシで購入したクルマだったり、自分の中では満足して次に行こうと思って手放したクルマばかりなので、もう1度買おうとはなりません(*'▽')

で…まずは…



コレですね…ワゴンR。

やっぱり最初のクルマってのはデカイですし、程度が良ければ…突っ込まれて廃車にならなければ…こんなコトをしたかったなんてのが多々あります(笑)

とにかくアフターパーツも多かったクルマですから、余計に(笑)

この写真のワゴンRは当時の持ち金でやれる限りでやっただけの結果であり、もしもう1度乗るのであれば当時の理想のCTにしたいですね(*'▽')

・黒の4型エアロRSベース
・黒死蝶フルエアロ
・ヴィエナディッシュやユーロラインのディッシュ系の深リムホイール
・車高調
・ユーロテール
・内装オールホワイトで、ホワイトレザーのシート

こんな感じでしょうか…つまり当時の軽VIPって感じにしたいですね(*'▽')

当時の理想でしたが、出来ないまま。

例えば、現在所有してるアイを手放し、CTを再度購入しようと思えば余裕で出来ます。

ただ、当時のパーツは今やもう中々残ってませんし、ましてや四半世紀前のクルマ。

タダでさえ当時でも故障の多かったCT系ですから、まずはマトモに走らせるまでが大変ですし、理想の仕様にするとなるとかなり骨の折れる作業になるのが目に見えてます…(苦笑)

そう考えると手を出さないでしょうね…恐らく。

2台目は…



MR2ですね。

コレも分かってて購入したものの、いかんせん程度が悪過ぎた…(苦笑)

なので早期に見切りをつけて手放さざるを得ない1台だったので、未だにまた乗りたいクルマになってます。

しかし、現実的に相場は跳ねあがり、また、パーツも手に入りにくいので、コレも再度購入するコトは無いでしょう…(^-^;


で…ラスト。



正直もう1度乗りたいクルマ代表。

RSじゃなくて1800TE-Ⅱ…コレがイイんです。

あと、シルビアじゃなくてガゼール…んでもって2ドア。

未だに乗りたくてしょうがないクルマです。

ホイールと車高やってればメカなんてノーマルでOK。

重ステでイイです…ってか1800はパワステ無いし。

もっと言うとこの個体そのものに乗りたいです。

分かってたコトですが、ローレルが来るまでの繋ぎで買ったのがキッカケですが、どうしても手放しきれなくて、アシのトゥデイを手放してまでローレルと2台所有したものの、2ヶ月で車検代が工面出来ず、泣く泣く手放した訳です。

最も、今の収入だと気にせず維持するんですが、当時のディーラー整備士での安月給では普段の生活すら限界でした…。

ただ…今はコレも簡単に手に入る相場では無い上に、個体も無ければ、あったとしてもサビ対策が最もキモになるクルマなので、ガレージを新たに1棟建てれない限りはとても…(汗)


では、今回はココまでで、また残りは今後話題とさせて頂きます(*'▽')

ではまた。
Posted at 2023/08/01 14:06:03 | コメント(7) | トラックバック(0) | 語り事 | クルマ
2023年07月30日 イイね!

性能よりも利便性の代表格。



どうも(*'▽')

今回は「失敗車」というお題でリクエスト頂きましたカタログのアップになります。

まさにテーマ通りのクルマでしょう。



デイズルークス後期です♪

地元の女友達が新車購入直後に1度運転しただけですね~。

ただ…巷がワーワー言うよりかはイイのかなと。

デイズより重い&重心高い分、チューニングをちゃんとしてるのかなという感じ。

とりあえず、我が家にはまるで縁の無いクルマではあります。

多分この手のクラスは死ぬまで購入しません。

さて…そんなデイズルークスは2014年にデビューしています♪

根本的な部分としましては、先代モデルとなるルークスがありまして、ソチラはスズキパレットのOEMモデルでしたが、このデイズルークスは三菱と新たに立ち上げたNKMVという会社で共同開発した車種となります(*'▽')

なので、三菱版はeKスペースとなりますね(*‘ω‘ *)

で…デイズルークスとありますので、デイズのスーパーハイト版。

実にややこしいですねぇ…(苦笑)

やれ燃費偽装やら色々な問題もあったものの、この手のスーパーハイトな軽は市場で人気なコトもあり、順調に販売台数を伸ばしています(*'▽')

そして2016年に今回の後期型へとマイナーチェンジ。

外装の変化は最小限に、装備を充実させたり、今回は話題に取り上げませんが、ハイビームアシスト等の各種安全装備を充実させています(*'▽')

カタログは2016年12月の内容で、マイナーチェンジ直後のモノです。



ってコトで、街中で普通に見かけるスーパーハイトワゴンの代表格となる1台です。

まずは、エアロパーツで迫力を出した、ハイウェイスター。

俗に言う「〇〇カスタム」って感じの豪華グレードで、決して高速が得意なタイプじゃありません…寧ろ逆…。

しかし…この色は流行りだったんです!?

