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2023年07月16日 イイね!

コレは結構「黒歴史」。



どうも(*'▽')

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります。

先日より続いております…「失敗作」をお題にやってます。

う~ん…馴染みは無いんですよ…全く。

ただですよ…個人的には21世紀トヨタ最大の失敗作だと思ってます。




パッソセッテです♪

正直…21世紀以降でココまでズッコケたトヨタ車は他に無いでしょ…(汗)??

余りの販売不振にフェードアウトしたシエンタが復活するという、クルマの世界では滅多と無い自体が発生する辺りソレを物語ってます…(苦笑)

さて、そんなパッソセッテは2008年にデビューしています♪

名称通りパッソベースの7人乗り1.5リッターミニバンで、ダイハツとの共同開発…ブーンルミナスとOEMの関係にあります。

発売当時は初代シエンタと、このパッソセッテは併売していたものの、さすがにデビューから7年経つコトもありシエンタが2010年にフェードアウト。

まではよくある話だったんですがねぇ…(苦笑)

さて、そんなパッソセッテなんですが、CMで謳ってたキャッチコピー…

私たち、主婦で、ママで、女です。

主婦層をモロにターゲットにした訳ですが…(苦笑)

まぁなんともあんまりなCMですね…。

大体こんな狭い室内にややセレブ系の主婦が7人でランチ行かねぇだろ!って…。

中学の部活の時に乗ったドミンゴフル乗車並にツライわ(爆)

ってコトで今回はデビュー当初となる、2008年12月の内容となります。



ってコトで、コチラは通常グレードのフロントマスクとなりますが、個人的にはスポーティ仕様のS系の方が、グリルレスな感じになって見た目で好みですね♪

正直スタイルはそんなに悪くは無いと思います(*'▽')

変に攻撃的なフロントマスクよりも親しみは持てます♪



ただ…トヨタのエントリーカーとなるパッソをベースをしているからか、1500㏄クラスのミニバンとしてはやや貧弱な感じがしますね…(^_^;)

ソレとシルバーはこのクルマにはどうも地味過ぎる感じがします。

ボディカラーのラインナップに鮮やかな色が多く、ソチラの方がこのクルマには合ってるかと…クルマのスタイルと相まって快活な感じがします♪

ソレとこのクルマの失敗した点としてかなりの要因…。

ヒンジドア。

そう…子供が出来ると特に思う…スライドドアの有難味(爆)

折角新車を買う訳で、しかもこういうミニバンと来た…だったらスライドドアのシエンタやフリードにしましょう…と。

まずコレが敗退の要因です…。



インパネはセンターメーターで、カタログでパッと見た感じの質感はマズマズ。

ただ…やっぱりドコとなくダイハツの軽っぽいテイストが残ってるような感じがします。



前席のシートはベンチシートとセパレートシートがあります(*'▽')

アームレストは結構厚めで豪華そうな感じがしますね(*‘ω‘ *)



さて…問題は2列目、そして3列目…。

正直もう写真で見る限り狭そうにしか見えません…初代カローラスパシオの2-2-2までは行かなくとも、コレは結構キツイもんがあるでしょ…(苦笑)

しかも3列目シートなんてメッチャ簡素…更に後突なんて全然考えてない感じしかない。

本気の本気で緊急用。



だからもうすし詰め状態。

3列目シートのヘッドレストはリアガラスと接触寸前…コレはあんまり…(汗)

CMではコレにセレブ風主婦が7人でランチに行く訳です…絶対ありえん(爆)

多分そん中の1人位はアルファード持ってて、ソッチにフル乗車で行くだろ!?と。



で…このカタログはこんな感じで7人のファミリーやらお友達同士やらで写ってるカットが多いんです…今回端折ったけど。

コレなんて、7人全員乗ったら、もうトランクに楽器が乗らないから路上に置いて帰るか、はたまた目の前にセカンドストリートがたまたまあったから買取コーナーで売り飛ばして帰るか…もうそんな状況しか望めないのです。

意地張ってヒザに楽器を抱えて乗ったとしても、車内でドラムとシンバルが接触し大ゲンカ…ソコへバイオリンが更にぶつかってキーキー鳴り響く訳です。

車内は走るジャイアンリサイタル。

唯一、笛だけが縦に長いだけだから助かる…と。



まぁ…大体のこの手のミニバンはこんな感じなんでしょうけど、ソレにしても狭いトランクスペース…(汗)

デッキアンダーボックスも装備されますが、7人乗りだと買い物の荷物も載らない。

コレじゃやっぱりドラムもシンバルもバイオリンも諦めざるを得ないのです。

唯一笛だけが細長いから載ります。

そんなパッソセッテに搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・3SZ-VE…直列4気筒1500㏄DOHC、109馬力、14.4kg-m。

基本的にはダイハツ系のエンジンで、bBとかと同じユニットだそうです(*'▽')

車重も1200kg前後なので、そんなに不満の無い動力性能なのかもしれませんが、7人乗るとさすがにツライでしょう。

しかもこのクルマが更に失敗したのは、当時始まり出したエコカー減税に非対応というのはかなり痛手でしょう…(苦笑)

只でさえ家計の管理に厳しい主婦層ターゲットでそりゃ無しですよ…他に流れます。



コレに組み合わされるミッションは、シーケンシャル機能付きの4速オートマ。

ゲート式で、この手にしては高級感がありますね(*'▽')

足回りはフロントがストラットで、リアは2駆がトーションビーム、4駆が車軸式。

乗った感じも気になります…どうなんでしょうかね。



装備としては、価格や車格を考慮するとそれなりに充実してるように思えます♪

まず、殆どのグレードで助手席側のみとは言え、リバース連動ミラーが標準!

この辺り、ターゲットユーザーに合わせた感じがしますね(*'▽')



便利な装備として、この当時はもう当たり前になってますが、キーフリーシステムを搭載!

リクエストスイッチのタイプなので、ダイハツあるあるだった、接近で自動解除じゃないのはイイですね(*'▽')

アレはホント洗車する時とかガチャガチャうっとうしくてしょうがない…(苦笑)



そしてこの手のミニバンで大事なのが収納スペースとポケッテリア。

この辺り、こういうのはダイハツやトヨタって得意ですよね(笑)

特に写真bのティッシュが出る収納ポケットはアイディアが面白いですね(*'▽')

敷いて言えば、子供が結構シートバックを蹴ったりするコトは多いので、泥汚れとかでティッシュも汚損して本末転倒…なんて心配はありますね…(苦笑)

しかし、収納が多いってのはやはりこのクラスでは有利ですね~(^_-)-☆



コレはオプション扱いになりますが、パッソセッテの装備では一番気になる、リアエンターテインメントシステム♪

各種ビデオ端子、後席フリップダウンの7インチワイドディスプレイ。

ワイヤレスヘッドホンが2個付いてくる辺りが面白いですね…大概使わんけど(爆)

ただ、このクラスにしては凝った内容です。



メーターには、タコメーターが装備されるのと、マルチインフォメーションディスプレイも付属します(^_-)-☆

こういう情報表示は装備していて有難いですね(*‘ω‘ *)



