• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

チョーレルのブログ一覧

2023年12月03日 イイね!

ラグジュアリー・クーペ



どうも(*'▽')

今回からリクエスト頂きましたカタログをしばらくアップしていきます。

お題は「後輪駆動」というザッパな感じにしまして…で、コレです。

何気に乗ったコトあるんですよ…(笑)

ってコトで…



レクサスLC 2019モデルです♪

恐らく…デビューして間もない頃だったか、LC500と500hそれぞれ乗る機会がありました(*'▽')

う~ん…個人的には見た目と動力性能の官能的な部分でキャラクターの乖離が大きいクルマだなって思いました…( ;∀;)

なんと言いますか…見た目の高級感と裏腹に躾が獰猛な…。

さて…そんなレクサスLCは2017年にデビューしています♪

LC…名称通りの「ラグジュアリー・クーペ」の略で、レクサスブランドのクーペではフラッグシップとなります♪

更に上にはLF-Aなんてのもあるにはありますが、アレはまた特殊ですからねぇ…。

個人的にはソアラ…もっと言うとレクサスSCの後継的ポジションになるかと。

正直、その高級感だったり、やれダウンサイジングや電動化だなんてワードが頻繁に飛び交う昨今の情勢を考えると真逆(HEVはありますがね…)の存在。



ルーツを辿ると、2012年のデトロイトショーで発表された「LF-LC」というコンセプトなんだそうです(*'▽')

そう考えるとスゴイクルマですよ…ほぼコンセプトカーのままじゃないですか。

で…レクサスはモデルイヤー制を採用していますので、今回は2018年の一部改良が入った仕様となります(*'▽')

デビュー翌年の改良なので、それほど多岐に渡り手が入った訳ではありませんが、主に走行性能の向上とマルチメディアのバージョンアップが内容の大半。

今回はその一部改良が入った19モデルイヤー直後となる、2018年8月の内容です。

しっかしこのカタログはとにかくページ数が…(汗)

103ページもあるんです…(汗)

ちなみに手持ちのカタログでは唯一の100ページ越え…内容も半分は写真集(笑)



ただ、このカタログはホッチキス止めでは無く、糊付けのリッパなヤツなんで、写真が上手く撮れないのが多いんです…(苦笑)

後は妙に写真集してるので、全体的な画像よりも、風景の中に小さくチョコんと出てるヤツとか、ディテールだったりで、ブログで話題にするにはチト難しい…(苦笑)

ってコトで出てきたのは黒のLC。

う~ん…黒だと正直分かり難い…このクルマはボディラインの抑揚がスゴイんですよ(*'▽')

フォルムは塊感が強く、高級感やエレガントな感じを存分に持ちつつも、一方で筋肉質と言いますか…たくましい感じもします♪

ただ、コレは自身の好みですが、スピンドルグリルだったり、ヘッドライトガーニッシュの端が垂れ下がって伸びるトコとか、ディテールでイチイチ余計な感じもします…。



リア周りも然り…テールガーニッシュがやはり垂れ下がり、正直コレの良さがイマイチよく分からない…(苦笑)

コペンローブとかもそうですよね…似てるか?と言われたら何とも言い難いですが、ナゼか自分はこのテールを見る度に不思議と大槻ケンヂが脳裏をよぎります。

ただ、テールレンズ…コレが結構凝ってまして、合わせ鏡の原理で、テールレンズが奥に何重もあるかのように錯覚させる構造を取ってるんですよ(*‘∀‘)!!

おぉ♪奥までLの字に光るテールが続いているぅ~♪スゲェ~♪ってなります(笑)

ちなみに全高は1340㎜…結構低そうに見えますが、昔の4ドアハードトップより高かったり。



室内はこのクラスまで来れば全面ソフトパッドどころか、本革やアルカンターラに包まれ非常に贅沢な感じがあります(*'▽')

コレがRXやESだとプラスチッキーな部分が所々に出て来ちゃう。

物理スイッチが多く、正直慣れないと一発では分かりにくいです…やや難解。

まぁココまで装備が多いとシンプルにする方が逆に難しい…(笑)



シートは全車本革…更にLパッケージですと、より上質なセミアニリンになります♪

後はグレードにより、メーターバイザーや天井までアルカンターラに!

前席は名前通りと言いますか…豪華でゆったりとしたものです(*'▽')

そしてリアシートはあくまでエマージェンシーです…(笑)

そんなレクサスLCに搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・2UR-GSE…V型8気筒5000㏄DOHC、477馬力、55.1kg-m。

LC500に搭載されるユニットで、当然ながら下からモリモリ、上までパワフル系。

IS-FやRC-Fと同じユニットですが、それぞれよりトルクが1キロ太くなってます。

正直LCのポテンシャルでもシャーシよりエンジンが勝ってます…ウェットでムチャ踏みしようもんならどんだけ電子制御が介入しようと死ねます…(汗)

ソレでも車重が2t弱あるので、RC-Fに比べると僅かではありますが、マイルド。

後はスポーティ多いに結構ですが、エンジン音が野太過ぎるかなと…。

高級感があってジェントルなサウンドでは無いですね…寧ろ獰猛。

V8だとしても、もっと静かでセルシオのようにクォーン♪と回る方がソレらしいと個人的には思っちゃいますね…(^-^;

この音も決して悪いとは思いませんが、Sパッケージだとこのサウンドって味付けを変えるとしっくり来るレベルですね(;'∀')



・8GR-FXS…V型6気筒3500㏄DOHC、299馬力、36.3kg-m。

ハイブリッドなんでコレにモーターが組み合わされます…。

・2NM…交流同期電動機、180馬力、30.6kg-m。

システム最高出力は359馬力もあり、正直コレで十分過ぎる程ですし、第一日本の法定速度内では明らかなオーバースペック(笑)



コレらに組み合わされるミッションは、まずV8ガソリン5リッターの方が、10速オートマ。

多段式だから変速が煩わしい感じかというとそうでも無く、制御はとても滑らか♪

変速タイムは僅か0.2秒です(笑)



一方、ハイブリッドの方は、世界初のマルチステージハイブリッドシステムを採用♪

基本的には無段変速となるCVTを搭載していますが、コレに意図的に10段階の変速点を設けます。

ソコに4段の変速機をドッキング…状況によりギヤを使い分ける訳ですが、コレも制御は非常に緻密で、特に運転してて違和感が出るようなコトは無いですね(^^)v

なので、この車格ながら、比較的低燃費な数値を叩き出すコトも可能ですし、思い切り踏めば、より細かい制御でドライバビリティもイイという♪



足回りは4輪マルチリンクを採用♪

アッパーアームとか2分割なんですよね…コレ。

で…この19モデルでショックアブソーバーにも改良入ってます。



それにしてもこのアルミサスタワーを見た時に驚きましたね…もう剛性の塊のようなコトしてるんだなぁ…と…(汗)



コレにLDH…別にココでEXILEがどうこう言うつもりは全く無く、レクサス・ダイナミック・ハンドリングをSパッケージに採用。

コレ…要は4WSなんですが、昔の4WSと違ってかなり自然にはなってます(*'▽')

まぁソレでも異様に切れるんで、やっぱり4WSなんだねぇ~ってのは分かります。



ブレーキはフロントが対向6ポッドアルミモノブロックキャリパー、リアは対向4ポッドアルミモノブロックキャリパー…まぁスゴイ訳です。

コレで止まらない訳がない(笑)



また、日本車の中でもココまでマルチマテリアル化したボディは、かなり早い方だと思います(*'▽')

フロントフェンダーに各開口部はアルミ、重心の高いルーフにはカーボンを採用!