現行フィットにもありましたよね…フワちゃんっぽいこの蛍光(爆)

ただ、フィットのヤツはマイチェンで案の定消滅しましたけどね…(苦笑)

で…このデイズルークスはマイナーチェンジでフロントグリルが日産特有のVモーションなるデザインをより強調されています。

ってかどのメーカーもデザインを統一するアレ…自分はどうも好みません…。

極端な話、BMWなんかもそうですね…ムリにキドニーしなくてもイイじゃんかと。

全長と全幅は軽自動車なんで規格上限の横並び…更にボディとグラスエリアの比率もこの手はほぼ同じでしょうから、各メーカーでスタイルも似たり寄ったり。

小手先を変えて差別化する位しか手段が無いので、どうしても画一的になります。



で…そのハイウェイスターは見栄え豪華仕様なので、メッキのリアガーニッシュやリアスポイラーが装備されたり、リアテールがクリアになったりします(*'▽')

こういう演出の仕方も各社横並び…タント、スペーシア、N-BOX。

もうホントに細かい違いで好みの問題です。



方やコッチは通常仕様…この見た目のヤツはターボがありません。

見た目もややマイルドになる上に、性能もスーパーマイルドになります。



で…フロントマスクに対し、リアの相違はそんなに無い…と。

テールランプがクリアかレッドか…そんなもんです。



インパネは通常モデルのモノですが、明るいトーンと広いグラスエリアで解放感はあります(*'▽')

個人的にこの手はどうも路面電車を運転してるような気分になります…(笑)

高い重心に頭上は揺さぶられ、バックミラーを見たけりゃ視線を結構上にしないといけない。

そして先日もヴェゼルで話題にしたように、コイツのエアコンパネルもタッチ式。

コレも使いづらいと評判がイマ一つだったのは覚えてます。



室内高は、子供でも立って車内で着替えが出来るように140㎝もの高さを確保。

しつこうように毎度話題にしますが、クルマは走ってる時間の方が長いので、乗降性や停止時のこういうスペースは個人的にはムダだと思ってるタイプです…(^_^;)

ただ、車椅子仕様車や、職業柄嵩の高い荷物を積載するとかだったら話はまた別。

ソレと、前後長アピールの為にリアシートが目一杯リアガラスまで寄ります。

つまり動いている時に後続車から追突された際の安全性よりも、室内の広さ。

ムーヴキャンバスに試乗した際や、子供とカミさんを義母のムーヴの後席に乗せる時もそうですが、リアシートバックはスライドドア後端位の場所まで前にスライドさせて乗せてます…じゃないとコワイ。

そんなデイズルークス後期に搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・3B20…直列3気筒660㏄DOHC、49馬力、6.0kg-m。

基本となるノンターボ版はなんと約1.2t弱の車重に対し、アンダー50馬力…(汗)

しかも最大トルクもコレでは…(汗)

ちなみに型式上はアイと同じになります(*'▽')

・3B20…直列3気筒660㏄DOHCターボ、64馬力、10.0kg-m。

上記ターボ版…ちなみに両方共にアイドルストップ付…要らん…(汗)

で…このエンジンがNA・ターボ関わらずとてつもなく遅いと話題になる訳です。

地球の裏側までアクセル全開でも60㎞/hまで加速するのに1日掛かるから「デイズ」だとか、チャリより加速が遅い…とか…(汗)

失敗作なる由縁の10割は恐らくこのエンジンにある訳ですが、アイと同じエンジンなのにナゼ遅いのか…。

コレはエンジンと言うより制御の問題でして、この機会なのでココで話題に…。

実は、とある知人がデイズに乗ってまして、ターボだけどやたら遅い…と。

ソコでコレまたとあるチューニング屋さんでECUを解析したそうなんですよ。

そしたらアクセル全開で踏んでも実はエンジンは7割の力しか出せてなかったそうで(爆)

コレ…一見欠陥のように見えますが、電子制御では無いワイヤー式スロットルの時代から、エンジン保護の為に、おおよそですが、アクセルを床まで踏んづけてもエンジン側はMAX8割位のパワーでしか回らないようになっています。