そんなパッソセッテのグレード構成はこんな感じで…。

・X (2WD/4WD)…149万円/165万8000円

パッソセッテの基本グレード。ココから豪華仕様とスポーティ仕様に枝分かれします。

■Xの主な装備
・175/65R14タイヤ+5Jスチールホイール+樹脂フルキャップ(2WD)
・185/55R14タイヤ+5.5Jスチールホイール+樹脂フルキャップ(4WD)
・パンク修理キット
・14インチフロントディスクブレーキ(2WD)
・15インチフロントディスクブレーキ(4WD)
・UVカット機能付ウインドシールドガラス(熱吸合わせ)
・ハロゲンヘッドランプ
・間欠フロントワイパー(ミスト機能付)
・電動格納式リモコンカラードドアミラー
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール
・ウレタン3本スポークステアリングホイール
・ジャージセパレートシート
・運転席シートリフター
・ダイヤル式マニュアルエアコン
・オーディオレス+4スピーカー

▲Xの主なオプション
・15インチタイヤ+5.5J鉄チン+キャップ+15インチブレーキ+VSC+TRC(2WD)
・応急用スペアタイヤ(2WD)
・リアフォグランプ
・バックガイドモニター+ステアリングスイッチ+HDDナビ
・ミュージックサーバー
・リアエンターテインメントシステム
・ETC
・寒冷地仕様



・G "Cパッケージ” (2WD/4WD)…159万5000円/176万3000円

通常仕様のやや豪華版。グレード名がアルファードっぽいですよね(笑)

■Xにプラス、またはグレードアップする装備
・UV+IRカットウインドシールドガラス
・助手席側リバース連動機能付電動格納式リモコンカラードドアミラー
・SRSサイドエアバッグ+カーテンシールドエアバッグ
・トリコットベンチシート
・運転席シートバックポケット
・助手席シートバックティッシュポケット
・助手席シートアンダートレイ


・G (2WD/4WD)…173万5000円/190万3000円

通常仕様の最上級豪華仕様。

■G "Cパッケージ”にプラス、またはグレードアップする装備
・6JJアルミホイール
・時間調整式間欠フロントワイパー(ミスト機能付)
・専用加飾、レオスタット付メーター
・マルチインフォメーションディスプレイ
・キーフリーシステム
・本革巻3本スポークステアリングホイール
・メッキセンターレジスターノブ
・イルミネーテッドエントリーシステム(ルームランプ・足元照明)
・プッシュ式オートエアコン
・盗難防止システム

▲G "Cパッケージ”より更に選択可能なオプション
・ディスチャージヘッドランプ



・S "Cパッケージ” (2WD/4WD)…172万5000円/189万3000円

スポーティ仕様のチョイ豪華グレード…車格違えどロイヤルとアスリート的な(笑)

■Xにプラス、またはグレードアップする装備
・UV+IRカットウインドシールドガラス
・前後エアロバンパー+グリル
・サイドマッドガード
・リアスポイラー
・フォグランプ
・助手席側リバース連動機能付電動格納式リモコンカラードドアミラー
・SRSサイドエアバッグ+カーテンシールドエアバッグ
・ジャージセパレートシート
・運転席シートバックポケット
・助手席シートバックティッシュポケット
・助手席シートアンダートレイ


・S (2WD/4WD)…186万5000円/203万3000円

スポーティ豪華仕様で4駆が最高額…唯一の200万オーバー。

■S "Cパッケージ”にプラス、またはグレードアップする装備
・6JJアルミホイール
・時間調整式間欠フロントワイパー(ミスト機能付)
・専用加飾+レオスタット付センターメーター
・マルチインフォメーションディスプレイ
・キーフリーシステム
・本革巻3本スポークステアリングホイール
・メッキセンターレジスターノブ
・イルミネーテッドエントリーシステム(ルームランプ+足元照明)
・プッシュ式オートエアコン
・盗難防止システム

▲S "Cパッケージ”より更に選択可能なオプション
・ディスチャージヘッドランプ



コレにボディカラーが全9色の設定。

カラーコードはダイハツとトヨタのモノが混じってますね。

自分でしたらSの2WDで、ボディカラーはアクアマイカメタリックを♪

オプションでスペアタイヤ、ディスチャージ、寒冷地+リアフォグ、HDDナビ、ミュージックサーバー、リアエンターテインメントシステム、ETCという感じでしょう。

気になるのは、VSC+TRCを装着しないと、ブレーキディスクが容量アップしない位で…(^_^;)

さて、そんなパッソセッテですが、登場してから販売終了まで一切の改良が入らない上、特別仕様車すら出なかったという、トヨタとしては異例のモデルライフ…(汗)

そしてライバルのスライドドアに比べ、利便性に劣るヒンジドア、エコカー減税非対応という、時代の流れの逆を行く感じになりまして、販売台数は閑古鳥…。

コレらが起因しまして、なんと販売は3年4ヶ月で終了…(苦笑)

後継車は販売終了した初代シエンタが改良した上で復活するという異常事態に陥ります…(汗)

トヨタがココまでやらかすクルマはそうそう無いですね…。

で…そんなシエンタはコンスタントに売れ、現行モデルに至る…と。

と…いう訳でカルト車になってしまったパッソセッテ。

後年マニア受けするかどうかは分かりませんね…(^_^;)

恐らくバイオレットリベルタ並に語り継がれて行くんだろうと思います…(苦笑)
Posted at 2023/07/16 10:11:36 | コメント(18) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2023年07月14日 イイね!

1993年上半期の新型車を思い出してみる。



どうも(*'▽')

今回はタイトル通りなんですが、まず1993年がもう30年前というのに違和感が…。

当時9歳…小3ですね(爆)

トミカを集め、ただひたすら色んなクルマ雑誌を読み漁ってた時代です(笑)

そして今回の1993年上半期にデビューした車種全体に言えますが、世の中はバブルが崩壊した後になる訳ですが、バブル全盛期に開発された車種ばかりなので、全体的に豪華!

後は段々と「オーガニックフォルム」なんてのがトレンドになってきていたのか、妙に丸っこい車種が多い。

なので、1989年前後の車種に見られるシャープさが無いですね…。

この辺りは車種の持つキャラクターでこのトレンドが上手く行ったクルマと、今一歩な感じがするのと両極端に分かれているような気もします。

では早速、各車を…。

・スープラ



この丸っこいスタイルが見事に結びついた1台…今見てもカッコイイですよね~♪

まずコレが30年前のクルマというので驚く訳です…けどそう考えるとFDのRX-7なんてもう32年オチ…(汗)

個人的にはRZよりも初期モノだけに設定のあった、写真のGZが好きでして…(笑)

リアスポがオプションで本革シートが標準のラグジュアリー仕様。

70で言うトコのGTツインターボリミテッドのような存在ですね(*'▽')

リアスポレスのツルンとしたケツが好きですね…4連のテールも。

とりあえずそびえ立つようにラウンドしたインパネと最悪の後方視界が印象に残ります…(笑)


・ローレル



今見るとC34は特に前期がイイですね(*'▽')

デビュー当時に同級生の家がディーラーで販促ビデオを貰ってきたので、見た記憶はうっすらあります…内容は覚えて無いけど。

C33比較で言うと、サイドのプレスラインの入りが弱いのと、テールランプが周り込んで無いので、どうも間延びした印象があるんでしょう。

グレードによっては装備も豪華になってるんですよね…特にメダリスト25VのLXセレクション(*'▽')

ただ…やっぱりC33乗ってる身なので、どうしてもココはC33となってしまうのです。


・ラルゴ



おぉう…もう30年経つのか…(汗)

当時はまだこの手の鼻が付いたワンボックス(1993年当時はまだミニバンとか言ってなかったですもんね…)は、エスティマとセレナ位でしたし、ラルゴは豪華で新鮮な感じがしたもんです(*'▽')