他にも部位によってはFRPに高張力鋼板と、コストの掛かった構造ですね~。



装備としましては、Sパッケージに80㎞/h以上で作動するアクティブリアウイングを採用♪

見た目のインパクトっていうのもあるかと(笑)



パドルシフトにはマグネシウムを採用してまして、正直こんなトコってプラスチックも十分役目を果たす訳ですが、ソコはやはりこういうクルマですから凝らないと行けないのでしょう(*‘∀‘)



メーターはTFT液晶式メーターとなりますが、レクサスのFスポーツ系では採用の多い、メーターリングが横にスライドして各種表示をするギミック付き。

各種表示には燃費計や方位磁針、各種機能の設定、そして写真のようにGモニターの表示も可能で、丁寧にGをコントロールするという考え方であれば、このGモニターも中々使えます♪



オーディオは標準でも12スピーカー…オプションのマークレビンソンのオーディオシステムならなんと13スピーカーにもなります…(汗)

ちなみにオーディオスイッチは本アルミとなってます(*'▽')



ヘッドライトは三眼のフルLEDタイプ…但し、このクラスでもまだヘッドライトはオートハイビームだったり…。

さすがに最新のヤツはアダプティブタイプになってるでしょう(*‘∀‘)

また、先程話題にしたテールランプ…コレは実際に見るとスゴイですよ~♪



そしてインテリアはこのように各所にアンビエント照明が♪

こういう辺りでもラグジュアリーって感じがしますよね(*'▽')



Lパッケージはガラスパノラマルーフを装備…但しハメ殺し。

正直ココはチルト&スライドの電動ムーンルーフの方がイイなぁ…なんて。

ドアハンドルはポップアップ式で、通常はドアパネルとツラになるよう格納されます。

スマートキーを携行状態で近づくと、ドアハンドルが写真のように出て来るので引っ張って開けます…確かやや開けにくかったような。



室内側のドアハンドルもこのようにシンプルで、ハンドルだけが生えてます(笑)

時計はGPSで補正されるタイプなので、時間調整不要です♪



リアシートへの乗降時はレバーを引くと電動でウォークイン機構が作動します♪

作動速度はややゆっくり。



ヘッドアップディスプレイはカラー♪

個人的にヘッドアップディスプレイは出来れば欲しいと思わせる装備で、最低限の視線移動で確認出来るので、慣れるととにかく便利です(*'▽')

また、エアコンシステムにはレクサスクライメイトコンシェルジュを採用♪

オートエアコン連動で、シートヒーターとベンチレーション、ステアリングヒーターの温度を状況に応じ自動調整します(*'▽')



また、各種先進安全装備は当然のように装備するので割愛するものの、LCはレクサス初のポップアップフードを採用!

対歩行者衝突時にフードが持ち上がり、衝撃を吸収します♪



タイヤは全車ランフラットタイヤ…そして標準で20インチです…(汗)

更にSパッケージだと21インチに…最近は20インチ以上の車種も当たり前になりましたね…交換大変そう…(苦笑)

17インチでも大きいなんて言ってた時代に整備士辞めてて良かったですホント…(苦笑)



で…トランクはこのように全然広くありません…(苦笑)

HVだと更に狭く…。

正直クーペですから、コレでイイでしょう(笑)



で…ナビのディスプレイは10.3インチ。

2018年時点ではまずまずの大きさですね。

コレに悪夢のリモートタッチ…とにかく使いづらい…(苦笑)

正直マルチ系は画面に直接タッチのが直感的に分かりやすいです…(汗)

その後、レクサスはナビ画面が12.3インチになった後、最新モデルのNXやRX、LMもだったかな…この辺りは14インチ画面になってとにかく見やすいです(*'▽')

そして悪夢のリモートタッチもついに廃止…早々と従来のタッチ式に戻しておけばよかったんだと思うんですがね…(^-^;

タッチ式になったお陰で、コンソール上にQiとかのスペースが都合のイイ場所に撮れるようになりましたからねぇ(笑)



で…グレードはこんな感じ。

・LC500…1302万2000円
・LC500h…1352万2000円

最もベーシックなのがコレ…ってもう全然ベーシックな価格でも無いですが(爆)

ハイブリッドモデルは50万円高となります。

以下、LC500のみの装備は(GAS)、LC500hのみの装備は(HV)と記載します。

■LC500/LC500hの主な装備

◎エクステリア
・CFRPルーフ

◎パフォーマンス
・サウンドジェネレーター(GAS)
・アイドリングストップ機構(HV)
・電動パワーステアリング
・NAVI-AI-AVS
・Fr:245/45RF20ランフラットタイヤ+8.5J鍛造アルミホイール
・Rr:275/40RF20ランフラットタイヤ+9.5J鍛造アルミホイール
・バックガイドモニター
・クリアランスソナー&バックソナー
・ブレーキホールド
・ヒルアシストコントロール
・電動パーキングブレーキ
・電動チルト&テレスコピックステアリング(オートアウェイ&リターン機構付)

◎セーフティ
・レクサスセーフティシステム+
・VDIM
・タイヤ空気圧警告表示
・4点式ポップアップフード
・三眼フルLEDヘッドランプ
・ヘッドランプクリーナー
・LEDコーナリングランプ
・撥水機能付UVカットドアガラス
・UVカットソフトプライバシーガラス
・雨滴感知式オートワイパー
・自動防眩式インナーミラー(フレームレス)