よく社外品で「スーパーアクセル」なるヤツがありますが、アレはスロットルを全開度をアップするパーツな訳です…(自分が知ってる限りワイヤーの時代ですが…。)

で…話は戻り、ナゼにデイズが7割位でセーブされてるかというと、試験時の燃費の数値を良くする為でしょう…。

なので、あくまで試験場の数値は良くても、実際の公道には合わないセッティングになっちゃって、余計踏むわ…燃費は落ちるわ…の悪循環ループ。

アイに乗る限りでは、ATの変速点の悪さもありますが、この3B20自体がそんなに燃費がイイエンジンだとは思えませんね…(苦笑)

結果的に、先程のデイズはECU弄ると、まぁコレが走る走る♪燃費もイイ♪という結果になったようですね。

そう言えばE51エルグランドもECUのセッティング変えた途端に燃費がリッター5㎞から9㎞にアップした…なんて話も昔聞いたコトが有ります…。

ってコトで10・15やら、JC08やら色々ありますが、あの手に合わせた燃費セッティングのクルマはどうも実戦で手を焼くクルマは多いようで…(汗)



で…そんなエンジンに組み合わされるミッションは副変速機付エクストロニックCVT。

どうやらHiとLoの2段ギアがあるようで、CVTの変速比に合わせて低速域と高速域に振る訳ですね…なので厳密に言うと無段変速…ではないんでしょう(笑)

CVT変速比に2速オートマが組み合わさった感じのCVTですね…開発はジャトコ。

耐久性が何とも言い難い気はしますし、ココまでやって遅いんだったら、もう制御変えるなり軽くするしか無いです…(苦笑)

足回りはフロントがストラットで、リアがトルクアーム式3リンク。

ソコまで詳細は記憶に無いですが、重心が高いコトもありまして、とにかくロールを抑え込むような感じだったかと…乗ったのかなり前だからなぁ…(^_^;)

けど、ココまで高いと固めざるを得ませんよね…だからですかね…妙に路面電車乗ってるようなあの感じ。



他のメカニズムで気になったのは、アイドリングストップシステムが減速時13km/hから作動…するんですが要りませんわな正直。

自分としてはこの機能のメリットが未だ分からん訳です…。

エアコンは送風に切り替わるから、車内は蒸し暑くなりますしねぇ…(^_^;)

バッテリーはアイドルストップ用のヤツで高額になるわ、寿命もそれなりに短命だわで、結局排出ガスの量は減るものの、廃棄するバッテリーの鉛の量やら考慮すると、一体何がエコなんだ?と、小一時間問いただしたい装備。

ドコぞのエライ政治家の政治的理由で付いた装備としか思えない…と、未だに思う訳です。

装着車が大量発生したこの10年前と比較し、案の定現在はややこの手を装備する車種は減っているかと…(^_^;)



装備としては、軽初の前後スライド式シートアンダーボックス♪

確かにこういう細かい使い勝手がイイのは有難いですよね(*'▽')

スライドドアは子育てママには当然のように便利な両側電動!

今やこの手のスーパーハイト軽では当たり前の装備となってます。



助手席シートバックテーブルは軽初のドリンクマグ対応!

ホントこういうトコはニーズに真摯…今日もリアシートに座った子供にマグへ入れたベビー麦茶飲ませてたので、こういうのを見るとその良さが分かります…(笑)



空調は軽初のナノイー搭載シーリングファンなんてものも…(汗)

ココまで室内空間が広いと、リアエアコンまでは要らないものの、こういうのはホントに大事。

主に後席にチャイルドシートを取り付ける訳ですから、特に体温の高い乳児にはコレが有難い…と…最近リアルに思う訳です。

ウチは要りませんけどね…(ぇ



それにしても軽初が多い多い…(笑)

スピード消臭シートなる、消臭機能を採用したシートになります。

コレは効果の程がどうかは…この手はマジで分かり難い…(苦笑)

そして運転席シートヒーターも設定…PTC素子ヒーターも同時に装備し、始動直後から車内が僅かでも温かくなるように工夫されてはいますね(*'▽')



チョット驚いたのは、断熱ルーフ…こんな設定まであるんですね…(汗)

で…今では当たり前のようにロールサンシェードもありますね(*‘ω‘ *)



日産がE51エルグランドで世界初を掲げたアラウンドビューモニター…。

デイズルークスも装備こそするものの、なんと表示はバックミラーのみ…(汗)

コレはさすがに表示画面が小さ過ぎますね…(^_^;)



かつては高級車の装備だったクルーズコントロールまであります(*'▽')

ただ、コレはハイウェイスターGターボのみの設定…そして全車速追従型とかそういうのでもありませんねどうやら。

単純にクルーズコントロールの模様。



収納はこんな感じで、500mlの紙パックが入るリアトリムポケットは便利ですね!