で…そんなW30の中でも特に話題になったのは、やはりハイウェイスターが登場してからでしょう(*‘ω‘ *)

マジで爆発的な人気がありました♪

室内の質感も良かったですし、運転席を囲むように配置されたインパネもスポーティで、コレが偶然ながら見た目とマッチするっていう(笑)

ただ…整備する側としては最悪でしたね…床板…床板…(苦笑)

後は燃費が悪いのと…。

そしてモデル末期の頃は格安中古が土方の現場車で人気があったもんですから、分厚いフロアカーペットが泥まみれになった上に、タバコのヤニで室内がギトギトになったラルゴが入庫してくるコトがホントに多かった…(苦笑)

話題にしたら色々出て来るので、この辺りにしておきましょう(爆)


・トゥデイ



コレも30年前ですか…。

クリフカットみたいなリアピラーの傾斜、カプセル形状のリアウインドウが独特で好きでした(*'▽')

しっかしですよ…なんでこういう実用軽自動車を荷物の乗らない2ドアにしたのか(爆)

しかもABSをオプションで選んだら、トランク内の一部をユニットが占領…(爆)

完璧スペシャリティ路線になったもんですから、旧型併売(笑)

そして後期で3ドアハッチバックになる大改良まで受けちゃいますしね(笑)

商売二の次感で出してくる辺りが今じゃ考えられません…面白いですよね~(笑)


・シビッククーペ



1991年に登場したEGシビックに、北米生産のクーペを1993年に逆輸入で販売するという、アコード方式をシビックでも採用した訳ですね(*'▽')

ただ…当時は鳴かず飛ばずでしたね…クーペの方は。DOHC VTECじゃないし。

転機が訪れたのはワイスピでスポコンブームが来てから…化けましたねぇ(*'▽')

映画冒頭に出てくる3台のシビッククーペが悪役ながらメッチャカッコイイんですよね(笑)

アンダーネオンもあの時に流行りましたし、実際に友人が映画と同じ仕様で購入しましたよ…黒のシビッククーペ。

ワンカムVTECでも侮るなかれ…結構速いんですよ…イヤホント。


・インテグラ



この丸目4灯はコレでもかって位ズッコケましたね…(苦笑)

正直この丸目4灯がカッコイイとは当時から思えなかったのです…(汗)

ただ…ゼロヨンチャンプでは速かった(爆)

ゼロヨンルーレットをおやりになって、トラクションCに命中した時の喜び(ぇ

万人ウケも…ですし、圧倒的に化けてカッコ良くなったのは、後期になってタイプRが追加されてからですよ…えぇ。

しかし、意外や後期でもSiRは丸目で継続販売されてましたねぇ。

で…30年を経た現在に改めてコレを見ると、丸目4灯のクセが強い感じも悪くないと思ってしまうようになります…人間の価値観って不思議ですねぇ…(汗)


・フェスティバ



オートラマの黒歴史。

大ヒットで売れに売れ、コンスタントに長期間販売された人気モデルが一夜にして壊滅した、衝撃の1台。

本場アメリカの横ヤリが散々入ったのか、妙にバタ臭いフォルムになりました…しかもコンパクトカーで…(汗)

コレが4.5m位の全長のクーペだったらフォルムがもっと伸びやかでカッコ良かったのかもしれませんが、この全長ではノッポなCR-Xみたいになっちゃってます。

しかも内装が極めてチープ…初代の持つイイ意味で割り切ったクオリティが悪い方向に流れちゃった感じがします…(泣)

ソレでいてCMも駄作…「カシコイ・カンタン・カッコイイ」という意味不明ワード。

全く見かけないコトはありませんでしたが、さすがに今は見かけませんね…(^_^;)

コレは正直フォードにやられちゃった勿体無い1台という感じしか…(汗)


・ミラージュアスティ



コレも1991年にモデルチェンジしたミラージュに追加したクーペ版。

但し、シビックのように逆輸入では無く国内生産。

デザインはキレイでスタイリッシュ…自分はこの型のミラージュ好きですね(*'▽')

ただ…縁は無いですねぇ…(^_^;)

この型もミラージュもダートラ等で人気もありましたが、シビックと較べると見ませんね…(泣)

こういう手軽なクーペが今はホントに無い…(泣)


・ディアマンテワゴン



よく考えたら、90年代は貿易摩擦対策系の逆輸入車が多いですね(笑)

ディアマンテワゴンもこれまた93年に追加されたオーストラリア生産車。

ディアマンテにワゴン!?って感じもしましたが、コレがなんと2代目にも存在する訳で…(笑)

もっと辿るとマグナもありましたからねぇ…アッチはもっとマイナーだけど。

この後からですかね…レガシィを筆頭にステージア、カルディナって感じで俊足系ステーションワゴンに人気が出るもんですから、こういうゆったりまったり系ステーションワゴンってのが無くなって行っちゃいます。

Y30セドグロワゴンとか、13クラウンワゴンとか…あんな緩さもまたイイですよね♪

そう言えばディアマンテワゴンをベースにローライダーとかVIPワゴンとかで弄る人は見た記憶が無いですね…(汗)

意外とカッコイイ気もします(笑)


・シャレード



激レアですが、キャンバストップがあるんですよね…G200シャレード。

とりあえず個人的な印象では、「お金が無い」で財前直見が乗ってたという位でしかない…(苦笑)

コチラは直線基調で、やや80年代のテイストが残った感じですね(*'▽')

先代G100のデザインの方がまだ斬新だったかもしれません…(汗)

しかし、こういう豪華グレードってのは実際に目にはしませんでしたね…(汗)

大概が廉価グレードやお買い得グレードでしたね…ポゼとか。


・キャラ



AZ-1のスズキOEM版は、若干遅れて93年に登場。

AZ-1と違い、フォグランプが標準なんですよね(*'▽')

後はAZ-1と同じなので割愛。


・ビュート



「美しく遊ぶ人」…美・游・人でビュートっていう(笑)

マーチベースにジャガーマークⅡっぽく見せるミツオカ匠の技も今年で30年。

旧車風が旧車になって行きます。

ちなみに1号車を購入したのは、笑点で座布団運んでる人です…なんでもオーダーしたら1番乗りになっちゃったらしく…。

このクルマの面白いのは、ベースのマーチがとうとう先に消えちゃって、今度出る新型ビュートはなんとヤリスベース(笑)

名前もビュートストーリーになります。

ちなみにK11ベースのビュートの話題をしますと、フロントマスクがほぼFRPのワンピース構造なもんで、整備性がヤバそう。

後はトランク開けたら荷室がスゴイコトになってますよ…延長部分の積載重量は30㎏しか無いっていう…(笑)

今やベースのK11マーチより現存…ソレだけ愛されてるってコトです。

と…いうコトで全部で12台…意外と多いですし、景気の良さがやはり左右されますよね。

しかしどのクルマも最近まで見掛けてた気がするんですがね…。

寂しいもんですよ…。

で…次は40年前の上半期にデビューした車種ですね…コレだけでふっとアタマに出てくる車種がチョコチョコあります(笑)

ではまた。
Posted at 2023/07/14 21:23:58 | コメント(14) | トラックバック(0) | オタクな話 | クルマ
2023年07月13日 イイね!

確かに「ピン」とは来にくいか…(汗)


どうも(*'▽')

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります。

「失敗車」のお題でやってますが…、正直ソコまでそんな感じは無いかな(*‘ω‘ *)!?