◎機能装備
・イルミネーテッドエントリーシステム

◎インテリア
・TFT液晶式メーター
・8インチカラー液晶マルチインフォメーションディスプレイ
・本革ステアリング&シフトノブ
・ステアリングヒーター
・アルミ製スポーツペダル&フットレスト
・ベレーザルーフ/サンバイザー/ピラー・ルーフサイドガーニッシュ
・アルカンターラメーターフード
・アルカンターラドアトリム
・アナログクロック(GPS時刻補正機能付)
・CFRPスカッフプレート
・タッチスイッチ式オーバーヘッドランプ
・カーペットネット
・運転席&助手席アルカンターラ/本革スポーツシート
・シートベンチレーション&ヒーター
・アルカンターラリアシート
・運転席&助手席8way調整式パワーシート
・運転席ポジションメモリー
・運転席&助手席電動ランバーサポート
・ワンタッチウォークインシート
・レクサスクライメイトコンシェルジュ
・ナノイー
・排出ガス感知内外気オート切替機能
・レクサスLCプレミアムサウンドシステム+12スピーカー
・地デジTV&アンテナ
・SDナビゲーションシステム
・10.3インチワイドディスプレイ

◎テレマティクスサービス
・G-Link(3年間無料)

◎その他
・イモビライザー&侵入センサー付オートアラーム
・ETC2.0ユニット

▲LC500/LC500hに選択可能なオプション
・トルセンLSD(GASのみ…43200円)
・Fr:245/40RF21ランフラットタイヤ+8.5J鍛造アルミホイール
・Rr:275/35RF21ランフラットタイヤ+9.5J鍛造アルミホイール(162000円)
・カラーヘッドアップディスプレイ(86400円)
・マークレビンソンリファレンスサラウンドシステム+13スピーカー(219240円)
・寒冷地仕様(GAS…17280円/HV…24840円)



・LC500 Sパッケージ…1402万2000円
・LC500h Sパッケージ…1452万2000円

何気に一番高額なのはSパッケージだったりします。
ちなみに両方共にベースにプラス100万円丁度…スゲェなぁ。

文字通りスポーティ仕様。

■LC500/LC500hにプラス、またはグレードアップする装備

◎パフォーマンス
・トルセンLSD
・ギヤ比可変ステアリング(VGRS)
・Fr:245/40RF21ランフラットタイヤ+8.5J鍛造アルミホイール
・Rr:275/35RF21ランフラットタイヤ+9.5J鍛造アルミホイール
・アクティブリアウイング

◎セーフティ
・VDIM(アクティブステアリング統合制御付)
・LDH

◎インテリア
・アルカンターラルーフ/サンバイザー/ピラー・ルーフサイドガーニッシュ/パッケージトレイ



・LC500 Lパッケージ…1302万2000円
・LC500h Lパッケージ…1352万2000円

ってコトで豪華グレード仕様のLCは意外やベースと価格が同じだったりします。

■LC500/LC500hにプラス、またはグレードアップする装備

◎エクステリア
・ガラスパノラマルーフ

◎インテリア
・合成皮革メーターフード(内装色:オーカー以外選択時)
・ステンレススカッフプレート(パッド付)
・運転席&助手席セミアニリン本革シート
・L Texリアシート
・運転席&助手席10way調整式パワーシート
・運転席&助手席上下電動調整式ヘッドレスト

▲LC500/LC500hより更に選択可能なオプション
・Fr:245/45RF20ランフラットタイヤ+8.5Jノイズリダクションアルミホイール
・Rr:275/40RF20ランフラットタイヤ+9.5Jノイズリダクションアルミホイール
(共に切削光輝タイプ…-226800円)
・インテリアカラー:ブリージーブルー(108000円)

▽LC500に対し選択出来ないオプション
・トルセンLSD



ボディカラーは全部で11色♪

その中でも、ラディアントレッドコントラストレイヤリングという、発色がキレイな赤のメタリックと、ネーブルスイエローコントラストレイヤリング。

この2色が特別塗装色で別途162000円するっていう…(汗)

自分が乗ったLC500は黄色、LC500hはソニックチタニウムだったかと…。

一見、地味に見えがちなシルバー系ですが、ボディラインのメリハリが見えて重厚感がありまして、コレも中々だったりします(*'▽')



コレに内装色が4色。

中でも右下のブリージーブルーがLパッケージのみのオプションとなります(*'▽')

う~ん…自分でしたらLC500のLパッケージで、ボディカラーはラディアントレッドコントラストレイヤリング、内装色はオーカーという、イメージカラーまんまの仕様がイイですね(*'▽')

当然購入する資金なんぞありません(爆)

さて、そんなレクサスLCですが、現行車ですので、当然のように販売中(笑)

2020年にはコンバーチブルを追加♪

そしてモデルイヤー制なので、最新型はモニターが12.3インチに大型化されたのと、レクサスではISのビッグマイナーを機に順次拡大採用された、締結ハブボルト(ナットとボルトが一体化したメンドクサイヤツ)になってますね(*'▽')

ちなみにどうやらレクサスにしては相場の下落率がやはりSUVじゃないので大きい模様…安いのだとコミコミ700万円辺りからですね~。

ソレでも買えませんが…(苦笑)

こういうのは富裕層なり、経営者が税金対策で購入するとかですね…購買層はやはり特殊だろうなぁ…なんて思ったりしますね…( ;∀;)

いずれにしても自身には一生縁の無いクルマだとは思います…(爆)
Posted at 2023/12/03 09:46:47 | コメント(10) | トラックバック(0) | カタログ~レクサス~ | クルマ
2023年12月02日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン【コールドスタートプロテクション】

Q1. コールドスタートプロテクションについて良いと思ったポイントは?

回答:所有する3台共月に1回エンジンが始動すればイイ方なので、一発目のフリクション低減が図れるならイイと思います。

Q2. コールドスタートプロテクションについて推した方がイイポイントは?
回答:上記の通り、長期間始動していないエンジンを始動する際の効果。

この記事は みんカラ:モニターキャンペーン【コールドスタートプロテクション】 について書いています。


※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2023/12/02 05:35:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2023年12月01日 イイね!

豪ing



どうも(^^)v

今回は紆余曲折ありまして、諸事情によりコチラのカタログをアップさせて頂きます…後輪駆動特集は改めて後日しますので…(^-^;

ってコトで…



ブルーバードオーズィーです♪

20年程前は地元にいましたね…いっつも路上駐車してるオーズィー(爆)

ただ、それ程前に路駐してた位のクルマですから、「まぁあんまり見ないクルマだよね」って位で、正直誰も見向きすらしなかった1台です。

寧ろ、レア車だ!珍車だ!