意外と紙パックが入らずに困るコトもあるんですよね…(汗)

オーバーヘッドコンソール…おしり拭きが入る…(爆)

おしり拭きって結構使うんですよ…ウチはアカチャンホンポの箱買い。



そんなデイズルークスのグレードはこんな感じで、まずは通常仕様。

・S (2WD/4WD)

デイズルークスで最もベーシックなグレード。

■Sの主な装備
・ハロゲンヘッドランプ(マニュアルレベライザー付)
・電動格納式リモコンカラードドアミラー(ドアロック連動自動格納付)
・LEDリアコンビネーションランプ
・スーパーUVカットグリーンガラス
・リモートコントロールエントリーシステム
・ファインビジョンメーター
・マニュアルエアコン
・クリーンフィルター
・オーディオレス+4スピーカー
・パワーウインドウスイッチベース(ピアノ調)
・撥水シート
・スエード調クロスシート(アイボリー)
・スライドドアオートクロージャー(助手席側)
・155/65R14タイヤ+フルホイールカバー
・バッテリーアシストシステム

▲Sの主なオプション
・2スピーカー+ナビ取付パッケージレスオプション
・サイドエアバッグ+エマージェンシーブレーキ+踏み間違え防止+VDC&TRCレス
(Sのみのオプション)
・寒冷地仕様 (寒冷地対応バッテリー)
・運転席シートヒーター+ヒーター付ミラー+リアヒーターダクト+PTCヒーター+高濃度LLC (2WDの寒冷地仕様、4WDの寒冷地は標準)


・X (2WD/4WD)

標準仕様の最上級グレード。標準仕様にターボはありません。

■Sにプラス、またはグレードアップする装備
・アラウンドビューモニター+ディスプレイ付自動防眩ルームミラー
・IRカット&スーパーUVカット断熱グリーンガラス
・プッシュエンジンスターター
・インテリジェントキー
・オーバーヘッドコンソール
・オートエアコン
・外気温度計
・高性能エアコンフィルター
・ナノイー搭載シーリングファン
・断熱ルーフ
・ロールサンシェード
・助手席シートバックテーブル
・ドアトリムクロス(アイボリー)
・シルバーフィニッシャー
・スピード消臭シート
・スライドドアオートクロージャー(両側)
・リモコンオートスライドドア(助手席側)
・イモビライザー

▲Sより更に選択可能なオプション
・リモコンオートスライドドア(両側)



次いでコチラがメインとなるハイウェイスターのラインナップ

・ハイウェイスターX (2WD/4WD)

ハイウェイスターのベースとなるグレードで、NA仕様。

■Xにプラス、またはグレードアップする装備
・LEDヘッドランプ
・ハイビームアシスト
・オートライトシステム(ワイパー連動)
・サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー
・クリアLEDコンビネーションランプ
・フォグランプ
・本革巻ステアリング
・タコメーター
・助手席バニティミラー
・ドアトリムクロス(エボニー)
・シルバー加飾パワーウインドウスイッチベース
・メッキインサイドドアハンドル
・スエード調クロス(エボニー)
・フロントエアロバンパー
・サイドシルスポイラー
・ルーフスポイラー
・155/65R14タイヤ+アルミホイール

▲Xより更に選択可能なオプション
・ピアノ調加飾付本革巻ステアリングホイール
・プレミアムグラデーションインテリア(ブラウン)
・ネオソフィール/スエード調クロスシート


・ハイウェイスターXターボ (2WD/4WD)

上記ターボ版。装備はバッテリーアシストシステムが装備されないだけ。


・ハイウェイスターX Gパッケージ (2WD/4WD)

ノンターボだけど、上級グレードのGターボ同様の装備になったNA最上級仕様。

■ハイウェイスターXにプラス、またはグレードアップする装備
・オーディオレス+6スピーカー
・リモコンオートスライドドア(両側)
・165/55R15タイヤ+アルミホイール


・ハイウェイスターGターボ (2WD/4WD)

豪華仕様の最上級グレード。

■ハイウェイスターX Gパッケージにプラス、またはグレードアップする装備
・クルーズコントロール



コレにボディカラーがなんと20色!!