ってコトで…



T250アベンシス後期です♪

前期は某パンチラが乗ってたワゴン…そして一人暮らしの時に住んでたマンションで、マークⅡの斜め前に止まってたオッチャンがコレまた前期セダンでしたね♪

アベンシスと言うと、緑っぽいシルバーというか…独特のボディカラーの印象ですね(*'▽')

しかし、この後期となるともう全然ピンと来ません…(苦笑)

あとはアベンシスで何が失敗かというと…う~ん…。

個人的に思い出すのは部品の供給体制でしょうね…頼んでも中々来ない!

「逆輸入車とは言え高年式のトヨタ車なのに!!」なんて話は聞きました…(苦笑)

後はエンジンかなぁ…。

ってコトでそんなT250アベンシスは、以前から海外生産をしていたモデルとしては2代目、そして国内販売としては初代モデルとして2003年にデビューしています♪

型式のアタマにTが付くので、実質的にはセリカ/カリーナ/カルディナ系…元々欧州ではカリーナEの後継車として初代が出てるので、そうなるようですが、日本国内だけの事情しか知らないとサッパリ訳が分からんですね…(苦笑)

まぁ…なんとなくコロナっぽい…ってかプレミオ/アリオンの兄貴分的な雰囲気は出てるように思います(*'▽')

しかしながら、国内では当初ビスタの後継車としてビスタ店で販売されていた経緯があります…実にややこしい…(苦笑)

で…途中からビスタ店がネッツ店に統合されたので、ネッツで取り扱われるクルマとなりました(*'▽')

そして2006年に今回の後期型へとマイナーチェンジ。

主に外装のリファイン、そして装備をより充実させた内容となりました(*‘ω‘ *)

そんなT250アベンシス後期のキャッチコピーは…



Avensis is Made in Europe.

ってコトでイギリス工場で生産された逆輸入車となります(*'▽')

お国が違えど、セプター、アバロン、プロナードなんてのを思い出します(^_-)-☆

今回は後期にマイナーチェンジした直後の2006年7月の内容です。



さて…そんなアベンシス後期は、まずセダンから。

前期とパッと見た感じで違うのはフロントグリル…桟の本数が1本少なくなると共に、グリルを縁取るメッキがより強調されたデザインとなってますが、正直前期と印象が然程変わりません…( ;∀;)

ってかそんな違いは今回アップするまで知りませんでしたがね…(苦笑)

正直地味な印象が拭えない感じがします…。

後はヘッドライトのインナーやフォグの形状等…マイナーチェンジあるあるな部分に手が入っています(^_-)-☆



リア周りはテールランプのデザインを変更…インナーの円形のリフレクターに沿うようにメッキのガーニッシュが入ります(^_-)-☆

ってか…コリャ間違い探しのレベルですよ…余程アベンシスに興味が無いと…(汗)



で…コチラはワゴン。

最近はこういう適度なワゴンってのが無いですね…(泣)

フロント周りはセダン同様。

あ…そう言えば後期になるとエンブレムがトヨタマークからネッツ店専用のエンブレムになるそうです…ココがハッキリと分かりやすい部分ですね(笑)



リア周りはどうもワゴンもテールランプのデザインが変更されてるようですね。

それにしても、ソコまでヨーロピアンな感じもしませんし、あんまり海外生産という特別感が無いようにも思います…(汗)



室内の雰囲気、質感はこの時代のトヨタ車のセオリー通りで中々です(^_-)-☆

コレを見ると最近のトヨタ車全般がプラスチッキーで安っぽく感じます。

ただ…この辺りでもヨーロピアンという感じは無いですね…(汗)

ドチラかと言うと日本車としてもやや地味な部類かもしれません…(^_^;)



シートはどんな感じだったかなぁ…正直記憶に乏しいです…(^_^;)

ただ、トヨタ車にしてはやや硬め…たっだかなぁ…ウロ覚えです…(汗)

ちなみに写真はセダンのみに設定がある、グレージュの本革シート。

中間グレードでは、アルカンターラと本革のコンビシートを採用してまして、シートの生地に拘りを感じますね(^_-)-☆



一方、ワゴンの最上級グレードではダークグレーの本革シートを装備します♪

いかにも欧州向けの本革って感じですよね(*‘ω‘ *)



で…セダンもワゴンも内装はほぼ同様なので、ココはワゴンの荷室を…。

ワゴンのパーティションネットは全車標準装備で、欧州メインの車種というコトもあり、トヨタにしては良心的…コレは多分メインマーケットが日本のクルマなら絶対に装備してこないんですよ…(汗)

安全装備ですから、標準じゃないと逆におかしいと思うんですがね…。

他に特徴的な装備では、2分割デッキボードを採用…荷物の形状、量により固定しやすく出来るのは便利ですし、万が一の衝突時に荷物が飛散しにくいのはメリットでしかありません(*'▽')

こういう装備はステーションワゴンに乗るなら実にありがたいかと(^_-)-☆

そんなT250アベンシス後期に搭載されるエンジンは全部で2機種…



・1AZ-FSE…直列4気筒2000㏄DOHC、D-4、155馬力、19.6kg-m。

アベンシスの大半に搭載されたのはこの2リッターの方ですね(^_-)-☆

ってか…失敗作と言えばコレが結構影響してるかもしれませんね…(汗)

なんせトラブル多発で問題の多かった直噴って時点で…D-4ですもんねぇ…。

社外ではありますが、イグニッションコイルを交換したら走行中に破裂した…なんて話も聞いたコトがあります…(苦笑)

性能的には、恐らく日常使用ですとコレで十分だと思います。

・2AZ-FSE…直列4気筒2400㏄DOHC、D-4、163馬力、23.5kg-m。

前期の途中から追加された2.4リッターエンジン。

と…いうか…そうだ、AZ系はオイル下がりが激しかったですねぇ…(汗)

特にエスティマや20アルヴェルに搭載される中国製2AZ。

このアベンシスまでどうかは知りませんが…(^_^;)

ちなみに400㏄の変化でスペック上の最高出力は僅か8馬力程度の違い。

トルクは排気量並に増大してます…この辺りもキャラクターですね…トルク重視。



コレらに組み合わされるミッションは、2.4リッターが5速オートマ。

そして2リッターが4速オートマ。



足回りはフロントがストラット、リアがダブルウィッシュボーンとなってます。

ブレーキは4輪ディスクですが、フロントがベンチレーテッドディスクになってて、クラス並の内容ではあります。

しかし、欧州仕向に採用される高μタイプのブレーキパッドになってるようです。

う~ん…トヨタの高μタイプは個人的に停止直前で引っ掛かる感じのフィールなので、好みではありません…(苦笑)



装備としましては、話題にしたとおり、各種レンズ類がデザイン変更。

更に、この後期でドアミラーにサイドターンランプを内蔵♪



また、このクラス相応にパワーシート、クルーズコントロール、自動防眩ミラーなんてのも装備。

ワイパーは雨滴感知式オートで、リアサンシェードも装備するものの、クラウンのように電動式では無く、手動で引っ張り上げるタイプとなっています。



メーターはオプティトロンメーターではありますが、ココもヨーロピアンにオレンジメーター。

後期ではメーター内にマルチインフォメーションディスプレイも装備されるようになり、各種走行情報が分かるようになっています(^_-)-☆



で…ナビはインパネ最上段の一等地に7インチワイド画面を備え、視認性はイイかもしれませんが、肝心な操作部がサイドブレーキレバーの横という、何ともヘンピな場所に配置されてるんですねコレが…(汗)