なんて言っちゃって、変にプレミアが付けられてる現在に違和感…(汗)

さて、そんなブルーバードオーズィーは、U12ブルーバードの5ドアハッチバック版として1991年に販売されています♪

コレ…少々特殊な事情で、90年にオーストラリアで生産を開始したU12ブルーバード(現地名:ピンターラ…要は、R31豪州仕様のフルモデルチェンジ版)の5ドアを日本国内でも販売してみようという輸入車。

しかも現地仕様を単純に日本の法規に合わせただけでなく、わざわざ日本独自の仕様に仕立てた1台だったりと、何かと手間を掛けてるクルマだったりします。

それなのに、販売期間は僅か3ヶ月程で、販売台数も1000台少々という、メーカーとしてもやる気があるのかなんなのか…(苦笑)??

恐らく、国内市場ではホントのモデル末期だったU12ブルーバードを用いて、実験的なコトをしてみたような感じなのかと思います…(^-^;

考え方に寄っては、パイクカ―みたいな…(笑)

そんなブルーバードオーズィーのキャッチコピーはこんな感じで…



豪ing

メチャクチャベッタベタだなコレ…(笑)



だから安易にオーストラリアの国旗にカンガルー、エアーズロックに広がる大地。

日本人がオーストラリアと聞いて真っ先に出て来そうなモノが大々的に…(爆)

もうコアラも出しとけよぉ…三原じゅん子の元夫じゃ無い方のコアラ。

今回は1991年5月の内容になります。

ちなみにコレって2つ折りの全4ページという本カタログ。

ただ、本カタログなので、必要なカットは一応掲載されてまして、なんとかブログの話題に出来てたりします…(^-^;



ってコトで、ブルーバードオーズィー。

現地名でこの5ドアハッチバックは、ピンターラスーパーハッチというのだそうで。

フロント周りはベースのブルーバードよりもややスポーティな出で立ちで、専用のフロントグリルとエアロバンパーが装備されます♪

通常のハードトップに敢えてオーズィマスクを入れるのも面白そうではあります…最も流用する部品すら手に入らないでしょうけど…(苦笑)



5ドアなので、リア周りが独特なコトもあり、リアだけ見ると、ブルーバードと分からないかもしれませんね(^^)v

リアガーニッシュやテールランプはオリジナル♪

また、素のままだと少々ライトバンのような貨物臭が出るんでしょうかね…大型のリアスポイラーも装備!



インパネはまんま通常のブルーバード。

そしてフロントシートはバケット形状なのと、ややスポーティなキャラクターにしたかったのか、シースルーヘッドレストとなっています(*´з`)

更に5ドアならではのラゲッジスペース。

容量は5人乗車時で865ℓと十分な内容かと思います♪

少なくともウチのプリウスPHVより載ります(爆)

そんなブルーバードオーズィーに搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・SR20DE…直列4気筒2000㏄ツインカム、140馬力、18.2kg-m。

現地では搭載設定の無いSR20を専用に搭載!

こういう辺りは国内用に仕向けているのに、どうやらエアコンは豪州仕様のままらしく、ガス等に互換性が無いのが問題なのだそう…修理でどうしようもなくなる模様…(汗)

いかにも輸入車…って感じなのと、日産らしいツメの甘さと言いますか…(苦笑)

コレに組み合わされるミッションは電子制御の4速オートマのみ。



足回りは4輪ストラットとなってます(*'▽')



で…ブレーキはフロントがベンチレーテッド、リアがソリッドの4輪ディスクで、ABSとビスカスLSDが標準装備!

この辺りは意外と車格の割に奢られた装備と言えます(*'▽')



装備としましては、ASCDが標準というのが、いかにも大地の広い豪州産という感じでしょう(*‘∀‘)

そして国内仕様と違い、ナゼかバニティミラーはグローブボックス内に配置…。

シートリフターもナゼか平行リフターという名称に…(笑)

あ…日産だからフリーシートセッター…でしたっけね(^^)v



更にコレこそ珍装備!

後席用ステレオヘッドホンなんてのがあります(笑)

なんでこんなの付いてるの(爆)??

で…ベッタベタなオーストラリアンフラッグ(笑)



いま、オーズィーをご成約の方に…

って3ヶ月しか売ってないのに…(爆)

専用キーホルダーとカンガルーのぬいぐるみ…ベタだなぁ…(笑)

そしてムートンのシートカバーをプレゼント(笑)

地味に結構しそうですよね…ムートンシートカバー。



と…言うコトでブルーバードオーズィーはモノグレード。

■ブルーバードオーズィーの主な装備
・トップシェイドガラス
・電動格納式ドアミラー
・無段調整式間欠ワイパー
・コーナリングランプ
・ハロゲンフォグランプ
・リアウインドウワイパー
・車速感知式オート集中ドアロック
・タイマー付ワンタッチパワーウインドウ
・ASCD
・フルオートエアコン
・本革巻ステアリング&シフトノブ
・AM/FM電子チューナー一体型カセットデッキ+4スピーカー
・後席用ステレオヘッドホン
・フルオートパワーアンテナ
・オリジナルデザインシート
・平行リフター&ランバーサポート(運転席)
・シートバックポケット
・リアセンターアームレスト
・バニティミラー(グローブボックス内)
・グローブボックスランプ
・カップホルダー&トレイ
・トノカバー
・カラードマッドガード
・P195/65R14タイヤ+アルミホイール
・スポーティサスペンション
・ABS
・フロントビスカスLSD
・サイドドアビーム

コレにボディカラーが3色の設定。

オーズィーブルーメタリックだけ実車を見たコトがありますが、実車はブルーというよりも紺色という感じの濃色です。

自分でしたらオーズィーブルーメタリックですかね(^^)v

さて…そんなブルーバードオーズィーは前述の通り、僅か3ヶ月、約1300台程度の販売で終了。

その後のブルーバードに5ドアの設定は無く、歴代から見ても異色の存在と言えるでしょう(*'▽')

モチロン?当然?激レア車になってます。

かと言って着目する人も中々いらっしゃらない…寧ろ知らない1台かも…(汗)
Posted at 2023/12/01 02:16:45 | コメント(8) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ
2023年11月30日 イイね!

ちいさな世界を見に行こう!



どうも(^^)v

今回は先週末の話題を…。


いきなりですが…



はいぃ~♪

ってコトで生やす子を見てきたという…(笑)

テレビで見るより背が高い気がした以外は、まんまテレビ通りの人ですね(^^)v

サービス精神がメッチャ良くて、腰の低い人だなぁと。

会場は今まで見たコト無いレベルで満員でした…ファンが増えるのも納得。


さて本題。



Mozuミニチュア展へ行ってみました(*'▽')

実は以前から気になってて(情熱大陸でもやってましたよね!)、今回コッチでもやるというのを知りまして、当初は時間が確保出来るか怪しい感じがあったものの、なんとか時間を作り…(;'∀')

ちなみに、この手でのイベントでは珍しく、写真&動画撮影、更にSNSでバンバンアップしてくれと…(笑)

けどコレはホントに写真と実際に目にするのでは、インパクトが全然違います!