ちなみにプレミアムサンシャインオレンジというボディカラーのみですが、軽初の4コートメタリックを採用してるようです(*'▽')

自分でしたら、ハイウェイスターGターボの2WDでプレミアムパープルを…。

オプションでピアノ調加飾の本革巻ステアリング、プレミアムグラデーションインテリアとネオソフィール調クロスシート、寒冷地仕様に各種ヒーターをプラスという感じでしょう(*‘ω‘ *)♪

で…日産らしく、コレだけで終わらないんですよ…。



まずはレトロモダン調のボレロ。

K11マーチから続く、オーテック特装車となるヤツですね(*'▽')

外観上はいかにもY31シーマっぽい感じのホイールがツボ(笑)

グリルやバンパーもボレロ専用装備となります(*'▽')



室内もシートヒーター付の専用レザー調シート♪

キルティングのデザインが高級感をプラスします(^_-)-☆

但し、このボレロはNAのXがベース…つまりターボがありません…(泣)



で…ボレロは専用ボディカラーもありまして、13色と結構な数から選べます。

レモンライムのボレロ…見たコトあるかなぁ…(汗)



そしてコレまた日産お得意のオーテック特装車となるライダー♪

専用グリルに専用バンパー、ホイールも15インチアルミとなります(^_-)-☆



ライダーも運転席シートヒーター付で、専用となる格子柄ニット地のシート。

他にも専用のセンタークラスターフィニッシャーなんてのが入ります。

コレも日産のライダーあるある的な装備内容ですね(*'▽')



ライダーも専用色を含めた計7色と結構豊富なボディカラー♪

ってか、売れ筋のジャンルだけありまして、メーカーとしても力が入ってますよね。



で…コチラがオプションカタログ。



目を引くのは、フワちゃん臭漂うレモンライムパーツなるステッカー類。



他にはどの車種にも定番アイテムでよくありますけど、ダークブラウンのインテリアパネル(*'▽')



今や軽でもイルミ系パーツのオプションは豊富で、スカッフプレートも高級車並みにしっかりと車種別のロゴが光ります(*‘ω‘ *)!!

取付費込みでこの値段は妥当…ですかね。

日産はどうも他に較べやや高い気がしなくもないのです。



コラまた派手な…(笑)

純正でこんな細かいトコまで…しかも結構ハデなデカール類を用意してくるんですよ…(汗)

しかも純正故にクオリティもしっかりとしてる訳じゃないですか…。

こりゃアフターパーツメーカーも軒並み無くなって行くのに納得せざるを得ない…(汗)



ん!?この鏡が14000円もするんかい!?

やっぱり日産は結構高い気がするんですよね…。

で…このオプションカタログはこういうマンガ的なのがチョコチョコ入るんですが、特に気になったヤツ…。



ルークスレンジャー(笑)

思わず「ガンバレォ!!」なる声援まで出てくるのであります(爆)

しっかしルークスレンジャーなるヤツ…やたらダッシュかけないと遅かったりしてですね…(汗)

スライドドアビームとかが得意技だったりするんでしょうかね??

勝手に必殺技作ってテキトーに話題してるだけですが…(爆)



なんと車検証入れまで専用で設定あるんですよ…(笑)!!

そう言えば車検証が今年からサイズが小さくなりましたよね(*'▽')

恐らく数年後になるのかもしれませんが、コレに対応して車検証入れが小さくなる日も来るかもしれませんね…(汗)

取扱説明書はマルチから見といてください…ってなるでしょうし。

現にボルボとか取説はクルマに搭載されてません…全部マルチから。

さて…そんなデイズルークスですが、その後2018年にチョット大き目の改良が入った後に2020年に新型へバトンタッチ。

次のモデルは「デイズ」の名称が消え、再度「ルークス」のみとなりました。

今度のヤツは遅いとかいう話題は耳にしませんが、どうなんでしょうかね(*'▽')??

本家?三菱は現在デリカミニ(要はこのルークスの三菱版をマイナーチェンジでデリカ風に仕立て上げたヤツ)で、モデル途中からの大ヒットという、三菱の救世主的な感じになってますね…アレはイイ話。

まぁ…この型も登場から10年満たないコトもあり、新車で購入出来ないにしろ、まだまだ沢山見かける訳です。

改めて…「あぁ…こういうクルマなんだねぇ」なんて話題にして頂けましたら幸いです。

Posted at 2023/07/30 21:22:31 | コメント(19) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ

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「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
何シテル?   12/31 21:57
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