もうパッと見た感じで扱いにくい感じしかしないし、元々肝心な生産元がそういうのを重視してないでしょうからねぇ…(^_^;)

ココは文化の違いがあるのでこのような場所にムリヤリ配置されても致し方無いとも言えます。



安全面では、運転席&助手席エアバッグは当たり前…ソコにカーテンエアバッグと更にニーエアバッグも装備されます(*'▽')

と…いうコトで合計で7エアバッグ。



そんなアベンシスのグレードラインナップですが、まずはセダンから…。

・Xi (2WD/4WD)…233万1000円/252万円

セダン、そして全体的に一番廉価なのはコチラ。唯一の2リッター。
そしてセダン唯一の4駆グレード。

■Xiの主な装備
・205/55R16タイヤ+ホイールキャップ
・ブレーキアシスト(2WD)
・VSC&TRC(2WD)
・ハロゲンヘッドランプ
・フォグランプ(4WD)
・リアフォグランプ
・サイドターンランプ付電動格納式ドアミラー(ヒーター付/運転席ワイドビュー)
・自動防眩ルームミラー
・雨滴感知式ワイパー
・オプティトロンメーター(照明式オレンジ)
・マルチインフォメーションディスプレイ
・クルーズコントロール(4WD)
・ウレタンステアリング&シフトノブ(2WD)
・本革巻ステアリング&シフトノブ(4WD)
・シーケンシャルシフトマチック(2WD)
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール
・SRSニーエアバッグ
・ブラックインストルメントパネル
・ファブリックシート
・手動シートアジャスター
・CD+AM/FMラジオ+8スピーカー
・左右独立温度コントロールフルオートエアコン
・盗難防止システム(エンジンイモビライザーシステム)
・寒冷地仕様

▲Xiの主なオプション
・CD+MD+AM/FMラジオ+8スピーカー
・DVDナビゲーションシステム&カラーバックガイドモニター


・Li…274万0500円

2.4リッターのエントリーグレード。

■Xiにプラス、またはグレードアップする装備
・アルミホイール
・ディスチャージヘッドランプ
・フォグランプ
・クルーズコントロール
・本革巻ステアリング&シフトノブ
・木目調インストルメントパネル
・アルカンターラ+本革パワーシート
・電動ランバーサポート(運転席)


・Qi…331万8000円

ナビや本革シートが標準となる最上級グレード。

■Liにプラス、またはグレードアップする装備
・215/45R17タイヤ+7JJアルミホイール
・SRSカーテンシールドエアバッグ
・リアサンシェード(手動式)
・アルミドアスカッフプレート
・本革シート
・DVDナビゲーションシステム+バックモニター
・CD+MD+AM/FMラジオ+8スピーカー



次いでワゴンになります。

・Xi (2WD/4WD)…249万9000円/268万8000円。

・Li…290万8500円

・Qi…347万5500円

ワゴンはセダン比でQiが15万7500円で他は16万8000円高になります。
ワゴンの方がやや装備が充実している感じではありますね(*'▽')

●セダンとの主な相違点
・カラードリアスポイラー
・プライバシーガラス
・ルーフレール
・間欠リアワイパー
・デッキアンダートレイ(Li、Xi)
・パーティションネット+トノカバー
・2分割デッキボード
・シルバーメタリックインストルメントパネル(Qi、Li)



ボディカラーはこんな感じでセダンが4色、ワゴンが3色。

自分でしたら、使い勝手を考慮しまして、ココはワゴンのQiですかね(*'▽')

ボディカラーはブラックを…洗車メンドイけど車体が締まって見えるので(笑)

どうもこのクルマに明るめのボディカラーはボンヤリしてしまう気がします…。



で…コチラは前期になるんですが、2004年に設定された特別仕様車のLi”ネオエディション”。

前期のカタログを持っていない関係で、コチラに挟んでいます…(^_^;)

調べてみますと、どうやら2004年にビスタ店と統合したのを記念して出た特別仕様車で、ヴィッツ等にもこのネオエディションがあります(*'▽')

コレは2004年4月のカタログになります。



まず、このネオエディションの外観上で最大の特徴は、後期からしか設定の無い、スーパーホワイトⅡが特別設定されています(*'▽')



装備の内容も、中間グレードのLiをベースとして特別に本革シートとアイボリーの内装色を設定♪

他はベースと同じものの、和風な欧州車…(元々そうだけど)な感じがより強調されてるかと思います…(笑)

ちなみに価格は306万6000円。



で…話題はやや戻りまして、コチラがオプションカタログ。



元々が逆輸入車だけありまして、設定アイテムが少ないんですよね…(苦笑)

ただ、このクルマ…エアロが付くと雰囲気が変わりますね(*'▽')

若干オペル風…とかそんな感じがします。



他に気になったオプションとしましては、ウッド調パネルセット…。

なんてありますが、実はセダンのQiとLiに標準装備にパネルっていう(爆)

つまりはワゴンで木目にしたい人、またはセダンのXiで木目にしたい人はコレにしてねという…(笑)



さて…そんなアベンシス。

どちらかと言うとワゴンの方が目撃頻度は多かったかと…。

ソレもあってか、2009年にモデルチェンジした際はワゴンのみとなりましたが、コチラは実際殆ど売れませんでしたね…(汗)

しかし、コレが意外や長寿でして、なんと2018年まで販売されてました。

で…初代の話題してるのになんですが、この2代目の中古が意外と安い!

ステーションワゴン狙うなら穴場な感じがしなくもありません♪

後は2代目アベンシスワゴンのトミカは余りにもサイズが小さ過ぎた(要は材料代ケチった)上に、ドア開閉アクションすら無く、株主総会でボロクソに言われたモデルで、トミカとしては失敗作になるかと…速攻で絶版に…(汗)

肝心の初代は意外や中古車検索するとソコソコ出てきます…値段もまぁ手頃。

ただ買うか?って言われると、どうも今の心境ですと、触手が伸びにくい感じもします…(^_^;)
Posted at 2023/07/13 22:57:28 | コメント(11) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2023年07月12日 イイね!

2003年上半期の新型車を思い出してみる。



う~ん…このCMが懐かしいですねぇ…今見ても古臭くないCM♪

このティザーCM…2月3日発売なんてのをよく覚えてますよ(*'▽')

丁度友人がシェイカーを買ったもんで、友人の家に泊まり込みカクテル作って遊んでたらこのCMが流れてきまして…ナゼかソレが印象に残ってるんですよね…(汗)

懐かしいですね…高校卒業直前の18歳の時です。

時系列おかしくね?いや…気のせい気のせい。


さて、今回はタイトル通りで2003年上半期にデビューしたクルマを色々と…。

ってか20年早いねぇ…(泣)

丁度この時期に自分は免許を取りました…当時7年オチのCTワゴンR。

もうアレから20年も前なのか…アユをガンガン流しながら台風で荒れ狂う志賀島を中学時代の同級の男女で遊びまわったのも、もう20年前なのか…(汗)

上海ハニーと浜辺で社交ダンスしながら夏の思い出に手を繋いだ海岸線も遠い昔…あぁ…海で打ち上げ花火したい…。

気付けば経った年月分の数だけ重くなり…年々自身のパワーウェイトレシオがアップしていくのです…(泣)

本題に移れって??