ってコトで入場です。



この人の作品はこういう感じで、日常生活の一角で小人が住んでるかのような雰囲気を出した内容が多いですね(^^)v

ってコトでコンセント横に玄関があります…すんげぇリアル。




で…目の前に1/1スケール実物っていう(爆)

コレはコレでよくやるなぁと(笑)



縮尺不明ですが、とにかく細かい…そして感じる生活臭(笑)

枕の汚れが余計にリアル(笑)



棚には1/24を更に縮尺したタミヤのミニとカウンタックがありました(爆)

けどココだけ見てると実物にしか見えませんね(笑)

恐らくですが、このプラモデルの箱は実寸で指1本位の太さではなかろうか…。



コチラは一見ではドコにでもある教室(1/1スケールならば)。

もうこの手の机やイスは20年は使った記憶無いです…懐かしい感じ(笑)

個人的にリアルさにやられたのがこの辺り…



後ろの席を見ると、教科書よりマンガが増えるという…(爆)

確かに授業マトモに受けないヤツは後ろに行くもんなぁ…(笑)

妙に机の天板も使い方が荒い感じ出てるし…(笑)



まず展覧会での作品がゴミ捨て場という時点でシュールさが漂います♪

キレイな都会の街中…では無く、敢えてのリアルな生活環境。



そして気になる…月刊 電柱道。

はたしてこんな同人誌的な書籍が月刊で幾らの発行部数が出るのだろうと…余計な心配をしてみたり…(爆)

リアルに汚い感じがイイですねぇ~(褒め方がおかしい)。



この自販機も凄かったですね…サイズ的にトミカのジオラマレベルです。

商品サンプルのバックライトが光るのは写真でも分かると思いますが、なんと商品を選択する際の押しボタンも光ります…(汗)

しかもホットとコールドという感じで青と赤に…(笑)

チョット横にTLVとか置きたくなる(笑)



缶詰の中の書斎(笑)



この超ミニな本棚も収まれてるマンガのタイトルが気になったり♪

あ…個人的には最近電子書籍でスーパードクターKにハマってます(爆)



コレは実物大のシャワールーム…




の一角に小人の風呂場(笑)




冷蔵庫は実物大(笑)

冷蔵庫の左右…



右側には駅が(笑)

奥には電車もあります(*‘∀‘)




左側には牛丼屋…何気に牛丼のお椀はしっかり食べた汁の後まで付いてるトコまで再現されてます…(汗)

水を入れるピッチャーもありましたが、中には氷を再現したモノまで入ってたり。



結構コンセントネタが多い感じがありましたが、1つ1つの凝り方がスゴイな…と。



この部屋の中は事務所??ですかね…何気にホワイトボード…しかも細かいトコまで忠実に出来てます…(汗)



コチラは和室…。




…の中に更に和室…しかも東京タワーが見えます(爆)



もう1つはドラえもん風な押入れの中の寝室(笑)

おぉ…意外と整理整頓が行き届いている…(爆)



ってコトで赤いボタンがあるので押してみます…。



ロフト付きのワンルームが…(笑)

しかもこの部屋のテレビ…ちゃんと動画が流れてるんですよ…(汗)



いや~コレって再現度がスゴイなと…(汗)

恐らくフルスクラッチでしょうから…。



コチラはコンセントをめくると部屋があるという(笑)



おぉ…片隅にエレベーター…。




もう1つは階段ですよ…ホントに誰か降りてきそうだし…(笑)




洋式トイレは予備のトイレットペーパーもストック。

地味にスゴイなぁ…と思ったのがスリッパの潰れ具合。

履きつぶした感もありますし、住人なら途中で履くのがめんどくさくなって、もう足元も見ずについスリッパを上から踏みつぶしちゃったようなシチュエーション(笑)



後は写真じゃ伝わらないこのイラスト…。

実際は平面です!!

カメラを通すと錯覚で立体に映るように計算されてます…(汗)



なので、紙の一部がえぐり取られた感じのもありましたし…



コッチは図形が飛び出して見える♪



いや~摩訶不思議でして、ホントに楽しい催し物でした(*´з`)

ちなみに12月4日までだったかな…天神大丸でやってます♪

時間指定制チケットなので、そんなに混まずに観れますよ(^^)v



ホントにアイデアがスゴイよなぁ…(汗)


で、この後は、イオンモール福岡へ寄り道したんですが、ついでにコチラを…。




ヒョンデ コナ

ってコトでヒョンデのショールームがイオンモール福岡にあるので、ついでに見てきました(^^)v

個人的に結構気になる1台♪

特にCMがカッコイイ!!

このライト類の光り方も近未来的…少々ヴォクシーっぽいけど(爆)



テールも独特ですよねぇ♪

結構悪くないと思うんです。

で…実はまだ詳細調べて無いのでよく分かってないんですが、全部で4グレードあって、一番安いヤツが400万円。

全車EVなので、65万円の補助金が付き、実質約340万円になるそうです(*'▽')

なんだ…PHVの購入価格と変わらないじゃないですか…(汗)

車格的にはアイオニック5より下らしいです。



インパネの印象は、アイオニック5程までの未来感は無いものの、コレでも十分!

室内はホワイト基調で全体的にシンプル…少々汚れを気にしないといけないという気を遣う内装ですね…(苦笑)



メーターはフル液晶。

ちなみにシートは充電中にフルリクライニングのマッタリ仕様的なのがあります。

ココもアイオニック5と同様。

個人的にはどっかのタイミングでこの辺りのヒョンデに手を出すのも面白いと思ってるんですがね…質感もホントにイイです!

ただ、ネックはインフラとサービス網ですね…部品供給も将来的なコトを考えると…う~ん…(汗)

と…言うコトで先週2連休はこんな感じでバタバタ動いてましたね…(^-^;

実は今週末も予定はもうギッシリ。

だけどココでネタ切れしちゃったなぁ…(苦笑)

また何か話題を考えましょ…。

ではまた。
Posted at 2023/11/30 04:45:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | しがない休日 | 暮らし/家族
2023年11月26日 イイね!

TOYOTAの世界戦略SUV



どうも(*'▽')

今回でみん友さんの愛車紹介にアップされてるクルマのカタログも一区切り。

えっと…地元の方ですね(*'ω'*)

個人的にはイイクルマだと思います…ってか異様に乗り味がイイです。

ってコトで…



C-HR前期
一部改良時です♪

とにかくデビュー当初から自分としてはインパクトの強いクルマでしたね(*'▽')!