もうクルマの話もどうでもよくなって来ちゃったんですが、まぁしときますか。

一応みんカラだし。


・ラウム



コレも20年前ですか…ハハハ…ありましたねこんなの。

まさにこの色のラウムでしたよ…ディーラー入社後に大事故車で入ってきて、先輩がエンジン降ろしてたヤツ。

なんで比較的新しいトヨタ車を日産のディーラーで修理してんだ??なんて思ったあの日。

ユニバーサルデザインだなんて言って、楕円形のステアリングを採用してましたね。

いや…子供出来てからスライドドアの中古狙うならネタでコレもイイよねぇ…なんて思った最近。

しっかし…地味だなぁ…。


・ウィッシュ



打倒ストリームのコピー車…確かスリーサイズまで同じ…(汗)

しかも上手いですよね…ちゃんと相手のネガを潰してスタイリッシュにしてるっていう…(笑)

友人が速攻で新車買いましたね…2.0Zだから最上級グレード。

秒で突っ込まれて一発廃車…同じマンションに住んでたのに数える程度しか見てません…(汗)

そういえば、デビューしてトヨタ自体が福岡オートフェスタで展示してました♪

当時としては斬新でしたね…けどコレも20年前の話。

最近はカスタムカーショーすら無くなりました…昔のオートフェスタ楽しかったなぁ。


・ハリアー



30系ハリアーは後期以降のモデルは大概乗りましたねぇ…(笑)

最後は2.4リッターの4速オートマだけになりましたが、さすがにモデル末期の2012年頃に4速オートマは旧態化が凄く…(汗)

しかし、元々はレクサスRXじゃないですか…ソレもあって内装の質感はかなり高かったんですよコレ♪

正直最新型よりイイですよ…クォータートリムまで植毛張り!

最新型はバックドアの内張りがプラスチック剥き出しになりました…えぇんかアレで?

しかしココ数年で一気に見なくなりましたね…60ハリアーが人気でしたしねぇ。

フェンダーのトコに補助ミラーが付いてるのに時代を感じます。


・ティアナ



コレがローレルの後継ってのは未だしっくり来ないけど、セフィーロの後継と言われるとまだ納得出来るか…。

それよりも型式からしてマキシマの後継ですよね(*'▽')

乗ると快適ですし、なによりインテリアの造りは未だに一線級♪

特にリアシートバック上部のラインなんて優雅な感じがしてイイですね(*'▽')

アガート…だったか紺色の内装なんてチョット斬新でウットリ級。

後はアクシスの本革がそそります♪

ただ…日産らしい故障の多さもありますねぇ…。

集中ドアロックもサービスキャンペーンで大概交換したし、車検毎に当然のように亀裂の入るVベルト。

ただ…乗ると快適なんだなホント…内装もガランとしててイイ意味で広大。

コレも気付けば20年選手…ってかなんでグレード名にJKなんて使ったよ!?


・インスパイア



可変シリンダーの知的高速移動体。

なんだったっけ…レーダークルーズの機能が良かったんだっけかなぁ…(汗)

けど、インスパはやっぱり初代の人間…あのペタッと伸びやかなフォルムに5気筒ってのがインスパじゃあないですか…。

正直ボディが厚ぼったいんですねぇ…(汗)

ワルな空気ながらも都会的な垢抜けた感じがあって、当時のトヨタや日産のソレとチョット違ったのがインスパイアですよ…。

マークⅡとローレルがライブハウスに行くイカ天的な不良なら、インスパはクラブでさりげなく踊るみたいな…そんな違い。勝手な偏見だけど。

マークⅡが発泡酒なら、ローレルは下町のロマネコンティで、インスパはカクテルパートナーみたいな…。

けどこの型はどうも厚ぼったい…んでもって大人になり過ぎちゃった感じがするのです。


・エレメント



名前を当時聞いた瞬間、アタマに出てきたのはオイルフィルター…(爆)

だって名前からしてそうじゃないですか…。

しかも観音開きで、ボディは全体をゴムで覆われたような奇妙奇天烈な感じ…当時は異様でした…好きでしたけど(笑)

コレが20年の時を経て、知らないウチに高騰化…新車時価格に近い個体もあります。

やっと時代が追い付いた…そんなクルマでしょうね…。

しっかし20年前には見えないなぁ…。


・MDX



えっと…

知らぬ間に発表、知らぬ間に消滅…(汗)

もう全くピンと来ない…スペックすら知らない…。

3.5リッター位でしたっけ?

う~ん…スタイルもなんとも言い難い…好きな人はたまらんのかなぁ…(^_^;)

とにかくデカイクルマ。そしてCMしなかったから全然分からなかったクルマ。

ホントにソレだけの印象しか…(苦笑)


・RX-8



バランスも良くて軽快で…何気にロータリーのクルマはRX-8しか運転したコトがありません…(^_^;)

当たり前ですが、やはりフィーリングが独特ですよね(*'▽')♪

で…この度マツダはロータリーエンジン車をデビューさせてましたね…。

MX-30の発電用ロータリー…8Cでしたよね(*'▽')

800㏄の1ローター。

ダイレクトに動力用では無いにしろ、ロータリーの技術は消したくないという、マツダらしい「あくなき挑戦」を実践した辺りが「粋」だと思います♪

やがてこの技術を活かしてピュアスポーツを出してきそうですよね…このメーカー。

・ランエボワゴン



コレまた縁の無いクルマですねぇ…。

ランエボでワゴンを出してくる辺りは異様…なのかもしれませんが、オートマのGT-Aもありましたし、コレはコレでイイと思いますね(*'▽')

ただ…自分のライフスタイルとは全くもって合致しないクルマだとは思います…(汗)


・グランディス



コレも懐かしい…あぁ懐かし過ぎ…懐かし過ぎ(爆)

ってか20年経つのかグランデソ…(汗)

ブーレイ顔が持つクセの強さはともかく…フォルムは非常にスタイリッシュ♪

んでもって快適…特に高速の伸びやかさ。けど体験したの助手席(爆)

MMCSの奇抜なデザインが印象的なナビは壊れたら最悪…。

ソレと燃費はライバル比そんなに良くないのが惜しいトコではあります…(泣)

乗ると予想を超えてイイクルマってのは分かります。


・ツイン



こち亀で言われてたとおり、この車体にハイブリッドは要らない…レアだけど。

乗るとコレが小回り抜群で、動きも軽いし剛性もあって結構楽しいという(笑)

オートマでチョロッと乗せて頂いただけ…ではありますが、コレは近所徘徊が楽しくなります(*'▽')

しかしながら、日本は軽のパッケージングが極めて優れているので、コレが一般的に…商品として受け入れられるかはまた別ですよね…(^_^;)

税金も同じでツインより大きいものの、装備も普通車並で…なんてなると、このクルマに惚れた人か、全長で駐車場のスペース上コレしか無いって人以外の需要がどう考えても厳しい訳で…(汗)

そう考えると、ツインが悪い訳では無く、昔からこの手の「シティコミューター」なる部類は現状の軽自動車の使い勝手や税制面が悪化しない以上絶対流行らないでしょう…(苦笑)

街中でトヨタのC+pod大量に見ます??

見ませんねぇ…(汗)

・レガシィ



ワゴンもB4もノンターボのモデルにそれぞれ乗ったコトがありますね(*'▽')

日常領域では十分な動力性能、高性能ハイパワーモデルもある訳ですから、基本骨格は十分にシッカリとしております!

売れた理由も分からんでは無いですが、コレの先代の方が人気が高かった気はします…このモデルはアウトバックに株を持ってかれた感じもしますねぇ…(^_^;)

けど未だにコレが20年前のクルマという感じはしませんね(*'▽')

時の流れは残酷です…(泣)


ってコトで、20年前の2003年上半期にデビューしたクルマはこんな感じでした。

次は30年前…1993年ですね…どうも自分はこの時代の方がシックリくる(爆)

ではまた。
Posted at 2023/07/12 22:14:50 | コメント(15) | トラックバック(0) | オタクな話 | クルマ
2023年07月09日 イイね!

これが、次のセダンです。



どうも(*'▽')

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります。

うん…正直クルマとしては触れたコトがありません…(苦笑)



アプローズ前期です♪

今回のお題…「失敗車」。

まさにその代表例と言ってイイ1台でしょう…。

かと言ってクルマが悪い…と、いうよりもコレは半分人災と言いますか、色んな不運が積層されて、最終的に失敗車のレッテルを貼られてしまったカワイソウな1台。

商品内容としてはチャレンジングな1台だと思っています(*'▽')

さて、そんなアプローズは1989年にデビューしています♪

まず、背景として、、それまでのダイハツの小型セダンと言えばシャルマンだった訳ですが、このシャルマンはカローラをベースとして造られたクルマでした…。

つまり、エンジンや基本骨格なんてのは、まんまカローラで、OEMとまでは行きませんが、フルオリジナルの車種では無かった訳ですね…(^_^;)

しかし、バブル景気の後押しもありまして、ダイハツ独自の小型セダンの開発にGOサインが下されます♪

そりゃもうかなりの気合を入れて開発したんだと思います…ボディからして独特。

名称には「拍手喝采」という意味から「アプローズ」と命名♪

ところが、後にこのネーミングが大失敗へと繋がります…(^_^;)

そんなアプローズのキャッチコピーは…




これが、次のセダンです。

そう…後に話題としますが、スーパーリッドを採り入れた個性が光る1台!

まさに次のセダンとして世に問いかける1台だった…ハズ…ハズなんですが…。

発売直後にオルタネーターとオートマのリコールを発表します。

まぁ…リコールが出るのは致し方無いとしても、このタイミングでまた失敗(爆)

東京モーターショーの初日…(苦笑)

「リコールを出したクルマがモーターショーに出品されるとはいかがなものか?」

自動車工業会よりその一言が出された為、デビュー直後に出鼻を挫かれます…(汗)

そして、ソレから間もないウチに給油口の設計ミスが発覚…給油中に引火、また走行中に炎上するトラブルへと発展するんですねぇ…。

で…コレを朝日新聞がモジって記事にしたのがトドメ…。

「これは『喝采』ではなく『火災』だ」

コレにより、世間一般に「燃えるクルマ」のイメージが定着し、瞬殺…(汗)

もう悲運のクルマというか…失敗車と言うか…被害車というか…(苦笑)

コレ…しくじり先生でやらない??マジで。

セガのしくじりとかやってたじゃん(爆)

ソレと個人的に最近のアベマのしくじり先生自体がしくじってきてる気が…(苦笑)

芸人のネタを考えるとか、もうもはや何がしたいのか分からなくなってきて…(汗)

行列の出来る法律相談所もヒドイもんですがね…。

あぁあぁ…また話題が脱線してきちゃってるわ…(汗)

今回は1989年7月の内容で、まさにデビュー直後となります。



さて、そんなアプローズ…バブル全盛のデビューにしては、かなり地味…(汗)

よく言えば質実剛健ですし、ヨーロピアンな感じのキャラクターなのだと思いますが、かと言ってプリメーラ程のスッキリ感も無いという…。

そして違和感が大きいのがフロントグリルのデザインでしょうね…。

正直後期の大袈裟なフロントマスクの方がしっくり来ます…アレは小さな高級車って感じで好きです(笑)



そして、リアから見ますと、一見控え目で大人しいセダンという感じしかしません。

後は基本的に軽自動車を得意とするダイハツですから、この手の小型車のデザインに手慣れてない感じが出ているような気がします…ドコとなく見栄えの質感が足りてないと言いますか…(^_^;)

AE91カローラ/スプリンター、モデル末期だったB12サニー、コレも末期でN13パルサー、ほぼ同時期にモデルチェンジしたBGファミリア、後はこれまた地味で5ドアだったランサー、または虫の息だったトレディア。

コレらと比較しても当時のトレンドで考えるとやはりシンプル過ぎます。

メッキパーツの加飾が無いのも大きいかと…(^_^;)

ただ…ただですよ…コレが最大の個性…



スーパーリッド!!

そう…4ドアセダンと見せかけて実は5ドア!!

ココが最大の特徴ですよね(*'▽')



なので、4ドアセダンの同クラスと比較して、荷物が積める&積みやすいのが利点♪

コレを後に上手く処理したのがアテンザスポーツという感じでしょうかね(*'▽')



インパネは2段構成で、ややイビツな感じもしますが、外観通りのマジメな感じ。

ドアミラーのスイッチなんてのはトヨタ車と共通ですね(*'▽')



平凡な感じのインパネに対し、シートはやや独特。

ショルダー周りのサポートが無い辺りは、ミラTR-XXみたいな感じですよね♪

そしてヘッドレストの形状もラウンドしていて個性的!

ただ、シートバックがやや薄そうに見えます…座った感じが気になるところ。

そんなアプローズ前期に搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・HD-E…直列4気筒1600㏄OHC、EFI、120馬力、14.3kg-m。

上級版がこのエンジンで、シャレード用をベースにストロークアップして1.6リッターに仕立てたユニットのようですね(*'▽')

1気筒4バルブで、OHCながら当時のテンロクとしてはソコソコの性能かと♪



・HD-F…直列4気筒1600㏄OHC、電子制御キャブ、97馬力、13.3kg-m。

コチラがそのベーシック版。

で…この2つのユニットが個人的には失敗と思ってしまう訳です…。

1500㏄にしとけば…(汗)

このプラス100㏄で税金は2リッタークラスと同じになっちゃう訳です。

しかも内外装にカローラの豪華もが無い訳です…(汗)

最早この時点で一般的にはスーパーリッドに拘る人にしかメリットが無い…(泣)

せめて1つ1.5リッターユニットを用意しておけば、まだ目に留まりやすかったのかもしれません…(泣)



コレらに組み合わされるミッションは、全車に5速マニュアル、そして4駆を除き4速ートマ。



そして足回りは4輪ストラットとなってます(*'▽')♪

特に気合が入っているのは、日本初の周波数感応式ショックアブソーバーの採用!

コレ…メディアの記事やウィキペディアでは、モデル途中に出た、特別仕様車のQR-90で採用とか書いてますが、このカタログにしっかりと周波数感応式ショックアブソーバーのコトが書いてるんですよね…(爆)

このショックアブソーバーは16Riと16Xというグレードで採用してるようです♪



4駆のシステムはセンターデフとビスカスカップリングを組み合わせた方式となっています(*'▽')

それにしてもこのカタログは透視図が至る箇所で用いられていて、メカメカしてる感じがイイですねぇ(笑)



さて…装備としましては、このクラスでは珍しいオートドライブの設定♪

ワイパースイッチに付属してます(*'▽')



チョット面白いのは、ツートンボディカラーの設定…ではなく、ツートンサイドガーニッシュと、ツートンカラードバンパーという設定方法(笑)

しかしながら前期でツートンってのは見たコトないですね…中期とかならなんとなく記憶にあるか…無いか…(苦笑)



更にサンルーフ、オートアンテナ、リアワイパーと、オプションで選択すれば一通りの上級志向のアイテムを装備するコトが出来ますね!