まず、冒頭のストⅡとのコラボCMが自分の世代にとってはモロにぶっ刺さる内容♪

トミカとのコラボCMや北斗の拳?になるのかとのコラボCMもありましたが、個人的にはこのストⅡバージョンが最高ですねぇ(*'▽')

最後はベガをハイビームで倒しちゃう(爆)

そして、これまた発売して即乗る機会がありましたが、イイ意味でトヨタらしくないクルマでしたね…あぁコレは凄いなと。

従来のSUVにスペシャリティ要素が加わり、コレはセリカSUVだと思いましたね♪

と…いうコトで、プリウス購入時に候補の1つとはしていたものの、カミさんから見た目の好みで却下となっております…(苦笑)

さて、そんなC-HRは2016年にデビューしています♪

発売前から上記の各業界とコラボしたCMが話題を呼んだ他、当時としては斬新なスタイルというコトもありまして、登場と同時に大ヒットしています(*'▽')

そんなC-HRのキャッチコピーは…



TOYOTAの世界戦略SUV

キャッチコピー通りで、日本ではSUV初の月間販売台数1位を獲得…らしい。

アレ…???パジェロ…???アレはクロカンでしたか…すみません。

そして海外でも結構人気でバカ売れしたらしく、どうやらヨーロッパではヤリスとカローラに次いで売れたそうですね(*'▽')

確かにトヨタとしては異色です…ココまでスペシャリティしてるのに売れる理由も分かります。

そして2018年に今回の一部改良が入りまして、従来は4駆のみだったガソリンモデルにFFを追加…他にも装備やボディカラーの見直しをしています♪

今回はその一部改良実施直後となる、2018年5月の内容となります。



ってコトで大体トヨタのクルマってドコかで見たデザインだったりしますが…特に最近のハンマーヘッドシャークなんてランボのウルスみたいですよね…カッコイイけど(爆)

その中でもC-HRは独特でオリジナリティがあるかと(*'▽')

正直フロントマスクは結構アクが強いので、一歩間違えるとたちまち不人気車になるかどうかの瀬戸際を行ってます…しかしコレが売れに売れたんですよ(笑)



一方、フロントマスクと較べると、まだリアはオーソドックスな部類には入るかと。

フォルムとしてはややケツ上がり。

そして、5ドアモデルとなりますが、リアドアのドアハンドルは一見で分かり難くデザインされてまして、クーペSUVという感じ♪

このドアがチョット開けにくい…そして開閉タッチが軽薄で重厚感に欠けると言いますか…(汗)



インパネは助手席側の張りが少し強いか…しかしながら曲線的でややゴチャついたレイアウトになります。

但し、ディスプレイオーディオ前夜のモデルなので、ナビの機能なんてのは非常に良心的なヤツです(*'▽')

後はドアトリムにマトモな表皮なんて無く、正直プラスチックまみれで、写真映りこそイイものの、触感からして安っぽく、こんなトコでランク下げてるなぁ…なんて思っちゃう箇所だったり。



シートはキルティングで、グレードにより本革とファブリックのコンビシートです(*'▽')

後はオプションで本革の設定もあります♪

で…前席に関しては、特に問題はありませんが、後席はリアピラーがとにかく太いのと、ベルトライン後方が跳ね上がっているコトもあり、とにかく閉鎖的。

実際の空間サイズはソコまで狭くありませんが、視界が狭い上、プライバシーガラスなのも相まって、閉所恐怖症な方にはややツライ空間です…(^_^;)

そんなC-HR前期の一部改良時に搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・8NR-FTS…直列4気筒1200㏄直噴DOHCターボ、VVT-i、116馬力、18.9kg-m。

1500~4000回転の間で最大トルクを発生するフラットトルク型♪

このユニットは結構気になりますが、乗る機会がありませんでした…(泣)

ちなみに車重が1.4トンもあるのに、搭載されるのは僅か1200㏄というコトで、ココ10年前に各社軒並みに流行りに乗ったカタチのダウンサイジングターボですね♪



・2ZR-FXE…直列4気筒1800㏄DOHC、98馬力、14.5kg-m。

・1NM…交流同期発電機、72馬力、16.6kg-m。

ってコトでまんま50プリウスのユニットですね(^_-)-☆

なので動力性能的にも単純にプリウスクロスという感じの内容に…。



コレらに組み合わされるミッションは、1.2ターボが7速マニュアルモード付のCVT。

HV仕様は電気式CVT…というかプリウスですよね(笑)

で…実際に乗ったコトある人の話を聞いた限りでは、欧州1.2ターボのマニュアルが実にイイらしい。

国内は後期からしか設定が無いのです…(泣)



足回りはフロントがストラットで、リアがダブルウィッシュボーンの4独!

特に前期はショックアブソーバーにドイツはザックス製を使用!!

実はココがかなり大きいですね…乗り味が抜群にイイ♪♪

トヨタブランドどころかチョット国産車全体を見てもコレは異色!

コレは絶妙だなぁ…なんて当時はしみじみ思ったもんですが、ナゼかカタログでは全くこの話題が出てこない…(汗)

しかも後期では日立製のショックアブソーバーに変更されてしまうっていう…(泣)

ただ…この後期も乗ったコトある人曰く中々イイらしい。

ちなみに基本が一緒となるヤツにレクサスUXがありますが、ぶっちゃけ車両との一体感と言いますか、全体的に自然な動きをするのはC-HRの方だったり…(汗)

UXも悪くはないんですが、妙に荒れた路面でバタつきます…ダンパーは確か日立製だったかなアッチは…。



で…プラットフォームは50プリウスに続く、TNGA設計の第2段となります(^_-)-☆

プリウスで初めてTNGA設計になった際、あくまで従来トヨタ比としては各段にレベルアップを体感したもので、このC-HRもまた然り♪

しかし、ココ2年位でまた更に進化…各段に初期モノより変わったので、チョットこの辺りに乗ると一世代前の乗り味だなぁ…とはなります。



ただ、このC-HR…SUVとしては結構成り立ちが異例で、開発時にニュルブルクリンクや世界のあらゆる道でチューニングされていたり、発売半年前に写真のC-HRレーシングなるモノが投入され、ニュルブルクリンク24時間耐久レースに出てたり…(汗)

何気に叩き上げられたクルマだったりもしますね…妙にボディもしっかりしてます。



で…装備としましては、LEDヘッドランプの装備範囲が拡大されたのが、この一部改良されたウチの1つ。

また、ヘッドランプにはシーケンシャルターンも採用♪

2010年代中頃にコルベットがキッカケで日本車にも相次いで投入されたシーケンシャルターンですが、どうやら流行り物で終わりつつあります…(苦笑)