で…グレードはこんな感じで全部で4つ用意されてます。

・16L…ベースとなるアプローズ。

ってかこの装備内容で1600㏄は…ドコを目指したいのか分からない…。

■16Lの主な装備
・可倒式ドアミラー
・カラードバンパー&サイドプロテクションモール
・フルファブリックシート
・一体可倒式リアシート
・タコメーター
・シガーライター照明
・AM/FM電子チューナー+2スピーカー
・防眩ミラー
・パワーステアリング
・トランク&フューエルリッドオープナー
・フットレスト
・175/70R13タイヤ
・前後スタビライザー

▲16Lの主なオプション
・フェンダーミラー
・AM/FM HiFiステレオ
・13インチアルミホイール
・14インチアルミホイール
・等長ドライブシャフト(MT車)

・16Zi…唯一の4駆グレード。

装備としては、2駆の16Xと16Riの中間的な内容になります。

■16Lにプラス、またはグレードアップする装備
・分割可倒式リアシート
・リアシートツーモーション機構
・リアシートリクライニング
・後席ヘッドレスト
・灰皿照明
・ライト消し忘れブザー
・ダブルウォッシャー
・シートベルトショルダーアンカーアジャスター
・デュアルホーン
・リアヒーターダクト
・185/60R14タイヤ+ホイールキャップ
・パフォーマンスロッド

▲16Lより更に選択可能なオプション
・ツートンサイドガーニッシュ&ツートンカラードバンパー
・ハイマウントストップランプ付リアスポイラー
・パワーアンテナ
・リアワイパー
・チルトアップ付電動ガラスサンルーフ
・エレクトロパック(電動ミラー、パワーウインドウ、電磁ドアロック)


・16X…2駆の中間グレード。ココから現実的な装備に♪

■16Lにプラス、またはグレードアップする装備
・電動カラードドアミラー
・分割可倒式リアシート
・リアシートツーモーション機構
・リアシートリクライニング
・後席ヘッドレスト
・灰皿照明
・ライト消し忘れブザー
・ダブルウォッシャー
・シートベルトショルダーアンカーアジャスター
・デュアルホーン
・パワーウインドウ
・電磁ドアロック
・ホイールキャップ
・周波数感応式ショックアブソーバー

▲16Lより更に選択可能なオプション
・ツートンサイドガーニッシュ&ツートンカラードバンパー
・リアワイパー
・ABS


・16Ri…最上級グレード。装備もグッと増加!

■16Xにプラス、またはグレードアップする装備
・マフラーカッター
・バケットシート
・照明付グローブボックス
・プッシュ式ヒーターコントロール
・AM/FM HiFiステレオ+2スピーカー
・リアディスクブレーキ
・チルトステアリング
・キー閉じ込み防止装置付電磁式ドアロック
・リアヒーターダクト
・185/60R14タイヤ
・強化サスペンション
・パフォーマンスロッド

▲16Xより更に選択可能なオプション
・ハイマウントストップランプ付リアスポイラー
・パワーアンテナ
・オートドライブ(AT車)

コレですね…装備一覧書いてて気になったのは、最上級グレードでも電動格納式ミラーの設定が無いのと、オーディオが2スピーカーっていう…(汗)



コレにボディカラーが全部で5色。

自分でしたら16Ri一択…ミッションはオートマで、ボディカラーはグリーンメタリックを♪

コレにオプションでパワーアンテナ、リアワイパー、サンルーフ、オートドライブ、アルミホイールって感じですかね(*'▽')



そしてコチラがオプションカタログ…ダイハツ特有のアイテムテンコ盛りってのは、アプローズでも健在となっています(笑)



まずはどれだけ出たかも分からない、サイドストライプだけで3種類…(笑)



フォグランプでは電動開閉タイプ♪

そしてヘッドランプウォッシャーまでもディーラーオプションで用意されます(笑)



ピラーエンブレムなんてのもあります…激レアな予感。

バックドアハンドルはスーパーリッドをアピールする為にせめて標準にしてくれよって思ってしまう…(苦笑)



そして電気仕掛けのアイテムも多いんですよね♪

空気清浄器、オートワイパー、ヒーテッドドアミラー、デジタルカークロック、オートライト、盗難警報装置!?なんてアイテムまでも用意されてまして、全部装備すると結構変わりますよね(*'▽')

ただ…ただですよ…しつこいけど、ココまであるのにやはり電格ミラーが無い…。

そして時計がオプションって…(汗)

いや…標準であるにはあるんですが、オーディオデッキの時計なんですよ…(^_^;)

いや…こんな時計、実家のフェスティバでも標準でしたよ…(汗)



グローブボックスランプやライト消し忘れブザーも…(爆)

もうデンソー品番で勝手に頼んでしまえ(笑)。



ダッシュボードマットは当時の価値からしても結構リーズナブル。

そしてノースモーカーボックスは800円。



で…ココもダイハツらしく、MOMOステ&シフトノブも用意!

ただ…このステアリングが3万3000円…(汗)。

う~ん…オートバックス行って当時なら社外品買いますよね…(苦笑)



リアウインドウ周りのアイテムもこの通り豊富に用意(笑)

サンシールド、メッシュスクリーン、ブラインドにカーテンと…。

ムリヤリ全部取り付けたらスゴイコトになりそうですね…(爆)



さて…純正2スピーカーのアプローズですが、ディーラーオプションとなるコチラのオーディオを装備しますと、リアスピーカーがアプローズオリジナルのデザインなんですよ(*'▽')

しかもコレが地味にカッコイイ(笑)



テレビの設定もありますが、取付場所がルームミラー上部で尚且つフリップダウン式で独特ですよね(*'▽')

しっかし…画面が3インチ…スマホより小さい(爆)

何気に調べたら自分のスマホ…グーグルピクセル6aが6.1インチでした(爆)

つまり半分以下ですよ…時代の進歩はスゴイですよね…(汗)



車内で髭も剃れます!

嫌な臭いを中和する消臭剤もございます!!

デザインが非常に80年代してます…イイですねぇ(*'▽')♪


ってコトで、そんなアプローズ…火災騒動の後には更にブレーキのリコールまで発表し、元々が小型車の販売がソコまで望めないメーカーなのに、新車効果も無く壊滅的な状況となりました…(汗)

翌年には、何を血迷ったか、車名を急遽アプローズθに変更するんですよ…(汗)

どうせなら新加勢大周⇒坂本一生に原型を無くしちゃえばよかったのに…(汗)

で…92年に結局元の車名…アプローズに戻すんですよ…一体何なのか。

しかし、ソレでも売れないなりにダイハツはこのクルマをホントに根気強く販売…97年には原型を留めない程のビッグマイナーを施してます!!

但し…車名はアプローズのまま、CMも打たず…一体何なのか。

結局気付けば11年のロングライフを過ごし、ひっそりと終了。

ダイハツオリジナルのセダンはコレにて終了するんですが、ソレでもOEMでアルティスを後継として販売します。

結局のところ、役員送迎車としての体裁で出してるようなクルマだとも思うんですが、ソレでもこのアルティスを未だにカムリのOEMとして根気強く販売して行ってるのにはスゴイと思いますね。

え?そんなアルティスどころか、ベースとなるカムリが無くなるんですって!?

とうとうコレにてダイハツのセダンも終売なんでしょうかね…(泣)

それよりも日本でセダンというジャンルが無くなる日が見えてきそうですよね…。

コレも時代の移り変わりなんでしょうねぇ…。
Posted at 2023/07/09 16:08:21 | コメント(11) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ

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