結局オーソドックスな点滅するタイプに戻って行ってますね~。

えっと…新型のヴェルファイアだったかな…アレはユーザー層にそういうのが好まれる傾向にあるので、シーケンシャルターンだったかと…。

トヨタは分かってやっている(爆)



ココで話題にしたいのは、スマートキー…では無く、ドアミラーから照らされるプロジェクションイルミ♪

コレ…大半のトヨタ&レクサスには大体オプション。

カーテシランプ兼用タイプで、どの車種も大抵2万円+消費税ってトコです。

ウチのプリウスも後付けしましたが…(笑)

一方でC-HRはドアミラーから照射するタイプですが、コレがなんと標準♪

しっかし…ココにコスト掛けるなら、ドアトリムに表皮の1枚位貼ってあげてくださいよ…とも思ってしまう…(泣)



更に快適温熱シート…いわゆるシートヒーターは3段階で温度調節が可能♪

そしてオートエアコンは左右独立式で共にプリウスより装備はワンランク上!

カラー液晶となる、マルチインフォメーションディスプレイも装備します(*'▽')



で…グレードはこんな感じで…。

・S-T (2WD/4WD)…229万円/248万4400円

ターボエンジン搭載の最もベーシックなグレード。

■S-Tの主な装備
・215/60R17タイヤ+6.5Jアルミホイール(シルバーメタリック塗装)
・タイヤパンク応急修理キット
・電動パーキングブレーキ
・ブレーキホールド
・エンジンアンダーカバー&プロテクター
・フェンダーライナー(フロント)
・ドアウインドウフレームモールディング(ブラック)
・ドアベルトモールディング(ブラック)
・カラードアウトサイドハンドル
・プロジェクター式ハロゲンヘッドランプ
・リアコンビネーションランプ(バルブタイプ)
・LEDサイドターンランプ付オート電動格納式ドアミラー
・ドアミラーヒーター
・UVカット機能付フロントドアグリーンガラス
・間欠リアワイパー
◎トヨタセーフティセンス
…プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼]検知/ミリ波+単眼カメラ)
…レーンディパーチャーアラート
…オートマチックハイビーム
…全車速追従機能付レーダークルーズコントロール
・S-VSC
・ヒルスタートアシストコントロール
・前席+サイド+カーテンエアバッグ
・コンライト
・UVカット機能付プライバシーガラス(リアドア・バックドア)
・ドライブスタートコントロール
・タイマー付リアウインドウデフォッガー
・ウレタン3本スポークステアリング(ピアノブラック加飾)
・ステアリングスイッチ
・本革巻シフトノブ
・スマートエントリースタートシステム
・マルチインフォメーションディスプレイ(4.2インチTFTカラー)
・チルト&テレスコピックステアリング
・ファブリックシート
・運転席シート上下アジャスター
・インパネ加飾&ドアインナーガーニッシュ(金属調塗装)
・インパネレジスター加飾(ブラック)
・センターコンソールアッパー加飾(ブラック)
・パワーウインドウスイッチベース加飾(ブラック)
・前席バニティミラー付サンバイザー
・トノカバー
・左右独立温度フルオートエアコン
・サテンメッキインサイドドアハンドル
・オーディオレス+6スピーカー
・アクセサリーソケット(DC12V・120W)
・盗難防止システム

▲S-Tの主なオプション
・スペアタイヤ(応急用:T145/90D16)…10800円
・バックカメラ…27000円
・寒冷地仕様+リアフォグランプ


・S…261万4000円

HVモデルでは一番ベーシックとなる仕様。

■S-Tにプラス、またはグレードアップする装備
・ECB(電子制御ブレーキシステム)
・エンジンアンダーカバー&プロテクター(サイレンサー付)
・EVドライブモードスイッチ
・ハイブリッド専用2眼メーター
・ハイブリッドシステムインジケーター

▲S-Tより更に選択可能なオプション
・アクセサリーコンセント(AC100V・1500W/非常時給電システム付)…43200円
・寒冷地仕様+PTCヒーター…28080円



・S-T LEDパッケージ (2WD/4WD)…234万6000円/254万0400円

上記S-Tに名称通りのLEDヘッドランプやテールランプを追加したグレード。

■S-Tにプラス、またはグレードアップする装備
・バイビームLEDヘッドランプ+シーケンシャルターン+デイライト
・LEDリアコンビネーションランプ
・本革巻ステアリングホイール
・パッケージトレイ
・デッキトリム


・S"LEDパッケージ"…267万円

これまた立ち位置はS-Tと同LEDパッケージ同様。

そして追加される装備もLEDパッケージなのでS-Tの時と変わりません。



・G-T (2WD/4WD)…260万5200円/279万9600円

ガソリンターボの最上級グレード。

■S"LEDパッケージ"にプラス、またはグレードアップする装備
・225/50R18タイヤ+7Jアルミホイール(切削光輝+ブラック塗装)
・前後フェンダーライナー
・ドアウインドウフレームモールディング(ピアノブラック)
・ドアベルトモールディング(メッキ)
・LEDフロントフォグランプ
・足元イルミネーションランプ(車名表示)
・スーパーUVカット&IRカット機能付フロントドアグリーンガラス
・オートワイパー
・自動防眩ミラー
・ブラインドスポットモニター
・クリアランスソナー&バックソナー
・上級ファブリック(ブラック)+本革(ブラウン)シート
・運転席電動ランバーサポート
・前席快適温熱シート
・前席シートバックポケット
・インパネ加飾&ドアインナーガーニッシュ(金属調+ソフト塗装)
・インパネレジスター加飾(金属調塗装)
・センターコンソールアッパー加飾(ピアノブラック)
・パワーウインドウスイッチベース加飾(ブラック+ピアノブラック)
・パワーウインドウスイッチ先端加飾(メッキ)
・照明付前席バニティミラー
・LEDイルミネーション付フロントカップホルダー
・ナノイー
・イルミネーテッドエントリーシステム

▲S"LEDパッケージ"より更に選択可能なオプション
・リアクロストラフィックアラート&バックカメラ…37800円
・本革シート…75600円


・G…292万9200円

シリーズ全体とHVでの最上級グレード。

HV専用装備を除けばG-Tと装備は同様になります(*'▽')



コレにボディカラーがモノトーン8色+ツートン8色で計16色。

この中ではネピュラブルーメタリック及び同色のツートンが新たに差し替えられた新色となります(*'▽')

自分でしたら、ココは敢えてHVじゃないG-Tの2WDで、ボディカラーはラディアントグリーンメタリックを♪

オプションでスペアタイヤ、寒冷地仕様、RCTA+バックカメラってトコでしょう♪

本革シートにしちゃうとブラック単色で平凡なステッチになるので、ココは標準のコンビシートの方が好みですね(^^)v

後はコンビシートの方が、幾らシートヒーターが装備されてるとは言え、座った瞬間のヒヤッと感が和らぐので、ソコが有難い(笑)





で…コチラの2台は2018年12月に追加された、モードネロってヤツと、モードブルーノっていう特別仕様車になります(*'▽')

ちなみに特別仕様車ではあるものの、販売期間や限定台数のアナウンスは公式プレスリリースを見ても記載されていませんでした…(^-^;

けど、この世代のトヨタでは、こういう特別仕様車って意外とマイナーチェンジまで販売されてたりしますね(^^)v

ホントに文字通りの特別仕様車。



で…まずはモードネロ。

コチラはGとG-Tをベースに出した仕様のようです(*'▽')



内容としてはもう見た目通り…というか、ベースとはコンビシートのカラーバリエーションが違い、ブラックとグレーのコンビシートになる他、各加飾がブラック仕様になるという。

トヨタは昔からこういうの好きですよね…名称こそこんな感じですが(まぁネロもブラックって意味ですな…)、実質昔で言うブラックリミテッドですよコレ(笑)



で…コッチがモードブルーノ。

見た目からしてボディカラーが通常と違いまして、少々こじゃれた感じがします。



コレもモードネロと考え方は同じですね…ブラックとダークサドルタンのコンビシートだったり、ソレに合わせた加飾…と。

コッチのブルーノの方はアウトサイドドアハンドルがメッキ仕様になりますね♪

そして共通ですが、通常ならオプションとなるRCTAとバックカメラが標準になると。



で…ボディカラーはこんな感じで全12色。

通常には無いブラキッシュアゲハガラスフレークなんてのも設定されてます(*'▽')

この色が結構イイ色なんですよね~♪



まだまだ話題は続き、ココからはオプションカタログ。



ココは定番ですが、トヨタのオプションカタログはまずエアロの話題から入ります。

今回は一部のみアップしますが、C-HRも御多分に漏れずエアロの種類が結構あったり…(汗)

このストリートスタイルパッケージなんてのはクセが強いヤツですねぇ…(汗)

この写真のは違いますが、どうやらライムグリーンのフェンダーアーチモールがあったり。

こういうの流行りなんですかね…ビタミン系カラーというか、フワ系カラーと言いますか…(爆)

正直全然好みじゃないんですよねぇ…(苦笑)

ちなみにピラー、フード、サイドとデカール尽くし…コレも結構激しい。



で…コッチはブーストインパルススタイルなんてヤツ。

ボディカラーがイエローなのも相まってコッテコテな印象…。

モン○ターボールから出てきても正直違和感無いレベル…(汗)



このTRDフルキットもとにかくキツめ。

C-HRはシンプルな方向へ持って行くのは正直難しいでしょうね…全体的に彫りが深いプレスラインも多い感じですので…(^_^;)

どうしてもドレスアップとなると、この手のスタイルにならざるを得ないかと…。



ただ、このようにオフロードSUVのようなスタイルへの方向性は向いてるかと♪

元々が走りに特化したキャラクターですし、かつてのショーモデルであった、RSCのラリーレイド仕様が市販化するとこんな感じという雰囲気があります(*'▽')



で…内装も結構アイテム数が多いです。

インテリアパネルにブルーモノグラムなんていうのは新鮮ですね(*'▽')

大半はカーボン調だったり木目調…またはヘアライン仕上げのアルミ調とかが昨今のトレンドですかね…チタン調なんてのもありますか…。



シフトゲート周りがELで発光するイルミパネルなんてのも…。

コレが43200円…正直結構な価格…どれ位の数が出たのか…(汗)



更にコレよりも上級…ハリアーだったりしたらグレードによって標準となるようなアンビエント照明もあります。

しかしコレ…全部装着したら結構な費用が掛かりそうですね…(^_^;)


さて…そんなC-HRですが、2019年に後期型へマイナーチェンジをした際、国内市場でもマニュアル車を設定すると共に、GRスポーツも追加され、より走りに振ったSUVという特異な1台にはなりました…が…ザックスのアブソーバーが廃止という…(泣)

で…発売当初こそSUV販売台数No.1ってコトでバカ売れしたものの、後期以降は軒並みデビューするライバル車と、自社内でもSUVが立て続けに登場…(汗)

パイの奪い合いのような状態になると共に、登場がやや古いC-HRは蚊帳の外へ…。

だってですねぇ…肝心のトヨタがもうC-HRの後にSUVばっか出してるじゃないですか…。

ライズをボトムにヤリスクロスにカローラクロス…RAV4とかも恐らくこの比較に入るかもしれませんね…。

更にホンダにはヴェゼルもありますし、マツダはCX-30なんてのも…。

現状のSUV飽和状態の市場で敢えてC-HRを選択する理由はかなり厳しかったかと…。

そんなコトもあり、後期はホントに見ませんね…大概前期ばっかり。

そしてとうとう2023年7月…つまり数か月前に販売終了。

2代目も発表されてますが、コレだけSUVが満たされているからか、国内市場は見送られるカタチとなってますね…(苦笑)

う~ん…改めて見てもやっぱりC-HRは少々異端児ですね…(^_^;)

スポーティなSUVが欲しいなら、中古で初期モノ狙うのも自分は楽しいのではないかと思います♪
Posted at 2023/11/26 20:44:02 | コメント(8) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ

プロフィール

「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
何シテル?   12/31 21:57
愛車はC33ローレル、GS121クラウン、ZVW52プリウスPHV 登場から既に30年を超えてしまったC33ローレルをメインとして活動しています♪ ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/12 >>

 12 34 56
7 8 910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

クルマの履歴書をやってみた 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/07 12:50:01
[フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)] DIY実施!タイミングベルトのテンションゲージがズレてた件 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/04 11:08:07
日産純正カセットデッキを復活させる! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/10/13 01:20:12

愛車一覧

日産 ローレル 日産 ローレル
2009年に2オーナー走行6.7万キロ17年間車庫保管で新車同様のC33の2.5メダリス ...
トヨタ クラウン トヨタ クラウン
きっかけは1本の電話から始まりました…。 イベント等にも行かれない、天然ワンオーナー。 ...
トヨタ プリウスPHV トヨタ プリウスPHV
紆余曲折あって車歴17台目にして初の新車(笑) 前車GX71から実に30年進化しており ...
フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
ゴルフⅦの中でも1500台限定の特別仕様車となるラウンジというグレードです♪ その中で ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation